はてなキーワード: アニメイトとは
今、令和最初のお風呂に入り、泣きながらこれを打っています。
感情が昂りすぎてどうしても吐き出したい愚痴をただ書くつもりなので、今日は楽しい話題しか見たくない人は見ない方がいいです。
他人の不幸は蜜の味、と言うほど不幸なわけではないけれど、他人の自業自得話がお好きな方は流し読み程度に読んでもらえればいいと思う。
あまり話を纏めるのが得意ではないので、私風要点で書けば、『令和元年5月1日現在30代のオタク女が、彼氏(無職)とも家族の誰一人とも一緒に迎えられなかった己の誕生日(と令和元年初日)の話』です。はい要点とは~~~。
こんな感じで纏めるのがど下手くそな人間がこれから迎えるであろう年を重ねる瞬間への想いを書いてきます。
誕生日。皆さんありますね?今日の方もいらっしゃったと思います。お誕生日おめでとうございます!!!
私は明日(2日)です。いくつになるかって?3✕だよ~。オタク活動に全財産注ぎ込んで、実家に寄生しながら生きてます。
彼はギリギリ30代って感じの歳で、なんやかんやあってフリーターから正社員になりました。
でも一年経たずに辞めました。
心が壊れるか体が壊れるかみたいな状況だったので、心が壊れる前に退職を勧めました。パニック障害になりかけていたので(素人判断ですが)、今でもこれだけは正解だったと思いたいです。
今は正確には無職というよりは、とある所のお手伝いをしながら生きてます。
ところで話は変わりますがGWは10連休ですよね。
大多数とは言いませんが、半数~4割程度はそうですよね。
彼もそうです。家族もそうです。
でも私は違います。
シフト制の仕事をしてるので、精々ヤマ張ってとれた(2ヶ月以上前に休み希望出すので)この元年1日と、元々私自身の休みの2日の2連休が最長の休みです。今日は寝て起きてテレビ見てソシャゲして終わった。あ、洗濯物もしたしアニメイトに予約品とかも取りに行きました。あれ?結構頑張ったな??
家族はどうしてるか?旅行です。2日まで。でもこれは予定合わせられなかった私が悪いです。
彼氏?帰省してます。GW初日から。帰る日?知りません。彼自身も知りませんでした。何だそれ???
でもこれも、仕方がない。向こうの家の事は今現在他人の私にはど~~~にも出来ません。
むしろあちらのご家族に会ったら五体投地で謝り続けねばなりません。
何故なら。
彼の無職は私のせいだからです。
真面目な彼はウチの親たちの圧力(いつまでもフリーターやってないよね???アテあるよね???)や、私のやはり漏れ出た30までには結婚したいという気持ち、そういったものを無視出来ず、半ばヤケもありながら転職しました。
決めたのは彼でも、私(=結婚)の存在さえなければ、彼は今も好きな仕事をして伸び伸びと生きていられました。
一人で生きていけるだけのお金は貰えていたので、恐らく何も困ることはなかったと思います。多少、親からの咎めはあったかもしれませんが。
ですので、私は彼のご家族にはひたすらに申し訳無さを抱くしか出来ないし、私の誕生日に帰省しようが、ついていくことも文句を言う事も出来ないわけです。
…で、話が最初に戻りますが、誕生日ですよ。
あと30分くらいなのですが、周りには誰もいません。当たり前ですね。いたらめちゃくちゃ怖いよ。さっき1階で物音してどちゃくそビビり倒しました。
いや~~~~~~寂しい!!!
20代の頃はこの時期なんで稼ぎ時とばかりに仕事してましたし、なんならクリスマスも元旦も仕事でしたしそれは今もなんですが、30代の誕生日なんか祝うとかそんな事もういいでしょとか思っていたんです…が…いざ当日お休みとなると、誰もいないのも…寂しいというか、悲しいというか虚しいというか…。
彼氏からはラインの返信がないので浮気でもしてんの?と聞かれる始末で、まぁそっから荒れてこの記事を書いてやるって奮起したのですが。
新元号も誕生日も一人で迎えて、令和は一人の年になるのかと悲しくなりまして。 でも誰のせいでもなく自分のせいってところが、誰にも愚痴れず苦しかったので吐き出しました。
寂しいよ!!!誰か祝って!!!いや祝わなくていいから一緒に迎えてよ~~~~!!!!!
…オチを考えていなかったので、何を書こうか…。
こんなしょーもない記事すぐ埋もれると思うのですが、お心当たりのある方、私まで祝いの言葉と共にご連絡下さい。
はい!というわけで書いてたら2日になってしまいました!
とりあえず、5月2日誕生日の人、おめでとうございます!!!!!
はいはいこれで10円かせげた~一人でアニメイトもいけない無料コンテンツ乞食ニートにとっちゃ大金だね~いいよ可愛そうだから協力してあげるよ~もっとしつこく煽ってあげればいい?50円くらいになる?
リリースして約8ヶ月、リリース前から情報追ってたから大体1年ハマってたスマホゲーをやめようと思う。
毎日ログインした。ゲーム内で日付がリセットされる16時に毎日ログインして最新情報を追った。
雑誌も大きく特集されてるものは全部買った。リアルイベントにも行った。コラボカフェにも通った。聖地にも行った。
イベントの目玉報酬はすべてMAXまで獲得した。イベント順位1桁取ったこともある。SSRはすべて持っている。
推しのストーリーの好きな部分はソラで言える。とにかく楽しかった。
自分はいわゆる腐女子である。左右・相手完全固定の厄介な部類の。
このスマホゲーの魅力は男子2人1組で公式でペアが決まっている点。
自カプが当たり前のように公式から供給される。推しと推しが同じ部屋に帰ってる。
ペアのキャラ要素はお互いがお互いにないものを持っていて埋めあうような、それでいて対照的な、考察すればするほどよくできた設定だった。
某さんぶるスターズで仮に「特効☆5を2枚引けば緊急確定になるよ」って言われたら☆5粘るよね。
そんな感じ。ちょっと頑張ってガチャ引けばあとはストレスフリー。脳汁出まくり。
楽しくて楽しくて仕方がない。石を砕く手が止まらない。
無課金には厳しい仕様らしいが無課金で走ったことないから知らない。
ガチャの出がよかった時は報酬が推し以外でもランキング走って順位2桁入った。
普段よりは回数かかったが無事に引くことができた。
カードストーリーを読んで後悔した。SSRのそのキャラがストーリーで別のキャラにボロカスに貶されていた。
半年ぶりの待望のSSRで、金をかけて手に入れたSSRで、そのキャラが貶されていた。
バカとか死ねとかの安い貶しじゃない、出自・人格・これまでの努力すべてを否定されていた。
ストーリーを読んで後悔したのは人生で初めてだったかもしれない。
今すぐ記憶を消したい。もしくは時間を戻したい。読むんじゃなかった。
思えばその毒舌キャラについては以前から良く思っていなかった。
他に強い絆で結ばれているペア相手がいるキャラに対してやたら絡んでいた。
あれほど魅力だったペア設定までも崩されたのだ。
しかもやたら運営からゴリ押しされる。固定厨的にかなりキツかった。
決められた2人1組のペアを応援するゲームじゃなかったのかよ。
勝った陣営にはご褒美ストーリーと衣装が約束されていたからだ。
常に周回して投票アイテムを集めたり、毎日アニメイトに通って清き一票を投じてきたり
カラオケで応援する陣営の曲を何度も歌った。(カラオケ選曲回数が票として換算された)
蓋を開けてみればご褒美ストーリーはご褒美ではなかった。
衣装は確かに実装された。確かに勝った陣営のキャラのハイレアがガチャや報酬で獲得できた。
しかしストーリーは負けた陣営に属する例の毒舌キャラが無双する話だった。
勝った陣営の主人公キャラを拷問までしていた。勝った陣営の党首はそのストーリーに1ミリも出なかった。
勝ったた陣営に所属している推しはそのストーリーには全く出なかった。
そのハイレアのキャラたちが毒舌にひどい目に遭わされるストーリーを読まされた。
そして当たり前のようにペアではない運営ゴリ押しカプのストーリーを読まされた。
どうしても嫌だと思った。
自分がこれまで払った金が今後も毒舌キャラのご活躍の為に使われるのが。
楽しみにしていたストーリーに毒舌やゴリ押しカプが出てきたらきっと読んだことを後悔するだろう。
そんな気持ちになるのならもうストーリーを読みたくない。純粋に楽しめない、楽しみにできない。
その毒舌キャラを推している大手サークルが無課金でゲームを遊んでいるという噂も聞いた。
思えばハマっているゲームのイベントで外れたことが初めてだった。
これまでハマったゲームには人並み以上に課金をしてきた方で、例外なくアプリユーザー先行抽選でチケットをご用意されていた。
おそらく一定以上の廃課金はアプリ先行で優遇されるのだと思う。最前席だったこともあった。
これまでゲーム内のストーリーや雑誌記事は漏らさずに回収していたが、その場に行くことができないのだからどうしようもない。
自分の知らないストーリーがあるというのが初めての感覚で、未だに信じられない。
完全に心が折れてしまった。
同じタイミングで有名な廃課金の方やランキングを一緒に競った同担の引退ツイートや課金やめるツイートをいくつも見た。
どの方も自分が思っていることと同じ事を仰っていて、自分のこの気持ちに自信が持てた。
けれど、それ以上に例の毒舌キャラが大嫌いで、
毒舌キャラが活躍するストーリーが生み出されることがストレスだ。
好きな気持ちがまだ残っているからモヤモヤしてて、こんな長文を増田に書くんだろうな。
器の狭いオタでごめんね。
論破できてないだろ?
「電子書籍や専門店だけにしなければならない理由は?根拠は?証明は?」に答えられてないもの。
表現の自由の戦士→エロ表現無料配給希望乞食増田→現実世界ではアニメイトで買えばいいどころか焼きそばパンひとつも自分で買ってこられない引きこもりクズ増田
嘘だろ!?と思った。
確かにほんの少し体臭あるというのは感じてたんだけど部屋に入ったら10倍くらい煮詰めたような臭さ。
思わず息を止めた。
でも部屋はきれい、というかものが少ない。私の部屋の1/3くらいしかない。物も整頓されているし掃除も行き届いている。人が来るから急遽片付けたという感じにも見えない。洗濯もきちんとしているように見える。なのに臭い。弟のせんべい布団もこんな臭いがしたけど部屋に充満するほどではなかった。
調べてみたらこういう臭いは男性は気づきづらいと書いてある。コミケとかでよく男性の団体が臭いと話題になると洗濯してないからだと安易に思ってたけど、臭いに関しての感覚がそもそも違うのかもとぐるぐる考えてしまった。
たぶんホットカーペットと布団が臭い発生源になってるんだろうなあ。
頑張って我慢をしてその日は乗り切ったけれど次に行く時が怖い。臭いが嫌だから行けないはあまりにストレートで傷つけそうだし、いやこの際ストレートに言った方がいいんだろうか。次行く時にファブリーズ持っていばいい?にこにこと笑顔で鍵渡してくれたけれどできるだけあまりあなたの部屋には行きたくないですとは言えなかった。
こんな事で悩むとは想定外だよ
---------------------------------------------------------------
トラバやブコメありがとう。単なる愚痴増田にアドバイスとか嬉しい。色々参考になりました。じっくり読んで次に備えるわ。
・生乾き>違った。恥ずかしい話だけど私も一時期洗濯物から臭ってきて困った経験があるのでこれはわかる。酸素系漂白剤最強。あと洗いたてのタオルを借りたら特に匂いもなくむしろいい匂いだった
・カビ>違った
・ウンコ>増田で充分やろ!マジレスするとトイレは部屋みたいな匂いしない。むしろ無臭。
・フェロモンがあわん>残念だけどそれはそれで興味深い
なんと言えばいいのか…言葉でどれだけ伝わるかわからないけど鼻の奥にツーンと来るような感じなんですよね。酢を嗅いだ時みたいな。土日の秋葉原アニメイトとか行くと近い匂いかなあ。(オタクなのでオタク引き出ししかない。なお彼は非オタで標準体型です)
漫画をアニメショップなどで買うと限定イラストが描かれたクリアファイルが付いてくる事があるが、あれは正直「もうクリアファイルとか今時いらないのでは?」と思ってしまう。
誤解がないように正確に言うと「イラストは書き下ろしなので欲しいがポストカード等で欲しい」という説明が正しい。
私もオタクの端くれなので、アニメイトとかメロブ等で買うとクリアファイルの特典をよく貰うので分かるが、この手の特典で貰えるクリアファイルって使おうにも使えないよね。
「いや私は使っているぞ」という人もいるのは把握しているけど、こう何枚もはいらないよなと考えてしまう。クリアファイルをファイルするアイテムもあるぐらいだし。
クリアファイルって厚みとしては薄いけど縦横のサイズとしては割とデカいし、塵も積もれば何とやらで何枚も貰っていると割と本棚とかの幅とるよね。
この部分に関しては個人的な好みの問題だけど、クリアファイルだとイラストが基本的に半透明になっているのでどうもそれが見ててモヤモヤしてしまう。
ポストカードサイズの特典の方が持って帰る時や、家で保管する時も扱いやすいと思うけどやっぱり未だにクリアファイル特典を出すという事は多分需要が割とあるんだろうな。
面白かったよね、蜃気楼的なのもそうでないのも。今のラノベというとハーレムもののイメージがある(私が今持っている・またはそういう文脈で使うことが多い)けど、私にとってラノベはコバルトとかホワイトハートとかだった。女の子向けエロ。母に「こんなマンガみたいな本!」と全部まとめて捨てられてた本。中学生ながらこっそり作家のサイン会に行って、サインしてもらった本も含まれてたんだけどな……所詮子供が大事にしたい気持ちなんか大人には関係ない。捨てさせられながら呆然とライトノベルとそうじゃない本の線引きを理解した気がした。……いや待て、なら長野まゆみやら宮部みゆきやらはなんなんだ。あと小野不由美。というか母としては表紙がマンガ絵だからアウト判定してただけで中身がマンガみたいだったかどうから知らないと思う。であれば十二国記はセーフなはず……ってコバルト関係なかった。
閑話休題。
引き込まれるとか読みやすいとか、文章が上手いのは圧倒的にコバルト文庫だった。他の文庫や、テキストサイトを巡ってきても、やっぱり安定して面白い安心感ある文章なのはコバルトだった。オーラバとか『作家の人間性がー』みたいな話を同人誌だかペーパーだかで読みつつ、でも話は面白いから作家の別作品も追ったりしてた。音楽のやつが好き。ちょーシリーズもとても好きだった。ちょーも好きなんだけど、なんだっけ、黒魔法も白魔法も「魔法に善悪はない」ってずっと言ってたのは。コバルト文庫の何かだっけ? ……ちょーシリーズの子世代編の気もしてきた。あれはとても私の価値観に影響した。魔法じゃなくても、道具そのものに善悪はない。うん。あの人の、全体的にしっかり考えてるのにあっけらかんとした口調で気楽に読ませてしまうの本当にすごいと思うんだ。好き。あ、マリ見ては嗜む程度、多分1冊もちゃんと読んだ(借りた)ことないと思う。アニメイト方向からの知識だけで構築されてる気がする。姉妹と書いてスールと読むんだよね。あと破妖? 途中から読めなくなってしまったけど。
ああでも、こんな懐古に浸って、あの頃読んでた何も今読んでない。新しいシリーズなら尚更。コバルト文庫はコミュニティで読んでいた。布教文化というか、教え教えられ前提で読んでいた。くるりんFAXで盛り上がったりとか。高校卒業してからは面白い本をその場で貸して翌日返ってくるなどというやりとりはなくなったし、自分の気になるものしか読まないから自ら新シリーズの開拓とかしなくなった。友達に勧められないとマンガしか読まない人間だったんだ、私は。今コバルト文庫を読んでない。かなり長い間読んでない。読みたいな。読もう。
巷で話題となっているホワイトキャンバスですが、ほんの少しの間ですがバイトをしていて、その後も1サークルとして遠くからウォッチはしていたのでちょっと書きます。
色々と調べていたらこの件についてまとめて投稿している捨て垢があって、ここまで書けるのはあの人くらいしかいないのではないかと勘ぐるところもとあるのですが大体書かれている通りだと思います。
https://twitter.com/08yYCC4DHPbhTsZ
もう10年以上前になりますが、東方でいうと永新参とか最萌新参という言葉が生まれ、東方が爆発的なブームになりだした頃、同人は委託などのシステムもまだまだ発展途上の段階にありました。まだTwitterもなくサークルの広報手段も限られ、ニコニコ動画もスタートを切った頃の話です(余談ですが、後年ニコニコ動画から一気に人が流入した時期が東方としても最盛期だったと認識しています)。そこで、小規模な会社ながらも委託者に親身になってやりとりをしていたのが前取締役の時代です。メロン虎などの大手では委託できなかったサークルさんの受け口として機能していたのもこの頃からです。
しかし、半ば追い出される形で取締役が変わってから会社は一変しました。特に報道では経営者となっているMさんですが、あの人は同人も客も金のなる樹のようにしか考えていませんでした。重役は原作をプレイしたことも無く、原作に対するリスペクトは皆無なように思えました。当時は大空魔術Lunaクリアとか、実は東方ってやったことないんですよね(笑)とか、CD帯裏でもうやらないと書いてあったとかでかなり燃えましたが、ホワキャン重役の原作軽視に比べればまだ可愛い方です。明らかな同人ゴロは即売会の規模に比例して増えていったように思えますが、そんな言葉では形容しがたい、何かでした。ただ、一部の末端の人、具体的には店舗で直接接する人や、通販、仕入れ担当者はファンのために少しでも頑張ろうとしていたように思えます。もちろん、待遇は良くありませんでしたが。
しかし、東方が社会的なブームとなり即売会の規模も瞬く間に拡大することで卸すサークルも商品を買う客も増える一方であり、委託品の扱いがどんなに杜撰だろうが、支払い周りに問題を抱えがちであろうが、商売には全く困らず、濡れ手で粟の状態だったのです。当時の倉庫兼通販の窓口だった新越谷の建物も、増築に次ぐ増築を繰り返しました(建設会社とも後にトラブルになりました)。今では縮小していますが、秋葉原のビルも複数階を借りていました。1度秋葉原ドリームとして取材を受けていましたが、そのときに発した「倍々ゲーム」という言葉は今でも覚えています。その一方で、社員もアルバイトも持って数年、早ければ1年以内とまっとうな会社ではあり得ない程入れ替わりが激しい会社でした。イベントの度に担当が変わるのはサークルの方にもかなり迷惑をかけたと思います。なお、退社理由のほとんどは喧嘩別れでした。特に店長などそこそこの責任者についていた人についていた数人については店舗のバックヤードに名前が記載されており、来店したときは通報するように、と警察のお世話になった今ではお笑い草となることもありました。
話題となっているグッズの中国での製造ルートを確定させ、本来であれば自社製品のものをカバーサークルを経由して展開しはじめたのもこの頃です。しかし、そのような経営が延々と続くはずもなく、神主との確執が露呈してからの凋落は周知の通りです。東方原作が卸してもらえず、ごく少部数をあきばお~経由で仕入れ、取り扱っている体を保っていたのは哀れとしかいいようがありませんでした。卸していないはずの即売会カタログを売っていたのも似たような経緯です。
結果として、あの騒動から今回の摘発までは7年以上の歳月がかかりました。これは裏事情を知らないが故に商品を買ってしまい、結果として買い支えることになってしまった人たちの存在が大きいと考えています。しかし、これはリテラシーの低さというよりも、そのような文化が浸透しすぎたことにより古くから同人界隈を知っていて色々と発信している人たちと、古くはニコニコ、少し後になっての音ゲーや各種コラボ、さらにはTwitterなどから興味を持ったライト層が交わらなくなったことが原因と考えています。このような背景の中、同人と商業のグレーゾーンを限りなく黒い方向で攻めていたのがホワイトキャンバスです。完全に広まっているとは言い難い似たような例としてはゲームセンターのUFOキャッチャーにおけるコピーグッズなどがあります。
繰り返し言われていることですが、元来同人と商業の間には売る方にも買う方にも暗黙の了解があり、多少おかしな人がときたま出るとは言え、自制や若干の自浄作用がありました。しかし、同人の販路も完全に確定し即売会に行かずとも通販で大抵のものは揃い、さらには製本もせず最初からデジタル販売での同人なども増えてきた今日において、同人と商業の関係を改めて考え直す時期が訪れたのかもしれません。今回の摘発はその契機となるのではないかと考えつつ、しこりとして色々残っていたことをここで全て吐き出した上で次に進みたいと思います。ご拝読ありがとうございました。
追記:
本来卸されていないものを取り扱う方法は、関係者が個人的な客として少部数買って集めるというやり方をしていました。組織的に別会社から回してもらったということではないため、ご迷惑がかからないように補足しておきます。もちろん利益は0ですが、そこまでしてでも体面は保ちたかったのでしょう。
本件を喜んでいる人の中にもカバーサークル的な回避方法を取っている方が散見されるので、中々複雑な気分です。イベント主催側で弾ければいいのですが、元々即売会は性善説に基づいたシステムで出来上がってきたという背景がある以上、担当者を挿げ替えてブラックリスト入りの人は表に出てこないなど、ちょっとした工夫を凝らせば企業がその実態を隠すのは容易であるため、主催者側で弾くというのは現実的には不可能です。まさに同人界隈の闇の一つといったところで、ホワキャンは特に商標絡みでラインを思いっきり踏み越えたためお縄となったわけですが、これを機に検挙されるということも増えるのではないかと思っています。権利保持者が黙認しているところに許諾について凸する人がいて、内心はともあれダメと言わざるを得なくその同人界隈が丸ごと潰れるということもありますが、著作権、商標権、販売元などについてある程度の理解と自制が万人に浸透しないと第二第三のホワキャンのような企業が蔓延るということになるのでしょう(すでに多数存在しますが)。そうは言えども、目の前にある商品がどうやって作られたかとか、公式の会社はどこであるとか、そのようなことを知っているのはごく一部であり、さらに調べるのにもかなりの労力を要するので、今後もこのようなやり口が消えることはないと思います。せめて近しい友人などには啓蒙して頂きたいものです。
秋葉原そのものについての懐古は anond:20190201143035 に分けました。
東方の権利に関する問題があった2011年以降か以前か、その中でも割とまともだった2009年前後か、トップが変わる前のいずれの時期からご存じかでかなり反応が違うなと感じています。
当時お世話になっていた(むしろご迷惑をかけていた)方々の発言がちらほら見られたので最後に補足しておきます。在庫返品の際にかなりもめたのは、ホワキャン側が送料をサークル側に押しつけたことと、売り上げ数と残数が全く合わないことが主な原因でした。ただし、前者については例えば虎でも今は500円を取っていますので、一概に問題とは言えないと思います。しかし、色々杜撰だったことによる相乗効果はあったのではないでしょうか。後者については色々な要因があり、例えば1)当時は明確な委託期間を定めていなかったので、完全に埋もれることで売れる見込みが全く無かった委託物も延々と保管しつづけ、結果として紛失や破損が起きやすくなった、2)繁忙期に経営者が連れてくる臨時アルバイトの学生さんは全く作品に対するリスペクトがなく、誤送や破損が頻繁に起きていた、3)店舗における万引きなどが挙げられます。結果として、全数返品したはずなのになぜか倉庫にまだある、といった事象も起きていました。2009年前後はグッズの委託先としておそらく一番のシェアを誇っていましたが、同人誌やCDよりはるかに保管空間を使うグッズによる倉庫の圧迫も遠因としてあるかもしれません。
大手であるメロンや虎との違いは、もちろん規模の違いもありますが、スタッフの人数差です。ホワキャンはどんなに規模が拡大しても極々少人数であらゆる仕事を回すという方式で、終電まで勤務ということもざらにありました。その結果ミスも増え、サークルさんへのサポートも薄くなってしまったのだと思います。人が多ければ、許諾ややりとり周りはもう少しましになったのかもしれません。もちろん虎からzinが分離したり、アニメイトが東方のアニメ関係で若干揉めたりといったこともあったように、多かれ少なかれトップの思惑に振り回されるという業界ではあるのかなと考えています。何はともあれ片棒を担いでしまった身としては大変申し訳なく思うと共に、他の企業が同様の道を歩まないことを強く願います。
【お知らせ】いつもマガジンエッジをご愛読いただきありがとうございます。現在、1月号が手に入りにくい状況になっており大変ご迷惑をおかけしております。電子版マガジンエッジ1月号は各電子書店さまで購入できますので、そちらもご利用いただけますと幸いです。 pic.twitter.com/yOPkQBqcMG— 少年マガジンエッジ編集部 (@magazine_edge) 2018年12月17日
【書籍入荷情報】本日裏少年サンデーコミックス「刀剣乱舞-ONLINE-アンソロジー~本丸壱番!~」が入荷しましたコォ!
裏少年サンデーコミックですが、女性面に置いてありますのでお探しの際はご注意くださいコォ!!今回の表紙は左近堂絵里先生!!特典は表紙絵のイラストカードですコォ~! pic.twitter.com/rawF3MpyIF— アニメイト郡山@ラブライブ! Aqours 3rd LoveLive! BD予約受付中! (@animatekoriyama) 2018年1月30日
【モーツー12月号、10月22日(月)発売!】
漫画業界に激震走る、多田由美、約15年ぶりの新連載。
愛を問うアメリカン・ニューシネマ『レッド・ベルベット』。
巻頭カラー付きで登場!! pic.twitter.com/B7APp5DTix— モーニング・ツー(毎月22日発売!) (@morningtwo) 2018年10月20日
BLでなくても海外のイケメン俳優とか、乙女ゲーとか、イケメンしか出てこない漫画とかジャニーズとかの話を長文で語ったりその手のアイコンにしてたりとかして、同じツイッターのアカウントで「クソ男は去勢されろ」とか言っててマジで意味がわからない。
てかそれ「まーん」とか言ってる女性差別の人?と変わらないやん。
まあ自分はBLもラノベもイケメン俳優もそれなり好きだけど、てか乃木坂も最近ゆるく好きだからなんでもありだけど、金持ち権力者が相手を強引にモノにするやつが苦手な方だからむしろそっち流行ってる方が人権侵害?なんじゃないかと思っちゃうんだけどさ。
オッサンなんとかいうドラマも不倫ネタがダメで途中で見るのやめたし…
フェミって男性に過剰に夢見てる夢子さんなのかな。でもその割にはなんでか子供いるよね。アニメイトや同人イベントに子供連れてきたりするよね、マジで謎。
フォロワー(たぶん女、BLとかエグザイルとかが好き)がそんなフェミになんかのきっかけで絡まれて腹が立ったのかな、趣味の話しないでツイートの中身がほぼフェミ叩きになっちゃってそれもまた極端だなあと思ってる。フェミがいなくなればこの人も楽しい趣味の話メインに戻ってくれるのかなあ。
セクハラ男には確かに消えて欲しいけどフェミも女の敵だわ面倒くさい。ツイッターで言うとフォロワーさんみたいに面識もないフェミに絡まれそうだから増田に書きました。
公式グッズ等は正規のルートからでないと入手したくない人間だった自分は「取引」をする人種を散々心の内でバカにしていた
公式サイトの通販もAmazonもアニメイトなどの通販でも売り切れていた場合
楽天に出店してるホビーショップがあれば店舗の実在をサーチして信頼出来る所と判断した場合取り寄せる
トレーディング商品などは限られた出費の中で推しを運良く引き当てたり、
同じジャンルが好きな友人がいたら
他推しの友人が買いに買いまくった中に自分の推しが出たら可能な限り貰っていた
諦めるべき時は潔く諦めて
大抵諦めが早いので、まだ自分で入手出来なかった諦めきれない商品とかはないけど
どうせ他の人が飽きたら待てば地元のらしんばんとかで中古が入手できるだろうし
なので一個人のファンとファン同士でTwitterのDMで欲しいもの同士を交換する「取引」という手段を全力で避けていた
全てが全てそうではないのだろうが
金をぼったくられたり個人情報を利用されたりするのが当然怖いからだ
払い戻しができるなら払い戻ししてほしい
それで個人情報が利用されたりぼったくられてもいくら騙した相手が悪いとはいえ、自業自得だとしか思えない
しかし、そんな自分もとうとう「取引」をしなければいけない物にぶち当たってしまった
著作者当人がいらないから〜と捨てようとした何点もの貴重な物をちゃんと価値のわかる著作者の身内が「さすがにそれ勿体なくない!?」と一時的に引き取って条件付きで欲しい人を募集して探していた
タスケテ…
「住所は楽しくクロスワードパズルにして伝えた方がいいかな…」と兄弟に相談した
何言ってんだこいつみたいな顔と返事だった
クロスワードよりはヒント付きで簡単な暗号の方がいいのだろうか…
トリヒキ…ヤッタコトナイ…ワカラナイ…コワイ……タスケテ……