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2024-01-11

ワコムの話と『反AI』さんたちへの手紙

 Wacom炎上が止まらない。

 株式会社Wacomは、高品質ペンタブレット類を筆頭に、クリエイター向けのデジタル製品を展開する埼玉県企業だ。

 超有名ペインソフトCLIP STUDIO』のセルシス提携してイラスト情報サイト運営したり、YouTubeにて著名作家による液晶ペンタブレットでのメイキング動画配信するなど、顧客だけではなく、クリエイティブ世界全体に寄り添ってきた印象の強い企業だった。

 そんなWacomが、言うまでもなく数多のクリエイターから侮蔑され、今に至るまで常に批判を浴び続けているAI生成画像広告使用した。

 当然、界隈には激震が走り、すぐさまWacom非難誹謗中傷雨あられさらされることとなった。

  全ての発端となったその画像は、Wacom米国支社が新春セールの告知バナーとして掲載した画像使用されている龍のイラストだ。

 それは昨今の精緻化しつつあるAI画像事情を考えればまったく稚拙と言っていいAI丸出しっぷりのカスみてえなクオリティポンチ絵であり、切り抜きすらガバガバで、目にしたユーザー正気を失うのも無理はない瘴気を放っている。

 Wacomの弁明によればストックフォトサイトから購入した画像であり、説明には手描きですって書いてたらしい。信じるなよ。

 ゆえに、

ペンタブという、血と汗と涙を流してがんばるクリエイター相棒となる機器を売っている会社が、クリエイター成果物を無遠慮に搾取して作られたAI画像なんぞを広告に使いやがったことへの怒り

②たとえ本件が広告代理店単独やらかしであってWacomは悪くないのだとしても、創作現場と密接に関わってきたはずのトップ企業あんな分かりやすAI画像を見抜けなかった、あるいはチェックさえせず素通りさせた可能性があることへの懐疑

そもそもWacomかいう超有名かつクリエイターと親密なはずの企業が、自社の広告に使うイラストを新たに発注せず、ストックサイトから拾って済ませたことへの落胆

ユーザー告発がバズったさいに、迅速な対応を見せることなく火元の投稿を無言で削除してしばらくだまりだったうえ、ようやく出た謝罪文がどうも歯切れの悪い内容であることへの🤔

Wacom製品の宿痾であるタブレットドライバ虚弱体質への不満が炎上ついでに大噴出

上記を主な理由として燃え燃え、もはや消し炭すら残さなフェーズに入っている。

 自分は生成AIゴミだと思っている人間であり、Wacombambooに導かれて絵を描くようになったおえかきオタクであり、同じくWacomが展開する液晶ペンタブレットのフラグシップである"Cintiq pro"に憧れてきた一介のユーザーであるため、Wacom燃えているのは我が事のように苦しく、歯痒い。

 

 はじめはWacomに対する困惑と、とにかくは炎上を追わねばという気持ちけがあり、なぜAI画像を使う羽目になってしまったのかさえ知れればよいと思っていた。

 だが、炎上が際限なく広がり、どこまでも飛び火しまくっている現状を見るほどに、自分でもよく分からない様々なお気持ち悪態自分の内で噴き出しまくってないまぜになり、どう整理すればいいかさえ分からなくなってしまった。

 非難にあわせて拡まった不買運動や、やおら他社製品液晶ペンタブレットを持ち上げ始めるインフルエンサー挙動イラつく自分も情けない。

 その代替として挙げられた製品だって過去AI広告作って燃えてるし、そもそもそいつらがCintiqに敵うものかよ。

 一方で、そんな悪口が出てきてしまうのは、私が持ち合わせているある種の国粋主義的な、権威主義的な部分が強く認知を歪ませているせいであるという点を否定できない。私はWacom信者だ。恥ずかしながらこの目は曇っている。

 なんにせよ、よく分からないお気持ちを抑え込むことさえできない自分があまり馬鹿みたいでつらいのだ。

 AI慎重派の筆頭論客でもある某イラストレーターが「XP-PEN(Wacom以外であれば真っ先に候補に上がる中国の優秀なメーカー)の液タブ買ったよ」というツイートをしただけで「Wacomへの当てつけかよ!!!!!!!!!!?!」となってしま自分単細胞が恨めしい。

 だから、彼がとてもとても理性的な筆致で書いてくださっていたnoteを読み、示されていたフラストレーションの殺し方のすすめに従って、こうして文章の形で消化しようとしている。私は絵でしめすより文章をしたためるほうが相対的に得意だから。うまくいくかな。

 ファックAIファッキン創作ヘイターども。

 思いついた順に書く。くどいので今後は液晶ペンタブレットを「液タブ」と表記する。

 本件を概観するうえで見落としてはいけない気がするファクトとして"Wacomの液タブ"という存在概念が、デジ絵に親しむ者にとっては単なるハイエンド製品に留まらない、絵描きとしてのステータスシンボルでさえあった実情がある。

 「Cintiq」という名は単なる製品名前ではなく、それこそCHANELの「N°5」のような、ある種の象徴を背負ってきた。なぜなら長い長いあいだ、Cintiqこそが唯一の“本物の液タブ“だったからだ。

 どういうことかといえば、Wacom特許でもある電磁誘導方式(EMR)という動作形式作動するの液タブは、長らく新生Cintiqシリーズしか存在していなかったのである

 EMR方式は、グラフィックタブレット動作方式として最も優れていると言っていい代物だ。飛び抜けて高度な筆圧感知と動作検知能力を持つため、まるで紙に線を引くかのように繊細な描画が可能であり、ペンの充電に煩わされることもない。

 かつては板タブの専売特許であった強力な描画能力を、液タブだてらに誇示してみせたことでCintiqは伝説となった。

 EMRの特許が切れた現在となっては、他社も盛んにEMR方式の液タブを発表しはじめているものの、依然としてそのクオリティの高さは変わらず、Wacom歴史に根ざした信頼もあって、“Cintiqという名前“は永遠に“すんげーつよつよ液タブ“の比喩であり続けている。

 趣味であれ生業であれ、デジタル創作に親しむ人々はみな、ショーウィンドウ越しのトランペットを見つめる黒人少年のごとく、Cintiq proに憧れながら絵を描いているのである(主語デカ案件)。

 だからこそ、"あの"Wacomが!!?という衝撃は大きかった。よその企業AIを使いやがったときのそれとは、話が違うのだ。

 むろん、いくら創作にまつわる機器を扱う会社からといって、告知に使う全てのイラストにコンペを設けたりできないことは、さすがに分かる。

 それでも、だとしても、誰しもが「なんで社内イラストレーター使わねえんだよ」と失望するほどには、Wacom名前は重かったのだ。

 当のWacomにさえ抱え切れないほどに。

 また、消費者による企業への信頼とはすなわち資本への信頼でもある。

 資本といっても、なにも小難しい株価とかの話ではない。

 ただ、ただ単純に「高え金払ってんだからしっかりしてくれよ頼むよ」という話だ。

 「Cintiq pro27」とかでググっていただければ分かるとおり、Wacomフラグシップ製品は、おしなべてアホみたいに高い。Apple製品とタメを張るくらい高い。ちなみに企業姿勢もどとこなく似ているところがある。

 Wacomがどんだけ儲かってるかは知らんけど、あんな高いもの売ってるなら相応にお行儀よくあってくれたまえよという話なのだ

 これはカスタマーが企業に怒りを覚えるポイントとしてあまりに分かりやすく、またその気持ちを分からない消費者はいないだろう。

 ちなみに、米WacomAI画像をうっかり購入したフォトストックサイトが、よりにもよってAdobe Stockであるのも見逃せない点だ。

 かのAdobeもまた、AI魑魅魍魎占拠され AI汚染震源地とすら揶揄されるようになったAdobe Stockの有様をユーザー咎められ、「高えAdobe税払ってんのに自社のフォトストックすら守れねえのかよ」という失望を集めて絶賛失速中の身である。どうも示唆的なものを感じずにはいられない。

 ただまぁ、個人的上記の諸々は単なる背景情報であって私には正直どうでもよかったりする。ここまでクソ長々と書き綴ってきたうえでこんなことを言うと正気を疑われるかもしれないが。

 私はただ、頭が固くて権威主義旧弊オタクであり、Wacom埼玉の誇りだと思ってる埼玉県民ゆえ、ただただ、たった1回の過ちでWacom製品を投げ捨て、""有象無象"“の""中華""製品に手を伸ばせるみんなのフットワークが信じられないのだ。

 そして今回の傷が重篤な致命傷なのは否定できないとはいえ、なにもWacom主体的AIを推進したわけでもないのにここまで炎上が広がっていることに引いているのだ。

 なんかこう…例えばCintiqの次世代モデルAI積みますとか言い出したわけでもなく、ただAI画像をなんとなく手にとってしまっただけなのに、叩かれすぎじゃないかと思うのだ。確かに迂闊で許される範囲じゃないとは思うけどさ。

 とくに、まるでWacomが生成AIを大歓迎し、諸手を挙げてユーザー押し付けようとしている企業であるかのように罵っている一部のAI慎重派の言動あさましく思えて仕方がない。

 むしろWacomは絵柄を署名のように扱える技術研究し、「AIAIをぶちのめす」道を探ろうとしている途上にあるというのに、というかその話題が出た当時はみんなしてさすワコしていたというのに……。

 ……長い長い冬を抜けて、ようやく著名なイラストレーターの方たちでさえ腹を括ってAI被害を訴えてくださるようになり、ここ最近にきて生成AIに関する議論が持ち直したように感じられる場面が増えたように思う。

 一方で、その暗い冬のあいだに摩耗した精神を顧みぬまま、あれもAIこれもAIAIAI呪詛言葉を撒き散らすようになってしまったインフルエンサーの方が何人か思い浮かぶ

 特に最近になって「2023年8〜10月以降にいきなり生えてきためちゃう絵師は基本AIだと思え」というド失礼な認識自然発生し、ぽつぽつと苦言が出ることがあっても、とくに大きな反発もないままその認識が界隈に定着したのを見たとき、私は「底が抜けてしまった」と思った。

 そこに畳み掛けるようにして、絵描きの最良の友であったWacomへの過剰な警戒がドバドバドバドバ噴出しているのだ。しっちゃかめっちゃかだよもう。

 AIbroが吐き捨てていった「AI規制派はフェミ!」というお里が知れる鳴き声を、彼の意図した形ではないとはいえ、私は捨て置くことができない。

 今の「AIカスどもVS絵師とかの連合」の泥沼バトルは、慄然とするほど「"フェミニズム"VS表現の自由」の界隈が辿った道筋に似すぎているのだ。

 

 あの人たちはどうなった?

 ギャグみてえな炎上の渦中にあっても気高く振る舞ってきた、"フェミ"と蔑称されるいわれなき本物のフェミニストたる女性達は、数回の炎上ですぐさまインターネッツレスバの無意味さを悟り彼女らがまだ"まなざし村"という懐かしい名で呼ばれていた時代の終わりと共に雲隠れしてしまった。

 こうして萌えコンテンツをひたすら理不尽に憎み、ダブルスタンダード思想を振り回しながらLGBT迷惑をかけまくる、だいぶ苛烈女性けが鼻息荒くリングに残ることとなった。

 一方の"オタク"の側も、愛するコンテンツを守りたい一心不器用にも声を張り上げていた層が、本当はそんなふうに怯えなくてもいいことを知り、安心して去った。オタクコンテンツを傷付けやがる連中の正体見たり枯れ尾花。好きなものを愛でる時間のほうがよほど大切なことに気づいたのだ。

 そうして気持ち悪くて不謹慎処女厨童貞が一番カッコいいという化石じみた価値観のまま、アニメゲームに言うほど思い入れがないにも関わらず、現実女性逆恨みする原動力として自分オタクだと思い込まねばならない可哀想男性けがオタクバトン勝手に引き継いだ。

 そんなこんなで、かの界隈は"炎上のための炎上"の火の手が毎日どこかしらで上がり続ける、オタク嫌いとミソジニストがこの世の終わりみたいなナワバリバトルをやるだけの地獄と化してしまった。

 他人事とは思えない。

 「絵が描けるだけで好きなだけイキれてvtuberフォローしてもらえるキモオタどもが羨ましい」という凄惨嫉妬が胸の内で渦巻いていることにさえ気づけないまま、自分最先端技術理解しているすてきなテックギークだと心から信じて、満たされることな価値のない画像を貪り続ける“彼ら“の壮絶さを思えば、相対する我々はたしかに、さすがに、今のところは同じ場所まで堕ちてはいないと言っていいだろう。

 今のところは。

 だが、その尊い正気が首の皮一枚でつながっているに過ぎないことを、前線にいる多くのひとが忘れてしまっているように思う。

 自分がすぐにでも怪物に成り果ててしまうほど疲れ切っていることに気づかず、このまま怒りと悲しみを免罪符にして諍うだけの日々を送っていれば、すぐにでも炎上熱狂と、レスバのライブ感に飲まれしまうことだろう。

 これは自戒でもある。

 ここが正念なのだ

 この戦いはコップの中の嵐ではない。

 議論の場としては最悪なインターネットが唯一のフィールドというのも逆風だが、それでも。

 ヒュドラの頭を潰し続けることに拘泥してはいけない。

 非常に緩慢なテンポで、ときに腹立たしい揺り戻しに見舞われながらも、世界は確実に、ゆっくりとまともな方向に舵を切ろうとしている。

 それもこれも、生成AIという忌子の産声に迅速に反応し、大衆がことの重大さに気づく前から、狼少年のような扱いを受けながらも折れることなく声を上げ続けてくれた人々がいたおかげである

 あなたたちが戦ってくれたからこそ、ようやくたくさんの人々が目を覚ましはじめている。

 だから、我々はその目を裏切ることなく戦い続けなければならない。

 だから、少しでいいから、休んでほしいのだ。ふと立ち止まるだけでもいいから。

 この局面にあって、些細なことから「やっぱ反AIって頭おかしいわ」と思われるような事態があってはならないのだ。

 なにもあなたたちの活動疑義を唱えているわけではない。

 私は恥ずかしながら、かつて表現の自由戦士と揶揄される感じのあのへんの活動に片足を突っ込んでいた。

 そしてその日々の中で、素晴らしく聡明で、洞察力があって、敵を糾弾する時も優しさを忘れない、人間としても尊敬を集めていたオピニオンリーダーがある日突然ぶっ壊れてよくわからないことを言い出し、クソほど炎上するのを何度か目にしてきた。敵にも味方にもそんな人が出ていた。彼らはそのまま、“炎上のための炎上”をやるためのゾンビと化していった。

 思い返せば彼らはいつも最前線に立って、独りで戦っていた。“界隈の人間ではない“人間そばにいて、エコーチェンバー反響を適度に遠ざけることさえできていれば、ガス抜きさえできていれば、何かが変わっていたかもしれない。

 怪物と戦うもの怪物にならない方法は、ひとつだけ。連帯することだけだ。

 あなたたちの仕事は言うまでもなく私が、そしてなによりあなたたちが呼び覚ました無数のビジランテが引き継いでいく。

 だから、少しでいいから息をついて、AIbroどもにもみくちゃにされる中で削ぎ落とされてしまった何かを取り戻してほしい。我々にとってあなたたちが必要からこそ、壊れないでほしいからこそ、私はこんなことを言っているのだ。

 Wacomを許せるなら我々はまだ引き返せるはずだ。

 ibis paintとクリスタを許したように。

 このエントリあなたたちの目に入ったら、お前は手ぬるいだの悲惨現実理解できてないだのの有難いお言葉が飛び出してくることだろう。

 確かに前半のWacom擁護は、贔屓にしている会社かわいさゆえの妄言ではあると思う。正直。

 でも、後半で言っていることを取り下げるつもりは絶対にない。

 現実がまじくそだとしても、だからこそ、意地汚くAI押し付けてくる連中とこれからも戦っていくためにもここで少し立ち止まり、あたりを見回して我が身を振り返らねばならない時期にきていると私は強弁する。

 匿名の陰に隠れてこんなことを言っても説得力がないだろうが、どうか私を、Wacomを信じて矛を下ろしてほしい。

 それが私の祈りである

2024-01-09

anond:20240109003311

広告エコシステム崩壊して、Google広告シェアが強すた結果、

Google様の意向インターネットが壊れてる

以前PageRankを下げると言ってた全画面広告も、逆に積極採用するようになったし

元増田のアウトスリー動画も、元はコンテンツが隠れる広告Google制限してたはずだが、

今やYouTube広告コンテンツを覆って勝手再生されるようになった

2023-12-31

[]スターオーシャン6はじめた

いっぱしの最近RPGっぽいデザインになってた

ダッシュ無限にできるようになってた

そうよダッシューズよろしく昔のRPGをひきずってた5までが異常だった

でも序盤1時間でことあるごとに入るチュートリアルがうざすぎる・・・

文章でごちゃごちゃ言われてもマジで頭入らんわ

SIMPLE文章ならまだしも1つのチュートリアルに対して300字くらいあるからなあ

こまごまこれこれがこうでーみたいな

うざい!!!

しか難易度のーまるだと敵硬すぎ

ヒットストップもないから戦ってる感・爽快感もないし

ダメージくらってる感もうすいからあっというまにやられたりするし

APっつうスタミナあるから無双みたいになぐりまくりもできなくてストレスたまる

あいかわらずセリフはとばせねえし!!!!!

ダンジョン無駄に広いし

5までは攻略情報見て宝箱逃さず拾ってたけど、6はやらない

ダンジョンフィールドが高低差ひどいのにマップからそれがわかんなくて宝箱回収がすげーストレスから

難易度最低でとりあえずざっとクリアを目指すわ

2023-12-16

anond:20231216120841

マッチには着火材としての地位を奪われたがそのマッチライターにその地位を奪われるのであった

そして、ライターの中にはフリントストーンが組み込まれているのだ

リントよ永遠に

リント またの名を 火打ち石

anond:20231216085642

リント(Flint)という鉱物がある。チャート一種で固くて加工しやすいため旧石器時代から盛んに利用されており、金属器時代以前の遺跡からは加工されたフリントがよく出土する。

日本語では「火打ち石」と訳されることが多いが、訳語に反して火打ち石として利用された時期はそんなに長くないのだ。

石器時代から青銅器時代までのフリントは加工性の良さと固さを活かして、石刃(ナイフ)や石鏃(やじり)などの石器そのもの材料としてよく利用されたが、火打ち石としては利用されなかった。なぜならフリントは鉄と打ち合わせることで火花が出る性質を持つが鉄器がない時代はそんなことできなかったから。鉄器時代までなると石器なんて石臼ぐらいで石器材料としてのフリントの用途はなくなっていた。同様に石器材料としてよく利用されたオブシディアン(黒曜石)も鉄器時代の頃にはまったく利用されなくなった。しかしフリントは鉄器と打ち合わせることで火花が出ることが発見され便利な火種として広く利用されるようになったのだ。マジラキー。フリントガンという銃器発明された頃がフリント利用の絶頂期だった。

しかし火打ち石用途栄光も短くて、マッチなどのもっと便利な文明の利器が登場したことでフリントの命運も尽きる。いまでは原始家族リントストーンぐらいでしかリントって単語を使わなくなったって話さ。諸行無常

anond:20231216114336

中学公民とかうそばっか

てか教育って綺麗事ばっかだからあんなの信じたら負ける

金持ってる奴が正義で、その金をアウトスレスレで奪い合うのが現実

2023-12-14

2023年の話なんだけどもう忘れられてる単語

ハビタット計画

・パーメットスコア

他には?

2023-12-04

[]退団のジュシエが涙の決勝点 ACL出場はならずも過去最高の5位で有終の美を飾る

明治安田生命J1G大阪0-1オレオレFC>◇第38節◇3日◇パナス

 オレオレFCが最終戦白星で締めくくった。残留争い真っ只中のガンバ大阪相手に、今季限りで退団するFWジュシエのゴールを守りきり、1ー0で勝利広島浦和が共に勝利したため、逆転でのACL出場は叶わなかったが、昇格以降、毎年残留争いを演じていたチームは過去最高の5位でシーズンを終えた。

 野河田彰信監督は「苦しかったけど、先制点をみんなで守りきって、勝利で終えた事は嬉しく思いますね」と振り返った。ジュシエはインタビューで「3年間、何も貢献出来てなかったので、今日は最高の気分です。このチームでやれた事は一生忘れません。ありがとうございました」と涙を流しながら、話した。

 この試合出場停止怪我人もいた影響で退団するDF石田MFハン・ジョンフらがスタメンに入った。引退DF小野寺スタメンで躍動。後半15分に退いた小野寺試合後、仲間から胴上げされた。「最高の気分。やり切りましたし、このチームで本当に良かったです」と目を真っ赤にして話した。

 リーグ戦でのACL出場は叶わなかったが、9日の天皇杯決勝の川崎フロンターレに勝てば、プレーオフステージからACL大会出場の権利を得られる。主将MF鈴木潤は「最後試合ですし、自分達らしく戦い、みんなで笑って終わりたい」とクラブタイトルへ意気込みを口にした。

G大阪の参入プレーオフ圏内となる19位が決まった。J1残留に向けて、G大阪引き分け以上で、18位柏レイソル引き分け以下に終わった場合残留可能性があったが、7連敗フィニッシュとなり、勝ち点を積み上げられず、柏が引き分けた事で19位が確定した。

 サポーターの大ブーイングの中、ポヤトス監督は「今季象徴する試合。このような試合ばかり繰り返して本当に申し訳なく思います」と謝罪した。

 6日にパナス吹田清水エスパルスとの参入プレーオフが行われる。引き分け以上なら残留が決まる一戦に、MF宇佐美は「最後最後まで残留が決まらず、不甲斐なく思いますが、あと1試合必ず勝って終わりたい」と誓った。

2023-12-03

8番出口もドントスクリームも言うほどおもろいか?みんな楽しそうに実況動画上げてるけどワイがおかしいんか?ワイが狂ってるんか?

2023-11-18

キリアンのグッドガールゴーンバッドにハマった

なんかこう大輪の白い花の気高さと、果実の甘さ

とても魅力的

かなり好きで、量り売りで買ったものもかなり使ってる

こんなに好きなら他のキリアン香りも試したい、と、まずディスカバリーセットを買ったが大ハマりとまでは行かなかった

どうやら自分が好きなのはキリアンの中でも女性向けのシリーズだなと当たりをつける

で、安くはない量り売りでいくつか試した

いい感じのものもあるが、まったく好みから外れるものもあり、この線でも絞りきれない

なので今は調香師で絞って試してみてる

アルベルトモリヤス、の調香なら好きなのでは?と

ヴレヴ クシュ アヴェク モワはゴージャスで甘く、もったりと余裕を感じる

この線で次はキャントストップラビングユーを試してみる

でもオレンジフラワーに愛の告白、かあ

ちょっと若そうな雰囲気で求めてるものとは違いそうな予感もなくはない

2023-11-06

Clown Coreライブを観て

(要約すると)

クソだった

(以下駄文)

11/3,4、静岡県掛川市で毎年行われているFestival de Frueというフェスに行ってきた。

目当てというのは無かったけど、一番楽しみにしてたのはClown Coreという二人組の覆面ユニット

その中身は知ってる人は知ってるので割愛

ここに書こうと思った理由は、Twitterを見る限りどちらかと言えば褒める意見しかほとんど見かけなかったので意見全体のバランスを取るためであって、決してつまらなかったからではない。(ライブを観終わったとき拍手ではなくブーイングを贈るべきだと思ったけど、みんな拍手していたので自分拍手はした。)

観ている時に感じたのは、「お前らどこまでこのクソみたいなライブに耐えられんの?」という問いかけ。

スクリーンで見せつけられる生成AI濫造したようなエログロ画像たち。

PCから流れる音の横で微動だにしないDJ

ナラの音だけが二分半入った8800円のUSBメモリに群がるファン

わざとらしい笑い声をあげる「おれは理解(わか)ってるぜおじさん」。

エイフェックスツインライブもこんな感じだったなとか思いながら観てたけど、今書きながら思い出したのはバンクシーの「イグジットスルーギフトショップ」これは面白いから是非見て欲しい。

何が言いたいかと言うと、

彼らは純粋に楽しんでもらおうとは思っていないんじゃないか

ましてやそこに批評性を見出して何かを考えてもらおうとは思っていないはず、

ただ「クソだったなー」と思って欲しいんじゃないか、と思ったので書きました。以上。

(UP直後に追記

10年以上前に始めて、もともとただのクソだったのが、中の人評価が高まりまくった状態で、それでも変わらずクソを濫造しつづける姿勢はめちゃくちゃかっこいいとおもいます。あとジャパンツアーとかせずに静岡掛川に来て終わりってのも。

2023-11-05

初めてディズニーシーに行ってきた

子どもがどうしても行きたいと言うのでしぶしぶ連れて行ったけど、やっぱり大変だった……。まず東京駅から激混みで「さすが東京」と思った。舞浜千葉だけど。

歩く+並ぶだから、どうしても子どもにはきついね。開園前から並ぶのは嫌がるので10時前に入ったけど、その頃には40周年パス全然取れなくて結局並ばなきゃ乗れないし。ディズニーの混雑を体験させて「次来るなら覚悟必要」ということを学ばせることができたのは親として良かった。

園内はホコリや汚れがなくてすごいなと思った。あれだけ客がくるのにゴミで溢れてるゴミ箱とかも無いし。いつ掃除してるんだろう。

花や樹木があるのに虫がいないのもすごいというか、ちょっと怖いと思った。シーだから水辺なんだけど、浮いてる虫一匹いない。すごい高性能な浄水設備があるのかな。

園内はフォトスポットや40周年ウォールアートもたくさんあって素敵だった。町並みやクリスマス飾りもおしゃれで、見ながら歩いているだけで楽しい。「並んで乗り物に乗らなきゃいけない」という制約さえなければもっと楽しめただろうなと思った。夜もライトアップが綺麗で、ショーを見て食事してお土産買うだけでも楽しそう。

リゾートライナーに乗ってたらキャストさんが手を振ってくれたのも嬉しかった。ここで働くの大変だろうな。混雑日に来てごめんなさいという感じ。ミニーアイスバー1本買うにも20分並んで流石の混み具合だった。「飛ぶように売れる」という表現が適切な状況で、品切れしないよう補充したり配達する仕組みはすごいなと思った。園内にポップコーンワゴンが多いのは種の状態なら在庫をたくさん置いておけるからなのかな。

コーヒーカップみたいな乗り物があるんだけど、くっついて座るとよく回って面白かった。カップル向きだろうね。ディズニーに来れるカップルはすごいと思う。財力、体力、精神力全て試される。私も子連れじゃなければ来てないけど、子どものお陰で園内の建築や装飾を見られたのは良かった。

「次来るとしたら平日か、もっと大きくなって並べるようになってからね」という約束子どもとした。願わくは次は友達同士で回ってほしい。自分で来るなら15時以降のチケットを買って平日来たい。あとディズニーキャスト募集を見てたら「クラークキャスト」という事務職があった。こういう見えない仕事して特典もらえたら嬉しいね

2023-10-10

anond:20231010034423

結局パーメットスコアの設定もよくわからんかったからな。6だと青くなるけど他の差が謎

2023-10-04

anond:20231004084501

それが高齢者に壁立て伏せや膝つき腕立て伏せ指導しても9割の人が続かないんだよ。伸びてるかどうかわからいから。

ウエイトだったら1.75kgプレー単位で伸びるからかなりの人がつづく。

スクワットフリーウエイトでは指導しなくてリバースランジとレッグプレスだけど、ベルトスクワットなら高齢者でもいけるんじゃないかと思ってる。

2023-10-02

中学生の頃柔道の授業中にDQN崩れのギャル男をぶん投げたのを思い出した

体育は毎度他クラス合同での授業だった

俺はどんくさく肥満寄りの体型で、体育というものがどうも苦手だった

とくに球技からっきしで、バレーボールときなんかはレシーブもトスもできない

やっても訳の分からない方向へボールが飛んでいくので完全に穴扱い

クラス試合なんかやろうものなら、他クラスバレー部は率先して俺のところにアタックをしてくる

俺の中学バレー部はなんか髪にストレートパーマかけてヘアピンしてるみたいなタイプのチャライのが多かったので

その手の人物にとっては、俺は痛めつける格好の的だった

中でも妙にイキってるギャルみたいな男がいて、俺にアタックしまくるわ口プレイで「ダサすぎるwww」とか「こんぐらい取れよwww」とか言ってくる始末

まぁしゃーない

俺はバレーがクソへただし、言いたくもなるのもわかる

ともかくすっげぇ惨めな時間を数ヶ月味わっていたわけだ

あいうところからいじめが始まるんだよなぁと今でも思う

俺は当時空手をかじっていた

本当にかじるくらいで、ガチでやってる人には絶対に勝てないが

同級生で図体同じくらいの奴になら、一対一で必ず辛勝できるくらいの強さではあったとおもう

俺の通っていた道場では打撃の他に投げや抑え込みの稽古もしていたので、道着をきて投げ合うことには慣れていた

で、冬の柔道時間になって、クラスで先鋒から大将まで選抜して戦うことになって

大将柔道部、副将以下はそれ以外からってことになり、俺は副将になった

そして前述のギャル男と同じく副将としてやることになるわけだが、彼にとって俺は完全に無能枠に入っていたので、まーー舐められていた

友人とこっちをチラチラ見ながら「いや、余裕っしょwww」と笑っていた

本当は格闘技というものをこんなことにつかってはいけないらしいのだが、空手をかじっていただけの俺は、精神性もかじる程度だったので、試合容赦なくそいつをぶん投げて叩きつけた

経験者だったんなら手加減しろと怒られた

でも先生、俺はアレで良かったと思います

それ以来、そのクラスの奴らは俺とすれ違うたびにチラチラ見たりしてこなくなったし、交流するときも明らかに態度が変わりましたか

まぁあれだ

ちょっと前に子供格闘技を習わせたいみたいなので軽く燃え?てたことがあったが

俺は暴力を使って自分環境を生きやすくした側の人間ではあるので賛成だなぁと思った

無闇矢鱈に振ることはあってはいけないだろうけど、尊厳が傷つけられる前に見せつける程度には振っていいんじゃない

2023-10-01

ジャズギターが楽しくなってきたので書く

ジャズってパルクールなんだな。

どういうことかというと、走って障害物を乗り越える感じがジャズと似てる。やったことないけど。

ジャズでいうとやってくるコードをどう処理するか、みたいな。

(どうでもいいがパルクール能動的でジャズ受動的な記述になってる。多分まだ初心者からコードが向こうから流れてくるという感覚を覚えるのだろう)

まりフォーミング競技の楽しさはジャズに通ずるところがある、と思う。

これ、気づくまでに結構時間がかかった。3年くらい。

ジャズギターを初めて、まぁリックとか、コピーとか、アヴェイラブルノトスケールとか、IIm7はドリアンで〜とか、よくある感じでやってたんだけど、全然おもしろくなかった。

楽しくなってきたのは、コードを処理する感覚コードコードをうまくつなげたり転調に対応したりする感覚が掴めるようになってきてからだ。

コードコードを滑らかに繋ぐためには、現在コードと次のコードの両方を認識できていなければならない。

納浩一氏は「ベーシストは2拍目で既に次の小節に進んでる」みたいなことを言っていて、気づききっかけになった)

コードトライアドをひたすら色んなポジションで弾くという練習をやってたらいつの間にかこの感覚が掴めるようになってた。

で、コードトライアドを弾くために、まずルート(指板の音名を覚える)、次に五度、次に三度とスモールステップで指板を認識できるようにしていった。

指板を絶対と相対、音高と音程認識できるようにした。

(ちなみにこの過程で、ポジションプレイ、5フレット以内でルートと5度を弾いてたらCAGEDが出てきて感動した、そしてCAGEDが繋がっている感覚も掴めた)

で、ここまできて冒頭の練習自分の中で意味もつようになってきた。

指板が見えてる状態楽しい。単純なトライアドでも楽しい

自分は無軌道スケールを垂れ流すのはつまらんかったし、コードが変わる瞬間に頑張ってスケールを切り替えるのは全然違ってた。そしてつまらんかった。

と、こんな感じでようやく楽しくなってきたけど、ここがスタートラインなんだと思う。

ようやく音楽領域に入っていける。まだまだこれからだ。

2023-09-19

anond:20230919120431

手を上に挙げてトスなりキャッチなりするより優れてる理由がとくに見当たらない気がする。

2023-09-16

anond:20230916001142

情報理論熱力学って違うからなぁ

情報理論エントロピー解釈しているので、熱力学の方はちっともわからない

直感的に、コイントスで表になるか裏になるかという問題があったときトスする前は状態確定していないのでエントロピーが最大だとわかるが、トスした後は状態が確定してエントロピーが最小になる

これを量子力学に当てはめると、観測エントロピーを減らして、デコヒーレンスは(おそらく)エントロピーを増やすだろうと想像できる

そして観測とは何かという話になると、意識関係するのではという話になる

(ところで超決定論を前提にしたらエントロピー状態はどうなるんだろう...)

2023-09-05

◯ク◯ートス◯ッフィング

転職エージェントから「お祈りされました」と言われたはずの企業から「弊社受けない?」と連絡が来たので「数日前に御社に落とされた」と伝えたところ衝撃の事実が分かった話

https://togetter.com/li/2218470


会社を辞め、人材派遣登録する際の履歴書(経歴)に『趣味・特技』などをバカ正直に記載したら...

某有名外資系企業から声がかかった。

派遣会社担当者に何でこんな企業から?と聞いたら

派遣先マネージャーさんが増田さんのキャラに興味が出てみたいでw 明後日面接なんですけど都合どうですか?」

何が起こるか分からないw

2023-08-21

サーロインステーキがあるんならサーロアウトステーキもあるんだろうか

サーロってなんだよ

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