はてなキーワード: 独自とは
ワールドカップのPK戦で高校部活組とユース育ち組の比較が話題となった。
その高校生カテゴリのトップリーグである「高円宮杯プレミアリーグ」で衝撃的な事件が起きた。2011年にプリンスリーグを格上げする形で作られたこのリーグは「Jクラブのユース7~8割、部活チーム2~3割」という状況が続いたが、2023年はユース11チーム、部活チーム13チームと史上初めて部活チームが多くなるという事象が起きている。特に下部となるプリンスリーグとの入れ替え戦では部活チームが全勝(部活チーム同士の対戦は除く)。
高校サッカーの世界で、ユースから部活への回帰が進んでいると言う話は数年前からあったが、それは育成のトップリーグにまで波及したことになる。
まずは練習環境面。Jクラブのユースチームは専用の練習場を持っていないことが多く(トップチームが優先的に使える公共施設を共用、と言うケースが多い)、地域内のグラウンドを他の地域クラブと取り合いになるケースが珍しくない。あるJ1強豪クラブのユースチームは練習場の件で地元と常に揉めていると言う話もあるくらいだ。一方で部活チームは、強豪ならだいたい専用グラウンドを持っている。練習段階で地元ともめることはまずない。
それと大会の注目度の違いに起因する学校生活のしやすさの違い。世間の注目度はどうしても高校サッカー選手権>>>>>越えられない壁>>>>>クラブユース選手権(ユースの全国大会)、高円宮プレミア・・・となってしまう。ユースの選手たちとは言っても日中帯は部活組と同じく普通の高校生だ。ユース組は頑張って結果出しても「ふーん、良かったね」で終わってしまうが、部活組は高校サッカー選手権で結果出したら一躍スターである。それと部活組はサッカーを通じた学校の宣伝もミッションの1つであることから学業面でもだいぶ考慮してもらえるが、ユース組にはそのような恩恵はない。
地元と揉めがちで、サッカーで活躍しても認められない、学業面でも考慮してもらえないユース組。地元に支持され、活躍したら一躍スター、学業面でも考慮してもらえる部活組、どちらが「良い」高校生活を過ごせるかは言うまでもない。
本田圭佑や中村俊輔は中学校までJクラブのジュニアユースで活動していて、ユースに昇格することが出来なかったため部活動に移行してプロになったが、近年はユース昇格を「選手側が断る」ケースが非常に増えているのだ。
部活動の地域移行が盛んに議論されているが、その思惑と真逆の事象がサッカー界で起きていることは知っておいた方が良いだろう。
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・ユース:学校の部活とは別の高校生年代のチーム。Jリーグチームはユース組織を持つことが義務付けられているため(そうでないとJ2以上に昇格できない)Jリーグチームの下部組織が多いが、三菱養和SCのようにJリーグチームとは直接関係がないチームもある。なお中学生年代のチームは「ジュニアユース」と呼ばれる
・高円宮杯プレミアリーグ:高校生年代のリーグ戦の最上位カテゴリ。その下はプリンスリーグ(1部と2部)、都道府県リーグ・・・と続く。学校の部活チームとユースチーム両方出られる。カテゴリが別々なら同一校やユースから複数チーム出すことも可能。1軍をAチームとして、D,Eチームまで作るケースも珍しくなく、中にはHチーム(9軍)まで作って公式戦に出してる学校もある。これがあるため近年の高校サッカーの部活は「補欠が試合経験を積めない」問題はだいぶ改善されている。一方でJリーグユースは1軍しかないところが大半で、あっても2軍まで。
・高校サッカー選手権:毎年冬に行われる、学校の部活チームだけが出られるトーナメント制の全国大会。前後半終了後即行われるPK戦が名物。代表は都道府県別(東京都だけ2チーム)。都道府県予選の決勝は地元TV局、全国大会も1回戦から日本テレビ系列で放送され、決勝戦はほぼ毎年4-5万人の観衆を集めるなど注目度は高い。一般人にとっては「箱根駅伝生中継後に放送される番組」のイメージが強いかも。
・クラブユース選手権:毎年秋に行われる、ユースチームだけが出られるトーナメント制の全国大会。決勝はテレビ朝日系列で生放送されるが観衆は1万人行けば良い方で(会場は高校サッカー選手権と同じことが多いので空席が目立つ)注目度は低い。
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【追記2】
ブコメより
>それ聞くとなんでユースは練習環境整えないんだ?ってなるけど。資金力とか、子供にサッカー教えた後のリターン考えると高校に比べてユースが手を抜くの変じゃない?
資金力は学校の方があることが大きい。学校なら宣伝目的でお金投入できるし、OBや地元企業からの寄付金も集められるし、浅野がいた四中工のような県立高だと県の税金も使える(これには例の共産党も反対しない)。市立船橋高のように独自にスポンサーを集めることもできる。ユースはそのいずれも難しい。あくまでもトップチームが主でありユースは従だから。
よく分かる。20代くらいまでだもんな、性的な興奮に対して、疑問を抱かずに直進できるのって。
自慰だろうがセックスだろうが、ある種の滑稽さを伴っていて、冷めた自分の視点が入り込んだ瞬間に必死さが失われる。賢者モードとは自分自身やシチュエーションへの第三者的な冷めた視線のことなんだろう。
無我夢中、という言葉にあるように、「我」の視点を無くして集中しないと、「我」に返って虚しさや滑稽さが勝ってしまうんだな。
この時にふと感じられる、恒常不滅なる本体、本来的に固有な独自の本性の揺らぎのようなもの、自我への疑い、執着の虚しさ…そういったものが仏教的な無我の考察に繋がっていくとかいかないとか。
「子猫」ってワードで検索して腐絵が出てきたらそりゃ炎上するのは当然なのでは?
腐女子って妙な独自ルールで隠れたりタグ付けするわりには日常的な検索でひっかかるような単語(高専とか)を腐絵に平気で添えてるのなんなん?
検索除けするなら徹底すればいいのに、建前とお気持ちだけのガバガバなルールを運用して配慮している気持ちになってるだけ。
アホなのかと。
pixivとかで腐向けの作品て検索避けに他の人に見つからないように?とかで独自のタグを使ってること多く見受けられるんですね。
作品名をちょっと改変して「腐」って言葉を混ぜたのようなのとか。
でもそうやって他の人向けに見つからないようにしても他の共通のタグを使っていてるためにそっちで検索に引っかかったり、R-18ランキングでまあまあ見られたりしてる気がしてます。
そこでミュートしたいなと思っても「腐」や「BL」をミュートしても作られた独自タグとかのはまた別判定になっててかなりの独自タグをミュートしないと行けなくなるんですよね。
共通で「BL」とか「腐」とか使って貰えてたらあらかじめミュートしやすいのですがそう言うのって難しいのでしょうか?
それとも何か拡張機能とかでそういうのが出来るのとか在ったりするのでしょうか。
https://anond.hatelabo.jp/20221211203618
と
https://twitter.com/DividedSelf_94/status/1601456905221996544
増田はどっちも「現代インターネット事情でいきなり『全世界の他人と付き合わされるストレス』に晒される経験値」の話だと読んだ
格ゲーマーは昔はゲーセン内のちっちゃいコミュニティで程よい負荷を受けながら経験を積んでいった
男性は男性優位コミュニティの中で成長の各段階で程よい負荷を受けながら経験を積んでいった
どっちも若いころからネットに晒される環境で成立しなくなった(最初から風速50m超えの台風直撃程度の負荷)
オタ女性は昔から男性優位コミュニティの外側で独自コミュニティを作るしかなく、そのコミュニティは人口の相対的少なさから最初から薄く広い層をかき集めて形成するしかなかったため、同コミュニティ内で違いが顕著でも付き合いを維持してく方法が模索され、相互を傷つけない方法が構築された
その頃の作法がネット時代の「最初から全世界に開かれてる」環境下でも通用したため、伝統として今も「最初から目に入らないようにする」マナーが定着したままである、という話じゃないかと思う
>nodejsについて、nodejs+expressをローカルマシンで動かす場合使用する言語はjavascriptなのでしょうか?
現在はDenoが強く推奨されているようですが。
ECMAScriptが標準になりますが、Node.js独自のライブラリー、Expressを使うなら当然Expressのライブラリー、その他の外部ライブラリーなどが普通に使われます。
外部ライブラリを使用可能にするには事前にインストールが必要です、外部ライブラリを使う場合には「require()」などで参照が必要です。
なので当然ECMAScript以外の勉強も必要です。
素のJavaScriptは大規模開発に適さないので、TypeScript化することで大規模開発に適します、小規模開発なら素のJavaScriptでおkです。
TypeScriptは学習難易度が高いのがデメリットです。
というタイトルのAVがあるんですが、この文章だとM男くんが中出しされることになってしまうのでおかしい。
@shiikazuo
この問題は終わっていないし、終わらせてはならない。「黒塗り」だらけとは、「公表できないやましい問題だらけ」ということを意味する。官邸の関与、財務省本省の指示などについて、真相を突き止めていくことが必要だ。
オタッキー度が高いネチネチした性格の人間が好きそうな趣味のニュアンスが強い
いわゆるリア充のディスニー好きとディズニーオタはまったく異なる
例えばスマホでダライアスができますか、例えばスマホでストリートファイターができますか、スマホでビートセイバーができますか…って話だ
そりゃ移植するだけならできるけどただ移植するだけで十分な体験なんてできないんだよコントローラーや画面サイズそういったものが足りない
表示領域だって一応全部表示できるだけの幅はあるけどそれで完全に体験させられるかっていったら無理なんだ
それの行き着く先はママ友支配おばさんや角田美代子のようなのなんだけど、一度誰かに言う事を聞かせる、人の上に立つってのに味をしめて支配に依存してしまって周囲を巻き込んで身を滅ぼすパターン。
別に男でもそういうのあるけど男の場合は政治や会社の枠にいることが多くてシステムがちゃんとしてれば途中で暴走も止められる。
2022年12月8日(木)、「2022 増田 Most Useful Bukome of The Year」の最終選考会が開催され、以下の通り決定しました。
毎日身長180超えの夫が皿洗いしてくれてるんだが腰痛いとか台所低すぎなん..身長のある人が洗い物するときは、両足を左右に広げれば楽にできるよ2019/02/08 09:01
<授賞理由> 日本独自のキッチンカウンターの低さに対し、現実的な対応策で増田の腰への負担を下げ、長時間の台所仕事の可能性を高めた。
当該エントリ内に同内容のブコメが複数あったが、投稿時間が最も早いものをMUBoTYとした。
増田のブコメの発展と、ブクマカへの最新ブコメの周知を目的として2022年に創設。文字どおり、増田を代表する“ブコメの賞典”として、日本国内だけでなく海外からも高く評価されています。
第1回目となる今年度のノミネートブコメは、2021年11月1日から2022年10月31日までに増田内で発言された全11111語のブコメ。
ブコメ評論家、ジャーナリスト、有識者からなる11名の選考委員による第一次選考で、上位11語の「11ベストブコメ」が選出され、その中から、同じく選考委員による最終選考投票により、今年度のイヤーカーが決定しました。
“useful”じゃなくて“helpful”のほうが適当なのか?まあ、MHBoTYよりムボティのほうが語呂が良いのでMUBoTYにしとこう。
キレるオタクが何を考えているかは、個人それぞれであり、一概には言えません。また、キレるということは、人それぞれであり、一概には言えません。
2. 自分が好きな分野について、多くの知識や経験を持っていること
3. 自分が好きな分野について、他の人たちと議論や意見交換をすること
4. 自分が好きな分野について、独自の視点や考え方を持っていること
5. 自分が好きな分野について、熱心に追求すること
6. 自分が好きな分野について、他の人たちから尊敬されること
さて、今からリンクを貼りますが、1番上のみ自分が書いたもの。あとは別の方のものです。
・Colaboと国のお金について
https://anond.hatelabo.jp/20221204142704
https://anond.hatelabo.jp/20221204050525
・何故『共産党に繋がりがある』と自治体からお金を引っ張れるのか(一般論)
https://archive.md/20221118013249/https://anond.hatelabo.jp/20221118003449#selection-165.0-185.1
(独自)共産市議が役所内で「赤旗」集金、法に抵触か 滋賀・近江八幡
https://www.sankei.com/article/20201128-QNFG3SOBKRLK7CDJKTEHJF7XXI/
役所あるあるとして、上の記事にあるようなことは全国的なことなんでしょうね。また、共産党の定期的な出版物は色々あって、それをもとに政策提案や質問を作っているのかな、という印象もあって、議員の方お一人お一人が勉強熱心なのでしょうし、党として色々な情報ややり方などが共有されているのだな、と感じます。
これはもちろん共産党に限らず、「悪しき習慣」として口利きがあり、行政を歪めかねないケースも一定あったかとは思いますが、現在そういったことは減っていると信じたい。
さて、議員からの政策について。多くは一般質問のかたちで行われることが多いかと感じます。一般質問は公開で行われるので、暗黙の理由(そうは言っても金が無い、優先順位が低い等)で無下に却下することはできません。なぜできないのかを説明できないといけません。もちろん実現可能なものは渡りに船でどんどん実現していけばいいのですが、そうはいかないものも多く、これについては地方自治体としてはこの説明に苦労していることが多かろうと思います。
そういったわけで、特に共産党議員の方からは妥協のない提案や質問が多く出る中で、地方行政では一定のプレゼンスを得ているところがあります。政策にもある程度は反映させやすい、ともいえると思います。
こちらは野党のチェック機能が強く働いている一例とも言えます。
もう一つ大きなチェック機能としては、国のお金の使い方に関してのみですが、会計検査院の会計検査があります。こちらも役所あるあるですが、地方行政では会計検査に非常に重きを置いています。恐れている、と言ってしまうのは露悪的ですが、過言ではない。検査対応が煩雑であるのはともかく、「仕事は終わればいい」と思っている職員にとって「終わればいいってもんじゃないよ」と終わった事業を改めてじっくり精査するわけです。これについては、特に最近は「どんな効果があったか」「費用対効果はどうだったか」というのが強く問われる印象です。もちろん書類に矛盾があってはいけない。そしてそれよりもどんな意図のもとに行われ、それは達成されたか、それをどう評価しているか、的なことも説明できなければならない。自治体職員としては、急に降ってくる仕事もあります。効果が得にくいとわかりながらもトップダウンでやらざるをえなくなった事業もあります。これを「効果があった」と説明する必要があるわけです(もちろん嘘もダメです。ほんとに効果がなかったら「こういう理由で失敗した」と言う必要もあるでしょう)。会計検査院については基本的には党派性はないと理解していますので、基本的には書類に向き合うしかない。なかなか大変です。
気がついたことがあって、中国語ではかなり専門的なIT用語も漢字で彼ら独自の訳語を作って使っている
インストール:安装 AWS S3とかaliyun OSSのバケット:桶 とか、
方や我が国のIT用語は英語を日本語の音素で無理やり発音したもの(いわゆるカタカナ英語)を借用しているため意味不明の呪文になってしまっている。
別に用語として定着して意味が通じればそれでいいじゃないかと思うかもしれないけど、意味不明の呪文をそのまま使わないといけないから原義へアクセスすることが不可能になっている。
例えばinstall が in + stall で ITの文脈で使われる前は「家畜を囲いの中に入れたり機械を据え付けること」を指していて、それがソフトウェアの構成ファイルを決められたファイルシステムの中の決められた場所に入れてコンピューター上で使えるようにすることを意味するようになった。
インストールをインストロールと言い間違えるおっさんがネタになったりすることがこのことの弊害を端的によく表していると思う。
○ご飯
朝:納豆卵かけご飯。豚汁。昼:ブルボンオリジナルアソート。夜:天丼。そば。間食:グミ。
○調子
○死印
DRPGの老舗エクスペリエンスが作成した心霊ホラーADVの第1作目「死印」を遊んだので感想を書きます。
そんな都市伝説を聴いた直後、自身が記憶を失っていることに気付いた中年男性。
彼はある館の喋る人形メリイと共に自身の「シルシ」を消すため、怪異との戦いに身を投じる。
そんなあらすじのホラーアドベンチャーゲーム。
ゲームとしては、文章を読むパート、ポイントアンドクリックによる探索パート、間違えると死が待っている選択肢を選ぶパート、そして怪異と戦うパートに別れている。
いや、文章を読む、探索する、選択肢を選ぶは普通だけど、戦うってなに? RPGなの? と最初は混乱した。
若干のRPGっぽさ(ステータスとか、ダメージ表現とか)はあるものの、フレバーに過ぎず、まあ要するに探索パートで集めたアイテムを適切に選択するだけ。
ただ、この戦闘パートを始めとして、面白い/面白くないはともかくとして、独自の味を出していて、かなり新鮮なゲームプレイが出来た。
怪異と呼ばれる都市伝説のようなものに「シルシ」を付けられるわけだけど、当然いきなり都市伝説を殴れるわけもない。
物語の事情で所謂聞き込みは全く無く、舞台となる土地をポイントアンドクリックして行くことになる。
ポイントアンドクリックする背景が薄暗く、懐中電灯で一部分を光らせてクリックするのだけど、これがまあ怖い。
絵で心霊現象が起きたり、その場面にそぐわないSEが流れたり、意味不明な何かが起きたりととにかく飽きないし、集中せざるをえない。
ミステリっぽいゲームのポイントアンドクリックってある種の義務感というかお約束でやってるだけで、正直楽しくはないんだけど、このゲームはホラーなのでまず持ってここが楽しかった。
最後まで飽きずに怖がって怯えながらプレイを進めることができた。
最後の方はもう「何も起きない」ということすら恐怖を感じていき、ビビりまくっていた。
あらすじに書いた通り、主人公は喋る人形メリイとコンビを組むのだけど、このメリイはしゃべれるだけで動けはしない。
そして主人公以外にも「シルシ」を付けられた人間「印人」が登場する。
彼らは所謂仲間キャラに相当するので、彼らの助けを借りながら探索と戦闘パートをこなす。
ただし、とある事情で仲間は同時に一人しか連れて行けないので取捨選択が必要になる。
この仲間を選んで探索に行くのが楽しい。
先に書いた通りホラーゲームなので恐怖演出があるんだけど、これを乗り越えれたのも、仲間達の助けがあってこそだ。
特徴的で個性豊かなキャラが多いので全員は紹介しきれないが、僕が好きになったのは口が悪い元刑事の「真下悟」さん。
30代ぐらいの男性ながら、所謂ツンデレキャラで口はめちゃくちゃ悪いけど、要所要所でデレてくれる。
お前主人公のこと好きすぎるでしょ! と言いたくなるシーンが数回あり、最後のデレのところは、告白かな? と思った。
そんな仲間と共に探索パートを乗り切ってアイテムと情報を集め終えると、元凶である怪異と戦うことになる。
戦うとは言っても、戦闘の文章を読みながら今まで集めたアイテムを適切に使っていくだけで、アクションや数値をどうこうする仕組みはない。
つまり、要するにこのパートはミステリ系ADVにおける犯人を追求するところなのだ。
ってことに気付いてからこのゲームに一気にのめり込んでいった。
怪異という人ならざるものは人間とは異なる理屈、異なる物理現象の世界を生きているのだけど、まずその異なる理屈や物理現象を探索パートでしっかりと予習させられる。
そこの文章をきちんと読んでいると、対決パートで現実の常識に当てはめると何が何やらではあるが、この怪異にとってはそういうことになる、というアイテムを組み合わせて選んでいける。
正直、ホラーというジャンルがミステリとは相反すると思っていたけれど、このゲームのホラーは、怖いけれど理屈が一本筋が通っており、考えることでちゃんと戦えるのが面白かった。
あまりテーマやゲーム部分のパートと関連性があるわけではなく唐突にエッチなシーンが挿入される。
もちろん全年齢向け(CEROはD)のゲームなので、下着や局部が見えない類の裸程度なのだけど、そのキャラたちに愛着が湧いており、その愛着が恋愛とは無縁の愛着であるが故に、突然出てくる下着のシーンにドギマギさせられる。
特に一人だけ全裸を一回、下着を一回と計二回もエッチなシーンがある「広尾まどか」さんは、地味なメガネっ子で、頭が良いシーンが多くて、仕事が忙しくてお風呂をサボってそうで、お風呂サボってそうなのに…… 全く、これが透き通ってる系のスマホゲーだったら「くさそう」がサジェストされるところだった。(なんてことを考えながら遊んでたら川の水で溺れるシーンがあり、ピラニアや蟹がいなくてよかったなあと思いました)
第6章は移植にあたって追加されたおまけシナリオなのだけど、これがとても面白かった。
5章までで物語としては終わっていて、この6章はその続き、といえば続きなんだけど、まあ番外編みたいな感じ。
ただ、今までの仲間が総登場する構成、5章で起きた出来事がいつまでも尾を引いてしまう主人公の心情の描写、そして次回作NGや死噛への布石など、かなり盛りだくさんな内容。
「ファンディスクで一本出せる出来!」は流石に言い過ぎだけど、後日談としてとても面白かった。
僕は、メルティブラッドの、さっちんを助けれらなかったことでクヨクヨしてる遠野君を読んで以来、後日談フェチなところがあるので、こういうのがたまらなかった。
怖いゲームは怖いのであまり遊んでなかったのですが、面白かった。
おどろおどろしい雰囲気に、可愛い魅力的なキャラクタに、自分だけの奇妙な理屈で動いている怪異のおかしさ。
そして、そんな生者と死者のハザマで苦悩する主人公。
これがシリーズ化して心霊ホラーシリーズと続いて行くのも納得の面白さだった。
あと、怖いゲームを遊んだ直後なので、あえてちょけた感想も書いて心を和ませているところがあるので、エッチなシーンのところはまにうけないでください。
出揃いましたねベスト16。
今回はヨーロッパ+南米の勝ち上がりチームが史上最少といわれる一方でアジアとアフリカの躍進が目立ちます。
しかし、国や地域といったくくりを越えた勢力が今回目覚ましい成績を残しているのにお気づきでしょうか?
そう、「サッカー」勢です。
例の競技を「サッカー」と呼ぶか「フットボール」と呼ぶかは、ざっくり「アメリカ合衆国影響圏」か「ヨーロッパ+(イギリスの)コモンウェルス影響圏」のどちらであるかでふりわけられます。
もちろん、独自の呼び方を採用している国もいくつかあります。イタリアの「カルチョ」がその代表例ですね。イタリアでは一方で「フットボール」も広く用いられていて、たとえばボローニャFCなんかのFCは「フットボール・クラブ」の略です。他にもバルカン半島諸国(ボスニア、クロアチア、スロヴェニア)の「ノゴメット(nogo =「脚」、met =「投げる」を足した合成語)、韓国の「チュック(漢字表記では蹴球。日本でも使いますね)などがあります。ヨーロッパ圏では「ボール+脚」を自国語で表現した呼び名が多いのに対して、アジア圏では「ボール+蹴る」のほうが多いのは興味深いですね。
増田のお気に入りはスワヒリ語の kandanda 。由来は……よくわかっていません。カンダンダって、ナンナンダ〜ってかんじですね。
サッカー圏であるかフットボール圏であるかの区別の基準となるのはまず、その国のサッカー協会の名称。
たとえば、アメリカ合衆国の協会は United States Soccer Federation。実は1913年の設立当時は U.S. Football Association だったのですが、1970年代に現在の表記に変わっています。これはいわゆるアメリカン・フットボールのほうのフットボールが、1960年代からテレビで広く放送されるようになり、国民的スポーツとなりつつあった時期と重なっています。1913年時点ではルールすらロクに整備されてなかったんですがね。こういうところに産業の興亡が垣間見えるのはおもしろいですね。
さて、他の主な「サッカー協会」としては、カナダ(こちらも最初は Football Association でした)、アメリカ領ヴァージン諸島(北中米カリブ海サッカー連盟加盟国では唯一。露骨ですね)、
アメリカさんの圧が強そうな中米諸国はいずれも「フットボール協会」です。コスタリカも「サッカー協会」と名乗っていればドイツに勝てたのかもしれない。
プエルトリコはちょっと複雑で、協会は「フットボール」ですが、プロリーグは「サッカー」を採用しています。ここにもアメリカとの一筋縄ではいかない関係が反映されています。
オーストラリアのように公式には協会名を「フットボール協会」としていても、使われる頻度で言えば「サッカー」のほうが断然優勢であるという国もあるのです。
オーストラリアの場合は2005年に「サッカー協会」から「フットボール協会」へ名称を変更しました。これは「フットボール協会」圧倒的優勢な国際情勢を見ての判断でしたが、長年使われてきた「サッカー」呼びへの愛着は強く、国内ではいまだに普通に「サッカー」です。特にオーストラリア代表の愛称はサッカーとカンガルーをかけあわせた the Socceroos で通っていて、代表公式 twitter もこの愛称がアカウント名になっています。
協会の英語での名称はJFAすなわち Japan Football Association。なのに国内(公益財団法人として)の公式名称は「日本サッカー協会」。
すがすがしいまでの二枚舌です。メインストリームであるヨーロッパにはうちは「フットボール」派ですよ〜本気でやってますよ〜という身振りをしておいて、国民に向けてはガハハハどうやサッカー愉しいやろガキどもとアメリカン・ダッドなふるまいをしているのです!
しかし、この狡猾さこそが日本のサッカーにこれまで欠けていたといわれるマリーシア、すなわち良いずる賢さのヒントになったのではないでしょうか。
ドイツやスペインも「フットボールなら勝てる」という自信があったのでしょうが、日本が繰り出してきたのは「サッカー」だった。その罠にかかったのです。
他にも南アフリカ、ブルガリア、パプワニューギニア、マン島などが「サッカー」由来の名称で呼んでいます。
ここ二十年の「サッカー」勢の決勝トーナメント進出数は以下の通り
そう、「サッカー」勢が今最高に盛り上がっているのです!
ここに今回グループリーグで破れたカナダや地区予選敗退の南アフリカ、古豪ブルガリアなどが加われば、いずれ「サッカー」が「フットボール」に勝つ日が来る!!
金を知らないか金ではないもっと危険な存在に依存しているか、あるいはそのどちらも兼ね備えている可能性が高い
金のために貪欲であるほうがより自然であり、付き合う必要はないが放置しても害はない
そういう人間は一度欲に取り憑かれると手の施しようがない
お前が間違っている個所を俺はさんざん指摘してるわけだけどさ。
お前は上から目線で「まあまあな論証だな」とかなんとか言ってるけど、こっちからすると1個とて専門家かそこそこ詳しい人ならあり得なさ過ぎて絶対に犯さないレベルの間違いなんだよな。誤解と語弊を含みまくった詭弁だらけのもともと全然まともな主張をできていない人が、さらなる議論において専門家がするとは到底思えない小学生レベルの詭弁を用いているわけで、逆にお前の素人意見のどこに「専門的な議論に足り得る」要素があると信じたらいいんだ?
下っ端の俺レベルでここまでズタボロに指摘するポイントが山のように見つかるのよ?自己認識が現実と乖離しすぎてるけど、自分の実力を客観視する機会がなかったんかな?専門家と会話したことある?
これとか悲しいほどに詭弁だろ?お前が個人的に信じているお前が作った超定義的なルールを議論や会話に独自適用しようとしてるわけだ。日本語の会話や議論のルールは個人が自由に決めて作ってるという発想が小学生並みにファンキーだ。アウトオブ秩序だな。根拠に基づく学術的議論どころじゃねえ、日常会話でも成立するか怪しいんじゃね?俺も、会話において独自解釈で独自適用するルール作ろうかな?小学生の言葉遊びなのか?これで専門家と議論するって、分数わからないのに大学の数学教授と数学的議論ができるって言い張ってるレベルなんだが?
むしろお前が自分を意味のある議論ができる奇跡の素人だと信じれる根拠を教えてくれよ、すげえよお前。客観視する能力がなくて。
黙ってろっていうけど俺が言ったのは「非専門の人間は専門分野で専門家と議論するに足る知識レベルにない、専門家と議論できる知識レベルってそれもう専門家」って話だぞ。この会話はどう見ても専門的な議論じゃないし黙る理由が読めないんだけどどういうこと?このレベルの会話でもお前にとっては専門的議論なの?詭弁でしょ
専門家ならこんな指摘1個たりともされるわけねえのよ。詭弁だらけのちょっとだけ詳しい断片的な知識のある人ってつまり、専門知識がなくて専門的議論ができない素人ってことじゃねえかよ。なんだお前。