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はてなキーワード: 小学校とは

2023-03-27

ガーシー見て思い出したわ

小学校の頃、やたら乱暴いじめを主導してたヤツにブチキレたいじめられっ子の親が凸って、

ごめんなさいの一言も言えないいじめっ子が勝手不登校になったやつ。

元々地元の大地主の子供だったからカネには困ってないだろうし、今はなにやってんのかなー。

かれこれ30年近く前。たまには地元寄って話聞いてみるか。

子どもASDだと診断受けた

小学校低学年の息子。

昨年初夏の頃、担任先生から「授業中ボーッとしていることがある。また、みんなで何かをやるときまり積極的ではない」という話を受け、もしかしたら……という思いか地域の小児療育センターの門を叩く。まずは親だけが話をしにいきひとまず検査をしようという流れになったものの、どうやらかなり忙しいようで、予約から半年以上が経って今年の頭に受診。二度の検査を経て先日結果が出てきた。

知能指数は平均でひとまず境界知能ではなかったことにホッとしつつ、特性としては「言葉鵜呑みにしやすい」「社会的コミュニケーションが苦手」ということで、ASD傾向があるとの診断だった。

この話を聞いて、過去自分のことを思い返していた(発達障害との診断は受けていない。多分そうだろうなというだけの感想)。

小学校中学校いじめられるというよりはからかわれる対象で、中学一年〜二年と登校拒否気味。周囲からの「優しい」という言葉鵜呑みにしてパシリもさせられた(結果そうした扱いをしてきた小中の同級生とはほぼ縁を切っている)。中学高校と続けていたブラスバンド音楽楽器ともに好きだけれど体育会系部活形式が苦手でサボりがち。

就職してからは深いコミュニケーションが苦手なままどうにかこうにか改善を繰り返しつつ不惑を超えて転職回数二桁に達しながらも何とか年収中央値以上は稼げているものの、自分の気持と職場環境すり合わせがうまく行かないことも多く鬱を患い薬をかじりながら何とか生きている状態で、いまも現職に嫌気が差していて(主に給与面と昇給がないこと)転職活動をしている。書類で落ちてばかりで、正直凹んでるけれど。

もちろんこうした自分自身と息子との傾向が同じとは限らないし、時代性として彼が大人になった頃は今の自分とは違う課題問題が立ちふさがるんだろうなと思う。

ただ、小学校低学年の段階でこうした診断を受けたことで、少しでも彼の人生攻略法として使ってもらえればなと思っている。

親としては心配が尽きないけれど。

それにしてもどのタイミングでどのように本人へ伝えるべきか。

子どもに対する目下の悩みは、これだな。

若い教員が大量に辞めている!」について

教育学部の教授に小中高教員経験者、起用を義務化…文科省方針

上記記事については、「元校長や元教頭大学にって、天下り先確保では?」とか「労働条件改善給与アップが先だろ」という意見Twitter散見されるところだが、中身を見ると

25歳未満で離職した公立小中高校教員は18年度、790人で、12年度の647人から増加している。

として、内訳のグラフがある。増田グラフは書けないので表で表現し、ついでに2012年度を100としたときの値も書いてみる。

25歳未満で退職した教員の人数

年度小学校中学校高校合計
2012313(100.00)238(100.00)96(100.00)647(100.00)
2015359(114.70)239(100.42)97(101.04)695(107.42)
2018450(143.77)225(94.54)115(119.79)790(122.10)

おおむね全体で22%増加しており、特に小学校で43%と急激に増加していることがわかる。

ところで、25歳未満の教員の数はどのように推移しているのだろうか。

調べると、学校教員統計調査というのがあり、3年ごとの調査なのでピッタリとは合わないが、近い年度の数字が得られるので見比べてみよう。

25歳未満の教員の人数

年度小学校中学校高校合計
201314,683(100.00)7,240(100.00)3,206(100.00)25,129(100.00)
201617,486(119.09)7,397(102.17)3,553(110.82)28,436(113.16)
201921,013(143.11)8,003(110.54)3,553(110.82)32,569(129.61)

おおむね全体で29%増加しており、特に小学校で43%と急激に増加していることがわかる。

……って、若い教員退職が増えたのは、単に若い教員の人数が増えたかじゃねーか!

ここ数年、教員採用試験の倍率の低下により、かつてのように何年も非正規講師助教諭経験してから採用される教員の数が減り、新卒や1〜2年の講師経験採用される人数が増えた結果、25歳未満の教師の数が増えたのだろう。その結果、退職者も増えた、というだけにしか見えない。

やはり、数字が出てきたら割合を見よ、割合が出てきたら数字を見よという格言は今回も正しかった。

2023-03-26

子育てが大変だという記事を見るたびに、やっぱりみんな丁寧な家庭で育ったか自分もそうするのが当たり前と思ってるのかなと思う。みんな生活を頑張りすぎ。

私の家は片親で母親が夜職やってて小学校低学年の頃には知らない人の家に預けられたり、保育園で熱出しても母寝てて連絡つかなくてずいぶん園に迷惑かけたらしいけど、全然覚えてないしネガティヴ記憶もない。そういう話を聞くとまあ人様に迷惑かけてたお母さんはアカンなとは思うけど、適切にお金を払ってたらみんな同じような子育てでもいいと思う。

小さい頃のお昼ご飯ホットサンド定番で、買ってあったパン野菜とかハムを挟んでホットサンドメーカーで焼いて食べてたんだけど、学校のみんなはそんなことしてなくて、私はそれがちょこっと大人っぽくて悪くなかった。

anond:20230324084742

小学校合唱コンクールないの?

4年生くらいから美しく音程を取って歌うように音楽教師指導を始めたり

独唱テストがあると思うからカリキュラムが変わってなければ)努力で治るんじゃない?

音痴には二種類あって、音程理解できるけど声がコントロールできないタイプ

音程理解できない発達の凹みがあるタイプで、後者ならちょっと難儀

もう公教育は終わりです

いやー、もうちょっと持つかと思ったけど、うちの県も終わりに入ったわ。3月のこの時点で、講師が見つかっていない学校がけっこうあるみたい。

特殊な教科じゃなくて、英語とかの主要教科でも。あと家庭科とか。女性割合が高い教科はピンチ男性が多い、地歴とか数学はまだ何とかなってる。

採用試験中学高校は倍率高いけれど、最終合格からボロボロ辞退が出て、本来休職に入った分の講師転用して正規教諭の不足枠を埋めて、足りていない枠の分の講師が枯渇。4月教員足りないスタート学校が激増する。

高校でこうだから小学校なんかとんでもないんだろうなー。

良さそうなことが起きると世間を騙して、コストカット制度改革をした小泉純一郎は、この状況にも何も感じることは無いだろう。何が米百俵精神だよ。

小泉コストカット安倍免許更新制という無理やりな政策の影響が、今の現場に降り注いでる。

少子化教員必要数が減っていくから、調整弁として非正規をこき使ってしのごう、という邪悪な目論見が成り立たなくなっただけなんだけどね。

あと別に崩壊したといっても、全部の高校の全部の教科がダメになる訳じゃない。あの学校のあの教科はひたすら自習、とか、70歳オーバーの人が昔の知識何となく教える、とか増えるんだろう。

あとは学徒動員で、まだ教育実習にも行っていない大学生臨時免許を与えて、無理やりバイト講師に仕立てるか。

部活地域化はなかなか進められない、とかいってる文科省だが、現場はもうそレベルではなくなってる。時間割にある授業の担当者が埋まらない、時間割がまだ組めない、学年の教員団が決められないって、レベル4月を迎えちゃう

障害児持ちの親御さんは健常の子にもちゃん心のケアをしてあげて

「殺してしまう…」「気がつくと妹の上に馬乗りに…」両親のきょうだい差別に苦しんだ20代長女が出した解決策と母に現れた「救い」

https://gendai.media/articles/-/108080?imp=0

関東在住の露木実湖さん(20代・未婚)は、2歳下に重度知的障害自閉症を持つ次女、9歳下に三女がいる3人姉妹。両親は、露木さんが上の妹から受けた被害を訴えても、「お前が悪い」と露木さんを怒る。そのため露木さんは、「上の妹を“えこひいき”している」と、両親に憤りを感じていた。

やがて露木さんが小学校に上がると、学校では一部の男子からいじめられ、母親相談しても「気にするな」と一言。やがて下の妹が生まれると、母親は幼い下の妹にかかりきりで露木さんに目もくれない。さら父親からは、虐待とも思える仕打ちを受け続ける。

2016年3月、露木さんが高校卒業するお祝いに、家族東京ディズニーランドへ出かけた。もちろん旅行は上の妹も一緒。楽しみにしていた露木さんだったが、旅行中、上の妹が手がつけられなくなるほど喚いて暴れ、他人の目が気になってしまい、心から楽しむことができなかった。

2018年12月年末年始特別支援学校冬休みに入るため、上の妹も家にいた。夜になると、露木さんはリビング家族テレビを見ていた。そんな大晦日事件は起こった。

ちょうど露木さんが楽しみにしていた番組が始まったタイミングで、上の妹が甲高い叫び声を上げながら暴れ出したのだ。当時、露木さんは20歳大学の実習についていけなくなったため中退し、通信制大学入学して就職活動を行っていた。

そんな中、楽しみにしていたテレビ番組を観ることを上の妹に妨害され、その瞬間、頭の中でプツンと何かが切れた感じがした。気が付くと上の妹に馬乗りになり、上の妹の口を必死で塞いでいた。

もちろん、露木さんの上の妹に対する悩みや、学校いじめられているとき気持ちに、少しも耳を傾けようとしなかったのは、親として間違いだったのは確かだ。しかし、露木さんの就職先がなかなか決まらなかったとき母親がただ温かく見守ったのは、子どもの頃の露木さんに対する自分の接し方に問題があったことを認め、申し訳なく思い、露木さんと和解したいと考えていた現れのように感じる。

一方で、父親の露木さんに対する扱い方には目に余るものがある。叱るとき感情に任せて怒鳴るのではなく、子どもに分かるように叱る理由を伝えなければ、躾ではなくただの虐待だ。気分で子どもを扱ってきたために、露木さんは父親と一緒では安心して生活することができなくなってしまった。

露木さんは現在、上の妹を強く嫌悪している。その理由は、両親の子どもへの接し方に問題があったためにほかならないだろう。子どもの頃も、大人になってからも、きょうだい児を苦悩させている理由の多くは、その両親に原因があると思うのだが、どうだろうか。

きょうだい児は本当は障害児の一番の味方になってくれるはずの存在なのに、親の接し方が悪ければ逆に障害児を嫌悪するという本末転倒な結果になってしまう。

そうなったらやっぱり親が悪い。

きょうだい児に対しても、親としての責務をしっかり果たして欲しい。

2023-03-25

教員ブラックさは優しさから来ている

タイトルの通り

教員ブラックさ加減は色々なところで今話題になっているが、実態は実はさほどブラックじゃないなぁと自分は考えている

私は小学校教員なので、中学校ブラック部活などについては知らないため、あくまでも小学校では、という話でという前提は持ってて欲しい。

最初にさほどブラックじゃないよって言っておいてなんだけど、残業時間が多い教員というのも山ほどいるのも事実。ただ、その裏では毎日定時に帰っている人間もいるのも事実なのだ。ちなみに私もそう、子供まれたってのもあるけど、公務員から出世とかないし、定時に帰っても残業しても給料変わらないし、だったら定時に帰った方がいいってのは小学生だってわかる。

そんな私の経験から残業が多い人間には3通りいると考えている。

1つ目はノートコメントやら、丁寧なプリント作成など、とにかく手間をかけるのが好きな人ベテラン結構多い。こういう人間基本的残業が何時間だろうと元気だし、好きでやってるだけと言って辞める気も全くない。こういう人達残業代に対してなんとも思ってないし、それが当たり前だと思っている。

2つ目は単純に仕事が出来ないか教員に向いてないのに必死にしがみついている人間だ。教員採用試験に落ちても担任になれるのが今の日本なので、はっきり言ってカスみたいな担任ってのは多くいる。しかもそういう人間には研修に参加する権利すら与えられないので、成長もできず、クラスも荒れてトラブルも増えて保護者にも「ハズレ」認定されて嫌われてと、まさに地獄絵である

ただ、このタイプ教員仕事がと言うよりも本人の資質能力によるものが大きいため、仕方ないよね思ってしまう。無理しないでさっさとやめた方が心と体にいいと思う。

3つ目は、定時で帰れないほど仕事を任されている人だ。多分今1番救うべき人々はこの人達であり、給特法に対して声を上げているのもこの人達なんだと思っている。この人たちの特徴はなんと言っても「いい人」であること。

先程ちらっと言ったが、定時で帰っている人間一定割合存在している。保育園のお迎えであったり、習い事やら飲み会などのプライベートものであったり多岐にわたるが、とにかく早く帰る人は早く帰る。

そういう人が学年にいると、学年の仕事はその「いい人」が優しさでやってしまう。自分仕事に追加して人の分までやるのだから、それだけで仕事は倍だ。

さらに辛いことに、管理職は早く帰る人には大変な仕事を回さない。家庭の事情だと断られることもあるし、人によっては仕事をバックれて帰るやつもいるので任せられないのだ。酷い時には組合相談してパワハラ認定してくる教員もいる。よって管理職は人を選ぶ。普段から残業をする人間=頼めばやってくれる人間だと思われて重たい仕事を任されるのだ。この人たちが一番かわいそうだし、適正な給料を貰っていないのである

長くなったが、教員というのはそもそもはそこまでブラックでは無い。残業代は出ないが、仕事の量を調節すれば勤務時間内でほぼ終わる場合の方が多い。ただ、その分「いい人」に負担がかかるので、ある程度自分勝手に生きていける人の方が上手くいく(保護者とのトラブルなども、そういう人は他人事なので大きくなりにくいし、抱え込まないので病みにくい)のは間違いない。

定時に帰る側になっている自分にとって、給特法廃止については正直どうでもいいが、何かしら手は打たないと教員の質は無限に落ちていくのは目に見えている。

なんとなく1年の終わりなので書いてみた。教員のくせに文章下手ですまん。特に推敲とかもしていないので、読みにくかったらごめんね。見出しの付け方とかもよくわかんないんだ。ただ、最近思ってたことを文章にできてスッキリした。

anond:20230323141823

元増田です。たくさんのご意見アドバイスブックマークありがとうございます

見た目が地味だったり、変わった方に好かれる特徴があったりするのではないか、というコメントがありましたが、確かにそうなのかもな…と思いました。

高校生のころからお母さんみたいな格好だねと友達に言われたり、小柄ではないのですが中学生の頃は尻がデカいね友達に言われました。。(つらい…)

化粧はちゃんとしているつもりです。髪は染めてますブリーチまではしたことないです。

小さい頃から皮膚が人より弱く、酒さ・じんましん体質なので顔も腕も肩も背中も足も本当に汚く露出の高い服装などをしたことがあまりなかったのですが、社会人になりお金も貯まりそうなのでこれを機に少しずつ治して派手めな見た目にしていきたいと思いますありがとうございます

また待ってちゃダメ自分からいかなきゃというコメントもたくさんいただきました。身に沁みます

ハードルが変に高い〜というコメントがありましたが、男女混合の集団で遊び・飲みに行く機会はわりと多く、むしろ女子だけで遊ぶ機会より、男女混合グループで遊ぶ機会の方が多いくらいです。グループの中で女が私1人のこともけっこうあります。2人で遊びに行く経験はあまりないので緊張してしまますが、集団で遊びに行くのは私からも誘うし全くハードルとも思わないです。

集団遊んだのち2人で遊びに行く間柄になった人もいたにはいたんですが、9回くらい2人で遊んだ後に彼女ができたみたいです。9回裏で逆転されてしまいました…

こういうところで選ばれないのほんとに悲しいな〜って思ってしまます男性から異性としてみられない、友達まりの女として扱われているんですかね…

あとアプローチの仕方がわからないです。私は好きでも相手にそれが同じ熱量で伝わっていないような気がしていて、、友達相談したらボディタッチとか?って言われたのですが、付き合ってもない女からベタベタベタベタ触られるのって男性的にはどうなのでしょうか?

小学校時代いじめられ、蹴られたり菌とか汚いから机を離せと言われた経験から人に触られるのも人を触るのも怖く、パーソナルスペースがかなり広い自覚があるのですが、もし大多数の方にとってボディタッチが良いのであれば私が変わらなきゃな、と思います

また、イケメンから好かれたい、ということは全くないです。ジャニーズとか韓国アイドルとかのいわゆるイケメンを見ても全員同じ顔にしか見えないし、私自オタクなのでイケメンと関わるとものすごく気後れしてしまます。できれば私と同じくらいの陰キャ度合いで、同い年くらいの方とお付き合いできたらな〜と思っています

追記、無愛想なのはおじさんとかうざったく関わってくる感じの彼女持ちとかの好かれたくない人に意図的にやってます。。

2023-03-24

母が娘をライバル視するのは仕方のないことなのか

古今東西あらゆるフィクションノンフィクションを見てもどうやら仕方のないことらしい。諦めてはいるが、自分の身に起こっていることでもある。

世代的に専業主婦選択せざるを得なかった母は、鬼のよう教育ママとなり、莫大な金と時間をかけて小学生の娘に10もの習い事やらせ、中高は片道2時間学校からの週6で塾に通う生活を6年、そして娘はノイローゼになりながらも無事1人で生活できるような賃金を稼ぐ社会人になった。手頃な恋人を見つけて二十代のうちに結婚し、有難いことに子宝にも恵まれ共働きで慎ましく生活している。

母に言わせると全て母のおかげである。昔は嫌な気持ちもしたものだが、まあそれで嫌な気持ちになるのは私くらいなので今はあまり気にならなくなった。それは良いのだが、私が「母の教育のおかげ」でこのような「いわゆる幸せ」な人生を送っていることがやっぱり母はどこか気に入らないようなのである

私が小さい頃から、母は周囲の目線が母より私に集まるのを嫌がった。○○ちゃん(私)を連れて行くとみんなママそっちのけであなたを可愛がるからさみしくなっちゃう!とよく怒っていた。自分にも子供が産まれたらその感情理解できるものと期待していたが、残念ながら今に至るまで理解できていない。誰かに娘が褒められるのもあまり好きではない。最終的にその娘を育てた自分賞賛が向くように会話を続けているのを、私はいつも静かに聞いていた。小学校高学年くらいから、人数分無いものは母に優先的に渡したり選ばせたりしていたように思う。母が食べたいケーキを私が先に選んで取ってしまうと拗ねてしまうのだ。

父親に対しても、今思うとおよそ恋人として振る舞っていたように思う。父と母は手を組んで歩き、私はその後ろを歩くのが日常であった。両親の間には私の入れない空気があり、それが家庭としては一般的だと高校生の頃までは思っていた。父は娘から見ても気性の荒い人間であり、母のことは貶すし、弄る。母はそれに対してヤダヤダ!幼児的なアクション対応する。それが2人のコミュニケーションであった。私のことはほとんど空気のように触れられなかった。何かを相談した記憶もない。ちなみに父と私は日常会話すらぎこちないほど会話が成り立たない。母なしでは会話が成り立たないように家族が完成してしまったようだ。

困るのは、夫のことである。夫は父とは正反対の明るく気さくな人間であり、両親に、特に母に気に入られるまでにそう時間はかからなかった。そのうち母は私を抜いて夫と2人で会話をしたがるようになった。なるべくそのような時間のないように動いてはいるのだが、見事2人きりになった時にはやはり娘(私)の困ったところ、ダメなところを夫に愚痴っているようだ。その上夫が言った一言一言拡大解釈し、今度は私と2人きりになった際に「夫くんがこんなこと言ってたわよ、あなたには中々言えないけどこんな不満もあんな不満もあるって」と吹聴。"夫くんのことはわたしが一番分かっているわ!"のような態度に呆れた顔しかできない。もちろん夫にはこのようなことに巻き込まれることに都度謝罪し、夫婦間での齟齬がない(=母が我々夫婦個人について不適切解釈をしている)ことを確認する作業を行っている。ややこしいので勘弁して欲しい。娘の夫について母が娘にマウントをとってくるというのはかなり理解に苦しむ。

結局我々母娘の周囲にいる人間について、娘が母より優先されたり、注目を浴びたりすることがどうにも許せないようなのである。先にも書いたが、子供が産まれたらその感覚理解できると思ったが、どうにもその気配がない。私は私より私の子どもが注目されて褒められている方が嬉しい。そのことに嫉妬感情は全く出てこない。私の母の言い分もよく分かるという方は、その心理について、もしよければ教えて欲しいと思う。

anond:20230324190558

親と一緒に暮らしても軋轢がないって素晴らしいことだぞ

13歳から43年間野宿していた「洞窟オジさん」こと加村一馬さんいわく、こういうご家庭だったそうな

加村さん:生まれたのは昭和21年1946年)の8月食べ物もろくに買えないのに、子供が8人もいる貧乏な家だった。両親はなぜかオレだけイジメてたんだよ。木の枝に逆さ吊りにされたり、雪の降る真冬にお墓にくくりつけられて一晩放置されたりね。オレだけメシをくれなかったりしたんだ。

https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/yasushi-nishimuta/19-00227

 

あとこれも忘れちゃあならないね

居所不明児童悲劇 川口高齢夫婦殺害事件(2013年)絶対に忘れてはいけないと思う

川口高齢夫婦殺害事件(2013年)

父母は少年の就学前に別居して離婚

母親ホストクラブに通いづめとなり、少年は毎晩のように家に来るホストに付き合わされお酒も飲まされ、小学校中高学年から学校に通えなくなった。

母親養父から身体的・性的虐待を受け、各地を転々とし、収入がある日はラブホテル宿泊日雇い仕事がない日は、ラブホテル敷地公園野宿

そんな生活の中、母親は妹を妊娠し生んでしまう。もちろん出生届けすら出さない。

少年は妹の面倒を見るため働く。更には16歳でありながら、失踪した義父の代わりに借金を背負いながら働くが、母親少年給料の前借りを何度も何度も強要しこれ以上は前借ができない状態になる。

更に祖父母や親戚に借金をして回るよう要求され、「殺してでも借りてこい」と言われ、自暴自棄になっていた少年はその通りにしてしまう。

anond:20230324171753

会員制のホテルは割と会社福利厚生他で泊まれ

東京きて日本にもエスタブリッシュメント存在しているんだなを実感したいなら

松濤とか行くといいと思うよ

エリートリーマンFIREがどうたらって言ってる横で、40億の家が売られてたりするし

松濤1(神泉駅) 40億円の一戸建て情報

■面積約235.75坪の広大な土地

京王新線神泉」駅徒歩5分

■閑静な住宅街に佇む令和3年新築未入居物件

間取り 5LDK+3S(納戸)

 

沿線以上利用可、土地100坪以上、スーパー 徒歩10分以内、市街地が近い、システムキッチン、浴室乾燥機、陽当り良好、閑静な住宅地、前道6m以上、整形地、トイレ2ヶ所、2階建、東南向き、温水洗浄便座、都市近郊、アイランドキッチン、IHクッキングヒーター、都市ガス、小学校 徒歩10分以内、平坦地

 

そもそもこういう桁違いなの抜きにしても、永住前提の邸宅グレードのマンションは最低4億からだし、

エリートリーマン高級官僚勤務医やインハウスローヤーや町弁程度の収入じゃ無理っすね

 

あと、高給住宅地方民に認識がない住宅エリア武家エリア文京区高台渋谷区目黒区中央区のあたりには、

開業医でも厳しめの家建ってるぞ

ホラー映画キャビンって作品でさ「処女悪霊に強い」みたいな設定が出てくるんだけど

この映画って実はクトゥルフの神の配下にある研究所が恐怖パワーを集めるためにホラー映画的な展開を人為的に起こしていたんですよ!っていう設定なんだけど、その中で日本対象にした実験で使われてるのが小学校なのね。日本小学校悪霊召喚して児童がそれに対抗するっていう展開になってて、最終的に児童悪霊撃退するんだけどさ。

小学校には基本的処女童貞しかいねェよォ!そりゃ負けるよ。無能なのかお前ら。

anond:20230324100148

女性器内での精子の動きとは?互いに協力して進みやすくしていることが明らかに

https://nazology.net/archives/116075

実は競争ではなく助け合ってる

小学校性教育で、自分が昔、精子だった事を知った

聞くところによると莫大な数の精子と戦ったらしいそして最期に勝ち残ったのが俺様だという事だ

その結果得た人生が、この有り様俺が思うに、精子たちは戦っていないのではないか基本的には譲り合い

・・・いえいえ、お先にどうぞ・・・

この言葉に騙され続けたのが俺だと思う方が自然・・・

過去に戦った精子たち今ごろ俺を笑っているのか

このコピペはただしかったんだ

ラノベオワコン化は嘘・・・だと信じたい

電撃ノベコミがどうだか言っていたが

まずラノベの最大の強み=メディアミックスでありコスパとかではない。

ライトノベル形容するのはとても難しく、ジュブナイル小説SFTRPG同人文化など複数文化構成要素となったキメラみたいなもんである

はてなではスレイヤーズが好きな老人ラノベ読みがたくさんいるが、スレイヤーズを初期と定義してもメディアミックスを目指す姿勢は変わっていない。

無料から読むという考えはそもそも前提として間違っており、ライトノベル漫画とは異なり小中学校図書館作品が置かれている。

昔の漫画だと多くの学校図書館に置かれているし、もしかしたら鬼滅の刃が置かれた小学校もあるかもしれないが、朝の読書におけるグレーゾーンとしてライトノベル活躍の場が与えられている。

ラノベより漫画の方がヘビー

それには概ね同意できる。

ライトノベルのゴールが「アニメ化」に定義されてしまっているのは公然事実である電撃文庫を発刊する角川は2009年メディアワークス文庫というものを創刊させており、これは文芸ラノベ中間的な立ち位置文庫メディアワークス文庫電撃文庫作家小説チックな作品を数多く出版しており、ラノベは中身がないといった批判は間違っていると思えるが、これは作家が書き分けをしているだけの話で、こと電撃文庫ライトノベル出版すると中身がない作品の方が売れ線であり、最近物語摂取するというよりはキャラクター摂取に重きが置かれていると増田は思う。

ラノベは「原作

元増田は『メディアミックスの流れの中で生き延びている』とラノベ形容したがメディアミックスを生み出したのは角川であり、メディアミックスの流れの源流にいることは意識しておいてほしい。ただその流れが枯れそうになっていて、ライトノベルが枯れても流れが止まることがないのは事実であると思う。

メディアミックスの大きな流れに「電子媒体」が加わってからライトノベルはその流れに乗れていない。

「乗るしかないこのビッグウェーブに」が生まれ2008年ではどの媒体も「電子媒体」と仲良くできていなかったが、今では漫画アニメ小説ゲーム、そのどれもが電子媒体と手を取り合ってコンテンツを大きくしている。さまざまなコンテンツ電子媒体適応していく中でライトノベルはいまいち適応できていない感はある。正直スマホを触っている子供漫画以外の電子書籍に興味を持っている姿を見たことがない。

きのこれるか知らんけど

角川歴彦は『次なる文化担い手若者たちに確かな評価を得られると信じて、ここに「電撃文庫」を発刊する』と述べていたが、今この言葉が活きる場面は小中学校読書時間だけである

ライトノベルは短い歴史の中で変革を繰り返し、その存在を確固たるものにした。ロートス島戦記・スレイヤーズなどから歴史が始まって、ブギーポップジャンルに囚われない屋台骨を作り、ハルヒ若者を取り込み、SAO・劣等生でネット小説レーベルに取り込んでライトノベルはより大きくなっていった。

それでもコンテンツ業界の中核にいるとは全く思えない。

2017年SAOの1巻が100万部を突破したときに相当なニュースになった。漫画と比べたらすごく小さいことだけど、ライトノベルにとっては初めてのことだった。

なんとなくここまでが最盛期でここから凋落が始まったとも懐古してしまう。電撃文庫では作家エッセイ掲載されていたこともある「電撃の缶詰」が2018年を境にひっそりとなくなっている。増田もこの頃からなんとなくでラノベを買うことがなくなっていた。

ライトノベルの成長において「小説家になろう」はAmazonみたいなものだった。

質の良い小説もあれば、質の悪い小説もある。しかし数が多すぎてレビューがつかなければ多くの人の目に触れることは難しい。

レーベル地元商店街みたいなものだ。馴染みの店が揃うなかで、たまに新しいお店ができるから寄ってみる。年に一度か二度あった電撃文庫大賞が増田の大きな楽しみであった。そんな日々もいまはもう存在しない。最初反論してやるぞって気持ち増田に書こうと思ったけど、やっぱりオワコンなのかなって寂しくなった。

2023-03-23

anond:20230323170349

北辰の偏差値67にどれほどの意味があるんだよ。あんもの小学校カラーテストみたいなもんだろ。

不審者大人とは限らない

小宮信夫子ども安全をどう守るか」

https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/480198.html

この記事読むまでめちゃくちゃ忘れてた記憶。私が5歳の頃の話。

近所に住んでた同い年の男の子と家の前で遊んでた。

すぐ近くには小学校高学年の兄たちが鬼ごっこをしていたが、体力的に追いつけない私たち自然と2人きりに。

その時はチョークを使って道路落書きして遊んでたと思う。(そーいや今はそういう遊びめっきり見かけないね

今だったら大人が見守るのだろうけど、この時代は上の子が下の子と一緒に遊ぶのが普通で、大人はいなかった。

そしたら、どこからともなく自転車に乗った3人組の男子中学生高校生?が近づいてきた。

5歳児からしたら中学生高校生も見分けつかんよな。

彼らはニヤニヤしながら「ちょっとこっちきて」と近くのアパートの外階段下に私たちを連れ出した。何の疑問も持たずついて行った。怖いとかワクワクとかもなかった。

人目のつかないそこで、私たち下半身の服を脱がされた。

「そこ、横になって」

私は地面に仰向けで寝る形をとらされた。

何が起きてるのかわからなくて頭の中は「???」がいっぱいになってた。男の子は私に覆い被さる形を組まされた。

要は、私たち人形扱いでセックスをするポーズをさせられていたのであるポーズをしただけで性器が触れ合うことはなかったけど。

彼らはそれをみてクスクスニヤニヤ楽しそうにしていた。私は何が何だかからないけどコンクリの地面が硬いから嫌だな、早く終わらないかな、と思っていただけ。

そのうち誰かが近づいてきたみたいで「やべ!!」と言いながら彼らは一目散に逃げていった。もし、誰も近づかなかったらその先もっと踏み込んだ行為をさせられていたかもしれない。

それからはどうしたか覚えていないけどたぶん下着スカートを履き直して遊びに戻ったか家に帰ったかしたんだと思う。

もちろん、このことは親にも兄弟にも報告していない。報告するという思考すら無かった。

この年齢の時に「不審者に気をつけましょう」と教えられていたかどうかは定かではないが「不審者」という括りは本当に曖昧危険表現だと思う。

例の記事世間もっとまりますように。

2023-03-22

終わりましたか

 →終わっています

 →終わっていません。

という感じでまず問いに答えなさい。

 →現在○○まで進んでいますが、××が設定できず、△△が必要です。


で?それは予定まで進んでいるのか、進んでいないのかどっち?

あなたが現状をどう認識しているかも含めて2択の形で聞いてるから答えて欲しい。

なんか、もう、こういう人多すぎない?

なんだろうか。

これは小学校教育の敗北なのか、日本語システムの欠陥なのか。

anond:20230322132647

小学校キックベース(打者サッカーボールを蹴る野球)をやったからなんとなく知ってる

キックベース野球に比べて的がでかいから難易度が低いし、サッカーと違って打席が順繰りなので一応全員参加できる。授業で扱うには優秀なスポーツだったな

恋愛は怖い

恋愛は怖い。

俺はスポーツでも習い事でも勉強でも事前準備を欠かさなかった。勝てる戦いしかしてこなかった。

小学校高学年では中学英語数学を、中学校では高校英語数学を、高校では大学範囲勉強をした。

小学生の時からインターネットが使える環境だったため、スポーツ習い事を始める前にも必ず徹底的に道具、ルール技術についての知識競技人口を調べあげてから挑んだ。マイナースポーツマイナー分野ばかりに挑戦してたくさんの賞を獲得し、高校大学では部活レギュラー都道府県代表となってきた。

職場に関しても、入るにあたって倍率の高い業界や例え入れたとしても競争の激しい業界は避けた。安定、出世収入バランスが最も良い環境自分なりに選んでその業界に参入した。

ただ、恋愛に関しては小学校中学校、高校大学で何の事前準備もしてこなかった。事前準備をしたところで恋愛できたかからないが一度くらいはデートに行けたかもしれないし、失恋であっても経験にはなっただろう。

しかし、今の俺は社会人恋愛するつもりで女性と関われば事前準備(経験)前提で挑まなければならない。向こうも当然、こちらが経験であるという前提で関わってくる。そして初心者、未経験であることが発覚すれば0ではなくマイナス評価だ。恋愛は俺にとって負け戦である。俺は負け戦はしない。

息子の同級生の親を判別できない

息子の小学校卒業式明日保護者全員からお金を集めて先生プレゼントを渡すとのことで、クラス代表が集金をするらしい…が、そのクラス代表(=子供同級生の親)がどの人なのか分からない。学年1クラスだったから全員と6年間一緒だったはずなのに、親全員を判別できない。ヤバい。通学班が一緒の人とか、子供同士が仲いい人は覚えてるけどそれ以外は正直さっぱりだ。当日はお金集めてそうな人を雰囲気で察してお金を渡すしかない。

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