はてなキーワード: 特定看護師とは
うちの奥さんはSIerから学習塾社員を経て看護師さんになったのだけれど、確かにそれぞれの職業で文化も求められる特性も違う感じはする。
ただ、看護学校時代からいままで泣いてるのは見たことがないし、周りで泣いてる人がいるという話も特に聞かない。
勤務先の病院も規模や科で雰囲気が色々と違うようで、NICU(新生児集中治療管理室)にいた頃はちょっとしたミスでも命取りになるので諸々のチェックや確認も厳密にしてシステマチックにきびきびやってたけど、転居に伴い地域の中規模病院の成人病棟に移ったら結構まったりした感じになった。
時間的にも気持ち的にも随分余裕が出てきたらしくシフトの空いてる日は有料老人ホームの看護師のアルバイトもしてる。
と、いうことで、まずは「精神的に追い込まれすぎてどこに行ってもつらくなる」状態になる前に何度か環境を変えてみるのもよいかもしれない(既に何回か変わっているようだけれど本人の性向として無意識に同じ系統の病院を選んでしまっているのかもしれない)。
職場環境に左右される要素が多い(し、他の職種でも同様のケースがあり得る)ので「看護師を辞める」という職種自体の変更は早計であるように思うし、本人としても人生における失敗体験としてその後の人生で「できるやつ」に戻れない瑕になりそうな気はする。
もし勉強等が得意なのであれば一定の実務経験が必要になるけど特定看護師を目指すという手もある。
すごくメリットがあるとは言い難いのだけれど、看護師の中では分かりやすく差別化できる部分だし、それなりに長い研修期間なので転職の理由にもし易い。
なお、話を読み返してみると本人は看護師に前向きかつ「泣くのは職場として当たり前」と考えていて増田がそれに過剰反応してしまっている可能性もある。
医師会が癌。
もう数十年前から医師を増やす必要があると言われ続けていたのに
歯科医師や薬剤師は過剰と言われるくらい増やされたけどそれで医療費があがったかというとそうではない。
医者より人数の多い看護師に医者しか出来なかった医療行為を一部認めようという特定看護師制度も
結局医師会を筆頭とした医師たちによって骨抜きにされて何も権利が認められなかった。
医療職者へのアンケートで自分の子供に同じ職業になってほしいか聞いたら医者だけ突出して「はい」が多かった。
とにかく医者の人数を増やすことと,歯科医師,薬剤師,看護師等への業務移譲を認めること。
医者自身が自分が既得権を享受する立場になった時、若い時にした苦労を下の世代にさせないという強い思いを持って
新しい医師会を作っていってほしい。