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はてなキーワード: 角界とは

2024-01-16

anond:20240116123003

範疇が狭くてもいいか芸能人有名人というだけで引き寄せられるのが女だから

ハゲでもブサイクでも角界含むアスリート芸人は女に不自由してないし

2023-11-21

anond:20231121170155

角の世界なんて言い回しはねーよ。角力世界さら圧縮されて角界となるだけであって、角自体角力という意味はないもの政治世界とは根本的に言葉の成り立ちにおける事情が違う

anond:20231121165756

角界」という言葉概念があるなかで「角の世界」って書いたら一般の人は相撲世界のことだと思うって話と同じ。

日本語苦手増田じゃなければわかるんだけど、むずいよな。

2023-11-15

anond:20231113020407

芸能あるあるって感じ

規模が小さいと”手伝う”ことが”報酬”なのでワンフーを使えば無給で色んなことをやらせることができる

善悪は置いといてジャニーズヅカ梨園角界も”え?でもみんなそういう世界だってわかってたよね?わかった上で夢を掴みにきてるんだよね?”と思う

ヅカ追っかけはお金持ちのマダムじゃないと無理ってのも有名な話なんだと思ってたわ

2023-11-07

サンクチュアリ面白い

相撲面白さによる魅力なのか、ピンポン的な青春スポ根面白さなのか。体格の圧倒的なアドバンテージ=才能の話で染谷将太に説得される所はまんまアクマのアレじゃんって思った。稽古パートフルメタル・ジャケット的な面白さもあり。キャバ嬢とかトレーダーのくだりはあんまりかな。相撲動機にまつわる話として必要なのかもしれんけど。静内サスペンス要素もそこまでかな。松尾スズキピエール瀧バチバチは割と好き。

でもやっぱ早ければ一瞬で終わるスピード感相撲特有面白さだよな。立ち合い(?)の瞬間の静寂も好きだ。

頭突きもアリなの知らんかった。殴る蹴る寝技ダメならほとんどダメやんけと思ってたけど、鍛えまくった重量級の男をしてそれ以外はほとんどOKという恐ろしさを改めて知った。中継で涼しい顔してる力士はすげえや。

角界因習については主人公カス過ぎて先輩達の対応も割と妥当に見えるというか、何なら優しい方じゃね?ってすら思う。

帰国子女設定の記者もかなりカリカチュアされてるというか、現状にいきなり突っかかっていく所があまりスマートな感じがしないし、その辺で相対的にマシに見えてしまう辺りは意図的にやってるんだろうか。そういう事があるから相撲がより魅力的に見えてしまうんだろうか。「ああ異常だよ。ただな、その以上の先に〜」みたいな台詞もあったし、やっぱり自覚的なのかな。

主人公相撲に目覚めるのと並行して社会性を身に着けていくかと思ったら、別にそんな事はなくて田舎ヤンキー(実物を知らないのでおれの想像上の)しぐさをかましまくるのがなんかウケる。それが痛快な時もあるし、「冗談や〜ん笑」みたいな言い草クラスにいたイヤなタイプカスを思わせる事もある。

朝青龍とかがモチーフなんかな。他の力士モデルになった存在がいるんだろうか。

2023-10-22

増田力士

増田力士なのではないか

プロ増田はめったに来ないかアマチュア力士コミュニティだな

ダイエット話題が多い

婚活アプリで見合って見合いまくってる

番付表がある

皇族が観賞している

増田11人説 → 親方株制度

プリントアウトして見せろが定型文になるぐらい一人相撲が多い

タイトル釣り文末で落とす釣り落としが得意技

・右の増田も左の増田もお互いを叩きあってる → 取組での張り手応酬を表している

でっかい力士のでっかい手でキーボードスマホを扱いづらそうに打ち込んでる姿をイメージすると和むのよね

ブクマカ

・星を奪い合う

・人の褌で相撲を取るのが得意

メタブクマを何階も立てて角界で憂いている

と素質あるからはてなホワイトスターの追加を陳情しようぜ

2023-09-03

大学学問するところであってスポーツするところじゃないんだから大麻違法薬物漬けの運動部なんてさっさと潰した方が大学のためだろうに

日大は前理事長田中英寿が角界相撲ヤクザ癒着してスポーツ権力の道具にしたか運動部一つコントロールできなくなってるんだよな

2023-05-21

anond:20230521163912

ちなみに角界はどうやって男女判定してんの?

2023-05-08

聖域 -サンクチュアリ

俺はサンクチュアリといえば史村翔原作池上遼一作画の傑作コミックの印象しかなかったので、サムネお相撲さんを見てサンクチュアリってそういう話だったっけなーと思ったらネットフリックスオリジナルドラマだった。

監督ファブルの江口カン

身体デカい不良が角界スカウトされて、昔懐かしの「かわいがり」とかをうけながらも持ち前の運動神経で勝ち進んでいくんだけど相撲へのリスペクトは一切なしで稽古も軽んじる。しかし哀しき過去を持つ相撲取りと友達になったかと思ったらそいつ土俵の上で死ぬかと思うくらいボコボコに負けて張り手恐怖症になってなんやかんやあって復活して真剣相撲取りになるぞ!と性根を入れ替えて、ボコボコにしてきた相手と再対決だ!終わり!

みたいな感じの話。

 

うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。

俺の中で相撲漫画の傑作と言えばバチバチなんだけど、それには遠く及ばんかったな。

 

借金で店を手放してからは気力もなくなった主人公父親交通事故植物状態になったり、出てった母親はクソビッチだったりっていう展開は正直ノイズだなと思ったし、もともと政治部記者だったけど上司に裏切られて相撲担当に変えられたヒロインが”時代に沿った”ジェンダー論や相撲のあるべき論を語るのはくっせぇ!と思ったし、主人公の財布盗むキャバ嬢は結局なんやってんって感じだし。部屋のメンバーもなんか、こう、キャラが濃いのか薄いのかはっきりしない。

相撲を中心にした人間ドラマ感を出してはいるけど、どれも味付けとして濃いわりに後味すっきりしない感じなのがおもんないなーって感じ。

 

ただ主人公役の人はクローズ2では普通にマッチョ系のガタイのいい喧嘩強そうなおっさん顔って感じだったのが、今回はマジで相撲取りみたいになっててこれはなかなか近年まれに見るレベルだなって感じだったのは素直にすごい。なんか出演者は1年かけて身体技術を作りこんだらしい。

力士芸人とかが多いので全部が全部、未経験からってことはないだろうけどちゃん相撲取りのドラマに見えたのはネットフリックス地力を見たなとは思った。

2021-06-09

大規模ガチ農家がどうやって生きているか(続き)

初めて増田に書いたのだけど、思ったよりブクマ数が伸びた。

うかれてトラクター作業しながらコメントも大体全部読んで、

いろんな人がいろいろ、そして概ね好意的に書いてくれて面白かった。

いくつか触れておきたいトピックがあったので、農業中の人として個人的見解感想を書いておこうと思う。

そういえば、一つ書き忘れたんだけど、借地料について。

今の相場10aで年間6000円。

ミスタイプではないです。300坪、年間で6000円。

GPSドローン豪農の証?

豪農意味が大規模とイコールなら正解。

GPS直進機能は優秀だし必要

なんで直進が必要かというと、作物を均質に作るために均等な環境を用意するため。

まり同じ深さで耕して、同じ量の肥料を撒いて、同じだけの根圏を用意するためなんだけど、

圃場の長さが70mくらいなら目印なく直進できるけど、100m超えたあたりから絶対曲がるんだわ。

ただそんな圃場は当地にはほとんどないので、僕らの地域はいらんけど。

ドローンは主に水稲農薬散布で使われるイメージかな。

水稲農薬って剤形もいろいろあるんだけど、幅が40m超えたあたり?からどうやっても水田の中を歩かないといけなくなってくる。

水田の中なんてできれば、歩きたくないのよ。うちでも40枚くらい、ほんとの大規模なら何百枚も田んぼあるのよ。

体力勝負仕事から、体力はできるだけ温存したい。

当地では必要ないけど、ドローン使う気持ち理解できる。

農業って人間がやるような仕事じゃないんだよね。

それは違う。効率を重視しすぎた結果、人間対応できなくなっただけ。

効率的な肉体労働は、効率的に疲労を生み出し、効率的に人間の体を壊す。

ネギを抜くにしてもそう、手で抜くのか、腰で抜くのか、足で抜くのかを変えるんだ。

一番早いやり方でやり続ければ、必ず体のどこかが痛くなる。

でも足の置き方変えたり、肘を体につけて支点を変えたり、ネギを順手で持つか逆手で持つか変えたり、

出力に使う筋肉はできるだけ大きい筋肉、例えば背筋を使うのか大臀筋を使うのか、こういうのを意識的に変えたりすれば、

少し効率は悪くなるけど、ずっと続けて(休憩はいるけど)作業できる。

こういうのを教えるのは大変なんだ。言葉が通じないと尚更。

雇用外国人

うちは日本人。ここでいう外国人というのは、外国人技能実習生のことを指してのことだろう。

永住権を持つ外国人パートとして雇ったことはある。)

この制度に賛成か反対かは政治的議論になってしまうから避けたいところ。

農業に限った話ではないけれども実業家として見て、

利益リスクという観点から日本人雇用するという選択をした理由は以下2点。

1、制度の建前と実行内容が矛盾している。突然はしごをを外される可能性がある。

研修生という名目労働力を得ているのはよく言われる通りだと思う。

ただ、研修生技術を持ち帰るためではなく金を稼ぐために来ているというのもあり、どっちもどっちだとも思う。

技術を持ち帰るのであれば、きちんと農学を学んだ人が来るべきだと思う。

そもそも日本農業には参考になる点はあっても、技術をそのまま母国に持ち帰っても使えないはずだ。

日本気候特殊すぎる。暖かすぎず、寒すぎず、四季がある。世界で最も雪が降る。各地で気候が違いすぎる。

冬がなければ、土中の有機物が年中分解し続けてしまうので肥沃さが失われる。

寒すぎれば泥炭のように未分解の有機物が溜まりすぎてこれまた作れるものが限られる。

それに火山灰土が多い、当然だが火山がなければ火山灰土はない。

そんな絶妙バランスの中で培われた技術日本農業であって、だからこそ日本各地に農業改良普及センター存在する。

気候や土が違えば技術が変わるし、技術選択できる領域に達するのに2-3年は短すぎる。

業界比較して農業特殊性を訴えるアプローチは嫌いなのだけど、

農業はどうしても同じ環境経験を積めるのは年1回しかない。

僕も稲作はあと30回くらいしか経験改善ができないのだ。

からこそ世代を超えて経験値を蓄えていかなくてはいけない。

研修という名目で人を入れているのに、どう考えても研修自体が成立しないのだ、

大体、外国研修しなくても、モナコシンガポールのような都市国家は除いてどんな国にも自国農業はある。

国際世論からバッシングを受けたら制度自体が突然なくなっても不思議ではない。

人がいなくなってどうしようもなくなったら、規模縮小せざるをえない。

規模拡大の阻害要因農地の獲得だが、規模縮小の阻害要因借金だ。

一度大きくするために借金してしまったら、土地を返して済む話ではなくなってしまう。

それに農家はすでに減反廃止というはしご外しを経験している。

現在農家数が著しく減少している、それは農政が票田として魅力的ではなくなることを意味する。

はしご外しはされるべくしてされたのだ。

全然関係ないけど、ホンダアクティがなくなったのも農家数減少のせいだと思っている。

2.冬の仕事が作れない&変形労働制が使えない

当地は夏秋作が中心の地域だ。12月から3月までは農作物ほとんどできないし、土は凍結している。

一度、トラクターを動かそうと思って地面に置いてあったロータリー持ち上げたら爪が折れてしまった。氷は恐ろしく固い。

野菜ができても暖地とは生産量で勝負にならない。

日本人なら年間の変形労働制で対応できるが、外国人技能実習生はそれができないはずだ。(たぶん)

農業仕事がない時はないのだ。稼げる時にしっかり稼いで、稼げない時は充電期間だ。

強引に自然に逆らうと利益は出ない。ちょっと逆らうくらいがちょうどいい。

個人で売って儲けてる実績はある?農協喧嘩するとどうなる?

これは国が助成金をもらった新規就農者にアンケートを取って調査した実績がある。

内容がネットで公開されているかは分からないし、僕も見た後に捨ててしまったのでソースを示せないのが残念。

記憶では個人販売で儲かるのはコメ野菜は難しいという結果が出ている。

野菜はあっという間に悪くなるので在庫ほとんど持てない。取れる量も気温と日照で倍くらい余裕で変わる。

値段をつけられないが全量取ってくれる市場に出荷する方がロスが少なく圧倒的に楽。

農協手数料市場手数料で合わせて販売額の12%弱。

農協の取り分は3%ほど。なお運賃・予冷代・箱代などは別でかかる。

農協は優秀よ。運賃なんて1箱数十円、個人ではトラックチャーター便とか出せないからね。

あのインフラは生かすべき。

農協については、まず誤解を解くところから始めなければいけない。

今ここでいう農協とは単協、つまり農協組織の末端である地域農協のみを指す。

農協解体とか言われるのは単協の上部組織全農とか中央会とかの、つまり農協のための農協のことだ。

前提として、農協敵対する組織ではない。言うなれば農家自身だ。

農家が集まって作った協同組合という体になっていて、農家生産者であり出資者でもあり、顧客肥料などの購入)でもある。

株式会社との一番の違いは、出資額や出荷額に関係なく一人一票制という民主的組織であるという点。

意思決定において販売額が10万円でも1千万円でも権利は変わらない。

小さくても人が集まれ政治が発生する。農協がノーというのは、実は農業者の世論?がノーと言っているのである

僕が農協喧嘩をするということは、地域農家喧嘩をするということであり、それは絶対に得策ではない。

ましてや僕のような移住者を支えるのは、地元出身農業からの信頼と必要性だ。

外国人力士のようなものだと僕はよく言っている。

角界を維持し盛り上げるのに必要から存在が許されるのであって、役割を終えたら国に帰る。理事会にまで入ることはない。

(それほど相撲に詳しいわけではないので、間違ってたらすまん。でも年寄り相撲が好きだ。だからこの話は通じやすい。)

地域農業には歴史がある。それをちゃん理解し、説得し、それで初めて若者として提案ができる。

そう、若いだけで目立つ、目立ちすぎる。

なにせ60歳で「期待のルーキー」とか呼ばれる業界だ、40歳未満の若造なんてどう見られるか想像してもらいたい。

農協職員喧嘩はする。会議では論戦にもなる。

でも農協職員農協ではないのだ。彼らは転属になって数年でいなくなる。

でも農家死ぬまでそこにいるのだ。

僕らが向き合うのは農協職員ではなく、これまで地域農業を支えてきた方々だ。

青年就農給付金(現 農業次世代人材投資金)の効果はあったか

僕もこの制度は使わせてもらった。150万円ね。

150万の計算根拠は当時の最賃で月160時間程度働くと大体年間150万円くらいだから理解している。

個人で言えば本当にありがたく有効に使わせてもらった。もらったお金は全部農機具に変わった。

ただし全体で見れば追跡調査の結果、5年後の給付金打ち切りとともに経営が成り立たなくなるケースが多かったとのこと。

この調査結果は公開されていると思うので、興味があれば調べて欲しい。

当時は制度が始まったばかりでアラが多かったけれども、今はだいぶ洗練wされて、条件が厳しくなってもらいにくくなっているはず。

転職した理由が気になる

ここから雑談

当時の専門はWebプログラミングSE続けてもそこそこ稼げたと思う。

多分生まれるのが20年早くってメインフレーム触ってるような時代だったらそのまま続けていただろうね。

そういうプログラミングは大好きだった。

でもスマホが出たあたりから風向きが変わって、

ちょっと偉くなったところで社内で事業を立ち上げるようなものが求められるようになって、

僕にそういう企画力はなかった。

僕はHackしているのが好きだったのだ。

今は制度的にも複雑で、読めない自然相手

農業は実にHackしがいがある。いいところに流れ着いたものだ。

かに稼ぎは多くない。

でも、農家が稼げる時というのは食糧危機の時だ。そんな時はもうきてはならない。

農家がもらえる補助金はよく話題に上がるが、

実は農業に限らず法人がもらえる補助金はとても種類が多く、給与所得者の多くは遠回りに恩恵に預かっている。

DanKogaiツイートしていたように、雇用社会保障チャンネルになってしまっているからだ。

問題農業事業体がほとんどが個人であって、事業個人の財布が区別されていないことにある。

だけどこれもじきに解決していくと思う。

農業産業として意識されつつあり、大規模化が進んでいる。

大規模になればなるほど、個人財産では事業赤字負債を処理できなくなっていく。

税務署貸借対照表の左右が合わなくても受け取ってくれるそうだが、

いくら儲かっていくら払ってくれるの?ってのが分かれば、税務署的には問題ない)

そんな会計していたら回らない。

農家がどうやって食っているのかという元エントリーの話に戻すと、

兼業年金などで誤魔化していて農業では食っていないというのが、おじいちゃん農家の大多数の実情だ。

規模が小さければそれができる。プラマイゼロくらいには割と容易にできるし、それで十分だと思う。

時間はあるが金は最低限しか使うなという暮らしは辛い。

金を使わない最良の方法は、何かしら仕事をすることだ。

世の中に自分仕事が役立っているという実感があって、

その上食っていけているなら、それは仕事として必要十分ではないだろうか。

僕は定年後に農業を始めたいという60歳くらいの人は応援したいと思うし、ウェルカムです。

どうか、農家を生かさず殺さずにしておいてもらえればありがたい。

これは謙遜しているのではない。

全く手が届かないのはhack余地がない。

金をジャブジャブ投入されたら、それは何も考えなくなる。

金がありすぎるのは、ないよりも問題だ。少し足りないくらいが一番いい。

そうしてくれれば、あとは勝手に楽しむから

アグリテックについて書いて欲しいと言ってくれた人、ありがとう

今は過渡期で、ネットで言えばADSLを普及してるような段階だと思うよ。

続きはまた今度、面白そうなトピック見つけた時にするわ。

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追記1:農地いねやってみようかなという人へ

農地農家でなければ借りられない。しか農家になるには農地がなければならない。

ニワトリタマゴみたいなこの参入障壁を非農家は越えなければいけない。

どうやって超えるかは書かないので調べてね。

追記2:ネギが1本5円になったらどうすんの?ってブコメがあったので。

それはネギ作るのやめるよ。機械投資の回収も全て諦める。これまで学んで身につけた栽培技術も全て捨てる。

未練はない。埋没原価は回収できないから埋没なんだ。何をしてきたかではなく、これから何ができるかだけを考える。

借金は?ってなるけど、詳しく書かないがそれをカバーする金融スキーム存在する。大丈夫

事業の失敗は事業で取り戻すしかないんだ。もう個人資産カバーできる範囲は超えてるんだから

僕はネギ農家だけど、「ネギしか作れない農家」ではない。

明日から5円になったら、ネギ畑を半分潰して5年経験があるブロッコリー作るかな。

6/15播種なら9/5には採れる、めっちゃギリだけどネギ収穫開始をカバーできるな。

育苗期間が25日ほどあるので、とりあえず播種だけして、その間がネギを潰すかの検討できる猶予期間になる。

作ったことない作型ではあるけど、技術的なフォロー種苗会社・普及センターがやってくれるし、栽培している仲間もいる。

計画立て直して、明後日には種発注してるだろうね。

それ以外にも考えられる方法はまだいくつかある。こんな感じでオプション存在する。

僕のネギを待っていてくれるお客さんがいて、その人が再生価格を出してくれるのであればその分は栽培は続ける。

価格暴落より、信頼を失う方が怖いです。

中国に勝てる?って言われても、僕は別に中国勝負してるわけじゃないし、

日本ネギ栽培運命背負ってるわけでもないので、戦わないという選択をするね。

前提を崩すようで悪いが、ネギ1本5円は産業構造上、実現しないと思われる。

輸入は青果業者がする。青果業者が全国に販売するには市場というインフラを使うわけだが、

市場手数料を売上からパーセンテージで取る商売なので、そもそもそんな安いくせにかさばるものは取り扱いたくない。

どんなスーパー外食チェーンであっても、市場の世話に全くならないところはないだろう。

それ故、そのネギシェアを取ることはできない。多分市場に到達する前にどこかで、市場価格まで上がるだろう。

普通に考えれば生産業者の総取りになり、5円でネギを作れる業者はウハウハだろうけど、

市場価格がそんなに暴落することにはならないし、

大量に作りすぎても販売上不利になってしまうので、ほどほどのところでやめるのではないか

風が吹けば桶屋が儲かるくらい遠い話のような気がするが、こう聞けば納得してもらえるだろう。

安いもの消費者は喜ぶだろう。でもそれに関わる業者は適切な利益が取れなければ、産業として成立しない。

農家はしぶといよ。じゃないとやってられない、心がもたない。

就農初年度に建てたビニールハウス100年に1度の大雪で潰れかけて徹夜雪下ろししてなんとか守ったのに、

翌年には突風でぶっ飛んでしまったなぁ。生き残った部材かき集めて、小さいハウス作り直して倉庫にした。

自然災害と価格変動ではもう心は動じなくなってしまったよ。

anond:20210608230420

2021-04-19

角界に住んだらめっちゃおすもうさんいる

部屋に入るなりむぁっとした空気

あれ、俺はいる部屋間違えたかな、と思うんだけどまちがいなくこの部屋。

すっげえシコ踏んでる。もうめっちゃシコ踏んでる。シコシコしこ踏んでる。

汗すごい。肌寒いけど暖房いらない。

なんだろう色々間違ってる気がするけど私は元気です。

anond:20210419185157

2021-02-25

anond:20210225175656

角界だと100kgはソップ扱いなんやろうけどそういうことちゃうやろ?

もっと読んだ方がええで

2021-01-19

オリンピック中止でスポーツ利権の奴ら一度潰れてくれればいいと思う

角界バスケ協会ボクシング協会

助成金だなんだって国の金も入ってるのにろくなもんじゃないし。

スポーツってそもそも金儲けするためのもんじゃないだろ。

2020-05-04

不況になると、強い日本人横綱誕生やすくなる

これも風俗嬢や美味しいカツオと同列の問題なのかもしれない。

大相撲世界稽古や相部屋生活など、若者にとってはつらいので、力のある若者角界に入門してこない。

しか不況になると、生活が苦しくなって、資質のある若者が入門しやすくなるというのはある。

戦後北海道の貧しい家庭で育った大鵬とかその典型なんだよね。

何が言いたいかというと、敗戦が起こらなければ偉大なる大横綱大鵬誕生しなかったということ。

最近で言えば、稀勢の里かなあ(2年しかたかなかったけど)。

2020-04-27

不況になると大相撲入門者が増える

大相撲好きの人間だって、同じようなことを考えているよ。

不景気になると、生活苦になる人が多くなって、その中でも素養のある若者大相撲に入門しやすくなる。

景気がよくなって豊かになると、厳しい相撲生活を送りたいと思う若者なんていなくなるからね。

そして日本人横綱誕生やすくなる、という話を大相撲好きが話すのもアウトなのかね。

稀勢の里なんて、バブル崩壊が無ければ角界に入ることも無かったはずだし。

2020-04-12

コロナ角界入りしたらしいな

こいつぁ番付を駆け上がるぞ

2019-09-04

こんだけタピオカ流行ってるからそろそろ角界にも動きがありそう

タピオカとか琴タピオカとか朝タピオカ関とか

2019-05-30

anond:20190530112702

相撲界を「角界」と呼ぶのは、相撲を「角力」とも書くから

角力」がどういう意味かというと「力を比べる」という意味

「角」に「比べる」という意味があるのは、動物が角を突き合うことに由来している。

2019-05-08

anond:20190508203704

176の100kg程度で角界入りさせるのはかわいそう

2019-04-15

火ノ丸相撲高校相撲編まで」(が良かった)と言われる理由

・・・自分なりに考えてみた。

※だらだら書いたので恐ろしく長い。

あくまで「自分の周りでの評価」の話でこれは決して一般論でない。面白さの感じ方は人それぞれということも重々承知している。ごくごく個人的見解だと思ってもらえれば。

推敲もせず勢いにまかせて書いたので、多少ふざけている部分もあるし、すぐ脱線するし、色々な意味で所々間違っているかもしれないし文章も順序も何もかもめちゃくちゃだけどおおよその意味は通じると思うので堪忍してほしい。

小学生大学生あたりまでは欠かさずジャンプを買い続けてきたオッサンなのでいわゆるWJお約束アンケート事情等は踏まえている。

前置き

WJをずっと読み続けている友人が数人いるのだが、誰も火ノ丸相撲を読んでいない。読んでいない理由、ほぼ全員が口を揃えてこう言う。

大相撲からついていけなくなった」「高校相撲の時は面白くて毎週読んでいた」「ごちゃごちゃしてわかりづらくなり読むのをやめた」系統理由

自分原作連載時の初期の方だけは本誌で読んでいて元々相撲好きというのもあり、珍しい題材なのに巧みに関心を引く、驚くほど絵が上手くて話も面白漫画始まったなという印象だった。

そしてアニメをみているうちに改めてもう一度通しで原作ちゃんと読み直したくなったクチなので、彼らの評価を確かめるべく単行本最新刊まで読み進めた結果、なるほどそうか・・・と腑に落ちた。

火ノ丸相撲といえば・・・知名度のわりに本当に単行本が売れていない、アニメ化されても伸びない、掲載はいつもだいたい後ろの方。(これらはしばしば公式でも自虐ネタに使われているようだ) このような状況でありながら打ち切り危機を免れてきたのは、根強いタニマチ(後援者、ファン)の後押し、国技を題材とした作品である社会的評価少年誌作品とは思えない画力構成力、質の高さ、純粋作品としての魅力が高かったからに他ならない。

本題

大相撲編がイマイチ理由の一つとして「異様なほどの性急さ」が挙げられる。これはWJ連載であるりある程度しかたないことかもしれんが・・・

本来であれば、

A★→B→C→D★→E→F→G★ (★は物語の進行上外せない重要な話とする)

と進むべきところが、

★以外のエピソードをすっとばして読者を置いてけぼりにしている感がすごい。 つまりWJ特有事情で話を早くすすめたいがために最低限描かなければ成立しない部分しか描かせてもらっていない印象をうけるのだ。この流れは非常にまずい。なぜならばかつて打ち切られた作品で幾度も幾度も目にしてきた流れだからだ。

高校相撲編ではここらへんが比較的丁寧に描かれていたので余計に異様さが際立つ。

なお、この「すっとばし」はキャラクターにも多大な悪影響を与えている。

一人目は主人公火ノ丸。高校時代までの彼はどこか浮世離れしたつかみどころのないキャラクターでまさに相撲の申し子、ある種神聖視された存在だった。ところが大相撲編では詳細は省くが色々な意味で「人間」にまで「落ちて」しまった。神の化身(横綱)になろうとする者がそこから遠ざかってどうするんだ!?と首を傾げざるを得なかった。(もちろん無垢であること=神性というのが単なる概念にすぎないのは百も承知として)

極論ではあるが、親方に薦められるままにお見合い女性と所帯を持つ方がよほど彼らしかった気がする。それほど色恋には淡白なのが火ノ丸だと思っていた。

彼は一見他人にも自分にも関心があるように見えて実はかなり希薄に思える。かといって他者から本物の好意を向けられれば真摯に応える度量は持ち合わせている。相手によほどの理由がない限り彼は好意に応えようと努力するだろう。とかく恋愛経験値が低い者は猛烈な「押し」には弱いものだ。誰が主人公の心を射止めるかというのは少年漫画面白さの一要素でもある。そういう意味ではあの咲や景子ですらヒロインになりうる一種ワイルドカード的な魅力が無自覚の神性を有していた頃の火ノ丸にはあったように感じる。

さらに言えば、主人公を射止めたヒロイン(レイナ)のキャラが強く立っているにも関わらず、動機付けの弱さ、たまたま近くにいた異性、半ば成り行きのような、描写不十分でさほどの必然性がないように見えたことがとても残念で引っかかるのだ。

いささか潮火ノ丸というキャラクター幻想を抱きすぎた感はあるが、少年期の彼の印象はどうしても強いのだ。

二人目はヒロイン枠のレイナライバルらしいライバル千鶴子くらいのものだったので、これはまぁ順当ともいえるが(ちなみに自分1話での火ノ丸との運命的な出会いからずっと彼をひたむきに愛していた千鶴子推しであった…)、あまりにも性急に距離が急接近したのにはさすがに困惑しかなかった。彼らが後々恋愛関係になることは容易に予想できたし特に異存はない。ただあのような相思相愛関係?に至るまでのプロセスがあまりにお粗末すぎるのでは?何なら高校相撲編のレイナが火ノ丸の相撲魅せられていく名前のつけられないあの純化された感情を抱いた付かず離れずの関係性をもっと見ていたかった・・・

三人目はチヒロ。主人公国宝を脅かすほどの屈指の人気キャラでありながら夢を追うために渡米し実質的な退場となった時は「なんて潔いんだ!!」と感動したものだ。しかし彼は帰ってきた。それは別に良い。問題は特段なんの経緯も語られることなくいきなり彼がシングルファーザーとなっていたことだ。読者は大困惑しかない。あきらかに悪い意味でのサプライズといえる。

他にも数人いるが特に際立って目立つのはこの三人だろう。

実際この漫画きっかけで相撲に興味を持った子供もいると思うが、高校相撲編はともかく自分の子小学生以下なら大相撲編は読ませたいとは思わない。高校相撲編に関しては各種教育関連機関業界団体等(?)からの推薦も十分受けられそうな内容だと思っていただけに遺憾だ。

安易なお色気(下ネタ)、ギャグ、過度な恋愛要素に逃げる作品は総じてレベルが低い。(余談だがお笑いに関しても同様だ)そんなものに頼らなくても十分面白ものこそ本物の面白さなのだ。

火ノ丸相撲は今時珍しく「硬派」な漫画だと思っていたから(大相撲編での品格の落ち方、別方向への舵の切り方に)結構ショックを受けたとは友人の弁。

硬派イメージが強かったのは、高校相撲編までは極力セクシャル描写が避けられてきたからだと思う。

痴漢被害表現

1話満員電車で堀千鶴子痴漢被害に遭うシーンがあるが、彼女はあまりのおぞましさに心底怯えた表情をしている。一見流してしまいそうだが賞賛すべき点がある。痴漢という最低の犯罪行為を決して性的な興奮材料にしていないことだ。他作品には被害女性の顔を紅潮させたり目を潤ませたりといった不適切表現が見受けられるが、火ノ丸相撲はそのようなけしからん作品とは一線を画していた。

②景子の性癖

彼女は優秀な観察眼を持つ記者であることは言うまでもないが、若い男性(とりわけ少年)の裸体や尻に向ける欲望が度を超えておりセクハラまがいの行為が目につく。女性男性であるから流されがちだが本来はあってはならないことだ。ギャグとして笑い飛ばすにはどぎつすぎるし、もはやそういう時流でもない。

レイプ未遂

これは本当に驚いた。①であのような配慮を見せた作者とこれを書いたのは同一人物なのかと目を疑ったほどだ。事のあらましは、意気消沈して部屋に引きこもる火ノ丸をレイナがドアを蹴破り強引に拉致し車でラブホテルへ連れていき、彼の合意を得ないまま性行為を迫るという驚くべきものだ(結果未遂に終わったが)。

たとえ交際していても合意を得ない場合性交渉レイプである。これも女性男性から見過ごしがちだが、この立場を火ノ丸が女性レイナ男性だったとしたらどうだろうか・・・笑えねえよとなるはずだ。さらに悪いことに「成人が飲酒した状態未成年性交強制する」構図なのだ。これはオチウこわぁいどころの騒ぎではない!マジでどうしたんだ川田先生!いよいよウェンカムイに取り憑かれたか?(??)

主人公の魅力度が落ちた作品はその人気も下降の一途をたどるのはいうまでもない。高校相撲編での火ノ丸は他を寄せ付けない魅力があった。あの輝ける国宝たちの中にあってもだ。大相撲編になってからあきらかに精細を欠いている。主人公陣営(メインサイド)の話よりも童子切草薙大包平三日月等の敵陣営の話の方に興味を引きつけられるほどに。むしろそちら側メインの話を読みたくなるというのは相当問題に思える。

火ノ丸はまごうことな平成終盤生まれ平成の子だ。しかし彼の中に古き良き?昭和スポ根漫画主人公を見ていたのは自分だけではないはずだ。

不幸(両親を若くして亡くしており裕福ではない環境)、逆境(あまりにも小柄な体躯)、自己実現能力(自らを厳しく律し、徹底的に稽古で肉体を痛めつける)、黒電話携帯を持たない、機械音痴時代がかった物言い兄貴肌、相撲のことしか頭にない、私生活が見えないなどいかにも昭和ヒーロー感(?)満載である

潮火ノ丸の中に矢吹丈のような壮絶な最期を遂げる姿を夢見ていたのかもしれない・・・モブも言っていた「鬼丸ハッピーエンドが見えない」。決してハピエンが悪いわけじゃないしそちらの方が良いに決まってる・・・が、いかにもな予定調和エンドだけは勘弁してほしい。

ハピエンではなくとも「あしたのジョー」は不朽の名作だ。主人公最期勝利し真っ白に燃え尽きて生死すらどうなったかからないなんてこれ以上ハートが震えて痺れるラストがあるだろうか?ヒーローが完全に浄化され何者にも貶められない最上級存在になった瞬間だと思う。

取組を殺し合い、命のやり取りとまで作中で表現しているならそれくらいの危うさがあってもいい。昨今の少年誌では厳しいかもしれんが。

第1部を第2部以降がクオリティで上回る作品はほぼない。あってもごくまれである。(ちなみに続編が悉く期待外れだった作品としては東〇喰〇等が挙げられる。続編の一報を聞いた時は飛び上がるほどうれしかったものだが、完成度の高い前作とどうしても比べてしまい、しだいに期待は失望へとかわっていった。)少なくとも火ノ丸相撲に限ってはそうはなるまいと思っていたのだが・・・

WJの数多くの縛りや規制大人の事情に阻まれ駄作になるくらいならいっそしかるべき媒体アプリ、あるいはヤンジャンなど)に移籍してのびのび描いてほしい。青年誌の方が表現の幅が広がるだろうし。もし角界の諸問題(暴力八百長パワハラモラハラセクハラ等)の闇の部分に切り込んだりする気があるのならばなおさらだ。

高校相撲編のような神々しいまでの輝きを取り戻すことはもうないのかもしれない。それでも自分火ノ丸相撲という稀有作品に魅せられた一読者して、最終話まで見届けたいと思う。

総括

長々とかいてきてアレだが、要約すると

『あまり余計なことにページ数を割かずに相撲をじっくり見せてほしい。タイトルにおこがましくも相撲を冠してるんだからそれに恥じない内容にしてくれ!相撲で堂々と勝負せんかい!』

・・・だろうか。

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