はてなキーワード: 画期的とは
先に言っておくけど、これはウンコするときはそんなに痛くなくて、紙で拭いてると血がにじんできたり、寝てるときに肛門が痒くなってくるくらいのイボ痔の人のために書いてる。そのくらいなら治せると思ってる。治った。
イボ痔ひどくてウンコするたび血が滴るレベルとか、切れ痔とかだと多分出血多量で死ぬからやめといたほうがいい。
エネマグラを突っ込んで、なるべく長い時間過ごす。休日は3時間以上、平日は1時間くらいだった。
それを1週間続けたら、ぶよぶよしてた肛門が、驚くほど引き締まった。
ウンコしたあと紙で拭いても、血がにじまなくなった。夜中に痒くなることもなくなった。
なんでアナニーなんかしようと思ったかって、イボ痔の原因は血流が悪くなってるかららしいと知って、血流良くする方法を考えてたら思い付いた。
で、やってみた結果、あまりに素晴らしかったから誰かに伝えたくて、でもリアルで誰かに言うのは恥ずかし過ぎて、ここに書いてる。
ついでだけど、アナニーしながら射精すると、気持ち良さが長続きするのな。
普通にオナると2秒くらいで過ぎ去る快感が、アナニーしながらだと5秒くらいになった。
でもハマりそうでハマらない。
終わったあとにウンコついたエネマグラ洗う時が汚いし、むなしい。
最後に、もしこれ読んでやってみたくなったら、自己責任でお願いします。
治らなくても、悪化しても、私は知らない。ハマっても知らない。
やべっwwキミもと言おうとしてキモみと言っちゃったwww
じゃあそろそろ答言うか
(´・ω・`)せーの
「チヤホヤされてる対象がキャラになった事で妬みの感情が薄まったから」
おっ、同じ答か。
(^_-)-☆分かってるじゃなーい
そうなんだよ今までの実況者とかはどんなに正体を隠していても
「Aというハンドルネームを名乗る本名太郎くん」がチヤホヤされているみたいな感じだったんだよ
だからどうやっても「A(本名:太郎)ばっか人気あってずり~~妬ましい~~~」と感じてしまうわけだ
でもそれがキャラになると中の人とチヤホヤされる対象の間に十二分な段差が産まれて結果としてそれが妬ましさを薄くするんだよ。
実際、本人が面白がられているんじゃなくてキャラが面白がられているだけな所はかなりあるしな
ピコ太郎(本名知らね)が受けているんじゃなくてPPAPが受けているだけみたいな感じよ
ネットの人間は嫉妬心が強い奴らが多いからそういう差が結構大きく響いてくるんだよなぁ
のじゃおじも本人が画面に映りながら「こういうキャラのこういうアニメを作っているんですよ。面白いでしょ~~~僕面白いでしょ~~~」とやっていたら絶対ここまで受けなかっただろうね
あくまで「正体不明の謎のおっさんが演じる謎のキャラ」というキャラを最後まで守った結果なのよ
中身が評価されているように見えて実際は、「謎のキャラを演じる謎のおっさん」というキャラとして受けているだけっていうわけ
そういう哀れさも受けてる秘訣でしょうなあ
しかしながら、中には「お前が言うな」と言われても仕方ない内容が多いのではないか。
そこで私は、「罪のないものだけが石を投げられる」サイトを作ろうと思っている。
このサイトのは画期的な点は、ユーザーがコメントした瞬間に、そのユーザーの発言・経歴を全て調べ上げて、「石を投げられる」かどうかチェックするということである。
もし調査した結果問題がなければ、晴れてそのコメントは公開されるのである。
したがって公開されたコメントたちはとても説得力のあるものになる。
既存のサービスの利用者の中には軽はずみな発言でブーメランが刺さる人も少なくない。
そんな彼らにとって、今回提案するWebサービスは安心して使えるものとなるだろう。
いかがでしょうか、皆様。
かわいい女の子にアナルがあるのかないのか、それは有史から始まる人類の壮大な疑問である。
一方で、その研究は禁忌とされており、秘密裡に研究を行った者はアナル教団により宗教裁判にかけられたり、定かではないが闇に葬られた者もいるそうだ。
近年、その禁忌を破らないよう十分に配慮されたある画期的な思考実験が行われた。
世紀の天才アナル学者とも称されるアナバート・アナルシュタインにより1年の歳月をもって完成されたとされる。
「かわいい女の子にアナルはない」と仮定するならば"かわいい女の子"というものをまず定義しなければならない。
しかし、"かわいい"は主観的な物であり、その評価は人それぞれであろう。
しかし、アナバート・アナルシュタインはそこを一歩進め独自に思考実験を行ったのだ。
アナバート・アナルシュタイン「かわいい女の子にアナルはない?かわいい女の子とは個人の好みで変わる?ならば、女の子にアナルがあったりなかったりすればよいのだ!」
このコペルニクス的転換ともいえる大発見により、相対性アナル理論が唱えられた。
相対性アナル理論、それはアナルの存在には相対性があるという一種の仮説である。
女の子を観測した場合、男として行うのは「かわいい」「普通」「ブス」の3パターンの思考である。
相対性アナル理論によれば、かわいいと思った人をA、普通だと思った人をB、ブスだと思った人をCとすると、
B,Cにとってはその女の子にアナルはあるし、Aにとってはないことになる。
アナバート・アナルシュタインは現時点で言えることはそれだけだという。
観測された女の子にアナルがある世界とない世界が並行して存在するといういわゆるパラレルワールドだ。
というマンガを書こうと思ったんだけどすっかり時機を逸してしまったので概要をメモしてみる。(一応書いておくと、ラース・フォン・トリアーはダンサーインザダークとかアンチクライストでお馴染みの後味の悪さに定評のある映画監督)
先輩「最近アナルでヌキの女王っていうのが流行っているらしいじゃん、全然観る気がしないけど合コンで女と話が合わないと困るからあらすじ教えてよ」
後輩「いいっすよ。僕の解説をきけば先輩も今日からいっぱしのアナヌキマニアですよ!」
・ここから本題
1.ある国の王家に生まれた二人の姉妹。幼い姉妹は仲良しだったが、実は姉エルサは王の浮気相手の魔女の娘であった(妹アナは本妻(王妃)の娘)。王妃は当然エルサを虐げる。さすがに王の手前エルサを殺すことはできなかったが、エルサは虐待の影響でコミュ障に育つことになる。さらに王妃は浮気相手の魔女を暗殺することに成功するが、魔女の怨念により王と王妃は旅行中に船が沈没し死亡する。
2.それから10数年経ち、女王に即位するエルサの戴冠式が催される。アナは早くに親を亡くしたせいか、生来の性格なのか、立派な尻軽女に育っており、来賓の他国の王子ハンスとパーティーで出会って即ファック。さらにエルサに対し「あんたみたいなコミュ障は結婚とか出産とか無理だから、さっさと退位しなさいよ。あたしとハンスで国を治めるから」と告げる。
3.それにブチ切れたエルサは城を脱走し、魔法で国中を雪で包み込み、山に氷の城を造って立てこもる。急激な気候の変化の為、子供と老人を中心に多数の死者が出る。
4.当然ながらエルサ及び王家に対する国民の怒りは頂点に達し、残されたアナも即刻処刑されそうになるが、ハンスの仲裁のお陰でアナがエルサを捕まえてみんなに引き渡せばアナの命は助けてやろうということになる。ただし軍の指揮権等は王家から剥奪され、単身でアナはエルサを捕まえに行かなければいけない。そしてアナを送り出したハンスはこの機に乗じて国を乗っ取る機満々で、アナはどうせエルサに殺されるだろうと考えていた。
5.アナは道中で知り合った山男クリストフを誘惑し、協力を求める。クリストフは童貞だったのでとりあえずセックスはエルサを捕まえるまでおあずけにして焦らしプレイ。
6.エルサの雪の城までたどり着いたアナとクリストフだったが、エルサに魔法で殺されかけ撤退。その後、アナのいない間に国を乗っ取りつつあるハンスが更に手柄を立てるため兵とともに攻め込み、何十人も犠牲者を出しつつもなんとかエルサをとらえる。
7.自力でエルサを捕まえられなかったアナは、このままではエルサの処刑後に自分も殺されることを悟り(クリストフはこの時点でアナを見捨てて逃亡)、とらわれたエルサを助け、エルサと和解してエルサの魔法で城にいる人間を皆殺しにし、逃げることを思いつく。
8.そのころ、一旦は捕らえられ城の牢屋につながれたものの、エルサは魔法により独力で脱走。しかしハンスの追跡によりエルサは再び捕らえられる。ついでにエルサをレイプするハンス(女は一発やったら殺そうという主義)。そんでいよいよエルサを処刑しよう、というところで間一髪アナが奇襲しハンスを殺害、助かったエルサは魔法で城にいた重臣たちや兵士たちを皆殺しにして姉妹は逃亡…しかし途中で民衆に見つかり、石を持って追われる。エルサは魔法で民衆を大量虐殺するが、王家に国をめちゃくちゃにされた民衆の怒りはすさまじく、最終的に雨霰のような投石によって姉妹は息絶える(とどめは子供を殺された母親の一撃だったという)
9.後日、クリストフはアナに協力していたということでついでに処刑された。童貞のまま死んだ。
10.こうして王政が廃され、民衆による革命が成功したかに思えたが、結局ハンスの母国が敵討ちの名目で軍勢をもって侵略、騒動でガタガタになっていたエルサの国はあっというまに滅ぼされ、国民は奴隷になったとさ。めでたしめでたし。
先輩「なるほど、よくわかったぜ! なんかディズニーっぽくない気もするけど、そういや大人が観ても楽しめるとかディズニーの王道から外れた画期的な映画だという評判だから、そんなもんか」
先輩「よーし、じゃあさっそく明日の合コンでかましてみるか!」
ラース・フォン・トリアーっぽいか?というと別にそうでもないかもしれない…。
※すごく長いただの愚痴
TL警備は当たり前、食事休憩もボーッとTLを眺めて終わることがほとんど。休みの日なんてこれ幸いと一日中ツイッターしながらゲームしたり。
1日に何時間ツイッターをしているのか考えたことはないけれど、暇さえあればツイッターを見ていたように思うし、ツイッターのない人生は考えられなかった。
そんな私が、受験でも就職でも転職でもないのに、ツイッターを離れている。
理由は色々あるが、一番大きいのがこれだ。
ツイッターは素性を隠して利用している人が多い(そうでない人もたくさんいるが、今回は匿名性が問題になっているので除外する)。
それゆえなのか、なんとなく、昔から強い言葉を使う風潮があったように思う。
所謂『クソリプ』と呼ばれる、的外れだったり非常識だったりするリプライを送る人もいる。
声が大きい人に左右されがち、日本人あるあるだ。だからなのか、過激な発言をする人ほど信者だとかアンチだとかが集まって、大きなコミュニティを形成したりする。
だから、見ていて辛いものは、ブロックなりミュートなりして、自衛すれば良いと思っていた。
そうやって、何年も何年もツイッターを続けてきた。楽しかった。
あれ?
と思い始めたのは今年の冬。
新規のフォロワーも増えて、それなりに仲良くワイワイやっていた頃のことだ。
「×××無理なんだよね」
ふと、仲の良かったフォロワーAが呟いた。
ドキリとした。
私はそれが好きだった。
たぶん、Aは何も知らずに呟いたのだと思う。
けれど、それからずっとその言葉が頭をぐるぐるして、苦しくなってフォローを外した。
仲が良かったから、Aの地雷について呟かない別のアカウントは切らずに残しておいた。
また別の日。
Aと仲の良いBの呟きが目にとまった。
「××ほんと無理。焼きたい」
以降、つらつらとその理由が続く。
私、それ、好きです。
BはAとも、私が仲良くしていた他フォロワーとも仲が良かったので、その日は見なかったフリでスルーした。
後日、Bの更に過激なツイートを見て、怖くなってミュートした。
AやBは元からキツめの発言をしていたが、ツイッターに生息する我々にありがちなキツさだったため、あまり気にしてこなかった。
けれど、それが
という疑念に繋がると、
何だか一気に怖くなった。
この人たちは、こんな風に、こんな簡単に、誰かの『好き』を貶せるんだ。
全世界のあらゆる人が見ている、ツイッターという場所で、鍵もかけずに、誰かを傷つける暴言を平気で垂れ流している。
その事実に寒気がした。
私は自分にその矛先が向いたから、やっと「マズくないか?」と気がついただけで、この世界に長らく浸っていたのだから、私もまた誰かを傷つけていたに違いなかった。
AもBも、所謂『裏垢』を持っている。
ツイッター歴が長いと、無数のアカウントから裏垢を特定できるという、無駄な技能が備わってくる。
勿論、私は招待されていない。
共通のフォロワーが多いので、空リプなどで度々AやBの名前が上がるたび、チラッとホームに飛んだりしてはダメージを食らった。
AやBが過激な発言をするたび、仲の良かった他のフォロワーも便乗するように同意したりして、場はどんどん苛烈になっていった。
あるとき、Bが決定的な発言をした。過激すぎて、気分を害する人が出るといけないので伏せておく。
このあたりで限界がきた。
それが、自分がそれなりに打ち解けていると思っていた人だったから、恐ろしかったのかもしれない。
仲の良かった優しい人が、好きなものを好きと言っていいのだと言ってくれた人が、平気で暴言を吐いている。
それが耐えられなかった。
「あなたのことじゃない」
私が「私はその条件に該当します」と伝えると、彼らは口を揃えてそう言った。
それを判断するのは私だ。
それが、『ツイートする』ということだ。
「あなたのことじゃない」
と言うのは、その発言が人を傷つけるとわかっているからこその弁明ではないのか?
それって、なんだかすごく無責任だ。
何かを好きで、何かを嫌いな誰かだ。
『主張をする』のと、『誰彼構わず傷つけてよい』のは違う。
最近、これを履き違えている人があまりに多すぎるように思えてならない。
もちろん、私を含めてだ。
ツイッターは便利だと思う。
だからこそ、その恐ろしさをいつも忘れたくない。
『見たくないものを見なくてもよい』のは画期的だ。精神衛生上も良い。
けれど、それは、裏を返せば『自分に都合の良いことしか見えなくなる』ということだ。
趣味なのだから、そんな難しく考えるな、と言われるかもしれない。
けれど、趣味で人を傷つけていい道理も、趣味で傷つけられていい道理もないと、私は思う。
心の整理のために書き始めたものの、なんだかよくわからなくなってしまった。語彙力も説明力もない。しかも読んでいてまったく面白くない。ブーメランもいいところだと思う。ここまで読んでくださったあなたには土下座しかできない。申し訳ない。
きっと今日も、みんなは楽しくワイワイしているのだろう。
そういえば、桜が咲いてきたと聞いたので、明日はお花見をしようと家族と約束している。
【追記】
たくさんの反応ありがとうございます。個別に反応できないのがもどかしいです。
ただ、何やら誤解を招いているようなので、そこだけ訂正を。
ツイッターに思ったことを吐き出すことや、自分と異なる意見の存在を否定するつもりはまったくありません。自分と全く同じ物の考え方をしている人間なんてものは、この世に一人もいないわけですから。
だから、ふつうに嫌いだと言われても「へえ、そっか」と思うだけです。そうではないから、私はツイッターから離れました。詳しく書くと特定されてしまうため省きましたが、ありとあらゆるバリエーションの知的な皮を被った罵倒を想像してください。あとそこに女特有のハブグループとかの陰湿さをガンガンにプラスしていってください。たぶん、その十倍くらい酷かったです。そんな感じです。
私が言いたかったことは、マウントを取って勝手な優越感に浸ったり、安易に人を傷つけるようなことを言ったり、「わからない」という言い訳だとか、「あいつは悪いやつだから何をしてもいい」とかいうものがまかり通ってしまう現状が、好きな人たちがそうなるのを見ているのが、ただひたすら悲しく、疲れたということです。
これはツイッターに限ったことではありません。ただ、リアルで私の顔を見て同じことを言う人は殆どいません。心の中では思っている、もしくはそれこそツイッターで吐き出したり、こういう場所で心無いことを言ったりするのでしょう。
それが、回り回って、私の知らない誰かを傷つけているのだろうな、と私は思っただけです。
そして、そういうコミュニティに居続けた自分も、きっとそうなっている筈なのです。
なんだか、話していたらとてもスッキリしてきました。自分の考えがまとまった感じです。
聞いていただいた皆さん、ありがとうございました。ここを見ることは恐らくもうないと思いますが、皆さんにたくさんの幸せが訪れますように。
とりあえず記事を読んでほしい。
http://www.sankei.com/region/news/180307/rgn1803070002-n1.html
望まない妊娠で乳児を2度殺害 「お母さんにばらすぞ」と義父に追い込まれ
被害者は義父から13歳から性的虐待を受け、15歳で妊娠.出産。その時に子供を殺め、成人してからも性的虐待によって妊娠、出産、そして子は殺めざるを得ない。
性的虐待を受け、望まない妊娠をし、おろすこともできずに痛い思いをして子を産み、そして自分の手で殺さざるを得なくなる。これが懲役4年。
鬼か悪魔じゃなかろうか。
私がこの事件について、こんなにも腹が立っているのには理由がある。
https://matome.naver.jp/odai/2140671323055729801
昭和28年(女性当時14歳)女性は実父から性的虐待を受けるようになり、17歳の時に妊娠。その後29歳までに実父の子を5人出産(2人は死産)。29歳の時に、結婚したいと実父に打ち明けると実父は(育てていた実父と被害者女性の子)3人の子供を殺すと暴れ出し、耐えきれなくなった女性は実父を絞め殺して出頭した。
この事件では、第一審では刑罰免除、最高裁では執行猶予がついた。
どちらも、最大限に情状酌量が認められた結果だ。
当時は、親に対する殺人(尊属殺という)は、普通の殺人よりも罰が重く、無期懲役かそれ以上に重い罪にしか該当しなかった。その罰則規定を違憲にしてまで、彼女に刑罰免除や執行猶予を与えた。
昭和48年だ。
今は何年だ???
カレンダーを見てくれ。
そう、今は2018年。
平成なら、もう終わりかけの30年だ。
言い方は悪いがそれだけだ。
運悪くレイプ被害者になり。
そして前科までつく。
無罪放免でも誰も文句は言うまい、義父の判決が相当重いものになるように期待するだけだ。
本当に本当に、心の底から腹立たしい。
前置きが非常に長くなったが、腹立たしさの詳細を語らせてくれ。
まずはこれだ。
実刑の理由が、2度目の殺人について、「被告人は当時すでに成人しており、手段を尽くして殺害を避けるべきだった」
13歳から性的虐待を受け、15歳で妊娠、出産、そして子殺し、その後も性的虐待を受け続けた被告に、普通の成人と同じように判断できたと思うか。
被告は13歳からずっと義父の支配下にあった。脅迫もあったとされている。そんな状態で、正常な判断はできなかっただろう。
彼女は2度の出産以外にも、何度も妊娠中絶を繰り返しているようだ。
中絶費用の工面を、他の人になぜ頼まなかったのか、という検察側の問いに、被告は
「私自身、諦めてしまった。赤ちゃんの命を軽はずみに扱ってしまった」と答えた。
諦めるほど、追い込まれていたのだ。
(これは賛否両論あるだろうが、そもそも中絶自体が殺人だろうと思う、今回の事件のような例を減らすためにも妊娠中絶には賛成だが)
まずは彼女がこれ以上性的虐待の被害を受けることがないことに安心すべきだろう。
腹立たしいポイント2つ目。
裁判長は「体に気をつけて務めを果たし、2人の子供の供養をしてほしい」と被告に声をかけたらしい。
でも、それでもだ。
まず被告がするべきは自分を大切にすることだ。司法や判決すら大切にしてくれない被告本人を。
被告がするべき最大で最優先のことは自分の身の上に起こったことに怒り、義父を憎むことだ。
2人の子供の供養なんてその後でいい。
自分がやりたかったらすればいいし、ましてや裁判官に言われることではない。
裁判では、裁判官の中では、殺された子が被害者かもしれないが、最大の被害者は被告本人だ。
15年以上も性的虐待に耐え、何度も妊娠中絶に耐え、出産しても、耐えた。
耐えて、被告は今も生きている。
ここまで読みにくかったと思う。
それでも、読んでくれた人に問いたい。
この件は、男性の被害者ごっこではなく、ただ憲法違反になってしまっているという一点のみが問題なのだと思う。
そこさえクリアできればド○ター差別やレノンなども抗議活動をやめるだろう。
彼らはもともと痴漢問題には関心を持っておらず、いわば機械的に憲法違反に対して反応しているだけだから。
そこで我々が議論すべきなのは「憲法違反(性差別)という形にならずに痴漢対策できる案」についてだと私は考える。
満員電車が悪いんだとか社会が悪いんだとか鉄道会社が悪いんだとか、なにかを悪者にしてそこで終わるのではなく、理想論を語るのでもなく、地に足のついた痴漢対策のアイディアがこの議論のなかで出てくれるのであればしめたもの。比較的低コストで導入でき、鉄道会社も無理なく取り入れられる画期的かつ具体的なアイディアが出てくれば、それを鉄道会社に提案することも可能になるでしょう。
せっかく盛り上がった議論を男女の分断や対立煽りで終わらせるのはもったいない。建設的な方向に議論を持って行こうよっていうのが私の考えです。
https://anond.hatelabo.jp/20190128220133
少し前に最近話題のバーチャルのじゃロリおじさんがMMD界隈に叩かれてたの思い出したから書く。
まず最初に、MMDで作られた映像やMMD映像の作家自体を貶すつもりはないとだけ言っておくし、破壊が言い過ぎならガラパゴス化と言い換えてもいいかもしれない。
日本で一番影響力のある(あった)動画サイトといえばニコニコ動画だと思うんだが、ニコニコでは「3DCGのキャラクタアニメーション = MMD」という図式が定着してしまった。だからプロが高いソフトで作ったような商業案件っぽい動画にも「MMDでこんなことできるんだスゲー」「これMMDじゃねえよ」みたいなコメントがよく付いてる。
それゆえ、3Dのキャラクターが歌って踊る動画だとかドラマみたいなものを観たいときに見るタグは「MikuMikuDance」になってしまう。BlenderだったりUnityだったり、あるいはCINEMA4DとかMayaみたいなガチガチに3DCGをやるツールで作られた動画はそもそも検索にヒットしない。
なんだかんだでネットで動画を公開する場合、再生数がモチベになるわけだからこれは致命的だ。
動画投稿者が再生数を欲しがるように、モデルデータの作者はモデルを使ってもらいたいのである。だから作者も基本的にMMD向けにしかデータを作らない。
魅力的なMMD向けデータを他のソフトで利用したい場合はインポートする必要があるわけだが、インポートしても正常に扱えないものが発生する。obj形式などで配布されたらどれだけのソフトで利用できたことだろうか。
そんなにMMDが有利なら、MMDで作ればいいじゃないか。そう思っていた時期が私にもあった。
死ぬほど不便だ。冗談じゃなく過去の遺物でしかない。Blenderなど一般的な3DCGツールの大半では、モデリングとアニメーションが1つのソフトで完結する。
もちろんモデリング向きなソフトとアニメーション向きなソフトのような分化は生じているから、ソフトを使い分けることもある。それでも、アニメーションを作るソフトでモデルデータのポリゴンをいじることができる。
一方、MMDはモデルデータを読み込んでアニメを付けるためのソフトだ。他の人のモデルを借りてくるなら手軽だが、自分でモデルから触リたい場合(通常の3DCG制作だとそうなることが多い)には非常に不便になる。モデルデータはMetasequoiaあたりのソフトで作成し、それをMMD用のモデル作成ツール「PMX Editor」に読み込む。そしてPMX Editor上でボーンを仕込んでエクスポートし、そのデータをMMDに読み込ませる。
一回やってみると分かるが、アニメーション作成中にモデルデータを修正したくなったらその手順をもう一度踏む必要がある。たった一箇所の色を変える作業でさえ、だ。
また、一般的な3DCGツールでは「レンダラー」というものが存在する。光や反射など物理な現象をシミュレートして通じて写実的な画を出したり、あるいは物理現象を捨象してモデルデータの境界線だけを抽出し、セルアニメ風の画を出したりといったこともできる。3DCGツールから出力される画像や映像の質はレンダラーが握っていると言っても過言ではない。
一方でMMDはDirectXが映し出す低品質な画像しか出力できない。2000年代のPC用ゲームがリアルタイムレンダリングしていたような品質である。
死ぬほど不便だがユーザーは多いとなると、ユーザーの中に存在する野良の開発者が改良を加え始めてもおかしくない。実際、何度か名前を出しているBlenderの方はオープンソースであるから、世界中の有志によってどんどん機能が向上してきた。
一方、MMDはこれほど知名度と影響力を誇るソフトウェアなのに完全にクローズドソースだ。MMD本体がクローズドならともかく、MMDのデータ形式であるPMDの仕様も元々はクローズドだったのである。現在はPMXという後継の形式が主流だが、これはMMD開発者ではない第三者(PMX Editorの開発者)が提案し、MMD側がこれを取り込んだものである。
現在、MMDの不便な点を補うような関連ツールも多数存在する。しかし、それらは開発者が多大な努力をして解析した結果である。
明らかに不健全なコミュニティだと思うのだが、それを批判する雰囲気はMMD界隈に見られない。作者である樋口M氏の姿勢を批判するMMDerは居ない。年齢層が低いこともあってか、過度に神格化されているようにすら思う。MMDを批判したのじゃロリおじさん氏が叩かれたのもそれのせいだ。
樋口M氏からすると、趣味で作ったソフトウェアがここまで大きな影響力を持つとは思わなかったのだろう。とはいえ、趣味で支えられる領域はとうの昔に超えているのだし、ソースを公開してコミュニティに委ねてもよかったのではなかろうか。
これほど多数のモデルデータが公開されたり、PMXが提案されたりといった現状を見て、作者自身が一番コミュニティの力を実感しているはずなのだから。
もちろん、MMDが3DCGへの参入障壁を下げたのは事実だ。Blenderは無料だよなんて言ったところであんなに難しそうなソフトを使ってみようなんて思う人間は少ないはずだ。そういう点ではフリーのモデルを読み込ませたり、フリーのモーションを読みこませるだけでアニメーションが作成できるMMDは画期的な存在である。
ただ、裾野を広げた存在に日本の3DCGは縛られすぎていると思う。例えるなら、インスタントラーメンのせいでラーメン店が続々と潰れていっているという感じだろうか。開発者の人には、「Scratch」が幅を利かせていると例える方がいいかもしれない。
MMDがオープンになって機能を大幅に向上させ、コミュニティベースの膨大なモデルデータを活かしてBlenderや商用ツールを追撃するような未来も面白いと思うが、現実はそうもいかないだろう。