はてなキーワード: 京都アニメーションとは
の続きを1年振りに、50音順に備忘録も兼ねて簡単な感想も合わせて内容を思い出しながら書いてみようと思う。
可愛らしい絵柄の美少女達が仲良く戯れる作品…かと思いきや実際は女の子達が顔芸や下ネタをこれでもかと披露するコメディ作品。
OP詐欺に釣られて視聴し内容が面白いので視聴を継続した作品。監督はあの岸誠二氏。デスメタル好きじゃないのでEDは一度も見なかった。
鎌倉時代の武士とモンゴル帝国の戦いを描く歴史漫画のアニメ化作品。元寇が題材のアニメ作品は初めて見たので非常に新鮮だった。
連載中の作品で1クールしか尺が無い事もあり非常に展開が駆け足だった。最終回で次々味方側のキャラが殺され、女性キャラが敵兵士達にレイプされる描写があったのはショッキングだった。
よくあるWEBサイト小説が原作の異世界物…かと思いきや、講談社ラノベ文庫から発刊されている作品のアニメ化作品。
ゲーム廃人の主人公が魔王として異世界の美少女に召喚されるというお話。印象としてはオーバーロードのアインズ様を人間寄りにしてマイルドにしたような感じだった。
ヘタレコミュ障の青年が周囲に内心を悟られないよう必死に「魔王ディアヴロ」をロールプレイするのだけど、このディアヴロ様がカッコ良さと可愛らしさを兼ね備えた非常に魅力的なキャラクターだった。
出てくる女性キャラも皆可愛らしく露出の多い服装の、所謂お色気物的な雰囲気も強かった。個人的にはこれまで触れた異世界召喚・異世界転移物の作品の中でも一番面白く感じていてお気に入り。
P.A.WORKSの作品。色盲の女の子が魔法使いの祖母に過去へ送られ、そこで昔の祖母や祖父、その友人達と写真愛好会として色んな写真を撮ったりする話だった気がする。
ベタな展開だとも将来自分の祖父になる少年を主人公の女の子が異性として好きになってしまうのは何か良いな…と思った。
INGRESSというスマホゲームの販促作品として作られたアニメらしい。自分はそのゲームを遊んでいないけど、SF作品として楽しませてもらった。所謂+ultra枠アニメの第一作。
超能力者同士がパワースポットというか地球上の陣地を取り合って戦いを繰り広げている作品?だったような気がする。悪役っぽい雰囲気の怪しい味方キャラが実際終盤に再登場した時本当に悪役だったのは笑ってしまった。
OPでヒロインの女の子が可愛かったのが視聴を継続した理由だった気がする。いつもスタッフロールで緒方恵美さんの名前が出てきたけどどこに居たのか分からなかった。金髪おじさんのアクションがカッコ良かった。
京都アニメーションの作品。第一次世界大戦後?元少年兵の少女ヴァイオレットが戦後自動手記人形(代筆屋)として郵便社で働くお話。劇場用アニメも二作作られた、Freeに次ぐ近年の京アニのヒット作だと思う。
内容的には人情物に分類されるかな?どちらかというと女性向けな雰囲気の作品だと思うけど、男性向け作品を期待していたオタク達に放送当初粘着され叩かれていた事は今でも覚えている。あれは筋違いの叩きだった。
最初は感情の起伏の薄い人形のようだった少女が、徐々に人間らしさを獲得していく展開はベタだけど泣けてしまう。確か5話~7話あたりでこのアニメは面白い!と確信したような覚えがある。
OPもEDも良い曲なんだよね…ただOPは作曲家がEDは歌手が不倫をしていて本編は良い話なのに何で水をさすような真似するかなあ…と思った。
母親を亡くし傷心のロシア系美少女に、小さい女の子が大好きな元自衛官の新人メイドさんが色々と絡んでウザがられる作品。女性にもロリコンは居るし、同性同士でもセクハラが存在する事を教えてくれた作品。
少し「ダンベル何キロ持てる?」にも通じる所がある作品だと思う。原作者の中村カンコさんは女性ながら筋金入りの少女好きで、過去作の経歴を調べると「ああ…」と納得してしまう妙な説得力があった。
10分枠アニメ。ガンダムをオマージュしたSFロボット作品…に見せかけたギャグ作品。設定だけシリアスで本編はバカバカしいノリというところはボボボーボ・ボーボボにも通じる所があった。
何となく女性向け作品かと思っていたけど、女性が好まなさそうな汚いネタもあったので単純に絵柄が女性向けっぽく感じただけかもしれない。
平成初期にウルトラシリーズを卒業した自分が久々に復帰したウルトラマン。兄弟で変身するウルトラマンはこれまでのウルトラシリーズの中でも珍しい存在らしい。
戦闘中にペラペラお喋りをする、素手でなく武器を使って戦う、歴代ウルトラマンの力を借りて形態チェンジするなど自分が見ていた頃のウルトラマンと大分雰囲気が違ったので驚いた。
敵役ウルトラマンである愛染社長というキャラが非常に濃かった。主人公兄弟の妹の正体や母の消息を割と終盤まで引っ張っていたけど、意外とあっさり解決して「あれ、そんな物か」と思った。個人的には結構好きな作品。
大人気異世界作品オーバーロードの二期と三期もこの年にやっていた。内容は確か主人公達ナザリック陣営がリザードマンや人間達を大量虐殺する感じだったと思う。
一期からのファンや原作小説からのファンはこの二期三期の作画に怒っていたような覚えがある。最強の主人公達に蹂躙される現地の住人達が可哀想で話はあまり好きにはなれなかった。
あの名作アニメ「カードキャプターさくら」の続編。前作から約20年経っているにも拘らず、ほぼ全ての声優さん達が前作から続投という力の入れっぷりが堪らなかった。
中学生になったさくらちゃん達がまた事件に巻き込まれる、という感じの話だけれど丁度良い所で終わってしまったのでまだ作品としては評価出来ない。クリアカード編二期、いつかやるんだろうか。
2011年に放送された同名アニメのリメイク的な作品だったらしい。自分は2011年を見ていないので、何となく聞いた事がある名前のキャラクター達が出てくるTCGアニメとして楽しんだ。
旧作とはパラレルの関係で設定の変更点も多いとの事で昔からのファンの中には今作を嫌っている人も多かったらしい。完全新規の自分は続編の新右衛門、外伝の最後まで楽しませてもらった。
TCGアニメの宿命として一話に一回は必ずバトルを入れる訳だけど、流石に1年間ずーっとカードファイトを見ていると飽きてしまう所はあった。TCGアニメは多分現実でもTCGをやっている人向けの物なんだと思う。
LaLaで連載中の少女漫画のアニメ化作品。両親を亡くした高校生の男の子が学園でベビーシッターをしながら弟の面倒を見るという話だったと思う。少年漫画ではやれない少女漫画ならでは、という作品。
男子キャラクターが多い作品だけど、BL感やBL臭は少なくともアニメの中だと殆ど無かったと思う。猪又さんという主人公に好意を持つツンツン女の子が可愛く、その子を見るのが楽しみで見ていた気がする。原作もいつか読みたい。
ガンダムビルドシリーズでは三作目、ビルドダイバーズシリーズ一作目では一作目の当時のガンダム最新作。鉄血のオルフェンズの放送終了から約1年後に始まった。
現実で作ったプラモデルをスキャンしてデータを取り込み、GBNというオンラインゲームの中でそのプラモデルに乗り戦う「ガンプラバトル」という競技が人気の世界でのお話。TV放送の前に前日譚が配信されていて、期待させてくれた。
放送前は色々と不安視する声もあったけど、終わってみれば中々好評で良い作品だったんじゃないかと思う。中盤から終盤にかけてはバグが原因でGBNが滅びるかも…という話が主題で期待していたチーム戦が少なかったのは残念。
敵対するグループのリーダー同士が実はお互いに好意を持っていて…というロミオとジュリエット的な作品。初めて見た時は「週刊少年マガジンでこんな少女漫画みたいな作品やっていいのか…?」と思った。ちなみに作者は男性らしい。
ワイルド系ヤンチャ君のロミオくんとツンツンお嬢様ジュリエットのイチャイチャいいよね…って作品だと断言していいと思う。
アニメ逆転裁判の二期。基本的には一期と同じようにゲーム版のアニメ化作品だけど、オリジナルの学生時代編やアニメオリジナル事件など原作プレイ済みの人でも楽しめる要素が二期は更に増えている。
声優陣が原作ゲームから変更されている事に思う所がある人も居るかもしれないけれど、アニメ版のキャストもキャラクターにハマっているのではないかと思う。自分は原作ゲームは体験版しかプレイした事無いけど。
ゲーム版に一切触れた事が無いなら一昔前の金田一少年の事件簿や名探偵コナンのように夕方に放送している推理物のアニメとして楽しめるのではないかと思う。
かつて日本にサッカーブームを巻き起こし何度もアニメ化された名作漫画のリメイク作品。深夜アニメにも拘らず今のご時世に小学生編から中学生編の最後まで1年かけてアニメしたのは中々の力の入れようだったと思う。
TVアニメ版ジョジョと同じDavid Production製作のアニメという事で原作既読者から見るとかなり圧縮されているらしい。自分はこれが初めてのキャプテン翼だったので、かなり楽しめた。
獣人に変身する能力を格闘家達が動物の能力を活かしてバトルロワイアルを繰り広げるという一昔前にあったブラッディロアという格闘ゲームを連想させる格闘漫画のアニメ化作品。
主人公の声が雨宮天で、しかもそれまでの雨宮天らしからぬ乱暴なキャラクターだった事が非常に印象深い。あの人大体聖母系のおっとりキャラかアクア様みたいなコメディキャラのどちらかが多いし。
敵を発情させる能力を持つジャコウネコの獣人が登場するんだけど、その回だけまるでアダルトアニメのようだった。原作連載中アニメの宿命か、話が切りの良い所まで行くと多くの謎を残したまま完結した。続きは原作でって事かな。
あの名作スペースオペラ小説「銀河英雄伝説」の再アニメ化作品。OVA版へのオマージュが作中のそこかしこに垣間見られるが、同じ小説作品を題材にした別物のアニメと受け取った方が良いと思う。
キャラデザが黒子のバスケと同じ人が担当しているという事で腐向けだの何だの叩かれまくっていた。それを言うと銀河英雄伝説って昔の漫画もアニメも女性人気高い人がキャラクター描いてたじゃないかと言い返したくなる。
BGMに関してはクラシックをふんだんに使っていたOVA版には敵わないな…と思った。序盤の、特にヤン周りの描写に関しては原作小説を読み込んだ上で上手くオリジナル要素も入れているように感じて好きだった。
昔の特撮作品の続編的アニメ…らしい。その特撮作品は1993年の比較的なマイナーな物という事で自分は名前も聞いたも無かった。原作ファンも「何故今になってグリッドマンのアニメを…?」と困惑していたのを見た。
このアニメグリッドマンが近年の円谷作品というかアニメ全体から見ても珍しい程ヒットし、つい先日続編が製作された。放送から3年経った今でも色んな作品とコラボしているのを見ると根強い人気を誇っているのだろう。
自分は謎の多い作風とラスボスのアカネちゃんというキャラの性格を好きになれなかったのでそれほど面白いとは思えなかった。それでもキャラクターは可愛いし作画も綺麗だったと思う。スパロボ30参戦おめでとうございます。
「やる夫スレ」というアスキーアートで物語を表現する2ちゃんねる出身の小説をアニメ化した作品らしい。地上波の作品にも拘らず1話で女性キャラへの凌辱がカットされる事無く描写され各所に衝撃を与えた。
かつてゴブリンに姉を殺された過去を持つゴブリン殺しの専門家がひたすらゴブリンを殺していく、という話なんだけど1話のような展開は1話だけでその後は仲間と一緒にゴブリンを退治していく感じの話になる。
1クールアニメながらそのインパクトと知名度は現在放送中のアニメにも決して劣らないと思うけど、未だに二期は来ない。オバロよりマシとはいえグロと鬱の作品苦手だから来ないなら来ないでも自分は良いけど…。
言わずと知れた大人気シリーズジョジョのパート5。作画が前作より良くなったという事で従来のシリーズを見てきたファンからもとにかく評価が高かった記憶がある。主人公、ジョルノ・ジョヴァーナのテーマ曲は有名だと思う。
原作で描かれなかった部分をアニメオリジナルで補完しているパートも結構あった。フーゴがアニオリでキレたり、暗殺チームの内面が掘り下げられたり、ラスボスの出生状況を詳しく描かれたり。
声優陣は以前の五部ゲーから一新されている物の、こちらも皆ハマっていたと思う。個人的にはアニメオリジナルパートの解釈が自分の解釈と違うと思う所もあったけど、それ込みで良いアニメだったと思う。
トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察の後番組として始まったロボットアニメ。ロボットアニメファン、鉄道ファン、女性ファンなど幅広い層に受けた事は記憶に新しいと思う。エヴァンゲリオンとのコラボも話題になった。
ロボットに変形する新幹線・シンカリオンの運転士達が突如現れた巨大怪物体を日本各地で戦うというお話。ロボットを動かすためには高い適合率が必要で、少年少女しか操縦する事が出来ない設定がエヴァに少し似ている。
前番組が敵との戦いではなく救助活動がストーリーのメインで、自分はその方向性が好きだったので毎回登場する敵との争いがメインのこのシンカリオンが始まった時は正直ガッカリした。
しかし結果的にドライブヘッドは一部の子供に受けただけで、このシンカリオンは近年でも珍しい大ヒットしたロボットアニメである事を考えるとこっちの方向性の方が正しかったのだろうとも思う。
なんで中央理工のヤリチン・クソ野郎が悲観してサラダ油で放火しようとしたのか、考えてみたけど納得できる理由が見つからないので、後天的に脳を破壊する外部要因を考慮してみた。その結果、覚醒剤後遺症や神経梅毒の精神疾患に類似するということが思い起こされたので、調べることにした。
調べていくと、以下の記事にあった「灯油用意できなかった」という発言が、とても気になるのだ。そもそも、灯油だって常温だと発火しにくいというのは、理科系の大学に入学した人なら知っているはずだ。それに(災害用の缶入り)ガソリンなんてネットで購入できるのに、あえて「サラダ油を選ぶ」というのは変じゃないか?目的のための手段が雑すぎる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/096576744c2e3c7a0784d7da3d5d82a8c72e4c27
たとえば、京都アニメーションを挙げるのは申し訳ないが、統合失調症の患者の犯罪っていうのは「自己」と「悪意のある外部の声」のせいで悪意がフラストレーションされることが多い。要は、統失による犯罪は「考えられた」犯罪なことが多い。だが、今回の犯罪は「中央理工に入れるIQを確実に下まわっている」感の、なんていうか「ケーキを切れない少年たち」のような犯罪なのである。これは一体...?
そこで、だ。後天的に「何か」があって「IQが低下しちゃった」のではないか、と思うのだ。具体的に思いつくのは、「覚せい剤後遺症」と「神経梅毒による精神疾患」の2つ。「前頭側頭葉型認知症」も加味したいが、若すぎるので却下。
戦後の覚せい剤が大量に出回っていた頃にも、こんな雑な事件はなかった。あと、覚せい剤が原因だと家宅捜索で「クスリに反応した」ってニュースになる時期はとっくに過ぎたので覚せい剤で頭が壊れた説は棄却。残ったのは、梅毒による精神疾患となるのだけど、警察は犯人を病院に連れて行って TPHA と RPR の検査して陽性になったとしても、犯人が「梅毒によるバカ犯罪」という速報は個人情報で出てくるわけもないので、公判まで待つ必要がある。
それはさておき、やっぱり「神経梅毒」なんじゃないかと思うと自分はラクなんだよな。「事件当日に都内の商業施設で万引きをして女性店員に110番通報された」って記事があるが、「万引で通報される」ことが犯罪トリガーをひいたというのであれば、神経梅毒による易刺激性が犯罪を引き起こしちゃったのじゃないかな?、と思っちゃうよね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf028eaffc189b8f0158a23c57600d72118d1e5b
と、まあ、匿名の場でチンタラ意見してみた。あってるかどうかは不明ですけど、とりあえず梅毒のチェックを自分が捜査関係者ならしたいですね。ほんじゃ。
少年ジャンプ+に載っている藤本タツキ氏の漫画「ルックバック」が以下のように修正されている
修正前
111ページ目
「オマエだろ馬鹿にしてんのか?あ?」
「さっきからウッセーんだよ!!ずっと!!なア!!」
男はこの時も被害妄想により自分を罵倒する声が聞こえていたと供述
「うるせええええええ」
113ページ目
「オイ」「ほらア!!」「ちげーよ!!俺のだろ!?」
「元々オレのをパクったんだっただろ!?」
「ほらな!!お前じゃん やっぱなあ!?」
修正後
111ページ目
「なああああああああ」
113ページ目
「オイ」「見下しっ」「見下しやがって!」
さて、この2つの描写を比べた時にどちらが統合失調症の患者に近いセリフかと考えるのならば
どちらでも無いというのが正解だろう。
それは例えば精神科医の斎藤環先生も似たような事を言うのでは無いかと思われる。
そもそもこのようなセリフでもって犯行に及ぶ事と統合失調症であるかは関係ないというのは既に何度も指摘されている筈だ。
ただ現実で京都アニメーションのスタジオに侵入して放火を行った青葉真司容疑者が修正前のような事を言っていた事と
なので「『青葉真司容疑者が犯行に及んだのが統合失調症のせいである』と考えてしまっている人達がそのような偏見を強めてしまうのでは…」
と恐れている人達にある程度配慮した修正になっているのは確かなのかもしれない。
でもこのような持って回った言い方での配慮した修正を行ったと言う事は出来ても
差別を減らす修正をしただの統合失調症の特徴を想起させる表現を修正しただのと端的に言ってしまうのは間違いだと思う。
twitterやはてなブックマークでは一見統合失調症に配慮しているという姿勢をとっている人が
そのような端的な評価をしてしまう事があるが、その端的な言い方自体が統合失調症への偏見を無くさない事へ繋がってるのを認識して欲しい。
今回の修正は単に青葉真司容疑者の特徴と離れるような修正を行ったに過ぎず
(それが漫画の意義が変わってしまったという批判はあるのかもしれない)
ある面では事実だと思うよ。京都アニメーションはどちらかと言えば健全なイメージがあるが、たとえば全体的に叙情的なバイオレット・エヴァーガーデンを見ていても、登場人物の服装であったり、在り方という部分で、男性的な視線や目線での快楽性、要は「都合の良さ」みたいなものが見え隠れしていると思う。あまりアニメを見ない家族も、評判を聞いて見たときにそれを感じた、と言っていた。
京アニが特にそうなのではなく、京アニ「ですら」そうなのだということ。これらは多分、後の時代では明確に指摘、反省される点なんだと思う。
横からだけど、
この絵は絶対エロ文脈用意してるからオタクは卑怯!本気でわからないなら社会不適合者笑
kuzumimizuku 「正解」というと「ひとつだけ」「それ以外は間違い」感も出てしまうけど、ルックバックが受け手によって様々な正解がある作品であることは既に話題性から明らかで、正解がひとつなら万人には刺さらないとは思う。
ちょっとだけ疑問に思ったので。
正解がある話の場合、基本的に作者の神経が行き渡っていて、それを読ませる伏線と読者の文脈、一般的な国語能力があれば誰でも答えにたどり着けると考えている。さらに言えば作中に正解があるからこそ一定の答えにたどり着けもする。
この人が言うところの万人受けについて考えてみたいが、いわゆる一つの要素につき多義解釈が可能だからルックバックは正解の多様性を生んだと考えているのだろうか? はたまた、クエスチョンがいくつも用意されていて平たく面として序列的に解析可能と考えるだろうか? いずれでも実は正しく、そしてもしかすれば間違っているように思えてならない。
第一に、ルックバックは一つのシチュエーションから多義的解釈が可能で、例えば殺人事件一つとっても藤野の心証をただ単に害した事件という表層的なもののみかたから、藤野の旅立ちの一歩への断絶とも読めるし、京本との断絶から藤野の未来のマンガへとつながったという一つのシュチュエーションにも読める。そして、京都アニメーションの放火事件ともかけてある。平行世界の二人が橋渡しされて、今に帰ると読んでいる人もいる。少なくともこのどれもが作者の意図範疇内にあるように個人的には感じている。したがって一要素が多義的であるがゆえに万人受けする作品である、という言い方は正しい。一方でこうした出来事は網羅的に表記して見比べることで全体像を浮き彫りにすることも可能で、それぞれの要素をすべてカバーしているから万人に受けたと言いかえることもできる。例えば先程の皮相的な悲しみがそれに当たるし、単純に京本と藤野のライバル作家メタといった、表面上のわかりやすいところだけをさらう層にも刺さったという見方も可能だ。この作り方は宮崎駿で言うところのポニョや千と千尋に等しい。表面的なところだけ見てもファンタジックな作品として通用するが、反面深堀りすればいくらでも見えてくる、という重層的な作品ととなっている。この重層的という一言を前述では「多義」と「箇条書き・ベタ面」として表現した。
箇条書きにできる能力があれば多義性も特定できるし、表層面も見ることができる。そしてそれは紛れもない「正解」だ。分解すれば誰にでもわかる二面の正解が用意されているがゆえに、物語には正解がある、という立場を取りたい。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/454419
本当に青葉がこんなことを言ってるのかね
ひきこもり京本のマンガの絵が自分より上手なのにショックを受けるが、そこから本格的に絵の勉強を始める。
努力をして画力も上がるが、小6の途中で京本との才能の差を感じて筆を折る。
この先生のやる気のなさから、京本の不登校の原因はいじめで、それを放置する学校の姿勢が透けて見える。
自分より上だと思っていた相手からの意外な言葉に有頂天になる藤野。
ここで藤野は漫画の賞をとる話を考えていると嘘をついて京本を騙し、支配関係を作る。
自分が学校に行っている間に、京本に作画をさせて読み切り作品を作成。共同名義で漫画の賞に当選。読み切りも7本掲載。連載も決まる。
しかし、京本は藤野に「無理 ぜったいムリ!」と反対されながらも藤野から離れて美大へ進学。
「だからもしさ もしウチら漫画を連載できたらさ すっごい超作画でやりたいよね」
中略
と強がる藤野。
そして圧倒的な画力。
別れる時も京本の才能、人格を認めずに支配関係を崩そうとしなかった。
いままでは自分が支配していたが、離れてしまっては、京野は自分の才能に気がつき、利用されていたことを知る時が来る。
「最近また描き始めたよ!連載できたらアシスタントになってね!」
ここでの犯人の言説に注目したい。
犯行の動機は、京都アニメーションの事件のように、自分の作品が盗作されたと盲信、というのとは少し違う。
男は
と話す。
「ちげーよ!!俺のだろ!?元々オレのをパクったんだっただろ!?ほらな!!お前じゃんやっぱなあ!?」
「お前の作品はパクりだ」
という内容であったろう。
作品を盗作していると批判されるのは、無名の人間に向けられるものではない、作品が世に出ている人に対してである。
では男は誰か?
私について、はじめに書かなければならないといけことは統合失調症の当事者であること。
はじめてのアノニマスダイアリーであるし、ワードサラダで読みにくかったらごめんなさい。
ルックバックについては、何回も読み返していないけれども藤野さんの悲しさに共感できる話であったと思いました。
それ以上のことは、頭が悪いのであまりうまく感想は書けません。
この作品を読んだときに加害者が出てきましたが、京都アニメーションの事件を想起させたのと統合失調症の特徴だなと思いました。
加害者の描画と作品についてそれ以上の印象はあまりありませんでした。
なぜかというと、私のひねくれた性格によりなぜ絶賛されるのかというのをずっと考えていたからでした。
ところが、この作品のコメントに統合失調症という言葉を用いた酷いものがあり憤りを感じました。
私は気質には易怒性がありますが、落ち着いて、簡単に統合失調症という言葉を使うのは悲しいとコメントしました。
昨日はそれ以上のことは、この作品について考えていませんでした。
今日の朝に、ブログ名蟹の話さんが話題になっていました。内容は当事者としての憤りを感じる文章でした。
私としても共感はできる内容だと思います。コメント欄を見てみようと思って見るとやはり酷いと思えるようなコメントがいくつかありました。
私は、はてぶコメントにもう一度悲しいと書きたいと思いましたが、こうしてこのアノニマスダイアリーに書くことにしました・
ここから話が変わりますが、最近、特に怖く感じることがあります。それはネット上で沢山みられる攻撃性です。
最近はインターネットテレビを見ますが、そのコメント欄は酷く攻撃的です。
その他にも、ここ数日著しく攻撃性が強くなっていると思います。
それが特に怖いです。
今では私の気質に若干の問題があるのかもしれないと感じていますが、
統合失調症発症後に、その症状を知っているひとからキ〇ガイやら頭がおかしいと言われることもありました。
その後もうまくいっているその人物に、正直呪いたいと思うことはごくまれにあります。
だがほとんどそのようなことを考えることはありません。とくに有名な人物ではありませんし。
また、少しだけ話が変わります。
数年前に隣に住む男性が刃物をもって街にでたことがあり事件になりました。
その男性の通勤する姿を見る方はいなく街で見かけることはなく、ずっと家にいた人物だったようです。
なにかを起こしてしまいそうだということに今恐怖を感じています。
社会との断絶がないように、なにかをしていただけたらと思います。
また、重い症状の方々には、
どうか社会から断絶しないような援助がなされることを望みます。
うまく書けなかったけど。まだ書きたいと思うことありそうだけど。
終わります。
まずいんじゃないの?
ルックバックの作品中では、凶行に及んだ犯人は精神疾患だとは一切書かれていない。
更にコンテキストを作中外に広げ、京都アニメーションの事件の犯人などとの類似性に目を向けても精神疾患だと結びつけることはできない。
京都アニメーションの事件の犯人は責任能力ありと見なされていて精神疾患じゃない。
更に京都アニメーションの事件の犯人が当時精神疾患だと誤解されていたから、それを助長しているというのも意味不明。
つまり逆に凶行に及ぶ人は精神疾患だと=にすることを拒否している。
じゃあ誰が精神疾患と結び付けているのかって「精神疾患と結び付けるのはまずい」と言ってる人じゃん。
むしろあなたこそがデマの発祥もとであり「凶行に及んだ人=精神疾患」と結び付けるのを助長してる。
普通差別問題を考えるときに、ある特徴があるからと言って勝手に類推して差別するのは完全にアウトな行為。
鼻がでかいからユダヤ人だとか、目が細いからアジア人だとか、唇が厚いから黒人だなんて言うのはアウト。
被害妄想があるからと言って、統合失調症だと簡単に認定したり、幻聴が聞こえてたから精神疾患だと勝手に認定する。
自分は犯人に対する感情移入は作品として意図してないように感じたな。感情移入して読んだ人もいるのかもしれないけれど。
京都アニメーション放火殺人事件だけを想起するとクリエイターを目指して目が出なかった精神疾患の犯人像を重ねてしまうけど、美術系大学の学生が理不尽に殺された京都精華大学生通り魔殺人事件もおそらく下敷きにしているし、タイトルやコマ中の書き込みで引用を示唆しているオアシスの「Don't Look Back In Anger」はマンチェスター・アリーナに於ける爆発物事件のテロを目の当たりにした人たちに歌われてきたという経緯がある。
これらの事件に共通するのは理不尽な死だ。犯人の思想や動機に共通点はない。つまり犯人像はわりとどうでもよく、ただ訳もわからず被害に遭ったということが重要だったのではないかと読んだ。
理不尽に大切な人やこれから多くの作品を生み出すはずだった才能を失ったときに、残された人は怒り狂うでもなく、嘆いたままでもなく、つらい思いを抱えたまま日常を進む物語だと感じた。
https://anond.hatelabo.jp/20210718192945
なんでもかんでもフェミニストのせいだから許される、と思ってンのかな。白饅頭に課金してそう。 / “京都アニメーションの性暴力について” #増田 #釣り— ワッシュ (@washburn1975) July 19, 2021
嫌いな白饅頭に牽制したいがために「キチガイツイフェミを装った反フェミ」のフリして投稿、自作自演だったのが真相のようだ。
そんな事のために「こんな会社燃やされて当然」とかわざわざ書いたのかと思うとゾッとする。
参考までにこのワッシュって奴は金田淳子のバキ道レイプ描写批判の時にも「カネジュン先生が全面的に正しい!これを叩いてる反フェミのオタクほうがおかしい!!!」とツイフェミ絶対守護るマンになっていた。
今週のバキ道をちゃんと読んだんだけど、カネジュン先生の言ってることも本当に真っ当です。勇次郎の悪行は悪行として描かれているし、傷ついた人の防衛反応もリアリティを持って描かれているけど、そこにある有害な男らしさへの憧憬が指摘されている。 https://t.co/tzAMcVgeMj— ワッシュ (@washburn1975) July 16, 2021
オレたち漫画ファンは、ちょっとおかしな描写があったりしたら、容赦なく叩くじゃないですか。それこそ新條まゆの鉄砲とか、鬼龍おじさんが廊下を練り歩いたりとか。でも性暴力の描き方についてちょっと批判的なことを言う人がいたら、なぜか自分たちが「殴られた」「放火された」と言い出すのね。— ワッシュ (@washburn1975) July 16, 2021
最近のkanoseさんって車椅子クレーマー伊是名夏子の件でも「伊是名夏子が絶対に正しい!熱海駅職員が悪い!!!!」ってツイートしてて、随分香ばしい人になっちゃったんだなと思った。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 149 | 14317 | 96.1 | 39 |
01 | 80 | 8982 | 112.3 | 33 |
02 | 54 | 6857 | 127.0 | 50 |
03 | 114 | 10768 | 94.5 | 48.5 |
04 | 37 | 4227 | 114.2 | 78 |
05 | 13 | 1366 | 105.1 | 44 |
06 | 36 | 4844 | 134.6 | 63 |
07 | 57 | 7850 | 137.7 | 63 |
08 | 104 | 9027 | 86.8 | 42 |
09 | 170 | 17233 | 101.4 | 51 |
10 | 184 | 14930 | 81.1 | 45.5 |
11 | 173 | 11095 | 64.1 | 36 |
12 | 166 | 19364 | 116.7 | 48 |
13 | 188 | 21475 | 114.2 | 39 |
14 | 153 | 14690 | 96.0 | 42 |
15 | 264 | 20004 | 75.8 | 38 |
16 | 220 | 19892 | 90.4 | 41.5 |
17 | 220 | 23416 | 106.4 | 36 |
18 | 208 | 20971 | 100.8 | 34 |
19 | 276 | 32691 | 118.4 | 30 |
20 | 277 | 22764 | 82.2 | 32 |
21 | 245 | 29116 | 118.8 | 43 |
22 | 194 | 21055 | 108.5 | 43 |
23 | 236 | 20368 | 86.3 | 37.5 |
1日 | 3818 | 377302 | 98.8 | 39 |
藤野(12), ルック(98), 京本(15), のぶみ(7), 和光学園(6), ヤフー株式会社(6), Anger(5), 藤本タツキ(25), タツキ(6), 藤本(11), 留任(3), 小山田(103), 小山田圭吾(71), バック(101), 辞任(38), サブカル(23), カルチャー(16), 男児(21), 楽曲(13), 五輪(78), いじめっ子(11), 建設(21), イジメ(27), クリエイター(18), 漫画家(28), キャンセル(15), 犯人(23), 読者(33), いじめ(73), オリンピック(92), フィクション(26), 事件(70), 小(24), マンガ(27), うんこ(43), 謝罪(32)
■小山田圭吾がどこまで謝罪・贖罪をしたら批判をやめる? /20210718190345(33), ■ /20210719125034(18), ■はてブの「人気コメント」に Yahoo! の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を導入 /20210719114552(17), ■京都アニメーションの性暴力について /20210718192945(17), ■どうしてちんぽは女が興奮する形にしないの? /20210719082039(16), ■ホロライブのVTuber夏色まつり周りが騒がしいらしい /20210719102240(15), ■関西弁の否定表現「~へん」が消えるかもしれない?という話 /20210718201139(13), ■統合失調症患者への差別を助長するルックバック /20210719195613(12), ■『あせとせっけん』作者が主役カップルのエロ同人を出しているのだが /20210717200742(12), (タイトル不明) /20110719154444(10), ■お前らの中で『京アニ放火事件』ってそんなに大事なの? /20210719150857(10), ■ルックバック壁打ち /20210719161643(10), ■創業当時の製品を今でもひっそり作り続けてる会社 /20210719162425(9), ■婚活する高齢男性は何故、打率0%なのに「数撃ちゃ当たる」と考えるのか /20210719141731(8), ■ /20210719142629(8), ■恋愛したい /20210719204215(8), ■小山田バッシングでモヤモヤすること /20210719093444(8), ■40歳目前の男。性欲に異変 /20210719180612(8), ■コーネリアス(小山田圭吾)って表記、カッコ書きの意味ないから /20180227155819(8), ■小山田圭吾氏の件に関するミュージシャンのコメント /20210719001521(7), ■死にたいのに死ねない /20210719215543(7), ■ /20210719110331(7)
・6人の子供と奥さんを見捨て、子供の幼稚園の先生(青葉母)と不倫の末に結婚した青葉父はやがて3人の子宝に恵まれる
その次男にあたるのが青葉真司
・両親は青葉が小学3年生の時に離婚、父子家庭となった青葉は栃木の学校から埼玉の学校へと転校
・その後、進学した埼玉の中学で虐めに遭い不登校気味になった青葉は最終的に中学を転校
・その後県立高校の夜間部に通いながら県の非常勤職員として勤務する二足のわらじ生活へ
・父の死後、青葉は独り暮らしを開始
コンビニアルバイト等の非正規雇用の仕事を転々とする様になり、やがて家賃を滞納するなど生活苦へと陥る
・2012年にはコンビニに強盗に入るも無事捕まり、懲役3年の実刑判決
統合失調後の青葉はアパートの室内で音楽を爆音試聴するなど果てしのない迷惑行為に及ぶ危険人物へと変貌
・「自分の小説を京都アニメーションにパクられた!」という統合失調症特有の関係妄想を拗らせた青葉
「京都アニメーションの性暴力について」(anond:20210718192945)のブコメに面白いやつがいるなw
リアルではあの手のアニメに吐き気を催す人は少なくないと思う。元々は低学年女児向けに作られたアニメにおっさんがフガフガ言いながら乗り込んで来てエロ要素を盛り込んだわけで。まともな人なら嫌悪感しかないよ。
18禁エロゲーを原作にした『Kanon』や『AIR』、ラノベを原作にした『フルメタル・パニック?ふもっふ』と『涼宮ハルヒの憂鬱』、萌え系漫画を原作にした『らき☆すた』に『けいおん!』、一般向け小説(ライト文芸寄り)を原作にした『響け!ユーフォニアム』が低学年女児向けに作られたアニメだというのはなかなか斬新な見解だ。
アニメや漫画の性的消費が云々言ってるFから始まる連中、だいたい基本的な(本当に基本的な)知識も踏まえずに雑語りしてるだけだと思ってたけど、良い見本だわ。オタクコンテンツを腐したくてしょうがなくて、その目的のためなら情報の正確性とか事実認識とかはどうだっていいと思っているからこういう発言ができるんだろうね。恥を知れ。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 115 | 17318 | 150.6 | 45 |
01 | 119 | 13798 | 115.9 | 48 |
02 | 76 | 7103 | 93.5 | 46 |
03 | 84 | 9598 | 114.3 | 56.5 |
04 | 37 | 23938 | 647.0 | 78 |
05 | 47 | 43635 | 928.4 | 39 |
06 | 68 | 45226 | 665.1 | 54.5 |
07 | 85 | 31821 | 374.4 | 49 |
08 | 174 | 12123 | 69.7 | 34 |
09 | 86 | 7067 | 82.2 | 44.5 |
10 | 173 | 15768 | 91.1 | 48 |
11 | 187 | 17783 | 95.1 | 45 |
12 | 219 | 18364 | 83.9 | 39 |
13 | 165 | 16458 | 99.7 | 44 |
14 | 194 | 12999 | 67.0 | 36 |
15 | 186 | 14310 | 76.9 | 39.5 |
16 | 236 | 23035 | 97.6 | 39 |
17 | 225 | 16350 | 72.7 | 30 |
18 | 129 | 22205 | 172.1 | 60 |
19 | 202 | 21047 | 104.2 | 39.5 |
20 | 266 | 29946 | 112.6 | 38 |
21 | 217 | 26510 | 122.2 | 46 |
22 | 183 | 19385 | 105.9 | 33 |
23 | 151 | 21378 | 141.6 | 59 |
1日 | 3624 | 487165 | 134.4 | 41 |
オモ(5), composer(6), METAFIVE(7), Oyamada(4), tc(4), 小山田氏(12), クイック・ジャパン(4), 旗本奴(8), Cornelius(7), 2ch.net/(6), 801板(10), いじめっ子(21), 辞退(22), ネットリンチ(17), カルチャー(17), サブカル(18), イジメ(41), いじめ(153), パクリ(25), ミュージシャン(14), 腐(19), 五輪(84), アーティスト(29), ID(34), ひろゆき(26), 板(28), スレ(27), ウンコ(25), 障害者(57), オリンピック(109), 謝罪(49), 音楽(63), 加害者(33), 雑誌(25), 被害者(68), レス(34)
■渋谷系のやっていたことって「サンプリング」ってレベルじゃないよ /20210718002636(47), ■社会的制裁の目的ってなんなの /20210718051310(42), ■せっかく英語のつづりに意味があるのにカタカナにするな /20210718043242(24), ■[東京五輪] 小山田圭吾の代わりは誰がいい? /20210717162602(17), ■34歳童貞子供部屋おじさんが女性に縁が無さすぎて母親から怒られた件 /20210717133234(17), ■『あせとせっけん』作者が主役カップルのエロ同人を出しているのだが /20210717200742(17), ■小山田圭吾がどこまで謝罪・贖罪をしたら批判をやめる? /20210718190345(17), ■ /20210717145658(16), ■小山田圭吾には2004年に謝ってほしかった /20210718165938(14), ■なろう系作家の漢字使いが下手 /20210715092404(13), ■[提言]オリンピックの小山田圭吾のいじめニュースで勝手に被害者の気持ちを代弁するな /20210718202550(12), ■ネナベの意味とは?ネット世界に存在するネナベの特徴や見分け方を紹介 /20210718043648(11), ■ /20210717084729(11), ■はてブで池江に対して「アスリートは自分の主張を言え!」って散々脅してたくせに /20210718165823(10), ■小山田圭吾を「謝ったから」と許す者は強姦魔も許さなければならない /20210717144651(10), ■「小山田が障害者を全裸にしてウンコ食わせてバックドロップした」はミスリードだろ /20210718060231(10), ■京都アニメーションの性暴力について /20210718192945(10), ■自民党なんとか派とかめんどくせえ知るか /20210718080542(9), ■無意味に英語を使うな頭小池かよ /20210715122953(8), ■関西弁の否定表現「~へん」が消えるかもしれない?という話 /20210718201139(8), ■ /20210718121226(8)
京アニの放火殺人の報道を知った時、アニメに興味が無い私でも当初は恐怖したし、悲惨な事件だと思った。
その後色んな所で「京アニは素晴らしい会社だ、作るアニメはどれも素晴らしいアニメばかりだ」というような報道の仕方をされ、自分も少しだけ興味を持った
比較的アニメが好きな知人にどれを見たらいいか聞いたら「最初はハルヒがいい」と言われ、名前だけなら知ってるぐらいの「涼宮ハルヒ」を視聴する事にした。
京アニはジブリのような作品を作ってるのだと思いこんでいたので、気持ち悪い絵に戸惑ったが一応我慢して観た
2話まで観たところで、気分が悪くなって視聴を止めた。
ハルヒが同じ部員の女生徒を無理やり人前で脱がして性的なバニーガールの格好を無理やりさせ人前に出させる性暴力シーンに胃がムカムカしてこれ以上観る事ができなかった。
「涼宮ハルヒ」というアニメがこんな性暴力シーンを堂々とやっているとは思わなかった。
紹介した知人になんてものを見せるんだ、こんなものを褒め称えてるのかと抗議したら「京アニの作品はどれも似たようなものだよ」と言い訳され、目眩がした。
このハルヒ以外でも、胸の大きい女性キャラが水着で接客したり全裸が出てきたり男性目線の性的消費を目的としたアニメを多く作っているそうだ。
京都アニメーションがそういう「性暴力アニメ制作会社」だという実態を知った時、私は放火事件に対する同情の気持ちも消え失せた。
燃やされて当然だこんな会社。
京アニに限らず性暴力で商売する会社も人間も皆死ねばいいと思ってる。
ニュースでも「京都アニメーションは素晴らしい会社」と報道して、実際作ってるのが性暴力を売りにしたアニメだと世間の人達はどれだけ知っているのだろう?
今一度、京都アニメーションが100%何の落ち度も無い一方的な被害者であるかどうか、皆さんも一度きちんと考えてみたほうがいいと思う。
義援金が何十億も入ったそうだが、まず自分達の前にあなた達がやってきた性暴力に苦しめられた人達のために使うべきではないのか?
大阪芸大哲学教授、京アニを『麻薬の売人以下』呼ばわり - Togetter
https://togetter.com/li/1379642
二次創作同人作家「京アニが燃えて喜ぶしかない」発言に対する反応など - Togetter
https://togetter.com/li/1377904
【更新】なろう作家さん、京都アニメーション放火事件について物申してしまうも、原因は連携アプリによる誤操作か? - Togetter
https://togetter.com/li/1396596
「京都アニメーションを燃やした男は悪くない」という動画を投稿したユーチューバーが炎上!「ネタでも許されない」 | ニコニコニュース
https://news.nicovideo.jp/watch/nw5668895
事件から2年たった今、ようやく自分の中によどんでいる想いを言語化する決心が出来た。
2019年7月、京都アニメーションの放火事件が起こった。当時、私は某動画サイトの広告でその一報を目にした。
そのとき目にしたニューうサイトの写真は建物が煙に包まれているところで、仔細についてはまだ明かされていなかった。
きっと小火だろうなと思った。絵に携わる会社で紙の焼失は痛手だろうが、今はデータ化もされているだろうしと、ただ名前を知っている会社の不幸を気の毒に見守っていた。
小火程度かと思った火事の程度は建物を崩すほどの甚大な被害で、搬送されたスタッフの数は会社に在籍している社員のほぼ半数近くだった。
情報はアニメ関連サイトから規模の大きなニュースサイトにまで拡がっていた。無事であってくれと祈らずにはいられなかった。
日を追うごとにして、被害に遭ったスタッフの情報も明かされていった。中には、大好きな作品に深く関わったスタッフの名前があった。
深く気持ちが沈んだ。その作品に触れたのは5年以上前のことでも、それでも好きだったその作品を世に送り出してくれたスタッフの命が志半ばにして絶たれてしまった事がとても悔しく、悲しかった。
知ることは痛みを伴ったが、情報が出てくれば気にかかった。事件の現場で逃げおおせたスタッフが語る当時の状況、怪我を負ってなお現場復帰を願うスタッフの胸の内、そして亡くなったスタッフが生前に取り組んできた作品への想い。
読むほど、実際にはあったこともない彼ら彼女らへの言いようのない感情が起こった。そしてしばらく引きずって、そのニュースを見かけるたびに情緒が荒れた。
おそらくは私を含め多くのファンは、もう京都アニメーションの作品を観ることは叶わないだろうと確信していたと思う。
建物の被害はもちろん、失った人材はあまりに多い。当時のニュースを思い起こすと、あの事件当日は取材のために主戦力級のスタッフが集まっていて、亡くなったと報じられたスタッフの中にはその主戦力級のスタッフの名前が多く載っていた。
京都アニメーションの緻密な作画を支えるのは人材だ。暗黙のうちに、もうあの大好きだった作品たちには触れることができない覚悟をみんな決めていた空気があった。
歩みを止めない、という言葉があった時、彼らの作品を望む自分ができることは何かを考えた。
お金だなと思った。人材として貢献できる実績や才能がなかった私にはそれが一番合理的にできる支援だろうと思い至ったので迷わなかった。
彼らが作ってくれた作品を蒐集した。イベントにも行った。再演の映画にも通い詰めた。同じような想いを抱いているだろう人たちの生の反応や声に共感すると、一人で憂いているよりかは幾分か心が慰められた。
事件から2年が経ち、精神面では当時に比べれば大分落ち着いた。
それでもふとした時、部屋の中で彼らの作品を目にすると、どうしても思うことがある。
努力して、夢を叶えて、そして多くの人に希望、展望、癒し、楽しみを与えてくれた彼らが、その未来を不条理な理由で絶たれてしまった事。
何にも為せずに生きて来た自分が、無為に人生の時間を空費している事。
児戯に等しいとはいえ、私も絵を描く。多少なりとも絵を描く人間ならば、彼らのもつ技量がいかに素晴らしく、そして得難く、価値の高いものかがわかるはずだ。
才能が人の命を測るものではないと十二分には承知しているが、それでもただ生きている自分が申し訳なくなる瞬間があの日から続いている。
憐れむことも、引きずることも、彼らに失礼にあたるかもしれない。ましてかかわったこともない他人が、さぞ悔しかろう悲しかろうと訳知り顔で悼むのは所詮自己満足で、傍から見たらその過剰な反応に気味が悪くも映るだろう。
それでもどうしてもその思いが捨てられない。作画の参考にメイキング動画を見るとき、知らない技術の解説に触れるたび、これらを会得し作品を織り上げあそこまで美しい世界を作ってくれた彼らが永遠に喪われてしまった事に馳せてしまう瞬間がある。
今まで、人生を費やして打ち込んだものがない私は、それを見つけ目指し努力して獲得した人間が、悪意の第三者に不意に理不尽にそれからの未来を奪われた現実が、ショックだった。
自業自得ではない不幸がある、と知ってから何事にも不安が伴うようになり、そして価値の低い自分は、その時にはその理不尽を受け止めようという変な覚悟が決まっていった。
心を整理するために書いたはずが、未だ、向き合えていないのだと思い知る結果になった。
目指すもの、人生を費やし、心を注げるものへの出会いはいまだ果たせていないが、彼らの遺してくれた作品の未来に繋げるよう、まずは収入を得て買い支えることを心の支えにもして生きていこうと思う。
ttps://kawahara0814.github.io/sqex_leak.io/
一部抜粋
京都アニメーションの放火事件で死者が大量に出たことを知ると椅子から転げ落ちて笑い続け
「今日から毎日酒飲んで一人で酒飲んで宴会するわ~」「いや~人がたくさん死ぬと楽しくてしょうがない」
「通夜に行って音楽流して花火してきてください」「できないんなら来月でサヨウナラですね」と脅されました。
福田氏は私の実家に小学生の甥と姪が住んでることを知っていたのですが
洪水で私の実家に被害があり、家族に被害が出なかったことを知ると
「家に帰って、見てきてください。家なくなっててみんな死んでるから」
「違うというならあなたは今月までですね」「京都アニメーションみたいに花火してきましょう」と言われました。
福田氏の「花火して来い」とは「放火して殺害しろ」の意味でした。