はてなキーワード: 少年漫画とは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.chunichi.co.jp/article/368446
ここのブコメ欄で作中で「悪として描かれる悪」と「悪とされていない悪」は違う、とか言われてるけれど
この記事に出ている「○○さんのエッチ!」って、『悪とされていない悪』なの?台詞からして嫌がってるんだしどう考えても『悪として描かれる悪』じゃないの?
少年漫画の性描写に関してよく言われる批判で、漫画の女の子はちょっと殴るくらいで済むから嫌がってないっていうのを見掛けるけれど
どうも認知の歪みがある気がするんだよな。明らかに嫌がっている描写なのに…。女性の「ノー」を「ノー」として受け取れないのはそっちなんじゃないの?
(鈴木央の『七つの大罪』のエリザベスくらいに明示的にセクハラを受け入れているキャラなら『悪とされていない悪』と言われるのも分かる)
それを言うなら暴力描写こそ、『悪とされていない悪』と言えるよね。現実には相手が悪人だろうと正当防衛を超えた暴力は認められていないのに、悪即斬で暴力が肯定されている作品は多い。
例えば鬼滅の刃でいうと鬼は問答無用で殺していいのかとかいう批判もあったし、首を斬られる鬼が喜んで受け入れるような場面もある。
子供に対する性描写の影響が語られるなら、善悪の判断のつかない子供に相手が悪なら暴力をふるっていいと教え込む事の問題点だって語られていい筈なのに。
いまは月刊誌のジャンプでやってる「ワールドトリガー」って漫画は、少年漫画らしい部分とらしからぬ部分があって、昔は少年漫画を読んでいたけど、最近全然読んでないな〜、みたいな人にもオススメだよ。
一例として、主人公が弱い。外界から攻めてくる敵との戦い、それにそなえた味方組織内での訓練というのが長らーく描かれているんだけど、主人公は最初から弱く、味方組織に「素質なし」として入れなかったくらいに弱く、そしてそれが修行パートでも根本的には覆されることはなく、周りの方が常に強い。
でもそれでも魅力的なのは、強くない自分に向き合って、弱い自分に何ができるかを常に考えて行動して、チームとして戦力を高めて、何とか目標に向かっていくところ。何だかすごい現実的な魅力なんだね。カリスマがあるわけでも、知性が圧倒的に優れるわけでも、ビジュアルが人を引き寄せるわけでもなく、それなりの知力と戦略で周りの力を集めて高めて、ある種のクソ度胸で戦いを乗り切っていく。
うるせえお前に向けて言ってねえ
『腐』は同性愛蔑視とか言われてもうるせ〜〜知らね〜〜という気分になる
異性愛者も同性愛者もAセクとか多様な人々全部好きにしたらいいんだよ別にさあ
恋愛しない人が信頼できる誰かと既存の夫婦や家庭のようなコミュニティを作りたいと願えば作れる環境になれと思ってる
なんらかの分野において少数派、現在蔑ろにされてる人々も当然のように不便さ、不快さ、危険のない生活を送れるようになれと思ってる
その上で言うけど腐を使わせてくれ
前提に原作があって、基本的に恋愛感情にない男同士を恋愛関係にする女子が腐女子なのよ
今じゃ恋愛関係以外にもクソデカ感情に置き換わってたりするけどそういうこと
女同士なら百合豚、男女なら恋愛脳、他のパターンは知らないです
海外のドラマ、映画で同性愛者のキャラクターが異性愛者に変更された際に批判が出た
同性愛者の人が腐を目撃して云々と言いますがねえ!同じ『ラブコメ』括りでも少女漫画と少年漫画で方向性全然違うじゃん
not for you
基本的に二次創作の腐は二次創作者の読みたいものを書いてるだけで貴方たち向けじゃねえ
異性愛者が異性愛のラブコメをエンタメとして消費するように同性愛者が同性愛のラブコメをエンタメとして消費したいなら男×男の二次創作じゃなくて同性同士のラブコメのオリジナル作品を求めてくれ
魚の干物しか食べられない人がくさや食べに来て「臭い魚なんて名前で呼ばないで」と言われても知らんがね
誰が何を好きでもどんな思想や主義があってもいいけどあくまでも好きなものが似てる人同士の二次創作に別の期待まで乗せないでくれ
いやいやいやいやへりくだった表現なんてこれに限らんでしょ
あーんスト様が死んだにはじまって創作者本人が作者に二次創作男同士のエロ送ったり
現実に存在するスポーツマンがスポンサーの関係で同じ装飾品つけてたらペアルック呼び指摘されたら「尊いのにどうして!」とキレ散らかしたりアーティストとの握手会で同じメンバーの人と使ってくださいと避妊具渡したり
『そう』じゃない外野から見たら↑こういうやらかしは『男同士の恋愛を好む人』の一括りになる訳
思うけどその攻撃された記憶から『腐女子』を使う人に対して加害性とか差別思想って強い言葉で叩くのは立派な加害だよ
正直字面からしてアレだし、バカにされた記憶もあるので決別したい気持ちもある
はっきり言って腐=shipperでもないじゃん
JK壁ドンバブみのようになんで既にあるものの定義を揺らがせるんだよ
JKも元々の使いどころ考えたら使うなって言うべきじゃないんすか
たまたま二次創作で男同士の恋愛題材にしたのが好きなたまたま同じジャンルたまたま同じカップリングが好きたまたま解釈が近いあるいはたまたま創作の好みが被ってただけの相手にどうしてなんでもかんでも同意を求める
私とあなたは違う
時代がどうとか言ってるけどそれって結局時代が更に進んだらshipperも不適切になる可能性があるってこと?
時代というなら、叩かれてバカにされてようやっとちょっと認知されて生きやすくなったと思ったらまた新しいラベル持ってこられてでいつの時代も繰り返してるという認識しかない
私が嫌だから隠れるし私がそうしたいから腐の自称を使ってるし私がこのキャラクターが好きでこのシチュが好きでって別に個人の自由じゃん
そして乗っ取った側に従うことを強要すんの
リバが好きな人に精神的にこちらが優位なので、対等な関係じゃないので、同軸でタチネコ変更がないからリバじゃないです固定名乗ってくださいっていう??
固定の人に精神的にこちらが優位なので、こっちが積極的だから、リバ名乗ってくださいとか性行為の役割を固定するのは対等な関係でないのでリバになってくださいっていう??
違うんだってもう勘弁してくれ
知らん知らん知らん
店売りしてないサイズの巨乳の子が巨乳のマネキンに自分の欲望詰めた自作のえちち下着着せて「痴女下着作りました」と同じ趣味の人向けに販売したときに「そのサイズなら痴女なんですか?」「胸の大きさで差別しないで」ってキレるの?
お前向けじゃねーよで終わらんか?
だって店売りの下着がないからこれ買わないとと言われても作った側からは知らねーよとしか
自分のために作ってるんであって店売りの下着がなくて困ってる人にはその人に合う下着が普及するようにって全く別の話じゃんか
なんなんだよ
ああいうのって漫画というより文章だけで勝負できない人が最低限、絵によって伝達機能を補助する技法を身に着けてるってだけだよね。
あるいはプレゼンのためにパワポのやり方覚えとくのと同じ感覚。
漫画とはたとえば現実で映像作品として実現できないものを表現する手段だと思う。
たとえば現実でスカトロ作品を撮ろうとしてもまずそれを受け入れてくれる女優探さなければならないが漫画でなら容易実現できると行った具合。
あるいは漫画でしか実現できないような魅力的な人物だけを描く。
アデノイドとかが一人も構図に存在しないようにするには漫画やアニメに頼るほかなくて、そういう理想的な人物を実現するための媒体としての手段を象徴するものとして萌えとか推し(元はアイドル用語)とかある。
そういうのでない単に文筆家としても半端で下手な絵とセットでやっと一人前として成立してるような漫画を漫画というのに違和感がある。
明らかに漫画の本流はヘタウマとかエッセイ漫画にはないだろう。吾峠と桜木さゆみはどっちが社会的地位が高いのかといえば差は歴然だろう。
エッセイ漫画における成功は漫画界全体における多少の成功でしかなくそんな世界でいくら成功してもそもそも漫画家と言っていいのか疑わしい。
まあ元はといえば確かにビゴーの風刺画とかの精神が日本の漫画の初期に多大な影響をもっていたはずだだから、どっちかといえばそういう単に絵を文で言い足りないものを補助する手段としてエッセイ漫画の方が本流に近かったはずだ。
だからまあ今少年漫画を始めとする主流なジャンルこそ従来の漫画から分離していると考えるのが正しい理解ということになる。
一昔前は「お見合い結婚」が普通で、自分の祖父祖母もそうだった。
当時それを聞いた小学生の自分は、「なんて非人道的なんだ!結婚は好きな人、本当に愛している人とやるものなんだ!」
と信じていた。
まぁ、そういう「恋愛至上主義」的な考えがあったのは、少年漫画の主人公が大体最終回あたりで恋愛結婚していたからだ。
あとはテレビでも、「江戸時代にお見合いが普通だった時代に、恋愛結婚で添い遂げた」みたいな話が沢山あったからだと思う。
実際自分が大人になってみると、結局やっていることは「お見合い結婚」と変わらないことに気付いた。
そもそも「お見合い結婚」という制度自体に誤解があって、当時はお見合いしたら強制的に結婚というイメージだった。
しかし嫌なら拒否できたし、お見合いの基準も客観的にみて釣り合うような「同等の階級と、見た目、性格」だったと聞く。
それを聞いたとき「結局今とやってること同じじゃん」と思ってしまった。
いやむしろ悪くなってると考えるべきか。
両親や権力者がやっていたことを、個人がやるようになっただけ。
自分より格上・釣り合わない人間と付き合おうとして、人生の中の貴重な時間と金を浪費している人間のなんと多いことか。
個人主義の現代は仕事や恋愛、その他諸々「個人」の負荷がとても多い。
自分のことは自分で決められるようになった、しかし自分で決めた以上、その失敗や後悔は自分が背負わなければいけない。
個人的な意見としても、確かに自分の意思で物事を決めたいという感情はあるが、同時にそういった意思決定の責任を誰かに担ってほしい気持ちが無いわけではない。
結局自分の意思と言っても、その価値観は他者、この場合SNSや時流の流れ、つまりどこぞの誰ともしらない素人に意思決定を任せているのも一緒だ。
それだったら親や近親者に任せた方がまだマシだったのではないだろうか。
結局自分たちにできることは、せいぜい流される人を選ぶことぐらいなのではないだろうか。
最近できたサービスであるからそれもあるかもしれないが、マッチングアプリは裏で「同じ階層」の人間とマッチするアルゴリズムがあるらしい。
チェンソーマンは一見すると少年漫画的展開が中心の典型的なアクション漫画と思い込んでしまうが、一種のラブストーリー、恋愛が中心の少女漫画みたいな流れとも言える。実際、デンジを女性に変えて登場する女性キャラを全員イケメン男性にしてしまえば凄まじく歪んだ少女漫画ができあがる。
少年漫画、青年漫画の主体は男主人公の夢や目標を叶えることであり、恋愛は全く話に入ってこないかサイドストーリー的に適当に扱われるだけだった。チェンソーマンの主人公は典型的な男主人公の壮大な夢や目的が初めからない。その結果、女性と付き合うことが彼の目標となり周囲のキャラクターとの関わりも恋愛的な視点が大きい意味を持ってくる。胸を揉む行為からキスの約束まで、次々と登場する女性陣から彼は恋愛について学び、疑問を抱き、苦悩する。これがハーレム漫画にならないのはデンジが積極的に愛について模索しているのと、女性キャラ達がハーレム漫画特有の都合よく主人公に尽くす目的で描かれてはいないことがこれ以上となくハッキリしているからだ。
チェンソーや悪魔のセットアップはある意味、この漫画の主題が少年/青年漫画的な夢を追いかける話ではなく、少女漫画的なラブストーリーであることから目を逸らさせるための目眩しともいえる。
第9回BL小説大賞に出品したせいで先月は自分の創作(出品作の直し作業)が忙し過ぎて、本を読むとかいう気分ではなく、読みかけて積んでしまったものが多かった……。
馳星周先生の作品って、少年漫画や青年漫画の二次創作でBLを覚えた人間にはヒャッホー! な、ヒリヒリとした男同士の関係性を描いたものがちらほらある。私は『生誕祭』が好きだなぁー。けどここしばらく馳作品を読んでなかったなと思い、バディものだというし面白そうだなと思って本書を手に取ったのだが……。
冒頭がすごくダルい。今まで読んだ馳作品の中でここまでダルいと思ったものはなかった。うぅ……なんだこれ。でも作者あとがきには楽しんで書いたって書いてあるんだなぁ。作者が楽しんで書いた作品駄作の法則発動か、それとも中盤から急に面白くなるのか。わからないけど、十分の一くらい読んで脱落した。
BL字書き仲間から、「柴田よしき作品はBLだよ!」と教えられて、どの作品がBLなのかわからないまま、とりあえず目に留まった本作を読み始めた。しかし、最近の私にはBL貧乏神でも憑いているのか、これもいきなりダルくてくじけそう。某BLレビューサイトのマンスリーくじも外したし、散々な気分だ。
中華BLにかぶれて中国に興味を持った私、感染症がどうかというよりかは、中国の市井の人々の暮らしぶりを知りたくて、本書を読み出した。これは興味深い。封鎖下の武漢の人々の暮らしぶりもよくわかるが、中国の一般市民の暮らしや考え方も見えてくる。ステイホームするしかないので、著者のだしてくる話題がネットの話多めなんだけれど、中国流ブラックジョークとか、漢詩のパロディーとかが興味深い。
中国といえば言論の自由のない国というイメージだけれども、それでも人々は完全に右へ倣え(いや左へ倣えかな。)している訳でもなく、動画で血気盛んに行政批判(地方自治体disくらいなら意外と大丈夫だったりするの?)や罵倒をしていたり、ユーモアを交えて上手く規制を交わしつつ本音を吐露しているようだ。
ちょっと意外だなと思ったのは、中国の人達、プライバシーを大事にしている。自由と感染症対策を天秤にかけてどっちを取るかっていう議論が出てきたりとか。また、感染症対策も大事だけれども経済を回すのも大事でしょう、とかいう意見も出たりして、完全に共産主義なのではなく、資本主義的な考えも取りれているようだった。いや、資本主義というよりは現実主義なのかな。
著者の方方先生は基本的に当局を支持し信頼していると繰り返し述べつつ、極端な思想(極左)は人々の暮らしに悪影響をおよぼすとも主張している。そしてよくネトサヨから攻撃されたりブログサイトからアカウントをブロックされている。
思い切った都市封鎖で徹底的に感染症対策をしたにも関わらず、なかなか感染者数が減らなかった武漢。本書は日記なので、リアルタイムにその状況を体験して書いている方方先生や、一般の武漢市民にはどうしてこんなに長く閉じ込められなければならないのか、分からなかったようだけれども、この翌年に俯瞰で見れる読者の私には、さもありなんと思える記述が所々にある。一般市民の多くはステイホームをしていたものの、当時の武漢にはホームレスもいれば貧民街も一部にあったらしく、それらの困窮生活者は生きる為にいつも通りの暮らしをしていたようだ。また、物資の配給に従事していた人々……多くは市の職員とボランティアだ……の感染症対策も情報不足や物資不足から万全とはいかなかったようで、それが感染拡大に影響していたのではないかと私には思える。
日本でも他山の石とすべき所は、役所というのは日常の仕事様式から、どうしてもフレキシブル対応が苦手となってしまう、という点かなと思った。こればかりは国の主義とか関係ない感じがする。全体主義・強権主義的なところのある国は感染症のような問題には強いと、外の我々には見えたけれども、現実にはそれでもかなりの苦労があったことが本書にはありありと書かれている。
……とまあ長々と書いたけれども、まだ半分ちょっとしか読んでないので、頑張って続きを読む。
BL関係ないけど。読んでみれば、一般社会から顧みられることのない、普通から脱落した女性たちの暮らしやものの考え方、世界の捉え方が書かれていて、興味深い。のばらあいこ先生の『秋山くん』『寄越す犬、めくる夜』の登場人物(こっちは主に男性だけれども、所属階層はほぼ同じだろうな)の日常とかを思い浮かべつつ読んだりとか。
性的逸脱行為を繰り返す少女が、自らの価値を「需要」のある無しで語るくだりとか、衝撃を受けた。しかし、そこまで荒れた生活を敷いられているわけでなくても、自他を使える使えないで見ている人というのは世の中にはとても多いというか、ただそこに存在することさえ許されない、役に立つのは義務であるかのような圧が社会全体にのしかかっている気はするよなあ。そういう圧が、社会の中の一番弱い人々を押し潰してしまうんだろうね。
非行や犯罪で少年院に入れられた少女達が、更生教育を受ける中でやっと自分の存在を肯定することを覚えるということ。世間的には少年院に入るなんて罰だとしか思われていないけれど、そこが人生の根幹の部分を学ぶ唯一の場所であるという人も世の中にはいて、必要な場所なんだなあ。しかし、女子少年院を出てから数年後に悲惨な姿でまた戻ってきた女性の話しは重く辛かった。せっかく自分を大切にすることを覚えても、彼女をゴミのようにしか扱わない人しかいない世界に戻っていくんだね。ネンショー出だということで……。
唐突に、紙の同人誌なんか家に一人で居られる昼間しか読む暇ないじゃん! と思って宝箱から発掘してきた。幽遊白書の同人誌、なんだけど、表紙からして誰おま。これが野火ノビタクオリティ。だが読めばなるほど蔵飛……そしてエモい。
実を言うと蔵✕飛は特に好きではないが嫌いでもなく、しかし野火ノビタ先生の作品に限っては超好きなので本を買ったという。私自身は幽白の最推しカプは男女カプなので、表向きには蔵飛読むなんて言えない。腐に媚びてんじゃねぇと陰口を言われるので。BLのカプでは仙水✕樹が好きだな。推しても誰とも喧嘩にならないし。
とかいいつつ、お給料が出てお小遣いを充填したので『Canna 10th anniversary 2/4』を買った。朝田ねむい先生と文善やよひ先生とハジ先生のSSが連続で載っていて次の次に座裏屋蘭丸先生が載っている! すごく嬉しい!
しかし座裏屋蘭丸先生の『シャングリラの鳥』番外編は一発ネタ1ページだった悲しい……。でも連載二本抱えた人気作家さんだから仕方ない……あるだけ有り難いんだ……。
朝田ねむい先生のSSは、連載中の『スリーピングデッド』ではなく、なんと伝説の『兄の忠告』だ。ハジメとツヅキの兄弟は、短編の登場人物ながらなんかすごく心に残るキャラクターだから、時々蒸し返すように再登場してくれると嬉しい。ちなみに、私は朝田先生のブログで無料公開されているSS漫画に書かれていたツヅキの設定「Tシャツのタグが出てる」の萌の瞬間最大風速の凄さが忘れられない。
ここの所、某BLレビューサイトのツイ垢から流れてくるBL新刊情報が、どうもパッとしない。どれもこれも表紙からやる気満々の素っ裸ツルツル絵。一時、裸絡み絵じゃない表紙が多かった気がするけど、急にまた元のエロ売りに戻ったような。気のせいかもしれないが。しかし、大概のBL漫画は多かれ少なかれエロありなので、裸絡み絵表紙はゾーニングの一環としてそれはそれで読者とリアル書店のお客さん達に対しては親切だったりするのだろうか。私は一目見て「面白くなさそう」と思ってしまうのだが。
新しいもので良さげなものが無いとなれば、先月より前に良さそうだが買うのは躊躇したものの中から選ぶかぁ。
以下、買うかどうか迷い本。
カップリングはタイトルとは逆に蜘蛛×坊主であるらしい。人外の蜘蛛のキャラデザがとてもいい。ただ、最近ハジ先生の漫画を連続で買っているので、ストーカーめいた自分の購買行動がちょっと嫌で買うのを躊躇している。
シーモア無料で1巻を読んだらよかったので。でもこれ全5巻なんだよなぁ(最終巻はクリスマスに発売予定とか)。長い上に1巻を無料で読んでしまったというのは、全巻コンプリートするのに長い年月を要するパターン。
苦労して全巻コンプリートしたぞと思ったら、なんと、2巻と3巻は0円の時に購入したものだった! Kindle本棚整理中、データを消したら2巻3巻だけ完全に消失した(購入記録まで……)。悲しい、とても悲しい! あの達成感は偽りのものだったなんて……。
心折れてしまったので、当分買う気が湧かないと思う。
兄弟もの……ゴクリ。私は謎に兄弟BLが好きなのだ。好きがあまり余って自分で書いてしまうほどに……。だが、これは試し読みを読んだら嫌な予感しかしなかった。兄弟ものだしネタも面白げなのに、趣味に合わないにおいがぷんぷんにする。こういう勘って大事にした方がいいと思うんだな。
1巻を買って読んだので面白いのは分かるんだけど、読むと気力体力を削がれる系なので、どうしようかと。一般の少年漫画でいえば『銀魂』とか『ボボボーボ・ボーボボ』とかみたいな、笑えるけど、読後にどっと疲れが押し寄せる感じ。
これこそ、一度集め始めたら途方もないな。しかも手許にある1、2巻はKindle0円なので、コンプリートしたと思った後で泣くやつだ。
とか考えているうちに、『日々、君』(小池定路)の存在を思い出した。これか、これかな? だがお小遣いは少ない。も少し悩もう。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20211116114129
honya_neko もっともらしく語るブコメばかりだが、実際に毎シーズンの新作アニメは萌え系にカテゴライズされる絵柄ばかりだし、決まって10代以下のヒロインが必ず付いてくるじゃないか。これを多様性なんて言えるわけがないよ
2021/11/18
スターを付けた人一覧
lolmogniysyさん がスターを付けました。
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barbarkunさん がスターを付けました。
rgfxさん がスターを付けました。
uzusayuuさん がスターを付けました。
freq5Ghzさん がスターを付けました。
実際に新作アニメ一覧(以下の画像)を見て絵柄を分析してみたが
男オタクにウケるような美少女系の絵柄に近いアニメはせいぜい3割に見える
https://elf-mission.net/anime/anime-list/2021-1-winter/
https://elf-mission.net/wp-content/uploads/2020/10/2021-1-v171.jpg
まぁ女オタクにウケる絵柄に近いアニメとジャンプとかの少年漫画アニメと女児向けのアニメとサブカルっぽいマニアックな絵柄のアニメも入れれば
8割はいくけどそこまで広いカテゴリ内で考えたら普通に多様性はあるんじゃないか?とも思う
「10代以下のヒロインがついている」ってのもそれが恋愛やお色気やオタク向けのバトル的な活躍をする作品だったら少数派になるので
「10代以下のセクシャリティが女性のキャラが一人以上出てくるアニメ」と括らないと多数派にはならない
でもそんな事言うと「Aracaneみたいな良質のアニメが世界でヒットしてる」なんて誰かさんがいってるArcaneにも10代以下の女性キャラは出てくるので
日本のアニメには多様性が無いって話を支持するための意見じゃなかったの?ってなる
https://anond.hatelabo.jp/20211117091725
今朝はこれ↑を書いただけで書き疲れてしまった。
Aさんが20時に出勤。宅急便紛失騒動の顛末をAさんに話すと、
「俺も荷物なくされたことがありますよ。宅急便屋にめちゃめちゃキレてやりました!」
とAさんは言った。こう、サービス業になっても神様お客様精神を失わないって、ある意味羨ましい。私は自分が客の立場の時に店員だの宅急便屋だのの不手際で迷惑をかけられても、まあ相手も忙しいんだし……と思いがちだ。
Aさんから、Amazonが黒猫と縁を切ってからの配送トラブルの色々の話を聞いた。それから私はAさんに、今のAmazonの使ってる運送屋を現に見たことがある? と聞いた。そしたらないというので、私は某所にあるAmazonの宅配ボックスに業者らしき人が荷物を納品している所を目撃した時の話をした。その業者は運送屋というよりは水道屋か内装工かといった感じで、沢山の工具がごっちゃごちゃに詰まれたワゴンでやって来て、宅配ボックスに荷物を納品した。副業というか、片手間仕事というか。
「ヤバいっすよね」
「ヤバいですよね」
月曜日、Aさんは女子フリーターアルバイトさんと男子高校生アルバイトさんと女子高生新人バイトさんの三人がシフトに入っているときに出勤予定だった、それをこの前の日曜日、Aさんが「若者達だけで盛り上がっている所に出勤するのは辛い。『おはようございます』って言った途端に沈黙されたら嫌だな」と言っていたので、実際、沈黙されたのか私はAさんに聞いた。
すると、Aさんが言うのは実際は女子フリーターアルバイトさんが一人で盛り上がっており、二人の高校生達は完全に引いていたので、Aさんはそこへ出勤しても気まずい思いはしなかったとのこと。
女子フリーターアルバイトさんはどこからどう見ても今時の派手目な女子で、一方男子高校生アルバイトさんは平和とハーレムものの二次元を愛するオタクで、女子高生新人バイトさんは少年漫画を愛するオタクなので、三人はそれぞれカテゴリー違いもいいところだった。ハイティーン三人寄らばかしましい的なことにはならない模様。
そんな白け切った空気感の中、一人ではしゃいでいた女子フリーターアルバイトさんが、高校生ズにFF商品をおごってやったらしいが、高校生ズは思春期真っ盛りの塩対応で「あざます。」と無表情で奪うようにFF商品の包みを取ると、そそくさと帰って行った、とのこと。まあそうなるな。
それはそれとして、以前見かけた「金カムは女性の性的搾取が無いから良い」という評価に疑問があるので書いてみる。
一応書いておくと私は女です。
さて、「女性の性的搾取が無いから良い」というのは、今まで女性ばかり性的搾取を強いられてきたところに金カムは男性からしか性的搾取しないから良いよねっていう文脈の上にあると思うんだけど。
例を挙げるとちゃおの「ヒミツの王子様☆」とか(この漫画を批判する意図は全くありません)。
この作品は男装女子が男性アイドルグループに入ってバレないように奔走するラブコメなんだけど、主人公にかなり妄想癖があって、男性に対して脳内でセクシーな妄想をしてハァハァしたりする。
メンバーの男性がライブ練習で汗をかいてシャツががっつり透け、それを主人公が「エロ」と(脳内で)評する場面もある。
これはこの作品だけの特色じゃなくて、「なかよし」や「ちゃお」レベルでも結構過激な漫画はあるし、男性のセクシーさをアピールするためにラッキーなイベントを起こしたり服を脱がせたりしている。
もうちょっと年齢層上がって中学~高校レベルになるとセクシーなセックスシーンとかもあるしね(当然男性が性的に描かれる)。
だから要するに少年漫画でも少女漫画でも女性/男性への性的搾取は当然あって、ターゲット層が違うから性別も違うし、アピールの仕方も違う(少年漫画はかなり直接的、少女漫画はいわゆる胸キュン要素が強い)。
まずそういう構造があって、その中で金カムは従来女性に対して使われていた性的搾取法を男性にスライドさせたから珍しく見える。
それで終わる話じゃないのか...?
「少年漫画で男性のセクシーアピールが出るのは珍しいね、今後はこういう方向の作品も見てみたいね」で良いじゃん。なんでそこから「女性の性的搾取は嫌だ」の話に繋がってしまうのか。
自由で平等な社会っていうのは男性のエロも女性のエロも色んな漫画で出てきて、それを自由に選択して読める社会で、決して「これはよくない」「これはいい」と削ぎ落していくものではないと思うんだけど...。
あと女性側も少女漫画で自由に好き勝手やってる以上言えた義理は無いと感じる。
少年漫画の女性のエロに抗議するなら少女漫画の男性のエロにも抗議せんかいと思う。
なんかモヤモヤするなぁ...。以上です。