はてなキーワード: 煩いとは
「お菓子食べたいな……美味しそう……」って期待の気持ちに対して「でもこのお菓子我慢したらちょっと痩せるな……マジか……これでまた一歩痩せるんだわ」って期待の気持ちぶつけたら簡単に対消滅させられるぞ。
ダイエット出来ない人って痩せることに対してのイメージが貧弱なのでは?
痩せるための努力に対してマイナスのイメージばかりしかなさそうっていうかさ。
「医者が煩いから」みたいな感じでいやいやダイエットしてそうっていうか。
もっと「このカロリー減らせばその分寿命伸びるのか……凄いな……これだけで寿命伸びるんだ……」って前向きな気持ちを生み出していけよ。
なんつーかダイエット失敗するやつって考え方がネガティブすぎるんだろうな。
ネガティブなことばっか考えてるから辛くなって最後は目先の快楽で誤魔化そうとしてんだと思う。
まずは前向きになれって。
自称・ベンチャー企業に来て後悔している、というか恨んでいる。自分のいたベンチャー企業なんて、反社会的勢力 隠れ蓑でしかなかった。そこで得たもの、というものはなくて、むしろ父親と学歴と情熱を失った。 だからベンチャー企業とか NPO なんかに社会的な価値を見出して入社する必要なんてない、むしろ新卒採用では JTC に入れよーという話をしていこうと思う。
元スレは
https://anond.hatelabo.jp/20220613020726
https://anond.hatelabo.jp/20220614002648
です。
国立医学部を目指して多浪し挫折したあとに入った大学は早慶未満マーチ以上の偏差値の大学だった。そのため、周りは年が若くなじめないままサークル勧誘期間が終わってしまったのであった。まちがいなく大学内では浮いた存在であったし、自分も馴染む気がなかった。当時の言い方をするならば「ボッチ」であったか。大学に入ってすぐに、一緒に入学した同期の入るだろう会社には入社できないのが自覚できたので、授業が終わったら大学図書館 or バイト先にそそくさとむかっていた。幸いにして、高校時代はプログラミングを部活でしていたので、どこにいっても「卒業したら、うちにこない?」と言ってもらえた。自分は富士通とか野村総研なんかは年齢制限で入れないけど、飯を食べるには困らないだろうな、という確信はその当時に得た。大学の情報工学の内容は高校時代に習得した内容よりも劣っていたので馬鹿にしていたのは、後でボディブローのようにこの怠慢は効いてきた。ここまで書くと大凡のスキルはコーダー程度であることは察していただけると思う。当時に十分にかけていたのは Ruby, JavaScript, Java, PHP と Objective-C、MySQL といった応用領域ぐらいで、大学でやるような R や Haskell なんかの基礎領域は習得してないで、アルゴリズムの勉強はさっぱりだった。まぁ、あんまり優秀な学生ではなかったと思うが、それでも情熱はあったとは思う。真面目な学生ではなかったが、教授には可愛がってもらった。
これが、当時の自分の心境とスキルである。ここから冒頭に書いたような人生がスタートする。あれは、記憶が正しければだけれど、twitter のリプライだっただろうか。当時の自分は他人の設計書を基本として書くということにうんざりしていた。いつの日にか自分の書いたコードで上場するという目標のために本物のベンチャー企業で上場する時を共にしたいというのに、どうやったらそんな会社を見つけ出し、入り込めばよいのか皆目見当がつかなかったのだ。それで、twitter のアカウントを手がかりに、あらゆる募集サイトに「プログラミングする企業に入りたいです」という書き込みをした。なんなら、増田にすらその書き込みをした。それで、色々な人から「うちに来ない?」というリプライをいただいた。正直、嬉しかった。それで、そのうちから「選ぶ」という選択をしなかったのは間違いだった。当時の自分は、それをせずに「サイバーエージェントに紹介しますので、とりあえず勉強会に来ませんか?」という書き込みをみて、ふらふらと雑居ビルの一角にある共有オフィスへと出向いてしまったのだった。タイムマシンがあればこの日に戻って止めると思う。それぐらい後悔する日々が始まるとは当時は思わなかった。
もうすぐ真冬になろうという頃、「サイバーエージェントの正社員になれるかも」という期待で、列車に揺られて前記のビルへ向かった。期待とは裏腹に、妙に古臭いビルであった。ベルを押して、勉強会だという部屋に通してもらうと、若い学生たちがそこにいてプログラミングを勉強しているという。正直、自分も医学部さえ目指さなきゃこういう生き方もあったのだろうな、とは羨ましく思った。自分をオファーしたという人(O氏)は、この勉強会の座長だという。「私は人工知能を研究しており、アメリカで博士号を取得した『天才』数学者で、日本を活気づけるために母国にもどり、この会社を立ち上げました」という。サイバーエージェントではないらしい。あれ?、とは思った。まぁ、無下にはできないので、そこで課題を出されたのを5分ぐらいで終わらせた。伊達に何年もプログラミングをしているわけじゃない。ループで書くべきところを、再帰で書いた。すごいでしょ、オレっちとね。「できました、見てください」というと、O氏はこう言い出した。「ナニコレ?」とO氏。「ええ、再帰ですよ、漸化式みたいな?」と自分。出力は合っているので、O氏も認めざるを得なかったらしいが顔が険しくなっていく。どうも機嫌を損ねたらしい。そうすると、O氏は自分を別室に呼び出して「履歴書は?」と聞いてきた。「勉強会ですよね?」と返すと、「いいから、履歴書!」と言う。にっちもさっちも行かなくなったが、共有オフィスの他社の中国人職員の方が機転を利かせて仲裁してくれた。「そんなに言うのなら、彼にポートフォリオを作らせてみて評価してはいかがでしょうか」と。
イライラしながら帰宅したあと、もう二度と見たくもないO氏の顔とサイバーエージェントの正社員というものを天秤にかけたとき、やっぱりサイバーエージェントにいきたいなーと思った。というか、実は当時に DMM のオファーもあったのだけど、サイバーエージェントの方が良いと思って辞退した。このクソ人間(O氏)を認めさせたら、サイバーエージェントで働けるというのは魅力的だった。それで、Android(Java) + iPhone(Objective-C) でマルバツゲームを作り、 Bootstrap + jQuery と Ruby on Rails と MySQL で集計させてスコアを比較させる、そしてサクラVPSで CentOS で運営するというプロダクトを持っていった。時代を感じますね。閑話休題。ソレを持っていたら、O氏は今回は前回と性格が違った。いきなり、怒鳴りだすのだ。ポートフォリオを見ないで。いわゆる「良い警官・悪い警官」というやつをやろうとしたのだろう。当時はそれがソーシャル・エンジニアリングだと気がつけなかったが、いま思えば以前からナンパとかで良い思いをしていたのだろう。後で書くが、彼はロリコンだ。専門に人工知能を掲げているが、本当はチヤホヤされたいだけで自分は努力せず、インターンの学生にタダでプロダクトを作らせて「弊社は凄いです!」「あわよくば上場して金と名誉はゲット」、そんでもって若い学生のインターンとセックスしたいという真正のクズ野郎だった。自分の深層意識で「こいつはヤバいやつだ」というアラートはビンビン鳴っていたが、「サイバーエージェントの正社員」というニンジンが目を曇らせた。
そのあと、一月ぐらいはそのクソ会社でタダで自社サの修正をやっていた。こんなのもできねーのと思いながら。ある日「別の会社に行こう」といわれ、面接をうける。なぜか O氏も同席で。話を聞いていると、派遣させられるらしい。派遣登録もしてない会社が。「サイバーエージェントじゃない!」と抗議をすると、「俺に恥をかかせるのか!東京で働かせなくするぞ!」と脅され、派遣きまったあとで、履歴書を無理やりかかされた。給料はホームページに書いてあった額の半分、社会保険は無し、年金もなし、保険書もなし、という最悪な条件だった。派遣先はキツかったが、優しかった。それに、派遣当日から転職のオファーをもらった。記憶が正しければ、平日に働いて、土曜日は帰社日、日曜日は勉強会に出席という日々だった。本当に休む暇がなかった。平日はほぼ終電だったのに、土曜日に東京の端っこにこいとか、日曜日は勉強会だから出席しろ、とか本当に辛かった。それでも派遣先の会社には迷惑をかけたくなかったので、期間が終えるまでは必死に働いた。そして、O氏から逃れるために「あなたとは信頼関係が築けない」という文を書いて退職した。そのあと、自分は大学にも行かないで、別の会社に就職した。あと、O氏は給料を払わなかったので、辞めた後に圧力をかけて支払ってもらった。
プログラミングのスキルは働いてもスキルが付くということはなく、自学自習を続けないと上場するのに必要なスキルは身につかないというのもわかってきた頃、父が死んだ。事故死だった。自分は医学部に行けなかったことの申し訳のなさに、東京の大学に行った後は父を邪険に扱っていた。とても後悔した。それで、半年ぐらい真面目に勉強して私立の医学部に入学し、医学部生として留年しない程度には進級はした。しかしながら、ふと寝る前に「プログラマーでいたかったな」と思うことは毎日のようにある。もう医師になるつもりで、プログラマーに戻るつもりは無いが、それでもプログラミングのことは好きで、毎日1時間は時間をつくって勉強している。好きなんだよな、プログラミングが。
最後に、O氏についてだ。あまりに犠牲者が多すぎるのでネット上で事実を書いていったら、裁判所から開示請求が来てしまった。だからここでは本名と社名は書けない。だけれども、若者たちに「ホイホイベンチャー企業にいくと辛い目にあうかもよ?」っていう事例を例示しなきゃ、とは思うので「ヤバいベンチャー企業の実態」について書いていこうと思う。
...という感じ。だから、基本的にベンチャー企業に期待しないほうがいいよ。下手をすると、犯罪の手助けをするようなつらい思いをするよ。もし、仮にベンチャーに行くなら、高給かストックオプションはマストで行こうね。おじさんとの約束だよ。
30平米以下の昔なつかし2DKに小学校低学年の男のガキと暮らすってキツくない?
安いアパートではあるんだけど、同じ価格帯でもう少し広いアパート、同じ地区にいくらでも在るよ?
他の世帯が単身者ばっかな安アパートな時点で察してほしかった。
何がって?ご近所トラブルの気配を。
あと公園が徒歩1分以内だしボール遊び可なんだが、それは知らないとでも?
コンクリだからボールの跳ねる音がうるさいのよ、響くのよ、窓閉めてても。
お餓鬼様の声も高いから響くのよ。大声とか苦手なんだよ、っていうか煩い。騒音レベルな気がするので音を図る系の機材を自治体からレンタルしようか真剣に悩むレベル。
追い詰められた成人の精神状態を哀れに思って、ぜひ公道で自損事故って欲しい。大人として最低の言いようだが、それだけウルセーんだわ。
あと車に傷つけた事は許さないからな、絶対に証拠映像抑えるべくエンジンストップしてても撮影し続けるドラレコに買い替えてやる決意でカタログ漁ってる所だからな。
今学校では、人を傷つけるチクチク言葉を使わず、褒め言葉などふわふわ言葉を使おうと教育している。
パワハラなどが許されない新時代を担う人材育成に必要な教育だ。
例えば有名な例で言うと、近所の子供のピアノが煩くて、それを伝えたい時に
「坊ちゃんピアノ上手にならはったなぁ」と伝えて、言われた方はピアノが聞こえて迷惑をかけているんだと察して「やっぱり聞こえていましたかご迷惑をおかけしまして」と気をつけるようになる、煩いを角が立たないよう褒め言葉というふわふわに包んで相手に伝えるのが粋という文化なわけだ。
伝わらない人からしたらすべてが嫌味なのではと恐怖だ。
想像で語ってる人間には難しいかもしれんが、そもそも「すべての女は下方婚しろ」なんて言ってなくて、「仕事に集中して稼ぎがあり、家事の時間がない人は下方婚も視野に入れては」というだけなんで、
そんなに稼げる女もなかなか居ないし
といっても、そもそもそういうなかなかいない女性の話ですよ、としか
で、そうでない女性、つまり男性の稼ぎを前提にしている女性は、男性が長時間労働してることが前提なんで、その分家事負担が増えるのは当然だし、夫婦の判断としてそうしているのでは?としかならん
「無職」とは言っていないし、二次元のことをメインに語っているわけではない。
現実として、
「子供を生んでも苦もなく立派に一人で育てあげられる程稼ぐ能力を持った女」が「貧乏だけど内面も外面もイケメンの男」を娶る
というのは有るのではないかという話だ。
「そんなに稼げる女もなかなか居ないし、女は子供生んだら職業人生詰むことが多い」
ので、「下方婚」は成立し難いのだろうなと思う。
自分が稼げなくなる前提なのに、男が稼げないなんて有り得ないだろう。
夫婦ふたりで働いて家建てて子供作れる程度に稼げる状態じゃないと結婚は厳しいだろう。
単に「ずっと二人で居る為だけに結婚する」とかなら、お互いの稼ぎはそれほど気にならんだろうけどな。
ま、男の方がヒモ状態だとゆくゆくは関係が破綻しそうだが。(子供が居なければ)貢ぎたい女ってのも多いだろう。
隣にコインパーキングが有る状況が嫌すぎて引っ越した過去がある。
「一階が店舗は嫌だ」
と、似たベクトル。
不特定多数が24時間出入りするし、夜でも明るいので位置によっては寝室にまで明かりが入ってくる。シャッターとか遮光カーテンとか、こっちが気を使うのがしんどいんだってば。最初からパーキングが有ったわけじゃないので、好きなときに好きなように使わせろ、という気持ちがデカい。
あと煩い。
田舎なので暴走してなくても排気が煩い車多い。よく車検通りましたねみたいな年季入った車多い。
月極駐車場はライトとか常設じゃないし近所の住人が出し入れするだけなので、駐車場付きの集合住宅に住んだら、こんなもんか程度。
住み始めた当時は月極駐車場で、近所の民家と物件の住人が契約してて、管理会社が同じとの事だったので、将来的にデカイ箱物が建ったら嫌だなぁと思いつつ、諸般の事情で住むことにした部屋。
箱物どころかコインパーキングが建ったので我慢できずに引っ越した。
そして今の部屋の隣にもパーキングができそうで震えている。
住宅街で、隣接する道路も1車線道路の要件満たすのか微妙な感じの道だったので、まさかコインパーキングは無いだろうと思って引っ越したのにな。
そも、隣のアパート取り壊しになるとは思っていなかった。空き部屋無いって聞いたし。古いけど、もっとボロいアパートなんかいくらでも有る場所だったので。
たぶん、中途半端に古くてメンテが面倒になったか大家が高齢かの、どっちかな気配がしている。
工務店だか何だかしらないが、住宅街の屋外でそういう話すると聞き耳立ててなくてもモロ聞こえる家、わりとあるよ。風向きとかもあるし。うかつだなー。
そんで、取り壊し工事しますのお知らせペラが郵便受けに入ってたので「隣のアパートか!」ってなった。
そのアパートの大家は目と鼻の先に別の土地持ってて、そっちは月極駐車場なので、アパート潰したあとは売るか駐車場の可能性が高い。月極なら許容範囲だけどコインパーキングだったら嫌すぎる。
大型車両は入れない雰囲気の、この立地で初期投資を回収できるのか首をかしげるけど、そこの大家、あたま弱そうか工務店がイケイケっぽいので怖い。
月極駐車場にした方が安牌なのでは。
というか、郵便局が小銭両替に手数料を導入でわりとザワついたこの時期にコインパーキングって勇気あるな。長時間駐車で札とかカードとか電子マネーの率が高いのかもしれないけど、実際どうなるかわかんないのに。小銭のやり取りが発生する事業に新規参入とか、しかも規模小さいし大家って高齢っぽいのに。騙されてない?大丈夫?ってなる。
いや駐車場が隣なのは好ましくないので普通の民家が建ってほしいだけなんだけども。
でも隣で建築工事されると煩くて発狂するので、やっぱり駐車場がいい、月極の。
一人一車がデフォなのに駐車場が足りない建売住宅をぎゅうぎゅう建ててしまった中途半端な田舎の住宅地なので需要あるよ。公道に駐車して洗車しても悪びれない精神性の人間が月極の料金を支払う選択をするかはともかく。
引越し後に住環境が変わるのってしんどいよなー。これは賃貸じゃなくて一軒家だったとしてもなー。
山とかの広範囲とか押さえて住まない限り有るもんなー、こういうの。
田畑だったとしても条件クリアして宅地転用とかすれば何でも建てられるから廃品処理とか金属をやたら積み上げて保存しておく場所的なもんが出来たりするんだよな、排水が鉄の色。近場に田んぼ有るのに。
理路整然と為になることが書かれていて非常に好ましい文章だ。
自分も一時期はあなたと同じ様に考え行動して成果も出していた様に思うが、労働で疲弊して何も出来なくなり老いもあって空っぽな毎日だ。
仕事に疲れて帰宅して最低限のことをしてから臥床する際、ごちゃごちゃと思考が騒ぎ立ててくるけれども
なんとか生きていく為にとても大切なスキルだ。
あと、運動することで精神や頭脳の強化が図れることも経験済みだ。
心の充足や安寧、人に対する愛情を感じられる一番単純な方法だと思う。
今は瞑想も運動もする気力が無いけれども、なんとかして再びその境地へ舞い戻りたいと思っている。
我々には彼等を真似る気力が無い。
人と繋がるには可也な熱量が必要だ。たとえ相手が穏やかな人であろうとも。
自分のことで手一杯な状態では誰かとリアルで繋がる余裕は無い。
息切れしながら生きている人間には「孤独じゃない人の生活を真似る」はハードルが高い。
矢張り、先ずは粛々と己を落ち着けて気力を漲らせ他者に対する興味や愛情を持つことで、自ずと人との繋がりが出来ていく様に思う。
学校でクソみたいな校則あるでしょ? 今の時代になんでこんなのやってんだ、みたいなの
あれがなんで無くならないかをここに書くよ
例えばよくやり玉に挙げられるツーブロックとか、正直ね、若い教員はみんな別にそれくらいいいって思ってるよ
じゃあなんで無くならないかというと、地域がそれを許さないんだわ
近所のおじさんとかおばさんとか、主婦層とか、その学校に子供を入れようとする小学生や中学生の保護者がそれを許さないんだわ
学校が強権的に校則で押し付けてるってみんな思ってるでしょ? 頭が固いおっさんたちの集団だと思ってるでしょ?
違うんだな~~~ クレーム入れてくる地域の方々(笑)が諸悪の根源なんだわ
制服の着こなしとかも全部そんな感じでね、ああいうのって、その地域が持つ「りそうのこども」を反映してるんだわ
ネットのみんなは、学校教育について、さも何でも知ってるように偉そうに物申すよね
分かるよ~ 小中高って、12年間過ごしたもんね 12年もいれば色々見えるよね
はい残念、そんなことはないよ
10年近所のコンビニに通ったとしてさ、そこの店員さんが裏でどんなコトしてるかとか、給与形態とか、レジと品出し以外の仕事とか、あんまり分からないでしょ? コンビニで働いたことないから
学校もそれと同じ 下手にみんな長く過ごしてるから、分かった気になってる人ばっかり
学校はね、地域に根差しているんですよ~ これは、よくも悪くもね
例えばさ、放課後に街の公園のベンチでいちゃついてる高校生がいたら、制服から特定されて学校に苦情の電話くるんだわ
どんな教育してるんですか? 恥ずかしいです しっかり指導してください はい、お決まり~~~
知らねーんだわ、そんなの 下校した後の行動なんて、ぶっちゃけ、家庭の躾の問題なんだわ それが当たり前のように学校に届く現状がおかしいんだわ
制服の着こなしもそう
髪型もそう
素行もなんでも
全部全部、地域が目を光らせてて、煩いおっさんや井戸端会議大好きなおばさんの目に留まると、すぐクレームが飛んでくるんだわ
そんなことに毎日のように追われてる先生たちがいるんだわ、日本中に
たまにさ、校則なんてなくていい、生徒が自由に選べばいい、自主性~~~~~ とか言ってる人いるけど
それはね、多分、君がほどほど上流階級で生きてきてるんだよ
地方の田舎の学校は、すぐ動物園になるんだよ ちょっと目を離すと猿山なんだ
そんな集団を手っ取り早くそれなりにまとめて、地域からの面倒なクレームを減らそうと思ったら、校則で縛るのが一番早いのね 超効率的
刑務所みたいって思った? 軍隊みたいって思った? それが正しいと思う 日本の集団教育はまさにそれがベースで成り立ってるよ
学校が治外法権とか言うでしょ? まさにその通り そうするように、地域が求めてるんだよ
学校に苦情が来て、教育委員会に苦情が来て、保護者の間に噂が広まれば評判が悪くなって入学者も減る(今は小学校だって選べるしね~)
クソ校則って、その地域にある、素行への感覚が明文化されたようなものなんですよ
みんな、子供たちを取り巻く環境を変えるには、まず学校からって思ってるでしょ?
社会に出る前に学校が先にあるから、最初が肝心ってみんな思うよね?
社会全体が前時代的な価値観を変えていって、それから何十年もして、価値観を変えられなかった頭の固いおじさんおばさんが亡くなって地域からいなくなって、そこでやっと学校の順番なんですわ
ここまでこないと無理なんですよ
たまにめちゃくちゃ改革をする人が校長になってばさっと全部変えることもあるけどさ、あれも地域の頭の固い人からはとっても嫌がられたりするのね
そういう劇的な人がやってこないと根本が変わらないっていうのは、民間企業も同じでしょ? 業界ごとにある、ガンっていうかさ、風習みたいなのあるじゃん
だからね、クソ校則のような学校を変えたかったら、先に変わるべきは大人なの
俺はもう転職したけど、面倒臭い地域の相手をしたくないから教職には戻らない
>その、地域の一部のうるさいおじさんおばさんのクレームをいい大人が処理できずに校則という形で子供に押し付けてるのは何なの?って話なんだが。
一部なんて書いていないんだけどな~~~~ 特に地方はあなたが思ってるよりず~~~っと保守的だよ
残念ながら、おじさんおばさんのクレームの言い方は酷いけど、趣旨は地域の総意に近いことがほとんどだよ
昔ながらの短い髪で、決められた制服をしっかり着てね、放課後に買い食いなんてしないで真っすぐ家に帰る品行方正な学生が理想(笑)なんだよ
自分の会社にもいない? 50代とか、60代とか、今時そんな~ って考え方を、信じて疑わない人
「クレーム処理しろ」って、なに? 仏教信じてる人にキリストの教えを理解させること? こういうのってね、信仰なんだよ、一種の
「ツーブロックは今時めずらしくありません。あなかが古いんですよ」って言って聞かせるの?
「処理」(笑)なんてむりだよ
我が子を持つ奥様方も、あんな不良ばっかりの学校には行かせたくないって思うんだわ
例えばね、ツーブロックが多い学校には、お父さんが若い頃にすげ~剃り込み入れてたようなヤンキー親子が集まるんだわ 傾向として 嫌な保護者は避けるから
それでね、義務教育の中学はともかくさ~ 公立も私立も、高校は少子化ですごく厳しいのよね 上の人はどうやったら入学者が増やせるか頭ひねってる
お客様のご機嫌を損なうと、受験者とか入学者とか減って、定員割れを起こすんだわ