34歳、独身、バツ1、おんな。
仕事には恵まれているけれど、
恵まれすぎていて他のことをやる余裕が全くない。
ついうっかりいろいろなことに興味を持ってしまって、
いろいろなことを詰め込んでしまって、
けっきょく途中で仕事が多すぎてつらくなる。
この繰り返し。
先日、週末久々に時間が取れたので、町へでて買い物をしている途中、ふと
さびしくて、さびしさをまぎらわそうと、スケジュールを全部仕事で埋め尽くして、
苦しくなるんだろうな。
そんなことばかり考えている。
たまにまじめに死にたいという気持ちが襲ってくる。
一歩歩くごとに、死ねばいいのに、あなたなんて生きていても価値が無いんだよって、
ぐるぐる頭の中を憎しみが回っている。
その時間は、息をするのもつらい。精神安定剤を飲まないと苦しい。
とはいえ、死ねるほどの覚悟も度胸も無い。そういう自分も理解している。
ただ、車を運転すれば「私はみずから対向車線に乗り出すのではないか?」
いつも最悪のことばかり考える。自分に信用が持てていない。
理由はなんとなく、幼少期親の愛情を感じられなかったことにあるのではないかと思っている。
母を支えて生きていこうと思っていたけれど、母は人に対する依存度が高くて、
本当は親に甘えたい時期に、私は姉として立派に真面目に生きねば、この人を支えねば、と
必死に考えていたことを思い出す。
今でも、頼れる誰かを探しているのだけれど、それは自分の中の依存心や独立心が
それで昇華されうることだったんじゃないのかな。
人のせいにしている時点で依存のようにも思える。
今の私には愛情を注いでくれる人が必要なんだ。けど、誰も手を挙げてくれない。
そうだよなあ。バツ一アラサーていうかアラフォーに片足突っ込んだオババやもんなぁ。
こんな文章を匿名で書いて、何になるのか、と思いつつ。