はてなキーワード: 食器とは
かつて親の金でニューヨークに旅行した時、みんなのうたの「メトロポリタン美術館」の聖地巡礼としてメトロポリタン美術館に行った
お目当てはあの「大好きな絵の中に閉じ込められた」の絵(エドガー・ドガ『踊りのレッスン』)だったけど、他にもいろいろすごくてそこは霞んでしまった
まず入館料のシステムが面白かった 最近普通になったというニュースを見た気がするが、俺が行った段階では払いたい額を払うってシステムだった とはいえ目安の金額は書いてあるし、俺もさすがに1ドルだけ払って入る勇気はなかったからちゃんと学生料金の12ドルくらいを払って入った
館内はマジでメチャクチャデカくて、一つの展示品に5秒とかしかかけなくても全部見て回ったら2時間くらいはかかるんじゃなかろうか
特筆すべきは美術館って名前の割に展示品の幅が広いこと 絵、彫刻、陶芸品に加えて鎧兜、剣、民芸品、家具、食器、はては神殿の再現なんかもあって本当になんでもある
なかでも感動したのは巨大なベッドがある部屋の展示 近代くらいの雰囲気の家具が並べられたひと部屋があって、そこに梯子がないと登れない大きさのベッドが鎮座している いったいあれがなんだったのかはよくわかっていないが、とにかくインパクトがあった
武具の類も充実していて、ゲームで見るようなフルプレートアーマーとかヴァイキングの剣とか馬鎧とか日本刀とか、中二心をくすぐるものが大量 いかにもアメリカ人ぽいオッさんが刀の写真をとるのを妻っぽい人が見守ってて良かった
もちろん絵画もすごくて、ゴッホとかの絵がその辺にゴロゴロしてる 俺は美術の素養がないけど、さすがにあれだけ物量があるといいなと思う絵もそれなりにあって楽しめた 知識があれば本当に楽しいだろう
メトロポリタン美術館は最高 また行きたい
https://anond.hatelabo.jp/20200430154540
これに便乗して
大五郎的なのが消毒に使えるとかで品薄になると予想していたのに全然残ってる。25%じゃ薄いってみんなわかってんだね
ノロウイルスの消毒のときに使われるし、人間にも毒性高いけどアルコールないときに代用できるっていっている人がいたから売り切れ続出だと思ったけどいつもどおりある
実験でコロナに効くっていう話があったから、みんな買っちゃうと思ったけれどいつもどおりある。安心
トイレットペーパーが品切れになったときに何故かいっときなくなったけれど、みんな冷静になってくれたみたい
消耗品がなくなっているついでにみんな買っちゃって品薄になると予想していたが、そんなことなかった。
米がいっときなくなったから、朝はパン派の家庭はパンを買うんではないか?そしてパンは米より供給が少ないからやばいんじゃないか?と思ったけどそんなことはなかった。
ウチは牛乳ヘビーユーザーで米、パン、牛乳が生命線。スーパー全体が品薄になったときに牛乳もなくなったらどうしようとハラハラしていたが、逆に品余り状態と聞いていつもより多めに買って飲んでいる
ベトナムの食堂で自分は飯を食って食中毒になり、現地の病院で点滴を受けたことがある。
ベトナム人は道端で盥(たらい)を使って、代えずに汚れたままの水で屋台の食器を洗い続けていたりする。
そういうことからわかるように、どうひいき目に見ても、ベトナムの衛生基準は日本よりはるかに低い。
それなのにベトナムでコロナウイルスの感染拡大がほぼ完全に抑えられているらしい、と知ると、なんだか不思議な気がする。
日本では手を洗えとか、マスクをしろとか、衛生管理をきっちりしろとうるさくいっているわりに、感染者は増え続けている。
とすると、衛生管理よりも、そもそもウイルスを国内に入れない、ということがいちばん有効な感染対策だったんだろうな、と思う。いまさらそんなことを言ってもしょうがないだろうけど。
ちょっと家出られなくなったくらいでギャーギャー五月蠅いし、イライラしてるし
政府を叩いてるのって、まあ政府も悪いんだろうけど、それ単に憂さ晴らしも混じってんだろ?
家にいればいいじゃん。
いや、仕事がなくなったとかの業種の人はわかるよ、でもただ普通に仕事はあるけど在宅勤務してるだけの人とかなにがそんなに嫌なんだ
仕事が休みになったとか、家に籠もっていて暇だとかいみわからん
ゲームすればいいじゃん
小説読めばいいじゃん
家片付ければいいじゃん
毎日毎日忙しすぎて、積本、積ゲーたまりまくり、掃除も出来なくて不要品をメルカリにも売る時間がない俺からしてみると、ずっと家にいられるとかもう最高って思うけどな
おかげで十年単位でやりたいけど時間なくてやれなかったことがいろいろ終わらせることが出来て毎日すごい楽しい
もうこんな機会ないよ
夏休みなんて定年するまでないと思ってた
二十年くらい放置してた屋根裏かたづけて、台所も大収納変更して、不要品売って、ゴミ袋がすごい量出た!
使わないけど貧乏くさくて捨てられなかった食器とか服とか、すごい断捨離して、ボックスかってピータッチでテプラして箱揃えて、綺麗な収納作って
ずっと使わないけど売る時間なくて放置してた電子機器とか売りまくったし、古いゲーム機とかも駿河屋にどーん(箱とかどこにあるか探すの面倒で放置していた)
家がどんどんすっきりする~
ていねいなくらし、とかできそうな勢い
楽しすぎる
今こそ家を片付けようよ!
第1話
あの災禍のあと、僕たちの社会は随分変わった。
そう、今あなたたちが渦中にある災いだ。
あれから鉄道は人を運ばなくなった。そのかわり、モノを運ぶようになった。資源も限られているので、生活物資は基本的に配給制だ。
レールに乗って各ハブ拠点に到着した物資は、さらに各地の配給所に配られる。住民は、役所から配られたクーポンと交換して、生活物資を得る。
一部の地域では、ドローンを使ったり、各家庭に直通の地下レールを引くなどの試みもあるようだけど、技術的には可能でも、手間と、そこまでする根拠が不足していて、あんまり進んでない。
それらの配給所は、元はコンビニだったり、ドラッグストアと呼ばれる施設だったようだ。
鉄道が人を運ばなくなったかわりに、車が人を運ぶようになった。
車は今も人を運んでるじゃないか?
その通りだけど、少し違う。
ここでは車は完全に公共交通になった。誰も車を所有していない。自動運転車が自由な観覧車のように、国じゅうを回っている。車好きの人は残念に思うかもしれないけど。
ネットワーク技術で完全に制御された自動運転車は、一定の車間距離、一定のスピードで、車道を巡回している。
住民は自宅から、今で言うスマートフォンのような端末で、利用区間を指定し、最寄りの停留所で乗り合わせる。
それに乗っているのは、予約した住人とその家族、友人だけだ。
利用者を目的地へ運び終えた後は、車内の換気と消毒が行われる。
人が移動する道と、自動運転車が走る道は、完全に分けられている。
あなたたちの世界のように、人や自転車のすぐ横を、車が走り抜けるような野蛮なことはもうない。人命と利便性が両立するよう、合理的に整備されている。
これを聞いて、あなたはディストピだと思うかもしれないし、理想的な未来だと思うかもしれない。
実際のところ、僕たちのほとんどは満ち足りている。
たしかに生活物資は配給制だし、完全にこの国の中枢機関によって管理されている。人もモノも。
だけどこのような太い「木の幹」の部分以外、枝葉の部分では、かなり自由が許されている。
例えば……、今のあなたたちにピンとくる例でいえば……。
僕たちの世界でも、ウイルス対策や防砂等の理由でマスクが配給されることがある。それは機能性とコストだけを追求した、何の装飾もない、シンプルなものだ。
それを各々がアレンジする。
染め直したり、より使いやすいよう、縫い直したり。
(これは今のあなたたちの世界でも行われてることだから、かなり想像しやすいと思う。)
そしてそれは、しばしば個人間取引が可能なオンライン市場で流通する。
気に入ったデザインがあれは、自分が持ってるモノや通貨と交換できる。もちろんマスクだけじゃなく、服、装飾品、家具、食器……、同じように、政府が供給する“素材”がアレンジされて流通する。すべてにおいてそんな感じ。
最低限の機能だけを持ったモノが政府から支給され、そしてそれを、個人個人がアレンジし、オンライン上に流通させ、購入者は先の配給所でそれを受け取ることができる。
人々はそうやって、限られた資源を使って、自分のクリエイティビティを発揮することに時間を費やす。そして、あなたたちの社会のベースとなっている、労働というものはほとんどない。
生活のために望まない作業を強いられることはほとんどない。これまで紹介したように、配給や合理的な物流で、過不足なく生活物資は分配されるから。
ただしこのシステムを管理維持するために、月のうち数日、地域のステーションに駆り出されることはある。
と言っても、メンテナンスはほとんど自動化されてるので、人間がやることと言えば、それが問題なく作動しているかを見守ることくらい。
実際は見守るというより、それらのシステムがロストテクノロジーになることを防ぐために、市民にその稼働現場を見せ、記憶に焼き付けることにあるような気もする。
しかしそれを見たところで、ほとんどの人はそのテクノロジーを理解できるとは思えない。ほとんどそれは、過去の労働を儀式化してると言って良いかもしれない。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895802561/episodes/1177354054895802748
同棲して3年
トイレットペーパーは切れたら地面に芯を置く
というかこのままずるずる暮らしても脱ぎ散らかした靴下やワイシャツを洗濯カゴに入れるのが向こう何十年も続くかと思ったら生きるのが嫌になってきてしまった
言えばやるけど、言わなきゃやらないならロボットと同じだし、すぐやらないならロボットのほうがマシかな
同棲切り出したのも私だし、このままプロポーズもされないままずるずる住むんだろうなあ
まあそのかわりに作った飯や溜まった食器に文句言わないからよかったんだけどね
でも文句言わない代わりに洗いはしない
なんのコミュニケーションも無い
私はこの前までは無職だったけど、無事に大手に就職できたし、家賃補助も手厚いから一人で暮らしたほうが安上がりなんだよね
一人暮らししたいって切り出そうかな
どうせ何も思っちゃいない
母子家庭の兄弟全員実家暮らしの4人家族で、現在私が唯一の在宅ワーカーだ。
なんか、家で遊んでると思われてんのかな?と思うことがちょいちょいある。
全員働いてる。わかってる。通勤時間が発生しない分、私の負担が増えるのはわかる。
でも、洗濯物くらい畳んでくれても良くない?と思う。
リズムが崩れると集中出来なくなるので、始業時間と終業時間は通勤時と全く同じだ。
先日どうしても上司との打ち合わせが定時より後にしか出来なかったので
「今日打ち合わせが入ったから夕飯の支度出来ない、米は炊いてあるし風呂にお湯は張ってあるけど、あとはお願い」
と連絡したところ
「なんで?夕飯支度して」
なんでも何も仕事なんだよ。
休憩時間にレトルトの昼ご飯食べて夕飯用の野菜切って朝ごはんに朝ご飯に使った食器片付けてる。
マジで何やってんだろ、と思う。
夕方くらいに米セットして、定時になったらすぐ夕飯に取り掛かってる。
定時前には「ああどうしよう早く終わらせてご飯作らなきゃ…」と思ってる。
で、帰ってくる順番は大体兄→母→弟で、全員私より定時は早い。
洗濯物は取り込んであっても、仕事中なので畳むまでは出来ていない。
なのに、平気で無視して部屋でSwitchやってる。窓から放り出してやろうか。
ちなみにお願いすると「通話してるから」と断ってくる。あとタオルだけ畳んで逃げたりする。
母は私が夕飯を作り出した30分後くらいに帰ってくる。
「やることある?」と聞いてくれるがそれは夕飯に限ってのことだ。
洗濯物畳んで欲しい、と言うと「え!?なんで畳んでないのお!?」とか言う。仕事してんだよ。
弟は母と大体同じくらいの時間に帰ってくるし手伝ってくれるが、全てにおいてスマホを見ながらやるので危なっかしいし効率も悪い。
オートロックの向こうって共用玄関だろ?そういうところに食べ汚れた食器があったら嫌だろ。
全然大した話じゃないし、別段夫婦喧嘩にもなってないんだけど、夫婦でちょっと感覚が食い違うことがあった。
先日、我が家としては珍しくデリバリーの料理を頼んだ。外出禁止の中で、せめて気分だけでも外食の空気を子どもたちに味わってもらいたいと思った為だ。
そのデリバリーは、食べ終わった後の翌朝、店の人が食器を回収しにくるシステムになっている。我が家はオートロックのマンションなのでオートロックの外に出しておくことになる。
食べ終わった後、私はそのまんま食器を屋外に出してしまおうとしたのだが、妻は全部一度洗ってから出す、という。どうせ店の人が洗うんだからいいんじゃない?と言ったが、汚れがこびりついていると洗いにくくなるし不衛生だから、と。
なるほど丁寧だなーと思ったんだけど、みんなてんやもののお皿って洗ってから返す?
前、「ホテルのタオルやシーツは片付けないでくれ(使用済と未使用の区別がつきにくくなるから)」みたいな話もあったし、私は基本的に「後始末まで含めてサービスのうちだから、洗ってから返すのって却って迷惑だったりしないか」とか思っちゃうほうなんだけど。
コロナウイルスが食品に付いたって話は聞いたことがないけれど、エレベータのボタンに付くなら食品・食器にも当然付きますわな。目に見えないから表立って問題にならないだけで、居酒屋とか営業時間を規制するのも判らんでもない。飲食店全体がヤバいと思う。
生産拠点を中国に置くことは問題であるとして、移転させる動きもあるみたいだし、何より今が事実上の鎖国状態だから、これから先、外食や食材、あらゆる生活コストが跳ね上がるかもね。それに同期して全体的に賃金は上がるだろうが、中国産品が国産その他に置き換わると物価の値上がりも激しそう。これからやるなら農業って感じがするけど、規制業種だしもう少し既存の利益団体がおとなしくならない限り無理か。それと、中共はこの失態を美談にすり替えようとしているみたいだが、いつまでも隠し通せるはずもなく、体制はそのうち瓦解するんじゃないかな。北朝鮮も結構ヤバいと思うわ。
4日たつまで、またはPCR感染といわれても軽症だから家にいてといわれた場合、
自宅でどうしてればいいかについてはpdfで厚労省から公表されてる
https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/corona/COVID19-17-200402.pdf
今みたところだと2020/4/2が最新だな
その中身もスマホじゃ読めないやつがおるだろうからちょっとはっつけてやろ
新型コロナウイルス感染症、自宅療養時の健康・感染管理 (2020 年 4 月 2 日)
⚫ 患者は、1 日 2 回は自身の健康状態を確認し、1日1回保健所に報告する。
⚫ ケア担当者、その他同居者は、自身の健康状態を確認し、症状(発熱、咳、鼻水など)
があれば保健所に報告する。
⚫ 患者専用の個室を確保することが望ましい。個室が確保できない場合は、同室内の全員
⚫ 患者の行動範囲は最小限とし、患者と接する人は十分な距離を保つ(1m 以上)
⚫ 部屋の出入り時には、サージカルマスク等を着用し、流水と石鹸又は擦式アルコール性
消毒薬による手洗いを行う
⚫ 患者専用の洗面所・トイレを確保することが望ましい。洗面所・トイレを共用する場合
は、十分な清掃と換気を行う。
⚫ リネン(タオル、シーツなど)、食器、歯ブラシなどの身の回りのものは共用しない。
⚫ 患者のケアは特定の人が担当する。基礎疾患がない健康な人が望ましい。
⚫ 患者とケア担当者が接触する際には、どちらもサージカルマスク等を着用する。
⚫ 口腔内、気道のケアの際、体液・汚物に触れる際、清掃・洗濯の際はサージカルマスク
等、手袋、プラスティックエプロンやガウン(身体を覆うことができ、破棄できる物で
⚫ マスクの外側の面、眼や口などに手で触れないよう注意する。
⚫ 患者や汚物との接触後、清掃・洗濯の後は石鹸と流水で手を洗う。
清掃
⚫ 患者が触れるものの表面(ベッドサイド、テーブル、ドアノブなど)は家庭用除菌スプ
レーなどを用いて、一日一回以上清拭する。
これで本文全部。あと参考資料リンク。わりと簡単にまとめてあるだろ
結構無理くさいけど部屋があればできそうだ
頑張れ
家族大騒ぎ。普通の家なら私を隔離すれば済む話だがそうもいかない
なぜなら自宅には知的障害者(20代男性・知能年齢3歳未満)がいるからだ
家のすべての部屋に鍵をかけても奴は入りたいと思ったが最後ドアが開くまで地団駄を踏む
暴力はふるってこないが体力筋力が20代男性なので子供のように泣き疲れるまで放置するという対策がとれない(こっちがバテるのが先)
さらに家族の使用済み食器を奪って舐めることに強いこだわりがあるため私の食器はすべて使い捨てに切り替えられとにかく隠れて食事することが求められた
こんなのいつまで続けられるのだろうか。トイレも1つしかない家なので消毒はしてるものの分離しきれない
翌日解熱
体調もよく休む理由がないので出勤
自分がスプレッダーになってないと言い切れないのがものすごく怖い
接する患者は高齢者や基礎疾患がある人ばかりだし熱出て息苦しくて……みたいな人も普通に来る
軽度の肺炎所見あってもCOVID-19以外の原因が強く推定されれば普通に処方箋出して自宅待機にさせてるし外来は何の隔離もしてない
というか受付担当じゃないのでよくわからんけどこういう患者は先に病院に受診希望の連絡してるもんじゃないの?したうえでノーガード受け入れなの?
そういうことを知らないまま患者にぶつかってる私たちは本当に何も媒介してないのか不安でしかたない
同業者は自分たちも防護服とか使わないと対応しちゃだめなんじゃ……と医者に言ってこっちは!そんなものなしで!対応してるのに!!と逆鱗に触れたらしい
検査できる施設なら検査中/陽性/陰性それぞれの対応法が決まってるのかもしれないが検査できない施設にそんなルールはない
事前に電話させて時間分けたりなどしてる診療所もあると聞くが大病院や救急外来あるところはもう完全にグダグダなのでは?うちだけ?
熱も出たし休んだほうが患者のためなのかもしれないけど、上から解熱後いつ出勤していいのかの指示もない
10/29 DVDのダビング依頼枚数が1枚であることにキレる。どうせ今言ったってケロケロ忘れやがってお前ら何も覚えてねえんだろ!?無駄だ無駄!!と叫んでいるので、既に犯した過ちはともかくまだ誰もやっていない未来の過失を仮定して怒り狂うくらいなら自分で依頼しに行けば絶対に間違いがなく良いのでは?と提案したが、何言ってるかわかんねえんだよ日本語喋れ猿!との返事だった。
10/31 家族の常同行動がひどく発声がいつもよりうるさかったことにキレる。うるせえ!!と叫びながら枕を複数相手に投げつけぶつける。逃げる姿を追いかけ殴る素振り。うるさいから止めなよと声をかけてきた相手にはお前の声がうるせえんだよ!!とのこと。私にはその声のほうが大きく感じた。
11/3 我が家には電子レンジで温めた料理を台所から出すときにラップをつけたまま食卓へ持ち込むとそれを奪って食べようとする者が存在するのでラップは外さなければならない。それを無視して食卓へラップを持ち込みラップを食べられそうになってキレる。熱かったから外せないとか面倒だとか言っていた。キレているときは閾値が下がり目につく範囲に少しでも不快なものがあると連鎖的にキレるため、食卓にスマートフォンが置かれていることにもキレていた。本人は食卓によく携帯電話を置いている。
11/5 それまで何事もなく平穏に会話していたのに見張りを甘くしていた自分のメモを奪われ破かれただけで簡単に沸点を突破し行動障害者を平手で叩きながら「ブッ殺すぞ」と叫んでいる。背中には手の跡が赤く残った。声をあげれば「ん?何?またなんかやんの?ブッ叩かれたいの?」と知的障害者相手に脅し文句を使い、「叩かれたくてやってるんだからリクエストにお応えして叩いて差し上げますわよ」と言っている。
11/10 チラシ破りの常同行動でゴミを散らかされたことにキレる。言うことを聞かないので蹴る・叩く・髪の毛を鷲掴みにする・怒鳴る等の方法で対象を威圧。発達障害者である相手は混乱し同じような大声で叫ぶ、それを抑えようとして更に大声で怒鳴りつける、発狂が共鳴している。毎度のことだが後でこれらの件について尋ねても適切な躾であり自分は冷静であったという旨の主張をする。正気か?障害手帳持ちよりもはるかに厄介。
11/11 今日も機嫌が悪い。鞄にしまったチラシを破かれてキレる。これが仕事の書類だったらどうするんだと言いながら叩く蹴るを行いアイツを檻に入れろとのこと。反抗してこない相手にはいくらでも暴力をふるう。そんなに嫌なら出ていけばと言うと、財産分与の話をしはじめる。チラシを破かれたくらいでと言うと積み上がってきたものがあるとの返事。家族全員そうだが。
11/12 今日も機嫌が悪く「やめなかったら殴るって約束したのにやめないんだから殴らないといけねえだろ!?」と言いながら知的障害者を殴っているので「やめなかったら殴る、約束した」と告げて殴ってやった。大変機嫌が悪くなり俺が悪いので出ていくから財産分与をしろというようなことを言っていた。怒りながら乱暴に食器洗いをしていたが、後で見たら洗い桶の中に割れた皿がそのまま入っていたので片付けた。ケガがなく良かった。
12/31 11月後半、12月と比較的落ち着いていたが、年末に入り全員が家にいる時間が増えたことで衝突が増えた。昨日はビニールを食べた障害者を平手で殴っていたが、今日は、昼食後、食器が片づけられていなかったので、調理しようと思っていた冷凍エビの解凍が思うようにできなかったことに異常に腹を立てて、相手を「上げ膳据え膳のいい御身分」等と攻撃していた。午後から障害者を半日施設に預ける引き継ぎのため、食後余裕のある時間はなかったが、そのことは考慮に入らないようだ。本人は早めに昼食をとり、引き継ぎが終わるまでリビングでテレビ観賞をしていた。
10/6 久々に書きに来たところ初回投稿がほぼ1年前であったことに衝撃を受ける。秋冬に精神の乱調が起こるのだろうか?毎週末になると不機嫌になることが多いのでサザエさん症候群の一種とは認識していたが、この法則性は気づいていなかった。
夕食時までは特に問題なく安定していたが、突然「数日後に人と約束をして出かけたい」と言い出し、障害者の入浴介助があるので無理、と言われてキレる。私に頼んでいたプレゼントの購入が遅れた(これも認識の相違、認知の歪みがあるが本筋でないので割愛)のですぐに会って渡したい、そんなことは見ていればわかるだろ!毎日毎日このガキに縛り付けられてらんないの俺は!このクソガキのせいで俺の人生ズタボロにされてるんだからよ!とのことで、他の者が自分も数十年ほど夜に出かけていない、と伝えても特にコメントはなくただ怒るだけだった。これからはもう勝手にスケジュールを組むから文句を言うなとのこと。
いよいよ子供の学校が始まりそうだ。休校延長の連絡はない。少し焦る。
職場のテレワークなんぞよりも教育現場こそ授業のオンライン化をすすめるべきだ。
ところで休日の朝、妻は昼近くまで寝室にこもる。
朝食など用意して待っていても絶対に口にしない。
私は副鼻腔炎は投薬のおかげで顔面の疼痛はかなりマシな状態になっていた。
洗濯物を取り込み、昨日の疼痛のせいでシンクに放り出されていた食器洗いをした。
妻と寝室で一緒に寝ている子供が起きてくる。
朝ごはんを一緒に作って、遊んであげる。
久方ぶりに両親が喧嘩ばかりしている形見の狭い子供の笑い声を聞いた。
買い物リストをつくっていると一緒に行きたいという。
それならば髪をといて一本にしばってあげた。
不機嫌そうな声でコロナがあるから、公園ならいってもいいが買い物はついていくのをやめろと言われた。
じゃあ、先に公園に連れて行くよ、買い物は車で待っていればいいんじゃないと子供にいうとキックボードやバドミントンセットをもってついてきた。
結局買い物は、車の中で待たず、一緒に買物をした。
終えて帰る途中で、助手席に乗り込んだ末娘がパパとママはもっと仲良くすればいいのにな。とつぶやくように言う。
ママはパパが気に入らないんだから全部パパに来るから大丈夫だよ。と話した。
家の玄関を開けると末娘は腕にしがみついて、もうママは(寝室から)起きてると思うよ。といった。
それでもカチコチだ。怖いんだな。かわいそうに。
リビングに入るとソファーに座ってテレビを見ていた妻は昼食を用意しようとした。
米を炊いていないので、先日買ってきたレトルトでいいかと納戸に向かうと開口一番「米は買ってきたの?米!」
「いや、買ってきてない」というなり、「米びつに米がないの知らないの?なんで買ってこねえの?レトルトなんか非常食で、今食うもんじゃ意味ね―し」といった。
昨晩は疼痛でそこまで気が回らなかった。
米びつをみると、3~4合程度の米があったので夕方に炊きあがるよう予約した。
昼はカレーに買ってきた肉を焼いた。サラダと食パンをつけた。妻の分も作ってご飯だよと呼んでもテレビを向いたままソファーに座ったまま食卓にはつこうとしない。
気に入らないという意味合いの入ったパフォーマンスだ。もうそのまま構わず食べることにした。
食器をすべて洗い終え、出かけることにした。さっき行ったス―パーに米を買いに。
戻ると、子どもたちが近づいていう、ママの機嫌は最高潮に悪いよ。
大丈夫だよ。ぜんぶパパに来るから。勉強を見てあげる。洗濯物も全部たたむ。
トイレに入ると、廊下をスタスタと歩いてくる音がしてトイレの前で停まり、パチっと音がして換気扇のファンが回りだす。
おめえ臭えよということをいいたいのだと思う。ちなみに大をしているわけではない。。
夕方、急に顔を洗い出す。ドアがガチャンとなって不意にでかけた。ママはどこへいったの?こどもが不安がる。さあ、こっちが聞きたい。いったいどこへでかけたのやら。
夕食の直前に戻ってきた。時刻は19時を回っている。
娘が食べたいといったステーキを焼いたが、妻は納豆を冷蔵庫から取り出してボクの出すおかずには一切手を付けないというパフォーマンスをする。
なにかいわれのないような気持ちになってしまう。そのうちこういうのにも慣れるんだろうな。こういう仕打ちに無頓着でいられる自分になりたい。
本日、妻の二言目は「あーフックがない。ゴミ袋をかけるフック捨てたろ。」であった。
なにそれ。フックを捨てるわけないと言うと、そんなことをするのはアンタしかいないと断じる妻。なぜ?
紙の資源ゴミ袋が満杯になっていたのを片付けたのは確かに私。フックはすでになかったので新しいゴミ袋は床に置いた。
通常はフックに掛かっていて変だなと思っていたが、ゴミ袋は片付け当時は床に置いてあるような状態ですでにフックはなかった。
私がフックを捨ててさあ、どんな得がある?と叫ぶ。もちろん心のなかで。
アンタしかそんなことをするやつはいないと言われたが、こどものために喧嘩をするわけにはいかない。
結局、フックは私が捨てたと、彼女の中で決めつけられて終了した。
去年は池袋で桜を眺め、来年の自分はどこにいるか考えながら、ぼんやり米をほうばっていた。
それがまさか在宅勤務になって、マンションの桜を見ながら弁当を食べてるとは思わなかった。
マンションの桜はいつも子供が遊んでいる広場に咲いていてやや近寄り難く、いつも気がついたら散っている存在だった。
在宅勤務の昼休憩は12時からと決まっている。チャットで休憩に入りますと伝えるのもルール。
いつもの弁当箱じゃなくて、洗いやすいタッパーに米と昨日の残りの春巻きと卵焼きだけつめて階段を降りると、マンションの広場にはそこそこ人がいた。みんなそれなりの距離を保っている。
同年代の夫婦はシートを敷いてお弁当を広げ、老夫婦はベンチに座ってパンを食べて、子供と母親はサッカーをしていた。
わたしも空いていたベンチに座って、秒で作った雑弁当を食べ始めた。見た目は最悪だけど美味しい。
こんな真っ昼間から、後ろめたさもなく、堂々と当たり前にマンションの敷地内にいるのに不思議な気持ちになった。
桜を楽しみながらタッパーの中身を食べて、お茶を忘れたことに気がついて部屋に戻った。
さっきまでいた広場を見下ろすと、サッカーをしていた子供と母親の輪に父親が増えていた。平日の昼間から家族3人でサッカー。父親も在宅勤務で昼休みなのだろうか。いい光景だ。
少し昼寝をして、チャットで戻りましたと言ってまた仕事に取り掛かった。
在宅勤務になってパワハラめいてる上司への緊張と萎縮がなくなった。画面に資料が映ると声だけになって圧が減る。バンバンと机を叩くマウスの音が聞こえないから資料に集中できる。資料が映ってない時は上司のウインドウを小さくしてしまえばよかった。小さい画面の中で動く上司はいかつい顔をしていても怖くない。愉快。
仕事が終わった後は、凝り固まった体をどうにかしたくて、そして少しでも運動不足が解消されるように沢山の家事をする。
食器を洗い、ご飯を作り、ルンバとクイックルワイパーかけて、洗濯とトイレ掃除をする。
今まで平日夜に家事をすることなんてほとんどなかった。かろうじて弁当箱だけ洗って他は放置していた。
ご飯を作り出すと匂いにつられたパートナーが、休憩がてら部屋から出てくる。
一緒にごはんを作ったり、やることがなければ他の家事をしてくれる。
パートナーは週の半分は会社に泊まり、もう半分は終電という働き方をしている激務の人だった。平日はおろか、土日でも会えない期間があった。
それが4月になった途端、突然今までの倍以上の時間を一緒に過ごせるようになった。
昨日は引っ越し2年目にしてはじめて魚を焼いた。魚焼きグリルの使い方がわからなくて二人で調べながら頑張った。
冷蔵庫をあけて食材がぎっしり詰まってる光景もはじめてでわくわくする。今まではコンビニかマクドか外食だった。
パートナーの集中力が切れて深夜休憩にはいるタイミングで、少し歩いて二人でスーパーに行く。
年末に買った米3キロがようやく無くなった。元々少なくなってたけど毎日食べてるとあっという間で驚いた。
肉や野菜をエコバッグに詰める。腐らすことなく干からびさせることなく使い切れる確信を持てて嬉しい。満ち足りた気持ちで帰り道を歩いた。米は重いから交代で持って、Amazon使えばよかったのになんで買ったんだと笑った。多分ふたりともこの非日常に浮かれていた。
すっかりコートのいらない気温になっている。
夜桜が綺麗だった。
月も霞がかって風情があった。自然の美しさをそのまめ受け止められる心の余裕がある。
夜桜を見上げながらずっとこんな生活をしてみたかったと気がついた。
夢が叶った気分でいる。
実際に似たような生活をしていた期間もあったけど、それは無職の時はだった。焦燥感と自罰感情で自暴自棄だった。
ていねいな生活ってこういうのを言うのかな。心のゆとりをもって生活する日々がこんなに幸せなんて知らなかった。
状況が悪化したら心のゆとりなんて無くなるかもしれない。自分や大切な人が死ぬかもしれない、この局面を乗り越えても不況がきて失業するかもしれない。