「南北問題」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 南北問題とは

2024-03-12

うちの父親は中卒で全然学校勉強はしてこなかった人なんだけど、

こないだ何かの折に

人間はみんな北で発展していくみたいなこと言ってて

暑い国はパンツ1丁でも生きていけるからそのまま停滞する 寒い国は服とか暖房を作らないと死ぬ だから北に住んでる人間は成長する みたいな

それ南北問題じゃん!教科書に載ってるやつじゃん!と思った

南北問題ことなんて全く知らないのに人生の経験値だけで導き出したの結構すごいなと思った

2024-02-19

人類が血を流しながら発明してきた政治システムは常に打倒され、ハックされるんだなー

いつも取り合いしてる

王権、封建、民主主義

民主主義が今んとこマシではあるが

それも南北問題格差問題に支えられているのが現実

民主主義発祥とされる古代ギリシャ奴隷に支えられていたわけで

その奴隷役割AIに託すのがとりあえずいいんだろうか

でもそれを自分に有利なように操作するやつは必ず出てくるので

それもAI監視させるとかすればもうビッグブラザー

元に戻る

2023-05-02

anond:20230502013820

アメリカはさあ、どんどん移民を受け入れて自国内に発展途上国を抱え込んでいるような構造なんだよね。日本だと安い労働力を求めて海外工場を作ったりしてきたけど、アメリカ国内途上国出身者たちがたくさんいるからね。国内南北問題も抱え込んでいる。

2022-01-20

anond:20220120095404

この世界線ではどうなってるか知らんけど。

琵琶湖の埋立率は6割を超え汚染が進行。度重なる健康被害が報告された京都大阪はもう貧乏しか住んでいない。

皇居のある高島は相変わらず人気。高級住宅街として地価高騰が止まらず、新近畿圏南北問題は深刻だ。

副都心である関ヶ原も期待はされていたが、基本山ん中だし、鉄道が雪でよく止まるしで、何でここに都庁立てたと評判は芳しくない。

色々限界感も出てきてるけど、首都機能武蔵移転など論外な案まで出る始末。あんなとこに人が集まると思ってんのか。

2021-10-20

仮に日本賃金が順調に上昇してたらさ

南北問題文脈批判してたでしょ。

先進国発展途上国搾取してるって。そういう答えのない批判ってもうだんだん聞く気がしなくなってきたよ。

2020-03-30

NHKBSのコロナ特番で「これから医療格差があらわになる南北問題が出て

くる」と言っていて

来年あたり北米欧州ウイルスが収まったかオリンピック開催しようと日本が言い出して

アフリカ東南アジア各国から買わなくていい恨みを買うんだろうなあと思った

2018-05-28

読解力

(仮まとめ)最低賃金を下げればバリキャリ女性社会参加率と出生率高まる、という研究

https://togetter.com/li/1231524

以前に「シンガポール/香港なら月6万で家事子育てオールお任せのフィリピン人メイドを雇える」問題の時に議論したが、この手の労働男性労働者は忌避されるので女性女性南北問題的に収奪する構造になりやすく、unpaid workを安く査定してしま問題がある。

ここから星を集めた人気ブコメ

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1231524

maruX 移民搾取するなと言う話なら当然なのに、女性女性搾取するという構造問題とされると死ぬほど腹立つな。家事育児女性だけの問題として高みの見物してるお前は何なんだよ。自分問題として考えろよ。

kjtec 家事代行業を格安で一部の層に押し付けることを「女性による」搾取って言っていて驚く。外注しろ内製にしろ女性家事をしその成果を享受するのは生来男性権利だとでも思ってない限り、出てこない発想かと。


えぇ・・・

2017-04-09

http://anond.hatelabo.jp/20170409002605

かつては、南北問題と呼ばれていた先進国発展途上国経済格差が、労働力の買いたたきを可能にしていた。今は、国内における中央地方格差がこれを可能にしている。

2014-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20140324150219

そういえば川をはさんで「南北問題」って言われてたよね。

北千住南千住の開発格差

南千住もずいぶん綺麗になったみたいで良かったな。

2013-11-04

http://anond.hatelabo.jp/20131103214414

意識高い」というより、単なるブラック経営者じゃねえか。増田は、労務規定守る理由を、「法律違反になるから」以外に理解してないから、何も言い返せなかっただけじゃねえか。

サービス残業労働力ダンピングであり、それを許すと市場破壊されるから厳に取り締まられるわけで、「弱いかダンピングしてよい」とはならない。行うのが弱者であろうが強者であろうが、ダンピングダンピングだ。増田は、その根底を理解せず自分の「論」をもってないから言い返せなかっただけで、ベトナム人のしたことは全く「論破」じゃない。

まあ、不正競争をして先行グループに入った人間が、その後、後続グループ人間に対し「やっぱ不正ダメだわ。お前らルール守れよな」というのが全く説得力をもたないのには同意する。南北問題エネルギー環境問題、なんにせよそういう側面はあるよな。先行グループ勝手ルール作ってんじゃねえか、というのが後続グループの言い分だし、それも非常に正しい。ただ、その不公正を正すのは別な面や方法であるべきで、何もできあがりかけている市場を再度壊すような形で行われるべきではない。それは、弱者の側も含めて、誰も幸せにしない。

見習うなら、もっと生産性高いやり方の部分や、せめて、ほとんどブラックながら高度成長期日本を支えた「年功序列家族的一体化」みたいな部分を学ぶように伝えてやってほしいな。中長期的な意味では、そっちの方が明らかに彼ら自身にとっても役に立つはずなんだからさ。

2009-04-16

子供の頃、日本人だと思ったら、在日朝鮮人で、いつのまにか日本人になった。

http://anond.hatelabo.jp/20090416005743

うちは、当たり前のように日本人だと思っていたが、自分高校生の頃に在日朝鮮人というのを知ったよ。全く気付いていなくてびっくりした。免許取るときに何か変だなと両親に聞いて発覚した。自分本名と思っていたものは通名だったらしい。親しい友人に、俺、朝鮮人らしいとカミングアウトしたんだが、「お前、自分で知らなかったの?!」と笑われたよ。

苗字在日ありがちな苗字であり、家業焼肉屋であり、今思えば、ジイさんバアさんは韓国語をしゃべれた。どう考えても在日なんだけど、自分で全く気が付かなかったよ。それがきっかけというのか知らんけど、自分大学に入る前に一家丸ごと帰化した。たぶん、そのせいなんだろうけど、良い肉が安く手に入りにくくなったらしい。仕入先が変わったとの事。

そういう出来事があったんだけど、気が付いてから日本人になるまでに2、3年の間だったから、自分朝鮮人だと考えた事なんて一度も無い。国籍日本だけど、間違いなく血はあっちなので、なんか不思議な感じはあるけど、自分日本人であることに疑いすら湧かない。この一連の在日の話で、ああ、そういえば俺も関係あるんだなという感じ。拉致とか在日特権とか南北問題も全て日本人的視点で見てる。超ノンポリ

とりあえず、こんなのもいるよという事で手を上げておきます。

2009-03-07

Re:ダルフール紛争日本にも問われている理由

 標記のダールフール関連記事を読ませて頂きました。

 きちんと過去ログを追ってはいませんが、ダールフール危機関連の記事を精力的に拾い上げていらっしゃることに敬服しています。事実、今回の記事を目にしなければ、私はご紹介されたNYTやFTの記事その他を読むことはなかったでしょう。

 しかし、ご多忙のせいでしょうが、訳し急ぎのご様子がそこここに見られるように思われますし、それをもとにしたご論旨もいささか明瞭でない部分もあるように思われます。一読して感じた違和感を整理するため、増田からですみませんが、記事を起してみました。

 まず、FT記事の「展望」の紹介の仕方にやや違和感があります。その部分(''What happens next ... in exchange for surrendering Mr Bashir'')を私が要約するなら、構造は以下のように取ります(重要と考えるところを< >で囲って強調します)。

イ.(逮捕状を出した結果、)何が起こるかははっきりしない。

ロ.最も楽観的なシナリオは、体制内プラグマティストが政変を起こし、和平交渉へ向かうこと。

ハ.しかし、ICCの法的決定の<政治的帰結>がそううまくいくとしたら奇跡

ニ.<第一の理由>は、逮捕がすぐに実現しそうにないから。

ホ.<第二の理由>は、バシールが<全てを統べる>独裁者ではないから。つまり、正義が追求されるなら、体制内のバシール以外で責を負うべき者も起訴されねばならないから。

 特段の予備知識のない私の単純な読みを述べますと、ここでFTは、楽観的なシナリオに釘をさしています。ICC逮捕状は、国際的に正義を追求するというメッセージだが、その原則は、罪に関与した体制派をより広く射程におさめるものであるため、内部からの変革をためらわせるのではないか、ということです。つまり、はっきりと言いきってはいませんが、正義と和平を天秤にかけています。

 一方、前回ご紹介のクリストフ記者によれば、両者はトレードオフ関係にはないとされます(''I think Graham is wrong that that's the trade-off, and I agree with Tutu that there won’t be peace until there is an element of justice.'' この部分の紹介はより原文に沿った形にしてもよいのではないかと思います)。彼は基本的にICCの決定を肯定的に見ているようです。

 続く文章を読んだ限り、ブログ主様はFT寄りのように見えますが、このあたりを「微妙に異なっている」等々とぼやかす必要はあるのでしょうか。

 また、この問題に関しては、国務大臣民兵指導者それぞれ一名に対し、2007年4月の段階で、ICCから既に逮捕状が出ていることも留意されるべきではないかと思います。

 次の論点、悲観的なシナリオスーダン南北の内戦再点火に移ります。「クリストフ記者の洞察が重要」とのことですが、どの部分かやや不明確なように思います。

 彼は、包括的和平合意は既に著しく不安定となっているのであり、逮捕状がその流れを悪化させるとは見ていません。そして、南部は独立に向かっているが、石油資源喪失を阻止するため、北部は戦う(''fight'')だろう、と前回ご紹介の記事で述べています。その一方で、逮捕状は戦いを抑止する効果を持つだろうとも述べています(''there’s vast uncertainty about the CPA, but I don’t think there’s any reason to think that an arrest warrant for Bashir worsens the trajectory. Right now, the South is headed for independence in 2011, and the North will fight to prevent that because the South has oil. Frankly, an arrest warrant may make it less likely that Khartoum will fight (or make it less able to fight), perhaps averting a resumption in the north-south war.'')。つまり、南北の火種は非常に大きいが、逮捕状にはある程度の抑止効果があるという見解のようです。

 文章を拝見した限り、ブログ主様は、「南北問題は再燃する可能性」を重視していらっしゃるように見えます。

 

 この再燃を促すかもしれない逮捕状、その火種の大きさという前提に立って、ブログ主様は、その逮捕状を出した「ICCを支える諸国」の責任へと言及されています。そこの論旨には基本的に賛成なのですが、いくばくかの違和感を感じますので、述べてみます。

 まず、FTの訳について、一文だけ、こなれているようには見えないので、不出来ですが拙訳を出します。

もしICCがこの件でへまをやり、スーダンが崩壊していくのを世界が傍観するようなことになったなら、水曜日の決定は、人権の勝利では全くなかったことになるというリスクがあるのです。

(''For if the ICC bungles this case, and the world stands by as Sudan crumbles, there is a risk that Wednesday’s decision will prove no triumph for human rights.'')

 スーダンでは確かに人権が蹂躙されてきました。とはいえ、人権が完全に空文化することはないでしょうし、ICC加盟国<だけ>の責務でもないでしょう。

 お示しの地図にあるように、スーダンICC加盟国ではありません。それなのに、どうしてICC逮捕状を発行したのでしょうか。それは、<国連安保理>がICCに付託したからです。つまり、今回の逮捕状の件について、「ICCを支える諸国」に安保理常任理事国が「含まれていない」とされることには賛同できません。

 もちろん、「ICCを支える諸国」の責任の重さは言うまでもないでしょうし、「日本に問われている部分も大きいはずだ」という結論に異議はありません。

 最後に、このような問題について紹介の労を取って下さったことに改めて感謝します。

不勉強増田より、乱文乱筆失礼しました。

<参考URL

http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2009/03/post-0f1e.html

http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2009/03/post-1cfc.html

http://www.ft.com/cms/s/0/52a9c366-08f1-11de-b8b0-0000779fd2ac.html?nclick_check=1

http://kristof.blogs.nytimes.com/2009/03/04/answering-your-darfur-questions/

http://www.icc-cpi.int/NR/exeres/0EF62173-05ED-403A-80C8-F15EE1D25BB3.htm

http://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/7924195.stm

http://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/3496731.stm

http://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/7039360.stm

http://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/7887007.stm

http://www.mofa-irc.go.jp/link/kikan_info/icc-c.htm

http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol8/index.html

http://www.hrw.org/ar/news/2008/07/14/icc

http://uuair.lib.utsunomiya-u.ac.jp/dspace/bitstream/10241/6368/1/kokusai26-003.pdf

2008-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20080606045025

IEって画像を非表示にする設定って無いんだっけ?Firefoxなら画像を非表示にできるよ。広告ブロックの機能拡張なんかもあるし。

さすがに繊細すぎる人は自衛するしかないよ。自閉したくないって言ってもね…。自閉せずに戦うんならもっと強くならなくちゃ。

異議申し立てがほとんど通用しなくて絶望してる人いっぱいいるからね。例えば日本では景観、音環境なんかを問題にする人はマイノリティ(どころか下手すりゃ気違い扱い)だよね。

それと余計なお世話で悪いんだけど、フェミニズムとかオリエンタリズムとか人種南北問題とか労働問題とか我々がさらされてる「非対称」性にまつわる問題っていっぱいあるから、そういう事について勉強してみるとかすればいいんじゃないかな。なにか克服できるかもしれない。

 
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