はてなキーワード: 郷土料理とは
グラタン(仏: gratin)は、フランスのドーフィネ地方が発祥の地と言われる郷土料理から発達した料理である[1]。「オーブンなどで料理の表面に焦げ目を入れるように調理する」という調理法、およびその調理法を用いて作られた料理の両方を意味する。この調理法を用いたものはすべてグラタンであり、デザート用に作られるものなどもある。マカロニがベースとして入ることが多い。
日本では、ベシャメルソースを用いオーブンで焼いた料理をまとめて「グラタン」と呼んでいるが、フランス語での本来の意味は鍋に張り付いたおこげでもあり、転じて素材が何であれ、焼いて焦げ目をつけた料理を意味する言葉である。
ほらよ
「おやじさんの味を守る」という言葉には、深い愛情と尊敬が込められていますね。この言葉から、様々なことを読み解くことができます。
お父さんの手料理の味を、単なるレシピとしてではなく、家族との楽しい思い出や、故郷の味として大切にしていることを表します。
代々受け継がれてきた味を、次の世代へと繋いでいきたいという強い意志を感じます。
食を通して家族の絆が深まり、それが世代を超えて繋がっていることを示唆しています。
お父さんの味は、故郷の味と重なり、故郷への愛着や郷土料理への誇りを表している場合もあります。
お父さんに作り方を丁寧に教えてもらい、レシピを書き留めておきましょう。写真や動画で記録することもおすすめです。
お父さんと一緒に料理を作ることで、より深い味わいを理解し、コツを学ぶことができます。
レシピ通りに作っても、なかなか同じ味にならないことがあります。何度も試行錯誤しながら、自分なりの「おやじの味」を追求してみましょう。
完成した料理を家族や友人と分かち合い、一緒に味わうことで、思い出がさらに深まります。
古典的なレシピを守りながらも、現代の食材や調理法を取り入れて、新しい「おやじの味」を創出することも可能です。
お父さんの味を次の世代へと繋いでいくことで、家族の歴史や思い出を大切にできます。
長年愛されてきたお店の味を、若者が受け継いで新しい風を吹き込む。
遠く離れて暮らす人が、故郷の味を再現し、家族や友人と分かち合う。
家族の思い出の味を、地域のお祭りなどで提供し、多くの人と共有する。
うずめめしは、島根県西部、特に津和野地方に伝わる郷土料理です。ご飯の下に具材を隠す、素朴ながらも奥深い味わいが魅力です。
ご飯:2膳
鶏ひき肉:100g
しいたけ:2枚
人参:1/2本
ごぼう:1/3本
油揚げ:1枚
だし汁:2カップ
薄口醤油:大さじ2
みりん:大さじ1
酒:大さじ1
塩:小さじ1/2
わさび:適量
刻みネギ:適量
下準備
具材:鶏ひき肉の代わりに、豚肉や牛肉を使っても美味しくできます。季節の野菜を加えても◎
味付け:だし汁の味付けは、お好みで調整してください。
わさび:わさびの量はお好みで調整してください。辛みが苦手な方は、少なめにするか、大根おろしで代用しても良いです。
味:あっさりとした味付けで、飽きずに食べられます。
冷めても美味しいので、お弁当にもぴったりです。
そりゃ東京に来て田舎(地方)のライフスタイルをそのままやろうとしたら不便でしかないし東京の良いところを見出すことも全くできないだろうな。
東京の特徴はそれぞれ性質の異なる街が無数に集まっていることだと思う。そしてそれは地理と密接に結びついている。上野がなんで上野にあるのかとか、同じ新宿区でも新宿と早稲田と四谷はなんでこんなに性質が違うのかとか、そういう話だ。
地方は基本的に街が1つしかなくて(大阪や京都はそんなことないと思うけど)それで完結してるから、増田もその前提での生活スタイルしか想像できてないんだろう。
あと美味しいものっつって郷土料理しか思いつかないのも感覚が合ってない。東京は世界でもトップレベルにありとあらゆる美味いものがあって、それは別に高級レストランに限った話では全くない。
本当にオススメの店は書きたくないけど、例えば神保町はカレーの街として昔から有名で美味しい老舗がたくさんある。ボンディとかエチオピアとか。
これまで九州から出たことがなく都会に出たいという思いがあり、異動希望を出してたのが通ったのが経緯。
一年経って、慣れるかと思いきや福岡に戻りたい思いが日に日に強まっている。
なんでそんなに帰りたくなるのか自分なりに考えてみた。
①お金がかかる
当たり前だけど、生活費や食費諸々にかかるお金は結構違う。知り合いの福岡出身の人が関東で家を買ったんだけど、車1台しか止められないそんなに大きくない家で億は行かないけどそれなりにしたらしい。
そういう話を聞いて、関東で戸建てだけはやめとこうと思った。自分の理想は、サザエさん家の平屋建てだ。
移動に限った話だけど、福岡は基本車社会だから車中で1人の時間を過ごせる。1人カラオケしたり、夜風を浴びるのが好きだった。
全くリラックするタイミングがなくて疲れる。あと最近はまじで観光客が多すぎる。座れないと余計に疲れるし福岡に帰りたくなる。
あと戸建ての家と家の間隔狭すぎない?2階の窓から手伸ばしたら届きそうな近さも嫌だ。それとか線路沿いにずらっと並んだ家々も(これは福岡にもあるかもだけど)、うるさくないのかな?って気になる。関東の電車本数多いから朝から晩までガタンゴトンしてるの嫌じゃない?
東京に来てから食事って大切だと思った。九州の魚とか、もつ鍋とか、食べたくなる。福岡から東京に出た人が口を揃えて言ってた「東京は、お金を出せばいくらでも美味しいものはある。だけど、ふらっと入って美味しい店はない。」の言葉がよくわかる。Google mapの評価で4.0以上でも当たり外れが結構あるイメージ。店探しの難易度高い。
④スーパーの品揃え悪くない?
福岡には少し郊外に出るとなんでも揃っているトライアルとかコスモスがある。そこら辺に買い物に行けば食材から日用品まで一通り買える。しかも嬉しいのが24時間営業の店舗が多いことと何よりも安い。
ところが、東京は、お店の規模がコンビニくらいのところ多くない?車もないし(使う距離でもないけど)はしごして買い物するのめんどくさい。
あとたくさん買い物できないのがストレス。
これはもうしょうがないけどさ、たった10kmの距離なのに停車駅多いから30分かかるのなんなの?あと直線距離で行けば5kmなのに路線がなくて乗り換え2回して30分とか。
車で行っても信号が多いから結局変わらないくらいかかるのかもしれないけど、それでも乗り換えとかめんどくさいなって思う。
⑥日が暮れるのが早い
夏場でも19時くらいまでしか明るくないのな。
冬場だと17時には真っ暗になってて、余計に気が落ち込んだ。
日照時間が短いと鬱になりやすいみたい話を聞いたことあるけど、あながち嘘じゃなさそう。毎年あの短さはちょっと耐え難い。
とまあ、考え出したらキリがないんだけど、
九州出身の人ってUターンしてる人がわりかし多いと思ってる。反対に、東北とかの関東より北に住んでる人は定住してるイメージがある。自分の周りだけかもしれないが。
あとさ、東京にしかないものってそんなにない気がしてて、時間差はあるけど福岡にも輸入されるし、東京にしかないんだったら旅行で行けばよくない?っていう。
ただ、東京はなんでも揃ってるからあと5年くらいはこちらで経験させていただきつつ、その後は福岡に戻れたらなあなんて考えている。
なんだこれうめえ……。ニラの香りがついた醤油まじで美味い。いくらでも卵かけご飯食べられる。豆腐丼にしても美味しいかもしれんな。
作ってる最中に「これは生姜とにんにくを入れたらもっと美味しくなるやつでは?」と思いついてドバっと入れたらこれも正解だったわ。参考にしたレシピには入ってなかったんだけど、生姜にんにく入りのレシピもあるようだ。
薬味ってあればあるほどいいよね。美味い。うますぎる。この夏はずっとこれでいいや。
ニラ一束をまとめて消費できて冷蔵庫で1,2ヶ月もつし最高やな!もう一束買ってきて増量したい。
ニラ醤油って大分県が発祥なんやな。廃棄扱いだった茎の部分を有効活用するために作ったものらしい。しかも昔からある漬物というわけでもなく、つい最近大分の会社が工場作って(2019年)流通させたんだと。
鶏が食べたいならここ。サラダや豆腐、みそ汁がついているのでバランスがいい。
ただし季節によってメニューが変わり、毎年同じものが食べられるとは限らない。
唐揚げが大抵あるのだが、ないときはない。親子丼は確実にある。
ランチセットはサラダとみそ汁と漬物と辛子がついている。外国人観光客にも人気で、最近は混んでいる。
とはいえ、相対的な値上げで魚の種類が減り、まかない軍艦巻きという魚の切れ端をまとめたおいしいのがなくなってしまった。
初めて入ったときに冷房がきつかったのでかきこむように食べてしまったが、普通に和食が食べられるのが嬉しい。ちなみにご飯の中盛りが小さめの丼くらいある。
太い面と濃いめんつゆが特徴。
値上げの影響で、そば単品に大根おろしとゆで卵をつけて千二百円を超えてしまうし、味にやや飽き始めている。
落ち着かないが、ガリガリの天ぷらは独特の風味があって、時折無性に食べたくなる。
定食が日替わりなので足を運ばないと何があるかわからないが、とりあえず焼きそばがおいしい。お茶がおかわりし放題、デザートの杏仁豆腐つきなのもうれしい。
おばちゃんの愛想がいい。米がちょっと多すぎ、デザートが甘すぎるのもご愛敬。
米麺もおいしいし、カオマンガイやガパオご飯など、タンパク質も摂取できる。
ただし、残念なことに好物のマッサマンカレーがランチメニューからなくなっている。
以前は古く質の悪い油の味がしたのだが、そのイメージは払拭された。メニューの種類も豊富だし、マッサマンカレーもある。しかし、騒々しいので裏通りのタイ料理屋さんのほうが落ち着いて食べられる。
牛肉のフォーがおいしいし、生春巻きもおいしい。ただしちょっとしょっぱい。
久し振りに言ったらシャイなおじさんじゃなくなっていた。
相対的に安い。また、地下のカレー屋さんが日替わりなのに対し、安定してラムカレーやホウレンソウカレーが食べられるのがおいしい。ただし、ナンが巨大なので夕飯までずっと満腹になってしまう。
メニューが日替わり。
ビリヤニが食べられるところは珍しいので重宝している。
郷土料理のセット(ダルバート)が食べられるのはポイントが高い。ラムカレーもヤギカレーもおいしい。
忘れがちなのが日替わりカレーで、別で頼むと高いアチャール(漬物)がついている。
セットだと豆のスープお替り自由。数少ない欠点が祝日休みだが(自分は土日休みだが祝日は休みではない)、そういう店は結構多い。
あと、愚痴を言うお客さんがなぜか多い。
カレーの周囲にいつも南アジア風の漬物がついているので味に変化があって飽きさせない。
日替わりカレーがあるのも嬉しいが、なんだかんだで定番のラムカレーか魚の出汁のチキンカレーばかり頼む。辛い物が食べたいけどインドカレー気分じゃないときやナンがつらいときによい。
バーの昼営業。唐辛子系の辛さで、ルーがよく煮込まれていておいしい。
ただし洗い物の手間を減らすためか、フォークが無くてスプーンだけ。
おいしい。ビビンバやスンドゥブにヤムニョムチキンやサラダをつける贅沢なランチができる。韓国風カレーなどユニークなメニューもある。ただし、ランチメニューを頻繁に帰るので、好物が突然なくなることもある。前はキンパ(韓国風海苔巻きセット)があったのになくなってしまった。
おいしい。サラダのドレッシングが好きなのと、食後の紅茶・コーヒーがつくのが高評価。同じメニューでも時間差で出してくれると昼からコース料理を食べている贅沢な気分になって幸せ。ただし結構混んでいるので入れるかどうかは運しだいである。最近は混雑が少し緩和された。
そして肉料理もおいしいのだ。
野菜たっぷりのサンドイッチが食べられるが、タンパク質が不足しがちなので牛乳も頼む。
長居できるが最近は学生が戻ってきて並んでいるだけで20分くらい平気で経過するのがつらい。もう一つ近くに支店があるからそっちに行くことも。
いくらでも休みを楽しめる(から出勤が苦痛すぎる)自分からすると羨ましい。
それはさておきとりあえず楽しそうなことを書いておく。
①料理
健康に配慮した料理を作るために栄養学の本を読んだり、野菜百科辞典を読んだり、それをもとに色々試行錯誤して簡単健康レシピを編み出したり、YouTubeでジャンキー飯調べて作って食べてハイになったり、日本の郷土料理や世界の料理についてYouTubeや本で学んでそれを自分で作って食べてみたり。料理してるだけで時間溶けまくる。
②旅行
泊まりでも日帰りでもいい。新幹線とか観光特急乗れば日帰りでも結構遠くまで遊びに行ける。あとはサンライズ出雲とかの寝台列車もある。行くところなんて日本だけでもなんぼでもある。毎日遊んでも遊びきれない。
③美術館
コスパ最高。コラボフードとかを近隣店舗が提供していることもあったりするので、そういうものも食べたりしながら丸一日楽しむことができる。美術館の建物自体がおしゃれで楽しかったりもさる。
④美容day
マツパ、ネイル、エステ、洋服買う、美容院、マッサージ、日帰り温泉、ジム、美意識高そうなレストランなどなど、なんか美意識高いことしてるぜ!みたいな自分を楽しむ1日。
いいよね! 西日本の美術館・博物館! 関西というくくりからは外れちゃうけど、ワイは以下が好き。
琵琶湖の「生活の場」としての人文的側面と古代湖としての自然的側面を両方堪能させてくれる超贅沢な博物館。琵琶湖湖畔で営まれた長い年月にわたる人々の暮らしを堪能したあとに、古代湖という環境で育まれた多種多様な固有種が展示されていて、歴史も生物も好きなワイは大歓喜だった。ビワコオオナマズとかイワトコナマズとかホンモロコとかワタカとかニゴロブナとかの琵琶湖固有種、どれもここで初めて見たし、水槽での遊泳の展示だけじゃなくて固有種を使った郷土料理についての展示もあるのがもう文理融合って感じで素晴らしいのよ。さらにさらに古代湖繋がりで世界各地の古代湖の生き物が展示されていて水族館としても楽しめる最高の施設。マラウィ湖の色とりどりの熱帯魚キレイ~~~~~バイカルアザラシかわいい~~~~~!!1!!! ……あれ? ヴィクトリア湖の展示には1種類の魚しかいないぞ? あっ……(察し)
言うまでもないやつ。1日じゃ足りない。早足で回っても6時間以上かかったんだけどどうなってるんですかね。日本にいながらにしてこれだけの美術品の原寸大レプリカを見ることができるの、最高すぎますわ。おいおい西欧だけじゃなくてウラジーミルの生神女とかの正教文化圏のやつまであるのかよ。世界史の資料集で見たことある名画が勢揃いしすぎていて興奮せずにいられない。しかもレプリカだから傷めないように大事に遠いところで保管されてる本物と違って鼻がくっつきそうな距離でまじまじと見れるというのも良い。西洋美術史を一望できる素晴らしい美術館。ありがとう大塚製薬。
これも言うまでもないやつ。山奥の宗教儀式から現代アフリカの都市生活まで幅広く世界の民族文化が扱われていて最高。ヨーロッパから南米・アフリカまで、はたまた朝鮮・琉球から日本の山村まで、ありとあらゆる地域がカヴァーされていてまったく飽きない。あと途中にある世界の様々な言語で書かれた『はらぺこあおむし』とか、日本各地の方言で読み上げた『桃太郎』とか面白い。
ここほんとすき。四国各地から移設した伝統的な建築物が立ち並んでいて、海沿いの漁村から山奥の秘境まである四国という島の多様性を体感することができるし、そもそもの「日本家屋」自体の地域性を感じられるというか、気候や生業や階級によって家屋の形って違ってくるんだよなぁっていう当たり前かもしれないけど忘れちゃいがちなことを思い出させてくれるというか、いやー、良い博物館です。日本文化について勉強してますっていう海外の学生さんにはぜひここを訪れてほしい。源氏の君や富嶽三十六景とはまた違った日本文化の多様性を目にすることができるので。
銅剣の展示がすごすぎる。圧巻というほかない。荒神谷遺跡しゅごい……他にも、出雲神話についての展示が充実していたり、石見銀山の展示があったりと、神代~中世くらいまでの出雲国の歴史を知る上ではすごく良い。タタラ場体験コーナー良かったです。あとワイが行ったときはちょうど隠岐についての企画展やってて、なかなか知る機会のない隠岐諸島の歴史も勉強することができて大満足だった。明治維新のときに松江藩の郡代を追放して島民が自治政府を結成した(隠岐騒動)とか、もうたまらないよね。わぁい離島の自治政府。あかり離島の自治政府大好き。
日本に古代オリエントの研究拠点を整備したかった某皇族が県立美術館に対抗して市立美術館を持とうとした岡山市に声をかけてできたという由緒のある美術館。古代メソポタミアからペルシャ美術まで、各地域各時代の中近東の美術品が並べられていて目の保養になる。えっペルシャに影響受けた中央アジアの陶器のデザインめっちゃ好きなんですが……
平安文学の世界に入り込める博物館。ここ古文の授業でやったところだ! とか、古文の授業でやったあれってそういうことだったんだ! とか、えっ何それ知らない……みたいなのがいっぱい押し寄せてきて楽しい。あとトイレのマークが平安装束なのオシャレでいいよね……女子トイレが十二単で、男子トイレはどんなんだったっけ? 直衣? 狩衣?
京都精華大学の本気を見た気分。日本が誇るマンガ文化についての圧倒的な展示。『キャンディ・キャンディ』とか、超レアなやつじゃん……オタクなら一度は行っておきたい博物館っすね、はい。
城下町だけあって武家屋敷を模した建物(そして敷地内には実際に家老屋敷が現存している)で大変よい。やっぱ博物館は展示品だけじゃなくて雰囲気も大事っていうか、西洋の博物館が靴のまま上がりこむのが普通なら日本の博物館では靴を脱いで畳の上で展示を見るんだよ! っていうコンセプトを感じられて好もしい。そして中世後期~近世以降の松江の歴史が丁寧に展示されていて、たぶん古代出雲歴史博物館とセットで見てまわることで出雲国の通史がわかる構造になってるんだと思う。面白かったです。
美観地区の高台にある旅館を改装した美術館。和風の町並みの真ん中にある和風建築で浮世絵を見るの、雰囲気があってとてもよいし、展示されてる絵がどれも贅沢。さらにキャプションが完全な日英バイリンガルなので「インバウンド狙ってます」感が強く(なおオープンしたのはコロナ禍の真っ最中だった模様)、実際外人さんにはウケると思うので日本に行く人には紹介してあげたい。ミュージアムショップも充実しててよき。相馬の古内裏Tシャツ買っちった。
小豆島の町中にある古い家屋を改装して美術館にしたやつ。1つの家屋じゃなく、ご近所に点在する複数の家屋が1つの美術館になっているので、順路に沿って巡るイコール小豆島の街歩きになるという、一石二鳥な美術館。実際ワイも順路に沿って見て回ってる最中に美味しそうな和菓子屋さん見つけて名物の大師まんじゅうとか『からかい上手の高木さん』とのコラボお菓子とか買っちゃったもんな……。注意点としては、あくまで「博物館」ではなく「美術館」、つまり妖怪アートを展示しているところであって妖怪の学術的展示をしているわけではないということ。なので現代の作家が考えたオリジナル妖怪とかSDGs妖怪(何だよそれ)とか妖怪コンテストの入賞作とかも展示してあるんだけど、いや現代美術の展示として見るとめっちゃ楽しいなこれ。妖怪に仮託したイマジネーションを楽しむ施設です。上の国芳館と同じくインバウンドの外人さんに強くオススメしたい。あと入館方法がハイテクで良い。
この規模の美術館にしては立地がパーフェクトでは。マジでJRの駅の真横とかにあるぞ。そして外観がまず目を惹きつけられるし中に入ると濃厚な現代美術空間で、日本のあまり広く知られているとはいえない現代美術作家の作品が色々あるし、瀬戸内国際芸術祭で展示された作品なんかもあったりして(そういえば丸亀市の市域にはけっこう離島があるんだよな)、いや自分の知らない文化っていっぱいあるんやなと。夭折した作家や認知症にかかった作家の特別展とかもやってて、作家の人生込みで味わえる美術館になってるなぁ。
小さくてすぐ見終わってしまうけど、竹久夢二の絵に包まれて大正ロマンに浸ることのできるプチ贅沢な美術館でしゅき。ミュージアムショップは夢二グッズが充実していて何を買おうか悩んでしまう。クリアファイルとか普通に普段遣いできるオシャレさだわ。猫のイラストのやつ買っちった。
日本酒の作り方に関する展示がすごい丁寧な上に、酒蔵直営だからミュージアムショップという名の酒屋がめっちゃ充実してて良き。酒が飲める飲めるで~酒が飲めるで~♪ いや本来の意味でのミュージアムショップもいいんだけどね。日本酒グッズがいろいろ置いてあって楽しい。
展示品が1つでも美術館を名乗っていいんだ、っていう勇気をもらえるよね!
小説の世界と現実の世界が渾然一体となった感がすごい幻想ミュージアムとして見るとなかなか面白いよね!
小学生が書いた竹島についての学級新聞とかが飾ってあってドン引k……いやいや、日本の領土を守ろうとする姿勢に好感が持てるし、アンケートに答えると無料で竹島が描かれたエコバッグをもらえるから、松江城とか松江歴史館とかを観光する前にここに立ち寄るとついもらって荷物になっちゃうパンフレットとかを持て余さずに済むから便利だよ! めっちゃオススメ!
千里市じゃないよ吹田市だよ。恥ずかしい。訂正しときました。いや知ってたんですよ? 吹田市だっていうのは知ってたんですよ? でもなぜか書くときに千里市とかいう謎の自治体が出現してしまったんだ……
と言っても
何か手の凝った研究家を気取るお味噌汁研究家を名乗るつもりなほど凝った作りのお味噌汁ではなく、
木綿豆腐が好きなので木綿豆腐をサイコロ状に切って作るやつよ。
そうだと
上部から切った箇所を身ってサイの目になったつもりでも
正方形の形に切ろうとすると
1回まな板の上に豆腐をのせて横から包丁の技を決める!ってやると
横着したらダメね!って思った反面、
これを豆腐のパックのまま入った状態ででも正方形なサイコロの形の切り方ができる包丁の使い方を編み出したら凄いかも!と思いつつ、
超簡単じゃない?
結構1日ぐらいじゃ腐らない傷まないってこと。
あんまりこれは私が経験した感じを話しているので手放しで真似してお腹壊したらしんないからね!って思うんだけど
1日置くぐらいでも平気みたい。
これが夏場の鍋だとすぐに昼間気温が高くなるから腐っちゃうのよね。
劇的に1日で腐っちゃう鍋。
たしかに鍋のベーナーの美味しいスープのルーシーにはまだ味付けがなされていないわけじゃない。
となるってーと
その味付けの仮に塩分として
簡単な私の推測がペキカンなお味噌汁の味に仕上がったと同時にピントきたの!
なるほどねー!って
だから夏場の料理のこう言うのはわりと敬遠していたんだけど作るのをね、
でも1日ぐらいなら2日に分けてだいたい食べ切りサイズのピッタリで作るジャストミートって
肉は入っていないけれど、
これを豚肉を入れたら豚汁にクラスチェンジできるくね?って思うの。
いろいろとまたお味噌汁の変形のアイデアはそれしか思い付かないけど、
鱈とか白身魚安いいいのがあったら、
お味噌汁作りが捗って
一石二鳥いやいや一石二碗ってところが憎いところね。
要はお味噌汁1回作ったら2回食べられるってことよ!
頭良いでしょ!?
具もなににするか考えるのも楽しいけれど
ただ野菜を切り刻むのが面倒だなって思うの。
そのついでにお野菜も切っちゃ言えばよくね?って
うふふ。
モヤシとキャベツのお味噌汁もちろんお豆腐も欠かせないそのお味噌汁ね。
作って置いておけるからまあ便利ね。
すぐに食べきらないといけないところもあるけれど、
ちょっとお腹の小腹が空いたときにお味噌汁食べて落ち着きなよ!って言ってみたいじゃない。
それそれ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
○ご飯
朝:なし。昼:なし。夜:サラダ、生ハムチーズ、旨辛チキン、パスタ、ドリア、ワイン。間食:グミ。
○調子
むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。
ファミコン風のADVを2020年の技術で全力で作るミステリー案内シリーズの第二弾。
前作黒真珠で魅せた骨子はそのままにボリュームを増大させており、だいたい3倍ほどのプレイ時間になっていた。
ちょけた態度をとるがやるときはやる相棒のケンと、寡黙なセンパイのコンビで秋田県に潜む謎を追いかけるサスペンスドラマ風のストーリー。
パズラーのような謎解きは必要なく、ひたすらに聞き込みと現場の調査を繰り返す足で稼ぐタイプのミステリが楽しめる。
観光旅行に来ているわけではないと言いながら名産品や郷土料理に舌鼓を打ったり、地元で自慢の名所を楽しんだりする行楽パートも相変わらずと、前作の良かった点が踏襲されている。
キャラクタの面では、ケンの警察学校時代の恩師の茂木、同期の如月の2人の刑事が同伴者として活躍してくれる。
特に如月は20代後半の仕事が出来るキャラだが、女性キャラなだけに“ツンデレ”のような態度を見せたり、時々方言が出るなどのわかりやすく可愛いポイントがあったりと、メーンヒロインに相当する有り様だった。
ケンに辛辣な態度を取り嫌味を隠さない如月が、古い刑事ながら優しい茂木さんにたしなめられつつ、ケンにもほだされていく、そんなパッケージが繰り返され、如月がデレていく過程は良き。
今作の特徴はなんといってもボリューム。
大規模な詐欺集団を追うために秋田に行くのだけど、その前段の東京の事件からすでに歯応えのある捜査が必要。
秋田に着いてからも、詐欺事件を追っていたはずがいつの間にか殺人、誘拐、果てには全く別の土地への捜査と、二転三転し続ける。
この捜査をしていく過程は面白いと言えば面白いのだけど、正直少し辟易する場面も多かった。
というのも、今作はファミコン風ドット絵のルックを徹底するために、基本的にひらがなとカタカナで表記され、漢字が使われない。
その上、メッセージウインドウが小さく一度に表示できる文量も少な目。
なので1クリック辺りの情報量がそもそも少ない構成になっている。
コレ自体は工夫のしどころで悪いわけじゃないんだけど、今作ではここの工夫が足りていなかった。
真面目な捜査中にちゃらける相棒のケンに始まり、個人的な私怨から情報を無駄に渡さない如月に、手を変え品を変え情報を出し渋り雑談を繰り返す容疑者たち。
ボリュームは前作に3倍と書いたが、はっきりいって中身のある文章の量は変化していない印象だ。
もちろんギャグが合わないだけでそこまで強くマイナスするつもりもないが、テンポ感の悪さは否めない。
これだけ文量があるにも関わらず、掘り下げ不足な容疑者や、唐突に出番がなくなるキャラに、奇妙な謎だけ提示してなんの種明かしもない事件など、消化不良な箇所も数多い。
特に留置所に捕まっており自供をはじめた人間が弁護士との面会した後に自殺する、それも2名連続でという大きな謎が、脅迫の2文字だけでアッサリ終わるのは流石に彼らに自供されるのが困る話の都合が見えすぎる。
ストーリーをあらすじにすれば見所はたくさんあったはずなのだけど、実際に遊んでいる最中は、とにかくこのテンポの悪さが目につき続け、物語への没入感が著しく阻害された。
悪しきに語ってしまったが、ファミコン風のルックで2時間サスペンスドラマをやるという骨子の面白さは健在。
テンポの悪さと消化不良な展開も期待感からハードルが高くなってしまった故に、悪く見えた部分もあるかもだ。
次作になる3作目も購入しているし、ファミコン風ADVという骨子そのものへの好きの気持ちを否定することはなかった。
如月とケンのなかよくケンカする男女関係に、最後の重苦しくも少しだけ救いのある展開に、魅せる背景描写など、良い見所もあったので、今後の改善に期待したい。