はてなキーワード: スイッチとは
とてもよいライブだったと思う。
私の行ったライブビューイング会場も良い盛り上がりだった。
LVという形でライブを見るのは初めてだったのだが、開始前の危惧がものの見事に的中してしまった。
開始前の危惧というのは、これ↓
ラブライブ! μ's 55rd LoveLive!
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/voice/1371337417/283
283 :声の出演:名無しさん [↓] :2013/06/16(日) 10:23:46.57 ID:e8Owporn0
あー、もうね。
スイッチがワンテンポ遅れるせいで演者の美味しいところを取りこぼす取りこぼす。実にもったいなかった。
PVやアニメとのシンクロが特徴のこのライブで、あのスイッチングはちょっといただけない。(μ'sメンバーの努力を台無しにしかねない)
PVもアニメも何度も見て、歌割りもそれに伴うカメラワークもばっちり頭に入っちゃってるから、余計気になってしまう。
もちろんソフト化される際にはちゃんと編集されるのだろうけど…。
歌い出しのタイミングがずれることが何度もあって、これもまたもったいなかった。
MCでナンジョルノが「会場が広くて聞き取りづらい」とかなんとか言ったところで気づいたんだけど、彼女たちはイヤモニしてなかったんだよね。
よく見ると骨伝導のスピーカーらしきものがちゃんと耳の後ろあたりにあって、これで返しを聞くことになっていたんだろうけど、それがどうも上手く働いていなかったようだ。
小学生の頃。
友達の部屋で遊んでいたら、家の奥から突然お経が聞こえてきた。
とても野太い声。どうやら奥には男の人が何人もいるようだった。
だから家の奥にはうちと同じように畳の部屋があるはずなのだけど、
家に行くといつも彼女はその部屋の襖を真っ先に閉めて、
センキョなんて大人のすることだし、私が気に留めることは何もなかった。
床にまで響くお経は、止む気配がなかった。
私たちはZONEの歌で無邪気にダンスを考えていた最中だったけど、
お経がうるさくって もうそれどころじゃない。
さっきまでの笑顔はどこへやら、追い立てるように私を外へと促した。
今日はもう帰って。
ふうん、と聞いていた母は「外で話すんじゃないよ」とだけ言った。
母同士も仲がよかったから、
「あたしたち昨日、まちゃみに会っちゃったんだよねー」と笑顔だ。
どうして1こ上の子と仲良しなんだろう。芸能人に会うなんてうらやましい。
どこでまちゃみに会ったのか聞くと、そう遠くない場所だった。
テレビに映ったんだろうか。置いてけぼりみたいな気分で、つまんなかった。
お察しの通り、
彼女(もちろん1こ上の子も)が「そういうこと」だったのを知ったのは
だいぶ後になってからだった。
彼女のお母さんが母に電話をかけ、時々 母とお茶をしていたのは、
センキョの前と、まちゃみに会える機会のお知らせと、新聞購読のお願いのとき。
そう言って、彼女は泣いていたという。
地鳴りのようなお経が聞こえたあの日の晩も、地団駄踏んで泣いていたらしい。
友達に知られたくなかった、と。
彼女は まだ小2なのに、
その頃になるともう彼女とも話すことはなくなっていたけど、
すっかりギャルの姿になって大声で笑っている彼女とすれ違うたび、
泣くところなんて見たこともなかったのに。
あの子が泣く理由を、知らなければよかったと思う。
僕は多汗症だ。
デブではない。むしろ痩せ過ぎにと言われるほうだ。これは体質で特に気にしてはいない。
暑い時は汗を書くけれど人と大して差はないと思う。
僕は別に人が怖くはない。
むしろ周りからはよく喋る人間だと思われているし、実際しゃべることは得意な方だと思う。
しかし、ふとしたきっかけで汗をかいていることを自覚すると汗が止まらなくなる。
その上僕は頭によく汗をかくタイプなので実に厄介。
しゃべることは苦ではないのだけれど、しゃべっていると視線がこちらを向いていると意識してしまう。相手の顔が見れなくなる。
自分が以上に汗をかいていると意識すると汗が止まらなくなる。結局逃げるように会話を終わらせてしまう。
普通に話をする場ならいくらでも逃げれるし、汗が収まるとなんてことはないんだけど、これが大勢の前でとなると話は別で。
会話を無理やり終わらせて逃げることができない。たくさんの視線が自分に向いている。もう意識してしまうと止まらない。
意識は汗のことでいっぱいになり、早く終わらせたい、逃げたいと考えるばかりで肝心の喋りは焦り、淡々としたものになってしまう。
「意識」しなかったりスイッチが運良く入らなかったときは比較的思い通りにしゃべることが出来るのに。
思い通りにしゃべることすらできない。情けない気持ちになってしまう。
もし手とか背中の多汗症だったらまだ目立たない服を着るなど対策は出来るんだけど、頭なもんで汗は垂れてくるし、拭う仕草すら意識のスイッチをガンガン押す要因になってしまう。
ここ数年は7月末に日本で一番大きい湖、琵琶湖で行われることが定番になっている鳥人間コンテスト。
夏が近づくにつれ、色んなチームが各地の飛行場でFlight Testを行なって機体の完成度を高めていっている。まさに人生の糧になると思うし、できうる限りの調整を行えたらいいなと思う。
しかし、Youtubeなんかを見てると多くのチームでFlight Test中に機体を壊している。多くの旅客機や戦闘機の事故と同じく、パイロットが原因で起こっていることがほとんどを占めている(と思う)。
せっかく頑張って作った機体が壊れてしまうのはもったいないので、ぜひパイロットには勉強なりトレーニングなりしてもらって、機体を壊さずFlight Testを行なって欲しい。そしていいパイロットコメントによりいい機体を作っていってもらいたい。
迎角、ピッチ角、経路角、取り付け角は全部ちがう。パイロットならこれらを意識して、ほんというと意識しなくても体が覚えているくらいの感覚で操縦できるようになるべき。少なくとも機体に乗ってFlight Testをする段階では。飛行中にパイロットがだいたい分かるのは、ピッチ角のみ。なので、パイロットはピッチ角を目安に飛ばなければならない。それぞれの関係は以下のサイトでもぐぐればでてくる。感覚がつかめるまで、飛行機の模型なり、フライトシミュレータなり、ラジコンなりでトレーニングすべき。失速は迎角をみないとダメだし、高度は経路角をみないといけない。
http://www.aeroskytech.com/english/firstnotions/firstnotions.html
取り付け角は書いてない。取り付け角は、機体の軸と主翼の翼弦のなす角だと考えれば大丈夫。
パイロットは浮き上がったらまずトリムを取らなくてはいけない。トリムスイッチをカチカチやって、自分がいま出しているパワーで水平飛行できるようにする。水平飛行できたら、Airspeedを見て、もし飛びたい速度より速いようであればパワーを徐々に下げ、またトリムスイッチをカチカチやって水平飛行する。落ち着いてトリムをいじること、地上で設定したトリムのまま飛べることなんて考える必要ない。慣れてくれば、この動作は頭で考えなくてもできるはず。
トリムスイッチがない場合はつけてもらおう。操縦デバイスは重要。
パワーは急激に変えちゃだめ。もし大きいピッチ角になってしまってびっくりしてパワーを下げると、一気に経路角が下向きになって迎角が大きくなり、失速する。パワーをゆるめるなら、徐々に下げないとだめだし、そもそも離陸した直後に下げる必要はない。トリムをとればいいだけ。降りるときはパワーを徐々に下げる。とにかく、急激に変えると機体の姿勢が急変するし、パワー効果も変わってしまう。
普通の飛行機は横風が吹いてようがそうでなかろうがあまり気にしない。なぜなら飛行機は横風中だろうが何風だろうが、空気の塊の中を飛んでいるので空力的には変化がないからだ。動いてる電車の中でラジコンの飛行機が飛んでるようなもの。ただし、離陸時には横風が効いてくる。Flight Test中に横風離陸した場合は、すこしラダーを使って風上側に飛ぶようにすれば、離陸後は問題なく滑走路と平行に飛べるはず。琵琶湖でも基本的には同じ。Gustの場合は、また対処が異なるので注意が必要。あと、ローカルな風が変化している場合も注意が必要。あらかじめ頭の中でシミュレーションしておこう。
基本的には、浮いてしまえば横だろうが後ろだろうが前だろうがずっと吹いてる風は関係ない。たまに巡航中の追い風も嫌うチームもあるが、それはほとんど信仰に近い。
これらのことは、色んなサイトにのっている。とりあえずひと通り勉強したい人は、以下のAidがオススメ。ぜひ人力飛行機・鳥人間パイロットには一読しておいて欲しい。
http://www.faa.gov/regulations_policies/handbooks_manuals/aircraft/airplane_handbook/
吹っ飛ばす意味は?
確かに空き缶やびんを割ったり出来る
割れるのはすごいけど
でも意味は無い
意味があるとは、反応がある事
すると何か反応が返って来る
そういう事
スイッチをつけたらどうなるかやってみたいですよね?
また、スイッチの入ったパソコンで主人公はどんな反応をするのか
もし仮にそのPCが壊したり出来てもそれはそういうように動いただけで何かそのPCを気になって調べたりする気になるものではないですよね?
ああ壊れるんだと最初に分かれば飽きたら後同じ壊れ方するものがその後何度出てもそれ以上はいじらないと思います
次出てきた何が壊れようとどんな壊れ方しようと同じ反応を流用してるだけです
全てが同じ反応しか返らないって事です
でも作りこまれていたら違う
PCを付けたら無意味に何か自分の好きな音楽を検索したりしてみたり
または、調べたものの中から進める上での重要なヒントがもらえたり
どきどきしながらどれを調べても次も気になる
次はどこを調べられるんだろう?
ギターがあったら調べたら主人公が弾いたり、弾こうとして自分にギターを弾けないでいらいらするしぐさをしたり
またはその後にこんな事してる場合じゃなかったとか独り言を言ったり
さらに、それでもギターをいじり続けてると、何か不幸な事が起こって死んでゲームオーバーになったり
こういう反応がある事で物体に命が吹き込まれている
後、どう反応しても同じように壊れるのと、個別にその物体だけが特別に壊れる反応をするのも違う
PCを何度か使ってると勝手に壊れると言う反応が来るのと、たたいたりするとどの物体も同じようにそれが壊れてその中の一つ似すぎないものだと言うのと
何やっても同じ反応が返って来る
「同じように壊れる」と言う
だから同じように壊れるんだったら改めて別の物体に興味が出ないでしょう?
が、久々にとある漫画を読み返したら、そんなもんふっとばす位丁寧に男が女落ちる描写がされた漫画があった。
忘れ去られた感もあるし、別段当時は傑作とも思わなかったわけだが。
まず大抵の青少年漫画において男の惚れるきっかけ描写は"優しくされて好きになった!"とか"一目ぼれ!"と簡潔過ぎて
所謂「少女漫画において女が男に段々心惹かれてく過程」に該当する描写が圧倒的に足りない。
だがこの漫画は、その点において圧倒的にすら感じた。
ミスチルの「LOVE」の歌詞にあるような、好きじゃないけどなんか気になるという変化から(8巻)
ふとした瞬間にこいつに嫌われるのはなぁと思う自分に気がついて(12巻)
何オレそんなことを気にしてるんだ?それってこいつに惹かれてるってわけ?と自問自答し(12・15巻)
そうやってかなり相手を異性として意識しつつ
相手の行動原理に「こいつ、オレのことが・・・」があるんじゃないかと思ってみちゃったり(15・16巻)
でもやっぱり「好き」まで振り切ってしまうのは怖くて自分の感情に気付かない振りをする―
そんな男の女々しさすら感じる恥ずかしい葛藤感情を惜しげもなく開けかし、
更には「意識する」→キス→「好きと自覚し」「女に落ちる瞬間(所謂恋愛スイッチ入った瞬間)」を2冊掛けて描写するという丁寧さは
酷いことに、恋愛スイッチが入ったが故に男のキャラクターが変化していく描写も
元の男のキャラクターからすれば妙にありそうなパターンで展開していくものだから侮れない。
勿論ヒロインもとい主人公の女も男と関わって行くことでどんどん変化していくが、違和感なく徐々に恋する女へ移行していくもんだから
クライマックスでようやくお互いの双方への気持ちが同じ強さになった時はシュタゲのオカリン見てるような「やったね!」感すらあった。
もっと語る。
ヒロイン描写に関しても語りたいがあえて略。
この漫画なんなのさ?の答えだが、たぶんおおよその漫画好きなら名前を聞けば「あーあったけど、そんなに持ち上げる程か?」で終わる漫画。
パンチラとおっぱいにモザイクち○こ満載なコギャル達のお色気バトル物語としてなら普通の話だが
巨チン男の恋愛漫画として読むと個人的には一行目の漫画よりよっぽど男版"少女漫画"している怪作だといいたい。
一途キャラ、同居物、忌み嫌われる男要素「他の女に目移り・・・」はなく
4畳半の部屋に置いてあったガラクタを全部売り払い、最後に残った掃除機で念入りに部屋中のホコリを吸い上げると、部屋の中には俺と掃除機だけになった。
西日が差し込んでくる。わけもなく涙がこぼれた。
よくある話だ。
東京にはこんな話が腐るほど転がっているわけで珍しい訳ではない。
しかし一人で来た男が一人で帰る、それだけのことなのにこんなにも寂しいのはなぜだろう。
俺は無意識にぬくもりを求めて、傍らの掃除機に抱きついていた。
部屋中のホコリを吸い上げたそいつは、まだほのかにぬくもりを帯びていた。
引越ししたての部屋があまりにも汚くて、近くのハードオフで中古のこいつを買って来たのだった。
そんなこいつを捨てるがあまりにも忍びなくて、知り合いに500円で引き取ってもらった。
掃除機のぬくもりを感じながら、長年共にしてきたこいつがあいつの部屋を掃除するなんて姿を想像していると、俺は嫉妬の感情が芽生えあろうことか欲情してきた。
こいつと過ごせるのは今夜限り…。
気がつくと俺はパンツを下ろし、いきり立つ物を掃除機に押し付けながら畳の上に転がった。
はちきれそうな想いを抱えながらプラグをコンセントに差し込み、スイッチを弱に入れる。
ブウウンと恥ずかしそうな声を上げると、掃除機はかすかに振動を始めた。
おれは掃除機の側面のなめらかなプラスティックに舌を這わせる。
ペロペロボディを舐めながら、下の方に伸びる弾力のあるホースをまさぐって行くと、一番下にある穴からはもうシュウシュウとすごい音が立っていた。
「すごい…こんなに吸い込みたがってるよ…」
と囁いたがもちろん掃除機は答えない。
しかし、今の俺にはよく分かる。
俺達は今夜、結ばれる運命だったのだ。
俺は強く掃除機のボディを抱きしめると、固くなった一物を穴に差し込みスイッチを強に入れなおした。
その途端脳天まで突き抜けるような快感が走ったかと思うと、しゃべるはずもない掃除機が確かに叫んだのだ。
「ウワァァァァン!ソンジャーね!」
この話が嘘か本当かは自分の頭で考えようね!
私さ、21年生きてきて彼氏が出来たことはおろか男友達もいない。
最近やっと異性とも日常会話ぐらいはできるようになってきた。そんなレベル。
だから、こんな私に優しくしてくれる異性はすべて神様に見えてしまうのね。
ちょっと優しくされただけですぐに惚れる。
にもかかわらず、未だに処女を死守してるところから、遊ぶ価値すらない女だってことがよくわかると思う。
先週知り合った一個下の男の子がとち狂ったのか
やたら私のことを気に入ってくれて後日、彼の友達と私の友達四人で飲みに行ったんだ。
どうやら二回目の飲みであたしがうまくやれなかったみたいで、明らかに向こうが冷めてきてる。
たった一週間しかたってないけど、今週は毎日頭のなかが彼でいっぱいだった。
それに加えて、一緒に行った友達(可愛い)は彼の友達となんだか仲良くなってるし、嫉妬や劣等感で狂いそう。
本当、21でコレって…しかも年下相手に…情けなくて泣きたい。
せめて遊んでぼろぼろにして捨ててくれよっていう歪んだ願望まで芽生える。
追記。
プロフィールがわからないとコメントしづらいという意見があったので書くと、彼も私も大学生。
私は昔から自信がなくて、中高と異性が怖くて(だから優しくされるとすぐ感動しちゃうんだけど)、
彼は女慣れしていて男女ともに友達も多いし、決して彼女に不自由しないタイプだと思う。だから余計に焦ったんだな。
彼が私をほめてくれても、卑屈になって誤魔化したり無理に笑いに変えようとして、うまく受け取ることができなかった。
冷静になった今考えると、これにうんざりしてしまったのだと思う。
彼と同じ年の妹に相談したらこっぴどく叱られた。
本当にもったいないと。もういい加減にしてほしいと。お姉ちゃんはなんだかんだ卑屈な自分がかわいいと思ってるんじゃないの。
そんなめんどくさい人間、よっぽどほかが優れてなきゃ誰が好きになるの。傷つきたくないだけの意気地なし。と言われ、電話を切られた。
適当に書きなぐった増田が予想以上にたくさんの人に読んでもらえて驚いています
今すぐに変わるのは無理だけど、みんなの意見は心に留めて生活してみる
ほんと、聞いてくれてありがとう。
連休明けから仕事がひどい。それでもこの時間に帰って来られるだけ人並だ。
サーバ構築、クライアント構築、スイッチ設定、ストレージ設定、うんぬんかんぬん。作業だけでも終わらないのに、営業からは見積だのRFPだのが飛んできて、巻き込まれる。
とりわけ見積もりの意味がわからない。来季の予算取り、なのに、有効期限1ヶ月の見積もりを出して何が得られるのだろう。「ざっくりで」というけれど、出したら一人歩きして、詳細条件でそろって見積もった時と違うとまた怒るでしょうに。だから出したくないんだよ。なんだ「ざっくり、ナルハヤで」とか。意味わかんないよ。そのざっくりの見積もりでもこっちは決済取らなきゃ出せないんだし、知ってるだろ社内の仕組み。ほんと営業はアホか。謝りに行ってもらったり助けてくださってありがとうございます。SE部門は奴隷でございます。ああ、もう、これがなくなるだけでどれほど心安らかになることか! 来季なら型番変わってるだろjk。その見積に意味あるのか本当に。
卵子の劣化の話をしている時に、何がスイッチになるのかは分かりませんが、でも精子も劣化するよね!とか、人類史的にはここ100万年、精子は劣化しているよね!というような話をしたがる人がいます。
精子の話と卵子の話はまったく異なるのですが、男性の場合、加齢とともに精巣の精子製造能力やその品質劣化が若干生じることはあります。ただしそれはほぼ誤差の範囲内で、男性の場合生殖でより問題になるのが勃起と射精の問題です。
はっきり言って、二十三十の時に例えば十人の女性と寝てそれぞれ妊娠させたような男性は、七十八十になっても子づくりすることには精子的にはほぼ確実に問題はありません。精子は毎日製造されていますので、それ自体が劣化することはないのです。劣化しているとすれば、最初からそういう精子なのであって、精子の数が少ない人、不具合のある精子が多い人は、年齢に関係なく自然妊娠をさせる力がありません。これは加齢の問題ではなくて、個体差の問題なのです。
ヒトの精子が運動率が悪く、特に近来、減少を続けているというのは事実です。
これはY染色体が交雑しないために、エラーの修正を受けることなく、エラーが蓄積されて、「劣化」してゆくのがそもそもの原因ですが、哺乳類の多くはヒトと同じく雄ヘテロXY型の性染色体であるのに、ヒトともっとも近縁のチンパンジーでは、同じ面積であればヒトの場合、精子はまばらにしかなくしかも動きが小さかったり、そもそも動かなかったり、変な行動が見られるのに対して、チンパンジーの場合は隙間なく、健康が精子が活発に動き回っているのが見られます。これはつまり、ヒトの精子の劣化は、Y染色体のエラーの蓄積だけでは説明できない、ということです。
ヒトは子育てに膨大な労力を注ぎ込み、自然状態では子供が育ちあがるまで15年はかかり、せいぜい、3人から4人の子を育てるのが限度と言われています(農耕社会はこの数を飛躍的に増大させましたが)。哺乳類は基本的には一夫多妻制がデフォルトで、オスは子育てに関与しません。その結果、オスにかかる性淘汰圧力が激しくなり(メスがオスを選ぶので)、哺乳類のオスには異形のものが数多くあります。一夫多妻制の社会では肉体的にも生殖能力的にも優れたオスが生殖機会を独占することで、絶えずY染色体の選別が行われ、その結果、Y染色体の健全性が維持されています。
チンパンジーの場合は、一夫多妻制ではなくて、メスが群れのあらゆるオスと交尾する乱婚制ですが、これは一夫多妻制における個体間の同性間競争がそのまま精子に置き換えられるのであって、複数のオスの精子が同時にメスの胎内にあり、精子間競争によって優秀な精子が選別されます。その結果、チンパンジーのY染色体の健全性が担保されているのです。
一夫多妻制や乱婚制の社会では子育てはメスのみが行うことになります。ヒトの場合は育児にかかる労力が桁外れに膨大なため、メスだけでは子育ては出来ず、子育てにおいてリソースが最大化される一夫一婦制を発達させてきました。哺乳類で一夫一婦制を採用している例は稀少で、鳥類等の例を見ても、基本は肉食動物、つまり育児にかかるコストがもともと大きな生物がほとんどです。
女性が一年に子供をひとり産めるとして、同じ期間に男性は原理的には何百人もの父親になることが可能です。この生産性の差が、生産性が低い方の性の不足を招き、その結果、ほとんどの種で性淘汰はメスによるオスの選別という形になるのですが、ヒトの場合は子を産ませるにしても、その後、子育てに父親も従事しなければならないので、結局、何百人産ませても育てられないわけで、この一般的な性淘汰が働きません。むしろ、メスはどのみち子育てからは逃れられないのに対して(特に哺乳類の場合は哺乳と言う育児が必ずある)、オスは本来、子育てには注がないでもいいリソースを一夫一婦制では注ぐということになりますから、オスがメスを選ぶのです。
ヒトの形態を見る限り、乳房や臀部の肥大化など、性淘汰による異形化が進んでいるのはむしろメス(女性)であって、人類においては一夫一婦制を採用したために、性淘汰圧力はむしろ女性に対してかかってきたと言えます。
一夫一婦制、つまり男が妻と子を養う体制は、生殖に関与する男性を最大化するシステムであり、生殖に関与する男性が最大化するということは同性間の性競争が極限にまで小さくなると言うことであり、男性が女性を巡って争う理由がなくなる、ということを意味します。この男性間の平和によって、男性と女性すべてを内包する社会を構築することが可能になったので、ヒトにおける社会とはそもそも男社会です。
それはともかく、ほぼすべての男性が生殖に参加するということはY染色体が淘汰されないということを意味します。その結果、ヒトにおいてはY染色体の劣化が飛躍的に加速してきたのです。
これがヒトにおいてY染色体と精子の劣化(他の近縁種と較べて)が起きているという意味です。
これは種としての問題ですから、ある特定の個人の男性が、妊娠させられないということとはまったく次元の異なる話です。そうした問題を抱えていない男性の場合、七十になっても八十になっても精子の老化は程度としては発生しないと断言してもいい、というかそうとらえておいた方がいいと思います(もちろん勃起不全など別の理由で性交渉が困難になる例は多いのですが)。
卵子の老化および個人差によって約10年の開きはありますが加齢による事実上の不妊化は無差別に発生する問題ですから、特定の女性個人の問題ではなく、女性全体が知っておくべき問題です(むろんその配偶者である男性も)。個人の特性の問題と生物としてのシステムの問題を、卵子の老化の話をする時に精子の話をしたがる女性はごっちゃにしている傾向があります。それによって何を守ろうとしているのかは分かりませんが、願望や「であるべき」論によって科学的事実の周知徹底が遅れたために、結果的に子が欲しくても妊娠出来ない女性を生み出してしまったのではないでしょうか。卵子の老化の話をしている時に、精子の話をして魂の安寧を得ようとするような女性がいるとしたら、そのマインド自体が批判されるべきだと思います。
「若者はいっぺん○○してみるべきだ」という言葉は典型的なジジイの説教テンプレートで、さまざまなバリエーションがある。たとえば、こんな具合。
こういうことを言うジジイにはジジイの考え方があって、それはそれで理由がある言い分だし、その説教はだいたい理があるとオレは思ってる。
ゲームで喩えるなら「経験値をあげろ」だ。そして、経験値をあげて損になることは、まったく無いとは言い切れないが、あまりない。経験値あげれば、結果的に得になることが多い。なにより人生は、未知の体験が多いほど楽しい。
経験値をあげるためには、つらい現実と立ち向かい、自分の心の中にいるエネミーを倒していかなければならないので、それをデメリットと感じてしまうタイプの人にとっては、「経験値をあげろ」というジジイの説教は耳が痛くて聞いていられないだろう。耳が痛くて聞いていられないという感情も、オレにはよくわかる。
ジジイの説教を聞くか聞かないかというゲームの分岐に、たぶん「正解」というものは無いのだろう。
ジジイの説教は、NPCの親切なアドバイスのようなもので、聞いてもいいし、聞かなくてもいい。聞いた後で言われた言葉を忘れてもいい。
説教を聞いたなら、なにか挫折を経験して新たな人生を歩き始めるときに、「あのジジイの言ったとおりだった」と思い出すことで、人生を歩く力がちょっとだけ強くなるかもしれない。
聞かなければ、自分の気持ちで人生を歩めたという実感と経験を、ひとつ手にすることができるだろう。まあその程度のものだ。
ジジイの説教を聞くか聞かないか、どっちせよ、選んだという決断を下すことができた時点で正解だとオレは思ってる。人生にリセットスイッチは無い。
367 ソーゾー君 [] 2013/02/18(月) 01:14:06 ID:GTF/krX. Be:
NWOは有名だがどうやってNWOに移行するかを誰も語らない・・
だから俺が語っただけ・・
これを語ると否定と批判と人格批判と根拠のない願望で必死に抵抗する。
いきなりNWOなんか達成できる分けねーだろ?
そうだよ?NWOに移行するための演出が大変だからこんなに時間が掛かってるんだよ?
先ずは壊す為に現秩序を世界に押し付けた・・これも時間がかかったね・・
何回も恐慌、戦争、紛争、革命を起こして作り替えて現秩序を押し付けた。
洗脳率は一律ではないけどな・・
洗脳率が低い国が言うこと聞かないから延期して延期して発狂している
聞かれてもいないのに言うってことは後ろめたいことがあるんだろ?
でもビルで暮らす住民が反対したら壊せないよな?
だから欧州の銀行家は産業革命、明治維新、恐慌、第一次と第二次大戦で壊して
現秩序と言うビルを建てた。
この事、現秩序と言うビルは欠陥があり欧州の銀行家が持っているスイッチ一つで倒壊する。
なにも起きてないのに現秩序ビルだけ倒壊したら足が付くよな?
だからー演出が必要なんだぜ?その演出が原因でビルが壊れるわけだ・・
実際はスイッチ押しただけなんだがな・・
で・・瓦礫の山で絶望する住民に言うわけだ「新しいビルを立てますよ?名前はNWOです。」どな。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1353851390/l50
あれこそ神の与えたもうた奇跡だ。
すまないが、ここから先は乳首の嫌いな男と、乳首の美しくない女性は帰ってくれないか。
たぶん、読んでも気分が悪くなるだけだろうから……。
いや、正確に言えば、美しい乳首を持つ女性の乳首は美しい、だ。
美しい乳首は、何分、何時間、いや何日見続けても飽きることがない。
美しい顔、美しいスタイルなのに乳首が美しくない女性は、とても罪深い。
乳首のかたちを確認せずに、顔やスタイルや性格だけでパートナーを決めることは、
ブルカで顔を隠したまま相手を見初めるイスラム圏の風習よりも、はるかに不条理である。
乳首の形状には、人によって色々と好みがあるだろうが、自分が至上の乳首と崇めるのは、
直径3cmほどのなだらかな山状の乳輪から連なる、直径1cm高さ5mmほどの円柱型の乳首だ。
勃起時には、乳輪にツヤとハリが出てふくらみ、乳首は高さ7.5mmほどの円柱にふくらむのが望ましい。
もうお分かりだろう。
自分は、大きすぎる乳輪もお断りだが、小さすぎる乳輪にはもっと魅力を感じないのだ。
勃起すると縮んでしわくちゃになる乳輪など、むしろ憎んですらいる。
逆に、ほんの少しだけパフィーニップル気味(知らないやつはググれ)の乳首など大好物だ。
軽めのパフィーニップルの魅力は、勃起した時に乳首と乳輪と乳房がロケットのように一体となることだ。
だが、結局のところ地の肌の色によって決まるので、極端に黒かったり逆に白すぎたりしなければ良い。
基本的に、女性の乳輪から乳首にかけての色は、ノーメイクの唇のふちの色から推測可能だ。
これを覚えておくと、脱がさなくても乳首の色がわかるので便利だ。
女性のノーメイクの顔を見るよりも、服を脱がす方が楽かも知れないが……。
わかっていただけただろうか。
大きかろうと小さかろうと、乳首さえ綺麗なら「がっかりおっぱい」はあり得ないのである。
柔らかそうな山のてっぺんにボタンがあれば、そりゃ押したくなる。
その無駄のないデザインは、今にも押されるのを待っているかのようだ。
実際、自分は恋人の乳首を日常的に押しすぎるので、よく怒られる。
押すとへこみ、離すともどる。
乳首を押せば、ほぼ必ずなんらかの反応がある。
セックスの前に押すことで、セクシーなモードに入るスイッチになる。
ただし、このセクシースイッチの効果には、非常に大きな個人差がある。
本当に乳首の感度が高く、平常時にも乳首を押すだけで一気に性欲が高まってしまう女性もいる。
最も多いのは、性欲が高まっている時はセクシースイッチになり、普段は敏感なので押されるのを嫌がる女性だ。
逆に乳首が鈍感すぎるあまり、普段から押しまくっても全く平気で、嫌がることもない女性もいたりする。
自分は、平常時にいきなり乳首を押すので、女性の乳首タイプによっては怒られたりする。
だが、それもまたインタラクティブだ!
乳首丸見えでパリやミラノやニューヨークのランウェイを闊歩するファッションモデル達のように、
日本女性もノーブラで乳首の形をおしゃれに見せることを覚えてはいかがだろうか。
不自然な谷間など見せている場合ではない。横乳と下乳は認める。
乳首の形がくっきりと浮かび、時にその色までがうっすら透けて見えるノーブラの女性は美しい。
とりわけ、柔らかで編みの細かいニットを下から突き上げる乳首の突起には激しい興奮を禁じ得ない。
特にピタっとした白いTシャツなどはノーブラで着るためにあるのではないだろうか。
日本では、濡れTシャツコンテストがあまりメジャーでないのが、とても悔やまれる。
日本人女性は乳首をひた隠しにすることで、自らの乳首の価値をおとしめていることに気づいてほしい。
胸元のゆるい浴衣はもとより、着物と乳首の組み合わせも素晴らしい。
着物?と、意外に思われる方もいるだろう。
あんな分厚い着物に阻まれた状態で、どうやって女性の乳首を愛でるのか、と。
これだから、着物を着ている女性に対し、帯でくるくるあーれーをするくらいしか能のない素人は困る。
和服には、脇の下あたりに小さく空いた穴、身八つ口(みやつぐち)というものがある。
この穴の役割は、表向きにはお端折り(おはしょり)を調整しやすくするため、と言われている。
しかし、身八つ口の本当の役割は「男がすっと手を入れて乳をダイレクトに触るため」だ。
もし、彼女や奥さんが和装を身につけることがあったら、是非ためしてみてほしい。
脇の下にある穴、ここから手を入れることで、襟元を一切乱れさせることなく、ダイレクトに乳首を触れるのだ。
着物を着たままで、ダイレクトに、指先で、女性の、乳首を、まさぐれるのだ!!!!
このホールインワン乳首とも言えるダイレクトアプローチ感は、試してみないとなかなかわからない。
ひとことで言って至上である。
こんなところからも、乳首と乳首を愛する文化の奥深さがかいま見える。
長々と女性の乳首の魅力について語って来たわけだが、素晴らしさが伝わっただろうか。
女性の乳首の美しさ、尊さ、気高さがわかっていただけただろうか。
人間の女性の乳首は、乳児への授乳のためだけにあるものではない。
男性を魅了し生きる活力を与えるために、女性の乳首以上のものはないのである。
われわれ男性は、今後もおっぱい画像の収集に励み、女性の乳首をますます崇めたてまつろうではないか!
……と、言いたいところだが。
それを皆に伝えて、この文章を終えよう。
はじめておっぱいを触った http://anond.hatelabo.jp/20130416120520
【そして、名も無きおっぱい星人に捧ぐ】
3.人が集まってきて
4.ラブライブ出場を決め
5.自分の頑張り過ぎにより出場できない
って、流れな訳よ。
その大きな大きな節目である、「6」廃校撤回について大した演出も伏線もなく突然現れるわけ。最終回直前の12話で。
これ物語の一部じゃなく、単なるスイッチだよね。目標を奪うための。
そして同じように、「7」の方、留学って事件が発生する。最終回直前の12話で。
だけどここでの問題は、終盤突然持ち上がることじゃない。
だから単なるスイッチ、「心を折るためだけに「手段として」用意されたとしか思えない留学話」と言ってる。
そんな軽い事で良いの?
たった一話で手のひら返して、元鞘に戻れるような問題で、なにを演出したかったの?
ちなみに「8」のところで、今度は逆にみんなに支えられる演出なんだって人も居たけれどさ。
それまで、11話かけてやってたのに、最終回の〆も含めて実質1.5話でそれって、やっつけすぎでしょ。
製作期間3ヶ月。コンセプトは『リスペクト・スターオーシャン2』。
俺はかなりのスターオーシャンファンで、特に2は脳汁が出すぎて病院送りになるくらいやりこんだ。
スタオー2のマルチエンディングやアイテムクリエイションは俺の中で
革命を起こし、もはやクリエイトシステム無しのゲームでは満足できない体になっちまったほどだ。
だが、スタオーは4以降音沙汰ない……
そう思って、俺はRPGツクールを購入した。
で、スタオーといえばアクティブタイムバトル。
ドット絵も相当必要だし、俺は泣く泣く断念してターン制ドラクエバトルに甘んじた。
そう思い、俺はスイッチとランダム変数を駆使して、SO2のアイテムクリエイションを頑張って再現した。
レベルアップ時に得られるSPを割り振ってクリエイションレベルを上げると
クリエイト出来るアイテムは、素材ごとに異なり、また製作さsれるアイテムはランダムなので
もちろん、SO2でおなじみ、ピックポケットも作った。
スーパー特技はシステムが思いつかず断念。クッキングバトルも(ry
ストーリーも用意して、隠しダンジョンである『試練のダンジョン(SO2では洞窟)』も
ばっちり制作。いざ、フリーゲームとして公開した次第である。(シェアウェア版も用意した)
http://www.freem.ne.jp/win/game/4811
これじゃ、何が悪くて次回どこをなおせばいいのか全くもって不明だ。
あと、個人的に寂しい。結構頑張ったのになぁ……
そんなわけで、もしSO2好きの方もしくはRPG好きの方で
「書き方」のとらえ方によるとは思いますが、「同じレイヤーの言語」と言われる程度には似ていると思います。
ただ、JscriptとJavascriptは似てる?と問われると首を傾げるくらいには違うと思います。
defaultで強制させるべきかと...
いや、ちゃんとこれはテキトーでズボラで汚くても書ける利点があるんだよ!
TMTOWTDIってやつです。自らグルー言語を名乗り、-pスイッチとかワンライナーとかには邪魔でしかない。
キチッと書きたい奴はキチッと書きゃいいし、ダラッと書きたい奴はダラッと書けばいい。
ただし、個人ならな!
仕事ならまあ...
こんな記事を読んだ。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130307/dst13030708270005-n1.htm
形県酒田市で3日、住宅の一部が焼け、75歳の女性が4日に死亡した。山形県警酒田署が出火原因を調べたところ、女性は自宅の居間にある電気こたつを裏返して使用しており、その上にかぶせられていた布団に引火したとみられることが6日、分かった。女性は普段からこたつを裏返して直接、暖を取っていたほか、こたつのヒーター部分で調理をしていたという。
石山さんはこの家に1人暮らし。体調がすぐれず歩行が困難で、日常品の買い物などは、定期的に訪れる民生委員に依頼するなど、ほとんど外出することはなかった
これさあ、サンケイスポーツ案件だしおもしろおかしくキチガイ婆が自滅みたいに嗤われてるけど結構深い問題なんだぜ。現実的にどうにかしないといかんわけよ。いや、俺も実体験がなけりゃ笑ってたかもしらん。
一応守秘義務があるんで。そう言う事で聞いてくれ。
俺は地元で消防団なんてのを押しつけられてやってるわけ。消防団なんつっても、まぁ常備消防もあるし? 今時は体のいい便利屋なんだがさ。普段は道具の整備とか貯水池と消火栓の管理とか。そんな仕事の中に独居老人の見回りなんてのがあんの。家族や本人の要請があった独居老人の家を定期的に見回るってわけね。名目は一応火災起こさないでくださいねーっつってワケなんだけどようは何かあったときのために顔繋いどけ運動さ。これもまぁ一時独居老人宅の火災が問題になったから始まったんだけどさ。
で、ある日爺さんの家に言ったのよ。おいジジイ生きてるかー消防団様が来てやったぜツラぁ出せや。ついでにトマトがなんか病気っぽいんですけどどうしたらいいですか消毒ですか肥料とかやった方がいいんですかね相談に乗ってくださいみたいなつもりで言ったらジジイ出てこねえの。嫌な予感がしたね。玄関は開いてんのに。大声出したら奥からどんどんどんどん、ってかすかに物音が音がするわけよ。まぁ爺さんとはそれなりに付き合いもあったんで、勝手に上がらせてらったらなんと爺さん階段の下に倒れてんの。
救急車呼んだね。直ぐに名簿にあった民生委員に連絡してご近所の人に連絡して。民生委員は娘にも連絡したみたいだったがつくのに半日かかった。
階段から落ちて腰の骨が折れ、それが神経に触っていたため動けなかったらしい。聞いたら倒れてから1日動けずにずっとこのまんまだったとか。ずっと叫んでたらしく声も枯れててさ。
あーあ爺さんももう駄目かねえ……おいはたけとかどうするんだよ……とか思ったんだが、その後詰め所でうだうだしてたらお礼と称して娘さんが酒を持ってきてくれたワケよ。(消防団と言えば酒ってのやめてくれねえかなあ…まぁ料理に使えるからいいけどよ)で、話を聞いたら爺さん医者からは歩けなくなるかも知れないって言われたのに、娘さん家近くのリハビリ専門病院? だかに入院して、超リハビリがんばって歩行器つかえばなんとか歩けるようになったんだとよ。へえこりゃすげえあの爺さん根性あるな俺は無理。と思ったら驚いたのはその後。
また一人暮らしの家に帰ってくるからまた顔出してくださいとか言うんだぜ。マジでか。娘さんは施設に入ってくれって頼んだみたいなんだが、介護保険の等級が低くて保険は使えないし、介護サービス付き住宅とかそんなのは都会型で田舎には無い。するとフルサービスの民間介護施設か、あるいは地元を離れなきゃならないってんで、爺さん嫌がったんだそうだ。うーん、それは家族で決めたことなんだろうし、まぁ仕方が無いよなあ…。ええ、いいですよ戻っていらっしゃるなら今まで通り回りますよ、と言う事でその日は済んだ。
爺さん帰って来たんだが、やっぱり心配みたいで、娘は初めのうち結構な頻度で来てたようで、よく家の前に他県ナンバーの車がとまってた。要支援1がついて、住宅改修もされたようで、玄関先はこれ一体どこの手すりのショールームよってぐらい手すりだらけになってた。ただ、あんまり長い距離歩くことは出来ないみたいだったが。ただ歩行困難でも軽トラックは運転できるし、買い物が出来てるみたいだった。
一方、畑は維持出来なくなったようで、ほとんど近所の人に貸したようだった。古いながらも整備されてたトラクターはいつの間にやらいなくなってた。
それからも月に2回程度回っていたんだが、見ている限りは普通にやっているように見えた。ちょっと前よりもこう…覇気がねえなとは思ったが…。
ある日、火事の一報が入った。おい俺の部署の地域じゃねえかと職場からすっ飛んでいったらその爺さんの家だった。
小火で済んだ。常備消防が既に消してた。爺さんは家から逃げていて怪我は無かった。
ぼやとはいえ、消防の高圧大送水量のポンプで水をぶっかけられた室内はぐっちゃぐちゃで、そのままでは住めない。本当は消防団の本来業務ではないんだが習慣として火災が起きた地域の担当部署は片付けを手伝う見たいな事になっていていろいろとやったのだが、爺さん当然酷く落ち込んでいた。ただぽつぽつとその後聞いた話を総合すると、原因が分かった。
爺さんそれを引っ繰り返してうわむきにして使っていたらしい。転倒防止スイッチの所はガムテープで塞いでいた。そしてそれを電気ヒーター代わりにしていたという。
爺さん、後遺症で足にしびれが残っていたらしい。さらに冬寒くなるとしびれが強くなる。その状態で超時間立っているのがつらくて、台所仕事はほとんど出来なくなっていたようだった。また冬になると足のしびれから外出もだんだんおっくうになっていって、インスタント食品や、練り物のようなおつまみのような物ばかり食べていたらしい。そこで思いついたのがハロゲンヒーター。
爺さんにとってはストーブの上にヤカンを置くような感覚だったのかも知れないが、これが原因だったらしい。
爺さんは、そりゃあ一人暮らしだし、歳もそれなりに重ねてきているから多少は反応は鈍くなってきている。だが話をしていると特におかしいと言う感じもしないし受け答えはしっかりしてた。しかし一人で暮らしていると、これで大丈夫だ、これはいいアイデアだと思うと、誰にも突っ込まれないままに思い込んでしまって誰もそれを訂正しないと言う事が起きてしまうのだそうだ。
爺さん、周囲に大丈夫だ、大丈夫だと言い続けていた。俺にもそう言ってた。だけど娘さんに聞いた話だと、どうやら実態はそんなもんでは無くいろいろと無理をしていたらしい。また、ぽろりと爺さんが話したことによると、娘の家には娘の義理の両親が同居しており、いろいろと難しいのだがそれでも近くに家を借りるから来ないかと言う話があったりしたそうなのだ。しかし娘に心配をかけたくない、負担をかけたくない、周りに迷惑をかけたくないということでできる限り取り繕っていたという事らしかった。
爺さんはその後、流石に一人暮らしは無理だという事になって施設に入る事を考えたようだったが、要支援1程度の等級では優先度は低くく施設入居もままならないし、施設はどこも一杯だと言う事で難しいかったそうだ。結局どうなったかというと、貸していた畑を売り、その金で家を直して、地元の社協に貸しだした。そして爺さんの家は今は畑付きグループホームになっている。
爺さんはそのまんまグループホームの大家兼住人になり、住み続けている。
結果的にはいろいろと上手く言ったと思う。爺さんの家は立派な家だし、田舎だから無駄に広くて余裕を持った作りでほどよく中心部に近く、ほどよく住宅街ではない場所だったと言う立地もよかった。爺さんの畑は家の周りに集中していて、駐車場の確保や、菜園付きに出来ることも大きかったのだと思う。あと時期もよく、爺さんは地元の一貫水路管理組合で世話人をしていたなど、怪我をするまではそれなりに地域で知られた人だったことも関係しているのかな。
爺さんは畑付きグループホームと化した我が家で「畑の先生」などを言われてそれなりに楽しくやっているように思う。
これはキチガイ婆が自滅したって事ではなくて、社会構造的にぽこっと生まれた構造的問題の一つの結果だよ。
一見してそれなりにやっている人でも、ちょっと深いところまで入り込んだ支援…と言うほどのもんじゃない「これ危ないから辞めた方がいいよ」「今だったら卓上IHとかもっと便利なのあるよ」そう一言言うだけで多分回避できたかと。だけどプライバシーの問題とか、爺さんはわりと素直な話の分かる人だったからこんなもんで済んだが、そうじゃなければ余計なお世話だってんで、上手いこと支援が出来ない場合もある。
じゃあどうしろって言われても困るんだが…。ほんと、どうしたらいいんだろうな