はてなキーワード: 電光掲示板とは
公共の場に大きな文字で「平成」と書かれているのを目にとどめておきたい。
出来れば写真にも収めておきたいと思っていて……
新宿のアルタから池袋、銀座、品川、秋葉原、八重洲、丸の内、いろいろな繁華街で電光掲示板やビジョンを探しているのだけれど、
日付だけだったり、年が出ても西暦だったりで、「平成」の文字は見当たらない。
昔は郊外の駅前のロータリーには、昭和XX年X月X日とか、気温とか、天気予報を知らせるような電光掲示板があったような気がするんだけど、
それも無くなっていたり、西暦になっている。
数日前、朝、混んだ地下鉄に乗っていて、駅で停車したときに、黒いホモランドセルを背負った大学生くらいの奴が、後ろ向きに入ってきて、入り口付近に立っている乗客をものすごく圧迫する形で収まって、電車が走り出した。
大学生の後ろには通勤途中らしい小柄な女性が立っていて、ちょうどこの人の顔のあたりを、ホモランドセルがグリグリと押しつける格好になっていた。
その傍に立っていた年配の男性が状況に気づいて、「おい、ちょっと君、リュックを下ろしなさい」と注意したら、大学生が「ああ?」という感じでいきり立って、ちょっとした小競り合いになった。
次の駅で電車が止まって、大学生が年配の男性ににじりよるような形勢になったと思ったら、サラリーマン風の別の男性が大学生を止めに入って、今度はその二人でもみ合うような感じになった。
もみ合いはだんだん勢いがついてきて、二人は入り口からホームに出て、大学生がつかみかかったと思ったら、男性が背負い投げ?のような技で大学生を地面にたたきつけたかと思うと、馬乗りになって、ブラジリアン柔術のような殴り方で顔をボコボコにしていた。
電車はしばらくとまって、顔を押し付けられていた女性も降りて、サラリーマン男性を助けようとしたのか、やってきた係員に状況の説明をしていた。
自分は電車が動き出すまで乗りっぱなしだったけど、他の乗客はみな、ホモランドセルをすごく憎々し気な視線で見ていたのが印象的だった。
あのでかくてゴワゴワする、センスのない物体が出勤ラッシュの時間に突入してきたら、本格的にヘイトを集めるのも無理はないよな、と思った。
その日、たぶん地下鉄の電光掲示板では、お客様同士のトラブルとかなんとかで電車が止まったと表示されたはずだが、足止めを食ってイラついた人がいたら、ぜひホモランドセルを憎んでやってほしいと思う。
京都駅で営業活動を終え、JR京都駅から自宅のある高槻市にあるJR高槻駅を通る新快速が間もなく出発だったので、全速力で走った。出発16時59分、私がその電光掲示板を見たのが16時58分、1分しか時間がない。さあ、走った、走った。京都地下鉄の丸太町から京都に移動し、そこからJRへの乗り換えだったので、わかる方にはどこの改札を通ったかわかるかもしれない。ホームは1番からどこまで続いているのか知らないが、乗ろうとするJR大阪駅方面に向かう電車は5番ホームから出発する。さあ、時間がない。自慢の必携の電波時計で秒針を確認するまでもない。走る、走る。時間が進む、進む。走る、走る。2。。。3番ホーム。4番ホームは見えなかったが、見えたぞ5番ホーム。ふと目を移すと時計はまだ16時59分、あら、まだ間に合うのか。よし走るぞ!!もっと走るぞ、廊下を5番の目印のところで左に曲がると。。。ホームに続く長い階段。あ。。。これ登らなあかんのか。。。卒倒してしまいそうになるき気持ちだった。知っている誰かが私を見ているわけでなく、この階段を見た瞬間に諦めればよかったのだ。しかし、次の刹那には走って階段を登っていた。登った、登った、段差は残った、残った。残る残る。そして、階段の途中で身体全体が震えてきた。足だけでなく、体全体が震えてきたのだ。足が笑うとはよく言うが、いやいや身体が笑うという形容がピッタリの状態であった。残り10段くらいは本当に卒倒しそうな状態だった。心は走っているが足がついていかない。しかし、いやらしいことに電車は一向に発射しない。。。と思いきや、残り5段のところで「●●方面行き新快速発車します」のアナウンスが流れ始める。あ、これ間に合わないという未来があるのか。。。せっかくここまで来たのに電車に乗れない未来があるのか。それを私は選ぶのか。いや、そんな未来はない!あらん限りの力を振り絞って電車に駆け込んだ、というよりフラフラと歩きながら入り口扉にもたれこんだのだ。あの数秒間、階段を登りきり、ホームから電車入り口を通るまでの数秒間、「扉を閉まらないでくれー!」の祈りがフルになった。身体的でもなく、精神的にも摩耗したのだ。
無事に電車に乗り込み、呼吸を整える。ここから目的地のJR高槻駅までの十数分間の記憶はあまりない。目の前の優先座席に若い外国人が座っているなー、という記憶がうっすらと残っている。
そして家路についた。今、この時間。強烈な筋肉痛なのか、身体が暑くてねいることが出来ない。いや、これは電気毛布の温度が悪いのではない。筋肉痛のけだるさと身体の暑さが寝入りを妨害しているのだ。。。
何件かのツイートで、乗客に対して「人が死んでるのに遅延したことへの文句しかないのか」と。
でも、都心部へ電車通勤してる人なら言わずもがな、人身事故はもはや日常。
年間3万件を超えるという自殺のうち、何割が電車で処理されてるのか知らないが、全くもって珍しくない。
私は列車トラブルを聞き逃すと困るから、ウォークマンは使わない。
車内放送は聞き取りずらいし、第一報が聞けていたら、振替輸送で遅延回避できることもある。
で、振替可能なポイントで第一報をキャッチしたら、いつもとは違う駅で降りて、振替用の券もらって、いつもとは違う列車に乗って会社に向かう。
列車通勤だと振替輸送も何度もお世話になるから、そんなに特別なことじゃないけど、
「いつもとは違う」ことで少し落ち着かない。
どうにもならないのは、振替不可ポイントで第一報を聞いたとき。
最短で40分は待ちぼうけ。
やっと電車が動き出しても、一本目にはまず乗れない。
運が良ければ二本目で。
でもすごい混んでる、ホントに混んでる。
まっすぐなんて、当然立てない。
座ってるおっさんの足が膝の間に割り込んでくる、信じられない、でも痴漢じゃない!
乗ってるだけで疲れるくらい混んでる…
会社の最寄り駅に到着した頃には、まちぼうけのイライラと混雑電車でもみくちゃにされたせいで、
すっかり疲れてる。
マジか?
そんなこんなで仕事を終えて、駅構内に入ったら真っ先に注目するのは電光掲示板。
〇〇線はいつも大変だなーって思いながら、スイカで改札通ります。
ちゃんと数えたことはないけど、電車使ってると人身事故のニュースを一か月聞かないで過ごすことはできない。
そしてその事故は一日限りとはいえ、ダイレクトに生活に影響してくる。
一回一回は一時間程度でも、それは何度も起こり繰り返す。
多分、人身事故のニュースを聞いて一瞬でも気持ちが暗くならない人はほとんどいないんじゃないかな。
でも、何度も何度も繰り返すそれに、やっぱり慣れも生じてくる。
またか、って思ってこれから自分が起こすべきアクションを想定する。
今の自分が出来るよりよい行動の変更を。
でも、日常に何度も何度も割り込んでくる、「見知らぬ人の死」に感情移入し続けることはできない。
普段電車を使ってる人なら、人身事故が起きたら30分は復旧しないことは分かってると思う。(路線によるかもだけど)
だから、遅延で駅員に絡んでる人は、
自分の行動が狂わされたことの収まらない腹立ちを当たりやすい人にぶつけてるだけだと思う。
イライラしてんのはお前だけじゃないよ…と思ってうんざりする。
その駅員が解放されれば、振替でまごついてる他のお客さんの対応ができて、
たまった人がスムーズに流れるというのに。
一度だけ、自分の乗っている電車が事故の該当車だったことがある。
ほとんどホームに入っていたから、該当車であることにすぐに気づかなかった。
でも、ドアが開かないしなんだかおかしいな…と思っていたら、事故が起きたのはこの駅だという。
5両目くらいに乗っていた。
特に変わった音は聞かなかったと思う。
降車したい客は一両目のドアを開けるから、そこから降りろという。
ここしか開けられなかったのは、「救助活動」の現場を人目にさらさぬためだったかもしれない。
遠目に担架らしきものが運ばれていくのが見えた。
やがて運転再開のアナウンスが流れ、該当車がこのまま運転を続けることに軽い驚きを覚えながら、
そのまま出勤した。
遅刻出勤しても、該当車に乗り合わせたことを仕事仲間には言わなかった。
救助された人が無事だったかどうか、私は知らない。
関係あるかどうかわからないが、今朝NHKの週間ニュース深読みでリオ・オリンピックの予算不足の話やってた。
リオのオリンピック準備予算が膨らんで、開催直前になって予算が230億円ほど足りなことがわかったんだと。
その時に出てきたスローガンが「ガンビアーハ」。あとで何とかする、という意味だそうな。
なんでもカウントダウン電光掲示板も廃止、競技施設以外の予算を削りまくってなんとかしたんだと。
なんかそれが番組で好意的に取り上げられてて、ゲストの山田まりやがイエーイって乗ってたけど、誰にしわ寄せが来るかわからないまま「何とかする」ってのはすごく怖いことなんじゃないのって思うんだよね。ラテン気質らしいとも言えるけどさ。ポジティブなガンバリズムでやり抜きました結果オーライ良かったねで済むとは思えないわけ。だってカネがないならボランティアでなんとかしろって言いそうな人、こっちの国にはたくさんいそうじゃない。
逃げた結果どうなるかを言えない「何とかなる」もそうだし、誰が泣きを見るのかわからない「何とかする」も手放しで褒めちゃいけないと思うんだ。
週末に首都高乗ろうとしたら、入り口の電光掲示板に4月から料金が変わりますの案内。
は?ナニソレ。ドライバーの中では常識?そんなニュース全然聞いたことないんだけど。
それでどうやら調べてみると、まずは車種が普通と大型の二種から、軽・二輪、普通車、中型車、大型車、特大車の5種に分かれるらしい。
それぞれで料金が異なり、普通車の場合は最低区間が500円から300円に値下げするも、上限金額が930円から1300円まで伸びるとのこと。
ついでに現金は一律以下の通り。
軽・二輪 1,070円
普通車 1,300円
中型車 1,380円
大型車 2,040円
特大車 2,600円
軽と二輪車は値下げだからラッキーだけど、これでまた都心と郊外の距離が離れて郊外のマイルドヤンキー化が更に強くなりますね。
でも、その表題が「4月(予定)からの首都高の新たな料金(案)について」みたいに括弧書きだらけでいまいちはっきりとしないんだよね。
http://www.geocities.jp/seishun_tokaido/unyou/index.html
このサイトが参考になるっぽいかも
あと、アナウンスを待たなくても、プラットホームの電光掲示板とかで10cars とか15cars とか表示されてるんじゃなかったかな
世界で一番乗降者数が多いらしい新宿駅。の、とある私鉄のホームの片隅の出来事である。
私が数年離れた小田急も、再び利用し始めて一年が経とうとしていた。
戻ってから実感させられたが、やはり私は物心付いた頃に生活の一部になっていた小田急に、愛着がある。
とはいえ、私はまだまだ若輩者である上、いわゆる「鉄道ファン」を名乗るには知識も足りないと自覚している。
自分が育つとともに小田急は、いろいろな思い出を私に与えてくれた。
一般的な子供と比べて、数多く電車に乗る機会があったこともその一因だろう。
自分の習い事も、父の仕事に相伴する際も、小田急に乗った。そして小田急に乗る度、1両目の一番前に齧り付いた。
そういえば、当時は運転士が前面のカーテンを降ろす理由が分からず、「そんなに子供に意地悪をしたいのか」と捻くれたこともあったと思う。
今となってはその意味を理解してしまい、ただただ当時の自分の未熟さを恥じるばかりである。
今から15年ほど前だったと思う。
疲れた父を引き連れて、当時自宅のあった小田急相模原駅まで各停で帰ろうとワガママを言った。
東北沢駅がまだ地下化はおろか改修すらもされず、2面2線(+通過線2線)だった頃。
通過待ちで止まっていた各停の中でも、ただただ前面で往く電車、来る電車を観察していた。
そんな私に運転士から声がかかる。「電車、好き?」といった感じのことだっただろう。運転士は、私と会話をしてくれた。
詳しい内容までは覚えていないが、子供だった私の心が非常に躍ったことを今でも忘れないほど、大切な思い出だ。
また、当時住んでいた小田急相模原駅は、各停と準急のみが停車する駅である。(※後に「区間準急」が新設され、停車駅に。)
それだけで、数の少ない準急がなんとなく特別な感じがして好きだった記憶がある。
(後に海外に旅立つ日、初電の「各停相模大野 相模大野から急行新宿行」なんてものに乗った時は、自分は非常に特別なものを味わっているような気がして、乗る前からワクワクしていた)
だからだろうか、後に夕方に新宿から一人で帰る機会が増えた時、あえて準急を待って帰ることが非常に多かった。
徐々に大人になっていき、前面への齧り付きもやめたが、それでも準急に乗って端の席で寝て帰り、たまに本厚木まで運ばれたりしていた。
そんなことをしていたから、新宿18:45という時間は私にとって非常に特別なものだったのだ。
感慨に耽ってしまって、まるで本題に移れない。そろそろ移ろうか。
友人と新宿で21時に約束をしていた私は、先の用事を早々に済ませてしまい、18時頃に新宿駅に到着することになる。
その時、電光掲示板にふと「準急」の文字を目にした。18時13分には、新宿駅4番ホームから町田行きの準急が出発する旨が記されている。
そして、3月ほど前から話題となっていた「夕方準急の急行への変更」のトピックも、ふと思い出す。
― 期せずして、"別れを告げる"機会を得たのではないか
そう思わずにいられなかった。
手持ちで写真を撮れるものはiPhone5Sのみという状態だったが、とにかく私は別れを告げることを決意した。
まず、18:13発の町田行きを数枚撮った。
しかし、既にこの時点でホームには数人、写真を撮る人が構えていた。
18:14、定刻より少々遅れて電車は出発していった。
このとき、15時頃に鶴巻温泉駅-東海大学前駅間で発生した人身事故の影響で、ロマンスカーの運休及び僅かな遅れを持った状態で、こんな日を迎えたことを再認識。
小田急新宿駅の18時台といえばロマンスカーも席が全て埋まるような時間であり、ロマンスカーが運休となってしまうと急行ホームには人が溢れ返る。
普段と変わらぬ日常を過ごしている人たちにとってみれば「災難な日」なのかもしれないな、などど心の隅で思った。
町田行きの準急が帰途に就くと、5段ある電光掲示板の一番下に、目当ての列車が現れる。
これを見た瞬間、私はなんとも言えない気持ちに包まれた。
ただ必死に、1本電車を見送る度に上がってゆく電光掲示板を見つめ、また写真を撮った。
そういえば、昔は向ヶ丘遊園での退避なんかなかったなとも思った。後続の快速急行からは新百合ヶ丘まで逃げ切っていたはずだ。
当然、向ヶ丘遊園で抜かさなかった時代の快速急行はノロノロ運転必至だっただろう。
効率を考えて、後にダイヤが改正されたのも当たり前の話であるのだが、なんとなく悔しいと思ったことがあった気がする。好きだった「準急」の自宅までの所要時間が、伸びてしまうのだから。
いくら好きと言っても早く帰りたいと思う気持ちは無いわけではなかった。
結局のところ、末期には向ヶ丘遊園・新百合ヶ丘・町田・海老名と、終点までに後続4本もの急行に抜かされるものとなる。
始発新宿を18:45に出て、相模大野まで60分、終点本厚木までは80分もの時間をかけて辿り着く。
これらの駅への最速達列車との比較をすると、およそ2倍ほどの時間をかけていることになる。
時の流れは案外早いもので、少し待つと本厚木行きの準急は5番ホームに到着した。
到着前、他の列車よりは少ないながらも、この電車に乗るために並んでいた大勢の人を見て、なんとなく嬉しくなった。
この頃、「撮り鉄」と呼ばれる人たちもたくさん見受けられた。
明日は、十数キロ東に行けば、南北を結ぶ大革命が起こる。そんな日。
それでもここ、小田急新宿駅に足を運び、この「準急 本厚木」を撮るたくさんの人を見た。
そんな人々は、小田急にどんな想いを抱いているだろう。問いたかったかもしれない。
18:45の準急が到着した時、私は新宿駅ホームの西口地上改札側にいたが、少々人が多かったので南新宿側に移動することにした。
しきりに写真を撮る私を横目に、運転士の一人が別の一人に「なんですかこれ?」みたいなことを訊いていたようだ。
ベテランと見受けられる運転士は「今日準急本厚木最終日だから」と言っていた。
列車を撮ることに関して、運転士を始めとした鉄道会社の方たちも、快く思う人ばかりではないだろう。
しかし、少なくとも今日、撮影する行為を止められることがなかったことに関して、本当に感謝したい。
そんなことを思いつつビデオを構えた。
程なくして、耳慣れていながら、二度と聴けないであろう、放送が流れる。
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「準急本厚木行き、発車いたします。向ヶ丘遊園で快速急行の通過待ちを致します。」
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「Plllll.....5番ホームから 準急 本厚木行きが 発車いたします」
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たくさんの人を乗せて、本厚木へ向かっていった。
私は見送った。ありがとう。
そして、さようなら。
4月1日から新社会人として都会で働くことになったオマイラ、何がめでたいかは知らんがとりあえずおめでとう。
華の社会人人生が始まるか、理不尽で未来も光も無い社畜として全てをすり減らす惨めな人生が始まるか知らんが、まぁ、そんな煽る為に増田に書いてるわけじゃ無い。
まぁー、後先無い老害の為に年金と税金を毟り取られると言うのは金が余って仕方無いエリート様だろうが、俺見たいな社畜の貧困者だろうが平等だけどな。
出来るだけ階段の近くに陣取って、乗り換えの利便性を高めるためにドア付近で何と戦ってるか知らんが動こうとしないお前だお前、はっきり言う、もはや廃れたネタだけど何度でも言う、邪魔だ。
通勤時間帯の満員電車のマナーはもう何十年も前からネット上でまとめられてるし、この時期は駅でも放送を頻繁にしてる。
「階段付近に固まらず、乗車しましたら列車の奥の方までお詰め下さい」
こんな放送が流れてるどころか、駅員が絶叫してる。それでもオマイラ新社会人は耳を傾けず自分だけが良ければ他人の事は知らないと階段付近に固まり、ドア付近から動こうとせず電車の遅延を発生させる。
新社会人のオマイラ全員が馬鹿な事をしてるとは言わないが、実際問題として駅員が声を枯らして叫んでも毎年のように列車遅延が発生し、多くの人々の貴重な時間を浪費させている。
この内容を見て「社会人未経験のニートが社会人ぶってる草必須www」と草を生やすのは構わない、「なにこいつ常識を如何にも偉そうに馬鹿な政治家みたいな事を行ってんだ回線切って氏ね!」と思われても仕方無い(そんだけ見下した酷い事書いてるから仕方無い)、でもな、社会人になったんだから人様の迷惑にならない行動を取るようにして欲しい。
俺がこれを書いてる時間帯は3月30日の午後11時、23時だ。まだ間に合うから一度通勤時間帯に既に会社員やってる奴らがどんな行動してるのか明日の朝は駅に行って暇潰しついでに見学して欲しい。(特に地方から上京してきて、まだ引っ越して間もないオマイラは特に見るべきだ)
始発駅なら「始発列車専用乗車位置」と言うのが、それ以外の駅なら「乗車位置」と言うマークが駅のホームに書かれてる。東京都内の駅なら確実に書かれてる。通勤時間帯以外もそうだけど、必ずその場所に並ぶんだ。
電車が駅のホームに入ってきたら、どんな行動しているか人間観察宜しくしっかりと見届けるんだ。先に電車から降りる奴がゾロゾロと出てくる。降りるやつが居なくなったら馬鹿みたいな人数が乗ってくる。無論、ドア付近に留まる奴は居ない。そもそも通勤時間帯なら嫌でも電車の奥に押し込められる。ここでお前が抵抗して「俺はこの場所に居るんだ!」とやったらどーなるか想像出来るだろう。
そして無理して電車に乗るな。都会の駅なら駅の電光掲示板に次の電車の発車時刻が出てるが、次の電車が1時間後か?通勤時間帯なら5分待てば3本は電車が来るだろう。どうしても乗れなければ次の電車に乗れ。お前が無理に乗ろうとワガママを通すと1分は簡単に電車が遅れる。お前のせいで電車に乗ってる1000人以上の時間を浪費させる事になる。
まぁ、そういう事だ。
俺の愚痴が(知らない奴にどうしてそんな高飛車で見下すような事が出来るんだ馬鹿者がって)大炎上するか、他の増田さんと同じくWebの藻屑として消えるかは分からない。ただ、公共交通機関を利用する場合にこんな事に注意して欲しいんだ。
偶然が重なって、サッカーの観戦チケットを2枚譲ってもらえることになった。友人も彼女も仕事でいけないとのこと。しょうがないから、年五回くらいしか話さない弟を誘ったが断られた。このクソニートが。父と母にも断られた。祖母はそもそも足が悪いので誘えない。一人でスポーツ観戦するのだけは避けたい。日ごろの交友関係の狭さを呪っている暇で相手を探さなくてはいけない。職場の上司に頂いたもので、本人は凄くいきたがってたチケットだけに、無駄にするのも忍びない。でも観衆の中、興味のないスポーツを一人で観るのは嫌だ。結局クソニートの弟に「うるせぇ、いこうっ!!ドンッ!!!」・・・ではなく行く相手がいないから一緒に来て下さいお願いしますとなきついて一緒に行った。
キックオフギリギリに会場に到着。全体としての観客の入りは半分ほど。電光掲示板下のホームサポーター側は満杯。赤いユニフォームで席が埋め尽くされている。三つあるホームチーム応援席の、掲示板の真下の観客は皆立っていて、応援ソングにあわせて体を上下させている。会場入り口近くで250円で買ったコーラ片手に、弟と二人、ゴール裏ホームチーム応援席の手すりの前で立ち見での観戦をはじめる。
試合開始から、十分ほどでホームチームに一点入る。しかし直ぐにアウェー側にも一点入り同点。サッカーはよくわからないが、最初から接触が多い試合のように素人目にも見えた。前半が終わる間近、アウェー側のゴール近くで選手同士の接触があった。ホームチームの選手が倒れる。ちょうどコールも鳴り止み、応援席のざわめきが耳につく。そして野次が飛ぶ。曰く「卑怯者!!」「クズだ!!」etc・・・聞くに耐えない罵倒の野次を飛ばしているのは、声の質からして男性で確実に大人、人数は多くなく一人かあるいは二人。その彼らが更に何かいおうとした時、コールが始まり応援の波にかき消される。そこで前半が終了。
印象的だったのは、大声で立って応援しているのは掲示板の真ん中の席だけで、左右の観客はユニフォームこそ上から羽織っているものの、基本黙って、静かに選手を見守っていた。弟もそんな観客の一人で、ユニクロのダウンジャケットを着込んで黙って試合の流れを観ていた。後半線が始まった。
ふと見た掲示板に、どこかで聞いた選手の名前を目にしたので弟に尋ねた。
「そうそう、勝つと三点入る、得失点でも差がつくけど」
「ふーん・・・今やってるのは何なの?何とか杯とかサッカーっていっぱいあるじゃん」
「今のはJリーグだと思うよ(笑)確か今こっちのチームは○位で相手は○位」
会話が止まり、グラウンドに視線を戻す。陽が傾きかける。気温が下がり、風が吹き始めた後半戦の終盤、ホームチームが追加点を入れる。2対1。沸く観衆。電光掲示板でゴールシーンが再度流される。そのままホームチームが押し切って試合終了。会場を去る間際、弟がぽつりともらす。
「勝って良かったね」