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はてなキーワード: 敵対とは

2023-12-13

anond:20231213105125

それは坂道オタとAKBオタみたいなもんで(あっちは大元同じだが)

お互い「向こうよりは上」とかい敵対意識してるだけで事務所ファンではない

2023-12-09

TERFが「トランス支持は右派」と認識しているのは興味深い

下に引用した増田だけでなく、Xやnoteで、トランス支持はウヨ!と主張しているTERFをよく見かけるが、この認識はどこから来たんだろうね?

現実右派は、「自民党女性を守る議連」に集まった保守政治家だったり、この議連や「女性スペースを守る会」のデモ好意的に取り上げる産経新聞だったりと、反トランスで動いていて、

逆に左派は、『あの子トランスジェンダーになった』はトランスヘイト本だと批判するリベラル出版関係者だったり、「女性スペースを守る会」にカウンターデモをかけたしばき隊だったりと、トランス支持で動いているのだが。

どうしてTERFはトランス支持=右派というひっくり返った世界で生きているのだろうか?

身体的に優れたトランス女をぶつければ女に"わからせ"ができる」「いわゆる女枠は身体男性に占めさせ、シス女は生む機械に専念すれば良い」として右派トランス支持の強固な結びつきが発生していたりする

https://anond.hatelabo.jp/20231206015614

なんでこうなるのか、TERFの奇妙な頭の中を自分なりに一生懸命シミュレーションしてみた。

・TERFは元々がウヨ嫌い・自民党嫌いのリベサヨで、共産党社民党トランス支持になり失望した今でも、大嫌いなウヨ自民党)の側には付きたくないので、現実の方を歪めてウヨトランス支持ということにしている。

・TERFがXで敵対しているネトウヨ兼女叩きアルファアカウントが「女性差別には反対するのに、シス女性よりもマイノリティトランス女性差別には賛成するフェミw」と当て擦りをしてくるのがムカツクトランス支持はやっぱりネトウヨトランス女性ミソジニーの先兵!とエコーチェインバーの中で凝り固まった。

増田にいるTERFは実際のところ、どう思ってるの?

2023-12-05

不思議被害報告の不思議

炎上したり、X(ツイッター)でレスバが趣味みたいな輩が、よく受ける被害悪戯メール被害

数百件も登録した覚えの無い求人サイトから届いて、仕事に支障をきたすのだという。

これ以外にも「勝手旅行サイトに予約された(キャンセル可能な日程で)」、「勝手に出前注文された(1~2人前)」という、類似被害もある。

何故かリベラル界隈にいる人やフェミニスト自称している人に起こりがち。


不思議な事に被害者となるのは、何故か左翼リベラルフェミニスト、及び彼女らに親和性が高い人間が多い。

警察に行け」という指摘は何故かほぼ無視して、妨害されて辛い、アンチ仕業だ、精神的に追い詰められている、

こんな事は許せないとお気持ち構文を連発する。

申し訳程度に「捜査機関には連絡しています」というが、不思議逮捕まで至ったケースはほぼ無い。


これだけ被害報告があったら、当然単独犯じゃ無いだろうし、著名人悪戯メールする様なバカが身元完全に隠し切れてる訳でも無かろうに

何故か捜査は進まず、逮捕もされない。肝心の被害メール削除や予約キャンセル対応可能な軽微なもの


チマチョゴリ


ところで前から疑問なんだけど、「メールがいっぱい来た」「頼んでないものが届いた」

みたいな被害報告をツイッターでする意味が正直分からなかったりする。

犯人がただの愉快犯でもガチアンチでも、相手の反応が見れて嬉しいだけだろう。

本当に被害にあって大変ならまずツイートする気も起きない人も多いだろうし、しても「被害があったのでこれこれこうこう対応しました」事後報告だろう。

荒らしに反応するのは基本NG、というネットの定石を知らぬ者ばかりでもあるまい。

「同情を集めたい」若しくは「誰かを犯人に仕立て上げたい」以外の意味があるのだろうか?

合理的説明が欲しい所だが、さすがに自称被害者達には期待が出来ない。


一方で、左翼しばき隊フェミニスト敵対した人間には、玄関汚物をばら撒かれたり、職場に押しかけられ嫌がらせをされたり

自分家族個人情報を晒されたり、飼い猫を殺害されたりと、とても軽微とは言えない被害が起きる。本当に不思議だ。

2023-11-30

アノンアノン(左翼)は敵を作りすぎでは?

基本的コラボ側も暇側もツイートが目に余る人間が多いので基本ミュートしているのだけど

やはり一都民としては疑惑真実か否か、団体及び団体周辺の人物活動に対する疑問に対しての答えが

東京都側が最終的にどう回答するのか、裁判でどう判決が下るのかは気になる所ではある。


なので住民訴訟の進捗については都度見守るしか無いのだが、どうにも暇アノンアノンというかリベラルサイドは相変わらず戦うのが下手だよね。

単純に信頼を失って彼らにとっての「敵」を増やし続けているのが寧ろ見てて歯痒くなるレベル


住民訴訟及び暇空の活動言動に対し「信頼が置けない」「裁判には勝てない」というのは「議論」「論評」の範囲だと思うのよ。

寧ろ議論はどんどんやれって話だしそこまでに至らない感想だって自由だろう。

しかし「絶対裁判には勝てない」とか「敗北を続けている」とか言うのは、議論というよりは「願望」では無いだろうか?

人格がどうだの言動がどうだのオウムだの余命だの、レッテルを貼って貶めるのは(左翼常套手段ではあるものの)もはや「誹謗中傷」の域だろう。

「暇空は住民訴訟をやる気が無い、興味を失った」とまで言うのは、もう「嘘・デマ」ですらある。

「そういう事にしたいんでしょうね」という、リベラル側の人間の願望が見え隠れ(隠れてない)しているのである


怒らないで下さいね、まだ住民訴訟すら全然終わって無いじゃないですか。せめて結果が出るまで待ちましょうよ。

堪え性の無い犬じゃあるまいし。

よっぽど後ろ暗い所があるのか、逆張りアンチ精神で騒いでいるのか、などと邪推してしまます

(裁判の進捗については寧ろこのぐらいが普通だろう。通常のしょうもない裁判ですら

数ヶ月~一年以上かかるのは当たり前。せめて一般的な法的知識を学んでおいて欲しいものである)



左翼は「議論」「論評」や「感想」と「誹謗中傷」「レッテル」「嘘・デマ」を巧妙に織り交ぜて世論誘導しようとし続けている。

一昔前からネトウヨネトウヨ、昨今では統一教会認定、壷壷🏺🏺連呼し続けている左翼常套手段ではあるのだが

陳腐かした党派性運動を飽きもせずやり続けた結果、大衆からの支持を失った事実にいい加減向き合うべきでは無いだろうか?


人間は、「こいつは自分を騙そうとしている」「(騙す気で)悪意を向けられている」と感じた時に、他者への信頼を失う。

左翼リベラルフェミニストは、一般市民の大半を愚民だと見下し、口汚い罵倒と薄汚いレッテル貼りとしつつ

都合の良い「事実」とやらを突きつければ、一般市民は嫌々ながらも従い支持するのだと思い込み常套手段を繰り返してきた。

しかいくらDVしながらオルグをしようとしても、殴られてる方がいい加減「こいつ(左翼)はヤバい、信頼できないし関わり合いになりたくない」と思う様になる。

リベラル風に言うと「目覚める」人間が多くなる。

自分が殴られなくても、他人が殴られながらオルグされているのを客観的に見ると、どちらがより「社会的に正しい」かは余程の馬鹿でも無い限り自ずと理解するのである


その結果が、「糞な筈の自民」にすら勝てない野党誕生だ。

左翼によるDVオルグは少数の味方とその他多数の「敵」を生み出した。

実際には敵対しているというよりは、暴力的な癖に知的を気取っている自称リベラルの事が信頼出来ずに嫌悪しているだけなのだが。


アノン(とされる)連中は、時代適応アップデートし、従来の左翼フェミ闘争手法を取り入れながら大衆からの支持を集めようとしている。

けれど左翼はどうだろうか?

アノンアノン代表される様に、相変わらず昔ながらの思想暴力を振るって世間アピールしているだけでは無いだろうか?

結果、デマも含めた誹謗中傷個人に対する暴力否定しない姿勢が、より左翼リベラル界隈への信頼を地の底の更に底まで貶めてはいないだろうか?

余命事件をあげつらい愚弄する連中がやってるのは、結局余命カルトと大差無い手法(嫌がらせ)を繰り返すのは

もはや笑えないブラックジョークとでも表現すべきなのだろうか?


暇空が信頼出来ない以上に、暇アノンアノンの方が余程信用出来ないので、相対的にマシに見える。

自ら勝手に野蛮を晒し評判を下げていくのだから、数と権力圧力にさえ負けなければ、これ程戦い易い相手も無いだろう。

(最も、それが出来る人間の方が少ないという現実はあるが)


進化も出来ずに寧ろ退化している左翼リベラル(暇アノンアノン)が、既得権力の差を見せつけるのか

ネトウヨ」(とされてきた人間集団)のアップデートされた戦い方が勝つのか。


住民訴訟行方と同じぐらい、敵を作り続ける左翼の行く末が気になる所ではある。

2023-11-29

鎌鼬の背の低い方

微妙敵対していた中学校同級生めっちゃ似てるんで、しかも歳を取れば取るほど似てるんで、テレビに写ってるとチャンネル変えるかテレビ切っちゃう

本人に罪はないだけに申し訳ない。。

anond:20231128185516

暇空に敵対する学生の転居歴

痛い学生の転居歴を晒し者にしてなにがしたいんや

2023-11-28

【速報】暇空茜が超絶特大タレコミを受け取る。Colabo問題解決に近づくか

暇空茜に協力者がNHKのColabo関係の内部資料をPDF19枚分リークした模様。

見た限り信憑性が非常に高く、都を相手取ったColabo監査裁判の大きな武器になりそうだ。

なお暇空茜はつい先日も、暇空に敵対する学生の転居歴などを動画配信で暴いている。

2023-11-27

anond:20231104095837

殺しではないけど史村翔(武論尊)原作漫画

味方陣営による強姦には極めて寛容

なんなら同一の作品内で

敵対する人物による性的虐待は悪として、

味方陣営による強姦コメディ・お色気として描かれてる

2023-11-26

anond:20231126085638

トランス利用してフェミ叩きするために左派にすり寄るアンチフェミなんてあんまいないでしょ

同意。女叩き的なオタクは反トランスポジションが目立つ。暇な一般人シンパとか。

それよりもトランス迫害のために極右と手組むターフのバカフェミの方が圧倒的に多いじゃん

これも同意

学者法律家のまともなフェミニストはトランスアライが多数派だが、

素人ネトフェミ共産党社民党議員トランスアライであることに文句を言って、反トランス自民党保守系政治家産経新聞記事を持ち上げるようになってる。

そいつゴリゴリの家父長制側だけどいいの? お前らネトフェミネトウヨ敵対してた気がするんだけど同族嫌悪だったの? とからかってやりたくなる。

2023-11-25

そもそも弱者男性に支持されたらされたらむしろ立憲・共産は詰む

anond:20231125160654

なんかこの増田に賛成している側も反対している側もこの明らかな事実を何故か認識していないようなので確認のため書いておく。

政治は支持者に見返りとして長期的な利益短期的な利益の両方を与える必要がある。

長期的な利益は明らかで、それぞれの公約の達成だが当然、与党にならないと与えられないし与党だってうそう実行までは至らない。

とくに野党にとってはベンチャー企業ストックオプションを発行して働いてもらうようなもんであり、空手形から

それだけで政党への関心を集め、草の根レベル政治活動を維持運営していくのはよほど政権交代が目前でもない限りまず不可能である

しか現代日本においてとくに草の根レベル政治活動については政治資金など出そうものならまず腐敗とみなされるのだから

かわって短期的な利益として、政治活動に伴った精神的な満足感を与えることが必要になる。

典型的なのは敵対者を貶め、自分たち道徳的地位を高めるとともに集団攻撃する正当性を与えること」であり

これは古典的にはマックス・ヴェーバーなどの社会学者も指摘しているところだ。

そして、立憲、共産においてはその仮想敵攻撃理由本命の一つとして「自民党を支持する弱者男性と、それが悪である種々の理由」を供給しているのだから

もしその正当性根拠が崩れてしまったら、仮に将来的により政党の拡大が見込めるとしてもそれより前に短期の「資金繰り」がショートしてしまう。

新規案件を獲得しようとするのに労力を費やしすぎて大口受託案件を切られ、運転資金源が尽き給料が払えなくなったベンチャー企業のごとく「倒産」するのは目に見えている。

もちろん、この構造はべつに立憲・共産に限ったものではなく

自民党においては「日本破壊するサヨクと、それが悪である種々の理由

維新においては「日本寄生する利権集団特に公務員と、それが悪である種々の理由

などなど各政党において「運転資金」となりうる短期的な「仮想敵」が維持可能なように設計され、それにより政治運営がなされているのだから

これらの敵対構造が崩れるような「支持」を求めるわけがないし

それが不可能相手をしっかりと選定してすみ分ける程度には賢い人々だからこそ政権運営可能だと言える。

当然、立憲・共産弱者男性の支持など望むわけがない。

いやしくも世界俯瞰するインテリを自認するはてな界隈諸氏に置かれては

この程度の構造は前提としてコメントしていただきたいものである

自分の敵が複数いてそれぞれが敵対しているならより嫌な敵の敵を仮想的な味方とする

一番マシな選択をすればそうなる

誰も味方がいなくても一番嫌な奴の敵に味方票を入れることが論理的

2023-11-21

anond:20231119081534

いまのごく普通の日本人はそれほど学会嫌いじゃないと思う。学会員の活動家に聞くと、反学会のやつは正体を隠したのが多いそうだ。

  

最大の敵は日本共産

貧乏人と病人の集まり」と揶揄された創価学会日本共産党は、ともに社会の最下層に支持者を広げ、その構成員を奪い合う犬猿の仲

  

それと、顕正会員、日蓮正宗檀家日蓮宗檀家は、創価学会を目の敵にしている。これは日蓮系で同族嫌悪

  

また、創価学会折伏大行進に恐れた敵対勢力、または信者を奪い合った他の宗派で、

一昔前なら、幸福の科学信者立正佼成会信者真如苑信者天理教信者など新興宗教敵対した団体

そして、念仏宗檀家浄土宗檀家など各宗派創価学会の広がり方が半端なくて、存在のものを脅かされたから、そうとう憎んだみたいだね。

2023-11-20

anond:20231120175722

味方はしないが敵対もしない

酒飲むよりはマシ

2023-11-19

anond:20231119111140

You

武器を使ったバトル漫画王道展開を列挙してください

ChatGPT

武器を使ったバトル漫画にはさまざまな王道の展開が存在します。以下は一般的パターンのいくつかです。

成長と修行:

主人公が弱い状態からまり、戦いや修行を通じて力をつけていく展開。仲間や師匠との出会いが成長のキーとなります

武道大会:

主人公や仲間たちが武道格闘技大会に挑戦する。大会を通じて新たな敵や仲間が現れ、物語が進展する。

敵対組織との戦い:

主人公が属する組織や団体が敵対する組織との戦い。組織同士の抗争や陰謀ストーリーを進めます

過去因縁:

主人公や仲間たちの過去に関連する敵との因縁復讐劇。過去出来事物語を動かします。

宿敵との対決:

主人公には強力な宿敵がおり、物語はその宿敵との戦いに焦点を当てます。敵との因縁が深まります

秘伝の武器や技の習得:

主人公が秘伝の武器や技を手に入れ、それを駆使して戦う。その武器や技が物語を牽引します。

仲間との絆:

仲間同士の絆が重要な要素となり、仲間たちとの連携や団結が戦闘力を高める。仲間の危機裏切りもあり。

超越と覚醒:

主人公がある危機的な状況で限界を越え、新たな力や形態覚醒する展開。物語クライマックスに繋がります

これらの要素を巧みに組み合わせ、独自ストーリーを作り出すことが、バトル漫画王道展開の一環となります

2023-11-18

ミラベル魔法だらけの家「これで終わり!?」って感じの映画だった

周りで絶賛している声が多かったのと、金ロー人気投票で選ばれたっていうので見た。

感想としては、「刺さる人には刺さるけど、大ヒットとまではいかない地味な映画」という感じだった。

そして自身はあまりさらない側であった。

以下気になったポイント箇条書き(あくま個人の感想)

・「魔法」という題材に反してストーリーラインがこじんまりとしているように感じた。

オチに「これで終わり!?」と思ったのもそれ。

せっかく「魔法」というワクワクする題材を使っているのに、「話が終始ミラベル家族間のいざこざで完結している」「見せ場であるミラベル祖母和解シーンが対話であっさり終わってしまう(その直前に家が崩壊するという派手なシーンはあるが)」なのもあってアニメ映画としてみるにはスケールが小さい作品だと思ってしまった。

特に祖母とミラベル和解シーンは「どちらも魔法が使えない」という設定のせいで、アニメ映画なのだから本来いくらでも派手な映像に出来そうなのに、地味であまり印象に残らなかった。

最後の家族でのミュージカルシーンや、ミラベルがドアノブを握ることで家が魔法の力を取り戻すシーンの演出も派手ではあったけど何故かあまりピンとこなかった。全体的なストーリーラインが弱い印象があったからかも?

最後オチの印象が弱く見えることに関しては、結局家族やミラベルの状況が序盤と何も変わらないように見え「がち」なのもあると思う。

序盤の状況とは、家族はこれから魔法によって村の人々を助けなければならない、ミラベル魔法を使えないまま。

実際は心理的には大きく変化がある。家族間にあった不和は消え、家族はみんな「家族の圧」に縛られなくなり、おのがままのマインドで生きられるようになった。ミラベル魔法を使えないのではなく実は祖母と同じような「魔法管理する」というギフトを持っていたということが明かされる?(これに関しては映像からそう読み取れるという考察をちらほら見かけた、がセリフでは明示されてない)

でもパッと現実の状況だけ見るとそんなに変わっていないようにみえる。

あとは家族と一緒に暮らしていくオチが、ミラベル家族から冷たい扱いをされる描写が長いために「なんだかなあ…」と思わされてしまう。

ミラベルが家を出て外の世界を知るようなオチ、或いは数年後の家族の姿が描写されるとかあればまた違ったのかもしれない?

・ミラベルどん底にいる状況で尺の半分使っており、長い

ミラベルは序盤から家族の中で1人だけ魔法が使えなず、家族の大多数にあまりよく思われていない」というキツい境遇だ。最初はこれが底の状態で、てっきりここら家族和解していくのかと思っていたのだが、その後もミラベル家族のためにやることなすこと空回りした挙句、「自分のせいで家と魔法の力が崩壊してしま予言」が家族間で共有され、家族みんなから総スカンを喰らう。ここがドン底。昨日の金ローではこの時点で22時である

1時間くらいミラベルの辛い境遇と空回りを見せられなんともいえない陰鬱な気分にさせられた。宝石の国のフォスか?

しかもその後の1時間予言の謎解き、家族の抱える問題解決祖母との和解、家の崩壊と復活まで詰め込んでいたためにどの要素も物足りなくなっていた。尺配分をそもそもミスっているような気がする。後半に詰め込みすぎというか。

あとミラベル家族キツイ言葉を言われるパートが長かったせい&人数が多すぎで、家族に対して愛着がなかなか湧かなかったのもある。

特に「ミラベル家族と家を滅ぼすという予言」を家族が言いふらすシーンとか最悪の奴らじゃん……となってしまった。その予言を見たブルーノは「その予言家族に公にするとミラベル立場が悪くなる」ために秘密にしていたのに……。

キャラクターが弱く、キャッチーさが足りなく見える

個人的に実写じゃなくアニメ映画なのだからキャラクターは魅力的かつ個性的でいてほしい。それはビジュアル面だけでなくキャラクター性格や設定も指している。

が、ミラベルは割とどれも弱く見受けられた。

ビジュアル面がパッとしてないのはまあどうも公開前に騒がれまくっていたので言わずもがなメガネディズニープリンセスは斬新で良いと思うが、髪型とか他の要素の組み合わせが悪いがために魅力的なキャラデザに見えなかった。

個人的にはミラベル自身家族にも強烈に印象に残るキャラはいなかった。

特にミラベルに関しては「家族のために役に立ちたい」という主人公に相応しい善性を持っているが、家族から悪い扱いを受けるシーンが多くて「もうミラベル家と村から出て行った方が幸せなのでは…?」と思わざるを得ず、共感があまり出来なかった。

ミラベルのこの心理に関しては、毒家族を持つ人こそ逆に共感できなさそう。

「毒家族故に反抗する機会も与えられなかった悲しきキャラ」と定義してる感想を見かけもしたが、それを制作者が意図しているのはピンとこない。ミラベルが反抗して家を出ていくなどしないと成り立たない気がするからだ。流石に祖母ちょっと怒るシーンはあったが……。

家族に関しての印象が薄くなっているのはビジュアル面の弱さもあるが「人数が多い」もある。もう少し絞ってもよかったのでは?と思わなくもない。

人数が多いせいで個々の抱えている不安問題などの解決描写も短めになってしまい、それ故にキャラが弱くなってしまったように思う。

家族のために結婚する不安」を抱えていたイザベラや、「魔法喪失アイデンティティのものを失う」と思っていたルイーサなどはリアリティがあって好きだった。

個人的にはブルーノとミラベルの掛け合いは面白かったのでこの2人の絡みをもっとたかった。

(というよりこの掛け合いが来るまでミラベル側の味方があまりいないので、ミラベルの会話シーンがずっと暗い)

・ただし、複数回観ると面白く感じるかも…?

Xでミラベル感想検索すると「実はこの映像はこういう意味があって!」「こういう設定があって!」というつぶやきをちょくちょく見かけた。

どうも魔法にまつわるアイテム家族達の動作を非常にこだわっている作品らしく、そのあたりに注目すると作品をより深く楽しめるらしい。家族に対してのキャラの薄さも払拭される可能性がある。

実際初見だと確かにストーリーを追うのとキャラを覚えるのとミュージカルシーンの歌詞を聞き取るので手一杯になっていたため、また見返すと違うのかもしれない。

また、明確なヴィランがおらず(ミラベル敵対する祖母も周囲のプレッシャーに苦しんでいたキャラとして描かれ、和解する)、日常に重きをおいたドラマ

だったのでそういうのが好きな人は好きそう。

2023-11-17

ポリコレ虐殺

リベラル社会的弱者認定してポジティブアクションをかけた人達が、力をつけた。

力をつけたはいものの、つけすぎて力を持て余し、敵対関係にある別の弱者を抑圧し、大虐殺を始めてしまったさま。

抑圧には目をつぶってきたリベラルも、さすがに虐殺だけは止めるように苦言をする。

しかし責められた当の弱者は、自分たちの弱さや犠牲になった過去の話をアピールするばかりで、決して虐殺を止めようとしない。

2023-11-13

anond:20231113093228

会話できるんだからわかり合えるはずってのは普通感性だろ。

古代ヨーロッパ古代中国時代から融和と敵対は常に対のカードとして持たれてたぞ。

2023-11-11

野党支持者は自民党投票しなければいけない

何故か証明するよ?

野党支持者は言った

政権交代必要だが、野党共闘では駄目だと

野党支持者は言った

政権交代必要だが、野党合併では駄目だと

野党支持者は言った

政権交代必要だが、野党を支持する有権者特定政党に集中して投票することで自民党の対抗勢力を作るのでは駄目だと

じゃあ、もう残された道は自民党を割って、そこに有力な野党勢力を合流させて新自民党コントロールして貰うしかないんだよ

当たり前だけど、そのためには自民党への投票が不可欠だからな?

自民党もっとデカくならないと、自民党は仲間を引き連れて分裂なんてしてくれないし、敵対しながら自民党要望通すなんて不可能から

政策が気に入らないと言うかもしれんが、自民党には減税派同性婚賛成するやつもいるからな?w

さあ、お前らの望みは自民党投票することで実現するぞ?

合理的に考えろよ

頭悪くないなら分かるよな?

2023-11-09

「何かに対抗している自分」にアイデンティティを認め始めちゃうと、敵対する相手が居なくなったときに新しい敵を求めて彷徨う鎧状態になってしまうからやめた方が良い

スタバ自習する男子高校生が言ってた

anond:20231109081256

相手は女と子供から世間はどうころんでも老人に敵対ちゃう

部の悪い戦いだ

これ内容的には老害は黙っとれ!という一方的な叩き込みになるんだろうね

2023-11-06

anond:20231106193812

自分敵対するはてな民という立場のやつを作って石投げてて草なんだ

はてな民のきしょい習性

お前らって本当自分敵対する立場のやつを作って石投げるの好きだよな

やれ与党野党だ、表自だツイフェミだって

きっしょいからその習性

大昔はその習性がある程度必要だったんだろうよ

群れの仲間を守る為に、敵対するやつらを潰すことで自分たちの安全を確保してきたんだろうから

動物として備わった防衛本能みたいなもんだよ

からはてなに限らず人の習性と言ってもいいだろう

けど、そんな大昔の習性に従うなよ

大脳新皮質ちゃんとあるか?いい加減にせー

【22時追記あり】「三体」が好きだった人にオススメしたいSF小説・前編

選抜条件



上記の条件のうち、いくつかを満たしているもの作家ごとに紹介する。

作品オチには触れないつもりだが、途中に何が出てくるかとかそういったレベルでは作品の内容に触れる。

記憶を頼りに書いているので誤っているかも。

グレッグ・イーガン

思い入れが多い。ただ、近年のイーガン長編自然科学素養が無いと何を言っているかまったくわからない作品が多いので(高校どころかひどいのになると大学院レベル)、短篇から入るのがオススメ人類寿命が実質無限大なので、天文観測のために2人きりで宇宙に出て平気で数万年かけて工事するなんてエピソードもあったりするんだけど、わかりやす宇宙ヤバい系だったら「ワンの絨毯」かな。この長編版のディアスポラは未読。イーガン大好きなんだけど、たまに作者の顔がちょっと透けちゃう

アンディ・ウィアー

火星の人」はなぜか「オデッセイ」の邦題で公開された映画原作で、火星にたった一人取り残された男が持ち前のオプティミズムで生き延びていく話だ。不足する酸素を作り出し、糞便からジャガイモを育て、何とか地球コンタクトを取り、必死地球への帰還を目指す。コンタクトを取れた瞬間に希望が開けていく様子が素晴らしい。

気温の低い火星で暖を取る意外な方法に注目。

プロジェクト・ヘイル・メアリーは、基本的ネタバレなしで読んでほしい。冒頭は記憶喪失の人物意識を取り戻したところからまり振り子の周期から重力加速度を割り出すことで自分地球にいないことを悟る。そして、ご地球外のミッションに送り出された理由を思い出す(ブクマの指摘でネタバレ削除)。

仲間の二人が死んでミイラ化しているという絶望的な状況からスタート。この作品も、サイエンスに対する信頼が読んでいて楽しい

上田早夕里

「オーシャンクロニクルシリーズおすすめ

近未来スーパープルームで海面上昇と地殻変動が起こり、人口が減少した世界日本列島さらに小さな島嶼の群れになっている。この世界には現生人類に似た陸の民と、魚のような生き物と双子として生まれ、その魚を肉親・パートナーとして暮らす海の民がいる。短編長編もあり、海の民と交渉する陸の民の物語もあれば、やがて次の訪れるであろう、人類滅亡クラスさらに大きなスーパープルームから人類を何とか生き残らせようと健闘する人びとが主役の話もある。なんとか宇宙進出するとか、人類を海に適応した海生生物にしてしまうとか、核融合炉で地下都市建設するとか、その絶望的で悲痛な努力が胸を打つ。作品によっては「異形コレクション」にも収められている。ある意味では「日本沈没」の精神的な続編でもある。

イヴィッド・ウェリントン

最後宇宙飛行士」は後述の「宇宙ランデブー」にプロットが似ていて、太陽系に未知の物体侵入してくるんだけど、オウムアムアの正体に対する考察にもなっていて面白い。また、主役がどうしても宇宙に出たいんだけど、ミスで同僚を死なせてしまったがゆえに長らく宇宙とは無縁の生活を強いられているところからスタートする。挫折したヒーロー、いい意味映画的で、リーダビティが高い。ややホラー寄り。

H・G・ウエルズ

古典のはずなんだけど児童書をのぞいて意外と読めていないなって作家。なんだけど、自分タイム・マシンという小説で「複数の種に分岐してしま人類」「知性を失った人類の子孫」「太陽が死んで滅亡に瀕する地球」という趣味を開花させてしまった。そういう意味では自分読書傾向に決定的な影響を与えたと言っていい。

円城塔

言語数学モチーフにした幾分難解な作品が多いのだが、最初作品の1つである「Self Reference Engineは少し肩の力を抜いて読める。舞台現実改変能力を手に入れてしまったAIの発生により、無数のパラレルワールドに分裂してしまった宇宙で、AI同士が互いの存在物理法則もろとも演算して書き換えようと争っている。壮大な世界観だが、22の断章の中ではシリアスありユーモアあり小噺あり抒情的短編ありと、何でもありだ。とにかく翻弄される人類おかしい。

小川一水

この人は「天冥の標」で有名なんだけど、長すぎるし自分も未読だ。「老ヴォールの惑星とかフリーランチ時代とか、短篇集も面白いのが多くて、特に「老ヴォールの惑星」はエイリアンの生態ものでは特に面白かった。上記の条件を満たす作品じゃないけど好き。

オキシタケヒコ

この人はどちらかと言えば筺底のエルピスで有名かもしれないけど、僕が好きなのは短編連作「What We Want」「平林君と魚の裔」「止まり木暖簾だ。これは銀河系が巨大な通商連盟支配されているという設定で、アメリカ大統領契約違反国民ごとエイリアンに売り飛ばされている。主人公必死になって地球に帰還した関西弁日系アメリカ人特に面白かったのが2作目の「平林君と魚の裔」で、この通商連盟の究極の目的が明らかになる。

問題なのは、この短篇集があちこちアンソロジーバラバラに収録されていることかな。せっかくなのでそれぞれ購入したうえで他の作品も読んで、お気に入り作家を増やしてほしい。僕も河出書房の「NOVA」とか東京創元社の年間傑作選とかでお気に入り日本人作家を増やした。後者新人賞作品も載ってるしお得だよ。

A・C・クラーク

幼年期の終わりについては一度ここに書いたけど、人間進化していって人間の形を失っていく未来が好きだ。それでも残る人間らしさとは何だろうか。共感だろうか、知識だろうか、はたまた血縁だろうか。

2001年宇宙の旅キューブリック映画で有名で、「ツァラトゥストラかく語りき」のパロディが笑えるほど量産されているんだけど、これもまた人類進化を扱った作品なのでオススメというか、進化ものでは避けて通れない作品。悪役である人工知能HAL9000がなぜ狂ったのかは「2010年」で明かされるんだけど、理由がわかるとちょっとかわいそうになる。「3001年」は「ぼくのかんがえた最強の未来社会」っぽくてそういう楽しみがある。

あえて注意することとしたら、解説で紹介されているキューブリック映画に関するブラッドベリクラーク発言現代価値観では不穏当な個所があることかな。

あとは宇宙ランデブー太陽系侵入してきた物体を探査するという一直線のプロットなんだけど、とかく未知のものに触れる驚きがいい。人物描写が浅いと批判されるのもわかるんだけど、人類が訳の分からないものに触れて戸惑うのが好きなんだからしょうがない。

意外とクラークを読んでいないことに気づく。

小松左京

「果てしなき流れの果に」については前に書いたね。基本的小松左京作品の傾向は宇宙人類日本人運命テーマらしいので、「三体」が好きだった相性がよさそう。実は残念ながら長篇は日本沈没しか読めていない。と言うか三体は宇宙人類中国人運命テーマだよね。

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2023-11-05

anond:20231105160526

やっぱり話し合いで解決するのが正しいと思う。

署名を集めて、1000人ぐらい揃えたら、敵対している相手の人も話を聞いてくれるようになる。

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