はてなキーワード: 楽曲とは
宇崎ちゃんポスターは掲載終了したが、連載は問題なく続いているからキャンセルではない。
わたし(前提)→「コロンブスの評価が学校で習った頃とは違う」という知識はあった。かつてエスキモーやアメリカインディアンと呼ばれていた人々が、イヌイットやネイティブアメリカンと呼ばれるようになったのをどこかで聞き齧って知ってるのと同列程度の知識。
炎上騒動を聞いて→「へ〜なるほどやっちまったな〜、誰か止める人いなかったのかな」
炎上したMVを見た感想→「あんまり好きなノリじゃないな〜。左側のお猿ずっと人力車引かされ続けててかわいそうじゃね? ベートーベンお前が引けよ」
炎上の結果動画が削除され謝罪が出たのを見た感想→「そっか〜」
1) このMVのこういう所が差別的に見えますよという意見 → 納得したし削除と謝罪は妥当だと思う。
2) こんな差別的な内容は許せないとカンカンになっている人 → まあ難しいことはわかんないけど気持ちはわかった。だから削除も謝罪も妥当だと思う。
3) このMVを差別的だと気づかずに作っちゃった人の知識や教養のなさを罵倒している人 → 正直MV作っちゃった人より遥かに不快。
3)がひどすぎて炎上したアーティストが相対的に少し好きになっちゃったもんねもう。
自分はこの元増田とか国語力増田(人格攻撃が酷いから嫌い)とは多分価値観自体はだいぶ違うと思うが、彼らの「『正しい側』にいるというのは安全地帯なので、いくらでも無知な人を罵倒し、笑い飛ばせる」とか、「あなたはその本で得た知見や義憤を『コロンブスのコスプレMVをしたミュージシャン』というその問題とかけ離れた対象にぶつけている」って意見には賛成だし、以前ホッテントリに入ってたロマン優光氏の
コロンブスの現代の評価を知らない人のほうが多いのが日本の現実だ。そのことには問題があるのだけれど、知らなかった人をバカにするようなことをSNSでやるのは禍根を残すだけだし、この件に直接関係のない楽曲の良し悪しとか、メンバーの人格とか学歴をわざわざ中傷している人はほんとやめといたほうがいいと思う。それは批評でもなんでもない。
それでも最初に炎上が発覚した頃はロマン優光氏が言うところの「なにやってんだ!そんなことをしていたら死んでしまうぞ!」ってトーンの人が多かった印象がある。炎上がヒートアップするにつれて「知らなかったにしても罪である。こんなMVを出すような無学無教養があってはならない」って、強くて正しい言葉で尻馬に乗る人が増えてきた感じ。
CMのタイアップ曲がどんな感じで決まっていくのかと、MVの企画がどんな感じで決まっていくかを私の知ってる範囲で書くよ。
炎上した例のMVがどうだったかは知らないけど、普通はこういうケースが多いかなということを書くよ。
ここに書くのは慣れてないので、作法が間違っていたらごめんよ。
まず企業が広告代理店にCMの企画を依頼するところから全てが始まるよ。(今回はコンペじゃなくて仮に随契だとして話を進めるよ)
どういう商品で、どういうことを伝えたいとか、どんな層に見てほしいとか、そういうことを代理店に伝えると、CD(クリエーティブディレクター)やその手下であるプランナーたちが一所懸命企画を考えるよ。
CMの企画というのは大抵3~5案くらい出して好きなのを選んでもらうんだけど、その中で「タイアップ楽曲を使う案も出そう」ということになると、キャスティング担当とかタイアップ担当の人が各レーベルに連絡してエントリーを募るよ。
アーティスト側としてはやりたいのはやまやまだけどツアー中で無理とか、大御所すぎてそもそも興味なしとか、実は競合他社のCMが決まっていてできないとか本当にいろんなパターンがあるけど、タイミングがすごく大事だよ。
ちょうど数ヶ月後にアルバムのリリースを予定していてあと何曲か作ろうと思ってましたみたいなアーティストがいるとベストだよ。
さらに最高なのはすでにCMに合いそうなデモがあってあと歌詞書くだけみたいな状態の曲があると、プレゼンのときに聴かせられるので超有利になるよ。代理店側からこの人に書いてほしいということもあるけど、結局タイミングが合うかどうかだよ。
そもそもタイアップってなに?っていう人もいるかもしれないので書いとくと、
企業側はアーティストの新曲を無料でCMに使うことができておいしい。アーティスト側としては企業が数億円払って買ったTVCMの枠で自分の曲をバンバン流してくれるのはおいしい。っていう仕組みのことだよ。
具体的には新曲をJASRACに登録するときにこのCMでこの曲使うけど使用料発生させないでねという登録(委嘱登録とかタイアップ登録とか言う。詳しく知りたい人は調べてね)をすることだよ。
なのでアーティストとしては出稿量が結構大事で、CCJC(広告業界の人はコカ・コーラのことをこう呼ぶよ。しゃらくさいね)だったらまあかなり多いだろうからできるタイミングならやりたいというアーティストが多いと思うよ。
プレゼンの時点では数組のアーティストが候補として残っていることが多いよ。こっちの人のほうが有名だけど今回は10代に人気のあるバンドのほうがいいかなーみたいな感じで企業の人が絞り込んでいくよ。いよいよ決定となったら、歌詞を発注するよ。
企業と代理店から、楽曲の雰囲気とか歌詞に盛り込んでほしいワードとかをまとめてアーティストにオーダーするよ。
今回の炎上したやつでいうと「渇いたココロに注がれる」みたいな露骨なやつはアーティストからのサービスで、「意外と好きな日常」みたいなワードが逆に企業から出そうな言葉だなーという感じがするよ。あとは「覚えやすい」「マネしたくなる」みたいな注文が多い世の中だよ。
ここまで書いてて思ったんだけど、炎上した曲が使われたCMは私見てなくて、もしかしたら彼らが出演もしてたのかな?曲の提供だけじゃなくて出演もするってなるとエントリーしてくれるアーティストがガクッと減るので、もしそうだとしたら最初からミセスありきの企画だったのかもしれないよ。
撮影して編集して、アーティストから上がってきた曲をのせてCMをつくるよ。
今回のエントリではここは詳しく書かないけど、これでCMづくりは終わりだよ。
大抵の場合、レーベルのA&Rと呼ばれる人が発端となってMVを作ろうということになるよ。
ちなみに資金はレーベルが全部出すパターンと、レーベルと所属事務所が出し合うパターンがあるよ。事務所が全部出すパターンもたぶんあるよ。
まずA&Rが超ざっくりした方針(メンバー稼動はあり、バンド演奏なし、楽しい感じ、とか)を制作会社のプロデューサーに伝えて、プロデューサーはディレクター(監督)を数人提案して、その中から選ばれた監督が2案くらい企画を考えるパターンだよ。
数人の監督にそれぞれ企画を出してもらってコンペ形式にするパターンもあるし、プロデューサーの前に監督決め打ちで話がいくこともあるし、このへんは結構いろいろだよ。アーティスト本人が企画を立てるのも珍しいけどないわけではない。でも結局素人なので3分とか4分をどう構成するかなんていうのは最終的にはディレクターが考えるよ。でもいずれにせよ全てはアーティスト本人が確認して、納得した上で進行するのが普通だよ。
ちなみに今回の炎上MVでいうと制作会社の名前が聞いたことない会社でおや?と思ったんよね。それでプロデューサーの名前を検索してみたら元SEPの人で、過去にミセスのMVを何本かやってるっぽかった。(SEPっていうのはまあMVばっかり作っている会社です)おそらくミセスの仕事を持ったままSEPを辞めて独立したんだと思う。ディレクターもだけどプロデューサーも個人商店っぽいところがあって、会社にというよりその人に指名で仕事がくる世界だよ。
時系列がこの通りとは限らないけど、(だいたいCMを作りながらMVの企画も進んでいると思う)こんな流れが普通だよ。
一部のネットユーザーが「電通ガー」とか「スポンサー企業が知らなかったわけないだろ」とか言ってるけど、仕事の流れを知ってる人からしたら、企業も代理店もMVの企画にはノータッチと考えるのが普通なんよね。なぜならMVには金を出してないから。
もちろん例外もあって、それは企業がMVにも金を出している場合。CMとMVを同じ世界観でやろうとか、そういう特殊なケースのときには当然企業のチェックは入るよ。
例のMVの場合、YouTubeの概要欄に電通の人がクレジットされてたから「電通ガー」が湧くのも無理ないかなと思うけど、たぶんレーベルからしたら元々電通から話が来て生まれた曲という意識があったからクレジットに入れといたほうがいいかなぐらいの感じだったんじゃないかと想像するよ。
なんか電通を擁護するために書いたみたいになってしまったけど別にそういう意図はないよ。繰り返しになるけど普通はこうじゃないかなーっていうことを書いたまでだよ。長くなってすまんね。
名シーンそのままアップロード。
創造性なんて一切なく、誰かがテレビの内容をTubeに勝手にアップしてそれを更に勝手にロンダリングしたような動画ばかりだ。
地獄か?
こんなサイトが何の権利で、プレミア会員やらなんやらでマネタイズしているんだ?
ランサムウェアに金なんて払わなくて良いけど、日本中の権利者に対して儲けを配分して土下座してから溶鉱炉に沈むのが筋じゃないのか?
このサイトが存続することが「正義」だとか「善」だとは俺にはとても思えない。
その中でしか生まれなかった面白コンテンツもあるんだろうけど、それにしたってこの穢れた土壌が「害悪」でしかないのは変わらないと思うぜ
見た感じMrs. GREEN APPLEの独断でああなって、コカコーラは完全な被害者っぽいけど、広告全部廃棄になってコーラを買ってライブに招待みたいな企画も中止で、生じた莫大な損害はMrs. GREEN APPLEが払うってこと?
・類人猿
・楽しげなMV
類人猿が登場することに関しては、差別的な表現に見えてしまう恐れがあるという懸念を当初から感じておりましたが、類人猿を人に見立てたなどの意図は全く無く、ただただ年代の異なる生命がホームパーティーをするというイメージをしておりました。
しかしながら、意図とは異なる伝わり方もするかもしれないと思い、スタッフと確認し合い、事前に特殊メイクのニュアンス、衣装、演じ方のフォロー、監修をしていたつもりではおりましたが、そもそもの大きな題材として不快な思いをされた方に深くお詫び申し上げます。
https://mrsgreenapple.com/news/detail/20374
「歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現が含まれていたため、公開を停止することといたしました。当社における公開前の確認が不十分であり、皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」
「コカ・コーラ社はいかなる差別も容認しておりません。今回の事態を遺憾に受け止めております。本楽曲を使用したすべての広告素材の放映を停止させていただきました。また、弊社ではミュージックビデオの内容に関しましては、事前に把握をしておりません」
しかもこれ全部ここ1ヶ月で起きた話。
推しキャラの声優が不倫して相手を中絶させて暴行も加えたらしい。(推しが登場している)アニメの公式は未だだんまりで、今後どうなるか分からない。そんで1ヶ月も経たないうちに、今自分が1番ハマっている某音ゲーに楽曲を提供してくれた人が殺人未遂で捕まった。そのゲームに収録されていた曲は先日消された。
おいふざけんなよ某声優!おいふざけんなよ某ボカロP!お前たちはどういう気持ちで一緒に仕事した仲間たちやファンのことを踏み躙ったんだ?
おいそこのお気持ち表明オタク!「公式(運営)さんは悪くありません…」じゃねーんだよ!当たり前だろ!!庇おうとするな、運営は元々悪くないんだから!悪いのはこいつら本人だけだ!!
おいそこのポリコレが気に入らないオタク!「良い作品を作ってくれればそれでいい」「作品を生み出した人の性格や私生活なんてどうでもいい」じゃねーんだよ!!なら1人でやっとけ!誰かに支えられて、誰かと関わって、誰かと何かを作って、それを世に出したんだから、もう1人の問題じゃないんだよ!プロ意識待てよいい大人だろって言ってやれよ!
おいこれを見たそこのお前!週刊誌やネットにばら撒かれると他人に迷惑が掛かるようなことをしてるなら今すぐやめろ。それが辞められないなら仕事を辞めろ。いちオタクが言いたいのはそれだけだ。
※それぞれの事件に関して、部外者からは詳細なことが分かりかねるため、被害者の方や事件の内容に対するコメントは差し控えさせていただきます。
俺は学生時代からずっと楽器をやってて、社会人になっても惰性で続けていた。
楽器は、単音楽器だ。だからひとりでやっても音楽として完結しにくいしあんまり面白くない。だから、いつも何かしらのバンドに所属していた。
バンドといっても、ロックバンドのような4ピースバンドとかそんな感じの規模感のものではない。
ビッグバンドとかスカバンドとか吹奏楽とかオーケストラとかそう言うイメージ。
俺は社会人になってから、いつも平メンバーとしてどこかしらのバンドに所属し、たまに雑務をやることもあったが、大体はただプレイヤーとして参加していた。
地方のこの界隈では俺は割とプレイングスキルがある方で、プレイヤーとして重宝されがちだった。
その一方で俺はめちゃくちゃコミュ障で、活動後の飲み会とかはあんまり参加しないor参加してもすみっこで延々と生ビールを舐めてるだけだった。
ただ、活動の時は割と大人数の中でも目立つくらいに「上手い側」の人間だったからか、そんな感じでも声をかけてくれる人がいたり慕ってくれる人がいたりした。
楽器自体はもちろんアクティビティとして好きだったが、それ以上に対人スキルがなくても人と接するツールとして重要だった。仕事が忙しくてなかなか時間が取れないとき、辞めようと思うこともあったが、そのことを思うと辞められなかった。半ば惰性になっても、続けていた。
20代も後半に差し掛かった頃、ネットで新たにバンドメンバーの募集があった。
そのバンドはこれから新規で立ち上げるバンドだそうで、設立メンバーを募集していた。
そして、そのバンドがやるジャンルが、俺がずっとやってみたかったジャンルだった。
おもえば、長い年月ですっかり忘れていたけど、これがやりたくて、この楽器を手に取ったんだった。そんなジャンルだった。
俺は今までになく熱量を持って応募した。
ジャンルが珍しかったためか、楽器経験はあるがバンド経験がないという人は多かった。このバンドの発起人自身もそう言う人で、とても驚いた。大人になってから楽器を始めた初心者もいた。
楽器経験も長く、バンドもいくらか経験があった俺は、右も左も分からないその烏合の衆に頼られて、俺は初めて「運営側」となってバンドに参加することになった。
運営側って大変だった。
これまで平メンバーとして参加していたバンドで、何となく知ったことや、耳に入ってきたこと、実際自分がやってきたこと、それらの知識を総動員して運営して行った。
まずは実務の部分。最初に会計の整備、予算をざっくり出して会費などが決まったら、名簿や規約の整備、活動会場の選定や手配、地域の施設を利用するための組織登録、連盟(社会人サークルの互助会のようなもん)への登録申請。
ある程度軌道に乗ったら、広報活動。SNSやWebサイト、チラシなどの運用。メンバーはまだまだ足りなかったので、かき集めなければならなかった。募集要項のとりきめ。
演奏が様になってきたら、次は披露する場を設けたい。公民館はその手のイベントを各週末にやるために奔走してる場合が多いので売り込み。他にも自主開催のために箱を手配。また会計、広報、そして楽曲の利用許可申請。
珍しいジャンルのバンドだったためか、ズブの素人から俺のように経験が長いのもいたし、セミプロみたいなのも入ってきて、メンバーはカオス状態だった。
俺はプレイングの面でもメンバーを引っ張って行かなければならなかった。
まず、ガンガン高難度の楽曲に挑戦したい人、易しい楽曲を楽しく演奏したい人、それらの要望をなるべく公約数化してセットリストを作成。もちろん著作権などの権利的に可能な範囲におさめなければならない。
そして、できるひと、できないひと、その人の得意なこと、苦手なこと、把握して、アンサンブルの整理と調整。
俺が今まで1プレイヤーとして肌感覚でやってきたことを言語化したり、音楽理論として頭に入っていることをわかりやすく噛み砕くなどして、わからない人にも伝える。そして、俺よりウエの腕っぷしの人からは、吸収したり、教えてもらったり。
メンバーたちの不満の聞き取り。あの曲は難しすぎて苦痛とか、今回のセットリストは好きな曲が少なくてしんどいとか、あの人の演奏は不快だとか、あの人が臭くてとなりで演奏するのが苦痛とか。
要望の聞き取りもした。こんな音楽や楽曲やってみたいと言う話から、合宿をしたい、BBQをしたい、とかそんなことも。
運営は大変だった。
俺には向いてないな、なんて思うこともいっぱいあった。
でも、ここでは俺がやりたかった音楽ジャンルができる。ずっとやりたかった音楽ができる。そのためなら、円滑に運営を転がすために、そしてできる限り良い演奏をするために、できることはなんでもやった。
色々やっていく中で、俺は成長した。
俺はいままで、「趣味は音楽」と言ってきたが、そうで無かったことに気づいた。俺が今までやってきたのはアクティビティとしての楽器に過ぎなかった。
生まれも育ちも暮らしも楽器経験も年齢も性別も違うまわりの人たちと一緒に、できるだけ「みんなが」納得できる演奏をするために必要な調和。その結果出力される演奏が、音楽だった。と、個人的な感想を得た。
これは、
ぶつかることは多いし、納得ではなく妥協を求めることも求められることもあるし、
アクティビティとしての楽器演奏より、だいぶ不快で、難解で、不合理で、不条理で、とても楽しかった。
次に、対人コミュニケーション能力の向上。
立場上、大きなものから些細なものまでメンバー同士のトラブルに第三者として接する機会が多かった。
コミュ障でもできる相手vs自分のとりあえず共感だけしておけばそれなりに円滑に進む(し円滑にならなかったら切れば良い)人間関係とは違って、
生々しい本音と建前と解決課題がある他人vs他人の関係に目をくばせ時にバンドのために(と言う立場で)口を挟まねばならない状況で、人の心の機微というか、人間の本質のようなものをたくさんインプットした。
このインプットによって、アウトプット=俺の対人技術も、それなりに向上したように思う。
ところで俺は社会人になってずっと、一日VSコードを触るタイプの仕事をしていた。言われたことを淡々とこなすだけと言って差し支えない仕事をしていた。
30にも差し掛かると、同じ会社に居座るにしても転職するにしても、ディレクション側というか、マネジメント側というか、そういう立場への進化を求められる気配がする。
ずっと「無理だなー嫌だなー俺には向いてないしなーでも一生ドカタの最前線(というほど先進企業でもないが)で新しい技術や言語を身につけていかなければならないのもつらい」と思いながらグダグダとitドカタをやっていた。
しかし、昨年、この「趣味」の経験から、「なんかいけそうじゃね?」と思えて、一歩踏み出すことができた。
ほかにも、このバンドで恋人もできた。今までの俺の、卑屈で根暗で斜に構えた人生では望むべくもないような、
強く優しく気立てが良く、心の底を打ち明けられる素敵な恋人ができた。
思えば、俺は趣味自体はずっともっていたわけだが、このように「自分が本当にやりたい音楽ジャンル」に触れた瞬間、人生がこのように切り開いた。趣味も突き詰めれば自分の人生の糧となる。
趣味は素晴らしいよ。はてなのみんなも、斜めや上から構えたはてな特有のセンテンスで集めたスターも確かに人生の素晴らしい糧ではあるが、
外に出て人と接する趣味もまた良い。
はじめに言っておくが、この内容全体が狂人の思考だから、一切共感は得られないと思う。自分が思考の整理のために書いている。できない理由探しにも捉えられられる文章なので、苛立つ人もいるだろう。というか大多数だと思う。
それでも許せる人だけが読んで欲しい。なお、この先「音楽ライブやフェス」をまとめて「ライブ」と書く。
私はライブに行くことができない。人混みだとか、環境や財力とかは問題ではない。あえて言うなら、私は私のことを「どのライブにも行くに値しない人間である」というふうに考えている。
音楽ライブに行くためには、どのようなアーティストに行くかの選定と、そこに対する深い知識が必要だ。
いくら優れたミュージシャン、自分のお気に入りのミュージシャンであっても、知名度や同世代(筆者は所謂Z世代に分類されるようだ)からの評価的にその名前を出して場が盛下がるのであればリソースを割くべきではないと感じる。
そして、私にとってより大きな問題なのが、「ライブに行く人間たるものそのアーティストの全てを知らねばならない」と言う感覚である。
ライブではどのような曲が演奏されるかは、その瞬間まで完璧には予想不可能である。ゆえに、可能な限り、すべての楽曲を把握していなければならない、と思っている。前で述べた、盛り上がる有名な大物アーティストほど、この傾向は強まる。少し大袈裟に言えば、そのアーティストの(せめてA面)全曲に聞き覚えがないと楽しめない気がする。しかしこれは時間的にとても難しい。
(余談だが、SNS上でセトリが公開される文化と言うのは、追いつこうとしているからでは、知らない曲が出る対策ではと言うふうに私は解釈している。絶対に違う)
若者に人気のアーティストは大概発表された曲数が多く追いつけず、曲数が少ないアーティストはそもそも盛り下がる。そんなジレンマがある。有名かつ物故者の場合は追いつけるが、そもそももうライブがない。
知らない曲を知ることができる、新しいアーティストに出会えると言うのはよくある言い分だと思うが、そもそもそんな無知な状態で、ライブに行って良いものか、ミュージシャンとその全ての曲を知るファン(絶対に存在する)への明確な侮辱ではないだろうか。
ヒット曲だけを追った「にわかファン」がライブという参加できる人数が限られる聖域に来ることは、単にサブスクで聞くことと違い、心の奥でしかめ面をされるのではないかと思ってしまう。実際ノることもできないで間違え、冷ややかな目で見られることも容易に想像がつく。
おまけに、このような私にとって、チケット代は高い。平気で安くても5000、6000円取ってくる。おまけに交通費などもかかる。全曲知らない確証がある状態で、そんな大博打をできるか?私にはできない。
ここまで言っていて、意外と思われるかもしれないが、別にライブなどのノリ、空気は嫌いではない。別のジャンルのそうした会にも行った経験はある。しかし、ことこうした音楽では、全てのコンテンツを聞くことができない。むしろどう頑張っても全て追いきれないジャンルの方が、受けは悪いが気楽だ。
アニメ「ダンジョン飯」のOP/ED曲がよくて聴きまくってるんだが、どの曲も通しで聴くと、J-POP楽曲としても完成度が高いのに、アニメの約1分30秒のOP/EDパートにきっちり綺麗に収まるように短くリミックスしてあってすげーと感心していた。曲の1番って単純に1分30秒で収まるものではないのに、アニメ用にちゃんと1分30秒で聴き終えられる。いわゆるラジオで流す用の楽曲、Radio Editみたいなものだけど、そもそもアニソンのTV Sizeって日本のアニメ独特の音楽慣習なのかしら。
個人的妄想で、もしある既存作品や自分の作品がアニメ化したとして、好きな楽曲をOP/EDで流してみたら……とタイムカウントをシミュレーションしてみたら、1分30秒じゃ全然足りなかった。イントロ~歌いだしだけでも1分30秒以上かかる。元々アニメ化用に描き下ろした楽曲でも、そうでなくても、楽曲の一番おいしいところを1分30秒以内で収める技術やセンスって改めてすげーなーと思う。
エグいヘイトで草、しかしこんな文書を発表しちゃう時点でこう言われるのも仕方ない
その場(コアメンバー内、グループLINE)の表現や出来事をそのままに書き起こしたんだろうけど
公にする文書内で”disる”とか”スゴい”とか、あまりに稚拙というか・・・
むちゃくちゃな大企業、しかもマスメディアという産業にあって、内部調査委員会を立ち上げるほど重要な案件だと思ってるような文書に仕上がってないと思うんだよね
NewJeansが「Bubble Gum」って新曲出したんだけど(※1)、どうも今までと比べて大人しすぎる曲で、聞いてもピンとこなかったところに、韓国の音楽オタが「1995年にリリースされた『Bubble Gum』」というコンセプトで楽曲をアレンジして投稿した(※2)。イントロや間奏にサックスのメロディが入って、見事に1995年のポップスに変貌していた。おっさんたちがNewJeansに求めていたものはこっちだった。コメント欄によれば、KPOPでも90年代前半にはサックスやトランペットの間奏曲のヒット曲があり、DEUXの「夏の中で」(※3)という歌を思い出したという声もあった。
※1.NewJeans (뉴진스) 'Bubble Gum' Official MV - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=ft70sAYrFyY
※2.NewJeans (뉴진스) - 'Bubble Gum' (1995) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=QnKXYuLGuMM
※3.듀스 여름안에서 (가사 첨부) - YouTube
元々ニコニコ動画で「ぷす(デビュー当初はじっぷす)」という名前でインターネットカラオケマン、ボカロPをやっていた。ボカロPとして作曲していた一連の楽曲は「ヘイセイシリーズ」と呼ばれ、ボカロ小説化ブームに乗って小説化、漫画化も果たしている。
その後、「ツユ」というユニットの結成を機にインターネットカラオケマンは引退。
ツユでは作詞作曲ギター担当兼プロデューサーを務め、ツユが会社化した際には社長に就任。
Youtube登録者数130万人の人気ユニットとなっており、東京リベンジャーズ2期のエンディングテーマも担当。
なお、昨年11月に「働かなくても金が入ってくる環境で女のことしか考えられねぇわ!」的なめちゃくちゃな理由でユニット活動を休止しており、今年4月に再開したばかり。
性別問わず、アイドルを推したことがない人生だったんだけど、最近すごく推しているアイドルがいる
(現在再生数1位の動画は→ MANIAC https://youtu.be/9JFi7MmjtGA?si=PKdx7L7dQ8VTHZJo)
メンバーは「ウナ」「シンビ」「オムジ」の3人
3人なのがまず覚えやすい
どちらかを覚えていれば思い出しやすい(とはいえ、ウナとシンビはどちらも「ウンビ」という名前なのをそれぞれ切り分けている これを知らないとナビジじゃんとなる)
当然といえば当然だが、顔もかわいい
特にウナは日本人オタクにも好かれやすいキュートな顔をしていると思う 知らんけど自分はそう
https://youtu.be/rY8Gz8bBoR8?si=4sSYuurltiJNc0Gj
↑の17秒からのウナを見て、お姫様じゃん!?優勝!!誰だろう!と思った これでメンバー内最年長なのはかわいすぎる
に見えるし実際だいぶそうなのも、オタク的にわかりやすい ※最近推しはじめた新参なので、違ったら有識者の方は指摘してもらって構わない
VIVIZを推しはじめてびっくりしたのだが韓国アイドルのMV、凝っている 日本や他のアイドルを大して知らないから思うのかもしれないが、とにかく凝っている
MVの中で、衣装もステージも細かく変わるのだ なんなら髪型や髪色が変わることもある
これが見ていて楽しい 顔を覚えるまで混乱したけれども、3人なのでなんとかなった
自分がソースだが、人数が少なく覚えやすくかわいいために推すことができたアイドルグループ
アイドル多すぎて覚えられない、アイドルゲームはやるけど数人しか認識してない、くらいの人にはぜひおすすめしたい
これを読んで気になってくれた人のためにYouTubeのリンクをいくつか貼る
自分のようにゆるく推しているオタクもいるので、チラッと聴いてなんか好きだなと思ってくれたら嬉しい
ここまで読んでくれてありがとう
現在6曲
https://youtube.com/playlist?list=PLIbt_HPcVvjPudkrthCjIx9ywmKau0v6D&si=zxUX2NWObVhUKOiU
5/14 深夜 愚痴スレにてMVの再生数の異常な伸びが話題にあがる。(10分で1000回ほど回っている状態)
→自分たちが払った会費などは再生数を買うために使われてるのかと燃える
5/14 12時頃 コメントの削除について指摘が入り始める。
5/14 17時頃 Xの某有名オタク垢のお題箱で動画再生数とコメント削除について話題となる。
5/15 18時頃 FCよりメール。事実と異なる内容や誹謗中傷が散見されるためコメントを承認制にしたとの内容。
5/17 11時頃 本人のXアカウントでFC配信をするとの投稿。
→全体公開のYouTubeで起こったことなのにFC会員しか見られないのはおかしいと燃える
5/17 20時頃 Xのofficialアカウントから誰でも無料で見られる配信をする旨の投稿
MVは2023年のバーイベ会場で初めて公開され、その後の本人から「皆さんにいつでも見ていただけるようにそのうち公開します」とコメント。オタク達はFCもしくは音楽サブスクでの動画公開だろうと思っていた。(自分はバーイベ全部入ったわけではないので他回でどういうコメントをしていたか記憶ある人は補完してほしい)公式YouTube、インスタ、TikTokの更新が相次ぎ、無銭ばかり相手にしていて課金勢に何かメリットがあるのかと過去の蓄積した不信感も含めオタクの不満が爆発するきっかけとなった。
FC料金が他俳優に比べて高い割に更新頻度が低い。(月額1100円、のちに500円のカジュアルプランができる)
2022年開設の水江建太専用音楽サブスク「as A」が高い(月額1500円、のちに500円のカジュアルプランができるがカジュアルプランができた告知はなし)
音楽サブスク「asA」は通常の楽曲再生以外にMV公開やdemo音源、弾き語り配信、ライブチケット先行などをおこなうと告知されていたが、弾き語り配信は過去に1度、ライブチケット先行は無くなる。
FCイベント、バーイベの内容が毎回あまり変わらないうえつまらない。(直近は運動会風の企画として、あやとり、本人がクロワッサンを食べ、そのカスの量で勝敗判断、綱引きとして利きツナなど。ビンゴを行うも景品なし。本人から幸!のコメントをもらえる。本人がビンゴした人のところにくまなく回るわけではない、なんとなく全体にコメントをする)
イベント、ニコ生配信で本人がその日やる内容や告知をほとんど理解していないことが散見される。(事前に打ち合わせ等をしていない、その場で初めて聞いたというようなコメントをする)
写真集発売に伴うチェキ会(参加には3500円×3冊の購入が必要)にて一人5秒〜10秒でチェキを撮るだけ、オタクからの発話禁止。本人からは「こんにちは〜」の声がけのみ。
エーステにて役の通っている大学名を読み間違える。(新しい情報入れてないのバレバレ)
刀ミュにてシメの挨拶を知らなかった。(過去公演見てないのバレバレ)
ヒプステにて一人だけ映画化の舞台挨拶に出ない。(シブヤvsヨコハマ)一人だけキャストブログを書かない。全員でユニゾンで歌うパートで口が動いていない。地上波で特集された際、一人だけ一切映らない(映像使用NGを出したと思われる)