はてなキーワード: 代謝とは
私が子どもの頃(小学校〜高校)、私の母親の体重はつねに62〜64キロぐらいだった。
母親はよく食べていたが、看護士をしていたので一日中動いていて基礎代謝は良さそうだった。
今現在、私は40過ぎになった。
20代〜30前半までの体重は57キロ前後をキープしていたが、妊娠出産時に68キロとなり産後は59キロまでしか戻らず、アラフォーになってジワジワと増えていき、41歳になって遂に62〜64キロみたいな体重になった。
違うのは、1食抜いたり、数日食事を気をつけただけでは、体重がびくともしなくなったこと。昔は、暴飲暴食が続いた後は、ちょっと食事抜いたり、しばらく少なめにしてたら体重はもとに戻っていたが、そのようなことがなくなった。
私は、母親と異なり、デスクワークで激務なので、全く運動はしていない。毎朝の子供の登校の付き添いで小学校まで往復2000歩あるく程度。
また、母親は全く酒を飲まなかったが、私は毎日晩酌している。食生活は朝昼は気をつけて少なめにしているが(でも甘いものが好き)、夕飯だけで代謝カロリーをオーバーしてしまっているんだと思う。
母親のことを昔は、デブだデブだ、と思っていたが、40過ぎて母親と同じような体重になって、(生活習慣は全然違うはずなのに)
ああこんなもんなんだなあ、と思って感慨深い。
ダイエットってさ、結局は「食べる量減らして運動する」っていうクッソ単純なことなんだけど、まぁそれができねぇからみんな困ってるわけだよな。
最初はめんどくせぇけど、意外と慣れると自分がどんだけ食ってるか分かってくるし、食べすぎ抑えやすくなるんよ。
それに加えて運動だけど、いきなり筋トレとかしなくても、散歩とか軽いウォーキングで十分だから。
あとは水分補給しっかりな。水飲むと意外と満腹感出るから食欲抑えられるし、代謝も良くなるって話だぞ。
間食はどうしてもって時以外はナシで。どうしてもならナッツとかで我慢しろ。
毎日ちょっとずつ続けるのがコツだし、無理しない範囲で長続きさせるのが一番だぞ。
俺の場合、最初は半年で5キロ落とすっていう目標を立てたんだよね。
もともと75キロくらいあって、70キロを目指してみようって感じで始めたんだ。
最初の1ヶ月は正直なかなか体重が動かなくて、ちょっと焦ったけど、食事管理とウォーキングを地道に続けていったら、2ヶ月目くらいから少しずつ変化が出始めた。
毎週500グラム弱くらい落ちていく感じで、3ヶ月目には3キロくらい減ってた。
思ったよりも時間はかかったけど、無理なダイエットじゃなかったから、リバウンドせずに続けられたっていうのが良かった。
今もリバウンドしないように、食事や運動はほどほどに続けてる感じ。
結果的に、無理なく続けられるダイエットが一番効果があるってことを実感したよ。
数字の変化も嬉しいけど、それ以上に健康的な習慣が身についたのが大きな収穫だった。
ダイエットって結局、自分との長い戦いだけど、少しずつの積み重ねがちゃんと結果に繋がるってことを信じてやってみるといいかもね。
成人男性の摂取カロリー目安2500(ガチの肉体労働者用)が職場でパソコンカタカタ打ってるだけの自分にも適用されると思ってたりする。
だからあすけんインストールさせても、「1600キロカロリーぐらいに抑えましょう」という表示に対して「いやいやこれは健康に悪いダイエットをするときの目安でしょ?俺は健康的に痩せたいからもう500キロカロリーぐらい多く取るわ」とか抜かして普通にデブ生活を続けるんだよね。
マ~~~ジでデブに必要なのは「基礎代謝についての一般教養」なんだよな。
学生時代に家庭科や保健体育で「男子学生はスポーツもするから2300キロぐらい食った方がええで」と言われた状態から何も知識を更新してないから「うーん。子供の頃で2300なんだから、大人になった今は2500ぐらい食うのがちょうどいいんだよね」みたいなこと言い出すわけよ。
マ~~~~ジで知識がない。
基礎代謝は年齢とともに下がっていって、おおむね10代の頃の8割ぐらいになる。
そして、デブ共は体育の授業や徒歩通学で少しは運動してた学生時代と比較すると致命的に動いてないから更に8割ぐらい減らすべき。
これが大体1600キロカロリー。
ちょうどあすけんが推奨するぐらいのカロリーになる。
デブは体重が重すぎるせいで生きてるだけでカロリーを消費するのと、あすけんが言う通りに運動しておけば差し引きで見る見る内に痩せることができるんだよな。
それなのにデブは「これじゃ食べなすぎだろ!」とか抜かしおる。
そう思うのはお前の代謝に関する知識が全くアプデートされてないからであって、プロであるダイエット研究者の計算がバグってるわけじゃねーよ。
アロサウルスを料理したらチキンと同じ味がする…?という面白い仮説ですね!
残念ながら、アロサウルスを料理して味見をすることは、現実に不可能です。
絶滅している: アロサウルスは、恐竜時代の肉食恐竜で、すでに絶滅しています。そのため、現存する生物ではありません。
倫理的な問題: 仮にアロサウルスが生きていたとしても、絶滅危惧種である可能性が高く、食用にすることは倫理的に問題があります。
安全性の問題: 肉食恐竜の肉には、現代の食生活に適さない細菌や寄生虫が含まれている可能性があり、食中毒などの危険性も考えられます。
恐竜の肉が鶏肉に似ているという想像をする人がいるのは、恐竜と鳥類が共通の祖先を持つため、ある程度の身体構造や代謝が似ていると考えられるからです。しかし、現代の鳥類は長い進化の過程を経て、現在の姿形や肉質を獲得しています。
恐竜の肉の味については、様々な憶測が飛び交っていますが、確かなことは何もわかっていません。恐竜の種類によって、肉質や味は大きく異なっていた可能性も考えられます。
まとめ
アロサウルスの肉がチキンと同じ味かどうかを科学的に証明することは不可能です。これは、あくまで面白い想像の範囲内のお話として捉えていただくのが良いでしょう。
高校までは運動部だったし自転車での長距離通学をしていたから締まった身体(体重は標準より少し重かったけど筋肉質で体脂肪率は低かった)をしていたけど、大学進学で東京に出て来てからは完全にだらけた生活になって、30代半ばの現在は100kgを超えてしまっている。
今の所は健康診断では特に引っかかったりしていないが流石にという事で、食事制限と運動を始めた。これまでも何回も取り組んでは挫折していたのだけど、その反省を生かして「続けられること」をテーマにしていて、そこそこ上手く行っているとは思う。
それでも当たり前だがお腹は空く。
そもそも高校時代までだってかなり大食いではあって、大元をたどればド田舎の農家出身である両親が「出されたものは全て食べろ」「ダラダラ食うな早く食え」「食えない奴は男じゃない」「とにかく米を食べろ」という教育方針だったので、完全にそれが習慣として身についてしまっていた。
実家には味わって食べるなんていう概念は一切なかったし(今でも気を抜くと一気に食べること自体に快楽を見出してしまう)、祖父母から作った米をいくらでももらえたので少量のおかずで米を掻き込むような食事をしていた。小鉢が並んでいて一汁三菜のバランスの良い食事・・・なんてあり得なかった。
それでも高校までは食った分だけ動いてたから太っていなかったわけだが、大人になってもそういう根本的な所は残っていて、流石に子供のころほどは食べられないにせよガツガツとお腹一杯食べたいという思いは今でも強い。
それと「空腹」の状態が凄く苦手。太ったせいで代謝がおかしくなっている面もあると思うのだけど、空腹の状態は本当にイライラするし、無気力になるし、食欲を満たすこと以外他に一切何も考えられなくなる。はっきり言って人間としてまともな状態じゃない。
別に丸1日食べてないとかじゃなく、お昼に時間が無かったから軽く済ましたとか1時間程度残業したとかその程度でそうなることが普通にある。
だからそういう状態に陥るのが怖くて事前に食べておかなきゃと思って普段から沢山食べるし、いざ空腹に陥るともう歯止めが利かなくなって爆食してしまうという状態だった。
ダイエットを始めてからは満腹感を得たりそれを維持したりしやすいとされるたんぱく質や食物繊維中心の食事を心がけているのもあってか、一応大抵の日は決めているカロリーの範囲内でもなんとか過ごせている。
しかしそれでもどうにもならない空腹に陥って苦しむ日がまだある。昨夜空腹に耐えながら寝たからか今日は特に酷くて、朝ごはんを食べたのに全然空腹が収まらず、いつもは夕方に食べるようにしているヨーグルトを食べてもなお全くダメ、そのまま耐え切れず早めの昼食にしてしまい一気に1,135kcalも摂取してしまった。
一応まだ1日の上限摂取カロリーは下回っているものの、夕食はもうほとんど食べられない計算になる。これを書いている今は16時半過ぎだが、昼食が早めだったせいできっとこのあと同じく早めにお腹が空くだろう。今から頭を抱えている。
今日は疲労を抜くために休養に充てるつもりだったが、運動した方が良いのだろうか・・・しかしそうやってリズムを崩せばまた疲弊して続けられないのが目に見えている。
私にダイエットを強く勧めた人は「空腹は別に不快じゃない」と言う。実際激務な仕事なので終業が22時とかを過ぎるのに、お昼を食べてからそこまで何も食べなくても平気だそう。
だから私が空腹を凄く怖がっているということ、ひいては食を我慢できないということが理解できないらしい。こちらとしてはちょっとぐらい我慢しろと言われても「ちょっと」どころの話じゃないんだけど・・・と思うのだが。
でもまぁおかしいのは間違いなく私の方だろう。世の中の人はお腹が空いたくらいであんな状態にはならないんだろうなと思う。世の中の一般的な人の「普通の空腹感」というのを知りたい。
とはいえもし仮にそれを知って、実は自分と同じように感じていることを知ったら、つまり結局は自分の忍耐力や精神コントロールが不十分なだけだと理解してしまったら、それはそれで怖いとも思う。その時は・・・もう諦めるしかないんだろうな。思う存分食いまくって早死にするか、人生に絶望してすぐに死ぬかのどちらかになりそうだな。
なお、糖尿病を持ってる人は脂質代謝異常や逆流性食道炎も持ってることがあり、その場合、ベジファーストで先にお腹を膨らませ、ゆっくり食べるのは意外有用ではある
なぜかというと野菜を多量(1食150から200グラム程度)食べる生活をすると、脂質代謝異常が改善され、スタチンが不要になることもあるからである
なお、ベジファーストをやるうえでの最大の障害は野菜の値段で、低所得者にとっては非常にやりにくい
しかも、都内だと低所得者向け住宅は三点ユニットバスの一口ihのミニキッチンなので、自炊もできず、炭水化物メインの弁当とるのが精一杯であり、ガイドライン自体を実施するのが非常に難しい
そして、医者はお金持ちなので、低所得者がどんなところで生活しているかわからず、実効性のある指導すらできないクソヤローという問題も生活習慣病だとある
インターネットに脂肪燃焼スープ七日間プログラムの記事は星の数ほどあれど、うんこめっちゃ出るって正直にストレートに書いてる記事が見当たらなかったので、正直にストレートに書いておこうと思った次第
やった人の感想で「代謝が良くなる」とか「やってみてぐったりしてしまって…」みたいなのをよく見たけど、それってうんこめっちゃ出るの隠語だったん???配慮された大人の言い回し全然わからんのだわ
https://www.mamegra.com/pgm/DIET/BBS/752?os=2
レシピの分量で出来上がったスープは、だいたい1日で食べる量として進行した
3日目もすぎるとお尻が終わりすぎて泣きが入ってくる
何回もトイレに篭る羽目になるので、在宅ワークしてるとか長期休暇だとかで家にいる状況じゃないと人間の尊厳が危ない
トイレットペーパーの消費がエグかった
タンパク質を最初の4日くらい摂らないので、その時点で筋量の減りが訪れる
やってる期間中に筋トレも盛り込めると良いのかもしれないけど、うんこの機運でだいぶ体力を消耗しているので、筋トレどころの騒ぎではない
まじで4日目くらいには単純に身体のしんどさが出てきて、風呂で倒れそうになった 危ない
ちゃんとやってくと本当に体重は減るのだが、筋量の減りもあるので、大変リバウンドしやすい
一瞬体重を落とすにはよいとおもうけど、尻の犠牲を思うと結構つらい気がしました
これからやろうとしてる人はボラギノールとか用意してから臨むとよいとおもいます
Have a niceおしりだいじに
ダイエット目的のはずが半年でスクワット80kg超(12〜15レップ3セット、この後70kgでワイドを同じだけやる)
毎回パーソナルトレーナーさんがめっちゃ褒めてくれてうれしい、今100kg目標にしてる
体はどうにもならないです!!脂肪でブヨブヨ!!明らかにピーマン尻!!!
下半身がライザップのcmのブーッブーッからぜんぜん進まねえの!!!こっちははやくペッペケしてえんですけど!!!?
同じぐらいの荷重の人調べたらみんなちゃんと筋肉っぽいフォルムしてるしこの人もスクワット同じぐらいでムキムキって言ってるけどこっちは全然ムチムチだわ!!!たくましいとかじゃなくダルダルの掴める脂肪だらけ!!セルライトまみれ!!!なんで!どうして……二郎インスパイアがやめられないからですか!??どうしたら筋肉ぽい見た目になるの……
https://anond.hatelabo.jp/20240930075819
もしムチムチブヨブヨの全く運動できなそうな人の見た目を維持したまま100kg到達したら、それはそれで逆におもしろそうだから大会に出てみたいね〜ってトレーナーさんに話してる
色々劣化しているので変化を感じ始めた年齢と共に列挙してみる。
25歳くらいから変化した。
潤いが減ってきた。いわゆるハリがなくなった。
ここ2年くらいは洗顔/入浴後に顔に無印の化粧水と乳液を塗るようになり幾らかマシになったけど、やはりハリは回復しない。
今は1000mlで500円くらいの化粧水を風呂上がりに塗りたくって少しはマシになった。
この程度のケアでも10代から始めてたら全然違ったのだろうな、と後悔してる。
しかし、当時はそういうことしてる奴は女々しいと思ってた(肌男CMとかも女々しいと思ってた)
毛が細くなって髪を七三とかに分けた時に綺麗に分かれなくなった。
元々子供の頃に父親によるDVと実子誘拐のストレスで場面緘黙→抜毛のコンボを発症して右側のデコが少し広かったのだが、毛量は多くて父親がフサフサだったのでそこまで心配してなかった。
しかし実はAGAの遺伝って母方の祖父が重要らしく、祖父はそこそこ薄くなってたのでさもありなんということだった。
AGA薬を飲み始めて数年経った今はかなり回復して気にならなくなった。
AGAについては以前に東浩紀がYouTube配信の中で「自己イメージからの乖離」という観点で語っていたのが印象に残ってる。
例えば、若い頃から毛先が眉にかかるくらいの長さの髪型を愛好していた男性がいたとする。
周りの人はみっともないから切るか剃るかしたほうが良いのにと思っている。
彼自身もそうした方が見栄えは良いことはわかっている。
それでも彼を髪を伸ばしてしまう。
何故ならその髪型の彼こそが彼の自己イメージなのであって、髪の短い自分は自分ではない様に感じてしまうからである。
要するに、人間の自己イメージはそう易易と書き換えられるものではないという話だったと理解している。
それまではラーメンとか焼き肉とか油っぽいものが好きだったのだが、食べるのがキツくなったのと、食べたらちょくちょくお腹を壊すようになった。
逆に野菜がめっちゃ好きになった。しゃぶ葉に行ったら野菜ばっかり食べてる。
昔はストロングのロング缶2本買って酔ってたけど今はほろ酔い1缶でしっかり酔えるくらいには弱くなった。
今は殆ど断酒していて会社の飲み会とか特別な日に限り解禁する。
27歳くらいから変化した。
食べた分だけしっかり太るようになった。
この時期くらいからテレワークに移行したので通勤もしなくなり、ぶくぶくと太った。
実際のところ最も劣化を感じているのが脳。
伝えたい言葉がパッと出てこないことが増えた。
友達と会話しているとお互いに「アレだよ」とか言うことが増えて劣化を感じる。
昔は細かなタスクを書き残さずとも覚えていたのだが、今は忘れるのでメモに残す。
資格試験も昔は2日くらいで一気に詰め込めたけど、今はそれだと忘れてしまうので時間をかけて繰り返し勉強をする。
たぶん今のほうがやり方としては正しい。
一番は脳のスタミナの劣化。
長文を読み込んだり、長時間の動画を視聴したりするのがキツくなった。
途中でどうしても集中力が尽きる。
はてブで炎上増田とか炎上Noteを読む時も昔は最後まで読み込んでからブコメしてたけど、今はタイトル読んでブコメ見て内容を勝手にイメージしてそのイメージに対してブコメしてる。
しかもその内容も似たりよったりで基本的に20代前半までに自分が学んできた概念とか知識を羅列しただけの半botと化しており、宮台真司的に言えば言葉の自動機械になっている。(当の宮台真司が言葉の自動機械になっているという説も)
他にも色々あると思うけど書いていて疲れてきたのでこの辺で止めとく。
この程度の文章でも脳のスタミナの消費がキツい。
○軽い会話できるくらいの運動は最も燃費が良いので、カロリー消費には向かない。
ではどうするか。
答えは、短時間に心拍数80%以上上げる運動と休憩を高回転繰り返すHIITをやる。
短距離エネルギー代謝のATP-CP系を何度も刺激するような運動だ。
具体的には、
8秒スプリントし、12秒休憩を60回転。合計20分のHIIT。
フランスのブレーズ・パスカル大学の実験によると、このHIITを週に2回40分やったグループは16週間後、内臓脂肪25%減らしていたのに対し、軽い会話ができるくらいの普通の有酸素運動を40分やったグループはあまり変化がなかった。
タバタをはじめとしたHIITはカロリー消費には向かないと知られているが、探せばカロリー特化のプロトコルはいろいろあるのである。
冗談は置いといて。肌の健康を保つのに本当に必要な成分は、タンパク質、脂質、炭水化物だ。何がセラミドだ!アラミドもピラミッドもない!グリセルグリシンもグリセルブランドもない!何が祝福されし完成だ!顔を洗って(※保湿も忘れずに)出直してこい!
頭文字をとってPFCと呼ばれるこの3つの栄養素をバランスよく摂取しようとなったとき、どのバランスが「良い」のかがあまり知られていない。やっていくぞ。
まずは自分が1日にどれだけのエネルギーを消費しているかを知る。ググればいくらでも計算式は落ちてるが、まあ参考値だ。このくらい食べたら体重増えた減ったで総量は調整していけばいい。まずは概算で始めてみよう。
タンパク質と炭水化物は4kcal/g、脂質9kcal/gくらいは義務教育でやったよな?これ使って総カロリーに対して接種割合を決めていく。
ウェイトトレーニングとか継続的にスポーツやってる人は別として、タンパク質はカロリー全体の13-20%取るのが望ましい。ざっくりやるなら、体重からキロを取ったくらいのタンパク質が最低限必要。体重70kgとして70gみたいに。さらにざっくり、鶏むね肉1枚300gと卵1個食えば摂れる位の量だなって考えよう。70×4で280kcal、14%。
次に脂質、20-30%。これもざっくり体重分のgを限度として概算可能。肌の健康が目的なので、減らしすぎない方が良いが、普通の食い物を気にしない生活してたら脂質は足りないことはないので置いておく。出来れば良質な油を摂ってくれ。70×9で540kcal、27%。
残りを炭水化物。米食え。1180kcal、ざっくり300g、米だけで2合食っても実は良い。まあ他に砂糖とか含むもの食うから糖質過多になるんですけども。
ざっくりでこんなもん。
さて、一日分ざっくり計算したけど、実践できないよ。ラーメン食ったら崩壊だ。だから3日と、2週間で総量を見よう。飲み会の予定があるなら前後の日を節制したり。で、2週間の総量で上の式を逸脱していないことが大事。さらに言えば多少逸脱してても意識して続けることがもっと大事。
あと、糖質制限狂とか白米だの砂糖だのは駄目で玄米はOKみたいな「カロリーの質」論とかあるけど、PFCバランスを計算できない、しない栄養論は全てクソ以下なので一旦無視してよい。GI値とかも一旦置いとけ。
まあこれで終わりなんだけど、実践ムズイから最高のレシピあげるよ。
オリーブオイル大さじ2
玉ねぎ1個
キノコ類 好きなのをいっぱい
人参 いっぱい
スパイスの類 適量
塩の類 適量
鶏むねかもも 皮なし 3枚くらい
玉ねぎニンニクトマト炒めて水分飛ばして、デカ鍋に材料全部一口大に切って入れて1時間煮込むだけ。水はキノコ人参鶏肉からもいっぱい出るからこげつかない量だけ入れる。ほかに好きな野菜入れてよし。スパイスカレーにしても良し。入れずにトマトポトフにしてもよし。油をゴマ油にして味噌味にしてもうまい。味付けがシンプルならモモ肉がいい、出汁が出るので。これを基本として好きなアレンジしよう。
これの良いところは、タンパク質十分で脂質控えめで食いでがある、食材を1単位全部使うので無駄がない、色々入れていいのでミクロ栄養素も調整できる、味付けは好みにできる、炊飯器とか電気鍋あるなら炒めだけフライパンでやってピで簡単。
昨年、一念発起して100kgの大台から70kgまで、30kgの減量に成功した。
やたらと知見を共有したがるのはエンジニアの美点の一つだが、私もその例にならい、ここにダイエット中に学んだことを共有しようと筆を執っている。
ダイエットとはそもそも、日常の食事のことを指し、それが転じて食習慣の適正化を意味するようになった。
減量の本質もそこにある。
人は食べたものからできている。食習慣を適正化すれば、自然と健康的になる。
30kgもの減量に成功した最大の要因は、自分がエンジニアであったことだと思う。
そもそもプログラミングとは、入力されたデータに対して任意の出力データを得るために加工する、その計算方法を設計し、実装することを指す。
料理もまた同じで、食材という入力に対して、調理を実施し、料理という出力を得る。
そのため、体重と食習慣の適正化というプロジェクトに対して、プロジェクトのマネジメント手法が応用可能なのだ。
メモリ4GBのオンボロPC抱えてパイプ椅子で開発すすめても、ろくに進捗しないのと同じだ。
ただし、闇雲に金をかければよいというものでもない。投資すべきものというのは、だいたい決まっている。
どれも無くても減量自体は可能なものばかりだが、あったほうが効率が良い。
そもそも減量はモチベーション管理のゲームなので、自動化、簡易化できるところはやったほうがいい。
金を払って健康を買っていると考えればよい。
まったくアーキテクチャを考えず、行き当たりばったりでファイルごとに違う設計のプロジェクトは悲惨な結果を招く。
最初にこのアーキテクチャで行くと決め、ひとまずはそれを続けることが大事だ。
減量で言えば、ローファットでいくかローカーボでいくかということだ。
日によって低脂質でいったり低糖質でいったりするのは全く良くない。
自分は低脂質でいくことにした。そのほうが筋肉量の減少を抑えられるし、コレステロール値の改善にも効果的だからだ。
金融系プロジェクトにありがちな細かすぎるコード規約は有害無益で時間と金の無駄だが、余りにフリーダムなのも混乱のもとである。
減量でいえば、目標カロリー量とPFCバランスだ。ここがいい加減だと、到底うまくいかない。
カロリー量はハリス・ベネディクト方程式から出される基礎代謝の1.5倍とかに設定すればよいだろう
そのうえで、低脂質ならP:30%, F:20%, C:50%のように割り振ろう。
たとえば1600kcal目標なら、P: 480kcal = 120g, F: 320kcal = 35g, C: 800kcal = 200g、といった感じだ。
この規約を守るためにも、あすげん/カロミルがあれば、計算が楽だったというわけだ。
プログラミングでは、実行時に行うと重すぎる計算はビルド時など事前に行ったりすることがある。
初代スーパーマリオブラザーズのジャンプは、1フレームごとに重力係数をかけて計算しているわけではなく、加速度がハードコードされている。
ブロック崩しでさえ物理演算するような現代においても、似たようなことをすることはある。
ダイエットで言えば、時間的余裕のあるタイミングで、できることをしておけということになる。
キャベツを千切りにしたり、きゅうりやトマトを切ったり、オートミールに材料混ぜておくことは事前にできることなのだ。
夜寝る前などにやっておき、明日の調理工数を最低限にしておくことが大事だ。
処理したものはジップロックコンテナにでも入れて、冷蔵庫にしまっておこう。
よく食べる鶏むね肉や牛もも肉なんかもキロ単位で大量買いして、1食量ごとに切り分け、ジップロックバッグに入れて冷凍庫に入れておこう。
適切なキャッシュがもたらす実行速度の向上効果は非常に大きい。
これは料理についても言える。
毎食ごとに献立を考え、材料を揃え、包丁で切ったり、コンロで焼いたり…などの調理を行うのは非常に非効率である。
いわば冷蔵庫はメモリキャッシュであり、冷凍庫はディスクキャッシュのようなものである。
よく1人分作るのも3人分作るのも変わらないよ〜などと言うが、同じ理屈で1食分作るのも、3食分作るのも、手間としてはたいして変わらない。
すでに広く使われ、実績のあるライブラリがあるのに、なぜ一から作らなければならないのか。
これはダイエットについても言える。
安価で大量に手に入るカット野菜などは、買ってしまえばいいのだ。
たとえばきんぴらごぼう。作ると面倒なきんぴらごぼうだけど、その面倒さの9割はごぼうを千切りするところにある。
千切りして水にさらし終わったら、きんぴらごぼうの調理工程の9割は終わっている。
しかもこの部分は、工数が量に依存しているため、大量作成の恩恵を受けづらい部分だ。O(n)である。
一方でカットごぼうを大量買いすれば、あとは炒めるだけなので量に依存せず、大量作成が容易になる。O(1)にすることができる。
他にも、オイコスヨーグルトとか、サラダチキンとか、Baseブレッドなどの外部サービスを使うのも良い。
プロジェクトの初期段階、リードエンジニアが重要なクラス群とサンプルとなるクラスをいくつか作った後は、それをひらすらに横展開していくことになる。
この段階では天才エンジニアなど必要なく、コピペマンでじゅうぶんになる。むしろ下手に独自の考えを持たず従順に開発してくれるぶん、そのほうが良いことさえある。
ダイエットについても同じことが言える。
なぜ毎食毎食、独自の健康メニューを考え出さないといけないのか。食事の都度、栄養成分を計算し、調整しなければならないのか。
あすけんで一度100点をとったらあとは、ひたすらそれをこすり続ければいいだろう。
朝
蒸しかぼちゃ
昼
ふかしたさつまいも
蒸しかぼちゃ
夜
りんご(皮ごと)
蒸しかぼちゃ
毎食似たようなものを食べていることがわかるだろう。
これは日単位でも同じで、別の日は牛もも肉が刺し身になったり、さつまいもが蕎麦になったりはするが、その程度の差だ。
どうしても違うものが食べたくなったら、そのときに改めて計算すれば良いのだ。
そうすれば手持ちのカードが増えていく。
インシデントが発生したとき、必要なのはリカバリーであって、そんな時に人を責めても何の役にも立たない。時間の無駄だし、士気も下がるだけだ
こうしたとき、自分を責めても仕方がない。自分をクビにはできないし、ダイエットは長期戦なのだ。
ある日に食べすぎたからと言って、次の日にその分を減らすと、必要な糖質や脂質が不足して代謝が落ちてしまったり、だるさが抜けなくなったりするため、そういう方向でのリカバリーはやめよう。
しっかりと痩せる食事スタイルが確立しているなら、それを続ければ良いだけだ。
どうせ1食程度ではそんなに太ることはできない。
計測は減量期間中だけでなく、むしろ減量終了後にこそ必要になる。
そもそも、減量前の食事が減量前の体重を作り上げてきたのだから、減量前の食事に戻せば、体重も戻るのは当然のこと。
もとの体重に戻りたくないなら、新たな食習慣を作り上げる必要がある。
プロダクトリリース後、つまり減量後の運用フェーズにうつったら、減量飯でもデブ飯でもない、心にも体にも良い食習慣へと移っていこう。
急激なUI変更がユーザーの反発を招くように、急激な食事変更は体重の反発(リバウンド)を招く。
そこで、オートミールだったところを玄米ごはんにするとか、ささみだったところを蒸し鶏にするとか、ちょっとずつ維持するためのご飯へと変えていき、どのくらいの量なら大丈夫なのかを見つつ、ソフトランディングしていこう。
「獣医がいうように腎臓ケア系流動食をなんとか食べさせるとタンパク質を代謝する時に出る窒素系毒素を腎臓で処理できない」
獣医はなんでそんなこと言ったんだろ
ひどすぎない?
夫が帰ってきたので準備していた夕飯を出した。
すると夫がうわーーーーーーっ!!!!と叫びだした。
そうめんとか、冷やしトマトとか…もっと考えてくれてもいいんじゃないの?
こんなに文字通りの人の号泣を見たのは始めてだったので私がうろたえていると、
夫は出ていってしまった。
後からLINEで「涼しいところで食べたいものを食べてくる。その後どっかに泊まって翌日そのまま会社に行く」と連絡が来た。
確かに私が全部悪いと思う。
私はテレワークでずっと冷房の効いた家にいるから、温度を帰宅に合わせて変えなかったこと。
夫はあせもがいろんな箇所にできているのにそれでも頑張っていること。
何かもう料理だけじゃなくていろんなことが混ざって爆発しちゃったんだろう。
反省してる。
でもさ、もし夏がもうちょっと涼しかったらこんなことにならなかったのでは?
昔みたいにたまに涼しい日があったり、9月に近づいたら少しずつ涼しくなったり、
夜になったら窓を開けたり。そういう夏はもう戻ってこないのかな?
何かこう、テクノロジーの進化で天気って変えられないもんなのかな?
ほんとどうにかしてよ…