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はてなキーワード: 感嘆符とは

2020-03-18

増田文体

けっこう一日中増田に張り付いてるんだけど、文体自分増田がバレたら嫌だなと思う。

句読点位置・有無とか語彙の硬さとかそういうのが筆跡みたいな役割を果たすって言うし、無意識のうちに識別情報を垂れ流してるんじゃないかって不安なんだよな。

ばれたって何があるってわけでもないが、ぱっと見で別人に見えるようないくつかの文体を使い分けたい そう思ってる

と思って句点を使ったり使わなかったりしてるんだけど実際効果あんのかな 俺は「結構」「まあ」あたりが口癖で文章にもガンガン入れてしまうのでそこには注意が必要そう

丁寧語を使うことでざっと見たときの印象はかなり変わりそうだなとも思いますビジネス相手に送る文章だと思って書いたらそれなりに別人に見えたりするんでしょうか。しかし、染み付いた文体というものがそんなに簡単に変えられるとは思えません。段落の変え方、漢字変換の頻度、列挙の仕方、感嘆符使用等々様々な要素に気を配らなくてはならず、そんな思いをしてまでどうしてはてな匿名ダイアリーを書かなければならないのかとも思います

難しい 素人の浅知恵で文体は変わらないだろうけど、見るやつだって素人なわけだからプロごまかせるほどのクオリティはいらない

変幻自在になりたいところ

2020-03-08

anond:20200308035052

全角はさておき感嘆符の後にはスペースを入れろ!

2020-01-29

女性増田感嘆符多すぎる

増田に限らずツイッターでも。

わたし!!!なんとかで!!!もーーー!!どうのこうので!!!さいこーーー(あるいは最低)!!!

といった具合。

感情が表れていてそれはそれでかわいらしいなと思うけど、いい加減鬱陶しいから減って欲しい。

2019-11-01

カスタマーサポートになって

カスタマーサポート(お問い合わせ担当)を数年やって来ていろんなお問い合わせを見て来ました。

その中には確かにこちら(企業)側が悪いから怒ってるとかは理解出来るし、当然だなと思うこともあります

理不尽な文面も確かにあるけど、個人的理不尽並みに厄介なのが

「壊れた」

「できない」

などの一言だけの文面のお問い合わせです。

こっちも一応人間から頑張ってこの一文から何が起きてるかは調べるけど、ほとんど理解できないからも何が起きてるかを聞きますが正直手間。

お問い合わせは客と開発を繋ぐ唯一の架け橋から、どうやったら問題が起きたとかを伝えないといけないので、詳細がないと伝えられないのです。

からお問い合わせをするならせめて

「いつ」・「何をして」・「どうなった」

の3つは最低書いて欲しい。

じゃないと問題調査もできないし、開発に伝えれないので開発が修正出来ないしで無駄時間がかかる。

さっき開発へ伝えるって言った通り、カスタマーの人は開発に携わってないです。(企業による)

しか場合によっては担当した人が初めてカスタマーをやる場合もあるから具体的に伝えてくれるとスムーズにいきます

場所によっては開発とか上層部とかは基本お問い合わせを見ない場所もあり、お客さんの文句は下っ端のアルバイトとかがほとんど受け止めてたりします。

そんなため言い返せないし、ずっと謝罪だしでメンタルがエグいぐらいに折れます

メンタル折れた状態でお問い合わせをやった場合、私は感嘆符絵文字顔文字があるだけ頭が痛くなるようになりました。

これを読んでる人で「お前本人のことじゃないんだからメンタル折れるとかありえんだろ」と思ってる方。

商品に言っているんじゃなくて自分自身に言ってると錯覚していたりするのでめっちゃ心にダメージが来たりします。

最後にお問い合わせをするとき

長くなってもいいので詳細にお伝えください。

あと少しでもいいので「頑張って」「ありがとう」文章をください。救われます

2019-07-04

anond:20190704221005

感嘆符のあとの空白とかはルールじゃなくてマナーな。

別にどこかが正式に決めてるわけではないので。

2019-05-10

「誤字脱字報告が来たから筆を折った話」を校正してみた

https://anond.hatelabo.jp/20190426211521

「誤字脱字報告が来たから筆を折った話」を校正してみました。

文意が通らない部分、口語体が悪目立ちする部分もありますが、指摘はしていません。

なお、当方校正者ではなく、バイト面接すら通らない30代の無職です。専門家ではないので校正の質は低いと思います。ご容赦ください。

———

女性向け同人の字書きだったんだけど、二年ぐらい前の話を書かせてほしい。

はてな匿名ダイヤリー文章を書くのに許可は入りませんが、「書かせてほしい」はママOK?)

まぁタイトルの通りなんだけど。

正確には「疲れていたところに誤字脱字報告が来たから筆を折った」です。

(「疲れていたところに誤字脱字報告が来たから筆を折った話」にしたほうがタイトルと対になりますが、ママOK?)

筆を折ったのは決して送ってきた人のせいだけじゃない。正直当事の私には同人上がるいい理由でもあったんだと思う。

(「報告を送ってきた人」にする? 「当事」は「当時」にする? 「同人上がる」から同人から上がる」にする?)

小説同人やってる人は解ってくれると思うんだけど、誤字脱字誤変換自分の本からでてくることよくあることだ、と思う。

(「小説同人やってる」から同人小説をやってる」にする? 「解ってくれる」は後にひらがなの「わかる」も出てきますママOK? 「誤字脱字誤変換」は「誤字脱字」にする? 誤字脱字と誤変換意味かぶりますが、あえて意味を分けて使ってるのであれば、ママOKです。「でてくる」とありますが、統一されていないので、「出てくる」にする? 「てくることよくあること」から「出てくることはよくあること」にする?』

そりゃなるべく無いほうがいいに決まっているし、誤字脱字誤変換を減らす努力ちゃんとしてるつもりだった。

(「誤字脱字誤変換」はママOK?)

読者に恵まれていたのか、そこそこ長い同人生活の中で誤字脱字を指摘してくる人にもその人以外にはいなかった。

(「指摘してくる人にも」から「指摘してくる人は」にする?)

いやこれは、私が弱小サークルだったので単純に頒布数の問題かもしれないけど。

(「いやこれは、」から「いや、これは」にする? 「私が弱小サークルだったので」は修正がいると思われますので、「私が」を取るか、「私のサークルは弱小サークルだったので」にする? 筆者に確認要)

二年前、私は同人小説がそこそこつよいジャンル活動していて、同人生活の中でも一番数を刷っている時期だった。楽しく活動できたのは参入から一年ぐらいだけで、それ以降は本を出すことに少し追い詰められてもいたと思う。

(「つよい」はママOK?)

いままでになく相手にしてもらえて舞い上がってたんだよね。ジャンルカップリングのおかげだってわかっていても、頑張って書いたものが読んでもらえるのが嬉しくてたまらなかった。

(「いままで」は「今まで」で統一する? 「わかっていて」は「解っていて」に統一する?)

誤字脱字誤変換完璧になくした本がすばらしいことは解っているけれど、でない神本よりでるくそ本の言葉を信じて馬鹿みたいに小説を書いてた。2,3ヶ月に一回のイベントには必ず新刊をだしたし、その間にピクシブ更新もした。今にして思えば本当にめちゃくちゃ頑張ってたと思う。どんな時間の使い方してたのか自分でもよくわからんレベル

(「誤字脱字誤変換」はママOK? 「なくした」は「無くした」に統一する? 「解る」はママOK? ”でない神本よりでるくそ本”はかぎかっこでくくり、「でない神本よりでるくそ本」にする? 「くそ本」はママOK? 不適切表現ですが、あえて用いるならママOKです。「2,3ヶ月」は後に出てくる年数表記統一し、「二、三ヶ月」にする? 「新刊をだしたし」は「新刊を出したし」で統一する? 「ピクシブ」の正式名称は「pixiv」ですが、ママOK? カタカナ表現でも間違いではありません。「どんな時間の使い方してた」は「どんな時間の使い方をしてた」にする?)

で、そんな感じで本を出してれば時々感想をくれる人がいる。私は感想を頂くのが大好きで、基本的に頂いた感想には全て返信してたんだわ。

手紙ツイッターIDとかがないものは流石にできなかったけど、そういう時は「感想のお手紙ありがとうございます!すごく嬉しいです!ちゃんと読んでます!」とツイートすることで読んだよという報告をしてた。

(「ツイッター」の正式名称は「Twitter」ですが、ママOK? カタカナ表記でも間違いではありません。感嘆符の後にはスペースを入れる?)

その中に感想と一緒に誤字脱字誤変換を報告してくる人が一人いた。以下Aさんとする。

(「誤字脱字誤変換」はママOK?)

Aさんは本の奥付に記載しているメールアドレス感想を送ってくれる人だった。

最初の一通目は、他の人たちと同じ感じで、この本のここが好きだとか、このやりとりはすごくツボだった、とか私が貰って嬉しいと思うタイプ感想だった。

(「最初の一通目」は重複表現なので、「最初」か「一通目」にする? 「このやりとりはすごくツボだった、とか」は「このやりとりはすごくツボだったとか、」にする?)

から私はそれにいつもどおり、普通の返信をした。感想が嬉しいです。は、もちろんだし、本文のやり取り気に入って頂けてよかったです、とか。そういうたぶん、オーソドックスな返信なんじゃないかな。他の人と比べたことがないので解らないけれど。

(「感想が嬉しいです。は、」「感想が嬉しいです、は」にする? 「本文のやり取り気に入って」は「本文のやり取りを気に入って」にする? 「そういうたぶん、」は「たぶん、そういう」にする?)

私の返信に対してAさんは「感想を送るのが初めてだったので、気持ち悪いって思われなくて良かったです。喜んでもらえて送ってよかったと思いました!」と返信をくれた。

そこに、誤字脱字報告が記載されていた。

いやみったらしく指摘するわけではなくて、メール本文の中に「誤字脱字を見つけたのでご報告しておきますね」と短く添えて。

それを受信してまぁ、正直「いやぁ、紙媒体に誤字脱字指摘してどうすんの?それ言われても修正できないんだけど」と思った。

ピクシブならまだいい。すみません報告ありがとうございました。修正しておきますね。とかなんとか言っておけばいいから。

(「ピクシブ」はママOK? ”すみません報告ありがとうございました。修正しておきますね。”はかぎかっこでくくり、「すみません報告ありがとうございました。修正しておきますね」にする? 文の語尾の句点は取る?)

だけど紙媒体印刷されているので修正できるわけがない。再版の予定があるなんて一言ツイートしていないし、なんならまだ在庫あった。

Aさんに悪気がないのはわかっていたけど、ちょっとだけ心がざらついた。でも「今後誤字脱字の報告はしてくれなくていいです」と正直に返す気にもなれなかった。だって、間違いなく善意なのだ

(「わかっていた」は「解っていた」に統一する?)

Aさんは、本を読んだ感想を私に送ってくれる人だ。初めて感想を送ったという一文が嘘か本当かはわからないけれど、本当ならきっと緊張もしただろう。私がAさんなら緊張して手汗がびしゃびしゃになると思う。

読んで、感想を考えて、作者に伝える。それってすごく時間がかかることだ。Aさんはその時間を私に割いてくれる人なのだ

から私は「せっかく手にとって頂いたのに誤字脱字がありすみません。今後はより気をつけますね。感想と報告ありがとうございました!」と返した。私の返信にAさんから特に返信は無かった。そりゃそうだ。返信するところがないのだから

(「手にとって」は「手に取って」で統一する? 「誤字脱字がありすみません。」は「誤字脱字があり、すみません。」にする?)

きつい文面かな?いやでもこれ以外になんて返したらいいんだよ。そんな風に悩みもしたが、これっきりになるならそれはそれで仕方がないし、正直誤字脱字報告がまた来ても萎えると思ったので割り切った。

(「そんな風に」は「そんなふうに」にする?)

まぁお察しとの通り、Aさんはその後も必ず感想と一緒に誤字脱字を報告してきた。

(「お察しとの通り」は「お察しの通り」にする?)

私が新刊を出すたびに、必ず誤字脱字誤変換の報告が来る。これが地獄かと思った。

(「誤字脱字誤変換」はママOK?)

私の本は誤字脱字誤変換がある。それは解っている。だから、私は自分にできる限りの校正をした。

(「誤字脱字誤変換」はママOK? 「私は自分にできる限り」は「私は自分でできる限り」にする?)

締め切りは修正作業で遅れてもいいように常に早割りを狙って、さらに三日前には仕上げるようにしていた。

(「締め切りは修正作業で遅れてもいいように常に早割りを狙って、」は意味が通らないので修正要です。「修正作業で遅れてもいいように締め切りは常に早割りを狙って、」にする? 筆者に確認要)

友人にデータを渡して、校正に入ってもらってもいた。

自分でチェックだってする。縦書き本文を横書きに流し込んでみたり、フォントを変えてみたり。長い文字数の本はできないこともあったが、短い本を出すときは音声読み上げ機能で読み上げてみたりもした。

毎回来るAさんの指摘が悔しくて、絶対に次は誤字脱字誤変換の無い本を作ろうと思った。

(「誤字脱字誤変換」はママOK?)

友人三人に見てもらい(友人1→私が修正→友人2→私が修正→友人3→私が修正という手順)、縦書き横書き印刷して読み返した。音声読み上げも毎日少しずつやって、早割りを捨てて校正をした本にもやっぱり誤字脱字誤変換存在した。

(「誤字脱字誤変換」はママOK?)

そしてAさんは感想と一緒にそれを指摘してきた。

いやなんかもう「逆にすごくないか?」と思った。思って、そこでぽっきり心が折れてしまった。

Aさんは最後まで善意だったと思う。私も嫌なら「誤字脱字誤変換の報告は今後一切不要です」と一言伝えればよかっただけの話だとも思う。

(「誤字脱字誤変換」はママOK?)

でも、善意なのだ。おそらくこの人は善意でやっていて、それを拒絶することが私には出来なかった。

自分私生活犠牲にしつつ作った本を、お金を払って手に取ってくださる方がいる。その上に感想もくれる。それってすごく恵まれていることだ。だけど、毎回必ず指摘がついてくる。

これがウェブ媒体なら、あるいは紙媒体でも早々に完売して再版の予定があるとかならまた違ったのだろう。でも、私が刷っている本は在庫を抱えている。私がどんなに強く願っても修正はできないのだ。誤字脱字誤変換修正して頒布することは、不可能なのだ

(「誤字脱字誤変換」はママOK?)

どうにもできない現状に指摘がくるというのは私にとって苦痛以外のなにものでもなかった。

(「くる」は「来る」で統一する?)

でもAさんに直接言う勇気は持ち合わせていない。ちょうど仕事も忙しくなり始め、疲れていた私が下した判断が「もう同人誌作るのをやめよう!」だった。

(「疲れていた私が下した判断が」は「疲れていた私が下した判断は」にする?)

タイトル一言で済む話をここまで長くだらだら書くの、小説書いてたからだと思う。

(「ここまで長くだらだら書くの」は「ここまで長くだらだら書くのは」にする?)

私の同人誌もずっとこんな感じだった気がするね。

ここまで読んでくれた人がいたらありがとう

これを読んで誰かに感想を送ろうとしてる人が居たら、本人が希望してない限りは本への誤字脱字誤変換の指摘はやめておくほうが無難だよ。もしかしたら嬉しい場合もあるかもしれないけど、疲れてるところには案外心にくることもあるって、知っておいてね。

(「感想を送ろうとしてる人が居たら」は「感想を送ろうとしてる人がいたら」にする? 「誤字脱字誤変換」はママOK?)

同人誌は基本的素人趣味で作っているものだ。誤字脱字誤変換の無い完璧な本が欲しいなら、商業を読んだほうがいいです。商業でもたまにあるぐらいだから同人誌で完璧になくすことがどれだけ難しいかは察してほしいなって思います

(「誤字脱字誤変換」はママOK? 「商業」は「商業誌にする?)

私はもう同人誌を作るのをやめてしまったけれど、筆を折りたい字書きがいたら誤字脱字報告新刊のたびに毎回すると心を折ることができるかもね。

(「誤字脱字報告新刊のたびに」は「誤字脱字報告を新刊のたびに」にする?)

こうやって書いたから、本当に悪用する人がでてくるかもしれないけど、誤字脱字誤変換は多かれ少なかれあるもんだよ。完璧じゃないから本を出さないのはもったいないって心を強く持って欲しい。

(「でてくる」は「出てくる」に統一する? 「誤字脱字誤変換」はママOK?)

※この文章に誤字脱字誤変換の指摘は一切不要です。

(「誤字脱字誤変換」はママOK?)

———

全ての誤字脱字は拾いきれていないと思います

2019-01-10

ネットSPA!話題するときちゃん感嘆符をつけてくれないと、一瞬雑誌認識できない。

2018-07-07

俺の返信が超下手くそ

から気になっていることの一つとして、「もしかして俺ってメールとかLINEとかの返信めちゃくちゃ下手くそじゃね?」

というのがある。

例えば、

今日は楽しかったね!また遊ぼう!」

みたいなメールが来たとして(来たことないが)、

「俺も楽しかったー!」

までは、まあすぐ出てくるんだけど、「また遊ぼう!」の返しに困る。

すげえ困る。

メール返すに当たって心がけてる俺ルールに、

「送られてきたメール文字数を過度に超えたり減ったりしないこと」

「問いかけが複数ある場合はなるべくその全てに答えること」

「なるべく顔文字は使わないこと」

ってのがあるんだ。

これがすげえ面倒。

まず「また遊ぼう!」に対して何も返さないのは論外なわけ。

で、「また遊ぼう!」だから6文字じゃん、じゃあだいたい5文字から、せいぜい10文字かなあってなるわけ。

15文字はなんかがっついててキモいし、3文字は冷たい。

相手との距離感を適切に保つのに、めっちゃ気ぃ遣うのね。

それこそ、感嘆符使うか使わないかまで悩む。

俺の頭ん中には、

「ぜひぜひ!」

(がっついてる感あるなー)

「ぜひぜひー」

(「ぜひぜひ!」よりは良いけどなんかキモいな)

「ぜひまたよろしくー」

(ぜひ、は無い方が良いかー)

「またよろしくー」

(なんか冷たいな)

「またよろしく〜」

(んー、チルダはなんかチャラい)

っていう思考の流れがあって、

「またよろしく!」

か、あえてつっけんどんに

「またよろしく

にするんだけど、どうなんかね?

相手との距離感にもよるんだろうけど、ほかに良い返しは無いかねえ?

ルールに縛られてるからかなー、なんか俺がメールのやり取りするとだんだん長文になっちゃうんだよなー。

2018-06-04

記事タイトル感嘆符疑問符をつける是非について

個人的には小学生タイトル考えたみたいで読む気がしなくなるから無し。

というのもだいたい内容がしょぼい。8割9割のサイトがどうでもいい。

2018-05-29

まとめサイト見てて思ったこ

女が書き手(たまに男を偽ってることもあるが文章でだいたいわかる)の場合

・話が無駄に長い

・会話がわざとらしくて感嘆符とか擬音とかしゃべる気持ち悪い人たちが多く登場する

 例)「~~わよ」「~~よね」「なななななな!」

感情論なのに相手を言い負かすことができたことを誇る

男が書き手場合

・話が無駄に長い

・何かトラブルがあったとき解決の糸口になるのは身内や親友の有力者

 例)警察官弁護士地元の有力者、暴力団関係者など

・知り合いや自分がやたらと強い

 例)俺の兄貴は細マッチョだが柔道五段に剣道二段で~~

2018-05-22

anond:20180522204335

1+1=2を1+1=3って言い張るってのはよく使われる例な訳で

1+1=6なんて例は普通さないし

どう考えても感嘆符としてのビックリマークを1+1=3の後につけてしまったミスでしょ

お前が今やってる事お前がバカにしてた奴らと同じって分かる?

すげーみっともないぞ低脳先生

2018-04-25

anond:20180425170144

感嘆符疑問符 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9F%E5%98%86%E7%AC%A6%E7%96%91%E5%95%8F%E7%AC%A6

感嘆符役割疑問符役割を同時に表現する。文がなく、単独使用されることもある。主に会話の表現使用される。斜体にして使用されることもある。(⁉)

日本文学では、小林多喜二の『蟹工船』や二葉亭四迷の『平凡』など、用例を多く見ることができる。漫画ライトノベルなどでは多用される表現手法である

疑問符感嘆符 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%96%91%E5%95%8F%E7%AC%A6%E6%84%9F%E5%98%86%E7%AC%A6

疑問符感嘆符の両方の意味合いを同時に表す。文がなく、単独使用されることもある。

主に会話の表現使用される。

斜体にして使用されることもある。(⁈)

日本文学では、感嘆符疑問符ほどは使用例はないが、小林多喜二蟹工船などで用例を多く見ることができる。また、「知ってるつもり?!」などテレビ番組タイトルに使われることもある。

2016-12-28

http://anond.hatelabo.jp/20161227231037

3点リーダの数とか感嘆符の後の一字空けとかにもうるさいよな。

あいうのはルールを知ってること以外に取り柄のないワナビの言うことだから気にする必要はないよ。

「そういうところでしか作品の良し悪しを判断できないんだな」と憐れんでやれ。

2016-04-20

Google広告で矢印出すのやめてくれないか?

Google広告に表示されている矢印、本当に消して欲しい。多分この文のすぐ上に表示されてると思うんだけど。

ユーザーの誤認を誘ってる。

それがコンテンツの矢印かどうかを判断するのに、リソースを割かなければならないのが苦痛

Google広告に横向き矢印が使われるようになる以前は、横向きの矢印はほぼページングにあてられていた。

なのになぜGoogleは矢印を使う?(効果があるからだとは思うけど)

あきらかにユーザーの誤認を誘うような、悪意あるインターフェースだと思うんだけど。

本当に悪意を感じるインターフェースだ。

Googleの「広告の配置に関するポリシー」に書いてあることにも違反しているとおもう。

https://support.google.com/adsense/answer/1346295?hl=ja#Encouraging_accidental_clicks

偶発クリック回避

偶発クリック誘導

Google 広告クリックを誘発するような行為禁止されています。これには、メニュー、ナビゲーション、ダウンロードリンクといったウェブサイトの他のコンテンツと誤認させるような方法広告を配置することも含まれています

ページングと誤認するからやめてほしい。実際ページングと誤認してクリックしたことあるし。

怒りが湧いてくる。

広告の不自然アピール

Google 広告を不必要または不自然アピールすることは禁止されています。たとえば次のような表示が含まれます

ユーザーの注目を広告に集める派手なアニメーション

広告を指し示す矢印や記号

広告を指し示していなければ、広告内の矢印は妥当だとでも?

それとも、ページングだと誤解されるような位置に配置する設置者が悪いの?

ならば、誤解を与えているから、ページトップボトムに広告を配置しているサイトは基本禁止してくれないか?


編集基準Googleポリシー

https://support.google.com/adwordspolicy/answer/6021546?hl=ja

にも書かれてる。

広告スタイル不適切

Google 検索結果ページの表示形式情報提供目的とした、わかりやすい表示形式)に合わない広告

例: 広告見出し感嘆符を含む広告、箇条書きを使った広告、行動を促すフレーズ(「ここをクリック」など)を含む広告



「ここをクリック」とは書いていなくても多くのサイトで「ここをクリック」の意味で使われている矢印を配置するのはOK?

言葉じゃなければいい?とんちやってんじゃねぇぞ。

「 > 」って表示されてるのは、「次へ」って記号を置いてるのと変わらなくないか?

「次へ」ってのは、「ここをクリック」ではなくて、「下の段にも文字列がありますよ、って意味ですよ」と言い訳すれば広告に載せてもいいの?

A/Bテストの結果、「 > 」を広告に配置すると、同じ文言でもなぜだかわかりませんがクリック率が上がりました。なので「 > 」を採用しようと思います

「ここをクリック」と書くのはアウトですが「 > 」は言葉じゃないからOKでしょう。

みたいなやりとりが社内であったのかな?おかしいだろ。

「 >」ボタンを配置するのは本当に酷い行為だとおもう。

なぜ「 < 」を配置しない?この記号には「次へ」という意味が染みついてないからだろ?それがあってもユーザー偶発クリックを誘発しない、クリック率はあがらないからだろ?

「 > 」を使っている理由がすべてを物語っている。Googleは自らの広告ポリシー違反している。

広告の不自然アピール

広告を指し示す矢印や記号

ってポリシーに書いてあるとおり、矢印には意味があると認識してるじゃないか。

外側じゃなくて内部に置いてあれば良いのかよ。

誤解を招くカスみたいな要素を含めるのはやめてくれ。これが本当にGoogleのやることなのか。


怒りにまかせてだらだらと書いてしまった。

2016-01-09

絵文字不公平

男性メールとかで絵文字が使われてたりすることに対して、

よく「なんでこの絵文字なのか意味がわからない」とか「!ばかりで味気ない」とかい批評を聞くけどさ、

女性だと、好き(LIKEのほう)を表すのにハートマーク使えるじゃん。

男が同じ意味を表そうとしても、ハートマーク使うと「キモい」って言われるし、

じゃあ、何を入れようってなると、該当するジャンル絵文字クルマとか飛行機とかインベーダーとか)になるか、

テンションあがるわーって感じの感嘆符並べるしかないよねー。

ネコもつけとけばいいのかな。にゃーん🐈

2015-11-04

青二才は他に何言っても文句言わないから関西人への風評被害だけはやめてくれ

先に言っておきます

引用部分は青二才が詳しくない分野について語ってる時の文章です。読んだら確実に後悔します。

読み飛ばしてください。 忠告はしたよ。

6畳間から魂の叫びをシャウト!するブロガー三沢文也です(`・ω・´)


俺修羅1話がまずまず面白かったから2話も見始めたが冒頭で「腕なんかくんじゃってやらしい」と女の子からそんなセリフが出て「こいつ、童貞かよ。」という気持ちになってる。手を繋いだり、腕くんだりすることについて恋仲だなんだと感じるのは童貞の悪いところ、男のキモい所ってよく言われるよね

ティーン向けのラノベ女の子見てると、性的ものを見出す基準が完全に男過ぎて辛い

最近ラノベ童貞をこじらせてるんじゃないかと心底心配になってきた…ほら、僕の頃に流行ってたハルヒとか狼と香辛料とかは最低限度童貞の男みたいなことを言わないぐらいの良心はあったよ?フィクション恋愛モテの参考になるという見解を示す人が最近ラノベ見るとどう思うんだろうなぁ…とは

付き合ってもないのに裏切り者と言い出したり、腕を組んでるだけでやらしいと言ったり…なんなんだこの女は?ゴムつけて☓☓☓しても「責任とって」とか言い出すアレか?

確かにライトノベル読む年齢層じゃなくなりつつある人間だけどさ、それでも僕が直撃世代の話から見ると整合性が落ちてるものはつまらなくて、それと同等かそれ以上のもの(ホライゾンなんかつい最近見たけど面白かったし、化物語なんやかんや言って見られてる)から自身問題だけでもないと思うの

そういう意味だと、アスタリスクはかろうじて見られる方だったんだよなぁ…。面白いかつまらないかはともかくとして、見ててつんのめって愚痴るほど面白くない・整合性がない作品ではなかったのよね…。見られるか見られないかぐらいの基準だけど

あ、アニメに対して矛盾を指摘すると「楽しく見ればいい」「ネタマジレス、カッコ悪い」という人が必ずから断っておくけど、ヤマもオチもない東京の・それも女の会話はちゃんと構成があって返しも話の終わりも意識する関西人の会話から見るとすごくイラつくものなんです。支離滅裂すぎて

あーそっか!最近ラノベって男女が逆なんだ!!男が女の鈍い(と男から思われてる眼中にないけどモテる)やつみたいで、女が童貞の男みたいな痛いというか、性的ものへの認識男子中学生っぽいのは、「痛い女の子」なら許せるけど「痛い中学生男子」はラノベを読む層のメンタル削るんだ〜♪

すげー。片方のヒロインは「痛い中学生を性転換させたような奴」だけど、片方は「娼婦女子高生にしたみたい」なあざとさ。あーラノベってこうなってるのか…。落第騎士アスタリスクみたいなテンプレを見た後に俺修羅みたいにテンプレを斜め上から書く作品見ると構造が見渡せて素敵

あー最近ラノベヒロインで俺が苦手なキャラって大きく分けて2種類に別れるんだ。

自分モテることを自覚しすぎて自信満々すぎる人

発言がとても女とは思えない自意識過剰男子中学生みたいな人

なるほどなるほど。

ちなみに、前者の代表高坂桐乃で、後者代表柏崎星奈かなぁ…。後者御坂美琴とか白井黒子でもいい気はするんだけど、あの子らは割と女の子らしい(自分の性に対してもっとドライ)な部分があるからなぁ…。

あー俺修羅はすきじゃないけど、勉強になる。テンプレラノベがどういうものか、僕がなんでラノベイラつくのかをものの見事に、作者自身もきっとバカにしているであろう手法でやってくれるから面白いわ!

また、意味がわからない部活を作るライトノベルだwww

わー謎部活だ−謎部活系(ハルヒはがない生徒会の一存)辺りはパロディが多い気がします。わかりやす元ネタがあって、それをべらべら喋ってつなげていく感じのお話が多いような気がしま

あれ?テンプレラノベの方向がとらドラとか俺妹の方に行くかと思ったら、まさか生徒会の一存とかそっちの路線学校の隅っこから社会ネット風刺ちゃう系?

最近というか、謎部活ラノベに割りとありがちな設定として「あんたなんか眼中にないカリソメの関係なんだからね」みたいな作品をよく見かけるが、アレって男で言うところの「先っぽだけ」を女がやるとああなりますというイメージなのかな?


OKわかった。もういい。

お前が、お前こそが青二才だ。青二才って看板下ろした瞬間に助走つけてぶん殴るけど青二才って看板掲げてる限りはもう何言ってもいいです。お前はそういう奴なんだな、以上にもはや思うことはないです。もう好き勝手に喋っててください。突っ込む気力すら起きないです。




でも、一つだけお願い。ここだけはやめて。

あ、アニメに対して矛盾を指摘すると「楽しく見ればいい」「ネタマジレス、カッコ悪い」という人が必ずから断っておくけど、ヤマもオチもない東京の・それも女の会話はちゃんと構成があって返しも話の終わりも意識する関西人の会話から見るとすごくイラつくものなんです。支離滅裂すぎて

なんでや関西人関係ないやろ。当方関西人ですけど俺修羅好きですし、関東関西全く関係ないです。



もうね、青二才自分感想としてなら何言ってもいいですよ。お前が思うんならそうだろうなお前の中ではな、で終わりにする。本当は頼むからもうお前ラノベ原作アニメ見るなそもそもお前何のために見てんだよといいたいけど好きにしたらいいよ。


でもさ、俺がそう思っただけって言うことにしたいなら他人巻き込むのやめて。アホなこと言った後で関西人理系を引き合いに出さないで。 君の発言関西人理系を巻き込むのだけはやめて。マジでお願い。青二才青二才から関西人とか理系とかそんなくくりに収まらないから関係ないからうちら君と関係ないから。全く関西人関係ないネタ唐突関西人言い訳にするのやめて。ホントやめて。お願い。もうホントお前のtwitter発言が素晴らしかろうがクズだろうがどっちでもいいです。でも、発言をした後に「関西人として」とか「理系人間として」とか言うのだけホントやめてください。お願い。お願いだからやめてください。もうそれ以上はなにも望みません。好き勝手発言したいなら一人でやってください。

青二才の言ってることは全く意味がわかりません。ただひとつ判る事は、お前の発言関西人と全く関係ないということです。 もちろん理系とも関係がありません。どうか関西人理系を巻き込まないでください。それだけが私の望みです。

2015-10-02

はてブ互助会さんへ!

敬語を使うのは許します!

!(感嘆符)はつかわないで下さい!

ウザいです!

2015-06-10

http://anond.hatelabo.jp/20150610090303

サン=ルイ=デュ=ア!・ア!みたいな感嘆符遣いだな~

「ただ増田にかこつけてボケたい人」の中にダジャレも入りますか?

うーむでホッテントリしちゃったらフクザツ?

2015-01-02

ワナビに向けたラノベ創作技術論の整理と俯瞰4

ワナビに向けたラノベ創作技術論の整理と俯瞰1

※本稿は上記を始めとして分割投稿されたものである

原稿

原稿の段階においてはこれまでより表面的な文章それ自体に関する事柄が重要となる。冲方はこの段階を「肉書き」「皮書き」の2段階に分けるが、原稿執筆推敲をそれぞれ意味しているに過ぎない。本稿では表現上の混乱を招くだけであるため、特に冲方の分類には従わない。

さて、西谷のように本一冊を使ってこれを解説したているもの存在するが、その内容は全て基礎的な日本語文法の復習であり、独自の知見は少なく、例えばうなぎ文などを交えた日本語文法それ自体に関する細やかな議論があるわけではなく、また修辞技法に関する詳細な分類と効果について言及しているわけでもない。会話文の閉じカッコの前に句点は付けない、中黒ではなく三点リーダ偶数個使う、といった些末な作法をめぐるこれらの内容について本稿では特に言及しない。

文法、作法上の間違いではないが避けた方が好ましい表現についても、断片的ながらそれぞれの作家ごとに主張されている。例えば水島の「同じ語尾を連続して使わない」「台詞以外で「である」「なのだ」という語尾を使わない」「三点リーダ感嘆符の多用を避ける」、榎本の「三行以上にわたる一文は避ける」「会話の順番を固定し、誰がしゃべっているのかフォローの文なしでも理解できる方が良い」、西谷の「物事が起こった順番に書く」などである

はいえこれらは絶対に避けねばならないものではない。例えば同じ語尾を重ねることは畳語法として効果的に機能しうる一つの技術である。会話の順番を固定する、というのも、例えば5人の登場人物の会話順が完全に固定されて順に発言しているような状態が自然な会話文として望ましいとは思えない。それぞれ場合によって使い分けられるべきであろう。

よって本項では各作家によって提案されたいくつかの修辞技法についてを断片的ながら俯瞰するにとどめる。

水島の「ラノベ文体」と榎本の「ガイド

水島は「明るい文」「ラノベ文体」として、「難しい表現を使わず、何が起こったのか一目でわかる」こと、「読者がハイスピードかつリズミカルに読める」ことが望ましいとする。

具体例として次の例を挙げている。

「すごい美少女だ!」

俺は驚き、つい声を上げた。と、同時に……、

――ドカーン

背後で、謎の爆発が!

なぜ難しい表現を避けるのかといえば、「読者は気合いを入れて読んではくれない」「メインターゲットとなる読者である中高生学校の登下校、勉強の合間などに読むので、集中して読んでくれない」からだとする。「ラノベは読み飛ばされるのが宿命」だと水島は言う。これに近しい意図を持つ指摘としては、榎本による「ガイド」の提案がある。ガイドとは榎本独特の表現であるが、「シーン冒頭に「これがどういうシーンなのか」がわかる描写を書き込む」もので、つまりそのあとの文を読み飛ばされても何が起きたのかざっくりとは理解してもらえる、という効果が期待されているものである

何が起こったのかわからないような文章を避けるべきなのは当然だろうし、テンポ悪くだらだらと薀蓄を書き連ねたようなものは(それをウリにしている作家もいることは事実だが)大体の場合避けるべき、というのはさほど違和感のない話である

はい学校の登下校、勉強の合間などに遊ぶテレビゲーム携帯ゲームは集中されないのか、といえばそうではないだろう。読者が集中してくれないのではなく、読者の集中を誘うだけの内容が無いからではないのか。

読者はバカからバカでもわかるように書きましょう、というのは、逆に言えば中身の無さ、文才の無さを読者に責任転嫁しているに過ぎないとも考えられる。筒井は様々な実験小説を書いてきたが、それは「読者の理解力に対する理解があってこそであった」と自分の読者ならわかってくれるという確固たる自負が見て取れる。もちろんそれは既に作家としての名声を確立した後だからこそ、という面は否定できないが、作家から読者をバカにしていく、という水島姿勢はいささか理解に苦しむところである

第一文と冒頭からの3ページ

クーンツ作家に与えられたチャンスは最初の3ページだという。第一文から始まる3ページで面白いと思わなければ読者はそこで読むのをやめる。そして読者を3ページで魅了するための技術として、過激なアクションに始まること、ユーモアを含ませ、一度冷静に状況説明をしてから再度緊迫した場面展開に話を戻す、という手順を紹介している。

一方で西谷は望ましい書き出しについて、いくつかのラノベの冒頭を並べてその傾向を述べており、主人公描写自己紹介、考え方から始まるタイプと、主人公の目に映るもの描写する書き出すタイプの2通りのいずれかが望ましいとしている。

また忌避すべき典型例として「壮大な書き出し」を挙げている。例えば人類の9割が滅んだ世界であることを厳かに説明するような文章は避けるべきと言い、それくらいなら他愛もない会話からはじめ、その途中で人類の9割が滅んだことを明かす方が望ましいとしている。

人類の9割が滅んだ、とは物語背景となる情報であり、重大だが具体的な動作を連想させる情報ではない。それに比べると会話文は動作とひもづくものであり、その意味ではクーンツの「アクションに始まる」という内容と大きく矛盾するものではない。

しかしながら、これも絶対的忌避されるべきかといえば難しい。

例えば名作と名高い「猫の地球儀」は

あれから七百年と半分が過ぎた。

朧はもちろん猫で、牡で、おいぼれで、最後スカイウォーカーだった。

と、まさしく壮大な書き出しで始まる。「同じ語尾を連続して使わない」に余裕で違反する3連続接続助詞「で」に加え、何の説明もなく独自専門用語を第二文目で出すなど言語道断である

しかし筆者は、上述の水島のドカーンはるか凌駕する圧倒的な魅力をこの書き出しに感じる(もちろんそうは思わない人もいるだろうし、それを否定する意図はない)。

作家に与えられたチャンスは最初の3ページだ、というクーンツの主張には、一読者としての経験則的に筆者も同意できるところではある。しかしではどういった書き出しが望ましいのか、といえば一概にこうでなければダメだ、というのは難しいように思われ、筒井による「いい書き出しかどうかは結局のところ作品全体の出来に左右される」という指摘がもっと妥当であるように思われる。

従って、アクションから入ろうが主人公身の回りから入ろうが壮大な書き出しで始まろうが、3ページで読者を作品世界に没頭させる内容が実現できればそれで問題は無いと言えるだろう。

情景描写臨場感

頭に浮かんだ順に適当に書いていくと散漫な記述になりがちであるとして、西谷は「自分が描こうとする場面を実際に図に書いて、どういう順番で描写するかを決める」のが効果的だとする。この主張はその場に存在する様々なものを具体的に詳細に想定しているかどうかの事前確認という意味合いが強い。

また、「目に見えるものだけを書いていると、リアリティーのない文章になってしまう」として五感への意識を促す。嗅覚については言及されることが少ないが、特に音については場所、方向、登場人物存在を示す役割を果たす効果的なものだとする。また西谷独特の主張として、足下の変化は触覚という点で効果であると主張する。

こうした西谷の指摘に加えて榎本による「静止したものだけでなく動作する物を混ぜる」という指摘を考慮すると、情景描写臨場感とはその情景における時間経過ではないか、と筆者は考えている。

止まった絵ではなく、音や匂いを含めた一定時間の流れを含めた「図」が望ましいという意味では、作家西谷の言うような「図」ではなく「絵コンテ」を書くべきだと言ってもいいだろう。

仮に作家自分想像を完全に文章化でき、そこから読者が作家想像通りに完全に場面を想像できるとした場合、静止画が再生されるよりも動画再生された方が臨場感が高いのは言うまでもないし、そこにに音や匂い付与されているのであれば、臨場感さらに高くなるだろう。

絵コンテという考え方はまたカメラワークへも影響すると考えられるが、映像作品におけるカメラワークセオリーとこうした娯楽小説における情景描写の順序や方法類似点、相違点については十分な調査検討必要と思われ、本項では今後の検討課題として割愛したい。

場面の切り替え

より良い場面の切り替えについて、クーンツによる指摘に触れておきたい。クーンツは「ひとつの場面が終わったら、すぐさま読者を次の場面へ案内しなければならない」こと、そして簡潔さを重視する。例えば主人公は一人自室でテスト勉強をしている場面Aと、学校テストを受けている場面Bを連結させるとする。この間にはもちろんさまざまな出来事、例えば寝て起きて朝ごはんを食べて家を出て電車に乗って学校に到着する、といった過程があるはずだが、それらをだらだら書くべきではなく、場面Aが終わった次の文ではテスト中の主人公を描くべき、という。

これは場面の切り替えにやっつけ仕事めいた過程を描く必要は無い、という単純な指摘に留まらず、各場面はプロット必要不可欠な要素であるべきで、必要のない場面を含めるべきではない、とも理解できる。例えば場面Aのあと電車ヒロインと遭遇させる必要があるのであればそれを場面Cとして独立させ、プロット上場面AとBの間に配置すべきである

会話文

クーンツは会話は全体の20~30パーセント必要だとする。一方で30ページ以上続く会話文も問題であるとしており、当然であるバランス必要である

その場に登場人物が2人しかいないときに、いちいちどちらの発言か説明しないと読者が理解できないようならその会話が悪い、という指摘や、「「言った」という動詞が連発しないよう、表現を工夫する、などというのは過ちである」というのはなかなか面白い指摘と言えるだろう。クーンツ発言内容が重要なのであれば、それ以外の「言った」という表現を「尋ねた」「口を開いた」「聞いた」など必死に工夫する価値はないとする。一方でアクションシーンでは動詞の選択は重要だとしており、その場で強調すべき要素とそうでない要素を区別することを要求している。英語日本語の違いはあれど、これは文章のメリハリを付ける上では面白い指摘と言いうるだろう。

ヒックスは会話の機能として、「ストーリー前進させること」と「登場人物を明らかにすること」を挙げるが、特に後者については人物の性格を読者に理解させる重要な要素だ、と換言できるだろう。

このようにクーンツヒックスはともに会話文を重要な位置づけにあるとみなすが、一方でラノベ作家からの指摘として、榎本は「キャラクターの会話ばかりで「そのシーンはどういう状況なのか」「今どうなっているのか」が全く書かれていない作品」を批判する。

この点については筒井が「描写や展開が面倒なのですべて会話で片付けようとする」ことを批判しており、何のために会話文を書いているのか、という目的意識に違いがあるように考えられる。すなわち情景描写が苦手だから、間が持たないから、といった問題を正面から解決するのではなく、会話文で埋めることでごまかすようなことが榎本筒井批判するところと言いうるだろう。

人称の効果と神の視点

説明するまでもないが、小説では一人称体、もしくは三人称体が多く用いられる。この人称に関しては、どの創作技術本でもありがちなミスとして、一人称体にも関わらず語り手の知り得ない情報記述してしまう、という点がよく指摘されるところである

一方で三人称体は登場人物の知りえない情報記述することができるという利点があるが、一人称体がその語り手が同化する先の人物への感情移入を惹起しやすいのに対し、三人称体はその点で劣ると言えるだろう。

このことから水島は、「楽しさ重視のコメディ一人称」が望ましく、「複雑なストーリー三人称が向いている」としている。では一人称体と三人称体を組み合わせて書けばいいのではないか、という意見については、それは読者の理解の混乱を招く手法として否定し、また三人称体においても実質的には「主人公が今どうなっているか」を中心に描くことが望ましいとしている。

一方で飯田三人称体をとるメリットは「キャラクターそれぞれの内面が描ける」点にあるとしている。実際「インフィニット・ストラトス」を例に、飯田一人称体と三人称体の混濁を否定せず、それどころか「主人公一人称視点と、ヒロイン寄りの三人称視点を使い分けて全ヒロインからの愛され感をもたらしている」と高く評価している。

はい三人称体として振る舞いつつ登場人物それぞれの視点に入ったり、といった視点を「神の視点」と表現し、これは避けるべきものだとする論調は少なくない。

一切言及されていないが、現実には三人称体に一人称表現が入り込む技法自由間接話法と呼ばれて存在し、主人公の知る由もない情報を描けるという三人称メリットと、感情移入を容易にする一人称メリットを同時に享受できる極めて強力な技法である

なぜ言及がないのかといえば、これを多用する作家はさほど多くなく、むしろ全く使わない作家の方が多いことから、おそらくはプロ作家自身、これを人に説明できるほどうまく扱える自信が無い、ということが原因ではないかと思われる。

他方、これと似て非なる技法に「神の視点」があり、これについて触れたものとして、クーンツは「ストーリーの途中で作家登場人物批評したり意見を述べるのは19世紀時代遅れ手法」としており、もはや使うべきではない技法だとしている。

端的に言えば「あぁ、神よこの男を憐れみたまえ」といった大仰なそれに対する指摘であるが、例えばH.P.ラヴクラフトなどは意図的かつ効果的にこの神の視点を用いていたように筆者は考えているし、町田康の有名な「あかんではないか」などは見事にこれを活用した好例と言いうるだろう。

筒井はこれを「劇化された語り手」であるとしているが、これについてはまた詳細かつ精密な議論必要であることから本稿では割愛する。

過去の回想/夢

水島は夢や過去の回想について、これらは今誰が何をしているのかがわかりにくくなる、述べており、またこの点についてはヒックスも同様の指摘をしている。「バック・ストーリー情報提示するのに最も効率が悪く気の効かない方法が、フラッシュバックである」と、フラッシュバックドラマの勢いを失わせるものだと注意を促している。

一方で、筒井による「遅延・妨害」に関する記述ある意味でこのフラッシュバック効果を逆用したものとも言いうるだろう。具体的内容としては、「読者の疑問を宙づりにしたまま進行させる」ものである特にクライマックスの直前など、いよいよ事態が緊迫し抜き差しならない状況であることを描いたところで、突如穏やかな場面に切り替えて「あれはどうなっているんだ」と読者の不満をあえて買い、じらした上で緊迫した事態の展開に再度移る、ということでより大きな満足感を読者に与える効果があるとする。

クーンツもその冒頭において、過激なアクションの次に一度冷静な場面を挟み、再度戻る、という手法を提案しているが、効果としては似たようなものだろう。

推敲

推敲重要性を否定するものは一つとしてない。しかしどう推敲するか、という点について具体的に述べているものはそれほど多くは無い。例えばキングによる6週間空け、そして1割削減する。ワナビにとっては6週間も余裕がないことの方が多いだろうが、一定時間を空けて自分自身で読み直すことの効果は少なくないだろう。

冲方推敲の要点として、「冒頭とラストインパクトと引きを作る」「事件とはあまり関係のない人間の登場を減らす」「専門用語は前半は少なく、後半は多くする」という推敲の指針を挙げる。最初の2点はプロットレベルでの書き直しが要求される内容でもあるだろうし、そもそも事件物語)に関係ない人物を登場させる意味はなにか、という疑問もあるが、専門用語の配分などは参考になるだろう。

最後に、推敲は一度で終わるものではない。アイディアプロット原稿まで順に進めるとこれまで述べてきたが、推敲によって再度プロットへ、またはアイディアまで戻ることはいずれの説においても当然のこととして主張される。

投稿文字数上限により、下記へ続く

ワナビに向けたラノベ創作技術論の整理と俯瞰5

2014-08-14

aukusoeさんについて

aukusoeさんについての情報が蓄積されてきていたのでふんわりメモ

別に意識してウォッチしているわけではなく、有名人でなにかと増田ブコメで目につくってだけだと思います

ブログ

http://d.hatena.ne.jp/aukusoe/

最近増田への投稿

妹ちゃん薬局開店です

うまうまうま子の月と海の関係

百合が好き

服薬中?

休職中?

う○こネタ好き



どうでもいいこと

うまうまうま子の月と海の関係

について。

キチってる文章のように見えて、物書きの常識感嘆符のあとにスペース1つ)を踏襲して書かれていて、あ、こいつキチを装ってるだけだな、とわかってしまったので、個人的にイマイチでした。

あとおせっかいながら、さすがに下品すぎてはてラボ公序良俗規約的に危ないです。


ここまで書いといてなんですが、

うまうまうま子の月と海の関係

がaukusoeさんじゃなかったらごめんなさい。

2013-04-22

http://anond.hatelabo.jp/20130422003714

これから寝ようとする人間が文章で意気込んでどうするww

その二重感嘆符をやめたら少しは寝れるようになると思うよ。

それと就寝前に携帯なりPC画面なり開く誘惑もやめとけ。

おやすみなさい。

2012-11-20

日曜に開催されたコミティア102で青二才小説を買った。(その1)

予想より遥かに長くなったので二つに分ける。増田青二才小説校正を書くには狭すぎる…

まずは感想ではなく事実関係のみで。

基礎データ

タイトル自由にすればいい-唐沢高校新聞部00-
サークルとある青二才の斜方前進
価格600円
印刷部数70部
ページ数56ページ
サイズA6
文字数45文字
行数12

出した短編の数が九月の予告と違う 

前回のコミティア(9/4)を欠席した時に書いた記事

おわびと予告http://d.hatena.ne.jp/TM2501/20120904/1346755726

では今回のコミティア11/18)で短編三つを収録した同人誌を二冊出す(短編計六つ)

と書いていたが、今回出したのは短編一つを収録した同人誌一冊。

誤字・脱字・誤植が無いページが無い

1.改行後や、段落最初の行頭は一字下げてから
  • p01 2行目 
  • p02 9
  • p03 2
  • p04 10
  • p05 9
  • p06 11
  • p07 2,8,11
  • p08 1,10
  • p09 1
  • p10 7,12
  • p11 3,5,8,10,12
  • p12 4,7,11
  • p13 1,8
  • p14 10
  • p15 2,5,10
  • p16 1,4,6,11
  • p17 1,3,6
  • p18 1,6,8,10,11
  • p19 2,4
  • p20 2,12
  • p21 7,12
  • p22 4,8,11
  • p23 7
  • p24 4,8
  • p25 1
  • p26 11
  • p27 3,8,10,12
  • p28 3
  • p29 2,8
  • p30 6,12
  • p31 3,7,12
  • p32 2,5,9,12
  • p33 3,6,10
  • p34 1,7,12
  • p35 5
  • p36 1,9
  • p37 1,4
  • p38 4,9
  • p39 4
  • p40 4
  • p41 4,7
  • p42 6,8
  • p43 4,6,10
  • p44 6
  • p45 8
  • p46 4,6
  • p47 2,7,9
  • p48 1,3
  • p49 1,5,11
  • p50 5,7,10
  • p51 6
  • p52 7,10
  • p53 8,11
  • p55 7,9
  • p56 4,6,10
2.会話文中の「」(カギ括弧)を閉じる直前に、「。」(句点)は置かない

全ページに対して。数えきれず。

3.日本語として成立していない文
  • p04 7行目 ネギをお買ったのおばあさんと笑顔で会話していた。
  • p14 11行目 言い換え次第で良くなったり悪くなりする語彙表現
  • p18 2行目 良き客とは、良い商売を広め・商売人に気持よく商売するお客のこと。
  • p20 8行目 廣井は座って彼を一目見るなり、彼に警戒心を吸い取られるような感覚
  • p21 7行目 ビクリとして、背筋を伸ばして反論した伸ばして慌て気味に応える。
  • p24 5行目 そんな新聞部はそんなたいしたもんじゃないですよ。
  • p36 6行目 そして、汗一つかいてない廣井はうたが問う。
  • p38 9行目 何も言ってくれないヒロの沈黙不安に感じたうたはチグハグ
  • p52 5行目 よかれと思うこと、自分が何者かだと重いことしかできない生き物です。

4.変換ミスてにをはミス、脱字
  • p05 12行目 強い口調「甘い!」と答えた
  • p06 1行目 満足気に彼女「おいしいの
  • p06 11行目 店員まで巻き込んで小玉スイカ食い始めた
  • p09 1行目 合いの手を売った
  • p11 3行目 やる気なさげに返事する
  • p13 1行目 知ったきがした
  • p16 9行目 【神美木】向かって入っていく
  • p17 8行目 では入りするらしい
  • p29 3行目 口を聞く
  • p29 10行目 ありが~い御神木なのだそうだ
  • p29 12行目 その一本で眠。
  • p36 1行目 急に歌のからだの肉付きを
  • p37 4行目 うたの後をあるいた。
  • p37 5行目 授業聞いて
  • p40 4行目 ヒロに期待したウチの半分ぐらいの返事しか
  • p45 4行目 自分は何物でもない
  • p46 4行目 ヒロはランタンを持って立ち上がった、立ち上がって
  • p49 1行目 烏帽子被り、和装礼服を着た老人が
  • p51 2行目 真実を知っている人達が嘘を本気にしま
  • p52 7行目 先回りして述べる。、今度は
  • p53 11行目 首を横に降って
  • p56 6行目 振り絞ってひろの手を握った
5.作中の地の文台詞の中で言葉の統一

同一の人やモノを指すのであれば表記を統一することが一般的。

漢字仮名の統一

  • p04 7行目 おばあさん    
  • p04 10行目 お祖母さん   
  • p06 7行目 オッサン
  • p06 8行目 おじさん

漢数字算用数字の統一

  • p08 11行目 2つ
  • p13 4行目 1つ
  • p37 8行目 3つ
  • p42 7行目 2つ

○登場人物の地の文での表記の統一

(1)神美木うたは地の文で「うた」と表記されていたが下記の箇所のみ表記が異なる。

  • p53 6行目 神美木とヒロはほぼ同時に

(2)廣井一真は地の文でp30までは「廣井」と表記されていたが

  • p30 6行目 ヒロはうたが適当

以降「ヒロ」と「廣井」の表記が混在する。

○登場人物同士の呼称、登場人物の一人称の統一

(1)女性店員が桃売りの青年に呼びかける際

  • p06 10行目 お兄さん
  • p09 4行目 店長
  • p11 7行目 おじさん

の三通りの呼称を使っている。

(2)桃売りの青年が神美木うたに呼びかける際

の二通りの呼称を使っている。

(3)廣井一真は会話文中で「俺」を一人称として使うが下記の箇所のみ表記が異なる。

  • p09 7行目 「お兄さん、僕がこのかわいい子の代わりに
6.その他

○廣井一真が神美木家で神美木優里に自身の来訪の目的を告げる際、

  • p26 8行目 理事長「唐沢」によれば

と神美木優里の幼馴染である唐沢聡理事長呼び捨てにしているが、これは失礼なのではないか

○廣井一真と神美木うたが山白様のもとへ登山する際

  • p32 10行目 長らく直した形跡のないボロい山道を歩いて行く

とあるが、これはその後彼らが赤い旗を見つけて山道から外れたルートを取る時の

  • p34 8行目 整備された道を外れて山へと入っていった。

という描写と矛盾しないか

まり、「ボロい山道」を歩いていたはずなのに、いつのまにか「整備された道」を歩いていたことになっていないか

○この小説の独自ルールとして、神美木うたの会話文には「」(カギ括弧)を用いず、文頭に―(ダッシュ)を用いるというルールがある。

(1)下記の箇所は神美木うたの会話文と推測されるが、「」(カギ括弧)を用いている。

  • p41 2行目 「そう。『何か
  • p41 5行目 「オシャレね。」
  • p42 4行目 「お母さんが
  • p43 5行目 「知らない世界
  • p43 9行目 「ヒロ、夜って
  • p45 9行目 「灯りのない
  • p46 9行目 「ほんとうだ…。」
  • p56 8行目 「楽しかった

(2)一方、下記の箇所は廣井一真の会話文と推測されるが、文頭に―(ダッシュ)を用いている。

  • p45 7行目 ―その話がこの星と

○一般的には…(三点リーダー)、―(ダッシュ)は二文字つなげて使うが、この小説ではすべて一文字で使っている。

○一般的には?(疑問符)・!(感嘆符)後は一字空ける。ただし、その直後に括弧を閉じる場合は空けない。この小説では一字空けたり空けなかったりしている。

○「5」の部分が縦書きだが数字が横に寝ている。

  • p48 5行目 5、エゴパワー

○今までの章タイトル(0~5)はすべて太字で強調されているが下記の箇所のみ太字になっていない。

  • p53 2行目 6、会いに行くから!絶対に会いに行くから

○この小説では地の文が基本的には三人称一元視点なのだが、突然三人称多元視点一人称になる。

あとがき、連絡先、印刷製本、発行日、あらすじが何処にも記載されていない。

2012-06-07

怒ってる人に対して,「元気だね」「若いね」「微笑ましいね」「元気そうだね」というような言葉を用いてコメントする事で,

私は余裕ですが何か,という態度をアピールするのってどういう心理から来てるのか気になる.

余裕をアピールするって事は,余裕なのはいい事,という意識がある訳で.

そもそも余裕ある奴が勝ちみたいなのって不思議,動揺しない事は美徳なのか.

同じ事言ってても冷静にコメントした方が強そうに見えるのってどういうカラクリなのか.

あと,「○○だね!」「○○だよ!」「○○かな!」みたいな感じで,かならず感嘆符をつけて,余裕を持って受け流し,諭すようにコメントする人もいる.

これは何か,2chとかによくいる,煽り合いにおいて何故か変な語尾になるコテとかに似てる気がする.

余裕ぶってるっぽい奴が本心では動揺してるかどうかは知らないけど,余裕ぶってる奴って見てるとだいたい余裕ぶってるの分かる感じある.

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