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「個人情報保護法改正」で「忘れられる権利」は確立するのか フォーサイト-新潮社ニュースマガジン
https://www.jiji.com/jc/v4?id=foresight_00258_201904090004
普通に考えれば、こんなもん絶対マスメディアや政治官僚共が不祥事隠しする為に使用したいと言う思惑があるからとしか思わないんですけどね。
当時から女性の権利やらを盾にして、この話を見かけたときから、正直「ん?」ってなった。
EUに限らずだけど、欧州は本当綺麗ごとをおほざきになって、インターネットを規制しようと少し前から躍起になっているのよ。
しかし女性の権利や児童の権利等の弱者の権利を振りかざせば、何をしても良いと言う最近の風潮は本当に良くないと思う。
どうみても特定の団体や宗教、政治団体が自身の思惑の為に弱者の権利を悪用しているのも多いからな。
これに関してもそれを利用したネット潰しの一環だしな。
弱者の権利を悪用して、思惑や規制の為だけに利用し、それこそこんな事していれば、その弱者の権利すら後々、逆に衰退させかねないのにな。
この手の弱者の権利を主張されれば、確かに世間の人間は反論しにくいけども、これで余りにも横暴が酷すぎると後々の反動が恐ろしい事になると思う。
でも本当ここ最近インターネット潰しにどの国も躍起なのはそれこそスマートフォンが普及して、情報を入手しやすくなったのもあるのだろうなと思う。
それと最近建前でも民主主義を名乗る国ほど、この手のネット規制の状況が酷いのは本気で笑えない所だろう。
彼らにとっては本当に都合の悪い世の中なんだろうね。
しかし昨今マスコミの記者は余りにも偏向的な記事が多いから、こいつらこそ免許制にした方が良いんじゃないか?と思う今日この頃。
今までも確かにマスゴミと呼ばれる程度には酷かったけど、ここ最近は特に悪化している。
本当、一般人から偏向報道を行った記者の記事を機関に指摘し、一定数たまったら、その記者が呼び出し食らう程度の事は必要じゃないかな?とこれに限らず最近のニュースを見ていて思うわ。
みんなどう思う?
愚作も愚作だったしか思えない
立民を中心に野党がこれと同じことを言って選挙戦ってたがそりゃ負けるわなとしか言いようがない
経済学の素養があれば低所得者がちょっとお金を持つくらいのことで経済が動かないことはわかる
むしろ、体力のない中小企業が疲弊してより強者が勝つ構造を明確にするのだから格差はむしろ広がると考えるのが当然
じゃあ、どうすればいいのかというとインフレ気味で物価が高くなってもたくさんモノ、サービスが売れる社会を作るしかない
単純じゃないし難しいがこれしかないんだよ
これは政治や経済政策というよりもむしろ国民意識によろところが多い
経済はもっと良くなる社会はもっと良くなるこれを政治家や影響力のある人間がアピールして国民に信じてもらうしかない
だから、日本をディスカウントしてるような政治団体やその界隈を支持して日本オワタポルノで自慰してる連中には本当に海外に言ってもらった方がいい
次の参院選を例に上げよう。
300万ほど軍資金を用意できない人は、参院選に立候補する資格がないというアレです。
これ、大正14年制定からなんですが、泡沫候補を防ぐ以前に、政治家になれる人(階級)を絞っているということなんですよね。
ぶっちゃけ、泡沫候補は、どうせほぼ当選しないんですから、供託金0円でも良いはずです。もしくは、選挙ポスターの印刷代+選挙カーレンタル代程度10,000円でも100,000円でも、少額な供託金にしてもかまわないのにね、なぜそうしないのかは、考えてみれば、簡単なことです。
それから、何も人(階級)を絞っているだけじゃない。階級社会を前提とした選挙制度なんですよね。
政党ではない、政治団体の場合、公職選挙法により、9人以上の立候補者を擁立できない政治団体は、全国比例選挙に立候補できないという誠に不平等な制度。
つまり、政党でない政治団体が全国比例代表に1名立候補しようとするものなら、
最低 9人 × 300万円 + 1人 × 600万円 = 3,300万円ほど必要なんです!
政党は、政党助成金が入ってきますから、実質、元々政党に属している人が立候補するのも 300万円なんか屁のぐらいの政党助成金がありますから、何もお金に困りません。
こんなん、はっきり言って、無所属で議員になっても、何も政治活動なんかできないに等しいです。だって、金がないんだから!
というわけで、そろそろ気づきましょう!
いまのこの選挙制度で、一体誰が嬉しいのか?
いまのこの選挙制度を変えられたら、一番困る輩は誰なのか?
2番煎じです
オリジナルとは別人
入社直後の研修で勧誘される。入らなくても良いのかと聞くと「任意だが皆さん入って頂いてます」と説得が行われる。一時期の携帯オプション商法と同じ構図である。その間、帰宅できない他の社員からの視線も受けることになる。
そして、系列の政治団体への寄付金も「皆さんry」で支払うよう要求される。一人1000円。近年は自民党が優勢なので、どの政党に関与しているのかは極力隠したいようだった。
研修終了後も熱心な組合役員が集金にくる。やりとりは上と同じ。
安保闘争時代を思わせる、大げさな文体の新聞である。だいたいポストからはみ出しているのだが、近所に何かの活動家かと誤解されそうだ。
組合の大本営発表は「厳しい交渉を続けています!!」とする中、日経電子版に妥協結果がリークされる。
最終的な結果と日経の記事は合致しており、ネットでは「飛ばしばかり」と揶揄される同紙であるが見直した。
NTT健保は(IT健保ほどではないものの)高額療養費制度は充実しており、必要性の低い民間の医療保険等を勧めるのはどうなのかと思う。
男性ばかりの職場なので、トイレはいつも数十分待ちなのだが改善してくれない。胃腸が弱いのでつらい。
入社一年目から20日の有給休暇が付与されるのは存在意義の一つではあるが、出来る人に仕事が集中することもあり使いきれないまま辞めていく人も多い。
平和学習と称して広島、長崎、沖縄、北方領土に組合費で行ってデモを行っている人も存在する。
一度例の新聞に平和活動と労働環境の向上の関係性を問う記事が載っていたのだが、非常に歯切れの悪い回答だった。
幸いにも特定の候補の支援、投票を要求されることはなかった。情報産業出身の議員を標榜するならサマータイム議論の時に真っ先に反対して欲しいし、新元号も早く開示するよう迫ってほしいものだ。
情報労連が上位組織であるが、2010年代にもなって缶のプルタブ集め(一体化したタブをわざわざ缶本体からちぎって……)を始めており情弱なんじゃないかと思っている。
組合費はだいたい毎月5000円、43年(22歳から65歳、今から管理職にはなれないだろう)支払うと250万円にもなるが、その価値があるかというと疑問。
公明党と創価学会の関係は事実上政治団体と信教団体とが一致している。
支持母体と政党が独立しているから、政教分離できている、というが実質的にできていない。
さらに、公明党という与党を特権と見れば、これは解釈によっては違憲になりうる
この構図は、自民に属する、公明に属する、それぞれたった二人のみですら、意のままに操れる政治体制になっているではないか!
この忍び寄る魔の手を断ち切れ!
公明党は野党、特に、敵対する共産党との連携という師・池田大作のもみ消された(?)悲願をもういちど公然に照らす(詳しくは、「革命と生と死」を読まれよ)
また、野党全般、あるいは政策別にたたき台、まとめ案(俺だったらこうするというような政策)を、いくつかケース別に分け、処方箋のような形で提示することによって
(先の選挙に見られた野党の政策への"disり"ではなく、その"処方"が、事実上反映されたと解すれば)
"死票をなくすことができる政治形態"が可能であることを確認したい。
自民党は現首相のハリー・ポッターのファッジ首相の物真似ではないかと思えるほどの、権力の味を覚えた、独裁に近い政治となっている。
しかし、就任当初首相官邸でドヤ顔でアメリカのテレビシリーズを見ていると公言してはばからなかった人が本当の戦争の望むだろうか(ヴォルテモートは戻ってきてない ”He is not back”、というファッジ首相の姿と、戦争は再びありえないと断言する姿が重なってしまう)。
むしろ、家計問題のように、背後に交錯する思惑に目を向けるべきで、現首相ばかり叩いたところで話は進まない。
そう、アベはファッジなのだ。
戦争をヴォルテモートに置き換えればいい(仮にわかりやすく仏法であてはめれば第六天の魔王ということになりうるだろうか)
このような提案をする意義がある。
なぜなら、ありとあらゆる政治信条が実際の政策に反映されうるようになるのだから、むしろ、自民、公明、または共産党以外の特定の支持者や部外者の冷やかしめいた(?)じりじりと詰め寄る支援が必至になる。
また、共産党との連携が悲願であったはずの、先生の政治的信条の隠蔽は、師自身の思想信条の自由を脅かしている。
さらに、共産党との思いがいまだ本気であり、かつ、ご健在であられるのならば、その出方次第で、池田大作本人あるなしは(「影武者」ではなく、先生ご本人にしか決断できないであろうから)わかる。
(ちなみに、私は先生と呼ばせることを制度化したことには、観心の観点から反対であるので、できうる限り客観性を持たせるためにも敬称略というフォーマルで最も敬意を込めた形で先生をお呼びしていく。)
先ず急がれるのは、学会員の選挙投票先自由化と、外部の非学会員による公明党政策の公平かつ客観的な、正当な評価である(学会員の側の立場から論じられていたことは承知しているが、そういった主流派とは違う流れで)。
読者の興味・関心から何かしらのアクションにつながるような供給源となる情報・資料などを提供することによって、幾分かでも非学会員の今後の公明党政策の現実的な利益や還元、反映に寄与したい。
おかしくねえ?
確かに選挙の時点で坂本堤弁護士一家や、信者などが殺されていたわけだけど、警察にすら証拠を掴まれていなかったのに、マスコミに証拠をつかめるわけないじゃん。好意的に扱っていた当時、マスコミがオウムの凶行を予期できたわけなくね?
当時も坂本堤弁護士一家殺害事件とオウムの関係を疑う声は無くはなかったけど、当時は都市伝説みたいなレベルの話だったじゃん。
オウムがカルトっぽい宗教だからって何の根拠もなく悪意に満ちた扱い方をするわけにもいかないし、オカルトブームの時代背景も考えたらそりゃ好意的になってもおかしくないでしょ。
TBSビデオ事件とか、松本サリン事件の報道被害の事を考えるとテレビ局は本当にクソだったと思うし、現在でもまったく反省していないから早く潰れてほしいと心から思っているけど、だからって当時オウムを好意的に取り上げていたテレビ局に責任はなくね?
カルトだから取り扱っちゃダメだったって言う人出てくるだろうけど、オウム事件とオウムのカルト性には関係がなくね?凶暴化した集団であれば、オウムみたいな宗教団体でなくてもテロを起こす可能性はあるわけで、日本でも過去に政治団体が世界中でテロを起こしていた時期があったし、現在進行系でテロの準備をしてる宗教団体以外の団体、例えば一般企業や政治団体やボランティア団体なんて世界中にいくらでもあると思うぞ。そうなるとどんな団体であっても好意的に扱うことなんてできないわけで、さすがにそれは無茶でしょ。
医師会が癌。
もう数十年前から医師を増やす必要があると言われ続けていたのに
歯科医師や薬剤師は過剰と言われるくらい増やされたけどそれで医療費があがったかというとそうではない。
医者より人数の多い看護師に医者しか出来なかった医療行為を一部認めようという特定看護師制度も
結局医師会を筆頭とした医師たちによって骨抜きにされて何も権利が認められなかった。
医療職者へのアンケートで自分の子供に同じ職業になってほしいか聞いたら医者だけ突出して「はい」が多かった。
とにかく医者の人数を増やすことと,歯科医師,薬剤師,看護師等への業務移譲を認めること。
医者自身が自分が既得権を享受する立場になった時、若い時にした苦労を下の世代にさせないという強い思いを持って
新しい医師会を作っていってほしい。
沖縄で生まれ沖縄で育ち、沖縄で働いている純ウチナーンチュである身として、一度は教養としてみておくか、と思い、宜野湾市民会館で上演された、沖縄お笑い米軍基地14を見に行った。
沖縄のローカルラジオ、テレビではひっぱりだこで、県内に知らない人は(たぶん)いない芸人さん、小波津正光さんことまーちゃんさんが座長として企画・脚本・演出を行っているコントショーが、この「お笑い米軍基地」である。
今回で14回目を数えるこの公演は、沖縄では非常に人気が高く、私が見に行く旨を人に話す度「あい!いいはず~感想聞かせてね~」という反応はあれど「なにそれ?」という人は誰もいなかった。実際、1200人キャパの会場はほぼ席が埋まり、私が行った公演以外にもあと何回か沖縄県内各地で上演されるということである。そもそも毎年上演し、今回で14回を数える辺り、企画側の熱量とそれを受け止めるだけの県民の人気があるんだなあと感じる。
コンセプトは「基地を笑え!」。沖縄県の面積の内およそ10パーセント以上を占めており、沖縄県について語られるときに必ず問題の一つとして触れられる米軍基地だが、ぶっちゃけ県民の(主に若者の)大半は「反対運動とかが激しいのってあれでしょ、本土から来た人とか政治団体とかそういう人たちなんじゃない?…わかんないけど…まあなんか窓とかヘリとか飛行機とか色々落ちてるし、戦闘機はうるさいからまあ、なくなるならもちろんそのほうがいいけど、わざわざ座り込みとか行くのは違うかな~左翼とか右翼とかよくわかんないし…」などと言う人がほとんどである。(あくまで私の体感ではあるが)
若者の政治参加の主体意識が足りない!と言われてしまうとほんとその通りではあるのだけど、恥ずかしながら私もそういったその他大勢のひとりである。正直基地がどうとか言う前に、政治してる人たちは生活に密着した問題からどうにかしてくれ、と思う。子どもの貧困とか。いや、その辺とも繋がってたりするから根深いのか?よくわかっていない。
山積みになっている沖縄県の問題のど真ん中にドンと居座り続けている「基地問題」。そこをどう笑いに落とし込むのか。前評判は良すぎるほど良かった。期待半分不安半分で会場に足を踏み入れた。
そして観終わった感想だが、「100点!最高!面白かった!」とは正直まったく思えなかった。
なお、細かい内容は「SNSには書かないでください」というアナウンスがあったので割愛する。
まず、全体を通して(「米軍基地」という「沖縄県民にしかわからないあるある」を扱っている以上、前提がそうなので当たり前ではあるのだが)めっちゃくちゃ内輪ノリがすごい。
そこがハマると面白いのかもしれないけど、沖縄県は究極の「ムラ社会」の文化なので、各地域の文化の隔絶もすごい。なので県民でも「いや、わかんねーし…」が結構多く、ハマらないとむしろ見続けるのが非常にしんどくなる。最後辺りには完全に「業界の内輪ネタなんだな」とわかるものだけでひとネタ作られているものもあり、関係者席らしきところからは爆笑すら聞こえたが、業界人でもローカルテレビ大好きマンでも何でもない私は正直置いてけぼりだった。
沖縄県にはM-1グランプリならぬ「O-1グランプリ」という番組がある。お正月時期に放送される、名前の通り沖縄の芸人の1番を決めるという番組だ。そのネタを見てもらえばわかるが、沖縄の芸人は「沖縄らしさ」を前面に出したコント・漫才、つまり「内輪のあるあるネタ」を組み込んだものを作ることが圧倒的に多く、またレースにおいてもそのほうが有利である。その番組にはもちろん今回の「お笑い米軍基地」に参加しているFEC(沖縄にある芸能事務所「演芸集団FEC」)の芸人さんも数多く出場しているので、その流れを汲んでいるのも当然といえば当然である。
そして、気になったのは「お笑いだから」「俺たちはバカだから」という言葉を盾にした、差別やいろんな権利の侵害の嵐だった。もちろんすべては洒落であり、まじめに取り合うほうがアホであるというのはわかるのだけど、正直現代の「ボーダーレス」な風潮からは相当遅れた認識があるんだなということは感じた。
私個人として特に興味があって学んだこともある界隈の問題だったのもあって、過剰反応してしまったところはあるが「いや、ダメでしょ…」と引いてしまうような描写・演出が非常に多かった。
違和感の何よりの原因は、前説で座長が「所詮俺たち三流芸人の言うことなのだから怒ったりしないで聞き流してほしい」という旨の発言をしていたことだったと思う。
私たちは無意識に差別をしてしまうものだし、気づかずにだれかを傷つけてしまうのは仕方のないことではあるが「差別?いやいやネタだから。何マジになってんの?」という言い訳を用意してしまうのは、ちょっと違うなあと感じた。この公演に誇りをもってやっているのなら「差別的な表現かもしれないが、より伝わると思って選択した」と言い切ってほしいな、と思った。イジりとイジメの境界線はあいまいだが、「強者や権力を笑うのがお笑い」だというならば、自分たちが本当に強者としての力を持っていないか?というのも常に問い続けてほしい。
また、全体を通して「左」より「右」を笑うことが多かった、というのも違和感のひとつとしてあった。どっちも滑稽な部分はあるのだからもう少し両方を笑ってくれたらよかったのかな、と思う。あと「右」を揶揄するネタの時に、笑いどころでもなく盛り上がりどころでもないセリフで「よくいった」というようなかけ声や拍手があがっていたのは驚いた。どちらでもないフラットな状態で見に来たつもりなのに、いつの間にか政権批判団体の集会に参加させられていた、みたいな気まずさがあった。怖い。
以上のように全体的に右寄りかつ品がなく沖縄県民の県民性の悪い部分を煮詰めたような「内輪に甘い」感が強く、正直全体を通して「また行きたい!」とは全く一ミリも思わなかった。私は特にスクールカースト下層だったタイプの人間なので、沖縄の芸能界に蔓延する「スクールカースト上層部っぽいノリ」(ウェイ感とでも言うのか)にはついていけなかった。この辺はたぶん好みの問題なのだろうと思う。
ただ、ここまでゲロカスに批判してきたが、この公演を見たあと、文句を言いながらも私は「じゃあ右や左のそれぞれの主張ってどうだったけ?」「ほんとうにこの芸人さんたちが言っていたことは正しいのか?」「自分は偏っていないのか?」ということをいつの間にか考えていた。
まーちゃんさんの著作を図書館で借り、基地問題についてネットで自主的に調べ、右翼と左翼についても少し勉強した。
そうして、ハッと、こうして主体的に考えているこの行為自体が、この公演のねらいである「基地について、何かひっかかりを感じて考えてほしい」というところにばっちりハマってしまっていることに気が付いた。
なるほど、ならば。この公演は私にとって意味があったのだなと納得できた。してやられてしまったな、と思った。チケット代2000円もったいねえことしたわ、だったのが、安いじゃん、になった。
エンディングで歌われたFECの社歌の中に「とにかくやることを大事にしている」というような歌詞があった。沖縄県民は先ほども言った通り「内輪に甘い」。そして変化を嫌う。そんな中で新しいこと、前に進むようなことをするのは、本当に難しいことだと思う。勇気がいることだと思う。「まじめ」をバカにする風潮のある沖縄で、「まじめ」にバカをやるというのも、ほんとは難しかったんじゃないかなと思う。その勇気に敬意を表して、私はこの感想を書こうと筆をとった。「とにかくやる」そしてやることで誰かを動かす、それはほんとうにすごいことだ。と、何もできない私は思った。
でも、個人的におもしろくなかったのは事実なので、沖縄の芸人さん各位にはマジでもっとがんばってほしい。笑いどころを説明してしまう癖があって全体的に冗長だと思う。言葉選びが雑。オチやツッコミのワードが説明的で長すぎる。「金の斧銀の斧」のいさお名護支部さんのくだりと、タイワンオオカブトの幼虫のくだりは勢いがあって好きだった。
例えばさ、未来を憂いている大学生が集まって、「若者の党」を作るわけよ。
先ず金が無いのね。よっぽど趣味で金稼いでたりしない限りは大学生に自由に使える金はない。
それでも細々と活動していくわけよ。まあ今ならネット使えば情報の拡散は容易だから、宣伝そのものにはそこまでお金かからないかもね。
んで、支持者が増えてきて、よしじゃあ選挙でも勝てるかもしれないからまずは地方議会議員にでも出馬しようってなる。
この時点で被選挙権的に党員は25歳以上。アラサーの仲間入りですよ!
市区議会議員が30万、都道府県議会議員なら倍の60万の供託金を支払わなければならない。
でも一人出馬するだけでこれです。これで第一党でも目指そうものなら100万単位で必要ですね。
更には演説やら何やら、流石にYoutubeで配信してるだけじゃ埒が明かないから外に出ての活動も増えるわけで、出費が増えるでしょう
ていうか機材やら何やらもそうだけど普通に人件費が大変だね。本格的に選挙活動しだしたらサポートメンバーがいるだろうし。
でも若者のための政治をしようとしている若者の政治団体に、誰が支援してくれるんでしょうね?
仮に金持ちの年寄りの支援なんて受けたら、やりたかった「若者のための政治」なんて無理にならないかい?
いやまあ供託金制度自体は、安易な売名目的の出馬を防ぐとか色々理由あるのはわかるけどね?
まあ仮にメンバーの誰かが仮想通貨で億り人になってこれらを切り抜けたとして、
ようやく「若者の党」は国政にも影響力のある存在になりましたと。
参議院選挙出てるなら30代以上確定。多分アラフォーになってるんじゃないですかね?
ちなみにナチス(の元になった党)が結党してから第一党になってヒトラー内閣出来るまで14年かな?それくらいかかってる。
まあアラフォーになったけど心は若者ですよ。たとえ自分が報われないとしても若者のための政治しましょうねー
本当に出来ると思う?俺は無理だと思う。その頃になったら多分また20代の若者とも壁があるんじゃないかな?
段々自分の老後も心配になってくるしねえ。あれ?それって老害なのでは?