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はてなキーワード: 電光掲示板とは

2021-01-03

JR電光掲示板創価大学を祝っている件

八王子駅で待ってる間電光掲示板眺めてたんだけどさ、祝創価大学!みたいな文言出てきてさ

昨日表示作って祝往路優勝!かと思ったら総合2位!までしっかり書いてあって。いや、駒澤大学祝えよ。感動をありがとう!って書いてたけど優勝したのは駒澤大学ですよ…

恐るべき宗教パワーかな

2020-12-23

最後新幹線に乗ったのは、ニューステロップを見るための旅だった。

今春、東海道新幹線ニューステロップ廃止されるという報を聞いたときには、少なからぬショックを受けた。というのも、もう10年以上前の話だが、あの文字ニュースを書く仕事担当していたことがあるからだ。

新幹線ニューステロップというのは、車両前方、ドアのすぐ上に据え付けられた電光掲示板に流れていく、50文字程度のあれである。当時はまだ、社会人となって日が浅かったことと、もともと鉄道が好きだったこととがあり、地味な仕事ではあるのだが、担当できていることがとても嬉しかったのをよく覚えている。業務の内実についてはあまり書けないが、それなりに長くなった社会人生活の中で、今でも思い出深い仕事の1つであることは事実だ。そうか、あの仕事はもう無くなるのかと思うと、ほんのりと寂しさがあった。

無くなる前に、最後にもう一度だけ、この目に焼き付けておきたいと思った。発表があったのが2月21日で、廃止3月13日。1か月もない。そしてこの頃は、ちょうど新型コロナウイルスが徐々に国内でも広がり始めていた時期で、旅行に行こうという気分になれるものでもなかった。やめておこうかどうしようかと随分迷ったが、会社に午後だけ有給を取り、平日日中帯の比較的人が少ない時間帯で、東京から名古屋まで日帰りで往復することにした。他県にお邪魔することすら憚られたので、滞在は1時間程度の弾丸日程だ。もう少し遅い時期であれば緊急事態宣言さなかであり、さすがの私も旅を躊躇したかもしれない。そう思うと、ギリギリの時期であった。

決行したのは廃止の直前にあたる平日だった。午前だけ出勤して、午後に新幹線に飛び乗るつもりでいたが、なかなか仕事の切りがつかず、本当に「飛び乗る」勢いで乗り込んだ。ニューステロップはまだそこに、きちんと流れていた。名古屋までは1時間半程度。往復するので3時間はある。食事がまだだったので、息を整えてから崎陽軒弁当を開けた。弁当を食べるのにせいぜい15分。その後まだ悠々と時間はある。ニューステロップをただ眺めるだけの目的にしては、ずいぶんと贅沢な時間で、贅沢なお金の使い方をしたものだなと、このときになって初めて思いながら、筍を頬張った。

車内はそれほど人が多くはなかった。平日日中ならば、という見込みは当たったようだった。もうあと数日で廃止になる、というタイミングだったので、1人ぐらい同好の士が乗り合わせていないものかと、あたりを少し伺ったが、ニューステロップ凝視するような人はさすがに見当たらなかったし、この時間に乗るビジネスマンは、そんなものに興味もあまりなさそうではあった。そもそも、あのニュースが無くなることを寂しがる人というのは、どれだけいたのだろうか。インターネットを眺めていれば、そういう声は自ずと可視化されるものではあるが、多くの人にとっては大きな関心を呼ぶものでもないのだろう。緩やかに、少しずつ、静かに人々の記憶から消えていくだけなのだろう。そのことが特段むなしいというわけでもなかった。すでに私の手を離れた仕事に対して、むなしさを覚えてしまうこと自体がおこがましいとも思うし、メディア仕事というのはインフラ同義であり、まるで空気のような存在であるということも自覚していた。いや、その「空気」が不要だ、ゴミだと強く批判されていた時期もあったか最近はそういった批判も一時期よりは落ち着いたように感じているが、実際のところメディアが多くの「街の風景」を作ってもいるということに、自覚的な人はあまりいないのかもしれない。

名古屋に近づくと、中日新聞ニュース流れるようになる。大相撲本場所があれば、取り組み結果が流れることもあるし、プロ野球もまた同様だ。代わり映えのないように見えて、実は時や土地の影響をある程度受けるものであるのだが、そういったことにもあまり気付かれてはいないのかもしれない。このときはそういった定期的な変化のほかに、赤く毒々しい文字が定期的に踊っていた。新型コロナウイルス感染症に対する注意喚起である新聞社配信するニュースではなく、JR独自に流しているメッセージだ。これはこれで特別感があってよかったのだが、ニューステロップ流れる数が減ってしまうではないかと、ウイルスに対して少しだけ、妙な怒りを向けた。

時間は当然のように余った。幾度かカメラを向けて,静止画動画で撮らせてはもらったが、さすがにずっと撮り続けているのも不審者じみている。3時間の旅のうち、ほとんどの時間はただテロップを眺めたり、車窓を眺めたりして過ごしていた。ニューステロップ流れる新幹線旅はこれが最後であると思うと、それをただ普段通りに満喫したいという思いが、乗っているうちに徐々に強くなっていた。名古屋で降り、予定通り1時間ほど滞在し、折り返す。名古屋駅周辺を少しだけ歩いたが、まだ感染症に対するアンテナはそれほど高くないようで、思っていた以上に多くの人が街を行き交っていて、少々面食らった。あまり人混みの中にいるのもよろしくなかろうと引き返し、駅直結の百貨店地下で、妻へホワイトデープレゼントとして地元洋菓子を買い、あとは駅の待合室で過ごし、予定通りの上り新幹線で引き返した。

帰りの車内にも、当然ながらテロップは流れていた。テロップのない新幹線というのはどういうものだろうか。もちろん、普段からずっと見ていたわけでもないのだが、ふとしたときに目を上げると、そこにニュースが流れていることが、新幹線における「自然」であった。それがなくなったとき、上げた目には何が映ることになるのだろうか。ニューステロップ廃止後のことについては、そういえば把握をしておらず、想像ができなかった。そしてこのとき以来、感染症予防のこともあって、新幹線には乗っていない。テロップが流れていない新幹線というものを、私はまだ知らない。私の頭の中では、まだあのテロップが流れ続けている。また大手を振って新幹線に乗ろうと思える日が来ることが待ち遠しくもあるし、どことなく、まだ来てほしくないような気もしている。

2020-10-09

anond:20201009204545

いわゆる「トムとジェリーの間の話」で、新発売クルマネタで、ウインカー電光掲示板式にしなおかつ運転者の音声も出せるようにした機能の紹介シーンがあって、お約束女性ドライバー運転下手オチで、錯乱したような指示と発声シッチャカメッチャカな表示になっちゃうのを嗤う場面を思い出した

今日前の車の人に怒鳴られた

ペーパードライバーなんだけど今日ハイビームになってんの気が付かなくて前の車に怒鳴られた

若そうなニーチャンだった

金曜で仕事終わり帰宅ラッシュの中だった

めっちゃごめんと思った

ニーチャン、めっちゃごめん

でもなにも怒鳴る事ないよなとも思った

でも後ろの車にハイビームやめろって伝えるの怒鳴るくらいしか方法無い事にも気づいた

なんか後ろに電光掲示板みたいの搭載するの義務化すればいいのにね

ボタン一つで

「煽らないでください」とか

ハイビーム眩しいです」とか

「抜かして先に行ってください」とか

表示出来ればいいのに......

2020-09-14

anond:20200914115835

電光掲示板

というか、自分の周りで一緒に応援している人達を見ていると思うよ

2020-07-31

女性風俗で感じなかった話

女性風俗に行ってきた、というレポなんてインターネットを探せば溢れかえっているとは思うが、なぜか大体写真通りの死ぬほどイケメンが来て、いつもよりめちゃくちゃ感じて、楽しかった、ってストーリーが多い。

でも多分そんなことばっかりじゃないと思う。

というわけで、今日私が女性風俗に行ってきたありのままレポートを書いていきます

まず私のスペック

20代

彼氏は1人いた

処女

クリトリスでイける

乳首マグロすぎる

・イッても声どころか息も漏れない

正直、男が好きなのかも怪しい。

からといって女が好きというわけでもない気がする。

アセクシャルか?と思ったこともあるけど、性欲は女性風俗に行こうと思い立つくらいにはそれなり。

①予約

何回か予約しようとしてやめるというのを繰り返していたが、今日ふとサイトを見ると好みの顔の人がちょうど時間的に空いていたので予約を入れた。

1番短い70分コースを選んだら、待ち合わせ不可だったので先にラブホテルで待つことに。

事前にホテルシャワーを浴びていいか聞いた。問題ないらしい。(結局到着がギリギリで浴びれなかった)

ホテルに何分前に着いた方が良いかも聞いた。10分前くらいには部屋番号を連絡して欲しいと言われた。(ギリギリに着いたのでry)

ラブホテル

処女というわけで、もちろんラブホテルも初めて。

とりあえず道に迷って到着が遅れる。

タッチパネルが思いの外デカくて、大阪駅電光掲示板並みのサイズがある。なんかオシャレ。1番安い部屋を選ぶ。

エレベーターで上がり、部屋に入って1分後くらいに指名した人が来た。部屋の開け方が分からなくて混乱する。

ロビー電話して「もう1人来たので開けてもらって良いですか?」と言ったら、すぐ開けてもらえた。

そこは誰か教えて欲しかった。

③対面

私はジャニ系の顔が好きで、とにかく目が大きくて可愛い感じの人を選んだ。Twitterをやっていて顔写真普通に見れたので、それを参考に選んだ。

写真小池徹平永瀬廉を混ぜた感じだった。

実際会ってみると、思いの外痩せている、それは別に問題ない。むしろ痩せている方が好きだから

思いの外疲れて見える。まぁこんな仕事から仕方ないよね。

というわけで、総合印象は窪田正孝関ジュ藤原丈一郎って人を足して2で割って10引いた感じ。

いや、多分悪くないんだと思う。ただ私はもっとツルツルしてて可愛い感じの子を予想してたんだ。ごめん。

施術

お茶をくれた。死ぬほど会話が弾まない。もうちょっと喋ってくれるもんじゃないのか?

雰囲気疲れた窪田くんといった感じなので、ここから彼のことを窪田くんと呼ぶ。

窪田くんは100枚ほど束ねてバインダーに挟まれカウンセリングシートを几帳面に整え、私の方に向けながら器用に丸をつけていく。

ちなみに前の人のカウンセリングシートが1番上に残っていた。

ここでキスが苦手なことを伝える。

元彼キスが臭くて、それ以来ややトラウマである

ということを正直に伝えればよかったのだが、微妙に濁したせいで手をつなぎながら言葉攻めのようなことをされる。今じゃない。ごめん。

どうやら私とのカウンセリング微妙空気になったことに気づいたらしく、残りの設問は早めに切り上げてくれた。ごめんね。疲れた窪田くんは若干空回りが見えるものの、基本的には優しい。

そして支払いを終えて、シャワーへ。

「一緒に入る?入ってくる?」と聞かれてビックリして「入ってくる」と答えてしまった。だって色々洗わないといけないし。

ラブホ風呂場って脱衣所ないんですね。こんなことなら一緒に入った方が脱ぐタイミング困らなかったのにと少し後悔した。

私が出ると、窪田くんは何やらオイルとかが入っているポーチを開けて精力剤的な何かを持って洗面所に向かった。セックスしないのに大変だね。

3分ほどでバスローブを着た窪田くんが戻ってきて、仰向けに寝るように言われた。

施術

覆い被さられて、ハグをした。

めちゃくちゃ細く見えたけど、思ったよりもガタイは良い。174cmとプロフィールには書いていて、私がヒールを履いて175cmで少し小さいくらいだったので、恐らく172cmとかかな?

それでも私の実際の身長よりは4cm高いので、そんなもんなのかもしれない。

キスしていい?」と言われて頷いてしまった。

なんというか、上から見ると窪田くんが消えて藤原丈一郎になることが気になってしょうがない。

キスはやっぱり楽しくない。ていうか口周りに他人の唾液つけられるの気持ち悪い。これは多分どんなにイケメンであってもだと思う。

その後耳を舐められたが、くすぐったいもの快感はない。でも嫌いじゃない。わりとすぐに切り上げられた。

バスローブリボン結びを口で解いてた。

すごい、本当にやるんだ、と妙に冷静。

左側をはだけられて、乳首の周りを触られたり舐められたり、これはわりと気持ちいい。早く触って欲しいってなる。

で、しばらくして乳首を吸われた。

ごめん、気づかなかった。 

最初に言った通り、私の乳首マグロである

なんなら乳首の周りの方がまだ敏感。

可愛い」と何度か言ってくれたが、どう反応していいか全く分からない。セックス中に「可愛い」と言われた時の反応の正解って何?

そこから多分20分ほど乳首責めが続いた。

天井見ながら、「めっちゃ舐めるなぁ」って考えてた。

ラブホ天井は壁と同じ柄で、なんか火災報知器とか、ちっちゃいライトとか、色々付いてる。

たまに気持ちいいけど、多分太ももでもこの反応できる。

もちろん声は出ない。どう反応すればいいのか分からない。

途中で「声我慢してるの?出ないの?」と聞かれた。「出ない」と素直に答えた。声が出ないタイプだと気づいてくれたのは嬉しかった。

しばらくして指が下に進む。

割れ目を撫であげられた。正直これが私の快感ピークだった。

しばらくして指は内側に進み、やけに同じ場所を触ってるなぁと思ったらクリトリスだった。

ていうか乳首にもクリトリスにも気づかない私、どうなってるんだろう?

途中動きを速くしてくれたあたりで、軽〜くイった気もした。マジで軽い。気持ちよさが0というわけではないけど、3/100くらい。

その後はなんか痛かった。

その後クンニが始まった。

私の1番の虚無タイムである

めっちゃ舐めてるなぁ」って思った。

足開いてるの辛くなってきた。ごめん。

気持ちよくないわけではない。ただ気持ちいいわけでもない。虚無。

この時間結構長かった気がするけど、これ以上書くことがないので飛ばす。

いよいよ指を入れられる。音的に思ったより濡れてるようだ。極めて冷静。

快感と愛液の量って別に比例しないんだなーって。

元彼未遂になったことがあったけど、あの時も「濡れてる」と言われた。でも全然気持ちよくなかった。

窪田くんは「濡れてる」と得意な顔で言ってこなかったのが、ありがたかった。多分プロなので私があまり気持ちよくなっていないことに気づいている。

「2本は痛い?」と聞かれて実際そうだったので頷いた。

1本入ってくる。「痛くない?」と何回も確認されたが、全然痛くない。だってタンポンと変わんねえし。

なんなら入ってることが分からない。

でも動かされたらちょっと気持ちいい。10/100。

そのまましばらく動かされながらクリトリスを舐められた。舌疲れそう。

なんかイけそうな気がする、みたいなタイミングもあったけど、無理だった。

ていうか皮剥かれると痛くてそれどころではない。

しばらくして何か変化が必要だと思ったのか、指2本の挑戦が始まった。

最初は痛くない。でも途中でなんかビリって痛みが来た。

「痛い?」と聞かれて頷く。「1本にしとこっか」と言われて、タイマーが鳴るまでこの時間が続いた。

解散まで

70分はあっという間だった。

ハグされながら「イけなかった?ほんとはイッてた?」って聞かれたので、素直にダメだったと答えた。

ていうか、この人質問がプロだとここで気づく。

最初の「声我慢してるの?出ないの?」の時もそうだったけど、2択の答えを先に与えてくれてることで、雰囲気のままYESと言ってしまわないようにしてくれてる。

というわけで、一緒にシャワーを浴びることになった。

初めて生のちんこを見た。勃起してるのかしてないのか、判別はつかなかった。

一緒に風呂に浸かって、ここの会話が一番面白かった。

面白かった?興味深かった。

最初に手で強くやりすぎたのがダメだったと思うんだ」

「そうなの?」

「そう、手って思ってるより力が強いから、刺激に慣れちゃうんだよ」

「そうなんだ」

「指入れられるの、痛かった?」

「うんう」

「2本入れたときは痛かったんだよね」

「うん」

「痛そうだなって分かるんだよ」

「そうなの?」

「輪ゴムで指を締め付けられるみたいな」

「え、すごいね

「1本の時も感じたんだけど、2本入れたときはかなり強くて、途中まではいけるかなと思ったんだけど、この第二関節が一番太いからさ、ここさえ入れば問題ないんだよ、でも第二関節の時にやっぱり引っかかる感じがしたから」

いや、マジでその話興味深すぎるからあと30分くらい聞かせて欲しい、と思ったけど、時間時間だったのですぐに湯船を出た。

粘液がねとねとして気持ち悪いのと、キスされた口を洗いたいと思っていたら、ちゃんと先に出てくれた。ありがたい。思う存分洗う。

この辺ではもう、全裸に対する羞恥心が全くない。

そんなものは序盤の脱衣所が無いところがピークだった。

お互い背を向けながらそそくさと服を着る。ちょっとマンネリ気味のカップルみたいで面白い。

と思ってたら、ブラをつける時にストラップをつける手伝いに来てくれた。

ブラのストラップ、外されるより付けてくれる方がときめく気がする。

「いつもホック何個め?」と聞かれて、プロってすげえなと思った。そう、あれ1個変わると気持ち悪いんだよね。

そんな感じで着替え終わって、相変わらず会話の弾まないまま駅まで送ってもらって解散した。

分かったこと&変わったこ

・なぜか乳首めっちゃ勃つようになった

(ただしクソマグロなのは変わらない)

・やっぱり「痛い」は伝えないといけない

・抱かれても興奮しないが、嫌悪感があるわけではない

・私は思ったより羞恥心が欠けている 

・というより人間として感情が欠けている

プロはマジすげえ

・ブラは外してあげるより、付けてあげる

キスは嫌い

処女膜は輪ゴム

性に興味はあるものの、男から責められるセックスに興奮しないことが分かって良かったです。個人的自分はSではないか疑惑があるので、今後何かの機会があれば検証してみたい。

あとは、女の子ともヤッてみたいな。以上。

2020-07-22

お金持ちはお金持ちになる

数ヶ月前、某銀行から電話があった。

結構金額預金をお持ちなんで」云々。

あ~父親が亡くなって遺産が入ったから、預金が一桁アップした件か。

====

父は確かに優良企業に勤めていたが、それ程財産はない。

何故なら、母がぜ~んぶ使っちゃったから(笑

それでも尚、父に財産と言えるものがあったのは、母が先に亡くなり、母はその母親(私にとっては祖母から遺産を受け継いでいたから。

母方祖母はいっぱい土地を持っていた。

その一部を相続した某親族がすぐに売り払い、そこにマンションが建った、と言えばかなりの広さを想像してもらえるだろう。

夏休みに近所の子が単なる林だと思って迷い込むような土地の一部を、母も相続した。

そしてそれをいつの間にか換金していた。

私は一人っ子なので、母→父の財産は全部受け継ぐ事となった。

その中には未だ換金出来ていないものもある。でも私は呑気なので、まあその内、と思っている。

通帳に数字になって記されていた金額は、正直想像を超えた金額だった。

これが、私の口座の預金額を一桁アップさせた原因だ。

ついこの間、趣味の小銭貯金の壺がいっぱいになったので、預金しにいった。

すると、窓口の女の子が言うのだ。

定期預金にされませんか? 万が一キャッシュカードを紛失して悪用されたら、全部引き出されてしまますよ」

それもそーだ、と承諾したら、別の窓口に案内された。

そこで対応してくれたのは、窓口の女の子ではない全くの別人。我が息子程ではないがそこそこ若いお兄ちゃん

「〇円単位だと利率が上がります。そこの電光掲示板の利率より……交渉10倍になります

はいぃぃぃぃぃ!?

ちなみに普通定期預金だと、その時0.01%だった。普通口座なら0.001と、もう一個0が増える。

当分使う予定もないし、預けておくか。

と言うと、お兄ちゃんは上の方へ電話を掛け、

「0.1%になりました!」

……はいぃぃぃぃぃ?

普通口座の100倍やんかいさ!!!

その時私は思ったんだ。お金持ちはこういう優遇がある所為で、もっとお金持ちになるんだ。

何だか薄ら寒い気持で申込用紙を書いた。

と、こう書くと私自身がめっちゃお金持ちになったように読まれしまうが、本人に自覚はない。

定期預金にしたのは『使わないため・使われないため』でしかない。

そして私自身は、自分で稼いだ血の通ったお金しか使いたくないのだ。

2020-05-30

電光掲示板の案内なんて日本語英語だけでいい

ハングルで表示されている間は俺にとっては何の情報も映ってないのと同じ

そもそも韓国教育水準いか普通に英語が読めるだろ。中国語スペイン語土人のために必要かも知れんが

2020-05-27

お金持ちはお金持ちになる

数ヶ月前、某銀行から電話があった。

結構金額預金をお持ちなんで」云々。

あ~父親が亡くなって遺産が入ったから、預金が一桁アップした件か。

====

父は確かに優良企業に勤めていたが、それ程財産はない。

何故なら、母がぜ~んぶ使っちゃったから(笑

それでも尚、父に財産と言えるものがあったのは、母が先に亡くなり、母はその母親(私にとっては祖母から遺産を受け継いでいたから。

母方祖母はいっぱい土地を持っていた。

その一部を相続した某親族がすぐに売り払い、そこにマンションが建った、と言えばかなりの広さを想像してもらえるだろう。

夏休みに近所の子が単なる林だと思って迷い込むような土地の一部を、母も相続した。

そしてそれをいつの間にか換金していた。

私は一人っ子なので、母→父の財産は全部受け継ぐ事となった。

その中には未だ換金出来ていないものもある。でも私は呑気なので、まあその内、と思っている。

通帳に数字になって記されていた金額は、正直想像を超えた金額だった。

これが、私の口座の預金額を一桁アップさせた原因だ。

ついこの間、趣味の小銭貯金の壺がいっぱいになったので、預金しにいった。

すると、窓口の女の子が言うのだ。

定期預金にされませんか? 万が一キャッシュカードを紛失して悪用されたら、全部引き出されてしまますよ」

それもそーだ、と承諾したら、別の窓口に案内された。

そこで対応してくれたのは、窓口の女の子ではない全くの別人。我が息子程ではないがそこそこ若いお兄ちゃん

「〇円単位だと利率が上がります。そこの電光掲示板の利率より……交渉10倍になります

はいぃぃぃぃぃ!?

ちなみに普通定期預金だと、その時0.01%だった。普通口座なら0.001と、もう一個0が増える。

当分使う予定もないし、預けておくか。

と言うと、お兄ちゃんは上の方へ電話を掛け、

「0.1%になりました!」

……はいぃぃぃぃぃ?

普通口座の100倍やんかいさ!!!

その時私は思ったんだ。お金持ちはこういう優遇がある所為で、もっとお金持ちになるんだ。

何だか薄ら寒い気持で申込用紙を書いた。

と、こう書くと私自身がめっちゃお金持ちになったように読まれしまうが、本人に自覚はない。

定期預金にしたのは『使わないため・使われないため』でしかない。

そして私自身は、自分で稼いだ血の通ったお金しか使いたくないのだ。

2020-05-22

ロマンスカーが好きだ

私はロマンスカーが好きだ。

小田急沿線で育った子供の頃の私にとって、ロマンスカー新幹線のような存在で、それが全国を走っていると思っていた。

今では社会人になり、東京に住んでいる。

たまに実家帰省する際、私の地元へは町田ロマンスカーを降りねばならない。そのため、新宿からではそれほど到着時間に差が出ないため、普段急行快速急行で帰ってしまう。

私がロマンスカーに乗るのは、心や体に余裕がないときだ。仕事で疲れが溜まっていたり、重い荷物を抱えていたり、実家の犬の体調が悪くなって急遽帰る時だったり、そんな時だ。

そんな時、新宿駅のロマンスカー専用のホームに行き、電光掲示板を見る。ホーム中程で400円ほどのキップを買う。それほど乗りなれていないので目的車両位置が分からずにうろうろしてから列車の到着を待ち、やや高貴な空気をまとう空間に足を踏み入れる。自分の席を見つけ、カバンを落ち着かせてから腰を下ろす。

私は神奈川県で育ち、東京出張等のない仕事に就いており、たまの旅行でくらいしか特急というものには乗らないため、やはりこの体験は私にとって新幹線と同等かも知れない。

そして、余裕のない時にのロマンスカーは決まって、余裕たっぷりで私を迎え入れてくれる。各駅や急行にはない包容力で私を包み込み、通勤電車特有ストレスを感じずに400円の贅沢に浸る。

時間にして僅か30~40分の移動が私の心を落ち着かせてくれる。

同じことを東京へ戻る際にもする。上りは夜になることが多いため、酒を一缶携える。もう少し乗っていたいと思ってる間に風景は流れ、新宿についてしまう。それでも、ロマンスカーから降りた夜、翌日から仕事が待つ私の背中を押してくれる。

私にとって、ロマンスカー箱根への旅行客車でも、通勤の飛び道具でもない。電車を愛でる趣味もないし、年に数回、帰省でお世話になる程度だ。それでも気疲れた私を優しく運んでくれる、ロマンスカーが私は好きだ。

2020-04-04

[]

自動車学校で二輪に勝手にのった

S字のやつみたいなくねくねしたコースを試しに2回走った

こっそり車庫に戻して戻ろうとしたら用務員に見つかった

ごまかすために、あれ、出口どっちでしたっけって言った

教えてもらって出口に行ったら、出口の上の電光掲示板アンパンマン映画を9:46からやるってかいてあって、インド富豪っぽい女の人がタクシーから次々降りてきてた 

そこで自分はなぜかなかやまきんに君になってた

急にテロップみたいなので東京事変椎名林檎 なかやまきんに君コラボCMって文字が出た

音楽に合わせて椎名林檎左手だけで持ち上げた

笑顔になろうとしたけどきつくてひきつった

CM結構長かった

でも途中で腕かえることもなくずっと左手で持ち上げてた

椎名林檎は途中で腕変えてた(椎名林檎も途中から俺といっしょになにかを持ち上げてた

俺は腕かえてないですよって椎名林檎に言ったらにっこり微笑まれ

2020-03-20

電車音で条件反射的にダッシュしている人って頭がチンパンジーなの?

都内の朝の通勤時間帯とかによく見かける光景

下り電車ホームに到着するとき電車音で条件反射的にホームに向かう階段駆け下りていく人みるんだけど、改札の所の電光掲示板見てないのかな? 時計と発車時刻をみれば自分が乗る電車じゃないって分かるでしょ。電光掲示板ホームまで距離がある駅ならまあ100歩譲って理解できるけど、その駅は改札とホームまでの距離は20m程度の駅なのよ。

面白がって私はその人の後を追いかけたりして様子見てるんだけど、ホームについて自分の乗る電車じゃないって分かるや否や足を止めて一息ついてるの。も〜、馬鹿!!

毎朝そうやって本能的っていうか、動物的に行きてるのかな〜と思うとなんか哀れに思えてくるよ。

2020-02-22

anond:20200222222147

台湾日本とは違うよ。

小学校の正門に電光掲示板あったり朝食食べれる店があったりだいぶ違うよ

2020-01-18

東京に住んでるだけで異常者

東京電車に乗ってると3日にいっぺんくらい人が轢かれて死ぬ田舎から出てきて初めて遭遇した時は衝撃だった。

それより平然としてたり舌打ちさえする他の人が怖かった。

東京に住んでる奴は小学校の頃から何度もそういうのに出くわして、人が死んでも電光掲示板の嫌な文字列程度の認識しかしないんだろうな。そういうのちょっとサイコパスだと思うわ。

慣れちまった俺も俺のことが時々恐ろしい。

2019-11-03

鶯谷の嬢はカネコアヤノの夢をみるか

そりゃわたしだってあの人と付き合いたいとかセックスしたいとかそういうことを思う日はあるけれど、ただ漠然彼氏がほしいなんて思うことはぜんぜんなくて、だからこんなふうに「やっぱりユウちゃん彼氏とかほしくなるよねえ?」とか言われると正直どう答えたらいいのか返事に困る。「いや、あのね、彼氏がほしいってわけではないんですけど……」なんて説明をしてもこの人はたぶん理解しようとしないだろうし、「もったいない」とか「男に求められるうちが華だよ」とかいいだすんだ。すこし肌寒くなってきたこの頃は特にこういうタイプ交通事故が起きがちで、苦手な誘い文句は寒さによって誘発されているんだと気づいてからわたしは冬がきらいになった。うそマーガレットハウエルコートが着られるからすき。

「やっぱり人肌恋しくなるよねえ」なんて言ってグラスを傾ける彼は、わたし輪郭を「肌寒くなってきたから人肌恋しくて年上の彼氏がほしいおんにゃのこ」に落とし込めたくて、その強引さにむしろ感心してしまう。この人は駅に設置してあるような電光掲示板営業をしているとさっき言っていたが、やっぱり営業職ってこういう強引さが必要仕事なのだろうか。きっとこの人は恋人のことも雑に抱きしめたり、下着Tシャツなんかも適当にまるめてたんすの引き出しに突っ込むタイプなのだろう。勝手に彼の暮らし想像してしまったのだけど、話を進めていくうちにどうやら既婚者のようだということをなんとなく匂わせてきた。サブリミナル効果みたいに何気なく「妻」というワードを放り込んできたときはびっくりしたけど、びっくりしたリアクションこちらに取らせまいとする勢いにまたびっくりする。びっくりするリアクションがなければびっくりしたことにならないとでも思っているんだろうか。わたしは意地が悪いのでちゃん説明させてやろうと、あ、えっと、結婚されてるんですか?と聞く。んーまぁおれのことは別にいいじゃん☆ってさっき散々自分の自慢話をつづけていたくせに既婚者であることは別にいいじゃん☆なのか。

じゃあさ、ユウちゃんはどれくらい彼氏いないの?という質問意図ってわたしはいまいち理解できなくて、とりあえず正直に答えてみるものの「えーなっがいねぇ、さみしくならない?」って返ってきていろいろ後悔するが、っていうかその「彼氏いなくてさみしい」という突破しかねえのかお前には。えーじゃあユウちゃんはどんな男性タイプ?って聞かれることもそもそも屈辱で、お前とこういう話をしてもわたしには得もなければちっとも楽しくもないのだけど。あーでも、もしかしたら徳は積めているのだろうか。これを耐え忍ぶことで来世のわたしの鼻が橋本奈々未ちゃんみたくなれるならこのまま続けるけど、たぶん世界もっと残酷であるし、いずれにせよだいじなのは今世である

おれはねぇ…背の小さい子がすき。カギ括弧つきの(ユウちゃんみたいな)が透けて見えているけど、たぶん見せているんだろうけど、そんなもんに反応するわけにはいかないので「へえ」とだけ返す。1へえ。背の小さい女の子ってねえ、守ってあげたくなるんだよ男の本能かな。2へえ。背ぇ小さくて得したことない?3へえ。ねぇ話きいてる?え、はい

ユウちゃんって時々ぼーっとする癖あるよね。そういうところが可愛いとおれは思うけど、気をつけたほうがいいよ、おれは怒んないけどさ。これにまた「へえ」と返すのがお笑いセオリーだとわたし松本人志に学んだつもりだけど、男性を怒らせることの恐怖心には抗えず「すみません、、、笑」なんて女の子らしく微笑んで愛想を振りまいてしまう。ここはNSCでもなければM-1グランプリの3回戦ではないのだ。そういえば金属バットは準々決勝に進出できたのだろうか。iPhoneナタリーをひらけば確認できるけど、そんなことも許されないまま時間が過ぎていって、わたしはここでなにをしているんだろうと、悲しくなってくる。

すみません、、、笑。って愛想をよく微笑むことが女の子らしい振る舞いなのだと、結局自分もそう思ってるんじゃないか。頭ではわかっていても、Twitterに歯切れのいいことを書き込んでも、コミュニケーションなかにその価値観を取り込めない。特に年上の男性と話すと、古い意味での女の子を演じてしまう。

そんなことを考えながら山手線にゆられ、なぜかいわたしは片耳イヤホンBOOWYを聴かされている。たぶんあと5回くらい死なないと、わたしカネコアヤノちゃんみたいにはなれない。大事なのは今世だっていうのにさ。

肌寒くなってきて欲情しているのも、悪い意味で雑に抱きしめたいのも、いつだってあんたたちのほうじゃないか

翔び出た精液みたいな白いイヤホンコードが、わたしとお前をつなぐ。山手線の夜窓に乗客たちが映っている。わたしはまた笑っている。諦め顔のよくできた歯車のように、灼けつく陽差しが、わたしたちを狂わせている。

2019-09-22

強度遠視の大人眼鏡作りってどうするのが正解なんだ

タイトルに関して知見が欲しいの半分、愚痴りたいの半分で書く。

アラサー。2〜3歳ごろから眼鏡かけて生活している。

母子手帳には遠視・斜視乱視と書いてあった。

斜視はかなり改善してるけど片目は未だに弱視。もう片方も裸眼で遠くは見えるけど本の活字がほぼ読めないか眼鏡必須

ここ1年くらいで視力が落ちてきて目に力を入れないと手元が見づらくなったので久々に眼科に行った。

初診で散瞳剤を点眼し検査をしたがうまくいかなかったと言われ、後日サイプレジンという目薬を使って再検査をした。

長丁場の検査後「左右2段階ずつ度数をあげますね」と言われ、処方箋を手渡された。そのまま眼鏡屋に直行眼鏡を購入した。

数日後完成した眼鏡を受け取りに行き、掛け替えて店を出て少し経ったあたりで頭痛吐き気じわじわ感じ始めた。

遠近感も妙で夢の中を歩いているような違和感がある。手元のスマートフォン文字もぼやけるし、駅の電光掲示板は滲んで見えづらい。

初めて眼鏡を買い換えてこういった感覚におそわれたが、じきに慣れるだろうと思い様子を見ることにした。

翌朝になっても何も改善せず、昼過ぎおかしいと思い処方箋見直した。

見える方の度数が3段階、弱視の方の度数が1段階上がっていた。

すぐ以前の眼鏡に掛け替えたところ1〜2時間で体調も良くなった。

眼科に逆ではないか電話すると「おそらくそうだと思うが診ないとわからないので来てくれ」と言われた。

そして昨日眼科に行ってきた。

「前回対応をした者に対応させる」と言われたので「不安なので別の方に対応していただけるとありがたい」と伝えた。

点眼をせずに視力検査をし、診察室に呼ばれた。

検査結果通りに処方したがどうやら合わなかったようだ」と言われたので「2段階あげると言われたのにそうなっていないうえ、かけても視力が出ないのはおかしいし逆ではないのか」と言ったら、医師パソコンデータか何かを見ながら「確かに逆だ」とかそんなことを小さく呟いた。

改めて正しい処方箋が欲しい旨を伝えたが「遠視の目は測定が難しいので来月専門家(なんたら士?と言っていた)が来た時に再検査したい」と言われた。すぐに眼鏡を買い換えたいと伝えたがしばらく前の眼鏡生活してくれと言われた。

病院から指定された日は仕事を休まないと来院できないと伝えたがじゃあそうして欲しいと言われ少しイラッとした

腑に落ちない部分はあったが来月の予約をさせられ診察を切り上げられた。

受付で800円程取られて「処方箋が間違っててもお金を払わないといけないんですね」といらない嫌味を行ってしまった。

言い訳すると月のもので体調が非常に悪い上に朝1で受診するため寝不足気味の状態で来院したため精神的な余裕を欠いていた。

もう1度診察室に行ってくれと言われたが、いらないことを言ってしま申し訳ないしごねたり金を返せと言うつもりはないので会計してくれと返した。

暗所で看護婦数人と医師に囲まれるのは正直嫌だったが強引に診察室に連れていかれた。

医師から「あの処方箋は誤りではない」「こちらは正しい処方をしたが合わなかっただけ」と言われた。

もうさっさと家に帰って寝たかったので「誤りでないというのは納得できないが揉めるのは本意ではないし誤っていたからといってタダにしろとかごねる意図はない。先程の発言やつあたりということにしてほしい。申し訳ない」と言った。

何言ってるんだこいつみたいな顔をされてなんとなく話が終わったので受付に失礼な態度をとったことを謝って病院を出た。

3度も通って眼鏡代より高い金を払ってこの状況はなんなんだと思ったので、そのまま眼鏡屋に行って処方箋なしでレンズ度数を変更できないか相談した。

本来処方箋がないと変更できないので駄目元だったがその場で検眼してレンズを変更してもらえることになった。

病院のいうとおり遠視に合う眼鏡を調べるのは難しいと前置きされた上で、左右均等に1段階か2段階度をあげるのが丁度いいだろうとのことだった。

何度か比べた上で2段階度数を上げるよう頼んで眼鏡屋を出た。

昼前に帰宅してそのまま倒れるように床で寝て夜に起き今に至る。

週明けに病院電話して予約は取り消そうと思う。

他の遠視の人もこういう面倒な工程や出費を経ているんだろうかと思って似たような境遇の人がいないか軽く検索したが大半が子供のうちに治るらしいと知って心が折れそうになってる。

ケントデリカットの一発芸を飲み会披露してウケるのはメリットだと思う。

2019-08-30

パチンコ屋が道路沿いに設置してる巨大な電光掲示板警察署情報映像が流れてるんだけど

どうしても癒着を疑ってしま

2019-08-10

anond:20190810194213

ちゃん電光掲示板ユーザーランキングが表示できるようにしておかないとダメだよな。

今日ランキング、今週のランキング、今月のランキング過去全部のランキング

「今月一番使用回数が多かったのは@gerippiさん」みたいのがすぐにわかる。

その場で「いいね!」できて、SNSにも拡散できるようにしておく。

「あ、いまあこがれの@romanceさんが投下したところだッ」

「@benpippiさん3週間ぶりにログインした!」

もちろん、アクティティカレンダーのようなものも用意しておく

FacebookGoogleAmazon等と連携すれば、ますます便利な世界になっていくのだろう

2019-04-12

他の地域はどうなのか知らんけど、

俺の地元ガソリンスタンドってどの店もガソリンの値段を表示する電光掲示板みたいなやつに

「999」とか「777」とか「000」とか表示してたりそもそも消灯してるんだよね、昔は表示してたんだけどさ。

それで最近新しいガソリンスタンドが出来たんだけど、そこも電光掲示板は設置したけど「999」って表示してる。

からあるならともかく新しく作る店に付ける意味あるんか。

2019-03-31

東京証券取引所の人って普段何してんの?

監視社会になったディストピア世界オペレーションセンター

はたまた宇宙基地司令塔みたいな東証内部の映像ニュースでよく見る。

株価数字流れるあの円形の電光掲示板の下でX字の通路に挟まれスタイリッシュパーテーション貴方も見たことがあるだろう。

恥ずかしながら僕は未だにそこにいる職員が具体的に何をしているのかよくわかっていない。

まるでIT見本市のような雑然とした空間大勢の人が立ったまませかせかと取引を交わしているニューヨーク証券取引所などとは対照的東証職員はとても優雅だ。

東証のあの空間ならこっそりマインスイーパやっててもバレないだろうなと思う。

2018-12-17

anond:20181216215840

suicaでお願いします」って言われた外国人店員が「でお願いします」のところをちゃんと聞き取れなかったようで、「なにか意味のあることを言われたけどわからなかった」って感じでパニックになってたか無意味言葉は省略したほうが親切だと思うよ。

似たような話で、一行しか表示できないタイプの駅の電光掲示板を見たら「線で人身事故により遅延が発生しています。」って文字列流れるの延々見せられて、自分関係ある路線かどうか確認するためにもう一周待ったら全然関係なかったってこと少なくないし「○○線 遅延」くらいの簡潔な表現で短くループしてほしいと思う。

丁寧部分、情報を伝える上でひたすら邪魔

2018-12-09

初めて失恋したら帰省してた話

☆はじめに

・滅茶長いです。数えたら4000字ありました。3000字のレポート課題は一向に進まなかったのに、皮肉ものですね。 

フツーに、私達のことを知ってる人が見たらああアイツ等のことか、と分かるんじゃないかと思います。気づいても、出来れば、自分の心に留めておいてくれれば幸いです。とはいえ、あの人はきっとこれを見ても怒ったりしないだろうけれど。



__________

20歳の冬、恋人と別れた。

あの人は違ったけれど、私にとっては初めての恋人だった。1年2ヶ月の記念日喧嘩して、1年2ヶ月と2日目に直接顔を合わせて、話し合って、2人で決めたことだった。心残りはなかった。

…はずなのに、気付いたら、私はゆうちょ銀行でありったけのお金おろしていた。そしてその足で駅へと走り切符を買って新幹線へと飛び乗った。行き先は実家の最寄駅。正直何も考えてなかった。ただただ本能の赴くままに、私は帰省してしまっていたのだ。

新幹線の中で父に「急にごめん、今から帰ってもいい?」とラインしたら、すぐ既読が付いて、それから10分後くらいに「分かりました。駅まで迎えに行きます」と返事が来た。母親にも同じようなラインをすると、「おにぎり味噌汁ならあるよ」と返ってきた。

新幹線に乗っている間、私はずっと車内の電光掲示板を眺めていた。色んなニュースが流れていたけれど、ひとつも内容が思い出せない。ただひたすらに、駅名がひとつずつ西にずれていって、目当ての駅がくるのを待った。

2時間半くらい過ぎた頃、新幹線はやっと駅についた。父から駅前牛丼屋の横に居るとの連絡が来て走ってそこまで行ったのに父がいない。ついたよと送るともうすぐ着くと返事が来た。"居る"の意味知らないのかな、父。

3分くらい待っていたら父の車が見えた。父は何も聞いてこなかった。ただ嬉しそうに、明日上司競馬に行く予定だったけど無くなりそうだということを教えてくれた。私から最近車校路上教習に突入したこととか、最近急に寒くなったこととかを話した。

からは45分くらいで実家についた。チャイムを鳴らすと母がドアを開けてくれた。お風呂沸いてるよと言われ半ば強制的風呂場に連行された。ひとり暮らしの家は狭いユニットバスで、いつもシャワーで済ませていたから足を伸ばして浴槽に浸かるのは久々だった。足先から体が温まっていくのを感じた。

30分くらいで風呂から上がり、居間に行くとおにぎり味噌汁からあげと餃子ゆで卵が用意されていた。昆布おにぎりを半分と味噌汁を少し飲んだらお腹がいっぱいになってしまたから、残りは朝食べることにした。父は知多をロックで呑んでいて、「知多?珍しいね」と言うと「中身は違うけどね」と言われた。本当の中身は過去ツイッターで不味すぎると炎上した伝説を持つトップ●リュのウイスキーだった。

そんなこんなしていると夜中の1時を回ったから、父におやすみを告げて2階の寝室に上がった。キングサイズのベッドに横になった。5分くらいすると、母が部屋に入ってきた。ベッドに座って私に一言、「頑張ったね」と言った。

その瞬間、私の両目から噴水のように涙が溢れた。元旦デパート開店直後みたいに、ものすごい勢いで色んな感情がとめどなく流れて来た。辛い。寂しい。苦しい。悔しい。なんでこうなっちゃったの。もう前みたいに遊べないの。もう好きだよって抱き締めてもらえないの。もうどの街に住もうか?なんて戯言を言い合えないの。もう、2人で添い遂げ合う人生は遅れないの。

母は、ひたすら「頑張ったね、もう充分やれることはやったもんね、辛かったね」と私の背中を撫でてくれた。そのあとに、「でも、色んな楽しいこととか初めての経験とか素敵なモノも沢山貰えたんだから、嫌な思い出にしちゃ駄目だよ。」と言った。

19歳の秋だった。

私とあの人は、同じサークルでひと夏を過ごした。かなり厳しいメニューをこなす日々で、春には名前も顔も知らなかった私達が夏が終わる頃には家族よりよく会う存在になっていた。

夏が終わるとサークル活動も一段落し、私達は顔を合わせることが減っていった。そんな時、あの人からディナーに誘われた。

他の同期も来る筈だったのに、何かと来れなくなり、2人になってしまった(これがあの人の策略だったのか、本当に偶々だったのかは結局分からずじまいだった)。2人でやっすい店に入って、色んなことを話した。好きな音楽、好きな作家高校生の頃の話、過去恋愛話。私が中高ヒエラルキー最下位大学デビュー女のため恋愛経験0の喪女であり、その当時自分アプローチしてくる人がいたのだがどう交わせばいいかからないと相談したら、フフッと笑って「ぶっ飛ばしたいなあ、そいつ」と言われた。一瞬ん?と思ったけれど、「ホントそうだよね~」などと軽く流した。

正直、全く意識していなかったのだ、恋愛対象として。ひと夏を共に過ごしたかけがえのない大切な同期、という認識だった。だったのに、やっすい店から出たあと、そんな私達の思い出の練習場で、告白された。午前2時くらいのことだった。

その時も、急に涙が溢れて止まらなかった。信じられなくて、嬉しくて、少し申し訳なくて、何より私が本当は心の奥でずっと惹かれていたことに気付かされてしまって。

あの人はそんな私の手をずっと握っていてくれた。「でも私、多分中学生みたいな恋愛しかできないよ?」と震えながら言うと、「ロミジュリジュリエットだって中学生なんだよ。」と笑って更に強く握りしめてくれた。その温もりがとても気持ち良くて、私達は手を繋いだまま眠った。

朝の6時頃に目が覚めると、夢じゃないんだと隣から聞こえる寝息に心臓バクバクした。そうしているうちにあの人が起きて、不意に抱き寄せられて、キスをした。それが私にとっての、ファーストキスだった。

その日から私達は、所謂"恋人同士"になった。数え切れないほどデートをして、旅行も行って、一緒に大学の授業を受けて、お互いの家にも行き来した。

デートは、本当に色んなところに行って色んなことをした。映画を見たり公園ピクニックしたり気になる飲食店を片っ端から当たったりショッピングモールで服やコスメ吟味したり美術館考える人の真似をしたりディズニーに行ったり(私にとっての初ディズニーだった)、割と付き合いたての頃古本屋に行ったらエロ本だらけで少し気まずくなったこともあった。

ラブホだって、行った。勿論私にとっては初めてだったけれど、何気ない会話の中であの人は初めてじゃなかったことが判明してしまってそれはもう死ぬ程泣いたな。

デート以上に、私達は沢山沢山体を重ねた。週に1、2回くらい私の家に来てくれて、近くのコンビニまで手を繋いでお酒を買いに行った。気取ったジャズなんかをかけながらお酒飲んで、ほろ酔いセックスするのが本当に大好きで幸せだった。

いつも一緒だったな、と思う。毎日のように好きとか愛してるとか言い合って、自撮りを送って褒め合ったり、記念日には詩を送り合ったりして、サイコー幸せな日々だった。

…だったけど、会うごとに、知るごとに、着実に違和感が大きくなっていったのも事実だ。

最初は、私が話しているのにスマホを見ているとか、そんな程度だった。

けれど、それは次第に、私の話になった途端全くつまらなさそうになる(電話だったら寝られる)、私の誕生日を忘れる、逆に誕生日を祝ったら明日忙しいからと電話を切られる、ご飯を食べる約束をしていたのにやっぱり家で食べるとドタキャンされる、自分が忙しくなるとライン一つくれず放置される、そして私が貴方のこういう言動が嫌だからどうにかならない?と話しても自分はこうしたいからと全く歩み寄ろうとしない、というふうにどんどん根本的なところに及ぶようになっていった。決定的に考え方や価値観が違うことに気付くのにはそれ程時間はかからなかった。

けれど、気付いたときにはもう遅かった。私は、完全にあの人に依存してしまっていた。傷ついても、傷つけても、別れることが出来なかった。本当に毎日が辛くて、耐えられなくて、覚悟を決めて別れようと言っても、本当に別れたいの?と子犬のような目をして聞くあの人から離れることはどうしても出来なかった。

 

から最後の数カ月間はお互い深い話を避けるようになってしまっていた。悩みごとや将来の話はお互い他の友人に話すようになり、2人で話すのはこのツイートがどうとかおっぱいがどうとか、本当に俗っぽい上辺だけの話題だけだった。

1年2ヶ月の記念日にした喧嘩は、それ自体はそんなに重要トピックではなかった。ただ、限界だったのだ、もう。お互いに、これまで少しずつ感じて来ていた"違和感"ゲージが、この喧嘩で満杯になってしまったのだ。

1年2ヶ月と1日の日、多分これは別れるな、と思った。頭では理解していたのだ。けれど、心が、それを受容しなかった。初めて付き合った人と結婚したい、要は一生一緒にいたいという典型的少女漫画脳と、あの人とならそれが出来る!という付き合いたての頃の自分幻想、そして何よりもまだ体験したことのない、失恋がもたらす精神的苦痛というものへの恐怖が決断邪魔をした。

から、1年2ヶ月と2日目に、決めきれずゴニョゴニョしていた私にあの人が「もう頑張らなくていいよ」と言った瞬間、スッと楽になる感覚がしたのだ。それからは驚くほどスムーズに、そしてお互い納得できる形で、私達は別れ話を終えた。最後挨拶は「じゃあ、またね」だった。

何も後悔は無かった。あれほど恐れていた失恋苦痛も感じなかった。むしろ、あの人と今までより素敵な関係性になれるのではないかという希望すら見えていた。

のに、私は、気付いたら、実家を目指して駅へと走っていたのだ。

多分、母は全部分かっていたのだと思う。父だって察していたのかもしれない。私が、初恋の人と結婚たかたことも、本気で恋人に一生を添い遂げようとしていたこと、そのために沢山沢山頑張ったこと、でもそれは結局報われなかったこと、依存や執着もあったけれど、私があの人を本気で好きだったこと。私が、本当は沢山沢山泣きたがっていること。

そう。好きだった。本気で好きなつもりだったんだよ、ずっと。ずっと一緒にいれると思ってた。だから、頑張った。初めてで、何も分からなかったけど、頑張れば一緒にいれると思ってたのに。あの人も、あの人と作り上げてきた時間も思い出も失わずに済むと思ったのに。

私はただひたすらに、思いっきり泣きまくった。そしてそのまま眠りに落ちた。母はずっと、私の横にいてくれた。

次の日、目が覚めたら昼の12時を回っていた。居間下りると父が録画した吉本新喜劇を見ていた。母はお茶を沸かしていた。私は昨日残したおにぎりと新しいおにぎり味噌汁からあげとゆで卵を食べた。餃子冷蔵庫から出し忘れていた。

その後、母と近所を散歩した。いつもより空気が冷たくて空が澄んでいた。公園について、木製の古いベンチに腰掛けた。「辛い経験や悲しい経験は全て未来自分幸せになるための布石だ」という言葉を思い出した。空を眺めがら、あのユニットバスの、小さなアパートに帰ろう、と思った。

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