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はてなキーワード: 頭脳とは

2018-10-13

anond:20181013125559

コレもっと単純に、能力差があるのに同じ仕事させて誰が得すんだ? でよくね?

 本当に違うかどうか知らんし、そもそもそこから議論すべきってきもするけどさ、体力差は明らかだから肉体労働比率を同じにしろって誰も言わないじゃん。

乳母さんに男がいないのは不平等じゃなくて、できないからだろ? 産婆とか保母とかはできなくもないだろうけど、向いてない気はするんだよ。

 いわゆる一部の頭脳労働がどうなのかってのは、ちょっとからないけど差があるんなら同じ話じゃね? そこをハッキリさせないと言い争っても無駄じゃね?

仕事場合は体調もメンタル関係してくるから、そこと女性優位な点をトレードオフして考えるっつーかさ。

 あらゆる面で男が勝ってるワケねーし、逆もそうなんで、適材適所ってだけじゃん。

で、個人差があるから一般的資質判断の一つとして(根拠曖昧な)性別による判断をされているのが問題、って事だろ?

 よく分かんねーけどこの辺でも読んでから議論し直したら?

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3295598/

 こっちは分かり易いよ?w

https://en.wikipedia.org/wiki/Neuroscience_of_sex_differences

2018-10-12

anond:20181012093212

既存データを組み合わせるだけの機能しかまだ無いのに素晴らしい頭脳があると思ってるのがマジモンのガイ

2018-10-11

怠惰人間死ぬべき(だが難しい)

とにかく怠惰で生きていけそうにもない

社会では容姿よりも頭脳よりも勤勉さ(とそれを周りに見せる能力=コミュ力)が重要だと日々実感する

私はとにかく怠惰仕事ができない

許容される限界を超えてサボってしま

ほぼ全ての職場においてどこまでがサボりと見做されるかという基準曖昧である

トイレ時間は何分まで、書類を書いた後次の書類に取り掛かるまでの時間は何分までと決められている職場はほぼ存在しないと思われる

そのグレーラインサボり権をいつも限界使用してしまう。

はじめは何とか働くがトイレに行く回数が増え、一度のトイレに要する時間も長くなり、あの手この手でサボろうとしてしま

当然、出来高も減っていくので言い訳の回数も増えるし謝ることも増える

これでは駄目だと思うけど体が言うことを聞いてくれない。

実際に働いている時間職場にいる時間(勤務ということになっている時間)の3割くらいになったところで居辛さが限界に来て辞めてしま

スペックが高いので次の職場も割とすぐ見つかるが、後5, 6年もすると見つからなくなる気がして毎日生きた心地がしない。

スペックはぼかして書くと以下のようなもの

容姿 : 身長178cm, 体重58kg それなりに言い寄られて恋人には困らなかったので悪くないと思われる。たいてい怠惰さによって喧嘩になり別れる。現在は既婚(怠惰で妻に申し訳ないので結婚するべきでなかったと反省している)、子供はいない

学歴資格など : 京都大学卒、職に困らない専門資格持ち(医師資格弁護士資格のような最強資格からは遠く離れるけど)、TOEIC 800~850

収入 : 年700~900万

年齢 : 30前後

ADHDも疑っているが病院に行っても二回目の病院に行くことができないので(行くのをサボってしまう。予約してキャンセルを繰り返しすぎて行きづらくなり行かなくなる)未診断である

早く死ぬべきであると考えているがそれほどの行動力もない

安楽死施設ができてほしい(許可時間がかかるとどうせ行けなくなるので一度目で即処置してほしい)

2018-10-10

anond:20181010153804

優秀なはてなーも何も、世界中の優秀な頭脳が割と真剣に再分配システムを考えながら政治やってる結果がこれだとはどうして思わない?

敢えて言うなら電子化だろうが、仮に世界中がそうなっても物々交換バーターはなくならないよ。

知識情報)の交換だって再分配だとするなら、web自体ある意味希望だ。発言力を偏らせて底辺封殺しようとするバカを叩いていけばそれだけでも効果はある。

まぁ悲観すんな。長生きすりゃ少しはマシになってるのを見れるかしれんぜ?

anond:20181010021436

かに年齢に関わらず、理三に通るくらいの頭と努力をする素養があればその税金無駄にならずに、将来国に帰ってくる可能性も高いよね

なるほど選ばれしエリート頭脳なわけだし、そのくらいの贅沢はいいわな

肯定的意見を聞けてよかった

ありがとう

おかげで友人を公平な目でみることができるきがするよ

anond:20181010015653

理III入ったらすごいでしょ40だろうと70だろうと

学校出たあとお医者になるのは辛いような気もするけど、本人もそのくらいの想像はしてるだろうし

医者にならなくても医師免許は色々使いでがあるから

いま何してる人か知らんけどマイナスになることはないんじゃないですか

税金無駄遣いは気にすることはないでしょう

理III合格するような頭脳にはそのくらいの贅沢は許されるべきでしょう

2018-10-09

anond:20181009014544

個人的な印象を言うと言語学なんかは何語でやっても比較大衆から信頼されると思うよ。良くも悪くも金にならない学問だし。でも政治思想と関わる社会学なんかはどうやって陰謀論が出てくる。御用学者もいれば、マルクス主義の流れだってある。そんな党派性が当たり前にあるなかで自分大学教員としての学問性を担保できるのは海外査読英語論文だけなんじゃないだろうか。

最初増田でも書かれてたけどさー、言語別の研究蓄積の偏りみたいなのがあって、ぶっちゃけ日本社会に関する研究とかだったら日本語の方が圧倒的に詳しいしむしろ英語圏の研究に偏りがあったりすることがあるんだよな。オリエンタリズムみたいな偏見があるとかさ。

前に英語圏の大学Ph.D.獲った日本人日本史研究者も、日本語圏での研究蓄積をぜんぜん踏まえずにトンチンカンなこと言ってる、って評判になってたな。

英語圏の日本研究にもすぐれた業績が多く、見習うべき点も多いけど、やっぱり日本での蓄積にはかなわないんですわ。ただ彼らの研究には日本出身日本研究者にはない視野がある。そういう意味もっと海外交流しようというのは賛成だけど、別に英語圏が研究最先端ってわけじゃないんだよなあ。

日本には日本バイアスがあるし、英語圏には英語圏のバイアスがある。アルミニウム密度日本で測定しようがアメリカで測定しようが同じだろうし、ドイツ人アイディアだろうがインド人アイディアだろうが数学世界では同じなのかもしれないけれど、人間社会研究する学問ではどの言語研究したって党派性は出てしまうんですわ。だからって開き直るんじゃなく、そういう党派性バイアス存在自覚した上で文献を読み書きすることが必要なんだけどね。学問ってそうやって先行研究批判的に継承した上に自分発見を付け加えていくものだと思う。

日本研究標準語日本語しろアメリカ人だろうがフランス人だろうが日本語論文を書かないと無価値だ、という流れになって、結果的日本語での研究が国際化する、という方向性個人的にはありだと思うんだけど、連中なかなか日本語で書いてくれないんだよなー。日本語の方が研究蓄積厚いのにね。まあそれはお互い様ということで、私らもイギリスドイツについての論文日本語で書かせてもらってますアメリカ人の東洋史研究者がみんな日本語中国語論文を発表し、英語論文を書いてもアメリカアカデミアでちっとも評価されない世界が訪れるなら、私らも現地語で論文書いてないやつは無価値主義転向してもいいんだけどね。

あとついでに言うと経済国際関係絶対英語でやってくれ。自国経済外交政策運営世界の潮流に裏打ちされてないなんて知ったら国民不安になるじゃないか

経済学についてはしょーじき、文系の中でもかなり「理系」的なとこなんで、どうなってるか純粋に人文系の俺にはよくわからんが、こないだ香港頭脳流出してた若手経済学者とかいたから、英語で書いてんじゃね? 知らんけど。

2018-10-06

anond:20181006183831

数学って紀元前からずーーーっとずっとずっと絶え間なく発展し続けて来てて、他の学問やらアートやらとはもう一線を画してるよね。

例えば物理学とか化学なんかいいとこ300年間くらいしか歴史がないわけですよね。西洋美術フランス革命から歴史だし、西洋音楽は前世紀までに終了してるよね。言語だってガンガン様変わりしてて、江戸時代言葉は訓練しないとわからんと思うのよ。

そこを行くと数学はすごすぎて学者でさえ全貌を掴みきれない程だし、並程度の天才頭脳では一生を費やしても最先端問題にとりかかることさえかなわないわけですよ。数学は発達しすぎて平均的な人類には難しくなりすぎたんだと思う。

から数学ができるかどうかっていう議論をするなら、どの程度数学が人類向けのレベルだと思っているのか教えてくれませんか。

おれは中学レベル数学を知ってれば、人類としては及第点じゃねえかと思いますゼロが分かってて、確率概念理解できて、四則演算ができて、ピタゴラスの定理証明できたらもう知的には充分成熟してると思います

子供勉強やらせると、高校物理数学以外の部分は全部わかるし、高校生物はふーんって感じで全部受け入れるし、化学はまあ厳しいけどイオンさえわかれば電池まではわかるみたいです。ただ、数学が難しいようです。おれが子供の頃を思い出しても、数学けが難しいんですよ。あとは記憶力だけの勝負みたいなところあると思います。あと練習

どうでしょう

2018-10-05

頭脳労働者へのクラスチェンジジョブチェンジって、どうやってるんだろ。

ふつーに、親が頭脳労働者だったり、周りの友達頭脳労働者だったりするのだろうか。

  

2018-10-04

anond:20181004004618

IT分散型の理想から出発したが、結局一極集中型のスタイルを持つ企業覇権を握りつつある。

そして、資本頭脳アメリカ西海岸に集まっていた。

結果、今の状況。

 

中国検閲しまくった結果、でかいIT企業が成長しているのだけは面白いところ。

あとの国は、似たり寄ったりじゃないかな。

2018-10-03

沈黙という映画

遠藤周作原作マーティンスコセッシが監督して作ったもの。窪塚とか出てる。

ポルトガル語を話しているはずの神父英語を話していたり、村人が結構英語を解するあたり違和感があったが

まぁそれはいいとして

途中で踏み絵をすることになったらどうすればいいと悩む村人に、一人の神父がtrembleといった。

一人はそれに対しYou can't と血相を変えた。

どうやらtrembleは字幕では「踏むのだ」と訳されているが、英英辞典でも震えるとかそういったニュアンスしか載っていない。

するとこれは意訳なわけだが、踏み絵をする→震える というあたりの感覚イマイチからないと同時に新鮮だった。

踏むのだ、(さすれば恐らく神の怒りを震えて待て)くらいの文脈解釈できる。

あとパライゾといった村人にパラダイスと訂正するシーンがあったがポルトガル語ではパライゾで音的にはそんなに間違ってないのでは?と思ったりもした。

そもそも棄教踏み絵ではなく、棄教したら二度とキリスト教回帰しないことを神の名の下誓わせるという日本頭脳プレー

功を奏しているらしいので「踏む」「踏まない」で序盤逡巡しているあたりが謎だった。まぁ原作がそう描いていたら仕方ないかもだが。

2018-10-02

やばいこれは鬱の初期症状だ。鬱の兆しを感じる。

月曜あたりから兆候はあったんだよ。なんだかものすごく体が重くて。

今日夕方あたりからさ、なんか背中が痛くてさ、高校時代しょっちゅうあった背中の痛みと一緒だよ。多分疲れているときに出るんだ。そして鬱の時に出るんだ。

あと訳もなく涙が出る。やばいよねー。

多分パンクしている。飲み会幹事係になって、来週末にあるから遅くとも今週中くらいには予約をしなくてはいけないんだけど全然やっていないのが多分この鬱の直接の原因だろう。分かってはいる。仕事先延ばしにした私がいけないんだよなぁ。

そう、やっぱり鬱は自業自得なんだよ。私が勝手に鬱になるんだよ。

だってそんなに鬱になるべき様な人材じゃないもんね。鬱になっても仕方ないくらいの貢献している訳じゃないもんね。一番下っ端だしね。むしろ足引っ張てるよね。

鬱になられて休まれるのが一番迷惑なんだからね。そんなことしていい有能な働きしてないから。そんなに頑張っては無いから。

いや、無駄な長時間残業だけは誰よりもしているんだけどさ、それは私が仕事が終わらないから仕方なくやっている訳で。それを頑張っているねと評価されてはいけない。私のような無能でない人材はきっと同じ仕事を定時で終わらせるわけで、これは残業には入らない。

いやこれめっちゃ鬱病患者典型的思考回路やんと思う冷静な私もいる。

倒れるまで仕事するの高校生の時憧れだったけど、少し大人になって分かるのは倒れられる方がむしろ迷惑ということ。倒れる前に自分仕事量を調節するか他人ヘルプ出すか気合で乗り切るかするのも仕事なんだな。

正直明日体調不良と言って休みたいわぁ。心の体調不良だわ。でも明日朝始業前に同僚に飲み会の店の確認してとお願いしちゃったからそれだけはしないとなぁ。そろそろ決め打たないと。候補を出して最終的に上司許可を得ないと。面倒くさいよぉ。つらいよぉ。自分で何かを決め打つのがつらいよぉ。

あー明日も頑張ろう。だって多分もっと時間頑張っている社会人の皆さまっていっぱいいるはずだし。私夜は帰れてるし。実勤10~11時間はまあ激務な方だけどそこまでではない。もっと終電始発が私の理想なんだ。それにはまだまだ及ばない。もっと頑張らなければ。私は仕事がへたくそだし頭脳も良くないか根性くらいしか誇れるものがない。それがなくなってしまったら他の同期に勝るものが何もなくなってしまう。

心を病んではいけない。病んでいいようなよく働いている人材ではない。明日も頑張ろう。とりあえずお家帰ろう。あったかいお風呂入ろう。

2018-10-01

anond:20181001211856

障がい軍の戦い方見てみたい。

身体障がい者応援に駆けつけて、敵兵の心音を聴いて無双したり、義手義足大砲仕込んだりするのかな?

しかしやはり一番見たいのは頭脳の障がいで、敵陣の暗号を解読したり、幕の奥の車椅子から身を乗り出して的確な指揮を出したりする。

2018-09-28

まだ「大学よりオンラインサロン」って議論で消耗してるの?

200ページくらいの新書1冊2日で読めますよね。

なら1年で180冊、15万程度。

分厚い学術書でも1冊にまるまる1週間かければ読めますね(当然初学者のものを読む、用語辞典片手として)。

それで3年で150冊。3年で50万~80万。

これのほうが安いのではないですか。

飲み会交流大学勉強するところです。もし関わりが持ちたけりゃ外部のサークルとか……オンラインサロンに参加すれば良いではないですか。

オンラインサロンでは早稲田政経ブロガーのイケ●ヤさん、慶應ブロガーのは●ちゅうさんが注目されていますね。彼ら曰く「大学不要」とのこと。

サロン費足しても学費ほどは高くなりませんよね。東京にあるという大学を出て研究室にこもってきたエラ~いセンセイと、フレキシブルかつ柔軟な頭脳を持つ方々のサロン、どちらが魅力を感じますか。

皆さん、まだ大学で消耗してるの?……………………………(?)

わたしにはゲームがない。

わたしにはアニメがない。

マンガもない。料理もない。釣りもない。キャンプもない。小説もない。創作もない。テレビもない。手芸もない。話術もない。車もない。バイクもない。自転車もない。体力もない。頭脳もない。度胸もない。愛嬌もない。

わたしは、廃棄物製造機。

2018-09-26

馬鹿馬鹿故に馬鹿発言をしたと言うだけの話を、

悪意があるだとか陰謀だとかいう方向に解釈したがる人ってホントなんなんだって思う。

馬鹿人間は好きで馬鹿やってるわけでも、ましてやあなた個人的攻撃するためにわざわざ馬鹿やってるわけでも無いんだけど。

まあ、卓越した頭脳を持った人たちはある種そうでない人間思考形式を想定しにくいってのはあるのかもしれないけど、

もうちょっとどうにかならないものなのかと。

2018-09-24

anond:20180924230827

やっと気づいたか

俺はこの年になってまだ結婚できてないがつらい

もともとそんなに頭脳スペックも高くないのに、

勉強仕事に全振りしすぎで、人としての精神の強さがおろそかだった

仕事大事だけど、仕事のために生きているわけじゃない

2018-09-23

ありもしない希望にすがってしまってね

私は転職を夢見ている

この職場は次につなげる「踏み台」のつもりだった

しかしこの踏み台だと思っていたのは、地獄の底へ落ちていく沼の表面だった

ここに長らくいたら、次へはいけないと思った

私は「終わったヒト」になってしま

私の鍛えた頭脳能力もすべて田舎日常に消えていってしま

すぐに転職しなくてはと感じた

転職で使えるようにかなり仕事を頑張った

怒涛の海外国内出張ラッシュへ行った

すべては転職へつなげるため、そう思っていた



微妙職場から面接に呼ばれ、頑張ってプレゼン資料を作ったりして気合を入れて面接に行った

だけれど電話は鳴らなかった

それが現実であった

自分でどうにもできないことに頼ってはいけない、そう自分に言い聞かせた

だけれども、気づけば転職けが自分を救ってくれるという考えに支配されていた

無力感、やるせなさ、それでも今の職場で働くという絶望感がどっと押し寄せている

それでも、明日がやって来て仕事がやってくる

もはや今の職場仕事意味やりがいも何も見出だせない

これまで何とも思わなかった仕事が、苦痛しかたがない

上司は言った、「来年は若手にもっと仕事をしてもらいますよ(笑い」

未来希望が見出だせない、何も楽しいと思えない

もう、人生は終わったも同然と感じてしま

みんなどうやって生きているのか

2018-09-20

anond:20180920092344

低所得者が働いてくれるから高所得者頭脳が生きるということをわかってないのだろう

2018-09-11

後進国貧困地域天才

後進国貧困地域で生まれ育ちながら世界的に有名な大学に入る人がいる。

物心ついた頃から英語教室や塾に通い恵まれ教育を受けた私なんかよりも、はるかに優れた頭脳を持っている。

世の中には末恐ろしい人達がいるものだ。

2018-09-10

anond:20180910230159

肉体労働従事者の偏差値が低すぎて会話がマジで成立しないからナシ

基本的には高学歴なら労働するなら頭脳労働以外に選択肢はない

頭脳労働だって言ってるやつは頭脳マウンティングに負けた雑魚の弱音に過ぎないし

無職とかほざいてんのは生活していけるならそれでいいだろうが、生活できないくせにそんなコトほざいてんならとっととホームレスになって飢えて死んでほしいか

みんなどんな仕事ならいいの?

肉体労働は嫌、単純労働も嫌、長時間労働も嫌。頭脳労働も嫌。

人気なのは一般事務っぽいけど、何ならいいの?

2018-09-09

大地震の混乱に乗じて研究所から逃げてきた

 二年前、私は下校途中に誘拐されました。高校一年生だった私はその日も部活が終わるといつも通り友人と学校を出ました。乗り換えの駅で友人と別れるとき、「また明日ね」と小刻みに手を振ったことを今でも覚えています。私の家は駅から遠く、しばらく歩いていくと左右にとうもろこし畑が広がります。見通しの良い閑散とした田舎道です。季節はまだ梅雨入り前、夕暮れの風に吹かれるとすこし寒いくらいです。地味なセーラー服高校ですが、夏服は生徒たちの間でも案外評判がよく、駅の人混みに入ると自分たちが注目されているような気がして高揚感に舞い上がりました。

 私はそれに全然気づかなかったです。両側の畑に目もくれず、私は淡々と道を進んでいました。私はブラスバンド部所属していたのですが、その日の練習のことを振り返り、ああでもないこうでもないと考えを巡らせていたのだと思います。だから気配を感じた瞬間にはもう私はガムテープで口封じされていて、お姫様抱っこのように抱えられると、抵抗という抵抗をする暇もなくあっという間に白いワゴン車に放り込まれていたのです。男たちは三人。私をワゴン車に放り込んだ男はグレーのTシャツに明るい色合いのデニムという格好の腹の出た小太りの中年でした。あとの二人は髪も短く整えられ、高そうなスーツと革靴で、とても誘拐犯には見えませんでした。

 私は小太りの男に座席に押さえつけられていました。そのときにはもう自分に何が起こったのかを理解していたので、口をガムテープで封じられながらも叫び続け、手足もじたばたさせて必死にもがいていました。しかし周囲に人はいません。私はそのまま連れ去られました。小太りの男はずっと私を押さえつけていましたが、ときどき顔を近づけて私の顔を味見するようにすこし舐めました。そういった行為を続けているうちに劣情を催したのか、男はもぞもぞしはじめ、私のスカートの中に手を入れて、それから下着の上から性器を撫でてきました。初めての体験に私は大混乱していよいよ全力で抵抗します。そんな攻防戦を繰り広げていると助手席スーツが小太りの男を叱責しました。

大事な売り物だ。それくらいにしておけ」

 私の性器の上に置かれていた小太りの男の手の動きが止まりました。しかしじりじりと震えていたように思います。彼の中でのせめぎ合いがあったのでしょう。しかし数秒の硬直時間の後、彼の手は私の下着から離れて行きました。「大事な売り物」とはどういうことなのかと不安になりましたが、次に起こったことが衝撃的すぎてそんなことを考えている余裕はありませんでした。小太りの男は私に手を出すことを諦めざるを得なかったのですが、一度盛り上がってしまった劣情を完全に沈静化させることは難しかったらしく、彼はデニムパンツを一気に膝の下まで引き下ろすと、赤や黄色の混じった派手な柄のトランクスから男性器を取り出して右手でこすり始めたのです。私は目の前の光景に怯えていました。初めて見る男性器です。取り出したときにはすでに勃起していて先端の海綿体は張りに張って光沢があるほど。小太りの男は息遣い荒く、慣れた手つきで右手を高速で動かしています助手席スーツは大笑いしていました。私は恐ろしくて声が出ません。小太りの男が低い声でうなり始めました。すると今度は私の顔をまじまじと見つめるのです。顔は真っ赤で、血走った目で私を凝視しながら、勃起した男性器を音が出るほど強くいじっています。私は彼からすこしでも逃げようと後退し、ドアに体を寄せます。そして彼は果てました。びゅっと音を立てて飛び散った白濁液スカートを汚し、プリーツにとろりと入り込みました。激しい勢いで飛んだ白濁液の一部は私の頬にもかかり、重力を受けて顎まで垂れていくと大粒の雫となり、ぼとっとスカートの上に落ちました。頬にはかたつむりの通ったようなぬめぬめした跡が残り、私はそれを手の甲で拭くこともできず、ただじっとしているしかありませんでした。助手席スーツが身を乗り出して、小太りの男の頭を叩いて叱っていましたが、同時に彼は腹を抱えて笑っていました。

 短時間のうちに大きなショックを受けた私は心がからっぽになり、もはや抵抗気持ちはなく、この状況を受け入れて順応しようとしていました。うとうとしながら車が山道に入っていくのを見ていました。そしていつの間にか眠ってしまいました。

 助手席スーツに起こされました。すでに日も落ちかかっていて、あたりの状況から山奥だとなんとなく察せられました。目の前には無機質なコンクリートの大きな建物があります。といってもワゴン車の中からでは張り巡らされた有刺鉄線付きの頑丈で高い壁と狭い入り口の奥にそれらしき建物が見えるだけでしたが。周囲は鬱蒼とした木々ですが、研究所の周りだけは舗装されていて異様な雰囲気があります。狭い入り口は三台のカメラ監視されていて、後からされた説明によると、壁には隠し機能として機関銃が配置してあり、不審者発見された場合システムが起動してオートで射殺されるようです。私たちが脱走しないようにという牽制意図もあるようでした。

 白濁液で汚れていたはずの私は起きたときにはきれいになっていました。ワゴン車の認証が済むと、狭い入り口の鉄柵が開き、するすると中に入って行きました。中はかなり広く、外から見えた以外にも区画ごとに大小いくつもの建物が立ち並んでいて、さながらそれはひとつの町といったものでもありました。居住区画やら実験区画やら開発区画やら、他にも私が最後まで立ち入ることが許されなかったエリアなどいろいろあります

 ワゴン車は敷地を通り抜け、一番奥にあった二階建て比較的こじんまりとした建物の前で止まりました。車を降りるように命じられて、私はがくがくした足を何とか動かし、ドアを開けます。一歩外に出るとそこが山奥だということは空気でわかりました。それに高い壁に覆われてはいても、高く育った木々の青々とした葉が残照の中で揺れていました。小太りの男が私の腕をつかみます

「来い。こっちだ」

 そういって小太りの男は私の腕を力強くつかみます。私は声を振り絞り、一人で歩けるといい放ちました。助手席スーツ運転していたスーツの二人は先に建物の中へ入って行きましたが、私のことを振り返ることはありませんでした。私はすでにその状況に順応しかけていました。まるでこれが生まれからずっと毎日欠かさず繰り返してきた当たり前のルーティーンであるかのように。

 案内された部屋に入ると、そこには高そうな木製のデスク書類を睨みつけている男がいました。片桐さんと呼ばれる四十代の男は、洗いざらし白いシャツベージュハーフパンツ、足元はサンダルといった格好で、胸元には金のペンダントが重く光り、両腕には大きな腕時計が巻かれていました。

片桐さん、連れてきましたよ」助手席に座っていたスーツ半笑いでいいました。

 片桐は私をまじまじと見つめ、何度かうなずき、それから一言合格」といいました。そしてすぐ元の仕事に戻り、その部屋にはもう自分一人しかいないといった様子でした。三人の男たちからは安堵のため息が出て、何が何やらわからない私もなぜかほっとしていました。なぜだかわかりませんが、これで終わったと思ったのです。もちろんこれは始まりにすぎません。私はこの研究所に二年間監禁され、実験されることになるのですから。男たちが部屋から出ようと踵を返したことに気づかずぼうっとしていると、すぐ後ろに控えていた小太りの男に腕をぐいと引かれました。私を連れてきた三人とはそれっきりになりました。運転席と助手席にいたスーツはその建物を出たっきり(彼らはタバコを吸いに行ったようでした)、小太りの男の方は私を居住区画の担当者に引き渡すと、私の顔を見下ろしながら舌打ちをしましたが、それが最後でした。

 私の部屋には二段ベッドと五段程度の安作りの棚が窓際に置いてあるのみでした。二人部屋ということですが、私は当初一人で生活していました。居住区画のスタッフ警備員は十分な数いましたが、私の担当田中と名乗る三十代の痩せぎすの男でした。もちろんそれが本名なのかどうかは私にはわかりません。こんな言い方もなんですが、田中さんはいい人でした。脱走した今となっては、管理責任を問われて田中さんがひどい目に遭っていないか心配です。私は田中さんになぜこんなところで働いているのかと聞いたことがあります。そのとき田中さんはとても辛そうな顔をして、しかし自嘲めいた笑いを浮かべながら、仕方ない、仕方ないと繰り返していました。

 実験体(私たちはそう呼ばれていました)は特殊衣服を与えられました。簡単説明すると簡素な白いワンピースなのですが、二つの乳房位置がくり抜かれ、股の間に深いスリットが入っているものです。私たち下着類を身につけることを許されていなかったので、手で押さえでもしなければ歩くだけで陰毛がちらちらと見えるような構造になっています。初めての朝は部屋まで田中さんが来てくれました。初日だということで施設を一通り案内されました。田中さんは私のことを日本救世主だといいました。もちろん私は冗談だと思って聞いていたのですが、後にこの言葉が本当だということがわかります。いえ、正確に言えば、彼らが本当にそうだと信じているということが私にも了解できたという意味ですが(もちろん私は彼らの計画馬鹿げたものだと思っています)。荒唐無稽計画は思ったよりも大規模なもので、私も何人かの国会議員と会ったことがあります研究所はその計画の要であり、極めて重要役割を担っているようでした。

 私たちの使命は実験体として協力することです。実験区画には体育館のような開放的建物がいくつかあり、午前と午後で場所を変えて異なった実験を受けることになります。二日目には私も実験に参加させられました。ひとつ建物に十人程度の女の子たちが収容され、Xの柱に手足を縛られ、乳首女性器にローションが塗られます女の子たちはほとんど抵抗もせず何本ものコードが繋がったヘッドギアをさせられていきます実験スタッフ装置管理する技師の他に発動者と呼ばれる私たちの体を刺激する男がいました。ひとりの女の子に対して技師と発動者のふたりという割り当てになっています大人の男ふたりだけでも私たち女子高生を思い通りにするには十分だったのでしょう。

「新顔だな?」私の担当になった発動者がいいました。

はい

「そうか。なら、慣例として説明しておこう。きみは昨日誘拐された……」

「一昨日です」

「そう、きみは一昨日誘拐された。なぜだかわかるか」

「いえ」

「きみが美少女からだよ」

「そんなことありません」

「きみはとてもかわいいよ。そして我々にはきみのような美少女必要なんだ。もっと具体的にいうと、きみたち美少女絶頂エネルギーがね」

 男はヘッドギアを振ってコードをうねうね動かして見せました。

「きみはまだ知らないだろう。この日本が今まさに未曾有の危機に直面しているということを……。もっとも、《未曾有》すら読めない国会議員もいたがね」

「はあ」

韓国北朝鮮は水面下で手を取り合っている。両国はいずれ和解ムードになり、日本一般大衆も知るところとなるだろう。だが、もうひとつ重要事実がある。韓国北朝鮮連携して極秘に開発しているという新時代超兵器だ。その兵器の詳しいスペックはわかっていないが、様々なデータから概算すると、日本列島の半分が数時間のうちに消滅してしまいかねないほどの火力なのだ。我々はこのような危険まりない隣人を持ちながらただ黙って見ているだけでいいのだろうか。無論それはありえない。とある国会議員が中心となり秘密結社が作られた。そして結社の肝心要が、東大の優秀な科学者たちを引き抜いて立ち上げたこ研究所であり、誘拐されたきみたち美少女なのだ東大頭脳が精妙な理論隣国を上回る兵器を作り上げ、きみたち美少女には兵器を動かす力になってもらう。簡単にいうとそういうことなのだ。わかってくれたかな」

あなたたちは狂ってる」私はもがきましたが、Xの柱に両手両足を縛られていました。

「きみは国のために命をかけたいと思わないのか?」

 私は男と数秒睨み合いました。男は視線を外してあたりをうろうろしながら話を続けます

「まあいいだろう。きみくらいの年齢の少女にわかるはずもない。あまりにも現実離れした話だからな。しか事実事実。我々は朝鮮半島超兵器に対抗する兵器を完成させ、朝鮮半島を消し飛ばさなければならない。そうしなければこの国の未来はないのだ。きみにも愛する家族恋人がいるだろう? きみが力を貸してくれなければ、いずれきみの愛する人たちも朝鮮半島超兵器に殺されることになるということだ。ふふふ、きみに拒否権はないよ。体は素直だからね。これが何かはわかるはずだ」

 発動者は技師から手渡された器具を私に見せました。それは長い取っ手があり、先端は丸く、スイッチを入れると振動するという機械でした。

「なんだ、わからないのか。うぶな娘だ」

 男は私の前まで来てしゃがみ、陰毛を撫でてきました。ワンピースの股間は元から裂けていて、Xの柱に縛られた時点で私の性器を守るものはもう何もありません。男の手は陰毛クリトリスへ、そして膣と順々に撫でていきます。野卑な性的関心というよりも整備士技術的関心といったようなもので、人差し指にローションをつけて調べるようになぞっていきます

「んっ、んっ」

「どうした、感じるのか?」

「感じてなんか……」

 ゔぃいいいいいんという音を立てて機械振動しはじめました。発動者が機械の先端の丸い部分を私のクリトリスに軽く当ててきます技師ヘッドギアから送られてくるエネルギーコンピューターリアルタイム観察しています

 少しすると周りの実験体たちから喘ぎ声が上がり始めました。顔を真っ赤にして声を出さないように頑張っている子もいれば、逆に思いきり叫んで全てを解放している女の子もいます

「いや、やめて」

 私は懇願するようにいいました。しかし発動者は答えませんでした。機械を様々な角度から異なったリズムで当てるなどの試行錯誤研究者然としていて、なるべく効率的に私を絶頂に導こうと真剣に思案しているのが見て取れました。私が我慢強かったのか、しばらくすると発動者はおかしいなといった様子で機械スイッチを止めました。今度は私の後ろに立ち、抱きかかえるように両手を回して乳首をつまんできました。私は巨乳ではありませんが、それなりに胸はある方です。揉んでいくうちに発動者も気を良くしたのか耳を舐めてきました。

「ひゃ」思わず声が出てしまいました。

「なるほど」

 発動者は私の耳を集中的に舐め始めました。

「いや、耳は、耳はだめ」

 体は熱を帯びてがくがく震え、だんだん意識ぼんやりしてきました。頭が熱い。死んじゃう。性器がじゅくじゅくに濡れているのがわかります。攻め時だと見たのか、発動者はふたたび機械スイッチを入れ、クリトリスに当ててきます。ゔぃいいいいいんゔぃいいいいいんという音に私の思考は飲み込まれ自分自分でなくなるような、真っ白な世界に飛んで行ってしまいそうな……。

 技師OKサインを出しています。私の絶頂エネルギー閾値を超えて観測され始めたようで、ヘッドギアコードにつながった消化器のようなエネルギー一時保存電池が青いランプで点滅しています

「ああ、ああ、だめ」

気持ちいいんだろ? おいこら、どうなんだ」

「ああ、ああ、ああん

 不意に私は高まりを感じました。そして一瞬のうちに絶頂に達し、体はいうことを聞かずに暴れ、弛緩の波が来るとXの柱にだらりと垂れ下がった形になりました。

「イったのか、おい、イったのか」

 発動者はモニターを観察していた技師確認すると満足そうにして去りました。私はXの柱から拘束を解かれましたが、しばらくその場に倒れてがくがく震えていました。

 そのような実験がひたすら続くことになります私たち誘拐された美少女毎日性的絶頂に導かれて、その絶頂エネルギーを吸い取られます。そのエネルギー結社が開発している兵器に使われるというのです。

 二ヶ月が過ぎた頃、私の部屋に新人が入ってきました。とてもかわいい子で本土からヘリコプターで連れてこられたようです。だいぶ怯えていましたが、自分と同じ年頃の私を見るとほっとしたのか彼女は泣き崩れました。

 麻衣ちゃんはいろいろなことを話しました。好きなアーティストの話や、学校友達の話などはもちろん、実験のことも話しましたし、将来のことなども。麻衣ちゃんは私とは違って、この環境にはなかなか順応しませんでした。抵抗運動なども密かにしていて、脱走しようとしたときなどは懲罰で鞭打たれていました。実験ではあえなくイってしまうのですが、それでも麻衣ちゃんの心が結社に屈することはありませんでした。しかし、そういう勝気な性格が災いしたのか、さらに数ヶ月が経ち、自分たちの現状がどうにも変えようにないものだということが確信に変わってくると、目に見えて麻衣ちゃんは心を病み始めました。そして事件は起きました。

 ある日、結社構成員である国会議員先生方が研究所を訪れるというのでおもてなしをすることになりました。私たち実験体には新品のワンピース支給されました。もちろんあの特殊な加工が施してあるワンピースです。先生方が到着すると私たちは長い直線のメインストリートに整列させられ、性器を見せて挨拶させられました。先生方は一人ずつ確かめるように乳を吸い、指を膣に入れ、堪能されていきました。私もじっとこらえました。もうその頃には陵辱されることにも慣れていましたから。しか麻衣ちゃんはそうではありません。いまだに自尊心を保ち続け、羞恥心も怒りも研究所に来たときのままなのです。実験体のほとんどはそういった感情はとっくに失っていました。人間らしい感情を失わず抵抗を続けた子は病んで使い物にならなくなり、《処分》されるか自殺するか、私たちの生きていた世界とはそういうところなのです。

 麻衣ちゃん国会議員先生に平手打ちしました。一度だけでなく二度も。先生やれやれ困った子だねと笑っていましたが、プライドだけはこの上なく高い国会議員が平手打ちを食らったままただ笑っているなんてありえません。研究所スタッフたちは青ざめました。罰として全員《処分》されることも考えられましたから。しかし最悪の事態はなんとか免れることができました。結社幹部からこそ先生研究所重要性を誰よりも理解していて、秘密厳守のこの組織人員を削って新たに補充することのデメリットまですぐに計算したのでしょう。この娘を連れて行けとだけ言ってその場は終わりました。それから二日間私たちには仕事がありませんでした。大人たちが麻衣ちゃん処遇について議論しているのだと噂されていました。

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