■イグアナの命と猫の命

鉄腕DASHでイグアナを「悪い外来種」として駆除する様に

心を痛める爬虫類愛好者のニュースで

「偽善者」だとか「外来種だから当然」と数多くのコメントが寄せられているのを見た

「外来種は駆除されて当然」。

なるほど、もっともだ。

だけど、イグアナに対してそれを言う人は、

果たしてネコに対してそれを言うだろうか？

ネコは

・他の小動物を食べずに「イジメ殺す」習性を持つ残虐な動物であり、

・トキソプラズマといった人間に感染する病原菌を媒介し、

・道路に飛び出してドライバーの命を脅かし、

・花壇の花やその他の植物に糞尿をする

言葉を選ばずに表現すると、

野良猫は救いようのない害獣で、百害あって一利なしの「生きたゴミ」だ。

野良イグアナが殺されて当然という人は、

もちろん野良ネコの駆除も容認しなければならない。

イグアナの駆除を容認して、ネコの駆除を拒絶するというのはダブルスタンダードだから。

（人に管理されてない）野良猫もまた、「殺されて当然の外来種」という認識は

もっと共有されなければならないと思う。

Permalink | 記事への反応(1) | 02:47

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