はてなキーワード: ベシャメルソースとは
グラタン(仏: gratin)は、フランスのドーフィネ地方が発祥の地と言われる郷土料理から発達した料理である[1]。「オーブンなどで料理の表面に焦げ目を入れるように調理する」という調理法、およびその調理法を用いて作られた料理の両方を意味する。この調理法を用いたものはすべてグラタンであり、デザート用に作られるものなどもある。マカロニがベースとして入ることが多い。
日本では、ベシャメルソースを用いオーブンで焼いた料理をまとめて「グラタン」と呼んでいるが、フランス語での本来の意味は鍋に張り付いたおこげでもあり、転じて素材が何であれ、焼いて焦げ目をつけた料理を意味する言葉である。
ほらよ
急に寒くなった本日、冬の食べ物の話になった。鍋や辛いもの、みかんなど色々出たけど、クリームシチューで我が家、というか私が世間ズレしてることが分かった。
私が「クリームシチューって作るの大変ですよね〜」となんとなく言ったら「クリームシチュー簡単だよ!」と言われた。
その人の話でクリームシチューのルウという存在を初めて知った。20数年生きてきて全く知らなかった。
我が家でクリームシチューといえば、小麦粉とバターを炒めてゆっくり牛乳を加えて時間をかけて作るものだ。あんまり好きではないけど、時短で缶詰のベシャメルソース(ホワイトソース)を使うときもある。
私としては母がずっとそうしてきたのでこう作るしかないと思ってた。でも、今ふと思い出すとおばさんのクリームシチューって言う商品があった気がする。あれはパウチのものだと思いこんでたけどルウだったのね。
ちなみにパン派かごはん派かでも話題になった。ご飯っていう発想がなかった。大抵フランスパンかじゃがいもだった。
世の中は広いなぁ…
こんなにコメント付いたのはじめて出動揺してます。世間知らず(ズレって擦れてるって意味なんですね、教えていただき感謝です。)な人間過ぎて反省してます…。
ご指摘の通り、私は料理好きではないです。母が凝る人で小さい頃に色々とこう作るんだよと教えてくれてたものの、面倒くさいなーと思ってました。
ちなみにカレーは私が好きではなく、学校行事などカレーから逃げられない時にしか食べないので、ルウ売り場を見もしなかったという言い訳をさせて下さい。
昨日、母にメールで聞いたら「あんたそんなことも知らなかったの…」とがっかりされました(笑)
ルウ(ルー?)なら頑張れそうなので今年の冬はチャレンジしてみます!簡単に作れる方法を教えて下さったみなさんもありがとうございます!
・コンビニで常に売っているので対抗しづらい。コンビニはチンしてわたしてくれる。
・サイゼリヤでもミラノ風ドリアが激安290円くらいで売ってる。
・デンプンをアルファー化した上で乳化した食品は非常に腐敗しやすい。ホワイトソース(ベシャメルソース)は味がかわったり離水しやすい。夏はちょっと放置するともう酸っぱい。
・「カバンにいれておいたら漏れて契約書がめちゃめちゃになったが、どうしてくれる」というモンスタークレーマーがくる
・オーブンから出したて熱々が食べられる店を売りにする場合はオーブンで中まで熱々にするのに時間がかかりかつ人間は冷まさなければたべられないため席の回転率がわるい
家からのんびり歩いて3分ほどの場所に個人経営(だと思う)のおいしいパン屋さんがある。
いまの家に越してきてから、何度かパンを購入しているのだが、ここのお店、“クロックムッシュ”がすごくおいしいのだ。
クロックムッシュって、名前はなんとなく知っていたけど今まで買ったことがなかったのだが
はじめてこのお店に入ったとき、小さなお店の小さなカウンターに、他のパンたちと共に、しかしなんだか他のパンよりも大切そうに
ワックスペーパーに包まれた少し細身の紳士が目に飛び込んできた。
思わず買って帰り、さっそくほおばってみる。
おいしい。
チーズの軽くこげた香ばしいかおりと、中から顔を覗かせたベシャメルソースがとてつもなくおいしい。
これは、なんだかすごく、おいしいぞ…?ともうひとくち、と顔を近づける。
が、ふと思いついた。
あたためなおしたら、もっとおいしいのでは…
いそいそと、お店にあったときのように大切そうにラップをかけ、重たいレンジの扉を開け、紳士を閉じこめる。
軽くあたたまったところで取り出し、お待ちかねのふたくちめ。
うまい!!
こんなにおいしいなんて知らなかった。
あたたまったことで、中のソースが先程より積極的に外に飛び出ようとするのに引き込まれ、ほかの具材もいっしょに口のなかに飛び込んでくる。
ソースの絡んだしんなりとした玉ねぎがおいしい。控えめに存在を主張するハムがいとおしい。
そして何より、ソースをじんわり吸い込んでやわらか~くふんわりとそれらを包み込むパンが、最高においしい!
なぜ自分はこのパンの存在を今まで無視していたのかと、これまでの人生をほんの少しだけ後悔しつつ間髪入れずに食べきった。