数学って紀元前からずーーーっとずっとずっと絶え間なく発展し続けて来てて、他の学問やらアートやらとはもう一線を画してるよね。
例えば物理学とか化学なんかいいとこ300年間くらいしか歴史がないわけですよね。西洋美術はフランス革命後からの歴史だし、西洋音楽は前世紀までに終了してるよね。言語だってガンガン様変わりしてて、江戸時代の言葉は訓練しないとわからんと思うのよ。
そこを行くと数学はすごすぎて学者でさえ全貌を掴みきれない程だし、並程度の天才の頭脳では一生を費やしても最先端の問題にとりかかることさえかなわないわけですよ。数学は発達しすぎて平均的な人類には難しくなりすぎたんだと思う。
だから数学ができるかどうかっていう議論をするなら、どの程度数学が人類向けのレベルだと思っているのか教えてくれませんか。
おれは中学レベルの数学を知ってれば、人類としては及第点じゃねえかと思います。ゼロが分かってて、確率の概念を理解できて、四則演算ができて、ピタゴラスの定理を証明できたらもう知的には充分成熟してると思います。
子供に勉強やらせると、高校物理の数学以外の部分は全部わかるし、高校生物はふーんって感じで全部受け入れるし、化学はまあ厳しいけどイオンさえわかれば電池まではわかるみたいです。ただ、数学が難しいようです。おれが子供の頃を思い出しても、数学だけが難しいんですよ。あとは記憶力だけの勝負みたいなところあると思います。あと練習。
数学が出来ない人間は他に得意な事があっても「本物」じゃない、と感じる。
数学って紀元前からずーーーっとずっとずっと絶え間なく発展し続けて来てて、他の学問やらアートやらとはもう一線を画してるよね。 例えば物理学とか化学なんかいいとこ300年間くら...
2Bまで。
物理学は歴史が300年くらいしかないわりには、前世紀後半から現在にいたるまで数学側とめっちゃ接近してるのもなかなか味わい深くてかっこいいと思う。 弦理論みたいな華々しい(?...
そんなの当たり前じゃないですか。 微分を編み出したのも、物理に必要だからだし。