はてなキーワード: デザインとは
この増田は解決案になりそうでなりそうにない案を次々出しては諦めて
最後に少子化とは別に保育所の保険料の支払いについてべき論唱えただけに見えるんだがこれは解決できる社会のデザインと言えるのか?
中国語で「国産の潮流」を表す言葉で、中国国内のファッションブランドなどによる、中国の伝統的な意匠を取り入れた新しいデザイントレンドのことを言う。
これまでは海外製品こそ高品質の代名詞であり、海外文化に憧れを抱いていた中国人が、国産品に自信を持つようになり、ファッションに限らず広く自国文化を求めるようになったと言われる。
https://anond.hatelabo.jp/20211029171355
男が社内の評価や評判が落ちるのを許容すればいいだけなんだぞ?
男どもが育休取ったり時短にしたり子供の急用で早退したりして周りに迷惑かければかけるほど
まあこの増田は「地位」とか「チート」とか言い出して、どう考えてもなんかこじらせてるのでまともに相手にする必要があるかは疑問だが、
これについたブコメも色々勘違いしてそうなので状況整理ということで書いていく。
現状、まずいくつかの問題がある。
https://www.mhlw.go.jp/content/11907000/000661531.pdf
さらに保育士自体が若い20代30代に偏っている。(肉体労働だから仕方ないが)なんと6割弱。40代まで入れると8割に達する。
これが何を意味するか。「結婚・出産・育児適齢期の女性が他人の子供を育児している」ということである。
少なくとも現状の科学力では男性が出産することはできないので、少子化問題というのは適齢期の女性が大きなファクターを占める。
振り返って、マクロの視点で見てこの保育状況が「各家庭の専業主婦が育児をする」のと何か違うのか?と聞かれると、ぶっちゃけほとんど何も変わっていない。単なる労働力の配置変え。
育児は重労働なので一人で3人も4人も面倒見るのはほとんど不可能だし、実際に国が定める保育士の配置基準は「保育士1人に対して0歳児3人が上限」である。これ以上にスケールさせるのは違法。
本来自分の子供の面倒を見ているはずの女性が、お金を受け取って他人の家庭の子の面倒を見ているだけのゼロサムゲームに限りなく近い。
「我が子の育児をするのが母とは限らない、父親が見ればいいじゃないか!」という指摘が飛んできそうだが、これについては後述する。
さて、このゼロサムゲームを解決するためにはどうするか。そう、男性が保育を担当しなければならない。
もちろん低く抑えられた賃金など様々な理由があるが、最大の理由は「顧客たる親たちが男性保育士を歓迎しないから」である。
https://toyokeizai.net/articles/-/429331
「男女平等は大事らしいけどうちの娘を見てもらうのはできれば女性保育士が良い」なんて考える人が多ければ絶対に解決しない。NIMBY問題に似てるね。
次は、「待て待て、他人の男に預けるのは確かに不安だけど父親は?」という指摘に対して。
世の中には適正というものがあるので、会社組織で働くよりも家庭で育児に従事するほうが得意な女性は当然いる。ということは男性にもそういったタイプが同じくらいはいるはずである。
彼らは仕事面では活躍できないので低年収だが、育児においてはしっかりその役割を果たせるとする。
少子化を解決するために彼らを効率的に配置しようとすると、「彼らを養えるくらいの収入がある女性と結婚し、家事育児に専業してもらい大黒柱妻を支えてもらう」のが最適になる。
このあたりは先のブコメにも指摘があったね。
hdwdgfva せやから家庭に入りたいって言ってる弱者男性君と結婚すればいいじゃん。家事・育児を丸投げすればいいじゃん。彼らは社内の評判が落ちることなんて許容(てか仕事辞める気だけど)してるぜ?理想の相手じゃん。
しかしこういう意識があるらしい。全員がこう思ってるかは分からないけど、一定の理のある指摘にも思える。
BBQ_BBQ 弱者男性と強者女性が結婚してもいいんだが、妊娠出産というのはわりと体力体質ガチャな部分が大きいので妊娠出産を経て今まで通りに働けるとは限らない。そこは子供を持つうえでの男女のいちばん大きな違いだ。
が、この指摘を正とするのであればやはり女性の下方婚(男性が家事育児を中心に行う)モデルは難しいということになるが、どうだろうか。
これにもついでに触れておくが、簡単な理由でそもそも利用者の保育料が安すぎるからである。
認可保育園を例にするが、日本では収入に応じて保育料が変わる。
無料~5万円程度まで変化するが、利用者の8割は月2万円未満の支払いで済む。
https://benesse.jp/kosodate/201601/20160120-1.html
一方で米国や英国ではどうなっているかというと15万~30万の支払いは当たり前で、これが払えない場合は個人的にシッターを探すということになっている。
https://dual.nikkei.com/article/074/62/
だが少し考えればこんなものは当たり前で、法律で0歳児3人に対して保育士1人と決まっているのだから、仮に保育士に30万円の給料を払おうと思ったら最低でも利用者一人が10万円払ってくれなければ帳尻が合わないはずだ。
実際にはそれでも利益ゼロだし、保育園の賃料とか事務員など間接部門の負担もあるから一人15万くらいはなければ保育園の収支は無理ゲーである。
しかし実際に利用者が払っているのは数万円。差額を埋めているのは何かというともちろん「税金」である。主に税金を負担しているのはその他全ての現役世代なので、一番割を食っているのは独身男女だ。でもこんなのは今更なので我慢してください。
ぶっちゃけマクロで見れば保育園に預けてフルタイムで月に15万かそこらしか稼がないような母親なんてのは専業主婦やっててくれたほうがマシなのである。高度技能を持ち、収入が高く税金をたくさん負担してくれる女性にだけ保育の利用を許すほうが「効率」は良い。
というか、保育料を埋めるための税金をそのまま配った方がお互いのためになるかもしれない。だって国が月10万くらい配ってくれてそれで生活できるなら、我が子と触れ合う時間が長い方が良くない?そのへんどーなんですかね。
■まとめ
私個人としては「父親が専業主夫をやる」モデルが専業主婦家庭と同数程度には十分普及するのが一番効率的に思えるし、
もっと言えば今のような適齢期女性を保育に動員するような構造では少子化が悪化するので、男性保育士の起用を増やすのが良いはずです。
女性同士の育児リソース付け替えをするだけではゼロサムゲームから抜け出せないので、男性を(主夫or保育士で)育児リソースとして使っていかないとどうにもならないんですよ。
これは例えば男性からゴリゴリ税金取って女性に配ったって一緒。税金をどんな風に使おうが結局は育児に対する労働力は有限で、誰かがやんないといけないんだから。
しかし「社会の価値観」がこれらを許さないのであれば、抵抗なさそうなラインを探ると「後進国の女性を連れてきて保育に従事させる」しかないと思う。
これも結局国をまたいでるだけで結局ゼロサムゲームだけどね。
[追記]
casm 母子1対1が保育士だと0歳児ですら3:1で3倍にスケールしてるのを「単なる労働力の配置換え」「ゼロサムゲーム」と評してるとこまで読んだ。ちなみに1〜2歳児なら6倍、3歳児で20倍、4歳児で30倍な。
「3倍になってるんだからゼロサムじゃないだろ」的な意見、これは完全に少子化脳になってるね。少子化を離脱するには各家庭で平均3人は産まないといけないんですよ。2人で現状維持なので。
確かに一人っ子とかを前提にするならある程度は保育園が効率的になると思うけども。
wakuwakuojisan 保育園運営には園長先生とか事務の人とか保育士以外の人間もたくさん関わるから結構ゼロサムに近いんじゃないかと思うけど。元々、少子化を脱出する前提なら一家庭で3人くらいは産まないといけないんだし。
流石に分かるだろうと思って敢えて書かなかったんだけど良いブコメがついたので引用しておきます。
保育園運営には園長先生、保育事務(総務・経理)、園庭の手入れをする用務員さん、給食を作る人たちなど保育士以外の人もたくさん関わってる。
こういう人たちも当然計算に入るので、グッと効率が悪くなっています。特に都市部の小規模保育園はそうですね。
今のように行政が入ってくる認可デザインなら公務員側にもその審査をする人、補助金を支給する人たちが関わります。もっと広げて考えれば不動産屋なんかもね。
保育園を使わずに各家庭で子育てするデザインならこの辺りの人員稼働は全部圧縮されるってわけ。
motnao 趣旨とはズレるが集団保育は親子にとって計り知れないメリットがあるので、経済性で見ずに3歳以下も全員対象にすべきとまで思ってる。人類ってやつは一人の人間が個別に室内で育てられるような単純なもんじゃない。
集団行動を覚えるとか、保育士さんによるプロの教育とかに色々メリットがあるんでしょう。
slimebeth 0歳でも1:3と書いてる通り保育の社会化は全然ゼロサムではなく全員キャリアが中断しない利点があるので(夫婦が望むのはいいが)政策的に専業主夫に誘導するのは悪手。ちな自国民だけで預け放題実現のスウェーデンは重税
まあ育児に優先するだけの立派なキャリアである必要はあるので、それこそ月50万くらいは稼いでないと…って話はありそうだけど。
最近コンビニでもラベルがなくてラベルシールだけのペットボトル飲料が置いてますねえ。
あれ好きです。
でもなんかその雰囲気というか、雰囲気をデザインしているのが好き。
やっぱりオウトツで意匠されてるものって印刷とは違った味わいで
デザイナーの人もうれしいのではないだろうか?
見る方の私は楽しい。
デザインや美観にこだわりがありそうなジョズブですら、美少女アニメや萌えキャラクターのシールをMacBookに張り付けることに対して否定的なコメントをしなかったのに
昔話をさせてくれ。
夜中、自転車で都内の公園を通って帰宅中、植え込みの横に服屋の紙袋があるのを見かけた。ゴミのようにも見えず、通り過ぎたあとしばらくして気になったので、引き返して中を確かめてみた。中にはタグのついた新品のジーパンと女性用のカットソー、そして厚めの財布が入ってた。
時間は12時を少し過ぎたころ、周りには人影はまったくない。いま誰かがここに置いてその場を離れているだけとは考えられなかった。周りを見渡し、公園を出た先のあそこに交番があったな、と思い出しながら紙袋をハンドルに引っ掛け、その場を後にした。
街灯は暗かったので財布の中身はちゃんと確かめてなかった。持ち主の手がかりがあるか、いくらくらい入ってるか、どうしても気になったので、園内のトイレに向かった。
すこし緊張しながら個室に入った。蛍光灯がまぶしかった。膨らんだ長財布には、新札のような紙幣が7万円ほど入っていた。カード入れには見慣れないデザインのクレジットカードが数枚。学生証らしいカードにはブロンド髪の女性が写っており、読み慣れないスペルの名前が記されていた。昼に買ったジーパンとカットソーのレシートも入っていた。
どういう経緯で、今日買ったばかりの服と財布が公園にあったのかは分からない。自分で置き忘れたものではないだろう。しかし盗まれたのならどうしてあんなところに置いてあるのだ?いずれにしても、彼女は今日買ったばかりの服と財布をいま持っていないことは事実だ。旅行で来日したのに財布をなくすことがどれだけ悲しいことか。自分が旅行先でこんなことになったら、どれだけ不安になるか。彼女のことを考えると同情の思いがあふれてくる。
それにしても、私に拾われたのがラッキーだった。私はその金をネコババするようなことはしない。7万程度の金で後ろめたい記憶を心に刻むようなマネは決してしない。私はこの紙袋を正直に警察に届けるつもりだ。身分証も入ってることだし、紙袋が落し主の彼女に戻ることは確実だろう。彼女はなくした財布が、現金までもが無事に手元に帰ってきたことに驚き、この国の治安の良さと届けてくれた者の正直さに思いを馳せ、その人柄の良さを痛感することだろう。私はそんな彼女の驚く顔を想像して満足する。彼女が放つ行き場のない感謝の念を、わたしは想像して受け取ることができる。そして、その記憶を何度も繰り返し思い出すことができる。それは私の生涯の喜びとなるだろう。
しかし、交番に届けると、警察官に自分の名前や連絡先を聞かれ、落とし主が見つかった際に、謝礼を受け取るか聞かれる。それを私は知っている。以前、同じように財布を拾って警察に届けた際、何気なく謝礼を受け取ることに了承してサインした。数日後、落とし主から電話があり、謝礼として1万円を受け取った。その時の落とし主の私に対する感謝とめんどくささと義務感とが入り混じった、なんとも言えない表情は、私が2度と思い出したくない記憶ひとつだ。そういえば着信は非通知からだった。
そして私は、財布を紙袋に戻す前に、少しためらったのち、その中から新札の一万円札を抜き取った。これは私が受け取るべき謝礼である。現金を拾得した際には、その金額の2割までを落とし主に請求する権利があると聞いたことがある。私は法学部を出ている。ならば、請求して受け取る前に、あらかじめ2割に満たない金額を受け取っておけばいい。そう考えることに、まったくの躊躇や葛藤は感じなかった。
感謝はされたい。しかし、義務感で謝礼を渡されたくない気持ちも強い。落とした財布を受け取りに警察へ向かう彼女。警察官から落とし主の連絡先を伝えられ、謝礼を要求されていることを知る。その時に彼女が感じるであろう圧倒的な面倒くささ……。外国で、旅行先で、そんな面倒な時間をかけさせたくない。私が彼女だとしたら思うことは、謝礼などほしかったらくれてやるからなぜ先に取っておかない?!なぜ謝礼を渡す手間を私に課すのか?!めんどくさいこと要求するな。という思いだ。
そうして私は一万円を自分の財布に入れ。それ以外は拾ったままの紙袋を警察に届けた。氏名、住所、携帯番号を聞かれ、警察官と財布の中身をすべてあらためて、1円まで数えて記録をつけた。そして最後に、落とし主に私の連絡先を教えない、謝礼を要求しないことを伝えた。
最終的に彼女が紙袋を手にできたかどうかは分からない。しかし、聡明な彼女であれば、財布から一万円が足りないことに気付き、拾い主である私に拾ってくれたこと、そして謝礼を事前に抜いていることに対して、さらなる感謝の念を抱くことだろう。私はやるべきことをした。
フォックスコンはEMS(製造だけ)やけど、車は多分Appleはデザインとインフォテーメントシステムと自動運転作るだけで車そのもの(モーターやシャシー)はヒュンダイ設計になると思うで
え、なになになに?なんなの?改まって。電話で呼ばれたからお前んち来たけどさ。とりあえず部屋に入れって?なんなのよ、もう。とりあえず入るわ。
えっ!?何?なんでこんなに人がたくさんいるの?え?誕生日おめでとう!?うわっクラッカーの音すごい。てかすごい飾り付けじゃん。マジすごい。いや確かに俺今日誕生日だけどさ、いや、え、なんなの、サプライズ?いやーびっくりした。マジで。
え、なにこの箱?プレゼント!?いやー悪いってこんなの。俺なんにもやってないし。まあとりあえず開けてみろって?じゃあ開けるよ?…え、これ、Nintendo Switchじゃん!有機ELの最新型!これ高いよ!?みんなで出しあって買った?てなんで俺がこれ欲しがってるの知ってたんだよ?すごいな。いやーマジで嬉しいけど、もらっちゃっていいのか。
って電気消えたぞ?停電か?あ、なんか光ってる。えっこれ、ケーキ!?なんか俺の顔のデザインになってない?特注?いや、まじで泣くから。ハッピーバースデー歌うのやめてくれ。マジでやばい。
とりえあえずロウソクの火消せって?じゃあ、消すよ?フーッ。『増田くん、誕生日おめでとう!!』いや、まじで泣くから。拍手やめてくれ。この歳で人前で泣くの恥ずかしいよ。涙で前が見えない。ありがとう、みんな。ありがとう…
今日帰ったらこんなことが待っているに違いない。ただ念のため、一人用のケーキも買って帰るわ。
【追記】
お祝いありがとう😭
帰ってきたら増田やブコメのみんながサプライズで祝ってくれてて、嬉しかったよ。
ケーキも美味しいわ。みんなにも幸あれ。
マジレスするとApple製品は「その製品を日常生活においてどう使うのか」まで踏み込んだトータルなデザインをしてくるところに特色があるんで
Apple製品を使うならAppleが推奨する使い方を理解してそれを実行したほうがええし、それをする気がないならAndroid的な「自由」を求めたほうがいいという話なんやで。
iPodのことを何度か書いている人がいるけど、俺の周囲の人たちでiPodを使っている人は殆どいなくて(ちなみに言うとWalkmanだっていなかった)、大体が中韓の作ったmp3プレーヤーを使っていた。格段に安かったし、iTuneとかいうできの悪いソフトを使わないでも、フォルダごと音楽ファイルを放り込めば再生してくれたからだ。
やっぱこの辺の感覚がないからiPhoneが売れた理由が分かってないんだと思う。
中韓のmp3プレイヤーは大変に優秀で安かったけれど後発かつアングラな代物だったよ。
そもそもmp3がアングラだったのに、表舞台に引っ張り出したのがAppleのiPodであって市場を席巻した。
特にiPod nanoは性能どうこうじゃなくてデザインとかカラーリングが無茶苦茶受けてた。
iTunesは出来が悪いなんてことは全くなくて、iTunesのStoreで音楽を買ってiPodに転送できるっていう流れが大変に良く出来てた。
もうCDは終わるだろう、っていうのは誰しも感じてたし記事とかにもなってた。iPodで全部完結したらいいのに、っていう思いも抱いてたよね。
ただぶっちゃけこの辺は米国と洋楽好きの一部の人の話であって日本人はそんな思いをあまり抱いてなかったかもしれない。
特にWindows版は重くて使いにくいし日本だと邦楽は全然提供されなくて当初は意識高い系の持ち物だったかな。
Mac版は良く出来てたからiMac利用・洋楽好きな人達が神として崇めてた理由もよく分かる。
とはいえ日本でもiMacに続いておしゃれなCMとiPod nanoの登場で徐々に広まっていったし、先頭走ってたのは確か。
俺もiRiverとか使っててiPodは使ってなかったけど空気感としてアングラ・マイナーモノを使ってる意識はあったし、iPod nanoの段階で乗り換えた。
邦楽も(ソニー以外が)提供され始めたぐらいで日本でもiPod一色、walkmanとか何それっていう流れだったと思う。
慌てて携帯会社が着うたフルとか頑張ったけど、そもそもmp3でダウンロードできるわけではないし携帯機種変したら聞けなくなるとか、そういうのが受け入れられなかった。
iTunesはその辺無視して普通にmp3ダウンロードできたしコピーし放題だし何でも聞けたからな。そりゃ流行るよ。
正直WinMXとかWinnyとかの違法ダウンロードもかなり後押ししたんじゃないかと思ってる。
あと、mp3のファイルの連続再生で音が途切れずに再生できるのはAppleだけだったはず。
他のメーカーはどうしてもファイルの切れ目でプツッっていう音が入ってしまってた。その辺の技術力も相当に高かった。
なので、iPodを使ってた人がiPhoneを受け入れたという説は、そうかも知れないけど自分にはわからん、となるのであった。ごめんね。否定しているわけじゃないんですわ。こうやって現場の人に周りが見えてなかったってのも、我々の敗因のひとつなんだろう。
iPodを使ってた人がiPhoneを受け入れた、じゃなくて、そもそもiPodを使ってた人達がiPhoneを望んでた、ってことだと思う。
携帯との二台持ちを解消したいけど、日本のメーカーは音楽業界に忖度して埒があかないからAppleの黒船にどうにかして欲しいっていう思いが強かった。
iPod nanoの発表やshuffleの発表とかの度に世間は沸いてたし、その頃から「iPhoneはやく」みたいな感じだったよね。2chとか特に。
そんな感じでiPhoneを語る上でiPodは欠かせないし、iPodを語る上でiMacも欠かせない。
そんでiMacを語るにはMacOS Xの大きな方針転換も欠かせないし、ジョブスが再ジョインしたことがやっぱり大きかったな、と思う。
Windowsのノートは充電完了したらランプが橙から緑になったりするけど、Macのノートってそういうのなくて、バッテリーが100%かいちいち起動して画面で確認しないといけない。
不便すぎない?
僕も「Appleは洗練されてる」ってよく聞くけどわからない。Appleの謎のポリシーみたいなんに縛られてひたすら押し付けがましく不自由なデバイスという印象しかなく、デザインだってイマイチ。
Appleの優れているところは、持ってる人に「これは特別なものなんだ」と思わせる力なんであって、それにやられちゃった人たちがひたすら「これはすごいんだ」と連呼してる印象。
わーお。出水市民と増田で会えるとは思わんだ。たぶん、出水市に出張かなんかで来た感じだと思うけど、増田のその感触について書いていくよ!
「とうこうざん」っていう発音だよな?はっきりいうが、東光山は湯の児温泉のコピーだと思っている。水俣と阿久根には一流の温泉地があるけど、出水市にはないんだな。花見以外に使いみちがないし、休みの日も東光山にいかないだろ?まぁ、小学校の遠足に行くということぐらいかな?バスが使えれば、水俣市のグリーンスポーツとかの方が満足度は高いのよね。あと、SFTS やツツガムシ病の原因となるダニに気をつけろよ。
鶴の英語の Crane は建設機械の『クレーン』だろうに... って思っていたけど、語源を調べると 'figuratively from crane the bird' であって、つまり鶴から建築器具となって、しかも発音的に /kreɪn/ なので【クレイン】に近く、まさかのクレインの発音が本場に近いというね。マジっすか?!
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3
https://www.oxfordlearnersdictionaries.com/definition/english/crane_1
ぶっちゃけ、クレインパークは日本が体力があった頃の名残りだす。そもそも、高尾野に「鶴の飛来地」があるってあるのだからそっちでやるべきなのに、市町村合併の前にハコモノを作る勢力が力を持っちゃって造られた感じの建物なんだよ。ほら、文化会館やらスポーツ競技場もあの辺だろ?あそこは、出水市の重点投資エリアなんだよね。近場では、長島町の『マンダリンセンター』とかもチェケラ。普通に考えて「クレインパークからリアルな鶴がみえない」なんて変じゃろ?そもそも、あの周りには鶴の餌付けしてないからね。それに、高圧電線やら道路やらあって、鶴が安堵できるには無理な場所なのさ。まあ、オイラはクレインパークで自然科学の学芸員に勉強を教えてもらったり、あの設備で実験させてもらったから感謝しているが。あと、あそこが暗く感じるのは「赤字」だからというのと、古い博物館にありがちだけど投写するスクリーンを持ってるからだろうね。市町村合併をしたのだから、中長期的には高尾野にある鶴の飛来地に博物館を併設して、出水のはクローズすべきだとは思う。
出水駅は昔から何もないよ。理由は、鶴に配慮したからだよ。ソースは見つけられなかったが、鶴に気をつけてたら、あんな不便な場所にしたのよ。俺はデザインは新水俣の方が好きかな。それでも、川内駅よりはかっこいいとは思うが。
昔の「トゥモロー」路線が洒落ていて好きだった。惣菜は、ニシムタとサンキューよりも良いと思う。
そのカニを食べるなよ。寄生虫のリスクあるから。あと、出水市はアフリカマイマイがいるしな。家に帰ったら、手を洗おう。
http://www.nouzai.com/news/webdir/409.html
あそこはかつては建築業者の桑木組があって、あと問屋さんもあったけど消えちゃったけど、平成に入って小売業のメッカになったよね。はじめはナフコが進出してきて、サンキューとコメリとドコモとケーズデンキとかできて、コスモスとトライアルができてね。あそこが発展したのは、水俣の連中が土日に買い物するのにちょうど良かったからよね。正直、水俣の水光社は駐車場とかを含めて設備が古すぎると思う。昭和末期は、本町がダイワと寿屋があって都会に感じたものよ。
あそこはパチンカスの運転が荒いから注意しろよ。あと、自転車でも田んぼに突っ込むと、死ねるから注意しなよ。案外に高低差あるからヤバい。
そりゃ、水俣病あったしね。北朝鮮の拉致問題がある頃は、本当に怖かったよ。不知火海はサンゴ礁がないから余計に暗いよな。
あれ、一応は文化財なんで。とは言っても、修繕やるかしないと、すっごく傷んでるよな。個人宅にするのも大事だろうけど、生活感出てたりするのがなぁ。
https://anond.hatelabo.jp/20211026193844
で、「iPhoneがなぜ日本人に受け入れられたか」を書いた増田です。ブクマが1600もついていてびっくりしました。いままでどんな気合い入れてブログを書いてもブクマ100もいったことがないのに、勢いに任せて書いた増田が1600とは…こういうのみんな知らなかったんですかね。
いろいろ言及してくれた人がいるんで、答えられる限り答えていきたいと思います。
まあ、隠す必要ないよね。そうです。ハイ。名古屋の工業系の大学を出て入りました。あの頃の三洋はすごかったんだ。二次電池、太陽電池、デジカメ、無線通信など、地味に覇権取ってた技術分野がいくつもあった。新潟で半導体も作っていたし、有機ELだって開発してたんだ。パナからは下に見られていたけど、社風はちょっと緩くて、でも活気があっていい会社だった。守口に本社ビルが建ったときは誇らしかったんだ。なんでこの大企業がこうも容易く瓦解して消滅してしまったのか、今となってもよくわからない。新幹線の窓から見えるソーラーアークに「SANYO」とあったのが、「Panasonic」に変わっているのを見たときの衝撃は、今も忘れることができない。
あ、これはまあ、そうですね。事実上の消滅、といったらいいかな…
>日本メーカーのAndroid端末開発の悲喜こもごもを教えて
俺は携帯絡みの仕事で最初にやったのがPHSのCS(基地局)だったんだ。今や三洋が基地局を作っていたなんて知る人も少ないんじゃないか。DDIPocket(その後WILLCOM、そしてSoftbank…)でその仕事していて、CDMAを手伝ったあと、KCP+というクソみたいなプラットフォームでみんなが死んでいるのを横目で見つつ、横須賀で次世代通信の基礎研究みたいなことをやっていた。なので端末の開発はあんまりやってないんだ。でも、三洋の携帯は良かったんだよ。そりゃパナやNECに比べたらブランドや知名度で劣ったけど、中身は全然負けてないつもりだった。ワンセグをつけたのも有機ELディスプレイを付けたのも三洋が最初だし、何より俺らはあのアメリカでしこたま売ってた。
だがいつの間にか三洋の携帯事業はだんだん先行きが怪しくなっていて、ノキアと合併するという話をずっと聞いてたんだけど、なんかしらんけど結局京セラに売られることになった。京セラは厳しいけど温情あるところだったらしく、残ってパナに身売りされた部門よりかはずっと良かったんじゃないかな。俺は京セラには行かず別の会社に移籍してLTEとかしてたんだけど、そこでiPhoneの発売でいろんなもんがすっちゃかめっちゃかになるのをやや離れた場所から見ることになった。その後は凋落する日本の携帯業界とともに生きてきますた。
>iPhoneが出たときにガラケーにかなわないと思ったのはお前の見る目がないからだ
(笑)まあ、そうだよね。それは本当にそうだと思う。ただ、当時出たばかりのiPhoneは、ちょっと重たいサイトを見るとすぐにブラウザが落ちたし、孫さんはこれで仕事が捗るぞみたいなこと言ってたけど、こんな不安定なもの仕事に使えっかよと思ったのも確か。ガラケーのほうがずっと安定していたんだ。その後iPhoneが急激に改良されていったのはご承知の通り。当時はiPhoneの未来性を語るギークも多かったけど、女子高生がNECの二つ折りにじゃらじゃらとストラップをつけて、あらゆる機能を使いこなし超高速でケータイ打ちしてたような時代で、別にメニュー階層なんかもそう複雑でもなく、これがiPhoneより使いにくいなんて思わなかったんだ。先見の明がなかったことはそのとおりだと思う。
>Androidの出始め、海外メーカーのはそんなにダメ端末ではなかったよね
はい、これもそうですね。HTCやサムスンは当初からしっかり作り込んだいいのを出していた。日本メーカーが安定した端末を出せるようになったときには、すでにiPhoneの覇権が確定していたのは前に書いたとおり。ただ、ソニーだけは例外で最初からそこそこ安定したものを出していたし、途中まではグローバルマーケットでガチで戦っていた。とはいえ、確かソニー・エリクソン(後にソニーモバイル)って当時英国の会社だったような。
>iPhoneが普及したのは端末や操作性がAndroidに対して洗練されていたからで、キャリアの戦略や日本メーカーの不手際だけで語るのはおかしい
これも、そうだとは思う。ただ日本だけが突出してiPhoneのシェアが高い(2位以下に10ポイント以上の差をつけている)理由は、キャリアの戦略や日本メーカーの不手際が原因と言っても差し支えはないと思う。
でも、iPhoneが洗練されているってのはどうもやっぱり納得できないんだよな…確かにiPhone5くらいまではそうだったかも知れない。ただその後はUIなんかもひたすらAndroidで先行しているものを取り込んでいったでしょう。通知エリア、戻る機能、大画面化、アイコンのグループ化、ウィジット、カーソル移動…iPhoneがAndroidと比較してそんなに洗練されたものなら、どうしてAndroidのマネをする必要があったのか。また端末はどんどん重くメタボリックになっているし、ノッチはデカく指紋認証も不可で、充電端子の統一もできず未だにデジタルコンテンツのアプリ内購入もできない。それで最高のユーザー体験とか聞くと、寝言は寝てから言えよと思ったりするよな、正直。俺はよく画面分割してYoutubeを再生しながらLINEとかするけど、それすらまだiPhoneはできないんでしょ?
以前はAndroidが高機能高性能で推してiPhoneはユーザー体験がすごいんだと言われてきたけど、今はどちらかと言うとiPhoneのほうがAチップの高性能を売りにして、ユーザー体験は変な所にこだわっておおよそ実用的ではない。その点もAndroidが優れていると言い切っちゃうと荒れそうだからこのへんでやめとくけど、ぶっちゃけ大して変わらんと思うよ。
まああとは、AppleWatchやiPadやMacとの連携が優れてるみたいな話になるんだろうけど、そのへんは使ってないのでよくわからない。個人的な思いで言えば、個人情報から決済から操作性から何から何まで一社に依存するってのは怖くないんかなって思う。Appleは個人情報保護が優れてるって人もいるけど、実際のところは彼ら中国政府にベッタリで、その要請に従って中国企業に個人情報の管理とか任せたりしてるぞ。
俺が本当にこいつらすごいなと思ったのは、Appleではなくサムスンやファーウェイだった。サムスンはGSMとかから今のスマホの時代に至るまで、グローバルに君臨しつづけているほぼ唯一のメーカーだ。そりゃ過去には日本の技術を盗むとかもあったかも知れないが、日本を追い抜いたあともずっと成長を続けているし、しかも端末のコア部品の大半を内製できて、それらがみな競争力を保っている。こんなオバケみたいな連中は他にいない。
ファーウェイは基地局でとてつもない技術力と競争力を持っていたのもあるが、端末だって短期間にすごいのを出してきた。SoCも内製していたし(製造はtsmcだったけど)、その設計思想や性能はAppleに劣らないくらいだった。そして安かった。安く作れるってのはそれ自体がすごい技術力なんだ。実は俺はファーウェイが躍進して、高慢ちきなAppleを奈落に落とすことを密かに期待していたんだけど、そうはならなかったね。でも彼らはきっといつか這い上がると思う。それが日本にとっていいことかどうかわからんけど。
思うに、日本でiPhoneのシェアが高止まりなのは、中韓に対する根強い差別意識もあるような気がする。日本人はアメリカの作るものは大好きだが、中韓については未だに彼らの技術や製品を認めたくない思いがあるんじゃないかな。欧州なんか行くとサムスンやらXiaomiやらのスマホの機能やデザインを褒める声を聞くけど、日本でそういう人はあまり見ないよね。
>老害め
このコメントが結構あったね…iPhoneが出たときに俺は40歳前後。若くはないけど老害じゃないだろうとは思う。ただ今の若い人は、僕らみたいな年代の人間が日本の産業を焼け野原にしたと思っているのかも知れない。まあそれはそれで確かにそういう一面もある。でもまあ、なんというか、この20年、日本はやるべきことは必死にやってきたと思う。
いま話題の半導体だって、パナとルネサスは共同で微細化の研究に取り組んで世界の先端を行っていたし、富士通は最新の工場を三重に建ててファウンドリビジネスにも取り組もうとしていた。ASMLの独壇場であるEUVリソグラフィだって、実は日本が先行して産学共同で先駆的開発をしていた、なんてもう言っても誰も信じないんだろうな。プラズマや液晶だって有機ELだって、実際のところ日本企業は果敢に攻めていた。世界で求められるキーデバイスは何かはちゃんと把握していたし、それでなんとか世界の一角に残ろうと必死だった。後からならなんとでも言えるが、その時々での判断が遅かったとか合理性を欠いていたとは思えない。でも、なぜかその大半が裏目に出てしまった。技術はあった、人もいた、行動もした。でもダメだった。
太平洋戦争の歴史を読んだりするのが好きなんだけど、あれも途中からやることなす事の大半が裏目に出るようになるんだよね。インパール作戦や特攻のような不条理な作戦もあったけど、全部が全部そうでもなくて、その時はこういう道しかなかったのだろうと思えるものもたくさんある。でも、どうしてかその大半は裏目に出てしまう。そんなときは人生にもあるし、国にもあるんだろう。
俺は、あの三洋電機があっというまに崩壊していったのを見ているから、いま世界を席巻しているAppleやらサムスンやらtsmcだって、いつどうなるかわかったもんじゃないよなって思うよ。富士通やNECみたいに卓越した技術を持っていても、長い時間をかけて凋落していった企業だってある。逆に言えば、ほんの20年くらい前までAppleなんてニッチで時代遅れのPCメーカーだったんだ。日本だっていつまでもダメな国じゃない。社会が変わるときは一瞬で変わる。老害って言われるのは悲しいけど、でも君らと一緒にまた上がっていける日は来ると思うな。
追記:iPodのことを何度か書いている人がいるけど、俺の周囲の人たちでiPodを使っている人は殆どいなくて(ちなみに言うとWalkmanだっていなかった)、大体が中韓の作ったmp3プレーヤーを使っていた。格段に安かったし、iTuneとかいうできの悪いソフトを使わないでも、フォルダごと音楽ファイルを放り込めば再生してくれたからだ。俺も名前忘れたけど韓国メーカーのやつを使ってたと思う。これって自分の周囲があらかた理系でメーカーだったから、割と特殊なのかも知れない。ただ全く無関心なのではなく、飲食店で注文を取るお姉さんがiPod touchを端末に使っていたのを見て、ああイノベーションってこういう形も取るのかと感慨深く思ったのを覚えている。ちなみに当時auはガラケー向けに音楽配信サービスをしていて、もちろん三洋の端末も対応していたんだけど、実際それで音楽聞いてる人を見たことなかったな…(ぶっちゃけ、ビットレートが低く、音もそんなに良くなかった)
なので、iPodを使ってた人がiPhoneを受け入れたという説は、そうかも知れないけど自分にはわからん、となるのであった。ごめんね。否定しているわけじゃないんですわ。こうやって現場の人に周りが見えてなかったってのも、我々の敗因のひとつなんだろう。
国別で比べたらそうだけど、コメントに誰か貼ってる全世界で比べるとAndroidが多い。
Androidはスペックを落としたりすることで価格を下げやすく、
途上国では1万円以下のAndroid端末が流行ってたりする。
また、インドとかでもスマホに手を出すならクソ安いAndroidって感じになるから、
人口比で考えるとどうしてもAndroidに軍配が上がってしまう。
金もってる国ならiPhoneも流行りやすいよ。スペックも結構いいし、カメラ性能が凡百Androidよりめちゃくちゃいい。
ただどうしてもいいSoC、いいカメラ、いいディスプレイにしないとだしデザイン性も必要だからどうしてもiPhoneは高くなりがちである。
ウェブプログラマーが現代の最上級の楽園(なりやすい、仕事がそれなりに楽、ものづくり感ある、デザインチックなこともある、給料も平均以上)だと思うんだけど他にある?
んー、なんとなく俺の実感と違うな。
それまでにも「国産スマホ」と呼べるものはW-ZERO3など色々あったんだけれども、
感圧式タッチパネルで操作性が概してカスだったのね。デザインもレスポンスももう酷いもんで。
そこにあの静電式タッチパネルで操作サクサク、シャレオツなUIのiPhoneですよ。
どんだけカタログスペックがあったって体験がカスならその端末はカスという認識は
アーリーアダプタにはもちろんあったし、やっぱり現物みるとモノが全く違ったよね。
もちろんiMacやiPodでブイブイいわせてるジョブズ政権アップルということでゲタは履いてたけど
単純にモノとしての完成度が桁違いだった。純粋にものづくりで負けた。
私がiPhoneを手にして思ったのはそういうことだったけどなあ。