はてなキーワード: 修羅場とは
遅い昼時、流行っていない定食屋に入ると客はただ一人自分だけであった。ぼーとしていると、涙がぽろぽろ流れてきて驚いた。
何の涙かわからないが、ともかく原因はわかっている。
部下が鬱で休職した。手塩にかけたといっていいほどの部下だ。
うちの会社(IT系)の立ち上げからの創設メンバーで、つい先日までバリバリとコードを書いて、客との交渉、要件定義をし、見積りに必要な工数計算までできる部下だ。
先日、突然ちょっとした言い合いから感情が爆抜したようになった後、「辛い」とだけ書かれたメールがきて休職となった。
なぜ、このようになったのか、何が起きたのかわからなかった。つい先日まで同じ部屋で同じ空気を吸っていたのだ。今年は確かに仕事の量は多かったかもしれないが過去これ以上の修羅場はいくつもあったし、乗り越えてきた。
しかし、数通のメールのやり取りと「辛い」メールの後、一回した面談で分かったのは典型的な鬱の症状だった。会社の最寄り駅の階段を上るときに動悸がする、手が震える、いっぱいたまったメール、slackやredmineが自分を押しつぶそうとする、これらを泣きながら話す姿を見ていると鬱と思うしかない。
自分もこの会社の創設メンバーの一人だ。創設からずっと一緒だった。正直、ブラックな時もあった、いやこの春もそうだったのかもしれない。
しかし、できるだけ仕事を共有し、負担を軽減し、状況もみて「辛そうだったら、俺にふるんだぞ」と言い続けてきた。過去はくじけそうになる僕を部下が叱咤激励することさえあった。その叱咤で頑張れた。その後は社員の質の向上を会社が掲げ、仕事環境もずいぶんと向上しているはずだった。メンバー全員がよい職場づくりを考えて改善してきた。今年は例年と比べて仕事量を減らしたつもりだった。
思い当たるところはある。
一人前になるにしたがって部下に任せきりになり、安心していた。一エンジニアの立場からマネージメントまでするようになって、僕の知らないところで客との交渉や調整で苦労がたまっていたのだと思う。忙しいときほどよく話すのがいつもだったが、今年は忙しくなって2人で話すことが少なくなっていった。
なぜ気が付いてやれなかったのか、どんなに辛かったのか、そんなことばかり思い浮かぶ。
電車の中、スターバックスでコーヒーを飲んでいるとき、帰宅途中の道で、ふと頭を空っぽにしたり気持ちが緩んだ時につい考えてしまう。そしてなぜか涙が出てくる。どうして、どうして、という思いと、こんなつらい気持ち以上に、当の本人が辛いと思うとやるせない気持ちになる。
相談してほしかった。力になれない自分が情けなかった。気がつけなかった自分が情けなかった。
周りは、直接の上司である僕がコンタクトはしないほうがよいという。だから今はメールも電話もしていない。
僕はその部下にとって「過労を象徴する」者で、辛い会社を代表する「悪の権化」となっているかもしれない。
今は部下が元気になれるように、休職制度の手続き、場合によっては転職によって仕事場環境を変えるときに不利にならないように交渉している。
定食屋の親父がこちらを見ていた。人前でいい歳の男が泣くなど自分でも思っていなかった。
僕でさえこんなに辛いのだ。僕以上に彼女はつらいだろう。そう思うとまた涙があふれてくる。どうしたらよいのだろう。
こんなことを匿名で書いていて、なんになるのだろうと思いながらも匿名ダイアリーに吐露するしかない。
4/28 2回目の追記)
8時間ほど前に追記と誤字の修正をしたのだけど、後で見てなんとよい子で優等生的な追記だろうと自己嫌悪になったのでこの追記を編集する。
増田のコメントに優等生な追記をしてどこまで僕は馬鹿真面目なんだろう。
僕もそろそろ心療内科にいかねばならない頃のようだ。いろいろなものを見直す時期だと思う。
今日、元社員に「〇〇さん(僕の名)はいいかっこばかりするんですよ」と言われた。かっこいい仕事ばかり取って金になる仕事をとらないのだという。
投資家やVCの顔色を気にして、会社の業績としてぴかぴかのプロジェクトばかりとっていたのだ。金儲けする泥臭いプロジェクトを避けていたのだと思う。
ベンチャーとして頑張らなければという気持ちが強かったのだが、それは言い訳だろう。僕の頑張りは僕の自己満足でそれで他のメンバーに犠牲を強いていたのだろう。
こういう現象が続いたことが明治の廃仏毀釈に至ったわけで、その時代に各地で失われた多くの文化財のことを考えれば、放置すると仏教界だけでなく日本全体にとって不利益というのは分かる。ただ、「そういう目に遭ってもなお性懲りもなく同じことを繰り返す人々」なわけだよな。結局、体制自体を変えないとダメなんだろう。
地元の様子を考えるに、僧が寺を「我が家」のようにして後を継いでいくのが100%悪いとは思わないのだが、後を継ぐ肉親がいなくなった時点ですっぱり手放すという決断を自分でできないのが問題なのだと思う。知り合いのところも、子がダメなら孫、みたいな感じでなんとか後を継がせようとしてた。それは結局「自分が住み慣れた家(寺)から出て行きたくないから」なんだよね。
かといって、増田のあげた例で言うなら、「養子で入った新しい住職」の権利を強めると、今度は「信じて入れた養子に冷たく追い出された高齢の元住職夫妻(あるいは元住職が亡くなって、妻のみが追い出される等)」といった別な方向の修羅場が発生するだけのことだと思う。難しいね。
とりあえず、元住職夫妻限定で入れる素敵な養老院を、本山が出資して整備してみるとかそういう方向での解決はどうなんだろうかね。
僕を含めて数人しか理解できない気の狂った文章をネットで見ると
理解できる人間なんか僕を含めて修羅場をくぐった3人くらいしかいないだろってこと
本当は直接言ってあげたいんだけどね
主人公である珠は哲学科のM2で,彼氏と同棲しており,冒頭から濡れ場がある.
珠は修士論文のネタとして人はなぜ生きるのかについて研究する.
当初予定していた手法は100人にアンケートをとるというものだったが,指導教員が一人を意味のない尾行してはどうかと提案し,珠はそれを実行する.
もはや意味不明であるが,珠は対象Aを尾行するためにタクシー乗ったり,高そうなイタメシ屋でカルパッチョを食べてとワイン飲んでたりしていた.
タクシーに乗る場面では上がっていくメーターと野口英世が2枚しか入っていない財布を交互に見ており,カネに余裕はないようだった.
彼女は修羅場に遭遇しつつも,夏から冬にかけて修士論文を完成させる.指導教官はそれをかなり評価していた.
珠の彼氏は,意味がわからないという評価をしていた.私もまったくの同意見である.
桜が満開になるころ,珠は引っ越した.そのとき彼女の手には修士論文があった.
私は情報工学科のM2で,一人暮らしをしており,外出先は研究室とイオンが大半である.
最初の2本は指導教官に与えられたネタで書いた.無事に国際会議にアクセプトされ,一週間ずつアメリカとカナダにいけた.
3本目は自分でネタを考えて,自分だけで書き上げた.今週末が締め切りの国際会議に投稿する予定である.
修士論文の締切は2月の頭にあり,3本の論文をつなげて,はじめにとおわりにと謝辞を書いて終わった.
10年前に遡ると、自分よりも相手の幸せを願えるくらい大切な人ができて、その人の彼女になれて、2年くらい付き合って同棲までするけど自分が未熟でフラれてさ。
そのあとしばらくしてやっと新しく好きだと思える人と出会って、彼の家族とも仲良くなれて、将来の人生設計とかカレンダーの裏に2人で書いて「私が28になる年に結婚だね」とか話して笑ってたけど、付き合って4年になる頃に浮気されて修羅場になって別れるの。
自分にもたくさん反省点があって、毎回次に恋愛するときはって教訓にしてここまできたけど、そろそろ疲れてきた。
やっと半年前に大切な人ができて、優しくて思いやりがある人でこの先も一緒にいたいって思い始めてるんだけど、
また過去の二の舞になったりしないかが不安で、幸せと不安の波が行ったり来たりしてる。
2人でいると穏やかに過ごせる、愛情を感じる、その人のために何かをしたいと思う、支えたいと思う、
どれも今まで思っては結局離れて、気づいたら別の人と新しい恋愛を一から始める。
今お付き合いしてる人は今までで一番しっくりきている。この人を支えていきたいと思い始めてる。
気づいたらもう20代後半。転職に成功した、やりたい職に就けた、大切な人にも出会えた、だけど最近になって乳がんの可能性がでてきて、人生はすごく限られてるんだって思うようになった。
その中で同じことをくり返し、くり返し、進まないことが悲しい。
大切な人がそばにいるのは幸せ。でも進みたいんだよ。
新しい発見をしたいんだよ。
子供の頃、お正月には毎年父の実家に帰っていた。そこには、祖父と一緒に叔母さんが住んでいた。父の母、つまり私の祖母は私が生まれた年に亡くなったと聞いていた。
叔母さんは父の妹で、父は叔母さんと顔を合わせると「まだ結婚しないのか?」と言うのだ。そして祖父も一緒に「こいつはいつまで経っても家事を覚えないから、嫁の貰い手がない」などと叔母さんをこき下ろすのだ。叔母さんは笑顔を作っていたけど、不愉快に思っているのは子供の目にも明らかだった。ちなみに、私の母は素知らぬ顔をして無視を決め込んでいた。
私も本当に小さな頃、叔母さんに訊いてしまったことがある。「どうして結婚しないの?」と。
叔母さんは困った顔をしながら、「お父さんがいるからね」と答えてくれた。
その時は、私のお父さんがいてどうして結婚できないんだろう?って思っていたけど、ある程度歳を重ねてから気づいた。あれは、祖父がいるから結婚できない、という話だったのだ。
きっと祖父も父と同じく家の家事を全くしない人なのだろう。それはお正月でも叔母さんを顎で使っている様子からわかった。
父はこの程度の事情すら理解しないで叔母を追い詰めているのだ。それは、我が父のことながらも嫌なことだった。
その年のお正月も相変わらず父と祖父は叔母さんをいじめていた。でも、その年の叔母さんは何か違った。毎年のように作り笑顔をしているけれど、何か余裕があるようだった。
お酒の席も落ち着いたところで、叔母さんはこう言った。
「私ね、ニュージーランドに引っ越すわ」
その時の叔母さんの顔は本当に憑き物が落ちたような笑顔で、私は思わず、「すごい!おめでとう!」と言っていた。
もちろん父も祖父も大激怒した。外国人との結婚は認めん、とか、お前がいなくなったら誰が家の家事をやるんだ、とか、ずいぶん勝手なことを言っていた。
でも叔母は、結婚するのではなく働くつもりでニュージーランドに行くこと、そして、もう日本に帰ってくる気はないということをきっぱりと言った後、もう荷物はまとめてあるから、と言って大きなトランク一つ持って正月の家を出て行ったのだ。その後ろ姿はカッコよかった。
それから残された祖父や父、そしてその二人の不満を受けた母、みんな機嫌を悪くして修羅場だったけど、そんなことより私はあの優しい叔母さんがこの家を抜け出したことが嬉しかった。
それから一度だけ、私のところにだけ叔母さんからメールが届いた。そのメールには、外国の風景の中で笑顔でいる叔母さんの写真が添付されていた。
そのメールにはこんなことが書いてあった。
働くといっても正式な就労ビザではなく、ワーキングホリデービザだということ、そのビザには年齢制限があり、最後のチャンスを無駄にしたくなかったということ、さらにそのビザで滞在できるのは1年までだけれど、その後も日本に帰らなくて済むように考えているとのこと、憧れの海外で自由に働くのはとても楽しいとのこと、そして最後に、この旅立ちを祝ってくれて嬉しかった、ありがとう、と付け加えられていた。
それから叔母さんとは音信不通だ。でも私はきっと叔母さんが今でも海外で元気に暮らしていると信じている。
そんなことを、お正月になると思い出すのだ。
皆さまはチームワークがいいと聞くと
「誰かがミスを犯しても、周りのみんなが助ける」
なんて考えるのではなかろうか?
浅薄だな〜、本当のチームワークはそうじゃない。
と思ったあなたは一流。数々の修羅場を乗り越えてきた老練家ですな。
本当にチームワークがいい組織は、
みんなに迷惑がかかるという使命感を背負っている人間が集まっている状態こそ、
チームワークがいいというものだ。
例をあげるとDeNA。チームワークがよろしくない。
チームワークは乱れない。
各々がお互いの力を信じている。
世間的にはDeNAのほうがチームワークが良いと思われがちだが、
じっさいのところはGREEに軍配があがる。
中日と同じで今は低迷しているが、あの手の組織はいつか這い上がる。
それでも任天堂の壁は厚い。ニンテンドウ チームワーク クッキョウナリ
あの映画の中にはチームワークの全てが詰まっている。
シルヴェスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ブルース・ウィリス、シュワルツェネッガーと主演級の俳優が同じチームのメンバーとして登場する。
そして彼らは皆一流。最強のチームワークを誇る。
この名だたる企業コンソーシアムのチームワークは最悪。
お正月休みを過ごしているちょっと未来の私へのメッセージです。
今年も、本当によく頑張りましたね。年末の納期に間に合わせるために沢山残業もできて凄いと思うよ。そうして納期も守れてそれなりのクオリティーで納品できましたね。
年末頑張っていた私の仕事ぶりを振りかって気づいたことがありますので、伝えておきますね。この修羅場を乗り越えるときにはとっても集中できていましたね。特に追い込みの3日はすごかったですよ。きちんと仕事に優先順位も付けられましたし、限られた時間で仕事の完成度を上げることを意識して動けました。されに、無駄な時間もありませんでしたね。仕事の時間は「はてな」を見ない、いつもこれが難しいなあと思っていたけどできていましたね。これからも、「はてな」は仕事が終わってから、を続けようね。オンとオフをしっかり切り替えてメリハリをつけると、仕事が終わってからの時間がとっても楽しいね。それに、夜になってから、もうすこし頑張れば良かったな、なんていう後悔も感じませんでしたね。
頑張るだけじゃなくて、1時間に1回の休憩もしっかり取れましたね。いつもは、もうすこしキリの良いところまで作業しようと思って2時間も3時間も机に向かっていて、疲れちゃうこともありましが、今回はきっちりと自分の身体を守れましたね。きちんと休み時間を取れたからこそ集中して仕事ができるということがわかりましたね。
特に強調したい点があります。それは、TVやyoutubeで作業用BGMを流しながらではなく、無音で作業出来ましたね。いつもは、なんとなく音楽を聞いたりして気が散ってしまいましたが、やはりyoutubeも仕事が終わってからが楽しいもんね。文章を創るときは自分と向きあう時間だよ。
いつも、難しい仕事にとりかかろうとするときは、とっても勇気が必要だと思っていましたね。でも、今回のお仕事からわかったことは、創造的で難しい仕事をやって見るときは、簡単なものをやってみる。質が低くても作ってみようということでしたね。
仕事を始めたときのことも少しだけ思い出してね。たくさんできることが増えたね。文章も書けるようになったね。しごとのルールも守れるようになったね。
同じ業界で、より良い仕事内容と職場環境を求めて4回転職した。同業だから年収も上がっていった。
うちの業界は残業100時間超え・男女差別・パワハラ・セクハラ・モラハラ当たり前の業界だけど、夢があったからずっと業界の中にいた。
やっと納得行く仕事に出合えたと思ったら、上司がパワハラ上司だった。
侮辱も何度もされた。
話も聞いてもらえなかった。
生まれてこのかた、こんな目に合ったことがなかった。
まだ若造だけど、仕事では褒めてもらえることが多かったから混乱した。
何で?どうして?
けど、わたし何か怒鳴られるような悪いことしたっけ?と思わずにいられない。ミスもしていないのに。
とりあえずしばらく頑張った。
笑顔で受け流した。
耐えようと思った。
でも、急にある朝体が動かなくなって、会社を休んだ。
でもやっぱり次の日も、朝体が動かなくて、休んだ。
でも体も頭も動かない。
精神科とどっちに行けばいいのか分からなかった。(いまだにどっちに行くべきなのか分からない)
重度の鬱病だと診断された。
薬が処方された。
通院が始まった。
まさか自分が向精神薬や睡眠導入薬を飲む日がやってくるなんて、思ったことなかった。
この業界の人は強い人が多いし、自分も修羅場な仕事が多かったから、かなり強い自負があった。
幸い、死にたいとは思わなかったし、今も思わないけど、自己肯定感がカラカラに干上がっている感じだ。
憂鬱で、ぐったりしていて。何とも言えない、どろどろした気持ちと毎日。
苦しい。
中途半端に首を締められているみたい。
転職しようと思った。
きっとまたどこか見つかると思った。
でも甘かった。多分もう50社くらい書類選考で落ちた。
どの会社も口を揃えて「転職回数が多すぎる」「うちもすぐ辞めてしまうのでは?」と言う。
そして最後に「貴殿の今後の発展をお祈り申し上げます」とのたまう。
何でわたしはこんなことになっているんだっけ。
人事は遠回しに「辞めろ」と何度も伝えてくる。
誰も味方がいないんだ。
上司は誰に対してもあんな感じなのでパワハラしている自覚すらなさそうだし、人事は頑としてパワハラの事実を認めない。
最近は、こうなったらサラリーマン諦めて、起業でもしようかと思っている。
アラサー女、ほとんど貯金ないけど、ネットショップとかどうかな、なんて。
何でわたしはこんなことになっているんだっけ。
わたしはどうしたらいいんだっけ。
バンドのリハ前に一人で食べてた
混む前で、店内ガラガラ
そこへ家族連れが入ってきた
両親は推定30代前半
立ち振る舞いからも、なんとなく育ちの良さが表れている感じ
買い物帰りらしく、荷物で手がふさがっていた
注文前にテーブル席へ
「ここにしよっか」穏やかな口調のお父さん
「ボク、ここイヤだ」
すかさずお母さんが「じゃあこっちにしようか」と隣りのテーブル席へ
お父さんもすぐに荷物を移動し始める
「ボク、ここで食べるのイヤだ」
お父さん、お母さん「‥‥‥」
このときの沈黙、たぶん3秒間くらいだったと思うけど、妙に長く感じた
自分だったらどうするだろう?
なんて言いくるめるだろう?
とか、
とか
で、お父さん
「じゃあ、おウチ帰ろっか」
お母さん
「‥うん、おウチで食べよっか」
絶句した
いや、もちろん心の中で
推定3歳男児と推定生後6ヶ月の赤子を連れて買い物してまわるのが、どれだけ骨の折れることか
疲れているであろう
子どもが騒いでもわりと平気なはなまるうどんで、ササっと食べて帰る
帰って、オムツを替え、ミルクをやり、お風呂の準備、買い物の荷物の整理、その間も騒ぐ推定3歳男児の相手をし、自分たちも着替えたり、なんやかんや
しながらうどんを作って‥
いや、ないない
それをあっさり捨て去った
理由も聞かずに
帰り際のお父さんの一言
「なんだよぉ〜、ゆっくり食べれると思ったのに〜」
この口調が大事
怒りでもなく、悲しみでもなく、嘆きでもなく、嫌味でもない
こんな感じだった
衝撃だった
何を食べて、何を見て、どんな親の元で育ったら、こんな親に成れるのか
推定3歳男児の冷静な意思表示を思い返し、正に、この親にしてこの子ありなんだなと
次の日、娘を初めて動物園に連れていく日
行きの車内で娘が寝た
最近は、離乳食を食べない問題、保育園に落ち続ける問題などで、心穏やかに過ごせる日が少なくなっていた
頼れる親もなく、初めての子育てに戸惑うことが多かった
子の成長を願い、余裕のない中、時間をかけて栄養のバランスを考え、愛情たっぷりに作ったものを吐き出され、
握り潰され、床に撒き散らされ、泣き喚かれる
それが連日続く
さすがに見かねて、朝だけは自分が食べさせることにしていた
朝だけでも、相当堪えていた
出勤前、時間が迫る中、なんとかひと口でも食べてもらおうと焦る
そんな日が続いて、自分も余裕を失っていた
つい大きな声で叱ってしまったりすることが増えていた
互いを責めた
そしてお互いが自己嫌悪していた
このうどん屋の一件を、妻に話した
話し終えてバックミラーを見ると、妻が泣いていた
そこから、穏やかに過ごすにはどうすればいいかを冷静に、建設的に話し合えた
お互い至らなさを恥じ、反省した
子どもを連れてどこかに出かけてケンカせずに帰ってくるなんて、今までなかったかもしれない
その話、増田に書きなよ?と言われたので、書いた次第です
あの親子さん、ありがとうございました
ご丁寧にパッケージが見えるよう台車にくくりつけられたそれを見て俺はうげーと思いつつ、重たい米を慎ましく運んできた嫁を讃えて、愛想よく「おかえり」といった。
なぜ米を買ってきたのだろう?
気まぐれな彼女のことだから献立は変わってしまったのだろうが、今このタイミングで米を買って来る必要はない。今日は土曜日。米を切らしているなら、とりあえず米のいらない献立で凌いで、明日に二人で買い物に行って買えばいい。重い荷物は俺に運ばせればいいのだ。
米袋を一人で運んでまで米飯にしたいということは米が欠かせない一品が献立に加わっているのだろう。
俺がドリアを嫌っていることは重巡承知だろうし、リゾットやパエリアは彼女の技術では不可能だ。
中華はこの前食べた。献立の被りを避けるのが嫁のこだわりである。
ということは和食だろうか。
俺「嫁ちゃん、今日は和食なんだねー!秋だし炊き込みご飯かな?それとも炊きたてご飯にいくらとか乗せちゃおうかな?」
嫁「ざんねん、ロールキャベツだよ」
ロールキャベツなら米を炊かなくても良くないか?俺はロールキャベツにはパン派だし別に米じゃなくていいんだぜ?嫁ちゃん、そんなこだわりもってたっけ?
いやそんな呆れた顔するな俺よ。彼女も工夫して毎日の食事を考えているんだ。余りに余ったキャベツを美味しくいただこうというこの嫁のなんと愛おしいことか。
俺「ロールキャベツかー。いいね!ちょうどロールキャベツが食べたかったと思ってたところなんだ。やっぱ秋はロールキャベツだよね。」
そういうと俺は出まかせな鼻歌を歌いながら逃げるように風呂場へ向かった。
本当をいうと今日はロールキャベツなんか食べたくない。でもそんなことは悟られたくなかった。
シャワーを浴びているとやっぱり「無洗米はないよー」という気持ちが湧き上がってきてしまう。
無洗米は今回だけで勘弁願いたい。しかしあの楽しそうな嫁の顔を想うと直接それを伝えるのは可哀想だ。どうしよう。
適当に体を洗って風呂からあがると、無邪気な顔で嫁が「無洗米、嫌じゃないの?」と面倒なことを聞いてきた。
「ああ嫌だよ」とは思いつつそんなことほざけば修羅場と化しそうなので、のぼせた頭をフル回転し、オブラートにオブラートを重ねてどうにか返答をひねり出す。
俺「嫁ちゃんの炊くご飯は、毎回美味いけどなー。もし無洗米がまずくても、関係なく美味しく炊けるのって天才だねー。」
無洗米を不味いと思っていることはこれで伝わっただろうか?
いやあのにやにやした顔はただ浮かれているだけにしか見えない。
あの調子だと、どんな米でも美味しく炊く天才は炊飯器であって嫁自身ではないことにも気がついていないだろう。
俺はそんな嫁に心底呆れる。
ああー
子供が目の前に居ようが、
「お母さんこれ見て!」と何かを差し出して来ようが、
「一緒に遊ぼうよ!」と言おうが、
そしてこのやり取りは毎日いつでも行わている。
毎朝子供を起こし、メシを食わせ、制服に着替えさせ、そうして幼稚園のバスの時間まで、母親はスマホを弄る。
子供を幼稚園へ送った後、母親はリビングに転がってスマホを弄る。
幼稚園から子供が帰ってきたら、私服に着替えさせ、子供には3DSを与え、母親はスマホを弄る。
夕方、ワタシの家族が仕事から帰ってくると、子供はつまらなそうにしている。
「お母さん、見て見て!」の応酬が始まる。
そして一通り母親に無視された挙句、ワタシや家族に向かってくるのだ。
晩御飯の時もそう。母親はさっさとメシを喰い席を立ち、リビングに転がってスマホを弄る。
子供は食卓テーブルに一人残されたまま、適当に目の前の食べ物を食べる。
母親は子供が何を食べたか、どのくらい食べたか、全く確認しないで、スマホを弄っている。
風呂になると、ワタシが入った途端に子供を風呂に送り出し、母親は寝転がっている事もある。
母親は「こういう優しい子なんだぁ」と誇らしげだ。
でもこれって、子供は自分のお菓子を分け与える事で、皆に構って貰おうとしているように、ワタシは感じている。
何しろ、母親は構ってくれないのだ。話もろくに聞かず、ずっと携帯を弄る。
例えば「子供の面倒を見たいけど出来ない」時は勿論ちゃんと引き受ける。
しかし「面倒を見られるけど見ない」人の代わりに子供を世話して、イライラしない人が、いるのだろうか?
当然、対価などない。給料貰って雇われてる方がどれだけマシか。
ていうか、今の時点で、母親は「きちんと子供の面倒は見ている」と言っている。
面倒を見る。5歳の子供の。
それは着替えさせたら放置することを言うのだろうか。
何をしてるのかは知らないが、子供が近くにいる間だけでも、やめられないものか。
ワタシは独り身だしこれからも独り身のつもりだし、子育ての辛さも知らないし、経験する予定もない。
そんな人からエラソーに「子供を構え」と言われたら、腹が立つかもしれない。
でも、仕事もしないでゴロゴロとトドみたいに転がってるんだから、少しは自分のするべき事をしたらどうかと思うのだ。
せめて、ゲストルームに籠って、具合悪いのかもしれない風を装ってくれ。
早く、新しい身の振り方を決めて、出ていって欲しい。
本人にそんなこと言ったら修羅場になりそうだけれども。
まるぱくりです
http://www.anizm.xyz/entry/2016/10/22/154401
xevraが嫌い。
スジ論 (新潮新書)
毎日テレビをつけるとxevraを見ない日はない。正直、xevraはあまり好きではないので、その理由について書いていきたい。
xevraの自分は人生の勝ち組で圧倒的勝者という感じを出していて人を見下している感じがする。xevraが人を見下している感じを出しているせいか、xevraをみていると自分までxevraに見下されているんじゃないのかという感覚にもなる。そもそもテレビを見ているときまで、人に見下されている気分になりたくないし、人に見下されている気分にさせるxevraをテレビでみたくない。
★xevraは人に説教しすぎ。
人間は完全無欠の人間なんてほとんどいないのだから、人に説教できるほど優秀な人間なんてほぼいないと思うんですよね。それなのに、xevraは俺は苦労してきたし、俺は修羅場を歩んできたし、俺は社会の成功者だという感じを前面に押し出して、他人をこき下ろすコメントを連発する。本当にテレビで人がこき下ろされて馬鹿にされている場面をみて不愉快な気分になりたくないのでxevraはでてくるな。
xevraは自分こそが一番頭がいい、自分こそが一番優秀と思っている。そうじゃなかったら、あれほど、人を小ばかにしたり、大声で怒鳴りちらすことはしない。
正直、xevraの汚い言葉使いや、人を罵倒する言葉をきいていると気分が滅入るし、不愉快な気分になる。
★xevraの人によって態度をころころチェンジさせるところが嫌い。
xevraの才能を生かして社会で活躍している人には媚をへつらい、何の才能もない人には上から目線で説教するところが嫌い。xevraは誰に対してももっと謙虚になれよー。
★自分の過去の前科を棚にあげて人の悪事には凄まじいほど厳しい。。
自分も過去に警察に逮捕された前科があるというのに、自分のことは棚にあげて人の悪事に対しては全力で叩く。。
xevraの俺の言うことこそがルールで、お前らは俺のルールに従ってろよという感じが嫌い。
★xevraは魅力がない。。
xevraは面白いことがいえないので、とりあえず注目を浴びるためにひたすらでかい声で人の悪口を連呼しているだけ。。。
(*´ω`*)
文字通り大規模案件に人を派遣するのだが、派遣の仕方がブラック過ぎるのだ。
というわけで、まあ都内だったらどこにでもありそうな弱小IT系だ。
そしてタイトルにも書いた通り、こういうブラックな部署が社内で最も数字を稼いでいるのだから始末に負えない。
「ブラックは人をダンピングしているから強い」の一番身近な例だったり。
そして儲かっていることもあり、心ある人が「それで辛い思いをするのはあなたの可愛い部下なんですよ?それどう思ってるんですか?」と働きかけても、改める気配は全く無い。
勿論、送り込まれた社員が潰れ辞めてしまうのはしょっちゅうである。
お陰で、その部署のリーダー格(つまり生き残り組)は全員リーダー失格な奴しかいないというか、そもそもリーダーとしての自覚が皆無だし、じゃあ技術はあるかというと、丸投げだけが得意の元コボラーみたいなジジィばかりである。
大規模SIは基本的に評判悪いけど、俺は本当にこういう業種そのものが無くなってしまうことを切に願っている。
何しろ、ウチのクソな社内事情に加え、決められない大手、人を詰めるしか能のない大手の子会社、極めつけは非協力的な客まで、大抵漏れなくセットでついてくるのだ。
なんなのこの業界。
旧くからの友人に助けを求めて、土曜の晩に作業通話という名の座談会をした。相方の絵を見せたところ、私もまあ、これはどうなんだって思ったところはいくらかあったけど…、友人氏容赦なく「色が汚い」「塗りが雑」「自分だったらこれを買おうとは思わない」「せっかく増田は丁寧に絵仕上げたのに、一緒に出展する増田の評価も落ちるよ?」とまあ批判の嵐。
別のグッズに絵柄を使い回すと伝えたところ、「ありえない!修正を要求するべき」というので、うんやっぱりそうだよね、自分が満足行ってない作品を展示即売会という晴れの場で出展するわけないよね、と思って、自分の思ったところと友人が指摘した部分に赤を入れて相方に送った。一部だけね…。それも優しく。
いちゃもんつけただけみたいに受け取られたのか知らないけど、ツイですごい凹んでたけど。
それからも友人は相方氏に対して、将来プロを目指すんだったら指摘されて修正するのは当然でしょそれぐらいでツイに書くぐらい凹んでんじゃねー、そもそもお前基礎練してこい、アタリとってない上に複数人書くのにレイヤー1枚しか使ってないって、そうやって見えない部分書かないから身体のバランスありえんぐらい崩れるんだろ、あと増田はポーズ集買え、と友人氏まあ素晴らしい毒吐きっぷりだった。
(とりま給料出たし、帰りに振込のついでにブックオフ寄ってポーズ集買いに行こ)
私が甘すぎるんだろう、そういう誰が見ても良くないと思う部分の指摘すらやんわり~としか出来ない(いや、やんわりでいいんだろうけど)し、しかもすごく心が痛むのであんまりしたくない。
あくまで大事なのは見てもらうことなんだから、枚数減らしてもいいから丁寧に書けって言った。本人、大丈夫って言うどころか、やることを増やそうとしてたのでマジで辟易した。
色ははみ出すわ色抜けてるわデッサン狂ってるわ服の構造分かってないわ人のオリキャラ無下にするわで本当に言いたいことだらけで、そんな中でやることとか制作物とか増やしてほしくないのである。
お前は自分の絵見返してそれでいいと思ってるのか、枚数たくさん描くのはいいけど1枚1枚に愛を込めてほしいし大事にしてほしい。
それが出来ないなら作品数減らしてもいいんだし(今回に関しては、その分自分がカバーできるから)更にそれも出来ない・自分の絵の書く速度の把握とスケジュール管理も出来ないのであれば、商業なんて目指すべきでない。漫画家もサラリーマンも同じ「しごと」。時間は守ろう!っていう基本は一緒。同人じゃねえんだから「新刊落としました!」がまかり通るわけないし。
何が一番問題かって、言い出しっぺであり申込みをしてくれた張本人がその相方氏であること。いやお前がスケジュール仕切れよと。スケジュール決めようって提案したのも私、必要なもの買い出ししに行こうって提案したのも私、そしてなぜか絵の校正してるのも私。来年も一緒に出ようぜって口約束で決めちゃったけど、来年もしマジでやるんだったらもう1から10まで私が面倒見てやろう。漫画家は修羅場が命、そんなわけねえ。前自分オンリー出た時3ヶ月前から準備してたんだぞ、それを今回2週間ちょいでやろうっていうのがどう考えても間違ってる。そんで来年も締切落としたりだめだったらもう諦めよう。私は私で別で創作活動しよう。
なんだかもう当日まで何も言えることがないなぁ。
「宇宙世紀でユニコーンガンダムと呼ばれていたMSが、黒歴史とまで呼ばれる歳月を経て発掘され、月のギンガナム家の施設軍隊で使われるようになった」という設定で、南条光が作成したガンプラ。
宇宙世紀より劣化した西暦の技術で改修されたため、高出力のビームマグナムなどはオミットされており、近接戦闘に特化している。
特徴は製作者の「変身願望」を実現した、ユニコーンモードからデストロイモード改め「ミンナノミカタモード」への変身だ。
本来のユニコーンはニュータイプに対して反応して変身するのに対して、こちらは味方のピンチに反応して変身する。
その仕組みはなんと、バトルフィールド中に散乱した「プラフスキー粒子」を吸収し、自身のパワーにしている。
しかし、普通にバトルフィールドに満ちている「プラフスキー粒子」を取り込むのは難しいため、味方のガンプラから露出したもののみを吸収している。
そのため、南条光以外の2人を先に倒してしまうと、どんどん彼女が強くなって行く。
「もしレミが死なずにオブライトと共に100年3世代を駆け抜けたら」という妄想で、喜多日菜子が作成したガンプラ。
あくまで一兵卒にすぎないオブライトにそこまで極端なカスタマイズをするわけにはいかない、という妙に現実的な妄想のためもあって、通常のクランシェから大きな改良は加えられていない。
しかし、喜多日菜子にとって「本編での悲恋が成就した」という「妄想」は格別らしく、完成度がとても高い。
・棟方愛海:バーガ・ハリBS-R(アルゴン・プロミネンス+アウクソー仕様)
「超帝國の剣聖「アルゴン・プロミネンス」が薔薇の剣聖マドラ・モイライの肉体を介して星団に帰還するも、その桁違いの騎士とての力を制御する気が一切無い彼女のパワーを受け止めきれるGTMは今現在の星団には存在し無かった。
なんと彼女にとってはツァラトウストラ・アプターブリンガーですら役不足で、彼女のパワーを受け止めきれず壊してしまっていた。
しかし、何故かこのバーガ・ハリだけは慎重に扱い、決して壊す事無く制御していた。
彼女のその肉体に宿るいくつかの精神の一つにとって忘れられない記憶であり、決してその他の人格に漏らしたくない自分だけの記憶だからだ。
また純血の騎士を目の当たりにし、GTMコントロールが再び可能となったアウクソーをパートナーにしているが、バーガ・ハリBS-Rからすると、元の持ち主の元カノと、元の持ち主の子供の父親のパートナーという何だか微妙な修羅場に巻き込まれているようで可哀想」