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はてなキーワード: 実写化とは

2016-10-27

http://anond.hatelabo.jp/20161027160303

この作者の作品なら実写化されるほうがそれっぽかったっていうのはあるな。

以前も実写化されてたし。

2016-10-14

漫画化・アニメ化実写化AI化←NEW!

VRが話題の中、20年前にVR題材で書かれていた本の主人公が、AI化されるらしい。

犀川創平AI@研究室

http://book-sp.kodansha.co.jp/saikawa/?utm_content=buffer8f434&utm_medium=social

うっかり作中の出来事かと思ってしまったが、現実らしい。

これ間違ったら犀川先生が偏った思想を話しだしたりとか、腐男子になってしまったりするのではないだろうか。あの、犀川先生が。

凄い怖いんだけど、凄い意味が分からないんだけど、楽しみだ。

しかしこれが上手く行けば、各々の好きなキャラクターつぶやき登録botではなく、AIとして動き出すということになる。

人工知能というわけで、キャラクター性が活かせるのか、意味なしジョークが使えるのかが最大の課題になりそう。

そういえばAI人工知能だけど、20年くらい前の作中では「構築知性」と呼ばれていたと記憶している。

そっちのほうがしっくりくる言葉だと、今でも思う。

2016-09-28

ジョジョ四部実写化が嫌だー!!!

監督が嫌だー

撮影場所スペインなのは意味からない

花子転校生康一君の世話係として使命に燃えてる女の子設定嫌ー

億康が美形て

嫌な予感しかしない!!

2016-09-09

未婚アラサー女だけど東京タラレバ娘に全く共感できない

創作じゃなくて本当にこういう女性存在するのかよってレベル

ファンタジー世界の話じゃないの?リアルにいるの?

仕事仕事であまり女性と遊ぶ機会がないから教えて欲しいのだけど、世の中の女性達はそんなに「たられば」の話をしてるの?

マンガ大賞とか受賞してるし、気になって読んでみたけど「なんじゃこれ(ドン引き」の一言に尽きるよ。

「未婚アラサー女子必見!必ず愛読書になる!」とか「アラサー女性続々共感!」とか書いてあったりしてゾッとするわ。

実写化して、もっと有名になって、「未婚アラサーはみんなこんなん」って一括りにされてしまう気がして怖いんかなぁ。

2016-09-02

実写化って

AVがやってなかったっけ?

咲-Saki-実写化を考える

実写版ちはやふる面白かった。実写化の噂がある氷菓もちゃんと丁寧に作れば面白くなりえると思う。

でも実写版咲-Saki-は何をどうやったら面白くなるのか見当がつかない。

 

例えば、忠実にっつってピンクや赤や紫のカツラをかぶってカラコン入れた超ミニスカート女子が目にCGの炎を浮かべながら麻雀を打つ図というのを想像したら、これはもう何をどう頑張っても寒い

 

個人的な好みだけど、現実的じゃない髪色や髪型キャラ現実世界を歩くのが好きじゃない。ワックスでがっちり固めて原作と同じ髪の形にしたりとかも。

別に髪の色とかを原作そのままにしなくても、そのキャラらしさは出せると思う。漫画アニメから成立するものというのは確かにある。

 

髪や語尾等は突飛な感じを抑えて、部活にかける思いとか仲間との交流とか試合の緊張感の雰囲気なんかを前面に出して、部活青春群像劇として描くのがいいかもしれない。

咲-Saki-本編というよりもシノハユっぽい感じで。けどその場合麻雀試合をどうしたものか。

地味な競技であっても、たとえばポーカー勝負スリリングに描いた名作映画なんかもあるにはあるので、面白く描くのは不可能とは言わないが難易度はかなり高い。そもそも麻雀ルール認知度が低い。花や炎や電気アバターのようなケレン味あふれる演出は、麻雀を知らない人にもどちらが優勢か、どれくらい相手が強いのかを分かりやすく示す役割も大きい。観客やチームメイトリアクションでどうにかなるだろうか。不可能ではないとしても、作る上での難易度さらに上がりそうだ。理想を言うなら、実写版るろうに剣心殺陣くらいのケレン味バランスが望ましいのだけど。

 

あれこれ書いたけどまあ無理だろうなとは思う。きっとコスプレアイドル映画だろうなとも思う。B級映画も嫌いじゃないのでそういう楽しみ方もできなくはないかもしれないけど、原作が好きだとちょっとキツい。

いちおう公式サイトは時折チェックするつもりではいるけど実写版を見るかっつったらたぶん見ません。

実際に見て面白かったりしたら教えてください。

 

終わろうと思ったところで1つ思いついた。ドラマを4話の後に劇場版というのが、4話のドラマがそれぞれ清澄編・龍門渕編・風越編・鶴賀編で劇場決勝戦とかだったらちょっと面白そう。そしたら見る、かも。

2016-09-01

実写化文句を言うアニオタは多いけど

アニメ化文句を言う奴らがいないのは

やっぱアニオタが面倒な奴らだってことだな

2016-08-21

実写化は見る前からボロクソに叩く癖にアニメ化に少しでも否定意見言われるとメチャクチャ切れて「声優さんだって頑張ってるのに失礼なこと言うな!」と暴れまくるオタクの多いこと多いこと

それ俳優には言えないんですかね?

あ、でも舞台化はやたら好きですよねオタク

漫画実写化

CGで誤魔化すのやめろ

それなら安いコスプレでも舞台とかミュージカルの方がマシ

2016-08-20

昭和漫画アニメリメイクはやってるけど

訂正しました(梶原一揮→一騎

id:sukekyoさん へっぽこIME申し訳ありません。梶原一騎名前を間違えるとは・・・申し訳ありません。

実写化すると尻込みするというのは考えたことがありませんでした。ありがとうございます

※印象増田です

最近昭和漫画アニメリメイクが多い・・・と思う。そしてそれなりにはやっている。おそ松さんヤングブラックジャックガッチャマンクラウズキャシャーン、ベム・・・。

 リメイクって言っても2通りあると思う。

原作と同じ話を今の技術で作り直し。

キャラクター世界観を使って全く違うものを作る。最近後者が多い感じ。どっちも嫌いじゃない。どちらにせよ不満は漏れる。前者なら原作改変で怒られることもあるだろうし、後者ならこんなのは○○じゃないっていう批判もあるだろう。個人的には後者の方が気が楽。もしもひどくても自分ごまかせる。①の2004年アニメブラックジャックは改変がひどく(原作死ぬ人間を無理に生かしてるなど)、見るのがつらかった。

 リメイクやすアニメって何だろう?と考えたんだけども、やっぱり原作の時点で1話完結してるものじゃないかなーと。おそ松さんとかヤングブラックジャックとかその典型だと思う。もし人気がなくても急にやめられるし。

 日常系ならこれからもこの日々は続く系でとくにやめやすいと思う。これは逆にいくらでも続けられるってことでもあるし。ドラえもんクレヨンしんちゃんがそうであるように。つまりはっきりとした筋がないというか・・・。あ、別に批判してるわけではなくて。ぼんやりと終わりがあると見えているものはもちろんある。ドラえもんではドラえもんから卒業=独り立ちが卒業だろうし、おそ松さんだってニートから脱却すればあのぬるま湯が終わるってことだろうし。

 でも日常系でない、たとえばブラックジャックとかも急に終われとなってもそれなりの区切りをつけるというならやりやすいと思う。印象強いエピソードを持ってくれば、無理矢理終わらせることもできる。2004年ブラックジャックの終わり方は「人生という名のSL」ぽかった。

 で、おそ松さんヤングブラックジャックおそ松さんは大流行したけど、ヤンブラの方はそうでもなかった(アニメ化しただけですごいが)。どうしてだろう?ヤンブラの絵がちょっと女性向け過ぎたんだろうか?でもおそ松さんも絵はかわいいと思うし。ていう。ヤンブラはでも話はまじめで、手塚治虫好きな人ならおなじみのスターシステムで楽しく見られる。キリコ見たときリアルで「!?」てなったけどまあああい解釈もなくはない。ただちょっとサービスシーンが露骨すぎた気がする。あとこの人が、あの手塚治虫ブラックジャックになるのか・・・というのが駄目な人は駄目なのかもしれない。やっぱり地続き感がある。それに比べるとおそ松さんは昔のおそ松くんとの関係を断ち切るとは言わないまでも、ほとんどが新しい。腐女子視点を絞れば、個性のなかった六つ子にそれぞれキャラ付けをして、関係性を匂わせて。そういうのが腐女子にはたまらない。と思う。でもイヤミとかチビ太とか周りのキャラ基本的に変わらない。っていうのがなんていうか難しいけど、いいのかもしれない。つまり原作から見るとおそ松さんは見ると未来ヤングブラックジャック過去の話。未来の方がみんな受け入れやすいのかな・・・。誰か教えて。

 もっと考えれば、原作から未来過去も考えられないような作品は②のリメイクに向いていないのかも。おわり。

 で、あしたのジョーの話やねんけど(?)。これはなんであしたのジョーリメイクされないのかって答えになると思う。つまりジョーってあれでもう完結してるやん。終わりやん。とくに未来は無理やん。世界チャンピオンとまで戦ったし。まだ続けるとかあれではないやん。じゃあ普通生活?とか余計無理や。あれハートロッカーみたいなところあるやん。きれいに終わってるやん。想像しても難しいやん。過去とか想像できない。なんかずっと1人で生きてきた的な。ほら、原作ブラックジャックはどうしてキリコと会ったのかってわからんやん。でもジョーと力石はもうはっきり描かれてるやろ。詰んどる。

 いや、逆に延命措置みたいなのなくてよかったと思う心もあるで。巨人の星2とかアレやん。掛布好きやけど。でも最近はもうそれでもいいんだよ!てなったんや。だってテレビとかって未だに影響強いで。見てくれたら少しでも読む人が増えるかもや。ヤンブラdisってように見えたかもしれんけど、入りは何でもええんや。あれで興味もって若い子が原作読む→手塚治虫にはまるってあったと思うし、めっちゃ感謝してんねん。リメイクしたらジョーもそうなるかもしれんやん。あ、でも女の子ウケは悪いかな・・・。でも玖足手帖でグダさんがジョーハーレムアニメって言ってたからいける?気がするで。

 別に①のリメイクでもええんや出崎統という天才がすでにアニメ化しとるけど、別にええんやで。頼むからしてくれや。むしろいろんな監督がどう料理するのか?を楽しみたいんや。でもひどければ怒るんやろうな・・・。しかし怒ることさえ許されないこの現状を頼むってことや。

 

 いや、分かるで、2回もいいアニメ化してるんならそれで満足せえってのは。確かに他の作品より恵まれてたで。逆に、ミクロイドSとか再アニメ化なんでしてないんやってのもあれば、そもそもアニメ化すらしてなくて憤慨ってのもある。でも最近昭和アニメリメイクが続々出てきて欲がでたんや。タイガーマスクも再アニメ化するみたいやから、ここから梶原一騎ラッシュを望むねんけど。

2016-07-13

 

最近ちょっと何か思った人に対して何かが起きる

この漫画実写化たらこキャラ吉田羊あたりがやりそうと思ったら熱愛報道が出て

たまたま嵐の番組を見て二宮ってこんなキャラしてるのかと思ったら熱愛報道が出て

ジョジョ露伴声優が変わった、そういやCV.神谷ってもはやCV.神谷って感じだから既存キャラを演じると違和感あるよなって思ってたら結婚報道が出て

久しぶりに星野源ラジオを聴いてたら聖☆おにいさん映画の話が出てそういや見たこと無いな見てみるかと思ってたら中村光結婚報道

あとは細かいことは忘れたけど他にもいくつかあった

こじつけです

2016-07-10

実写化に関して

作品実写化

これはまだ分かる

実写化実写化として割り切れるし自分が好きな原作とは切り離したプロジェクトとして認識できるからどうぞご勝手にって感じ

原作の続編、または前日譚としての実写化

駄目なのはこっち

キャラクターの数年後、もしくは数年前を実写化で描きましたと言われても誰だよてめーはとなる

元々ディズニーの「リトルマーメイド2」「アラジン2」的な作品が苦手なのもあるが

それが公式で年表に組み込まれたりすると余計にやめてくれとなる

2016-07-07

舞台化はもう勘弁してつかぁさい…。

どうにもならないけど、イラッとするからチラシの裏書くわ。

 

自分三次元萌え殆ど感じない。若い時のキアヌクラスでないと、美男と思えない。

自分の好きな作品実写化されると冒涜と感じる。

思い入れがあればあるほど許しがたい。

ハリウッドクラスならまだしも、低予算で配役ごり押し日本でのTVドラマ化・映画化唾棄すべきものだ。

全然似てないやんけ。

大体、原作が既に非の打ち所なく美しいのに、それより劣る三次元人間再現する必要はあるのか?と思っている。

当然、再現度の低いコスプレには興味ない。

 

困るのが、昨今流行舞台化というヤツである

周囲には実写化は嫌がる人間結構多いのに、舞台というと別物のように喜ぶ。

何でや。似てないのは一緒だろ。ファンだったら、あれがこれになったら腹立つだろ。

だがそうならない。

演劇は私も好きだ。あの一体感はとても楽しい

だが、これはそういうんじゃないだろう…。そういうんで誤魔化して良いもんでもないだろう…。

 

言っておくが「見たくないものは見ない」という最低限の自衛はしている。

フォロワーが流してきても絶対クリックせず、画像からは目を逸らし、「絶対見ない…私には関係ない…」と唱える。

こういうのが好きな人最初からフォローしない。途中から多くなったらミュートする。

しかし、公式から流れてくる宣伝は如何ともしがたい。

公式twitterアカウントから更新情報重要だし、どうしても見ないわけにいかない。

当然目に入ってくる。

勿論同様に目を逸らし、心を落ち着けようと懸命に「企業である以上、お金儲けたいから仕方が無いんだ…金くれるなら使用許可出すのも当然だ…」と自分に言い聞かせる。

俳優さんだって仕事だしなとか、俳優さんのファン自体は悪くないとか、もう色々無理矢理自分を納得させる。

しかしとても疲れる。

舞台化を喜ぶ人間舞台を見て「格好良かった!」という人間に軽くイラッとする。

お前のように三次元を喜ぶ人間がいなければ、こんなことにはならんのや…!的な気持ちになる。

一日も早く、この女性受けした作品舞台化する傾向が廃れないかなあと祈る日々である

2016-07-03

http://anond.hatelabo.jp/20160703013957

お、おう。

ときメモ実写化したらつらかろうな。


あれか、現実()JKリアル日常で作るギャルゲ

それ楽しいのか?

田舎のドロドロをえがいた「のんのんびより」って楽しいのか?

馬鹿か?

腐女子ジャニーズからヲタ卒した話

そろそろジャニーズからヲタ卒を考えてた際にこんな記事を見つけた。

http://anond.hatelabo.jp/20160208052213

この方は自分と同じく二次元オタだったがジャニーズリアルに恋してしまって(通称リア恋)、

同じアイドルを好きになったファンを受け入れられなかったかヲタ卒したとある自分場合はまたこれとも違ってくる。

あとトラバに「だったらホストに行けばいいのに」という検討違いも甚だしいコメントがついてるけど、

お前それ例えばごちうさキャラと接触できないのが嫌ならモバマスで金積めって言ってるくらいトンチンカンだぞ。

なんで漫画(アニメ)のキャラが好きなのに別のソシャゲシステム勧められなきゃあかんねん。

話は戻る。

元々は二次元が好きな腐女子で、ジャニーズに対しては苦手意識どころか中学上がるまでSMAPジャニーズ事務所所属というのも知らない程には芸能に無関心だった。

その後NEWSとかKAT-TUNとか嵐の話がクラスメイトジャニオタから入ってきて存在を知る訳だが。ただ曲は好きでもチャラチャラした印象は拭えなかった。

しかしある時にツイッターブログジャニーズ普及活動によりジャニーズって意外と二次元キャラクターみたいなところがあることに気づき

見分けのつかなかった顔が急に見分けがつくようになる。

一時期TOKIODASH村SS流行ったけどあんな感じに見れるようになった。

それからはもう楽しかった。

どこのBL小説の設定だよって思うくらいの実話、二次元とは違って簡単ハグスキンシップがあるし、雑誌もたくさん出てるから好きな二人の会話もたくさんある。

ちょうど好きだった漫画のカプが離れ離れになり冬の時代が到来したのもあって簡単ジャニーズにハマってしまった。

あとジャニーズが好きと言うと前述した通り「きゃ~○○く~ん♡」とリア恋をするものだと思われるが最初から好きなコンビを邪な目で見る気満々だった。

こう書くと「こういうジャンルって繊細でJ禁P禁(詳しくはググって)って決まり事があるんじゃないの?」と思う人もいるけど大嘘です。ただの同調圧力です。

特に痛い行為(例えば本人に対してBL同人誌送りつける、ラジオ不快BLネタ送りまくる等)をしてるわけでも無い自分が気に入らない人間を叩き出る杭を打つための口実です。

というかそこでちまちま叩いてるんだったらコンサート会場で「AくんとBくん結婚おめでとう♡」「AくんはBくんのもの♡」って堂々とうちわに書いて見せびらかしてるアレはなんなんだよ!

もはやこのネット社会では意味をなさないであろうJ禁P禁とかい曖昧概念も顔真っ青だよ!

最近ではジャニーズ自身もよく冗談めかして「ボーイズラブ発言をしているのとは対照に、

ツイッター不快BL妄想しているオープン腐ならともかく隠れてBL妄想してるオタクまで引きずり出し制裁しているのを何度も見たことがあるが滑稽だった。

と、自分場合ファン腐女子のいざこざに疲れてヲタ卒を考え始めた。

今までタレントだけを見てきたが、ふと回りを見てみればポスターの前で土下座はするわ、パーナ事件は起こるわ、とにかく何かしら起こるわで、

それらを現したような自称キチガイオタクや頭お花畑ファンツイッター蔓延しており、そのモラルの低さに愕然としてしまった。

そして皮肉にもジャニーズにはまったきっかであるツイッターはてなブログジャニーズ普及活動ゴリ押しを受け付けなくなってしまう。

さらジャニーズコンビにはそれぞれ過激コンビファン(コンビ厨)がついていて、このコンビ王道夫婦カップル結婚おめでとう!と

ツイッターブログでのコンビ布教や他コンビの蹴落としに余念がないのにうんざりする。

過激コンビ厨がいない程のマイナーコンビが好きだったので、そのうち他のコンビ厨ばかりの環境地雷カプが多発し固定カプ厨になってしま事態に。

ハマり始めはどのコンビも好きだったのにね。

またジャニーズ熱愛報道があったら腐女子ってどうなんの?っていう疑問を何かで見た覚えがある。

自分場合BL妄想が崩されたというよりはこの大事な時期にセンテンススプリングの格好の的になってんじゃねーよ!と思う派だしなによりコンビ供給あれば簡単に立ち直る。

ただこれできついのがコンビ供給が無かった時。

先ほど二次元よりも会話やスキンシップがあるとは言ったがたまにコンビ供給の偏りがすごい。癖がすごい。

事務所が急にそのコンビを押し始めたり、さらに生身の人間同士だから急に仲良くなったり急に仲が悪くなったりしてプライベートエピソードの増減に振り回されるのに疲れる。

TOKIOV6などの1020選手関係性には安定感通り越してもはや安心感があるけどこれが若手グループJr.だとそうとは行かない。


あとは最近実写化ラッシュによる、二次元オタクジャニーズ叩きが二次元オタクジャニオタの掛け持ちにはつらい。

とりあえず松潤ジョジョ実写化荒木先生がこんなことを言って断ったというサイゾー記事鵜呑みにしてる人は幸運の壺を押し売られて買ってしまえ。

そしてジャニヲタ的には、安易実写化とにそれを受ける事務所批判に行くのは分かるけどジャニーズ自身、もしくはそのファンに対するバッシングには納得がいかない。

もう実写化アレルギーによって頭をやられてとにかく叩ける的探してるようにしか見えないし、あと「演技に関わらずに歌とダンスだけやれ」というのもニワカ知識乙としか言いようがない。

とにかく次元に挟まれ疲れたのだ。


からと言って二次元腐女子に戻るつもりもない。

どこのジャンルに移っても問題はあって苦労するだろうし刀剣乱舞とかおそ松さん流行ジャンルの学級会、

はたまたマイナージャンルでも同じようないざこざがあるのを知りどこに行っても同じなのだということが改めて身に染みた。

幸い他にも趣味や打ち込んでみたい仕事はあるのと生活のために金も溜めないといけないので、

ジャニーズだけとは言わず二次創作界隈とか腐女子とか、あらゆるものからヲタ卒することに決めた。

ヲタはいいぞ、って言おうとしたけどこれもゴリ押しになりそうなので却下

皆様はとにかくツイッターを見ずにちょうどいい塩梅楽しいオタク活動をお楽しみください。

今日ミュージックデーを見る気も起きなかった元オタクからでした。

2016-06-30

実際問題あんまり若すぎても話しとかノリあわんからおもんないわ…

アホも嫌いやから若い相対的にアホ度高い奴多くてイライラする

うちなんか4つ下なだけでハットリ君も怪物君も通じなかったんですよ!!!!!!(今は実写化たから通じる)

ハットリ君なんかクールで優しくて強いと三拍子そろったナイスガイじゃないですか!!!!!!!!

2016-06-17

ヤンジャン編集部って

実写化ノルマにでもなってるの?

まともにアニメ化もできないのになんなんだか

2016-06-15

実写化問題

銀魂実写化(に限った事ではないが)の反応を見ると、漫画実写化では無くてアニメ実写化ととらえているのをよく見かけたが、どうもこういうのはう~むと感じてしまう。たとえアニメ版偏愛していようとも原作もっと尊重すべきじゃないだろうか。

見ていないが、魔女の宅急便実写化も、有名なジブリアニメ実写化ではなく、原作を忠実に実写化したものだったらしいが、そのことを知ってか知らずか必要以上にアレルギー的な反応でたたかれていたと記憶している。

2016-06-10

漫画原作映画

原作モノがダメ理由

http://anond.hatelabo.jp/20160609225646

批評を読んだことがない人間ほどそれを軽んじる。絵が駄目という感想批評勘違いするレベルで頭が悪くなる。愛がないからなどと狂ったことをほざく。増田アート鑑賞というが、実際に鑑賞したことがあるのか。アート本来教養必要ものなのだが。自分が好きなものが良いものでそれこそがアートだという幼稚な考えだろうか。

その結果こうやってなんのエビデンスもなく思い込みだけで勝手妄想披露しているが、自分がいい観客だなどと騙るのは救い難い。

漫画原作映画の難しさは、単純に手法の違いにある。

漫画手法として小説に近いくら自由度の高いメディアであり、実写映画はその他映像作品演劇と比べてもさら自由度が低い表現だ。映画では空を飛ぶという表現ひとつとっても、物理的な演出に目を配らなければいけない。演劇MVでは許される飛行描写映画では許されない。

また、実は漫画はかなりの比重テキストにある。視覚パートのはずのバトルシーンを見ても、攻防は内面の声などのテキストで展開される。心理描写の多いテキストベース原作は、本来視覚ベース映像表現に向かない。そのため、小説のようなテキスト映画化する場合内面描写をなくし、また視覚的な小道具を加えるなどあえて違うアイデアアプローチをすることで原作の内容を伝えようとする。しか漫画は内容を絵で表現するため視覚イメージも固定されているので、実写化さらに難しくなる。

このように自由度が高く視覚イメージの強い漫画を、自由度が低く視覚的な映画表現に置き換えることは単純にハードルが高いのだ。小説原作のように大胆な改変が必要なのだが、幼稚なファンの声がネットを通じて取り上げられ映像表現のための改変にも文句をつけるのだから地獄だ。こうして漫画原作映画はクソばかり出来上がる。

手法が違う原作イメージに引きずられた方が映画としては失敗するのだからネットでよく言われる狭義の「原作への愛」は関係ない。原作へ遠慮した方が悪影響を与える。

もちろん映画ファンより漫画ファンの方が優れた批評家から漫画の方が優れているという事実もない。何より漫画評論がされなさすぎだ。だから馬鹿も多い。

2016-06-06

理性と野性は対立していない

http://anond.hatelabo.jp/20160605113308

まずこの作品の伝えたいテーマひとつが「野性」って概念幻想であるってことなんだよ。

これは元増田もわかっていて、そこが表現されていないと不満に感じたんだと思うんだけど、実は描写されている。

この事は後に触れるとして、まずは

肉食動物の野生状態描写が「凶暴」一辺倒であるかのように描かれ。

についてのフォロー

そもそも「野性」ってなに?

本能」ってなに?

社会から切り離されてジャングルでたった一人で育った人間人格が「本来人間」なのか?

そうじゃないだろう。

自分達が生きている文化環境を含めて、人間人格というものは成り立っている。

そもそも野性(本能)と理性(社会性)は切り離せられないものなんだ。

でも、その社会性が欠落してしまう人もいる。

たとえば精神障害錯乱してしまったら、大通りで裸になったりウンコしたりしちゃうわけ。

でもそれはその人の「本来の」人格ではない。病気が治った後、その人に「あれが君の本性なんだね」って言える?無理でしょ。

ズートピアの野生化しちゃった人達は、薬物によって一時的錯乱引き起こし状態なわけ。

高次的な思考を司る脳みそ一時的に阻害されちゃったとかそういう症状であろうと推測できる。

そんな状態なので「肉食動物の野生状態描写が「凶暴」一辺倒」は「野性」の描写ではないし、

しろ「「野性」とは凶暴なものだ」と思い込んでいる観客へのカウンターになっている。

ニュースメディアはそれを(ニュース映えするので)「肉食動物本能」として騒ぎ立てるが、それはあくまで異常な状態であって、その人の「本質」ではない。

偽りの「本性」だ。

そう、「「野性」とは凶暴なもの」に代表される思い込み否定するのがズートピアテーマであると言っても過言じゃない。


ズートピアでは人種差別やらフェミニズムやらのあるあるジョークが、山のように引用されている。

例えばエンディングで交わされるニックとジュディの会話。

  • ウサギは運転ができないもんな」

これは女性は運転が苦手という古典的ジョークだ。

日本でも男脳・女脳の本がベストセラーになったことがあったけど、その題名って「地図の読めない女性」みたいな感じだったよね。

統計だかでも、女性三次元構造脳内再生するのが苦手みたいな結果が出たとかどこかで読んだけど、そういう傾向があるにしても女性全員がそうだってわけじゃないし、現に女性バンバン車を運転している。

((女性コミュニケーション能力が高いので、男性の運転技術自分よりも上だと持ち上げている/または男性よりも自分が楽をするために男性に運転をさせている結果である、という説もある))

今度は男性側のジョーク


これをジュディが記者会見で言っちゃう

でもこれ、劇中では否定されてたけど本当のことだよね?と思うなら、それは偏見に侵されている(かもしれない)。

上記と同様に変換してみよう。


アウト!!!アウトです。

男性痴漢するのは本能から女性は我慢すべき」理論のあれこれははてなでも頻出しているけど、他の場所でもそうらしい。

男性は性欲を司る視床下部女性より大きいから仕方ないよね……な、わけはない。

なぜなら、すべての男性がそうではないから。

上に書いたように、人は理性と野性との混合体だ。社会に住んでいる以上、一般常識として女性を襲っちゃいけないということは知っているしやらない。

ダメだと言われてやるのは犯罪者と、そういう文化圏に住んでいる人たちだけだ。

そういう文化圏に住んでいても、相手女性が嫌がることはしないという男性だっている。人は相手を慮る能力を「本能的に」備えているからだ。

性欲も他人への共感能力もどちらも同じく「本能的」な脳の機能だ。

人によって強かったり弱かったりする。犯罪者我欲が強くてセーフできず罪を犯すし、倫理観の強さも遺伝的な部分が大きい。

でもそういった「本能」は本人の努力や周囲の理解によって乗り越えられる。

そんな世界がいいよね。というのがズートピアの掲げる「知恵」の力だ。

世界自分用にできていない。

野性の「ありのまま」の自分なんて受け入れてもらえない。弾き出されてしまう。

から生きやすい形に整えた街を動物たちは作り出した。つまり社会だ。

社会は人の集合だから自分の願望と他人の願望が衝突することもある。

そこを折衝して生きていこうというのが理性であり知恵だ。

夢見がちな理想主義ではなく、地に足をつけて一緒に生きていこうという意思だ。

それすら理想にすぎないのかもしれないけど、ディズニー子供に手渡す「知恵の武器」なら少しくらい甘味も混ぜないと吐き出されちゃうから、いい案配だと思うよ。

あともう一つ、見せ場でかまされる男女あるあるジョーク


ニックとジュディが和解するシーンで、感極まったジュディがボロボロ落涙してしまった時のニックの一言

これはストレート事実なんでご存じの方も多いんじゃないだろうか。

  • 「女は涙腺が弱いからな」

よく職場ちょっと叱った程度で泣き出したとか、喧嘩では女性のほうが先に泣き出して何も言えなくなるからズルい、

精神的に軟弱で覚悟がないから泣くのだ、というように思う人も多いらしいですが、ホルモンの影響で女性男性よりも泣きやすいという「本能的」な理由がある。

彼女たちにしても本当は敵の前で弱みを見せたくないし、泣いたら許してもらえると思って涙を流すわけではない。

ただ、身体的な反射なので仕方がないのだ。

ましてやジュディは様々なハードルを乗り越えてきたガチリブで、精神的にもタフであろうとし続けてきた。

そんな彼女決壊してしまい((ニックに対して心理的障壁を張る必要がなくなったという暗示))弱さを見せている状況で、差別的ジョークを放っても許し合える間柄になったという描写なわけ。

ジュディは「肉食本能」を偏見から非難したが、ニックは「涙腺」を分かったうえでジョークにした。

本能」なんてそんな程度のもんさ、とお互いに許し合う。

偏見差別を打ち砕くのには「相互理解」と「共感」が架け橋になるという強いメッセージが放たれている。

 

 

差別ジョーク引用フェミニズム以外にも色々あるんだけど、二項対立でわかりやすかったので取り上げてみた。

社会差別偏見モノのストーリーとして見ればよかったのかもしれない。

その通りですね。

 

 

 

それでも「野性」を解き放ちたいという人のために…………そう、秘密クラブがある。

あそこ実写化したらヌーディストクラブかつ乱パ施設だと思われるし、連中絶マリファナ吸ってんだよね。

一応、アングラ世界存在しているという抜け目のなさ。

2016-05-26

文化は死んでもいい

変な実写化や続編、リメイク商法に対する批判への反論として

停滞は文化の死を招く、新しい風を吹き込んでいかなければ文化は死に絶えてしま

と言っていた人がいたけれど。

よく考えたら死ぬ事の何が悪いんだ?と思う。

はいつか死ぬ作品文化もその寿命を超えて無理に延命させるのが

必ずしも良い事だとは思わない。

文化は死んでもいいじゃないか本質を見失い、歪められて続いて行くよりは。

2016-05-25

http://anond.hatelabo.jp/20160524205324

また実写化するときに思い出したようにもてはやされるよ

ハリウッドにでもいくんじゃねーの

2016-05-24

見てもないのに

またハガレン実写化にかこつけて批判ツイートネタツイート連続リツイートしてる…

お前単行本アニメも見てないよな?

2016-05-17

くりいむレモン亜美について

かつて一時代を築いた人気成年向けアニメシリーズであるくりいむレモン』の中でも特に有名で人気作品として知られるのが亜美こと野々村亜美メインヒロインとした『亜美シリーズだ。

そんな亜美は段々とメインヒロインかつ主人公的な立ち位置になっていくが、基本的に「妹」キャラとして認識されている。妹キャラシンボルにすら近いかもしれない。

亜美シリーズ全ての始まりであり多くの亜美ファンにとっては全てと断言してもよさそうな第一作の主人公・宏の義理の妹である

亜美シリーズくりいむレモンシリーズの中でも派生作品実写化を含むリメイク的展開が多いことでも分かる通り圧倒的に人気があったと推測できる。

亜美は絵に描いたような大人しめのいい娘(風)であり、お兄ちゃん大好きな理想的義妹ということからその理由も察することができる。

しかし、第一作はある意味テンプレに近い兄妹恋愛展開でありわかりやす妹萌え作品なのに対して、第三作以降は少なくとも現代萌え感覚を持って見たら殆どものとして機能しているか危うく、何故人気がある程度持続していたのか疑問に感じる所がある。

(昔の作品からどうでもいいだろうが以後ネタバレも含む。)




私は割と最近かつ、NTR属性への理解を得た後に作品を知った人間なため、どちらかといえば妹が寝取られる系の作品として魅力を感じてしまい、そういう意味亜美シリーズが好きなのだが、

素直にオーソドックス妹萌え目的で見てた人達にとっては唐突シリアスNTR展開・ビッチ化にディスク(当時はLD?)割ったりVHSテープ切り刻んで送り返したくなりそうな内容では?と思ったりする。

ところが当時を知る人達が語る亜美の魅力を見ていても、基本的にはオーソドックス妹萌え作品萌え妹キャラとして扱った上での評判が多い。

第一作だけ、強いて言っても三作目までが亜美シリーズとみているからなのかもしれない。

それにしても第二、三作も今ならボロクソに批判されそうな展開であるNTR好きは歓喜するだろうが。


物語概要】(うろ覚えから詳細部分は違う所があるかもしれない)

第一作のラスト亜美と宏は母親情事現場を見られてしまう。

第二作、それが原因で母親は宏を海外留学させて亜美と別れさせられている。大好きな兄と別れて傷心の亜美女友達に誘われてクラブに行くが、その際に酔った勢い遊び人で有名なイケメン河野という男にお持ち帰りされる。

酔って河野を兄と勘違いしながらのノリノリH。その時に兄のことを呼んだことを聞かれて兄との関係河野に知られる。

そのことで脅されて素面関係を持つ。河野に「兄のことを忘れさせてやる」と言われたことに亜美は怒る。

第三作、兄・宏が一時日本に戻ってきて嬉しい亜美だが、宏は亜美に、もうああい関係をやめようと告げる。ショックを受けた亜美は自ら河野の部屋に行ってヤケクソH。


上記のように恋愛エロ関係を抜き出すとなんだこれ…という感じなのだが、実際見てみると基本的にはエロ目的OVA作品な割にパッと見て重みのある恋愛ドラマっぽく成立するような質感ある流れがストーリーにある。エロがあるというだけでなくストーリー的にも大人な内容という感じか。

その側面は第三作の続きを描き、亜美が何故かその後スカウトされてアイドルとして活動しているという設定の『それからシリーズでも強調されていくが、それからシリーズは恐らく亜美ファンの大半には認められていない。声優が違うし(そんなに声質に差はない)、作画不安定亜美もあどけなさの残る妹的なキャラデザではなくなってしまう。そして内容的にも妹萌えを感知できる成分はほぼ皆無。


そんな妹萌えとして見たら内容的には第一作以降散々な状態でありながら、何故キャラの人気があったのかを推測すると、

当時は、実妹は勿論、義妹を堂々ネタにした恋愛エロ作品も滅多に(許され)ない萌え文化的には鬱屈した雰囲気の中にある時代だったことが影響していると思う。

そんな中で可愛い義妹とのエロあり恋愛を堂々かつ詩的に描写した亜美シリーズ画期的価値があったためカルト的に支持を得たのだろう。

また、中高生が気軽にオタクになってエロゲーすら手を出せてしまう今と違って当時はオタク文化を嗜むにはある意味ハードルが高かったはずである

くりいむレモン以外の昔のエロOVAを見ても、ドラマ性やアクション性などをメインとしても売れるような作品が多く(質の高さでなく作品における重点の置き方として)、今みたいに最初から萌えだけで売る」「エロだけで売る」ことしか考えてなさそうな作品があまりないようである。せっかくアニメーションとして作るからには、というこだわりだろうか。

逆にいえば、萌えエロ部分は物足りないのだが、そのような背景もあって当時のオタクは多様なドラマ表現の中に光る萌えの輝きを汲み取って楽しむ見方をすることに慣れていたのだと思われる。

から亜美シリーズの展開にも、文句言いつつも良い部分を大きくピックアップしながらそれをメインに楽しむことができていたのだろう。

あとは実際の現実の妹という存在立ち位置に近い動き方、扱われ方をするという点もある意味でよかったのかもしれない。今だって現実で義妹と恋愛したら白い目で見られるらしいが、現代架空作品では義妹キャラは当たり前のように兄に好意アピールするし、それを家族や周囲も特に咎めず認めちゃう世界観形成されているため義妹キャラは兄以外の選択肢は持たない。他の選択肢を持つと処女性重視する人に嫌われちゃうし。


そんな当時の風潮や作風の影響で作られた亜美シリーズの独特の質感ある内容は、エロとして萌えとして半端ながらも現代エロアニメNTRアニメには作れない独特な魅力があると自分も感じている。

特に自分は妹純愛作品も好きだが妹NTR作品も好きなため、河野という男が寝取り男として魅力的ということもありそれからシリーズも好きだったりする。

最初から続き物シリーズという前提で見てしまった場合に、第一作以降の兄の宏の存在感が薄すぎて、亜美主人公少女恋愛アニメみたいな見方をしてしまった影響もあるが…。

そんな物理的には存在感薄かった宏だったが、作中の亜美の心の中では常に存在感十分だったおかげもあってか、

亜美シリーズ二次創作話題を探してみると大体が宏との兄妹恋愛ネタばかりである

純愛萌えに比べたらごく僅かながら河野の魅力を語る人もいるようだし、個人的には『それから』で本当に亜美河野と結ばれる展開も見てみたかったのでそういう方向性二次創作も見てみたいのだが。

河野それからシリーズ亜美結婚を申し込み一時は受け入れられるのだが、別の愛人に「結婚なんて大した意味はない」と男として最低のことを言っていたりして本気でないアピールをしている。一方で最後亜美の出した答えに対する宏と対照的な笑みを見ると亜美を本当に魅力的に感じていることも事実なのではと考えたりする。

2chふたばか忘れたがくりいむレモン関係スレッドログを見ていたら「河野は結局亜美に夢中な奴だから」的な解釈をしてる人がいたが、そんな感じでも受け取れるよなとも思うし、そういうネタ二次創作を見たかったりする。


河野は元々遊び人愛人いたりしながら亜美と付き合ったり求婚したりする野郎だけど、宏は宏で別れさせられても自分を慕う亜美を拒絶して、海外から婚約者連れてきておいて結局亜美を忘れられずに婚約者失望させて亜美に求愛してしま野郎だったりして、河野が悪で兄の宏が善ともいえなかったりする。

そんな観点から見ると、亜美最後に出した答えは二人を拒絶して自分自分、もう誰にも囚われないとか宣言する恋愛ものとしては何その終わり方と思えたりもするやつなのだが、個人的にはちょっと面白かった。そんな亜美を「コイツやっぱいい女だわ…」みたいな笑みを浮かべながら見河野もなんかよかったりして。


■余談

亜美カルト的人気と実際の内容の差に近いものがあるのが美少女ゲームWith You』の乃絵美こと伊藤乃絵美だ。

彼女亜美と違って作品メインヒロインではないが同じくカルト的な人気を誇る妹キャラで、最近でも二次創作を作る人が一定数いるほどの人気がある。

こちらは実際に作品プレイしたこともないのであまり内情を知らないが、基本的には亜美と同じく清楚かつ主人公である兄を慕う妹キャラ(こちらは実妹)として人気を博したことで一致する。

ところが乃絵美も今でいうようなオーソドックスなお兄ちゃん大好き妹キャラではない部分がある。

柴崎かいイケメンの元彼がいるという今なら処女厨にボロクソ叩かれそうな要素を持っている。よく知らないが柴崎って奴はモテるがクソ野郎らしく、昔乃絵美は何されてたんだろうみたいなNTR的な意味妄想ちょっと捗ってしまう。

そんな今なら地雷要素を持つ妹キャラでありながら妹萌え勢に圧倒的な支持を得たという点で亜美乃絵美はなんだか似てるなと思ったのだった。

亜美シリーズよりは最近といってもWith Youも同じく妹萌え趣味人達にとって不遇の時代作品だったので非攻略妹キャラでありながら良い所がピックアップされて人気が出たのだろうし、現実感ある妹らしい設定といえばそうともいえる。

聞いた話では昔とある有名サークルが、乃絵美柴崎に犯される同人誌を描いたらボロクソに叩かれたらしい。後から最近知った自分からするとこれもむしろそういう方向性二次創作を見たいと思ってしまったりする。

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