はてなキーワード: アラサーとは
最初は「ふ~ん」だったけど、テレビで東京オリンピックのことについて話してた番組を見たら、
「東京でオリンピックが開催されることのヤバさ」がなんとなく分かってきたぜ。
「7年後」を強烈に意識させられっちまったよ。
10代のロリ選手も良かったし、謙虚な男子高校生も良かったぜ。すでにしっかりしててヤバイ。
たぶん俺たちは、10代の若者を見て「想像」されられちまうのさ。
10代のロリ選手たちは、7年後にはロリじゃなくなるかもしれないけれど、
「確実に成長してるだろうな~」と思う。
どこに向かってるのか分からない自分は7年後どうなってるのかなぁ?
この「怖さ」ってのは実際にテレビで10代ロリ選手を見て初めて感じる感情なのかもしれん。
ありがたいことにここ10年以上女性を切らしたことはない。きちんとお付き合いや同棲などした女性も切れず、切らしていても半年ぐらい。
が、ここに来て最近少し結婚を意識するようになった。落ち着ける家が欲しい。もちろん子孫がほしい。
それを意識すると急に恋愛が出来なくなった。今まではセックス目的で誰でもカジュアルに誘ってご飯を食べて飲んでホテルへいって。簡単だった。拒否されたら別の女を誘えば良かった。何とも思わなかった。
が、結婚を意識すると「この相手と一生一緒にいても平気か」という事を何よりも一番最初に考えてしまう。相手の事を良く知りもしないのに。
そう考えるとまずフランクに晩ご飯に誘うのが難しくなった。なんだろうかこの感覚は。
今までは身体の関係から相手を好きになることが多かった。が、ここに来てそれも怖くなってしまった。童貞に逆戻りしたのか俺は。
メールで「寄っかかれる彼氏が欲しいんだよねー」と言ってくれる女を誘えない。「結婚したい!」と言っている同世代の女を誘えない。
どうした俺。
知人繋がりのアラサー男子(大手技術職)に、精力的に婚活に勤しみ、果ては「婚活のプロ」を自称する輩がいる。
とにかく女が好き。
とはいえ女好きだから婚活というのは正直どうだろうというか、色々と悪手なアプローチではある。
この行動一つだけ取っても容易に想像がつくと思うが、彼は女好き以前に、これまでの仕事において数々の「伝説」を残してきた、筋金入りのコミュ障だったりする。
会話のセンス、社会性、打たれ弱さ、空気の読めなさ、どれを取っても一級品というか、積極奇異型アスペの一種なのか、もしコミュ障のオリンピックがあったら日本代表を狙えるレベルかも。
ちなみに会社で打ち上げがあれば、2次会は「お姉さんがお酒をついでくれるお店」がお決まりのコースと、全く裏表のない、実に正直ながっつき方だ。
あーでも風俗に足繁く通っているとかは無いらしいので、「素人」ではなく正真正銘の童貞だろう、多分。
もしかしたら「キスやセックスは結果ではなく課程の問題」と捉え、敢えて婚活を選んでいるのかも知れない。
さて、そんな彼が婚活をするとどうなるか。
そしてデートを何回かこなし、いつもキスの遥か手前で相手に徹底的にダメ出しされ、こっぴどくフラれる。
このパターンを、もう何度となく繰り返している。
そして本人は、何故かこれを武勇伝として周囲に吹聴する。
なんかもう色々と眩暈がしてきそうだが、事実は小説より奇なりということなのだろう。
そんな彼だが、唯一感心するのは、それでも「女なんか懲り懲りだ」という、モテない系男子にありがちな諦めに陥らないこと。
むしろ「ここが砂漠だろうが何だろうが俺には関係ねえ。雨が降るまで、俺は雨乞いを絶対やめねえ」的な確固たるスタンスを感じるし、しかもそれは経験を重ねるたび強化されている錯覚すら覚える。
それに出会いは場数を稼ぐのが最重要なので、その点をクリアしているだけでも、他の未婚男子より全然アドバンテージが有る。
というか、この調子で行けばコミュ障なんて関係なく、いつか結婚できそうに思えてしまう。
それとも、こういう人でもアラフォーくらいまで独身で行くと、その他大勢の独身男のように「正直どうでもいい」という結論になるのだろうか。
そうなる前に結婚できればいいと思うけど。
当方婚活系社会人。アラサーが目前に迫っているが、正直ここで誰か殺してくれないかなと思っている。
結婚しても楽しいことなんて何もないし、苦しいことばかり。育児に追われ、嫁からの感謝の声も出ず、子供に悪態をつきながら毎朝頭を抱えて出社する。SNSからはそんな話しか漏れ聞こえてこないのに婚活にやる気を出せという方がおかしい。年収1000万円の社会人なら「うちの夫は年収1000万円ですが」だとか「うちの夫は医者ですが」だとかいう発言小町でも自慢できるハズバンドになれるが、凡人以下の能力しか持たない私がそんな夢の夢の夢のような希望を抱けるわけもなく、ただ単に妻のATMとして取り込まれていくだけだろうという、そんな想像しかできない。
就職以上に結婚は人生の墓場である。婚活リーマンの立場から既婚者のアカウントを眺めるとそんな感想しか出てこない。誰か、ウキウキと育児をしている様を見せてくれ。誰か、「結婚は楽しい」と言ってくれ。
あと一か月で29歳の誕生日を迎える。
アラサーといわれる年齢になったけど、相変わらず女性とは縁のない生活がつづいてる。
二十歳くらいの頃には、このまま女性と縁のないまま童貞として死んでいくことに強い焦りを感じたけど、
今となってはそんなに気にならない。
このまま異性のカラダを知ることなく死んでいくんだろうな、という乾いた砂のような諦観がある。
一度くらい異性と仲睦まじくすごしてみたかったが、今となっては叶わない夢だ。
街行く女子高生たちを見ると、むらむらすることもなく、ただ漠然とした悲しさに襲われる。
性風俗を扱う店に行ってみようとも思ったけど、結局よした。
性欲は自分で解消できるし、わざわざそのために見知らぬ女性をお金で買うのは、
なんだか抵抗があった。
性産業を否定するわけじゃなく、ただ単に知らない相手に触られるのがイヤだった。
気持ちが通じ合ってないのにカラダを重ねるのはむなしい。
金銭づくの一夜の関係を結んだところで、このすさんだ気持ちが癒されるとは思えない。
このgdgdの現状を変えるには恋人をつくるしかないのだけど、
いない歴=年齢の自分が、この先うまく異性と付き合えるかどうか心もとない。
まずは女性と知り合うのが肝心だが、その時点でハードルが高い。
そのハードルを越える気力があればまた違うんだろうけど、
積極的に動くモチベーションが湧かない。どうでもいい。やる気でない。
たぶん、夢見る乙女と一緒なんだ。
「白馬に乗った王子さまが迎えに来ないかなあ」と夢想するだけで、
自分の場合も、結局その程度の「恋人がいればいいのにな」くらいの淡白な欲求しかない。
変える方法が分らない。
どうしたら異性に対するモチベーションがあがるんだろ。
34歳、独身、バツ1、おんな。
仕事には恵まれているけれど、
恵まれすぎていて他のことをやる余裕が全くない。
ついうっかりいろいろなことに興味を持ってしまって、
いろいろなことを詰め込んでしまって、
けっきょく途中で仕事が多すぎてつらくなる。
この繰り返し。
先日、週末久々に時間が取れたので、町へでて買い物をしている途中、ふと
さびしくて、さびしさをまぎらわそうと、スケジュールを全部仕事で埋め尽くして、
苦しくなるんだろうな。
そんなことばかり考えている。
たまにまじめに死にたいという気持ちが襲ってくる。
一歩歩くごとに、死ねばいいのに、あなたなんて生きていても価値が無いんだよって、
ぐるぐる頭の中を憎しみが回っている。
その時間は、息をするのもつらい。精神安定剤を飲まないと苦しい。
とはいえ、死ねるほどの覚悟も度胸も無い。そういう自分も理解している。
ただ、車を運転すれば「私はみずから対向車線に乗り出すのではないか?」
いつも最悪のことばかり考える。自分に信用が持てていない。
理由はなんとなく、幼少期親の愛情を感じられなかったことにあるのではないかと思っている。
母を支えて生きていこうと思っていたけれど、母は人に対する依存度が高くて、
本当は親に甘えたい時期に、私は姉として立派に真面目に生きねば、この人を支えねば、と
必死に考えていたことを思い出す。
今でも、頼れる誰かを探しているのだけれど、それは自分の中の依存心や独立心が
それで昇華されうることだったんじゃないのかな。
人のせいにしている時点で依存のようにも思える。
今の私には愛情を注いでくれる人が必要なんだ。けど、誰も手を挙げてくれない。
そうだよなあ。バツ一アラサーていうかアラフォーに片足突っ込んだオババやもんなぁ。
こんな文章を匿名で書いて、何になるのか、と思いつつ。
人事だったため転職は難航しているもよう。しかも既婚なのでますますハードルが高いらしい。つうか業績悪化の人員整理でリストラ対象になったのがそもそも既婚になったせい。しかし義弟はアカデミックの夢を追いかけるフリーターで研究者になりそこなった感じで家庭に入るという選択肢はない。義弟を扶養家族にしてりゃよかったんだろうになぁ、そしたら切られなかったのに。
新卒で就職したときも妹は九月末まで就活をしていた。スーツも夏物のいいやつを買って、写真はスタジオでとって、就活セミナーにいって、メイクもわざわざ学校に行って、それでも九月末までかかった。まぁ大学はいるときに二浪してたのと09年のリーマンショックの後だったからなんだけどね。ただまぁちょっとあほだけど受け答えはちゃんとしてるし、割と年配のおっさんには気に入られるタイプだし、顔も悪くないのに(生まれたときからかわいいかわいいといわれていた)決まらんときは決まらんものだと当時は思っていた。
で、転職活動中なのだが、またもや難航している、と母親が愚痴っている。
うちの母親はいわゆるモンペで、テストの採点が気に入らないからとねじ込んだり、学芸会とかで特別扱いしろといったりなどする人である。えらい迷惑をこうむったので自分は没交渉なのだが、メールだけが淡々と来るので近況はわかる。家族自体破綻しているので、姉妹間での連絡はなく、会社をリストラされたことも母親からメールが来るまでは知らなかった。
曰く、妹が受けに行った会社は聞いたことがない会社でやめとけといった(一部上場企業ではないが一応正社員の職らしかったのでもったいないことをしたと思う)
曰く、五年も働いたのに再就職先(転職だろう)が見つからないなんてどうかしてる、だからあの会社はさっさとやめて転職しろといっていたのに(いつ転職しても09年以降は一般職なら同じだよ)
曰く、妹が切れてて転職の話をぜんぜんしない、聞き出そうとすると怒る(まぁあんたのアドバイスは参考にならんやろと思う)
曰く、妹に家族割りから外れたから電話はそんなにできないといわれた、あの子なんてもう家族じゃない!(結婚して姓が変わったんだから別書体だと思うが?というか転職活動中に長電話かけてこられても困るだろう)
曰く、専業主婦になればいいのに、子どもだってこれから作るだろうし(だんながフリーターなのにどうやって生活すんだよ)
曰く、男が普通に働けば年収八百万くらいもらえるでしょ?顔だけで選ぶからあんな甲斐性なしの男と結婚する羽目になったんだ、離婚すればいいのに(そりゃ怒るやろ。あと時代錯誤もはなはだしい)
曰く、なんかあせってる(そりゃ難航してるうちに失業保険が切れたら生活できんやんな。ただでなくてもスキルない上に条件悪いのに)
などなどなど。
母親は就職したことがない&父親は夜勤のある仕事だったので年収がかなりよく、それで仕事のことはわかってない。
そのうえ産経新聞脳で専業主婦になって子どもを産み育てるのが女の幸せ、夫は大黒柱として一千万くらい稼ぐのが普通、と思っている。
妹の最初の就活のときもうるさく言ったんだろうなーといまさら知った。さすがに面接についていくようなことはしないだろうが、確かに説明会にはついていきそうな人である。会社名も有名どころじゃないと…とかは確実に言ってるだろうなぁなんてことを思った。ここらへんとかあるあるである。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1212/10/news043.html
自分はうるさく口を出されそうだったので、1月でさくっとそれほど有名ではないけど堅実で面白そうなことやってるとこにさくっと決めたけど、なまじっかかわいいと甘やかされてきた妹は搦め手から逃れられなかったのか…
http://anond.hatelabo.jp/20130817185025
なんか凄い良いやつっぽいから書く。
自分を卑下しているけど
20代前半は会社だと30歳ぐらい先輩は
凄そうに見えるのだよ。
自分が新人のとき先輩ってやつは男女関係なくやたら仕事ができて
かっこよく見えた経験あるだろ?
糞野郎だったなと気がつくことが多いけどなw
次にうだうだ悩むぐらいだったら行動しろ!
本人に聞けよ。
ただ、「私に気がありますか?」なんて
人伝とか噂でとかは駄目だぞ。
すかさず聞けばよかったんだけどな。
上手くそこはチャンスを見つけて聞き出せよ。
それで「彼氏、今いないんですよー」
ちゃんと彼氏の有無を確認せずに
一人善がりの行動に出るからおかしなこと(ストーカー)になる。
ここを確認しておけば問題もおこりにくい。
彼氏がいるといっていたら、ただの小悪魔系の女子だったということで
良い先輩として過ごして諦めろ。
もし、彼氏いなかったらその場で食事にでも誘えばいい。
あとはどこまで粘るかだが、個人的には三回が良いと思ってる。
1,2回は本当に忙しいor予定が合わないこともあるだろう。
ただ、3連続で断られるってことは脈なしってことだな。
そこで初めて俺は選ばれなかったと報告すればよろしい。
他にもいろいろアドバイスはあるが、間違いなく言えることが
結婚相手に求める条件が段々分かってきた。
俺も偉そうなこと言えないのは重々承知の上なんだけど。
女性的魅力
・セックスの相性が合う
・それなりの見た目
・肌がきれい
・Dカップ以上
・乳首が黒くない
・腹が出てない、お尻がたれてない、太ももがでぶっとしてない
・浮気しない
その他魅力
・それなりに忙しい職業での3年以上の社会経験(=仕事が大変だということを身をもって知っている。挫折経験とそれを乗り越えた経験があるとなお良い。)
・TPOをわきまえた振る舞いができる、人前に出せる(≒育ちがそれなりに良い)
・たとえば一時的に質素な生活になっても、たとえば外国でも田舎でも、楽しく暮らせる柔軟性
・食べ物の好き嫌いが多くない
・2人で最低ワイン1本は飲めるくらいの酒の強さ
・酒癖が悪くない
・ご両親がまとも
こんな人なかなかいないよね。
友達も女に困ってないやつが多いけど、彼らもいろんな子を見てきてしまったが故に、結婚には上記のようなある意味ほぼ完璧な条件を求めてる傾向にある。
俺も35歳くらいまではねばって探そうと思ってる。
マジレスしていいのかなと思いつつ。
渋谷新宿あたりなら割と見かけるよ。普通のOLっぽい子よりギャル系のほうがよく声かかってる印象。
私は普通のOLでもギャル系でもないパッとしないブサイクだけど声かけられたこと何度かある。
押しに弱そうだと思われるのかもしれない。
全員あんまりパッとしない感じの人だった。私もパッとしないからしょうがないんだろうけどさw
うち新宿で声かけてきたひとりには新宿にはない店の場所を聞かれ
「たぶん新宿にはないと思いますが」と返したらお茶飲みに行かないかと言われた。行かねえよ。
新宿なら声かけられるのはなぜか大概東南口。東口でも南口でもなく東南口。駅の中でナンパされてる女の子もいた。
一度擦れ違ってから戻って来たアラサーくらいの女の人が声掛けてフラれてた。
ギャル系は昼間でも声掛けられてるの見かけるけど
私みたいなのに声掛けてくるパッとしない人は夕方〜夜にかけてだな。
私は周囲の人が気になる方だから気付いたりするけど、普通に歩いてたら気付かないものなのかもね。
ナンパされてる人を見かけても「ああナンパされてるな」と思う程度で別に面白くもなんともないから
そういう場面に出くわさなくてもなんら問題ない気がする。
絶賛ばかりですが正直な感想を申しますと、「おもしろくなかったけど、何度か観たい映画」というところでした。
批判的な感想をあまり目にしないので、この一週間、絶賛に対して指摘したい部分を時々考えました。それを時間書けずに一発で書きます。荒くてごめんなさい。
・ストーリーに波がない。
「生きねば」と書いてあるポスターや、ボロボロに燃えてしまった後の戦闘機っぽいものと、それを見て呆然と佇む主人公の絵に、
「戦争に揉まれながら、どんな恋や葛藤があるのかな〜!」と思ってしまいますが、はじめからわかってた展開をただ踏まえてるだけな気がしました。
予告編では泣けましたが、本編では泣こうとおもっても、、、、?なかなか泣けない。
とにかく長いです。一緒に行った人は寝てました。最後のユーミンの歌の、長い長いPVみたいでした。
幼少の頃から非凡な存在として描かれていて、そのままです。しかもお坊ちゃま。
人格も優れている主人公がどんな壁を経験して、奮起するドラマなのかと思いましたが、、、右肩上がりのまま、、、右肩上がりにフライ。
これは厳密には違う指摘ですが、菜穂子と再開する避暑地の重要なシーン。
あれも「なんで今は仕事しないの?オフでも飛行機のこと考えてるキャラが何してんの?」と内心思いながらでした。しかも、これも長い。
それを消してくれる説明も無かったような気がします。
・SEが口
これはなんかの朝のニュースでやってたのを着替えながら見たので知ってましたが、どうやらSEのほとんどは口で人が作ってるようです。
でも、それが耳障りなんです。なんの意図があったのか知らないので残念ですが、その意図を知らない私からすると違和感で集中できないのです。
途中から、製作者側が「今回のSEは人の声が作ってるんですよ」とドヤ顔で言ってたらと思うと、それをどうやって論破するか。。。そんな怒りの妄想に集中力がいってしまいました。
・庵野秀明の声
幼少期が終わって、いきなり声が変わります。それで「『ジブリの主人公の声をエヴァ監督の庵野秀明が担当』なんていうニュースを何かで見たが、これか・・・」とその時に思い出しました。
とにかく、びっくりするほどスムースな口調で人間らしさゼロ。10のテンションで話してきたキャラに対して、4くらいのテンションで返す主人公。しかし、相手は自然に10のテンションを保ったまま会話している不自然さ。
例えて言えば、片方は大男が体をうねらせて豪速球を投げているのに、それを受け取る主人公は直立不動でボールをキャッチし、腕だけ動かして投げて緩いボールを返している感じ。その不自然なキャッチボールはラストの一言まで続きます。
製作者の意図としては「理系の人っぽさを出したかった」ということですが。理系独特のドライさってのは違うと思います。
成功に仲間や上司が昂ぶっている時にタバコ吸ってどっか見てたり、菜穂子が王子様アピールしてるのに「晴れてきました」とかいってるだけで理系っぽさは出たと思います。
その点、同じ理系でも今放映中の福山雅治のやつとかは、たしかに理系っぽい感じはします。
百歩譲って、理系な人が抑揚のない声で話すとしましょう。でも、見る側としては少なくとも僕は違和感で集中できないんですね。不自然なコミュニケーションを意図的に作ってドヤ顔してる制作側に本当にいらっとした。
ヒロインが嫁入りするシーンで、嫁が高橋留美子の漫画のキャラにしか見えない。
そもそも、結核の嫁が病院抜けだして来て嫁入りを済ませるっていうのはとてもむずかしいと思う。
ただの美談ですよね。ちび上司が普段と違ってお祝いしてる方が胸を打たれました。
これは単純すぐり僕の勘ぐりでもあるのですが、いちいち飛行機とか鯖の骨とかに「美しい・・・」とかいうところに、デザインに対して強いこだわりを思っていたジョブズを投影させてたのかなって思っちゃいました。
シンプルに美しい見た目=優れてる、という考え方を持っている二郎アピールが多いんですよね。
もしジブリもジョブズに敬意を表すなら、普通に「敬意あります」とか言えばいいんであって、作品にわざとらしく言わなくてもいいんじゃないでしょうか。
とにかくうるさいんですよね。忘れた頃に出てくる。「また!?そんな(にデザイン好き)なの?」みたいな
でも、まあ、ジョブズが話題になる前からsimple is the best的な価値観はありましたので、あんまり強気で言えることじゃないです。
以上を踏まえて「風立ちぬ、傑作!」みたいな空気は、なんかつっこみたくなります。
「ジブリがやったことならすべて良し!たとえ理解できなくても良しと言う!白も黒と言えば諸手を上げて黒に賛成」みたいなダサい空気です。
確かにジブリの過去作は素晴らしかったです。でも、今作はどうでしょう。ほんとうにそうおもってますか?と。いや、過去作も実は「良さげ」雰囲気だけの作品だったのかも… ?
なんちゃって、それは言いすぎな気がしますが、否定なんかしたら自分がバカっぽい立場になるって思ってませんか?
僕もそうゆうのが怖いのですが、これを書いた反響とかを楽しみたくてネットに書きました。
以上です。
ちなみに、個人的に一番良かったシーンは、幼少期の夢の中で雑誌に出てた有名なイタリアの設計士と出会い、刺激をうけるところです。
あの夢の中には、生まれや、能力や、物理法則すらも超越した、ピュアな(実現したい世界としての)夢だけでした。
そしてあの空間にいる間は、「自分のヴィジョンは世界の偉人と共有できる程のものなんだ」という高揚感は、とてもこんなことを言うのは憚られますが、僭越ながら共感できました。
色々文句もありましたが、終わってみると、確かになんだかスッキリした映画でした。
それが何かは、わかりません。それが不思議な魅力でしょう。
自分はジブリと育ってきたような年代で、現在は「アラサーw」と自虐を言う時期に入った年代です。
「風立ちぬ」は今回の作品で初めてです。
一番好きなジブリ映画は「もののけ姫」。理由は興奮するからで、メッセージ性などはあまり気になりませんでした。
一番心躍った映画は「バトルシップ」。一番泣いたのは「アイ・アム・サム」。という単純な人間です。
私は元々腐女子だった。
小学生の頃から漫画やゲームが好きで、中学生になると地元の同人誌即売会や年二回のコミケに足を運び、
少ないお小遣いを握りしめホモホモしい漫画や小説を買い漁っていたものだった。
地味で根暗であったため学校ではいじめられっこで友達はいなかったものの、オタク的活動を通して腐女子仲間がたくさんできた。
私の見た目は相変わらずモサかったものの、一応美容院に行ってみたりファッション雑誌を読んでみたりと徐々に色気付きつつはあった。
ファミレスでだべったり、ゲーセンで遊んだり、一緒に買い物をしたり割と普通な恋愛を楽しんでいた。
中学生になるかならないかの頃からホモ漫画を読み漁っていたため
性的な事にも興味津々だった私は、ホテルに誘われてもあまり抵抗することなく
あっさりと初めてを捧げた。痛かった。
彼氏ができてから私はオタク的イベントにあまり顔を出さなくなった。
イベントに参加してまで萌えを共有したいという情熱は消えてしまった。
ちょうどインターネットが普及した時期でもあり、萌えの発散の場はネットで十分だった。
まあ若かったのでその初めての彼氏とは1年足らずで別れてしまったのだが、
運が良かったのか悪かったのかすぐに次の相手は見つかった。
それから現在アラサーに至るまで、付き合ったり別れたり浮気したりされたりまあ人並みに恋愛をしてきたのではないかと思う。
いじめ経験から対人恐怖症気味ではあったが、いじられキャラを装う技術を身に付けたおかげでオタ以外の友人もそれなりにできた。
見た目もそれなりに気を使うようになり、下の下のモサ子から中の下くらいにはなったと思う。
大学生くらいまでは友人のサークルの売り子としてコミケに参加する事もあったが、
社会人になってからはさすがに腐女子仲間とは疎遠になり、イベントに参加する事もなく、時折mixiなどで近況を知る程度になってしまった。
一人暮らしになったため大好きな漫画も置くスペースを考えるとあまり買えず、たまに漫画喫茶で読むくらいになった。
あまりやり込むこともなく、とりあえずクリアするだけとか、クリア前に投げてしまったりとか
ひどいと開封すらせず積みゲー化させたりするようになってしまった。
現在も普通に彼氏はいるし、年齢が年齢なのでぼちぼち結婚の話も出てきたりなんかする。
彼氏はガチオタではないものの、いい年してジャンプを毎週欠かさず買っていたり
モンハンの新作が出るたびに睡眠時間を削って狩りに励んでいたり、まあ普通に漫画やゲームの話をしても引かれることはない。
そんな感じですっかり腐女子を卒業し、ちょっとオタ趣味のあるフツーの人になったと思っていたが、
ぶっちゃけ彼氏の事を考える時間より遥かに長い時間を妄想に費やしている。
便利な時代になったもので、私はこの数年ぶりに顔を出した激しい萌えを消化すべくネットの海へと飛び込んだ。
カップリング?ああまあ何でもいいや。とりあえずあのキャラが見られれば。
(私は元々カップリングにはあまりこだわりがない。雑食である)
とりあえずあのメインキャラとの絡みが多いからアレ×ソレが王道みたいだな。
ああん甘いセリフを吐くあの人が見たいようあの人が乱れるシーンが見たいようあんな事やそんな事になったところ見たいよう
だが。
何だか違うのだ。
思っていたようなドキドキは得られなかった。
そのジャンルの全てのサイトを見て回ったわけではないが、何だろう、何か違う。何か足りない。
恋焦がれたあのキャラと誰かの濃厚な絡みを見ても、夢中になれない自分がいる。
そして気付いてしまったのだ。
これまで自分が経験してきた恋愛と、画面の向こうの誰かが考えたストーリーとを、無意識に重ねあわせてしまっている自分に。
「こんな展開&シチュありえねーよ」と心の何処かで感じてしまっている自分に。
妄想は萌えだけを追求して然るべきなので、そこにリアリティなど盛り込む必要はない。
書き手に非はない。読み手である私の問題だ。
何故だ。私は萌えが欲しかっただけなのに、何故こんな風に冷めた目で見てしまうのだろう。
現実の男を知ったからと言って、二次元の萌えを純粋に楽しめなくなってしまうなんて、あまりにもひどい。
もちろん彼氏がいても結婚していてもホモ萌えする人はたくさんいるだろう。私の周りにもそういう子はいる。
でも私はだめだったのだ。
それに気付いた瞬間、とても悲しくなって、ああ、中学生の頃の純粋に同人活動を楽しんでいた頃の私は死んでしまったんだ、と思った。
久しぶりに彼氏ができたので、できるまでに色々試したことと感想を思いつくままに書いてみる。何かひとつでも彼氏が欲しい人の参考になったら嬉しい。
部屋の掃除をする
オタク関連のものは本当に気に入ってて、今でも見返すくらい好きなものだけを残して売る。今の自分に必要なものは意外と少ない。服もこんまりさんを参考にリボンやフリルがついてるものはなるべく処分した。アラサーともなるともういい大人だなと気がついた。着方を間違えるとブリッコに見える。
高級ランジェリーを買う
ワコールのサルートというブランドがオススメ。はっきり言って高い。ブラだけで1万くらいする。でもつけると女度が上がる気がする。今までは高くてもセットで3000円くらいのを買っていた。サルートを買ってからそういうのが子どもっぽく感じられ、高くてもいいもの、セクシーなものを買うようにした。買っておいたおかげで、彼氏が出来た後も有効活用できるw
恋愛系の本を読む
前の恋愛では何がいけなかったのか等反省のためにも恋愛運関係の本やブログを読み漁った。引き寄せの法則に関する本も読んだ。あとちょっとスピリチュアルな店も行った。パワーストーンは好きだけど、つけているだけで、幸せになれるわけでも、突然運命的な出会いが降ってくるわけではないので注意。
私の行動は、かなりこれらの本や著者に影響を受けてる。何度も読み返した。お気に入りのいくつかのタイトルを貼っときます。
『世界一!愛されて幸福(しあわせ)になる魔法のプリンセスレッスン―ときめきの風に運ばれて、ここ大好きなひとに世界一!愛される魔法のプリンセスレッスン 恋愛仕事も恋もがけっぷち! 29歳OLが永遠に続く幸せを手に入れたシンプルな習慣
『ほんのちょっと変わるだけで素敵な男性が手をさしのべてくれる本』
3万する東京のメイクセミナーに行った。高かったけど、本当に行って良かった。メイクを変えたら会社の男性が優しくなったし、褒められた。彼氏がいる人もいない人も27、28歳になったら一度習うのをオススメする。メイクは、20代前半とかもっと前に習得した人が多いと思うけど、やっぱり年齢を重ねるに連れて似合うメイクが変わるらしい。
足を閉じて座る
自分が意識するようになってから、電車で足を閉じていない女性がとてもだらしなく見えた。本当にたくさんいる。年をとってても、足を閉じて座っている女性は品が良く見える。電車でメイクする人は論外。
美容院に行く
2ヶ月以内に絶対1回は行く。カラーするならこまめに染めてプリン状態を避ける。トリートメントでツヤツヤの状態にする。
期限を決める
私は、半年後の自分の誕生日までに彼氏ができなかったら、お見合いすると決めた。決意から2ヶ月でできた。なるべく前向きに気持ちを持ち続けたのと小さなことが多いけど、行動したのが良かったのかも。彼氏とはお互い前から知ってたけど、友人が開いてくれた飲み会でちゃんと話してみたら、意気投合し、あっという間に付き合い出した。
思いつくままに欲張りに理想の彼氏の条件や、憧れのデートをストーリー仕立てで書いた。プリンセスレッスンを参考にした。忘れてたけど、久しぶりに読み返したら、今の彼氏はかなり当てはまっててびっくり。条件は、背が高いとか、束縛しないとかそんな感じ。年収は自分と同じくらいと書いた気がする。400万くらい?
女子会も楽しくて好きなんで、ずっと行ってたけど、傷の舐め合いや「イイ出会いがないね」と言ってるだけではダメだと思ったので、本やセミナーとかで得た知識を紹介した。みんな喜ぶし、愚痴を云うより絶対有意義。
会社の同僚や先輩にも愛想をよくする。疲れた顔をしてたらお菓子をあげたり、話を聞いたりする。既婚者とか好みじゃない人でも、こういうことをしてると男性の扱いが上手になるのかも。
男性と2人で会う
全く付き合う可能性のない会社の同期の男性と2人で食事をすることで、練習をした。相手の話をちゃんと聞いて適切なリアクションをする。うまくいくと、「また行こう」と言ってくれたり、おごって貰えたりする。
合コンに行く
自分がオタクだったからか正直、あんまり成果はなかった。でも、ここで出会った男性と2人で食事に行くとか、恋人になる人をいきなり探すんじゃなくて、練習相手を探すという目標にした方がいいかも。
これも自分はあんまり成果はなかった。2回行って一度は年下の純粋そうな男の子とカップリングが成立したけど、遠距離だったのもあってメル友で終わった。もう1回は相手を選べなかった。4000円出してカップルになれなかった男性は可哀想だと思う。
こういうパーティーでカップルが成立しても、それが付き合うことにはならないことが多いので、注意。むしろ同性の友人(オタク仲間が増えた方が楽しい)
以上が思いつく限り、自分がやったこと。お金もある程度はかけた。自分への投資だと思えば、声優イベントに行くのをちょっと我慢すれば、捻出できる。声優イベントは本当に楽しいけど、行っても自分自身は何も成長しないんだよね。ほどほどにする。
彼氏は、年下だけど、頼りになるし、非オタだけど、理解はしてくれてる。ありがたい!
せっかくできた相手なので、大切にする!
職場と喧嘩した結果、お金をそこそこもらったのでしばらく無職生活を送ってた時、
暇だったので某無料通話アプリの話し相手募集掲示板で同世代の三人の女性とそれぞれしばらくやり取りをしてみた。
霊能力者というか、ヒーラー?
統合失調症にかかった辺りから色々と感じるようになって、色々勉強してそういう商売を始めたのだそう。
いつも彼女が一方的に親との確執や商売上の愚痴等をがーっと喋り、落ち着くと通話が落ちるとかそんなパターンだった。
具体的には忘れたが、親との確執も結構現在進行形で半端なかった感じで、こういう人が他人を癒すとか大丈夫かいなとか思った記憶がある。
自分をリーディング(遠隔視?)した際、「気管支に重大な欠陥を感じる」と言われたが、
ある時、彼氏になりそうな人がいるみたいな話をされたのでその素性を聞いた所、
やはりその通話アプリで知り合って実際に会い、好意を抱いた人だそうで、
キャバクラだかのボーイを転々とやりつつも碌に給料を貰えないらしく、極貧生活を送っているとのこと。
一方で婚活もしているそうで、年収1000万円以上が条件らしい。
その条件は厳しいのでは?と聞くと、前に付き合ってた男の年収がそれくらいだったからとのことだった。
その彼氏候補には堅気の仕事に就いてもらったらいいんじゃね?というと、
話している内に最寄駅と町界名までが同じことが解り、地元の店とかの話で盛り上がった。
そして最寄駅前で実際に飲むことになった。
当日現れたのはちんまりした感じのおばちゃんと言った感じの人。
しかしまあ、通話の際は気にしなかったが実際に会ってもとにかく喋りが止まらない。
彼女は家族の健康上の事情でしばらく実家暮らしだったが、今は実家からそう遠くない辺りで一人暮らしをしており、
家族が倒れた際に仕事を辞めてから、しばらく働いていないとのことだった。
二時間くらいのつもりだったのだが、向こうの勢いが止まらず、19:30に店に入って出たのが23:30を回っていた。
ご近所さんだしお互い暇だし、時間が合ったらランチでも近場で食べに行きましょうやみたいな話になってその日は別れた。
それから何度か通話のお誘いがあり、話している中で「好きな人がいて悩んでいる」みたいな話をされた。
その人は株かなんかでめっちゃ稼いでいるバツイチのイケメンで、自分みたいな干物女とは全然釣り合いが取れていないんだけど
何故か相手をしてくれるのでどうしていいか解らないと言うので、共通の知人使って外堀埋めたら?みたいな提案をしたら「その彼も無料通話アプリで知り合い、一度飲みに行っただけなのでそこまで踏み込めない」とのこと。
そのバツイチイケメンは彼女に「女性としての自信をつけさせる為」ひたすらセックスしようと言ってきているらしい。
んじゃエッチをちらつかせて思わせぶりな態度とってればいいんじゃないのとかいやむしろエッチしちゃえばいいんじゃないのとか適当な返答に終始した。
また、某有名婚活サイトに登録して活動を開始したとも言っていた。
その後何度か誘われてお茶をする機会があり、バツイチイケメンや婚活の進捗の話を聞いた。
バツイチイケメンにはメールをしているけど忙しいのか反応が良くない、婚活は今度都心に住む年収1000万円の自営業と会ってくるのと並行して、年収400万の40歳リーマンとやり取りを始めたとのことだった。
このあたりから、彼女に対して口調がぞんざいになっていたと思う。
いやもう、バツイチイケメンとエッチしたらいいんじゃね?とか。
テクニック的な所で頑張れば食い込めるんじゃね?とか。
ある時、夜中に彼女から「急ぎの話がある」とメッセージが来たので通話してみると、バツイチイケメンの家に突然呼ばれて行ってきたのとのことだった。
うろ覚えな経過としては、突然バツイチイケメンから彼女に「体調が悪くなったが誰も呼べる人がいない、来てくれないか」みたいなメッセージが来たので駅三つほど離れた彼宅の場所まで料理を抱えて自転車で持って行ったが、別にそんな具合悪そうでもなく、彼宅で一晩を過ごしたが何もなかった。彼は延々DSやったりテレビ見たりしていた。夜は彼がベッドで寝て彼女がソファーで寝た。昼くらいに帰るねって行って出てきた。
うんまあ、家に上がれたってことはこれ以上ない前進だろうから、やりたいようにやればいいんじゃないでしょうか…。
自営の人とは会わなかった、40歳リーマンからはほぼ毎日メッセージや通話が来るけど面倒くさくなってシカトしている時もある、云々。
ところで今時間ある?ご飯食べた?
ふーん、あ、そう。まあ、好きにしたら?いや、今起きて飯食ったばっかだから。
すると彼女が豹変した。
機嫌悪いの?あたし平和主義者だからさ、八つ当たりされても困るんだけど。
私はあなたにとやかく言ったことないのに何でそういうデリカシーがないこと言うの。
こっちだって空気読んでるのに。仕事したらいいじゃん。逃げているだけでしょ。
これで通話を切られ、最後に
人のせいにばっかりしていないでもうちょっと大人になったら?
世の中そんなに甘くないし(笑)
あんたとやり取りしていると心が荒むのでコンタクト切るわ。」
というメッセージがご丁寧に送られてきた後にブロックされていた。
その20分後、携帯に「私の連絡先、消しておいてください」と更にご丁寧にメールが来たので
「本当にありがとうございました」と返信した。
その後、生活圏がまるで一緒ということもありスーパーと最寄駅で一回ずつ見かけた。
スーパーでは向こうが気付いたらしく、結構な勢いで逃げて行った。
普通に働いている人で、地方名産の食べ物の話とか彼女が片想いしている人の話を聞いたりして、ほぼ毎日通話していた。
プロフのツイッターアカウントにそこそこの個人情報が載っててあぶねー人だなとか何となく思ってた。指摘しなかったけど。
最初こそは普通に楽しくお話していたが片想いの人にこっぴどく冷たくあしらわれた辺りから何かおかしくなり始めた。
それまでこちらが応援モードだったので何となくその愚痴を聞くことになったが、もう人生ダメだみたいなことを言ってる彼女にそう世界は捨てたもんでもないですよ的な話をしたような気がする。
すると、その感情の矛先が全部こちらにきた。
通話するたびに子供が欲しい、女の厄落としは出産、結婚しようとかまあまあなテンションで言ってきた。
あり得ん感じではいはいいいですよーみたいな感じで相手してたが、ある時それを端緒にやっぱり爆発した。
彼女は不妊体質で、若い頃に婚約者とその親族にまあ酷い言葉を浴びせられて破談にされたことがある…
産まれなかった子供は、賽の河原で石を積んで、鬼にそれを崩される仕打ちを受ける…
子を産めない自分は欠陥持ちなんだからそういう札を首から下げればいい…障碍者は障碍者って解るけど私はパッと見で解らない…
…そんな話を微に入り細に入り三時間こってり聞かされた。
通話が終わる際に彼女の「ああ、すっきりした」という一言はなかなか印象深かった。
しかし、すっきりしたはずだが、次の通話でもまるで同じ話をしてきた。
ああ癖になってきてるなあと思いつつ、潮時感も満載だった。
でも、この日は一時間半で終わった。
そこからはそもそも通話アプリを立ち上げることもなくなったので、もう彼女とも話していない。
自分とのやり取りの感想等が、自分が告げた名前と共に書き込まれていて、(アカン)となった。
・ちゃんと働こう。
・心療内科通院歴のある人には接し方を気を付けよう。ていうか、最初にそれを確認しよう。
・やっぱり年収1000万!
夏バテ始めました。
ここ連日の猛暑に食欲もなく口に入るのは水分ばかり。
アラサー女としては冷えた飲み物は極力さけて常温と決めて水分をとっている。
私は極希にある大きい方をお漏らししてしまった話を見てお腹がよじれる思いをしていたわけで、
普段日頃の行いが悪いのでしょうか、それとも笑ってしまった罰なのでしょうか。
…漏らしてしまった。
そんな前兆もなく、むしろ軽い気持ちでたまったガスをちょろっと出そうと思った程度だったのに。(人より胃腸は弱いけど)
案外こういう時は焦る気持ちと同時にもう一人の自分がテキパキと指示をしてくれる。
ああ、あの時他人ごとと思って笑っていた事が同じような行動、思考になるんだなって頭の片隅で思いながら色々と処理をした。
幸いお気に入りのショーツだけの被害で済んだ。ほか諸々大丈夫…なハズ!
ショーツなんてまた買えばいいし、なにより会社でノーパンで過ごしてむしろ開放的な気持ちになってしまった。
完全に平静を取り戻したので記録に残す。
さあショーツを買いに行こう!
金を渡す瞬間というのは、その客を、また逆に店員を知るというタイミングだと思う。
俺はブサメンなので、なるだけ客の手には触れないようにしてある。
特に若い、高校生や20でこぼこの女の子には、気をつけている。
正直なところ、客の手に触れて「あっ」とか「おっ」とか思わないこともない。
あまり客の顔を見ていられる余裕もさほどないが、
「どうやってお釣りを渡そう」と思うこともある。
いかにもという感じで同伴しているのはよく見かける。
手が触れるかどうかなんか気にしてないように感じるのです。
あからさまにザラザラな子がいる。
たぶんね、苦労してないと手がすべすべなのよ。
俺もそうだよ。手が汚れてない。かさついてない。
もう顔が赤黒いだろ、っていうようなアル中のオッサンも
手がささくれだってる。
そうなってる人もいるみたいではある。
そういう人はまた別の苦労をしてるんだろうけど。
別にチョンと手が触れるだけで
その相手のことが全部わかっちゃうなんてことは毛頭言う気ないけどさ、
この痛んでない手で相手に触れるとき、
「こいつ苦労してないな」と理解されちゃうってのは、
ちょっとした恐怖なんだと思う。
手を触れられたくないってのは、
まあ、そんな感じ。
キモいね。