昔、独身だったころに(といっても2年ほど前だが)相席屋によく行っていた。
相席屋は出会えない、と世間では言われていたが、おれの場合は毎回必ず出会っていた。
というのも、終電間近に来店するからで、そこで相席となる女性は、当然すでにべろべろに酔っ払っていた。
そして飲み始めてほどなくしてたいてい「終電がない」と言い出すので「じゃあホテル行こうか」となるのである。
ホテルに行くと当然セックスする。これをよくしていた。20回は通ったんじゃないかと思う。
一緒に行く相手はKくんと決まっていて、彼はBUMP OF CHICKENのボーカルっぽくてイケメンだった。
お互いにセックスしか目的がなかったので、あうんの呼吸でそれぞれ分かれてホテルに連れ込んでいた。
彼とは最後に相席屋に行って以来、顔を合わせていない。元気だろうか。彼から相席屋に行こうと誘われることはなく、こっちが誘うばかりであった。
相席屋でいっしょになる女の子は、ちょっとギャルっぽいフリーターばかりだった。あるいはアパレル店員とか。
向こうもセックスのことしか考えていなくて、ほとんど会話らしい会話もせず(向こうはべろべろだし)、すぐに抱きついたりしておっぱじめるのだった。
彼女らは今なにをしているのだろうか。まだ相席屋に行っているのだろうか。
とてもインスタントな性欲解消の場所だった。相席屋は出会えない、と言われているのが不思議だった。こんなにお手軽な場所はないと思っていたのだ。
しかし、しばらくすると飽きてくるのだった。どの女性とセックスしても同じように感じるようになった。
同じころ、会社の同僚に誘われて登山をした。山は落ち着き、身体から息切れとともに何かが浄化され、すっきりした気分になった。
植物や石に興味を持ち、大地の歴史に思いをはせるようになった。山は相席屋でセックスするギャルと違って、表情豊かで一つ一つ違った歴史を背負っていた。
おれは山の奥深さに魅了された。そのうち相席屋にも行かなくなった。セックスするよりも、山に登って気持ちをすっきりさせたかった。
山小屋でセックスは難しくない?!
疲れてる上に寒いし汚いし背中痛そうだし絶対嫌だよね女性の方は 何で男性の書く創作って、女性も皆男性並みにセックスしたがっているという前提なんだろうか 創作と銘打ってるな...
山小屋に二人だったら分からなくもないけど でも、山小屋って普通は人ギッシリだよ 水もあまり使えないし
何で男性の書く創作って、女性も皆男性並みにセックスしたがっているという前提なんだろうか 女性がみんな君みたいな性嫌悪主義者じゃないんやで?
もしそうなら売春は成立しないよなあ ゲイの世界だと皆セックスしたがってて当然だからタダでセックスするのは簡単で セックスで金取れるのは何らかの付加価値がある男だけだそう...
「皆性嫌悪主義者ではない」が「皆セックス大好き」に無条件変換されてるの、端的に言って頭悪いよ?
相席屋でセックス相手の男を漁る女が逆と同程度の数がいるのなら 誰も風俗なんか行かないわけで そもそも何故女性無料だと思ってるんだろうか それでも男性の方は行列ができて女...
「皆性嫌悪主義者ではない」が「相席屋でセックス相手の男を漁る女が逆と同程度の数がいる」に無条件変換されてるの、端的に言って頭悪いよ?
「相席屋で男漁ってまでセックスしようとは思わない」を 「性嫌悪主義者」と解釈する方がセックス依存症患者っぽい つーか普通の人は男であってもそんな事せんわ、病気うつりそうだ...
君、ツリーの文章追ってないだろ。 私が性嫌悪主義者って言ったのは 何で男性の書く創作って、女性も皆男性並みにセックスしたがっているという前提なんだろうか 創作と銘打っ...