はてなキーワード: 長距離走とは
https://anond.hatelabo.jp/20210130055110
TB1eは、ブリジストンから販売されている電動クロスバイク。
クロスバイクというは、ロードレーサーとママチャリの間にある、カジュアルにスポーティーな自転車のこと。
通勤通学などに推奨されている。
ここがいいよ!TB1e!
1.価格が安い
それなのにこのTB1eは最安値で14万円を切る。電動ママチャリと対して変わらない金額で買える。
2.ほどよくスポーティー
ここは賛否分かれるところだけど、まずタイヤがママチャリと同じで少し太い。
タイヤが太いということは最高速度が低下するデメリットがあるが、タイヤ自体が衝撃に強くなるので段差などで最徐行する必要がなくなる。
街中はむしろ車道歩道の行き来にストレスがないのでメリットのほうが大きいことに気づいた。
今まで乗っていたクロスバイクと比べると巡航速度は3km/hくらい落ちたけど、40kmの街中テスト走行では坂道と段差での減速が減った分トータル時間はほとんど差がなかった。
(距離や速度はサイクルコンピューターを別途取り付けて計測。)
ペダルを止めて惰性走行しているときとか、下り坂のときに充電してくれることによって、電池が長持ちするという仕組み。
ただ、よほどの長距離でなければ今の所そんなに必要とは思えない感じ。
バッテリー保護のために残量90%以下からしか機能しないのだけど、40km走っても85%残っていた。
まずハンドルの高さが3段階変えられる。高いほど姿勢が楽で、低いほど空気抵抗が減って最高速度が高くなる。一番低くしたところ、巡航速度で1km/h早くなった。
ハンドルグリップもデフォルトの筒状のものより、クッションのついた断面が卵型みたいなグリップに変えたほうが長時間乗るなら手のひらの負担が減って楽になる。
サドルも割とクッション強めのものが載ってるけど、amazonで2,000円くらいのに変えただけで全然変わる。先端が細いと漕ぐときの抵抗が減るので単純に速度維持が楽になる。
その結果、平地巡航速度は28km/hまで出せるようになった。
こうなるともともと載ってたクロスバイクと1~2km/hしか差がない。
なんでもOKは嘘。でも、原付免許で走れるキックボードとかに比べたら走れる場所の自由度はめちゃくちゃ高い。
もちろん法令遵守の上での話。
電動キックボードなのにナンバーつけないで違法走行してるの多すぎるし、違法モペットも本当に滅んでほしい。
前輪はパッドブレーキなので交換すると改善されるかも知れないけど、基本的には急ブレーキを必要としない運転を心がければそれほど問題はない。
歩道や見通しの悪いところではいたずらに加速しない。坂道も途中途中で減速するようにする。
電動アシストの良いところは再加速にストレスがないこと。それはつまりいつでも躊躇なく減速できるということで、結果的に運転が安全になるということがわかった。
もちろんその人に安全に運転する意識がないと歩道を暴走するような危険運転を生んでしまうものでもあるので、全てがそうというわけではない。
自転車好きだけど、年齢や体調的なもので半引退状態な人はまーじーでおすすめ。
よくわかる
よくわかる
普通ならライブするのにも金がかかるんだから実質的にその分を募金に回してるってことになる
まぁわかる
よくわかる
金を払って見るものではないけれどいいモノ見たってことで投げ銭してもらえる
よくわかる
まぁわかる
よくわからん
100万円募金するつもりで走って、200万円分走っちゃいました、200万募金します、って
仮にトラブルで100万円分しか走れなかったら100万円しか募金しないってこと?そんなことないよね
これが他者に支払わせるっていうのならまだわかる
1000万の余剰資金持っている人連れてきて「自分が走った距離に応じて募金してください」ってのならまだわかる
ただこれも募金する側がその距離に応じる意味がないから、腑に落ちない
海外では自分が走った距離に応じて募金するのが一般的とかいうけど
それってヨーイドンで一斉にスタートして、長距離を走った人ほど施設を使い続けてるんだから
本来なら長距離走るにはお金がかかるって思えばその分を募金に回すってことでまだわかる
ただ、それでもトラックを周るだけなら距離じゃなくて時間に対して対価を払うべきな気がする
小学生のころは習い事をサボる方法ばかり考えていた。このころから学校に馴染めず私は欠席がちで、中学生になると体育の長距離走がつらく風邪をひいたことにし何度も休んだ。親のお金で通った塾も頻繁にサボった。
高校受験の勉強にうんざりし、入るのが簡単な私立高校に入学することを決めた。(結果的にその高校生活は充実し大切な思い出になったのだが)
大学受験も、好きな教科の勉強はよく頑張った気がするが、嫌いな教科からはとことん逃げた。
こんなふうに、嫌な何かから逃げたりズルをしたエピソードを山ほどもっている。
私はクズだ。昔からズルくてかっこわるい出来ない奴だった。一方で、厄介なことに自己愛やプライドだけは人一倍高く…そんな自分がめちゃくちゃ嫌いで最近また悩んでいる。
自己愛やプライドが高いといえる私の性質をいくつか並べてみよう。
私に非があるのに少し叱られただけでかなり凹む。叱られたことは、環境が変わるまで(その人と関係が切れるまで)何度も何度も思い出してしまう。
他人からよく思われようと振る舞う。人の顔色を伺う。嘘をつくこともある。
怒られる、呆れられる、恥をかくのが怖くて、ひとに対して不誠実でズルい対応をしてしまう。
私が他人を傷つけたことは何度もあるはずなのにさっぱり覚えていない。代わりに傷つけられた意識だけが強く残っている。
こんな性質をもつ私は、今までどうにか生き残れたものの、社会で通用しないのは目に見えていた。
犯罪をおかした訳じゃないんだし別にいいじゃんって開き直るのも一つの手だけど、周りの目を気にする自分には出来ない。
実はこんな自分でも、最近まで「私は優しい人間である」と自惚れていた。
コンビニのレジ係の人に必ずありがとうございますと言う。他人に過剰に親切にする。社会の犯罪者を批判することはなく、彼らなりの事情があったのだろうと慮る。
馬鹿みたいでしょ。それは優しさじゃなくて、自己保身とただの無関心だっつーの。中身のない自分を「優しさ」で武装していた。
ほとんどの人間は意識せずして正直に生きているのだと思うけど、それってすごいよ。嘘をついている自覚がないだけなら、せめてすこしは気持ちが救われるのに。
いつか本当に痛い目に遭う前に、誰かに迷惑をかける前に、治さなくてはいけない。
相談先は心療内科でいいのだろうか。こんな人生相談をするために、心療内科なんて行って迷惑にならないかな。
あ
生きるのってちょっと大変だ
【悲報】自転車広告イベント2/11(月・祝)
間違えてしまったorz…
期待していた方、いらっしゃったら申し訳ございません😭
「自転車で長距離走れる #SUGOIDEKAI 子」をお願いしたら、DEKAIはDEKAIでも大胸筋の大きい方々が集合…
バリバリ漕いでくださると思うので、応援してください🙇#宇崎ちゃん pic.twitter.com/D9hKJjpAsY— 「宇崎ちゃんは遊びたい!」公式 (@uzakichan_asobi) February 5, 2019
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おもろいw
また詭弁だなあ。
「カラスは黒い」だってアルビノのカラスを一匹探しだしてくれば「間違い」ってことになっちゃう。
「あらゆる」を追加しだした時点で
実際的な議論から逃走して現実とは無関係な論理的な話に逃げ込んだというサインでしょ。
たとえば「男は女より筋力がある」という言説があったら
これは傾向の話であって「あらゆる」のような究極論理の話ではないから
君が試みたのはこれと同じインチキだよ。
このように論理立ててどんなインチキかと指摘できない人を相手にするときなら
話をうやむやにして引き分けにするぐらいの効果を発揮することもあるのかもしれないけど、
(足の遅いケニア人を1人連れてきても傾向は否定できないというのは先ほど触れたとおり)
eSports(笑)の問題点をウメハラがキチンと把握していた
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ゲームタイトル毎にローカルルールが違うからダメ! などと言ってる。
全く問題点ではない。
細部のルールが違うだけで、求められるスキルは共通してるから。
「格ゲー」という競技があり、競技の中に「ストリートファイター」や「鉄拳」という種目がある。
「陸上競技」という競技があり、競技の中に「短距離走」や「長距離走」という種目があるように。
>当然根本のルールがバラバラなので戦略も違ってきて、選手はスタジアム毎に戦略を練って身につけなければならない。
種目で枝分かれしていても、大本の「格ゲー」としては根本が同じだ。
「体力0でKO」も「必殺技」も「コンボ」も「対空」も共通している。
そして、種目ごとに戦略を練るのは当たり前だ。
顔がイケメンなのかっていうと、よくわからないけど、少なくともブサイクではないと思う。
特に長距離ではすごくて、小学校のマラソン大会では毎年一桁台だった。
親も陸上関係でメシ食ってる両親で、俺の才能っていうよりかは、親の影響が大きかった気がする。
親父のジョギングに、保育園の頃からついていって走っていて、いつの間にか俺も走るのが好きになってた。
俺にしてみれば、一位という結果は本当にたまたまだった。
周りが喜んでいるのを見て、俺も「自分がすごいことをしたんだ」と嬉しくなった。
まあそれは、そんなもんだ。
周りが全然俺よりはやい。
俺が全力で走ってるのに、周りがどんどん俺を離していく感覚を、生まれてはじめて味わった。
不甲斐ない成績だった。
でもその頃から、たぶん俺の心の中で、走ることに対して、迷いが生まれたんだと思う。
この挫折をきっかけに、もっと速くなる奴が、きっとプロになったり、駅伝ランナーになったりするんだろう。
でも俺はたぶん違う。
14歳や15歳のガキでも、自分に対してそのぐらいのことはわかる。
俺は単に周りに褒められたくて、長い距離を走ってただけなんだ。
特に県大会に出て、ホンモノたちに会ってしまうと、俺がいかにダサい存在かはよくわかった。
その親と5歳から近所のコースジョギングしてました、とか、関係なくて。
ホンモノは違うんだよ。
なんていうか、オーラでわかる。
正直スタートライン立った時点で、もうホンモノとニセモノははっきりわかった。
ニセモノだったのは俺だけじゃない。
ほとんどはニセモノ。
俺はそっち側だった。
でも、もう、マジで感覚的に全然違うのがわかったから、どうしようもなかった。
努力? 才能? なんなの? 何が違うんだ?
仮に俺が途中でぶっ倒れてもいいから、全力ダッシュしたとしたら、
何人かは抜かせただろうけど、それでも抜かせない選手っていうのが、結構な数いた。
ああいう奴はなんなの?
意味がわかんなかった。
いや、今もわかんないけど。
実際その場で一緒に走んないとわかんねーよ。そういう奴らと走る感覚って。
まあその話はいいや。
普通に受験したら、俺の頭では間違っても入れないような私立高校。
そこの陸上部入ったら、まあ、周りは全然大したことなくて、すぐエースになった。
俺みたいに陸上のスポーツ推薦だった奴いたけど、長距離は3人しかいなくて、俺以外の2人は全然ショボかった。
てか、このレベルで推薦とれるのか、って失望するレベルだった。
エース扱いで、相当チヤホヤされてたと思うけど、心の中ではどんどん冷めていった。
俺は県大で、自分のショボさを思い知って、自分の限界を感じたのに、周りの奴らは俺を神かなにかみたいに崇めてるわけ。
なにこれ?
は?
お前らはバカ?
偏差値xxあって何を見てるの?
とか思ってた。
当時俺みたいな中途半端な奴って学校に結構いて、自然とそういう連中とつるむようになった。
特待生で学校入ってきたけど、周りのレベル低すぎてうんざりしてる優等生とか、
すげーサッカー上手かったのに部活の顧問とか先輩とかと合わなくて帰宅部になった奴とか、そんな連中。
高二になってからは、そいつらといるのがとにかく楽しくて、練習サボって遊ぶくらいになった。
「マラソンってくだらなくね?」
とか俺に向かって言っちゃうような奴らだった。
はじめて聞いたとき、本当に新鮮だった。
だって、家族や友達で、陸上を否定する人間なんて、それまでの人生で会ったことがなかった。
いろいろ悩みながら陸上部を続けてきた俺だったが、遂に決意する。
「ごめん。陸上部辞めさせて」
家に帰って、俺は親に言った。
親が買ってくれた、1万円以上するランニングシューズをエナメルバッグに入れたまま。
けど俺の決意は固かった。
たくさん説教された。
俺の陸上の才能を認めてくれて、もったいないって言ってくれる人もいた。
それが一番心が痛かった。
でも俺はもう決めていた。
本当の自分で生きたい、って思っていた。
陸上は、俺が本当にやりたいことじゃないんだよ、親父、お母さん、先生。
そんなことを何回も言った。
陸上の成績でスポーツ推薦を決めた奴が、陸上辞めるなんて前代未聞だろうな、と思っていたが、それはそうじゃなかった。
心が折れなくても、ケガでそのスポーツ続けられなくなる奴も多い。
だから、俺の陸上辞めるという選択で、退学になるようなことはなかった。
俺はそこから、本当にやりたかったことにうちこむようになった。
それは音楽だった。
あるとき、いつもつるんでる友達から、「バンドやりたくね?」と言われた。
最初は冗談みたいだったが、いつの間にか皆楽器を買っていて、本気でやることになった。
俺はボーカル。
休みの日に、皆で県で一番賑わってる駅のスタジオに行って、死ぬほど練習した。
スタジオの人がいい人で、ホントは2時間料金なんだけど、何時間でも練習させてくれた。
これが本気で楽しかった。
あ、これだ、って思えた。
陸上がつまんない、っていうことはない。
でも、心のそこから楽しんでるか? と言われたとき、即答はできなかった。
親の影響でやってるんじゃないのか? 自分が脚速くなかったら続けてたのか?
長距離走について、そんな質問をされたら、俺は答えれないと思う。
音楽は違う。
親は音楽なんて聞かなかった。
俺は特に歌がすごく上手いわけじゃない。
それでもめちゃくちゃ楽しい。
何時間でもやっていたい。
どんどん上手くなりたい。
俺の他にもっと上手い歌手がいても、そいつよりも上手くなりたい。
どうして県大会のとき、こんな感覚になれなかったのかは、今でもわかないけれど。
たぶん、陸上をやってる俺は、本当の自分じゃなかったんだと思う。
親が望む、自慢の子供を演じていた。
けど、俺が本当に嬉しいことじゃなかった。
俺は親の喜ぶ顔で喜んでただけだ。
音楽は、俺に直接喜びをくれた。
けど、その三人が生み出すグルーヴの上に、俺の歌を乗せる。
それで曲が完成する。
時間にしてみれば、ほんの数分。
それまで長距離を走破してきた俺にしてみれば、ほんの一瞬だ。
で、忘れもしない文化祭。
俺の高校の文化祭は、応募制の野外ライブというのが何年か前からあった。
軽音楽部とかフォークソング部とかのバンドが演奏するステージだったが、
他にも教師が組んだバンドとか、有志で組んだバンドとかが応募して、出演していた。
俺たちもそこに出ることにした。
はじめてのステージだった。
その頃になると、もう俺たちの演奏レベルもかなりのものだった。
実際その後、ドラム叩いてた奴は音楽関係に進んで、今は有名ミュージシャンのバッグで叩いて飯を食ってる。
結局そいつが一番すごかったのかも。
野外ライブで、俺らの番が来た。
バンド名はさすがに恥ずかしいので秘密だが、司会が俺らのバンド名を呼んだとき、ちょっと肌が粟立ったのを覚えてる。
ここから将来ミュージックステーション出たり、紅白出たりしたらめちゃくちゃカッコいいな、と一瞬思った。
観客は結構集まってた。
ボーカルを俺がやっていたので、陸上のときの同級生・後輩が結構いた。
ギターもサッカー部の人気者だったので、それ目当ての女子が結構な数いるのが見えた。
自信があった。
後輩も、もしお前らが俺を尊敬してるとしたら、単に足が速いから尊敬してるだけだろ、
でも、これからは音楽を通じて、尊敬してくれ、と本気で思っていた。
それまで偽りの自分で評価を得ていた人間が、本当の自分で戦うのは、本当に気持ちいいものだった。
MCで何を喋ったかもよく覚えてるが、これはマジでイタいことを言ったので、敢えて記載はしない。
俺が想像していた観客の表情ではない。
なんか笑いをこらえているというか、笑ってる奴もいる。
当時はビジュアル系全盛期で、俺たちが選んだ曲は、L'Arc~en~Cielの『花葬』だった。
俺はHydeに全力で心酔していた。
ていうかHydeよりカッコいい人間は今でもこの世にいないと思っている。
けど俺はHydeじゃなかった。
俺はそれまで自分のことを正直カッコいい部類だと思っていたが、Hydeではなかった。
それから俺は、高校を卒業して、親のコネがあった地銀に就職した。
今年はじめて箱根駅伝を見た。
それで内心「うわああああああああああ」となったが、嫁に気取られることはなかった。
俺が人生で学んだ人生訓は、「本当の自分とか言ってねーで、人から褒められることをひたすらやっとけ」だった。
でも、そんなこと子供に言う訳はない。
願わくば俺の子供が、ホンモノの才能を持っているか、ニセモノの自分に何の疑問も抱かないウスノロのどちらかでありますように。
実は自動車よりも低い自転車の事故率 死亡率。自動車のほうが事故率も死亡率も高いというテレビや新聞では報道されない数字。
https://i.imgur.com/h8scwmI.png
https://bike-lineage.org/etc/bike-trivia/gentuki.html
自転車利用者は交通事故面でも実は自動車運転手より長生き(自動車運転手及び同乗者の年間死者数は約1300人と、自転車のおよそ3倍)。
https://i.imgur.com/JaZogzx.png
自転車通勤及び自転車に頻繁に乗る人ほど徒歩、自動車、バス、列車利用者いずれよりも長生きの傾向。
https://i.imgur.com/k2V55ES.png
https://i.imgur.com/WxddTvM.png
https://i.imgur.com/85T9hQK.png
自動車依存者、バス、鉄道依存など非アクティブ移動者は自転車通勤者よりはるかに短命で、徒歩通勤はそれらより寿命が長いが、自転車利用者はもっとも長寿。
自転車は長く乗るより速く走る方が死亡や冠動脈性心疾患死のリスク低減に効果大
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/esc2011/201109/521372.html
自転車通勤は通勤距離が長いほどリスクは低下=自転車で長距離走る人ほど長寿、長生きの傾向。
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO17506560Z00C17A6000000
学生時代は本当に体育が苦手で苦手で。
小5くらいから、運動した後は必ず頭が痛くなって、体育の後は毎回保健室。
辛うじて筆記や提出物で、1を取ることはは免れつつ、2とか3とかばっか。
走ればビリ、球技やればボールが回ってこない、二人組は作れない、逆立ちはできない。
典型的な「体育なんてイラネ」側の人間として大学まで過ごして、体育なんてイラネのまま社会に出た。
そんで、社会に出て10年ばかりしたところ、つまり三十路を越えたあたりで、段々身体にガタが出てきた。
運動の習慣がないから当然体力も筋力も無い。肉付きが良くなってきた。体重が増えて関節が痛い。あかん。やばい。
この年になって初めて自発的に「身体を動かさなくては!!!!」と強く思った。
自分が「身体を動かしたい!!」と思う日が来るなんて、学生時代は全く予想していなかった。
「運動なんてかったるい」のまま年を取るんだと思ってた。
でも違ったんだよ!身体を・・・動かさなくては・・・!!と思う日は来るんだよ・・・!
お金に余裕があるならジムでも行こうかって思うんだろうけど、所詮キモくて金のないオタクなので、続くかも分からん運動にそんな金は掛けたくない。
筋トレもなんか、変なやり方するとダメとか聞くしよく分からん。
持ってる中で一番動きやすい服を引っ張り出してきて、後はスニーカーさえあればすぐ出来る。ヨッシャ走ろう。
いきなり調子に乗って長距離走ると心が挫けると聞いたので、初日の目標は5分。目標は挫けないこと。
で、走り出そうと外に出て、ここで気付く訳ですよ、「おっとまずは準備運動」と。
屈伸して伸脚して、アキレス腱のひとつも伸ばして、軽くジャンプして・・・って、これ学校で習った事じゃねえか!!と。
そしてのたのたと走ること4分、当然既にヘロヘロになっている訳だけど、そこで鮮やかに蘇る学生時代の持久走大会の記憶。
「あと少しのところで休んで歩いてしまうと、走り出す時にもっとしんどい」
「ペースを落としてもいいから、とにかく走り続けた方がしんどくない」
中学時代の自分が教えてくれる。諦めなければゴールにたどり着けるのだと・・・!
そして苦しい息の下やっとたどり着いたゴール!
たった5分のランニングで既にへとへとになっている訳だが、ここで立ち止まってはいけない・・・!って先生が言っていた・・・!
息が整うまで歩き、その後整理体操をしてメニュー終了・・・ってやっぱりこれ全部学校で習った事じゃねーか!!!
そうか・・・あの辛く苦しいばかりだった体育の授業、身体が若々しかった当時は無意味に思えた準備体操に整理体操、企画者を散々恨んだ持久走大会・・・それらは全て、大人になってから突然、運動しなければ!という気持ちに目覚めた瞬間に、身体を痛めずに適切な運動ができるよう、運動のお作法を身体に叩き込む為に存在していたんだ・・・とその時気付き、生まれて初めて体育の授業の存在に感謝し、どいつもこいつも腹立つ奴ばっかりだった体育教師にも少しだけ感謝した。
だから、「今」役に立たないことでも、十年後、二十年後、三十年後にふっと役に立つ瞬間がくるかもしれない。どんなことであれ、学んでおくと言うことは良いことである。
ちなみに、ランニングの習慣はなんと三日も続いた。