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はてなキーワード: 兄弟とは

2024-02-19

子育てとかクソイージーだろ

子供も全員小学校卒業する歳になり、いよいよ「子育て」として苦労するフェーズは終わりつつあるような気がするので振り返りたくなった。

タイトルの通りだが、マジで全然大変でも何でもなかったので、みんなじゃんじゃん子供を作って欲しいし、さも大変かのようなアピールをしている人たちは何が大変なのか普通に教えて欲しいくらい。

前提として、うちは福利厚生の手厚い会社に勤める妻が仕事継続し、フリーランス仕事をしていた俺が家事育児をメインで担当していた。

振り返ってみて、強いて言うならやはり生後1年くらいまでは少し負荷が高かった気もする。

夜泣き対応に追われ、慢性的寝不足状態ではあった。基本は俺が対応していたが、妻の眠りも確実に妨げられており、妻の方にも支障は少なからずあったと思う。

とはいえ俺は家にいる間は好きに昼寝したりできたから、間違いなく仕事をしている妻の方がしんどかったと思う。

さらに言えば俺なんかは社会人時代の方がよっぽど寝不足通勤で削られていたので、それに比べれば全然マシだと思っていた。

普通にサラリーマンよりも大変だと主張している人たち、そのキャパティ社会に出たら終わってただろうから子育て従事する側の選択でまだ正解だったと思う。

そして夜泣きピークを超えるともうやることが本当にない。

もちろん食事オムツ対応に加えて、泣くたびにあやしたり、あとは(効果があったのかはわからないが)発育のためにコミュニケーションを取ったりテレビを見せたりしていたが、そんなもんだった。

誤飲とかは怖かったから目の届く範囲にはずっと置いていたし、誤飲するようなものは手の届かない場所に整理したりしていたので、結果として大きなインシデントはなかったと思う。

その頃には多少自分仕事も再開していたが、社会人時代を思えば暇で暇で仕方がなかったし、子育て過酷さを聞いていただけに、拍子抜けだった。

2人目、3人目がそれぞれ2つ違いでいたので隔年で新生児対応をしていたのはややしんどかったが、2人目以降はある程度手慣れてくるし、手の抜き方もわかってくるので3人兄弟でもそこまでハードではなかったと思う。

幼稚園やら小学校に入ればいよいよやることも無くなるし(保育所に入れないという問題はあった)。

あとはスケジュールが読めないという点は少し難儀したかもしれない。

本当にびっくりするくらいの頻度で体調を崩して熱を出すので、その度に病院へ行ったり看病をしたりする必要が生じていたのはちょっと面倒だった。

ただ、そこで生じるイレギュラータスクのものは大したことはなく、結局はこれも俺が仕事をしていたから、そのスケジュールが狂ってしんどいというだけだったので、専業主婦でこれを大変な理由に挙げる意味はやっぱりわからない。

全体として、本当に子育てはクソ簡単で、マジでしんどいことなんてなかった。

俺は怠惰からタスクを書き出して整理したり効率化のために何かを組んだりするのが面倒で、かなり場当たり的に(効率の悪い)子育てをしてきた自覚があるが、それでもこの感想なんだからちゃんと事前に対策を取れば本当に余裕で子育てを終えられると思う。

どちらかというと、子供の中受にかかる塾代やら学費やらがかなり重たくなっており、これからはまた仕事を増やさなくてはいけないのが憂鬱だ。

もっと子育て家事だけしてぬくぬく生きて行きたい。

男女

兄弟姉妹

夫婦

夫妻

父母

ほんらい同列のものだけど必ず男の側が先に来るんだなあ

anond:20240218233044

夫の兄弟姉妹の出来がいいとそれと比較して恥ずかしくなるとか

2024-02-18

anond:20240218130914

親が貧乏って基準世帯収入どのくらいで考えてる?

一種でも一人っ子なら700万下に兄弟いて800万くらいまで奨学金受けれるよな

二種なら1000万超でもいける

低学歴毒親に育てられた私がwakatte.TV出会って少し心が軽くなった話。

タイトルを見て「何を言っているんだこいつ」と思っただろう。

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wakatte.TVとは、『絶対にこんな大人になるなよ!』という思いを込めて、あえて日本学歴社会皮肉学歴第一主義ブラックキャラクター高田ふーみん」と、お友達の「びーやま」による、教育痛快バラエティ番組である。(引用:Youtube概要)

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簡単に言えば、ふーみんが低学歴をひたすらに馬鹿にするYoutubeチャンネルだ。

なぜそれが、私の心を軽くしてくれたのか。

それを詳しく話そうと思う。

これは、私の気持ちを整理するためのただの駄文の羅列なのでそこはご容赦願いたい。

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私の親はおそらく毒親だ。

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母親偏差値40台の医療系の資格が取れる学部卒業父親に至っては高卒だ。

おそらく両親ともに自分学歴に後悔があり、教育にはお金を出してくれていたので、そこには感謝している。

それ以外は、何度も死んでしまおうと思うくらい、あの家の子として生まれて来たのを後悔している。自己肯定感もかなり低く、生きづらい。

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毒親エピソードをいくつか上げる。これで「毒親ではない」と言うならブラウザバックしてほしい。

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・両親共にその日の機嫌で態度が変わる。

父親悪口子供に言う母親

・「母親の機嫌が悪いのはお前が言うことを聞かないからだ」と言ってくる父親

寒い夜に車の中に2時間近く閉じ込められる。(通報されないように外に追い出すのはやらないのが更にタチが悪い)

母親説教5時間は当たり前。叱るとき人格否定は当たり前。怒られてから母親の機嫌が2、3日治らないので辛かった。

兄弟、親戚、友人、何でもかんでも比較する。そのせいか劣等感の塊となり自己肯定感が低くなった。友達の話をするといつも比較するから話すのをやめた。

・小中高ではADHDの症状、高校では明らかに睡眠障害の症状が出ていたのに叱るだけ叱って適切な治療を受けさせようとしなかった。おそらく自分の娘は発達障害だと受け入れられなかったのだろう。

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そんな中、私は某私立薬学部に入り、薬剤師国家試験合格薬剤師となった。

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薬剤師となり実家から飛び出しても両親は相変わらず付き纏ってきた。父親はあま気にならなくなったが、母親他人との比較父親悪口子供に言う癖は治らず、相変わらず私を悩ませていた。

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社会人になった後、とあるYouTuberに出会った。それがwakatte.TVだ。私は運良く偏差値55以上の薬学部卒業した人間だ。

(wakatte的にはおそらくここもFラン扱いだろうけが薬剤師国家試験で上位3割の成績を納めて合格したので、あまり気にしていない。)

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いつも通りwakatte.TVを楽しく見ていたとある日、私は急に思った。

「両親は大した学がない。脳内高田ふーみんを飼って両親をバカにすれば、気持ち的に少し楽になるのでは?」と。

実際に親に会うときには、頭の中にふーみんを連れて行くようにした。そうしたら作戦ドンピシャである

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母親筑波卒業した〇〇さん、公務員なんでしょう?薬局就職したあなたと違って優秀ね〜」

私の中の高田ふーみん「せやな!まぁFランあんたからそんな子供まれなくて残念だったな!ガハハ!」

父親旦那くんのお父さん(実は結婚してます)早稲田卒なんだって!恥ずかしい行動をとるんじゃないぞ!」

私の中の高田ふーみん「せやな!まぁ高卒の父が何言ってんだって感じだけどな!そっちの方が恥ずかしいわ!ガハハ!」

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更に、過去の事に対しても、高田ふーみんを使って上手く噛み砕けるようになってきた。

ADHDの症状の1つに、いきなり過去の嫌なことがフラッシュバックする傾向があるようだ。私も親に言われた嫌なことがフラッシュバックするが、そのときにふーみんを召喚する。

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頭の中の高田ふーみん

「学のない人間性格もクソなんや!気にせんて良えねん!」

「わー自分が失敗したからって理想押し付け高卒の親おるよなぁ」

自分らがまともに受験してないのに、受験を語るなや!ガハハハ!」

「5時間も叱るのは自分が言いたい事まとまらなくてグダグダ語ってるだけやろ、話まとまらないのはFランあるあるやん」

「娘をバイト禁止高校に入れて、バイトしてる従兄弟を褒めてなんでお前はバイトしてないのって言われた?高卒記憶力ないんや!」

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今までの親の言動、行動に対し「Fラン高卒の親に苦労したなお前!ガハハ」と笑ってくれる高田ふーみんを想像すると少し心が軽くなった。

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wakatteu.TV学歴差別を産んでしまうは事実だと思う。時々炎上して「よくYoutube垢BANされないなぁ」と思うこともしばしばある。色々な事情高卒になってしまった人がいることも知っている。学歴がなくても、必死で働き子供幸せにした親は沢山いることも知っている。

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ただ、偶然ではあるが自分の両親が低学歴毒親だった為、その学歴否定してくれるふーみんの存在は本当に大きい。この時代にwakatte.TV存在する事に対し非常に感謝している。ふーみん、びーやま、音畑Pありがとう。正直wakatteに感謝しているのなんてこの世で私ぐらいだろう。

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最後になるが、血は争えない。遺伝は恐ろしい。

おそらく私も少なから毒親になってしまう素質はあるだろう。しかし、その行動をふーみんに「やっぱりお前はFラン高卒父の娘やな!ガハハ!」と言われないようにするにはどうすれば良いか?を考えれば多少でも変われると、私は信じている。

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追伸

一応頭の中にびーやまも住まわせているが、大体「ヤメロオマエ」しか言わないので、今回のエピソードでは省略させていただいた。ただ、wakatte.TVでも私の脳内でもブレーキ役がいないと暴走する。これこそ私自身が「学歴至上主義毒親」となってしまうため、びーやまの存在必要不可欠だ。

anond:20240218032616

逃げたいときに逃げる権利はあるとおもうぞ 

事情全然しらんけど。

ほんで逃げちゃいけないと思いすぎると人は鬱になったりするし

それでも支えるのもけっこう大変やねん。

あとは信頼できる弁護士さんが「すでにいれば」対処をまかせられるけど

なんかほんまにつらいときは一から頼むのも無理やねん。

話ながらうわーんこの人も裏切る!ってなるだけ。無駄

元増田は親兄弟などまわりの人どころかBingなんぞにたよりだしてるし

それで裏切られたおもてるんやからうそこらの弁護士でも信頼築くの無理や。

ほないっそだれもが最初から信頼のないとこにいったれ海外とか。

それで落ち着ければいいんや元増田

追記

もともとついてた「事情も知らんとペラペラとよう喋るな」というトラバに書いたのだが消えたので

自分かいたもんやけどhttps://anond.hatelabo.jp/20240218032433

に直つなぎしとくわ

anond:20240218034529

もつなげとくけどマジで心配だし

いつかはおちつけるだろうからそれまで自分をうまく操縦してくれな

「たまった有給とります」とかメンタル医者診断書だしてもろて「病休です」でもええやで

2024-02-17

anond:20240217102325

結局子供を一人に限定すると親の介護負担もその一人に集中するわけだから兄弟作って負担分散して上げたほうがいい気がするな

anond:20240216070006

「男が憎い」ってハッキリ書くの

増田でもはてブコメントでも あんまり見ないよね珍しい

「嫌い」じゃなくて「憎い」て表現だと

男性嫌悪」というより「男性憎悪」って一段階強い感

女性嫌悪の人もそうだけど

異性の家族の事も嫌いなものなのかなあ?

この増田は「憎い」まで言ってるし

兄弟と扱いに差をつけられたとか

父親が難物とか虐待とか有りそう

偏見なんだけどね

2024-02-16

<चलो फिर भी एक आकर्षक झूठ के साथ जियें>

タイトルは魔除け。

それはそれは昔、深夜の神社に向かう100段の階段の途中、下から12段ぐらいで私は妹を待っていた

風が、雲を押していた。月は半分だけ顔を隠しているような夜だった。

「お待たせ〜」と階段を上ってきた妹は片手にビール缶を持っていた。メーカーは覚えてない

生憎小銭がなくて。ごめんね」と言いつつ

妹は申し訳なさそうには全くしていなかった。

だが、責めるのも私には出来ないので

「どうして神社自販機ビールが売ってるんだ

おかしいじゃあないか」とめちゃめちゃな事を言ってしまった。それに対し妹は「?」といった顔をし「お供えにしたり花見で飲んだりするからでしょ。変なこと言うね〜」なんて言うもんだ

それを聞いてやっと私は妹に少し腹が立っているんだなと気づいて、顔をしかめたのだった

それにしたってビールを一缶だけ買って誰が飲むのだろう。私だけか妹しか飲めなくなるが

「で、私思ったの。このビールを半分だけ○○(私の名前)が飲んで、残りの半分を私が飲めば

酔いすぎないかなって」

ああ、そういうことだったのか。ろくでもねぇな

と思いつつ、私はビールを開けて飲んだ

世界がぐるぐるしてこないぐらいにはあったまるでしょ。酔いすぎちゃうと久しぶりに会った記憶が消えちゃうからね」と妹

かに次第に酔いが回ってくると、身体がなんだかあったかくなってきた。なるほど

「じゃ、次あたしが飲む〜」ぐいっと残り半分を

飲み干した妹、すぐに顔が真っ赤になった

「ひもちいい〜○○肩貸してぇ」

妹は私の肩に凭れかかった

「弱いくせに一気に飲むなよ…」私は呆れながら

妹の肩に手を回した

ロシア式倒置法ってあるじゃん

「ん、あるね」

「あれでひくと…二人がほひそらをみてるってことはぁ…ほしぞらが二人をみてるってなるよねぇ」

「そりゃ素敵な話だ」

二人は笑った

「ねぇ…○○ちゃんねがいら」

「なんだよ」

「酔いが醒めて、また二人が冷たくなったら冷たい互いのてをにぎってくれまへせん…か」

妹がこんな事を言う時は大抵酔っている。

私は空のビール缶で妹の頭をコツッと叩いた

「そりゃ好きな人とやるもんだろ。兄弟でやるもんじゃねぇよ」

「けちんぼ」

神社階段には本当に人が来なかった

それだけがこの日、運が良かった理由である

anond:20240216163351

兄弟腐に陰謀論者は確かにいたし同じ兄弟からみっともない真似すんな頼むから黙ってろて言われてブチギレてるのも見たけどバンナム死ねって砂かけしながらすぐジャンル移動してたな

anond:20240216165332

でもラウダがグエルを殺しかけた関係だしなあ…

さらにグエルはスレッタが好きだったし、ラウダはペトラに付き添って地球移住してる

これを「グエルとラウダは同性愛者あるいは両性愛者であり、兄弟近親相姦しますが、どっちも男性子供ができないので問題ありません」というのを水星魔女公式カプで出そうとしたらかなり狂気を感じる

anond:20240216163351

同性愛の前に兄弟間の近親相姦問題があるんだが

大筋はどうでもいいんだけど同性愛なら近親相姦避ける理由はないやん

奇形以前に子供できないんだから

 

親子とかだと権力勾配ガーとかで問題になるかもしれんが、兄弟ぐらいならさして問題もあるまい

キャラクターの本当の気持ちが「分かる」女オタ

水星魔女の界隈で、

百合豚がスレミオを結婚させろと騒いだせいで、ミオリネなんかと結婚させられたスレッタが可哀想

本来スレッタは4号/グエルと結婚するはずだったし、それがスレッタの本当の幸せなのに

こういう主張をしている女オタをXで何人も見た。どうして本来の展開では4号/グエルと結婚するはずだったのに、

不当に捻じ曲げられたのだと、公式関係者でもない彼女たちには「分かる」のだろう…。

それに、どうしてそれがスレッタの本当の幸せなのだと、本編はバッドエンドだったのだと、「分かる」のだろう…根拠は何なんだろう。

 

同性愛差別によりペトラとのフラグを生やされ、兄への恋愛感情と性欲を認められなかったラウダが可哀想。ラウダというキャラクター自民党圧力破壊された

こういう主張をしている、ラウダとグエルのBLをやっている腐女子も見た。

どうして本来はグエルとラウダが兄弟結婚するはずで、ラウダとペトラ自民党(反・同性愛差別主義者)の圧力により「異性愛化」され不当にくっつけられた、

キャラクターの本当の幸せはグエルとラウダの性行為結婚にあると、彼女たちには「分かる」のだろう…。

そもそもグエルとラウダの場合はどちらも同性愛者として描かれていないし、同性愛の前に兄弟間の近親相姦問題があるんだが)

 

肉料理食いながら「美味しく食べてもらえて牛さんも嬉しいよ」と肉牛の気持ちを分かっている人が出てきたり、

ティーストレーナーで飲まれ紅茶は茶葉が開かなくて可哀想」と茶葉の気持ちが分かる人が出てきたり、

架空キャラクター動物植物など人権をもたない存在の代弁を、非常に確信を持って大声で行う人たちがいる。

なぜ分からないものが、彼らには「分かってしまう」のだろう。そしてなんでこんなに、確信を持ったなりきり代弁行為が好きなんだろう。非常に怖い。

子供の頃にこっそり読んだエロ漫画を探している※追記あり

物心いたこから性的なことへの興味が半端なかった。


まれながらにそういうものだったっていうのも大前提として

実家が一部を店として間貸ししており置いてあった漫画やおじさん向けの雑誌などが読み放題だったこ

・年の離れた従兄弟も一緒に暮らしていたため彼らの持っていた漫画なども読み放題だったこ

この二点がまた興味への拍車をかけたっていうのはあると思う


隠していても親はなんとなく気付いていたと思うし、特に母親は私のそういうところを良く思っていなかったようだった(女の子がはしたないみたいな)

それでも頭でっかち自分や耳年増な自分格好良い~くらいにしか思ってなかったと思うし好奇心には勝てなかった


前置きが長すぎた

本題は1999年2001年ころ父親が隠していたエッッッな漫画雑誌に載っていた作品が忘れられない、というだけです

ピ〇ッツか快〇天かMa〇eのいずれかだったと思うんだけど、データベースとか調べたりしてもなんせ昔の話だし記憶も朧気すぎて全然見つから


・恐らくラブホテル的なところで働いてるピュア女の子がなんか居眠りしちゃって、目が覚めたら自分の真上で思い切り真っ最中だった→幼馴染だかなんだか好きな男の子がいるけど結局流されてそのまま3Pみたいな作品記憶ではちょっと少女漫画っぽいようなタッチだった気がする

バスの中でセックスに関する本みたいなの朗読してる男→バスの中の女〇高生だかなんだかに注意?されてそのままバスの中で本に書いてあること実践する、みたいな話、こっちはいかにも男向けって感じのタッチだった気がする


この二作が小さいながらにめっちゃ気に入ってしまったので両親が家をあけてる間にこっそり両親の寝室に入って何度も読んでた

月刊誌とかそんな感じだったけど数ヶ月同じとこに隠されてて何十回と読んでた

でもある日いきなりなくなったから捨てたのかもしれないし私がこっそり読んでたのがバレたのかもしれない

大人になって自分お金で誰にも止められず色々買ったりなんだり出来るようになったけど、この二作がどうしても忘れられなくてずっと探してるんだよな~

思い出補正かかってるだろうし読み返したら当時ほどの興奮とかはないかもしれないけどでも読み返したくて仕方がない

情報求めてます宜しくお願いしま



それはそれとしておすすめエロ商業漫画も教えて



人力検索使ってみました。

FANZA検索もしてみた。睡眠姦とはちょっとうから検索ワードが難しいな~と思いつつ頑張って探してるとこ

あと今はちゃんと成人してます

2024-02-15

私をメスブタを超えたメスブタと言った男子マジでゴミ

かに3兄弟の男とそれぞれ付き合ってたけど決してビッチではない。

友達から緑黄色社会長屋ちゃんに似てると言われた実績もあるし告白された回数は7回もある。

それにあんな少ししか晒してない集合写真で強面だと断定出来るはずがないわな

ネットでは弱き者男性をつついて楽しんでるがリアルでは皆の中心だからな、これでも

マジで増田とは天と地ほど差があると心からそう思ってる

なぞなぞ共犯兄弟姉妹のなかで一人だけ執行猶予がつかないのはだーれだ?

こたえ:兄(じっけいなので)

あ‘’~3.5

昨日が三日目だったけど、もう辞めたくなってる

昨夜の夢は、今までの職場大学時代の同僚友人の良かった面だけが出て来たキャストで組んだ、知らない所でやってる学祭みたいな話だった

今の現実しんどいので夢には心底ホッとした

逆に寝入り端に今の職場の様子がチラついてきたので慌てて払いのけてから寝た

しかし今朝の早朝、これまでの三日間用に合わせたアラームの時刻に、セットしてないのに目が覚めて夜明け前の薄明かりで考えてると、どんどん嫌だなあという方向に思い悩んでしまう、やっぱり夜もそうだけど暗い灯りの所で考えるのはよくない

扱ってるモノに興味が湧かないので区別がつかず、先行して業務に就いている同僚が間違いをして仕事中にさんざん詰られてるのを目の前で聞かされていつオレもあんな扱いをされるのかと考えて恐怖で常に萎縮している

こんなとこに居てはイケナイという想いと、いやいやそのうちなんとかなるんじゃないのという根拠の無い躁状態クルクル変わってしんどい

錠剤みたいな睡眠薬を1瓶服用して亡くなった人のニュースあったなそれなら簡単にしねるのだろうかやってもいいか

配偶者子供もも自力で生きていけるし、親や兄弟や親戚なんかどうなってもしらんし、いまそんな必死になっていきる必要ないよな

これからアニメーターになろうという新人くんへ送る5か条だ!

新人君はこんなところ見ない?それはその通りだ!

1 アクションよりレイアウトをしっかり描けるようになれ

チェックする人はアクションよりもレイアウトを見るからな!

2 動画は”良い素材”を学べる最高のセクション、とにかく学べ!

動画バカにするアニメーターそいつの上がりはどれもこれもごみのクソばかりだ!

3 好きを叫べば福来る

やりたいこと・好きな作品は会う人みんなにアピールしておくと勝手に転がり込んでくる!

4 元請け会社!!!行け!!!!!

下請けなら入らないほうがマシ・・・

5 オ前達ノ父母兄弟ハ貧民トナルノデ皆泣イテオルゾ

最初だけね

2024-02-14

親だろうが兄弟だろうが、サイコパスとは縁を切れ!

俺の姉は前科一犯の犯罪者だ。無免許運転刑務所にぶち込まれたと聞いている。

それだけならただの前科者だが、姉は警察に捕まった時、自分の妹の名を騙ってその場をしのいだらしい。

妹は普通に免許を持っているので、免許不携帯の減点だけで済む、というわけだ。

これだけでサイコパスの異常性が見えてこないだろうか。

妹は特に違反もなく免許更新を迎え、当然ゴールド免許になると思ったら違反履歴があって、そこで事件が発覚した。

いずれ必ずバレる嘘で警察を欺く短絡的な性質普通人間ではありえないだろう。

そこから両親と姉妹家族会議の日々が始まった。

妹は勝手名前を騙られた被害者だ。当然、姉には自首してもらい、妹自身違反しているという間違った状態を解消してほしいと主張した。

サイコパスの姉は拒否した。見逃してほしいと主張した。

父親家族警察突き出したくないと、サイコパスの姉の肩を持つ態度だった。

母親中立だが、この状況で中立なのは意味がない。結局のところ声が大きい父やサイコパスの姉の意見追従していた。

4人の家族会議で、本人含め3人が犯罪者の側に立ち、被害者の1人に対して「家族なんだから目をつぶってやれ」と迫る構図だった。

地獄だ。

俺は家では引きこもりみたいな立場だったので、最初はそんな会議のことも知らなかった。

家族言葉を交わすのも稀だったが、この状況にたまらず妹が状況を打ち明けてきた。

当たり前だが俺は妹の側に立って会議に参加していく。

やはり地獄だった。

話し合いとは何と意味が無いことかと痛感した。

妹は当たり前の主張をしているだけだ。

それに対してサイコパスの姉は「お腹子供がいる」だのと、とにかく刑務所行きを回避するためだけに泣き落とししようとするだけだ。

自首してくれ」

「見逃してくれ」

絶対に相容れない2つの主張を、話し合いで解決するのは不可能だ。

ただ、当時はそんな風に自分たちのことを客観視できなかった。

仕事で疲れて帰ってきて、家では出口のない話し合いを毎日続けていた。

そうして妹がうつ病発症した。当たり前の結果だと思う。

まだサイコパスの姉をサイコパスだと思っていなかった、話し合いの意味を信じていた当時の俺は、言葉は悪いがこれが好機だと思った。

自分のせいで無実・無関係な妹が罪を着せられ、追い詰められてうつ病にまでなってしまったのだから、さすがに自分が悪いと思って反省するだろうと。

俺は言葉を尽くして、自首するよう説得した。

まったくの無駄だった。

サイコパス常識通用しない。

「引け目」「義理」「道理」「恥」といった概念がない。

自分に非があるから相手の言い分を聞こう」という、当たり前の感覚存在しない。

あるのはただただ「自分」だ。自分が助かりたい、自分が得したい、そのために他人がどれだけ不利益を被ろうが傷つこうが、そこで引け目を感じるような思考回路は持ち合わせていない。

俺の必死の説得もサイコパスの姉には何の影響も及ぼさず、何も変わらなかった。

そうして、俺も心療内科に行くことになった。確かうつ病か何かだったと思う。

どうも父親心療内科に行っていたらしい。周りの人間精神を、人生破壊していくのがサイコパスだ。

そんな状態だったから、最終的にどう決着をつけたのか、よく覚えていない。

ただ結果としてサイコパスの姉は自首して、刑務所行きになったと聞いているので、妹と俺の主張が通ったことになる。

自首しないなら通報する」と迫ったような気もするが、本当に記憶封印されたかのように当時のことが思い出せない。

たぶん、誰もが出口のない話し合いに嫌気がさしていて、とにかく状況を終わらせたかったんだと思う。

ただ、サイコパスの姉は例外だ。結論が出なければそれだけ自分逮捕される日が遠のくのだから、ずっとこの状況が続いてほしかっただろうなと、サイコパスを知った今ならわかる。

話はここで終わらず、最後のおまけがある。

このおまけのおかげで、サイコパスとはどういうものなのか本当に理解したと思うので、もう少しだけお付き合いいただきたい。

あなたがこのサイコパスの姉の立場だったとして、妹をはじめ家族を散々振り回した挙句自首から数年経って出所したとき、その家族にどういう言葉をかけるだろうか?

俺は、「迷惑をかけてごめんなさい」から始まるものだと思っていたし、許すか許さないかはその時に考えようと思っていた。

甘かった。

そんなものは通常の人間感覚に過ぎず、サイコパスに当てはまるわけがないのだ。

サイコパスの姉から数年ぶりに届いたメールは「久しぶり~!またランチとか一緒に行こうね!」というようなものだった。

この時ようやくサイコパスの姉の本質理解した。こっちの当たり前が通じない存在なんだと。

もう終わったことだと、水に流してなかったことにしようと判断するのは、迷惑をかけられた側である俺だと思っていたが、それは通常の人間感覚だ。

サイコパス的には、懲役刑をくらったからチャラだという感覚なのだろう。

…いや、もっと最悪な想像をすると、「お前(俺)のせいで逮捕されてムカついたけどまあ水に流してやるわ」という感覚だったのかもしれない。

いずれにせよ、関わっても良いことは一つもない、悪いことしか起こさな疫病神みたいなものだと理解したので、今後一切関わるなと言って、メールアドレスごと消した。

その後どうしているのか全く知らないが、何がきっかけでまた迷惑を被るかわからないので、知らないところで死んでいてほしいと心から思う。

この話から得られる教訓は、「サイコパスを同じ人間として接するな」ということに尽きる。

あなたの周りにはいないだろうか。借りた金を返さないとか、迷惑ばかりかけてくるような存在が。

そんな存在とは、話し合うのは全くの無駄だ。

あなたが「借りたものは返すのが当然」と思っている一方で、その存在は「細かいことでしつこく催促してきて、何て迷惑な奴なんだ!」と本気で怒っているかもしれない。

一連の事件で本当に胸糞悪い思いをしたが、まだ若いうちにサイコパスの姉と縁を切れたのだけは良かったと思っている。

この本質に気づかず、高齢になってもだらだらと付き合いが続いていたら、それこそ金を貸せだのなんだのと迷惑をかけてきたであろうことは容易に想像できるから

幸いなことに、日本法治国家だ。話し合いが通用しない相手は、厳密に法律に基づいて裁いてもらうのが一番、というかそれしかないということを、サイコパスに悩まされている人に伝われば良いなと思ってこれを書いた。

もし人生をやり直せるとしたら、俺はこの事件ときに即座に警察通報して終わらせたい。そんな後悔を抱えて生きていく人が一人でも減りますように。

anond:20240203220300

いろんな漫画子供達に読ませたけど結局一番刺さったのは「ハンターハンター」だったな〜

昨日もいかにネテロvsメルエム戦がバトル漫画として傑出してるかを熱く語っていた

28〜29巻あたりは兄弟で1000回は読まれボロボロだよ

あと「まんが道」「ブラックジャック」もめっちゃ何回も読んでる

最近漫画だと「メイドインアビス」がめっちゃ家庭内流行ってる

これは子供達以上に妻に深く刺さってしまった

母体と親子関係に関する考察が深すぎて、子供を産んだことのある女性にはたまらない内容らしい

2024-02-13

である文章だけで証明するの難しい

であることを証明したいと思う機会がなかったので考えたこともなかったが、

簡潔に証明するなら、配信するか増田編集画面チンコと一緒に撮影するくらいしか有効方法がないかもしれない。

文章のみで男であるとする方法あるか考えてみる。


チンコにまつわる話

どうも女性生理レベルには個人差が激しいようで一般化しにくい。性欲、勃起力、夢精の話などなど。

また男は他者チンコについて基本探りをいれない。他人チンコに興味を示す素振りがあると、ホモかと馬鹿にされる土壌があるからだ。(そういう傾向があることは男性には共感してもらえると思う)

なのでチンコの話は意外とピンとこない。たぶんセックス経験多い女性の方がチンコには詳しい。俺も一度誰かの勃起チンポ触ってみたい(とかいうとホモ扱いされがち)。

ただブリーフトランクスボクサーパンツの着衣感覚の差や、EDに関する悩みなど解像度上げて書けば説得力でるかも。

どうでもいいが、最近自慰するときに喉に少し違和感でるようになった。血圧上がる影響か?


男性専用施設の話

トイレ温泉の話などは特に特徴的な話はあまりない気がする。トイレ温泉掃除のおばちゃんナチュラルに入ってる程度の話は有り触れているだろう。

温泉施設の移動時において男はチンコタオルで隠す割合が高めの印象だが、男性間でも意見割れそうなので微妙

仮性包茎の人は温泉で剥くかどうか結構悩んでそうで、ナイーブ話題だ。このあたり詳細に書くと説得力出そう。


コロコロコミックの話

ボンボンでも良い。自分少年期頃に接していた、その当時のみ流行した男児向けコンテンツについて語れるとそれっぽさでると思う。(女性も同様だろう)

これらのコンテンツは、大人になってから再履修する機会が極めて乏しい性質がある。故に誤魔化しが効きにくい。

自分世代でいうなら、「学級王ヤマザキ」あたりになるか。「ミニ四駆(列・豪)」と「スーパービーダマン」は今読んでもメチャクチャ面白い

とはいえ当然、男児が全員コロコロを読んでいるわけではなく、女児であっても読んでいる人間はいる。男兄弟がいればなおさら

ちなみにオタク男はボンボンという単語に妙に反応してしま性質を持つ。



恋愛含めた社会的非対称な経験の話まで拡げても、おま環論が拭えない気がする。証明って難しいね

書いてて思ったがやっぱどうでもいいし、そう思えるのも、ネット空間における男性優位的な性質無自覚享受しているのが男であることを象徴しているかもしれない。

ネット黎明期、いや今も匿名の場において、女性女性であることを隠す文化があり、ネット男性的なものというイメージは今も地続きかもという話)

じゃあ婚活の話をしようかな

最初に言っておくけど、婚活をやった結果、俺には結婚は無理だと理解した。自分のことを客観的理解できた。モテない容姿なのもあるけど性格にも難があった。今は悠々自適独身だし、恋人もなし。結婚資金と思って貯めた金は全部自分のために使ってる。

ちなみに婚活してたのはコロナ禍前。俺は30代半ばだった。地方の話な。市外にも県外にもお見合いに行った。

 

婚活最初に会った女性

お見合いは初めてだったのでどんなもんかわかってなかった。相手女性は今は無職で働いてないと言った。俺は親も共働きだし、結婚してる兄弟共働きだし、当時の年収は500万円くらいだったので当然共働きが前提だった。次はどんな仕事したいの?みたいなことを聞いたと思う。俺自身仕事趣味みたいなとこあったので仕事話題は避けられなかった。結果、会社採用面接みたいになっていたと思う。相手容姿に不満はなかったのでこっちはオーケーしたけどお見送りされた。まだこの時は、反省を活かして次に繋げようと前向きだったと思う。

 

■なぜか怒ってた女性

お見合い場所に考えていたカフェ休みだったので街を歩きながら他のお店を探した。相手お見合い写真は盛り盛りで実際会ってみるとかなり違う顔だった。

結局、チェーン店カフェに入って自己紹介から始めるがもうこの時点で相手が怒っているのが伝わってくる。最初に店選びでつまづいたせいかどうかわからんが、明らかに次が無さそうだったのですぐに解散。なんでこの女性記憶に残っているかというと、実は毎日通勤の道ですれ違っていた女性だったからだ。後日気付いた。今でもたまに見かけるけど結婚は出来て無さそう。

 

■隠しごとする女性

初めてお見合いからデートに発展できた女性お見合いは何十人と会ったけどデートまでできたのは3人だった。

この女性とは一カ月くらいメールのやりとりをして、一度デートして、二回目のデートの後にお断りされた。二回目のデートでなぜか俺と駅の外で解散しようとしてたのが引っかかっていた。俺は駅の改札まで見送りたかったし、夜だったので外で別れて女性一人帰らせるのもおかしいだろと思っていた。お断りされてから相談所の担当に、女性複数人と同時に交際をしてる場合もあるのでと仄めかされて、女性が他の男を選んだのだと悟った。つまりあの日は俺と会ったあとに他の男とも約束があったので駅の改札を抜けたくなかったのだ。言えよと思ったけど、隠しごとする女は嫌いだったので諦めがついた。

 

お見合いで泣いた女性

明らかにアスペさんで、自分理想の結婚について長々と語る語る。なんでこの人は初対面の俺にこんな話をするだろうと考えて思い至った。この女性は俺に対して、いかに俺が女性理想と違うか、自分と俺が釣り合わないかを語っているのだと。

それで俺がつい失礼なことを言ってしまい、女性は泣き出してしまった。でもそれだって俺なんかにプライドを傷つけられたと思って泣いているのだとわかる。ハンカチを渡しても火に油を注ぎそうだったので、泣きやむまで無言。

 

遅刻してきた女性

市外までお見合いに行った女性。駅で待ち合わせだったのだが、十分ほど経っても現れず、俺も初めての駅だったので不安になって相談所に電話しようかと思っていると走ってやってきた。お昼休み仕事を抜けてきたらしく、お見合いは駅の和食屋そばを食うことに。仕事愚痴の話を聞かされる。

今まで俺の方から見送りしたことほとんど無かったのだがこの女性はお見送りにしたところ、相談所の担当から相手オーケーにしてたのになんでお見送りにしたんだとお叱りを受ける。思えばそこまでダメでもなかった。俺でも選んでくれるような希少な女性を俺の方から断ってしまったという、未だに自分判断に後悔があって忘れられない。

 

■よくわからない理由で断られた

これも市外までお見合いに行った女性。会話がうまくて好印象だったが、当然のごとくお断りされる。

その後、相談所の担当からカフェ店員に対して冷たい人だと思ったと相手が言っていたと注意を受ける。

全然心当たりがないし、俺が気づかず何かやらかしてたとしても、お見合いの時にはあんなににこやかに話していたのに裏ではそんな風に俺を見ていたのかと考えてしまってダメになった。これはこの女性だけじゃなくて他の女性もそうで、お見合いでは普通に話していたのに見送りになることが続いていて、このあたりで俺の女性不信はピークになっていた。

これまでのお見合いの回数とお見合いからデートまで進めた割合と、さらにその先の真剣交際には誰とも進められてない事実から、今後の可能試行回数と期待値を出して、成婚までにかかるであろう相談所の費用計算し、俺は無駄なことを続けていると結論づけた。

無理して結婚しても、心の底では信用できない相手とずっと生活を共にするのは俺には無理だった。

 

婚活は三年くらいやってたと思う。相談所を退会した時は肩の荷が降りた気持ちだった。でも未だに、結婚できなかった、社会不適合だったという事実からは目を背けたくなるし、誰かが結婚したと聞いたら嫉妬の炎に身を焼かれる。何か間違って結婚の機会が舞い込んだら喜んで受けるだろう。だけど俺には無理だったんだよ。きっとこれからも無理だ。俺はこの結婚というシステムがある前提で作られた社会を呪って生きる。

2024-02-12

私は実家(家族)が太い

わたし実家が太い。

だが40歳を過ぎるまでその事実に気づかなかった。

まれ地方港町。5人家族、3人兄弟の3番目(姉、姉、自分)。

平屋の町営住宅で、トイレ和式ぼっとん便所。そんな家に俺は生まれた。

「うちは貧乏からね」

それが母親の口癖だったように思う。事実実家を出るまでわたし実家が裕福だと感じたことはただの一度もない。

高校生の時、友達が遊びに来た時「お前の家のトイレ臭せぇ」ってとても遠回しに言われたことを覚えている。(うちのトイレハエ取りキンチョールスプレー匂いが常にしており、なんとも言えない匂いを放っていた)

父親公務員だが酒飲みで、自宅にはよく借金取りが来た。夜、2人組の男を母親玄関先でを追い返したことを今でも覚えている。

父は家の中でよく暴言を吐いた。そして暴れた。

狭いリビングの中で大声を出して暴れることもよくあり、皿が良く家の中を飛び交った。

「やめてよ!!!」という声を出して、裏庭に逃げたこともある。

隣人の森田さんに何度かその話をしたことがあったが、自分の親よりも年上だった森田さん。今思えばすべて事情を把握していたのだろう。

「大変だねぇ」みたいなことを言われた記憶が何度かある。

欲しいおもちゃも満足に買ってもらえなかった。

1980年代まれなので、ファミコンスーパーファミコンドストライク世代

ゲームが買えないから、よく友達の家にゲームをやりに行った。

自宅ではスーパーマリオの動く紙芝居みたいのを作って、その上でキャラクターを模した手作りの置物を動かして「ぽよーん」とか「キノコゲット!」とか言っていた。

おひなさま友達は買っていたけど、うちには無かった。

から母親牛乳配達をしていたため、どうしても余る牛乳パックを重ねてひな壇を作って、その上に包装紙を貼って「おひなさまできたー」みたいなこともやった記憶がある。

注。一応私は男です。

さな港町。裕福な家庭なんてそうそういないのだが、自宅から歩いて100mくらいのところに、たまたまお金持ちの同級生が住んでいたことも、「うちは貧乏なんだ」と思うことを加速させる一因にもなった。

彼の家は一軒家、3階建て。広い庭あり。

冬休み家族みんなでハワイに行く。よくお土産をもらっていた(その時にもらった野球鉛筆はいまでも捨てられずに保管してある)

彼のおじいちゃんはとても野球好きで、彼にとても情熱を注いで野球を教えていた。(親が子供野球を教える。。。のおじいちゃんバージョン

俺の家ではとうてい変えるはずのない、ティーバッティング用のネットを自宅に用意し、休日野球練習が出来る環境があった。

(そのおかげで、高校札幌高校から野球推薦が来たらしい)

彼の家にあるものが、うちにはない。

彼の家では誕生日に豪華な食事が出るが、うちではケーキ父親居酒屋で買ってきた七面鳥くらい。

小学校でも「びんぼーびんぼー」といじめられていた記憶がある。

うちは、家も狭いしシャワーも無いし、トイレぼっとん便所だし。

だってほしいものも変えないし。ビンボーなんだ。そうなんだ。 本気でそう思っていた(今でも多少はそう思っている)

そうして中学を経て高校卒業するとき

父に対して「お母さんに手を出したらぶっ殺すからな!(黒歴史)」と言って家を出たのも、あの狭い平屋の町営住宅だった。

ちなみに、その町営住宅都市計画か何かの関係でもう無い。

社会に出て20年。自分実家のことを「金持ち」だと思ったことはただの一度もない。本当にただの一度もない。

ただ最近「うちって貧乏だが、実は実家が太いというやつなのでは?」と思うようになった。

この年齢になってくると、やれ親の介護だ、やれ両親が亡くなった。家族問題毒親だの、いろいろな話を聞く。

職場たまたま一緒になった同い年のヤツも、在宅勤務なのだが、その理由母親介護らしく、事実業務中に「(親の介護用の)アラートが鳴ったから」との理由でちょくちょく業務中座する。

今日久しぶりに再会した、前職の知り合いも「何の前触れもなく父親が亡くなって、実家仕事を引き継ぐことになった。加えて、兄が認知症っぽくなって、その対応に一人で追われていた」とたった1年なのに、とてもやつれた顔をしていた。

この時思った。

家族健康で、かつ自分に口を出してこない(なんなら必要とき金銭的な支援をしてくれる」というのは相当な資産なのでは? そしてそれは「実家が太い」と言い表していいのではないだろうか。

実は、家族健康資産という言葉は、数年前に知人に言われた言葉である(その知人とはもう連絡が取れない。あぁ。悲しい)

ガチャという言葉がある。

もちろん家ガチャもあるだろうし、家族ガチャ兄弟ガチャもあると思う。

うちの家庭は前述の通り、借金まみれ、貧乏、父は酒飲み(のちに自己破産)、姉2人はそれぞれ違う新宗教に入っているなど、傍から見ると普通の家庭では無いと思う。母も、新宗教ではないにしてもある宗教の熱心な信者だ。この話を他人にすると「へえ。凄いね・・(消え入りそうな声)」とよく言われる。

かにわたし実家金銭的な資産は無い。

土地も無ければ、財産もたぶんない。人脈もコネ学歴も無い。両親は2人とも大学に行っていない。母親は確か高校にも行っていない気がした。

世間的な定義に照らし合わせるならどう考えても太い家では無い。それどころかただの貧乏家庭である

それでも、その両親はわたしに何の干渉もしてこず、かつ80近くになった今でも子供迷惑をかけることなく元気である

父80歳。母76歳。

父はちょっと弱弱しくはなったが、それでも電話をしたら2人ともはきはき話す。母親にいたっては今でも畑仕事に精を出す。おかげで足腰は元気だ。

もし、仮に死ぬことになった場合は、費用も含めて手筈は整えているらしい。わたしとしては当然ながら生きながらえてほしいが。もっと一緒にいたい。

ただ、正直ありがたいとも思った。

実家、家庭で問題が無いという事は、それだけ自分のことにフォーカス出来る。集中できるという事を指す。

そしてこの「家庭、家族問題に振り回されることな自分人生に集中できるという事は、当たり前のことではないんだ」ということに、最近まで気づかなかった。

ここ最近職場など様々なシーンで関わる人と我が家比較してみて、「実家が太い」とは必ずしも財産資産などの有形資産のことばかりを言うのではないのだなと感じた。

経済的には貧乏なんだろうけれど、それでも太い。そんなわたし実家の話し。

いつも書くblogには書けない話だから、こっちに書いてみた。

どうして気づかなかったんだろう。もっと早く気づくべきだったかもしれない。でも、それも人生かな。

なぜ終わりのセラフ鬼滅の刃になれなかったのか

アマプラアニメ見てたら、吸血鬼家族を殺されて復讐燃える少年のやつがあった。

主人公は生き延びたが、兄弟吸血鬼になってしまう。残りの家族は皆殺しにされてしまった。主人公軍隊(月鬼の組)に入隊して、強い刀で吸血鬼一生懸命退治してゆく…終わりのセラフというタイトルだった。

面白いドラマチックだし鬼滅の刃だし、しか鬼滅の刃より前の作品だ。

大ヒットはしていない。

何が足りなかったのか…

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