はてなキーワード: ダイビングとは
ゲーセンの常連になって、同じゲームする仲間と遠征行ってネカフェに泊まって大会に出て
別ゲーの人とも顔見知りになって、知り合いが増えて。
コミュニティだけじゃなく、ゲームに熱中することが大好きだった。
対戦ゲームなんかでは負けたことが悔しくて、どうすれば勝てるか必死になって考えたり。
気づけばその界隈では知らない人はいないくらいの知名度になったり。
久しぶりにゲーセン行ったら当時と今の自分を比較して絶望した。
今もなお楽しんで続けている。
熱中するものがない。気分は老後みたいなもん。
そこまでは自覚していたんだけど、
週末久しぶりにゲーセンに行って当時のことを思い出して今の自分に絶望した。
当時通っていたゲーセンはもうないから、適当なゲーセンに行っただけなのにな。
「やあ、こんにちは。そんなに泣いてどうしたんだい? 君の名前は?」
「増田だよ!」増田くんは泣きべそをかきながら吐き捨てるように言った。さらに激しく泣き出して大粒の涙が着ていた初音ミクのフルグラTシャツに落ちた。
「よしよし。大丈夫。泣くことなんてないよ。お腹が空いているのかい?」
アンパンマンはウエストポーチに手を伸ばし、中からハンバーガーのようなものを取り出した。
「おいしいよ」
すこし躊躇したが空腹には勝てず、増田くんははんぺんバーガーに勢いよくかぶりついた。白ごまのかかった張りのあるバンズで新鮮なはんぺんをはさみ、オーロラソースで味を整えただけの単純なバーガーではあったが、一口食べると泣いていた増田くんの顔から笑みがこぼれる。
「これはすごい」
増田くんは無我夢中で食べた。バンズに散りばめられていた表面の白ごまがぱらぱらと落ちる。最後の一口を食べると、指についたオーロラソースを丁寧に舐め取った。
「もう大丈夫そうだね。それじゃあ、ぼくはパトロールに戻るよ」アンパンマンは優しい声でそう言うと空を見上げた。
「待って。待ってください」
「なんだい?」飛び立とうとしていたアンパンマンは増田くんに向き直った。
「実は非売品なんだ」
「そんなあ。てっきりコンビニで買えるのかと思った」
「そんなに気に入ったのかい?」
「すごかった」
「どうしてもというのなら、はんぺんバーガーの作り方を教えてあげようね」
「やったあ」増田くんは飛び上がって喜んだ。
はんぺんバーガーの作成には新鮮なはんぺんを収穫する必要がある。
「何よりもはんぺんの鮮度が命なんだ」そう言うアンパンマンの顔は伝統工芸の職人とも地下室の哲学者とも見えるようで、裏も表も知り尽くしその道を極めた人間にしか現れない神秘的な陰があった。
ふたりは丹沢の道を進んだ。都会から離れた緑の豊かなところだ。アンパンマンは道中一言も発しなかった。増田くんもアンパンマンに問いかけることはしなかった。突然のお天気雨でアンパンマンの顔が濡れそうになったので、増田くんはTシャツを脱いでアンパンマンの頭にかぶせてやった。ふたりはその間も無言だった。すぐに雨は上がった。より一層丹沢の山が輝いて見えた。
「見つけた」突然アンパンマンが言う。
増田くんは周囲を見回しはんぺんを探した。しかしどこにもそれらしいものはない。ただ、山の上の方から誰かがやってくるのが見えた。青い髭に見覚えがあり、かまめしどんだとわかった。
「これからはんぺんを収穫するよ。まずはぼくが手本を見せてあげるね」アンパンマンがかまめしどんのところへ飛んで行った。
アンパンマンとかまめしどんは軽い挨拶をしているようだった。アンパンマンがボディブローを入れ、かまめしどんが膝をついて倒れた。アンパンマンは倒れたかまめしどんの頭をまたいで立ち、腕で頭部を抱えて持ち上げ、一気にねじった。アンパンマンは取れたかまめしどんの頭を地面にそっと置いた。そして、かまめしどんの首の穴から体の中に手を入れると、右に左にかき回し、数秒ではんぺんを取り出すのだった。アンパンマンは取れたはんぺんを持って増田くんのところに戻ってきた。
「どうだい。増田くんにもできそうかな?」
アンパンマンの手にぶら下がっているのは新鮮な紀文のはんぺんに間違いなかった。増田くんは黙ってうなずく。
「丹沢ははんぺんの産地なんだ」アンパンマンはそう言ってはんぺんをウエストポーチにしまった。
アンパンマンは増田くんを背負って山の奥へと飛ぶ。丹沢は緑と土の匂いで増田くんの野生を刺激する。はんぺんスポットの目印となっている一際大きなヒノキの近くに降り立ったアンパンマンは少し歩くと足を止めた。木陰に佇んでふたりは長い時間そこで言葉もなく山道を見ていた。いつの間にかTシャツも乾いていた。やがて日が沈む時間になり、夕日が優しい光で辺りの色を変えていく。そこへあの青髭の男が上の方から現れた。増田くんはアンパンマンと目を合わせ、無言でうなずくと男へ近寄っていく。
ボディブローを入れるところまではよかった。アンパンマンも思いがけぬ増田くんの才能に拍手を送ったほどだ。しかし、頭を捻りとる動作に思い切りが足りなかった。かまめしどんの頭を抱え込んで力を入れて回すが、インパクトの瞬間に力みすぎてフォロースルーががたがた、結果思わぬところに切れ目が入って、むしろ作業が難航することになってしまう。首周りの肉にいくつもの深い切れ込みが入りながらも、噛みきれない安物ステーキの筋のように意地悪く首はくっついたままだった。お手本を見せてくれたアンパンマンはタッチゲート仕様のプラモでも作っているように取っていたのにと増田くんは焦った。
「最初は仕方ないよ」そう言ってアンパンマンはウエストポーチからタミヤのニッパーを取り出した。
増田くんは渡されたニッパーで筋を切り離し、取れたかまめしどんの頭を背中の方へ放り投げた。
「いけない!」アンパンマンは鋭い当たりのライナーに飛び込む横浜ベイスターズの遊撃手も舌を巻くような動きでかまめしどんの頭をダイビングキャッチした。立ち上がると平らな石の上に頭をそっと置いた。
「ごめんなさい」増田くんは謝った。
夕日がランタンの灯りのように穏やかに丹沢を照らしていた。増田くんはニッパーをアンパンマンに返し、いよいよかまめしどんの首から体に手を入れる。後に増田くんははてな編集部のインタビューに応じてこう語っている。
「とても不思議な感覚でした。まるでうんちの中にiPhoneを探すような……」
――あなたにとって紀文のはんぺんとはiPhoneなのですね?
「その通りです。それ以上のものかもしれません」
かまめしどんの首の穴から右手を入れる。自分の肘が入るくらいまで深く、生暖かくぬめりとした感触を我慢しながら。増田くんは指先の感覚に全神経を集中させてあの白い弾力を探し求めた。増田くんはインタビューに対してこうも答えている。
「壺の中に強欲に手を入れてみる。そこから始まる愛もある」
一流のデュエリストはカードに触れただけで何のカードかわかるというが、初めての収穫にもかかわらず増田くんにもそうした確信があった。右手の人差し指と中指で碁石のようにはんぺんを挟み、そのまま勢いよく引き抜いてフィニッシュポーズを決めた。増田くんは汗だくになっていた。
「おめでとう! おめでとう!」アンパンマンは手を叩いて喜んだ。「もう暗くなってきたね。増田くんもそろそろ帰ろうね」
夕日を浴びたかまめしどんの頭は金色に光って大きなかぼちゃのようだった。アンパンマンは増田くんを背負って飛んだ。二人は夜の気配を感じながら丹沢の空を行く。いつの間にか増田くんははんぺんを握ったまま眠っていた。
なんか最近、「趣味=生きる意味」みたいな価値観の、変な人々と話す機会が多くて疲れちゃった。
「えっ○○さんって趣味に人生捧げてないんですね、可哀想。私はこんなに人生捧げてます!」みたいな謎のマウント?を取られることが、SNSでも現実でもなぜか多かったのだ。
いや、自分だって趣味は多い方だし、月に10万程度は予算を割いているし、そこそこ時間も消費している。
優先度は低くて、いざとなれば切り離せる部位でしかないのだ。趣味って。
水槽だとか、ダイビングだとか、電車だとか、機械だとか、本だとか、アニメだとか、映画だとか、アイドルだとか、ゲームだとか、賭け事だとか。
万事、趣味というもの、娯楽というものは所謂暇つぶしであって、余暇を穴埋めするためのものだろう。
それ自体が人生の目的、って人とはわかりあえないというか、軽蔑する。
世の中のためになることをしたりだとか、家族を喜ばせたりだとか、子供を健やかに成長させるだとか、色々趣味より人生を捧げるべきことはあるんじゃないだろうか。
娯楽というものは面白い人生の添え物であって、人のためになることをして、人に認められ、人を認めて、精神を充足させていくのが、本来あるべき姿なんじゃないかと俺は信じてる。
むかしむかし、ある村に、心のやさしい浦島太郎という若者がいました。浦島さんは、NSC東京27期生です。
浦島さんが海辺を通りかかると、子どもたちが大きなカメを捕まえていました。(※:専門家の指導の下、安全な方法で行っています)
そばによって見てみると、子どもたちがみんなでカメをいじめています。(※)
「おやおや、かわいそうに、逃がしておやりよ」
「いやだよ。おらたち新人ADが、演者が来る前にやっと捕まえたんだもの。どうしようと、おらたちの勝手だろ」
見るとカメは涙をハラハラとこぼしながら、浦島さんを見つめています。
これはバズる。浦島さんはお金を取り出すと、子どもたちに差し出して言いました。
「それでは、このお金をあげるから、おじさんにカメを売っておくれ」
「うん、それならいいよ。この金でYouTubeを使って一儲けしよう」
と、カメをそっと、海の中へ逃がしてやりました。その様子は番組公式Twitterでそこそこバズりました。
さて、それから二、三日たったある日の事(※この間の未公開映像は番組公式ブログで随時更新中!)、
浦島さんが海に出かけて魚を釣っていると、
と、誰かが呼ぶ声がします。
「おや? 誰が呼んでいるのだろう?」
「わたしですよ」
すると海の上に、ひょっこりとカメが頭を出して言いました。
「ああ、あの時(※2)のカメさん」(※2:2021/8/29放送回)
「はい、おかげで命が助かりました。ところで浦島さんは、竜宮へ行った事がありますか?」
「竜宮? さあ? 竜宮って、どこにあるんだい?」
「海の底です」
「はい。わたしがお連れしましょう。さあ、背中へ乗ってください」
カメは浦島さんを背中に乗せて、海の中をずんずんともぐっていきました。
海の中にはまっ青な光が差し込み、コンブがユラユラとゆれ、赤やピンクのサンゴの林がどこまでも続いています。
「わあ、きれいだな。番組オリジナルカレンダー9月の写真はコレで決まり!」
浦島さんがウットリしていると、やがて立派なご殿へ着きました。
「着きましたよ。このご殿が竜宮です。さあ、こちらへ」
(繋ぎのコメントもしっかりしてる。さすが人気施設、テレビようわかっとるやん)と浦島は思いながら、
カメに案内されるまま進んでいくと、この竜宮の主人の美しい乙姫さまが、色とりどりの魚たちと一緒に浦島さんを出迎えてくれました。
「ようこそ、浦島さん。わたしは、この竜宮の主人の乙姫です。このあいだはカメを助けてくださって、ありがとうございます。
お礼に、竜宮をご案内します。どうぞ、ゆっくりしていってくださいね」
浦島さんは、竜宮の広間ヘ案内されました。すかさず、照明さんと音声さんが準備を始めます。
浦島さんが用意された席に座り、養生テープでバミられた位置に椅子をセットすると、魚たちが次から次へと素晴らしいごちそうを運んできます。
この料理のセットメニューは、来週1週間に限り「アド街を見た」でお会計5%オフになります。
ふんわりと気持ちのよい音楽が流れて、タイやヒラメやクラゲたちの、それは見事な踊りが続きます。
ここはまるで、天国のようです。そして、
「もう一日、いてください。もう一日、いてください。空待ちさえしてもらえればもっといい画が撮れるんです」
と、乙姫さまに言われるまま竜宮で過ごすうちに、三年の月日がたってしまいました。
長期ロケは吉本の安い芸人にとって貴重な食い扶持だから、という面もありました。
ある時、浦島さんは、はっと思い出しました。
(家族や友だちは、どうしているだろう?同期はもう冠番組を持っているのもいるだろう)
そこで浦島さんは、乙姫さまに言いました。
「乙姫さま、今までありがとうございます。ですが、もうそろそろケツカッチンなので家へ帰らせていただきます」
「帰られるのですか? よろしければ、このままここで暮しては」
それに、テレビに出てるからとはいえ漫才をおろそかにすると他の芸人からの風当たりも気になります」
「・・・そうですか。それはおなごりおしいです。では、おみやげに玉手箱を差し上げましょう」
(『玉手箱』その衝撃の中身とは!?リモコンのdボタンを押してあなたも回答!)
「玉手箱?」
「はい。この中には、浦島さんが竜宮で過ごされた『時』が入っております。
これを開けずに持っている限り、浦島さんは年を取りません。
ですが一度開けてしまうと、今までの『時』が戻ってしまいますので、決して開けてはなりませんよ」
乙姫さまと別れた浦島さんは、上島さんならあの場で即開封しただろうかと思いながら、またカメに送られて地上へ帰りました。
地上にもどった浦島さんは、まわりを見回してびっくり。
確かにここは浦島さんが釣りをしていた場所ですが、何だか様子が違います。いま、そこにはFischer'sしかいませんでした。
浦島さんの家はどこにも見あたりませんし、出会う人も知らない人ばかりです。
「わたしの家は、どうなったのだろう? みんなはどこかへ、引っ越したのだろうか?
…あの、すみません。浦島の家を知りませんか?」
浦島さんが携帯でYouTubeを見ていた一人の老人に尋ねてみると、老人は少し首をかしげて言いました。
「浦島? …ああ、確か浦島という人なら七百年ほど前に昼の帯番組へ出たきりで、帰らないそうですよ」
「えっ!?」
老人の話しを聞いて、浦島さんはびっくり。竜宮業界の三年は、この世の七百年にあたるのでしょうか?
がっくりと肩を落とした浦島さんは、ふと、持っていた玉手箱を見つめました。
「そう言えば、乙姫さまは言っていたな。この玉手箱を開けると、『時』が戻ってしまうと。
…もしかしてこれを開けると、自分が暮らしていた時に戻るのでは」
そう思った浦島さんは、もはや炎上でもいいからバズりたいと思い、開けてはいけないと言われていた玉手箱を開けてしまいました。
(このあと衝撃の展開!スタジオのみちょぱも驚愕の真相まであと[30]秒!)
すると中から、まっ白のけむりが出てきました。なんとか画映えするように、わざと顔に思いきりかかる形で位置を調整します。
「おおっ、これは」
けむりの中に、竜宮や美しい乙姫さまの姿がうつりました。そして楽しかった竜宮での三年が、次から次へとうつし出されます。
「ああ、わたしは、竜宮へ戻ってきたんだ」
浦島さんは、喜びました。でも玉手箱から出てきたけむりは次第に薄れていき、その場に残ったのは髪の毛もひげもまっ白の、
ヨポヨポのおじいさんになった浦島さんだったのです。
「このオチはもう新喜劇くらいでしかウケんのよ!」と、スタジオのノブが言いました。
(※本日の放送内容をもう一度ご覧になりたい方は、民放公式配信サービスTVerから!)
底本:浦島太郎 <福娘童話集 きょうの日本昔話> http://hukumusume.com/douwa/pc/jap/07/01.htm
これわかるけど、日々の暮らしが都会の狭い範囲になってて食べ物とかルーチン化してて貧しくもないけど、監獄暮らしみたいなものだからな。処方箋は、アウトドアで運動することとか旅行することとかおすすめだけど、それが出来なくてハードル高いんだよね・・・
たぶん、空気の良いところでダイビングとかカヌーとかSUPとかやって、海鮮定食たべて風呂入ってフカフカの布団で寝たら、
日本良いな、面白いな、ご飯美味しいな、一緒に来てくれた人良い人だなってなる。
体力要らない趣味としては、年寄趣味をやれば体力はあまり要らない。城巡りとか神社仏閣巡りとか、美術館博物館巡りとか、庭園巡りとか。城巡りも、戦国ゲームとかある程度やってから行くと親近感が全然違うのでお勧め。
新卒就職以来、というか大学入学以来何も主体的に頑張れてない。
職種は不況に強いことだけが取り柄の誰でもできるくだらない仕事だ。
転職活動みたいな椅子取りゲーム的なことをやっているとどうしても、「馬鹿らしい」という感情が先に来てしまう。
なぜ国内の限られた利益の分配という非生産的な活動のためにこんなに苦労しなければならないのか。
これだけ苦労して経歴書を練って、面接の練習をして臨んだ結果がこの程度の待遇なのか。
趣味がダイビングなので、コロナ禍が始まる前はよくアジアの色々な国に行っていた。
正直彼らは、なんていうか違うんだよな。
とにかく学業に対して屈託のないな人が多い。成田から釜山に行く途中に飛行機で乗り合わせたおばさんは50代になってまた自国の大学に通い直しているみたいだった。サイパンで一緒になった20代の女の子はアメリカの大学に留学して学位を取ったばかりみたいだった。俺が前いた中小で採用された韓国人の女性はほぼ完璧に日本語が話せ、その上で仕事もできる人だった。
なんで彼らはそんなに他者評価を得ることに屈託なく狂奔できるんだろうな。海外で。なんでそんなにアウェーで並々ならぬ努力ができるんだろうな。
俺が20代だった頃、いっとき「ガラパゴス」とか「パラダイス鎖国」とかそんな言葉が流行ったがあの時日本が失ったものはなんだったんだろうな。
今から10年以上前、20代の半ばだったころにワーキングホリデーで某国に行ってあてもない気楽な自由を謳歌してた時期があった。
20代の半ばを海外でふらふらしてるような奴が入りびたるコミュニティなんて多かれ少なかれ似たようなマインド持ちが多かった。
国を問わずみんなふらふらしてて、でも将来のことを考えていないわけじゃなく、つかの間の自由に興味と行動力と若さだけで飛び込んでしまったような人たち。安い日銭を稼ぎ、バックパッカーを細々と続けているその先の冒険を全身で謳歌していた。
夜になると音楽とお酒。自分は英語は拙かったけれど若いというだけの怖いもの知らずで知らない人たちとよくお酒を飲んでいた。
たまに意気投合するとアクティビティを共に過ごすこともあった。デイトリップやダイビングやそんなことを。
少しの時間しか一緒に過ごさない人もいればそこから細々と今までつながっている人もいる。旅は道連れ世は情けというけれどそれを体現していたのかな。
じきに現実に戻らなければいけない時期がきて、自分もそんな日々とお別れを告げ、紆余曲折ありながら今は日本の片隅でひっそりと経済活動の歯車として頑張っている。
自分は日本人で、そういう流れでたどり着いた行先はだいたいご想像通りであまりぱっとしない。なんだけど、当時知り合った海外の人たちはみんな国に戻ってから大学などで学びなおして世に出ている。
最近もそういうニュースが知り合いのコミュニティであって、もう年齢が40過ぎてる人なんだけどようやく学位とったよ!って。
いくつになっても大学で学びなおせる環境ってすごくうらやましいと感じた。日本ってそんな感じで一度社会人を経験してても大学で学位とれたっけ。
おいオタク!オタクって書いてんのに趣味山登りとかキャンプって書いてるやつ!!
なんで!?インドアじゃなくない!?インドアです笑じゃん!ふざけんな!!!
キャンプ土だらけになるし煤とぶし飯まずいしほんと嫌いなのにオタクのキャンプBBQ好きは何?
汚れるだけでマジで嫌 海にしよう!頼むよ!ダイビングなら頑張ります!(?)
せっかく旅行に行くのに自分でなんかしなきゃいけないのほとほと嫌なんだよ
最悪サイ○リヤでもキャンプよりはマシやねん、そもそもサイ○はそこそこにうまい
変な飯自前で作られるよりサイ○でいい
ほんとオタクのキャンプ好き率まじで何?どこかにキャンプの嫌いなオタクいないんか?
キャンプとドライブの嫌いなオタク(車酔いする)、結婚しませんか?
寂しさを感じたのでなんとなく始めて半年経った。そろそろ飽和したかなと思うので引退。
人とのコミュニケーションはそれなりに楽しめたが、刺せないレベルの顔面なので、実際交際には繋がらなかった。
・30代前半男
【Pairs】
・マッチしたのは150人くらい、実際会ったのは5人
・オタク趣味や、リアルでは好きな人が少ない趣味の会話ができる人が見つかり楽しめた
・落ち着いている、感じのよい人が割合多かった。公務員とか多くて陰キャとしては居心地がいい
・ディズニー好き多すぎて辟易した。どの女性も変わり映えしなく話題に困る
・ここ最近中国系のサクラと思しきプロフィールが増えてきた(年収1000万とか、プロフィールの整合性とかに違和感がある)
・挑戦した中では一番使いやすかった
【Tinder】
・マッチしたのは50人くらい、会えたのは0人
・1日に飛ばせるいいね数が多い
・マッチしても帰ってこない
【タップル】
・マッチしたのは50人くらい、会えたのは0人
・いいねするにもパスするにもカード(1日に20枚配布される)を消費する。
・そのくせ同じ画像を使ったプロフィールが3連続出てきたりする。3割くらいはサクラだなと感じた
・使い勝手がひどく悪い
【Bumble】
・海外駐在している友人に勧められた。海外ではポピュラーらしい
・海外志向の女性が多く、ネットでいわゆるポカホンタスと言われる系統が多い
・地方都市では使っている人がいない。検索範囲を100kmにしてようやく見つかる
・首都圏ではそれなりに賑わっているらしいから引っ越したらまた挑戦してみたい
以上。
一人が好きで友達付きあいも多くないので気づかなかったけど、案外コミュニケーションって面白いなと思えたのが一番の収穫。
あとはこんなこと言ったら怒られそうだが、自分とは生活圏が違う人の存在を感じることができた。
これまで出会ってきた周りにいる人がそうだから、大学を出て、総合職として務めて、出世を目指して、
というのが普通だと感じてしまっていた。本当はいろんな仕事があって、いろんな人生の送り方があることに気づいた。
それは反省すべき点だと思った。
リアルでの関係性を深められないことが悩みだったけど、メッセージと電話ベースのやりとりは続いたのでコミュニケーション力には
支障が無いなという自信が持てて、受け入れてもらうためには外見を見直せばよいのだなと思えるようになった。
増田の制限なのかこれ以上URLを貼れなくなってしまったのだけれど、いただいたトラバの中にどうしても読んでほしいものがひとつあるのでこの記事を読んだ人はなるべく目を通してほしい。目に触れないままだと残念すぎるので。
こっちも読んでくれ