はてなキーワード: ねじとは
長文です
アマゾンプライムとネトフリは加入してるのでその辺りで観れると嬉しい。
有名どころのアニメもほとんど観てないくらいにアニメに縁遠い30代腐女子です。
ちょうどホッテントリに上がってるアニメ絡みの腐女子おススメのアニメは見てたり見てなかったり興味なかったり色々でした。
語彙力がなくて申し訳ないけれど、最近見て面白かったアニメは、
RPG風異世界トリップ物かと思ってみ始めたら町おこしモノだった。
御都合主義的な展開とか設定とか色々あるけど、特殊技能集団じゃなく、学生でもない女性陣が頑張ってるのを見て元気が出る気がした。
クライム物の海外ドラマが好きなのと、攻殻機動隊のアニメを見て面白かったので似た感じかな?と思って。
面白かったけどもうちょっと長く細かく色々見せて欲しかった!!
海外ドラマみたいに、本筋と関係ない日々の事件を解決しながら各登場人物の背景や性格なんかをじっくり見たかった。でも面白かった。
・ゆるキャン△、宇宙よりも遠い場所、モーレツ宇宙海賊、ハクメイとミコチ、少女終末旅行記
女子高生(一部違うけど)が目的を持って楽しくわちゃわちゃしてるのは可愛くて癒される。平和。
女から見て「この女クッソむかつく」みたいな子が出てこないのがすごく良い。どの子も引き際をわきまえてる感がある。
恋愛要素無いのも良い。
女の子が「ほえぇ…!」みたいな感じにしてるのが見ててきつかった。
絶望とか闇落ちとかそういう要素は好きなのでそこは良かった。
・ぼくらの。
後半三分の一くらいが間延びしてて辛かった。コエムシたちの過去話のあたりとか。
概要は知っているけど見たことなかった。すげーおもしれー!って感じではないけど、なるほどこれが…みたいな、知ってた知識に対する答え合わせみたいな感じで面白かった。
エウレカはアネモネの映画も見に行った。映画が一番面白かったかも。
すごく面白かった。しまちゃん頑張れって思った。宇宙で女子高生が頑張る話が好きなのかもしれない。
坂本真綾の曲が好きだったので。絵が綺麗で好き。話は難しいけど雰囲気は好き。報われない女の子大好き。
・廻るピングドラム
話は難しくて考察ブログとか読んでようやく…って感じだけど面白かった。途中まで意味不明すぎて怖かったけど最後の方ガチ泣きした。
キノの旅っぽい感じ、と人に勧められて。すごく好き。原作買った。アニメ先に見てからの原作で2度美味しくて得した感じする。
絵が好き。女の子たちにはイラッとすること多かったけど最後まで楽しく見た。最後そうなっちゃうのかーでも実際そうなるしかないんだろうなーみたいな。もやっとするけどそのもやっと感も含めて良かった。
途中から社会派?な感じで難しくなってきたなぁと思ったけどすごく面白かった。ラスト三話がすごく好きです。原作勢に原作も読めとせっつかれてる。
最後の2〜3話が意味不明すぎてどうしてそうなるの???みたいな。途中までは良かった。青春してる感じとか屈折してる感じとか。
でも絵は好きだし、心折れてねじ曲がったキャラクターが好きなので概ね好き。
・血界戦線
展開早くてよく分からなかった…けどアツい感じ?勢い良くて面白かった。原作読みたい。
・fate/sn,ubw,zero,Apocrypha,LAST Encore
fgoやってるので一通り見た感じ。元のゲームはやってないので細かいことは分からないけど、zeroとApocryphaが良かった。
名前を気にしないでただの超能力アニメだと思って見てれば割と面白かった。絵も好き。細かいところが良く分からなかったけど。
最後まで見れなかったやつ
・ファフナー、アクエリオン、グレンラガン、タイガー&バニー、刀剣乱舞、ジョジョ、鬼灯の冷徹、ひそねとまそたん、ガルパン、ストライクウィッチーズ
どうしても一話が最後まで見れなくて無理だった。何が合わないのか分からないけど。
途中までしか見れなかったやつ
・メイドインアビス…切断前のシーンまでみたけどそこから怖くて見れてない
・エントリーNo.1 【怒れる音楽否定マン】ゴミ増田
「ゴミをこの世から一掃する」と宣い音楽に関連する人間を無差別に殺しそう
・エントリーNo.2 【ねじれ曲がった被害妄想】キモくて金のないオッサン
「でもキモくて金のないオッサンが殺人を犯しても情状酌量されないんだろ?」と叫びながら無差別に殺しそう
・エントリーNo.3 【俺は国家に殺される】安倍bot
「私は被害者だ、自民党に毒電波攻撃されたため自衛として戦ったんだ」と言いながら国会に全裸で突撃しそう
・エントリーNo.4 【国営犯罪者集団に立ち向かう孤高の戦士】警察は犯罪者おじさん
安倍botと似たような理由でやらかしそう
・エントリーNo.5 【パリコレフェミニズム】パリコレ増田
ポリコレ関連の事を大声で喚きつつパリコレで事件を起こしそう
・エントリーNo.6 【ノーモア・再投稿】[再投稿は甘え]
「お前らが生きている事が甘え」と無表情で言いながら道行く人々を刺しまわりそう
僕はどうも、異性愛というものが描かれたフィクションに言い表せない違和感を感じます。
そこで、その作品の登場人物の性別を反転させることで、異性愛でない描かれ方をしたら、その違和感が消えるのかを検証したいと思います。
近衛刀太くんが女性として再構築してみましょう。(もしくはメインヒロインである桜雨キリヱを男性として)
面白そう!
こうして再構築して考えてみると、僕がUQホルダーに抱える違和感が言語化できたような気がしたので、ちょっと書いてみます。
それはメインのカップリングである近衛刀太と桜雨キリヱの関係性にあったみたいです。
刀太は見た目の年齢はキリヱよりも上だが、作中のある設定により精神的には圧倒的に子供であり、性的なことにも初心であまりしらない
キリヱは刀太より見た目の年齢は下だが、大人でいろんなことにも詳しい。
この「性的なことの知識量の差」というものが、異性愛においては、互いの立場に奇妙な勾配を作っていて、モヤモヤする! ような気がする?
なので、この二人が同性になることで、ただただ知っているものと知らないものとして、すんなりと受け止められる気がしてきました!
うーん、どちらもしっくりきませんね。
これはたんに僕が「理由はあれど親しい仲の相手に暴力をふるう行為」への是非を、圧倒的に非だと捉えているからでしょうか。
どちらであっても、可奈の暴力性がむしろ強調されてしまい、この作品に関してはこのままの方がよいと思いました。
ペルソナ4は原作がゲームなので、プレイヤーによって多種多様な展開をみせるわけですが
堀江由衣が男性だとすると、確かにペルソナ4においては浪川大輔さんとのカップリングが異性愛でなくなるため、そこへの違和感は薄れるかもしれません。
ですが、ペルソナ4以外の作品はどうなるんですか!? やまとなでしこは!?
やまなこが結成されないなんて、バタフライエフェクトなんて次元ではありませんよ……?
こんなの「ネアンデルタール人を駆逐したホモ・サピエンス」という史実が「ネアンデルタール人を駆逐できなかったホモ・サピエンス」並みに変更される歴史的な重要事項なので、こんな再構築は認められません!!!!!
なにかんがえてんだ!!!!!
(伝わりにくいのでこのセンテンス補足しますが、突然虚構推理アニメ化の話題が舞い込んで来たので、無理やり宣伝をねじ込みました)
そもそも「スバースの遺伝子情報を使って生み出した人造生命体」であるファティマが女性なのに違和感がある。
それに、髪の毛も長いしあだ名が「クリス」なので、永野護も女性としてこの現代日本を再構築したいですね。
ただそうなると、永野護のふさふさ髪の毛に嫉妬してなにくそ! と頑張ってZZと逆襲のシャアの監督をしたと謂われている富野さんのモチベーションが下がってしまうかもしれませんね。
ですがまあ、Vガンを経てブレンパワードターンエーキンゲというあの流れに影響はないからいいんじゃないっすか? つじつまはあうあう!
僕は変わります。
これは差別という側面もあるかもしれません。
真に平等な人間関係においては、男性だろうと女性だろうと、態度を変えるのは、よくないようにも思えます。
例えば、男性には乱暴な言葉遣いで声をかけてもいいが、女性には丁寧に声を変える、なんていうのは男性への差別でしょう。
男性とだけ飲み会にいき、女性は飲み会に誘わないのは、女性への差別でしょう。
ただ事実として男性と女性に違いがある以上、最低限の「気遣い」は必要だと思っています。
もちろん、それが相手を不快にさせるようなものであれば改めなければいけません。
でも「愛」って究極の差別じゃないですか?
誰彼かまわずセックスするのが平等ですか? 誰であってもセックスしないのが平等ですか? 違うでしょう。
愛する人が困っているときに貸せる金額と、見ず知らずの人に貸せる金額に差異があるのは、差別かもしれないけど、それは誰もが持ちうる否定しきれない差別ではないでしょうか?
ところで、みなさんは、飼っているペットがオスかメスかで態度が変わりますか?
変わりませんよね。
そういうことです。
NGTが借り上げてる1フロア一括で借り上げてる高級マンションがあるわけ
ある時期から綱紀が緩んでそこに男を連れ込みだしたメンバーが複数いるんだよ
山口や菅原らマジメ組はそれに腹を立てて運営にその実態をチクったわけ
ヲタを彼氏にして寮に連れ込んでラブホがわりにしてる連中がいますよって
それで運営が注意したんだけど、じつはNGT運営がなぜか特別扱いしてるヲタどもなんで
運営の注意なんて効果が無いしむしろ逆恨みで彼氏連れ込んでた連中が山口たちと対立し出した
そんななかで宮島っていうメンバーがそいつらの彼氏に寮内で凄まれてノイローゼになって卒業しちゃう事件が起きた
それに怒った彼氏たちは寮内で山口をつるし上げようとして帰宅のタイミングを狙って山口に迫ったわけだ
そしたら驚いた山口が悲鳴をあげたんで彼氏たちは山口の口を押えて黙らせようとした
その様子を自分たちの部屋で伺ってた山口の味方のメンバーが運営の信頼できるスタッフに連絡して警察沙汰になった
でもそのあとで運営幹部が乗り出してきて、メンバーは処分するので示談してくれと山口に頼んだ
山口は了承したけど、それが口約束だったんで守られずこういう騒ぎになったわけ
メンバーが個人情報を犯人たちに教えましたというのがそもそも嘘というか
肝心なところをまったく説明を省いた話なんだよ
その犯人たちは山口のヲタではなく、情報を教えたメンバーたちの彼氏なんだよ
私の推しは美しい。推しなんだからフィルターかかってそりゃ美しいのは当たり前だろって感じもするけど、それにしたって美しい。
見ていると不安な気持ちになる。芸能人なんだな、って思う。美を売り物にしているんだ。
その美で、周りをねじ伏せているような人だ。それが私をひどく不安定な気持ちにさせる。
度を超えた美しさというのは、殆ど呪いのようなものだと思う。呪いとか、背負ってしまった業とか、そういうもの。
推しが以前週刊誌に撮られたことがある。ごく個人的なことを暴露するような内容の記事(読んではいないけどそうらしい)に、とても悲しい気持ちになった。
推しも悲しんでいるんだろうな、と思ったら本当に苦しかった。心が裂かれるような思いがした。
自由に恋してほしい。自由に生きてほしい。誰かを愛しても愛さなくても、心のままにいてほしい。
推しのセクシャリティや、人間性や、考え方を誰も暴こうとしないでほしい。
そういうものは普通、白日のもとに晒されていいものじゃない。皆が心の奥に秘めている、脆くて敏感なもの。
それをカメラの前に引きずり出して、ズタズタに切り刻むようなことをされないでほしい。
でも推しは芸能人で、自分自身を切り売りしている。推しの私生活をみんなが知りたがる。
推しは呪われている。美しさの呪いにかかっている。そんなに美しくなければ、推しはごく普通に生きられたのに、と思う。
【ご報告】ブルーパドルの社員を全員フリーランスにして、ギルド化します!
https://note.mu/sato_nezi/n/n7ffe7a4346c1
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.mu/sato_nezi/n/n7ffe7a4346c1
https://note.mu/sato_nezi/n/n905cedfd535b
と言っているとおり、全く酷い代物に仕上がっています。
なぜ、労働者をフリーランスにして、「ギルド」と名乗ることが不当なのか、
雇用契約は長い歴史の中で、力関係に差がある使用者と労働者の関係について、
納期までに何日間徹夜してでも成果物を納品しなければならなくなるのです。
これを「ギルド」と呼ぶことにしましたというのが、今回の宣言です。
雇用契約なら、仕事がないときでも基本給は払わなければなりませんが、
「ギルド」なら、「今月は仕事ないから報酬ないから」で済ませられます。
では、フリーランスにされる労働者にメリットはあるでしょうか?
上手くいけば収入は増えるかも知れません。
過労になっても労災も出ません。
確定申告しなければならなくなるし、
市県民税、国民年金、国民健康保険を自分で払うことになります。
PCだって会社が用意してくれませんから自分で準備することになります。
そして、ある日、ギルドから放逐されても不当解雇だと訴えることもできません。
「具体的な数字は出せませんが、たぶん多いときには2〜3倍になる月も。」
だそうです。
搾取する気満々で清々しいですね。
2人の社員にずっと働いて欲しければ、良い労働条件を提示すれば足ります。
問答無用だぜ
絡み続ける お前はいつも
素敵 お利口 強い
「この曲、『アカ』のワードがあるからって理由でアカチームにねじ込まれてない?」
「逆に考えてみろ。これをハクチームが歌ってたら違和感があるだろ」
「いや、引っかかってるのはそこじゃなくて。何かアーティストや選曲に恣意的なものを感じるんだよ。視聴者目線で作られていないっていうか」
「まあ、そのことを否定も肯定もしないが、お前が口ばっかりで手が動いていない点については言及しておくぞ」
弟は番組に興味がないと言いつつ、ことあるごとに内容に口出しして、優先すべき掃除が完全に滞っていた。
「分かってるよ。もうすぐ終わるから」
「さすがに急いだほうがいいぞ。『年末だから』という理由で始めた掃除が年末に終わらないってことは、お前の怠慢が招いた結果の失敗を意味するからな」
『続いてハクチーム、第二陣!』
雪が降る。
雪はどうして人をこんなにもセンチメンタルにさせるのだろう。
陳腐なメディアが「太陽に向かって走れ!」なんて言うもんだから太陽はやる気の象徴として崇められているのに。
こんなに寒いせいで今朝は、あなたに抱きしめて欲しいと泣いてしまった。
私には一応恋人と呼べる人がいる。
こんなまどろっこしい言い方をしなければならないのも、あなたのせいだ。畜生。
恋人らしいことは一通りした。春にはお花見をしたし、夏にはプールに行ったし、秋には公園の落ち葉にまみれながら笑い合ったり。
ホテルにも何度行ったことか。男女の営みもそれなりにしてきた。
この3年、私はあなたを好きかずっと答えを出せないでいた。
好きかどうか分からなかった。どうしてだろう。嫌いでもないし、好きじゃないわけでもないけど好きとも言えない。
何言ってるんだこの女は。私もそう思う。
私の、父親になって欲しいのだ。
あなたはまっすぐ私を愛してくれている。
父親から愛されなかった経験から、いつの間にか父親の役割をあなたに求めるようになった。
間違っていると分かっている。あなたは私に恋をし、愛しているから。
この文だけ抜粋すればいい話なのにね。
まるで子が親からの愛情を試すように、私もあなたの愛を確かめてしまう。
3年の間に何度も他の人と浮ついた恋をした。あなたはそれを全て許した。
ねじ曲がった私は、父親から貰うはずだった愛を埋めてくれるのはこの人しかいないと思うようになった。
私が求めればあなたは何でも返してくれる。
傲慢な女。物をねだる方がまだ善い。でも愛が欲しい。
あなたと血の繋がりが欲しい。駄目ならいっそのこと養子にしてよ。
愛してるの。
冬は寒い。
結局アレが単なる無能のおっさんであれば女のファンなんかつかないし、ましてバックボーンを考察されることもなければねじれたメンタルに対して同情されることもないわけだ
度し難い
めちゃくちゃ笑っちゃったんだけど、よくよく考えると悲しい台詞だ。
旦那に勧められ、最近ガンダム00と初代ガンダムを並行して観た。両方ともアニメとしてすごく面白かったし、自分がガンダムに対して抱いていた偏見(パイロットの少年たちは戦争兵器であるモビルスーツに憧れて乗っているものだと思っていた、ガンダムのテーマ性を全く理解していなかった)が解消された。どちらかと言うと初代ガンダムの方が話も絵柄も好みだった。今は引き続きZガンダムを視聴している。
・あのOPからは想像できないくらい、全編にわたって重い話だった。もっとマジンガーzみたいな感じかと思っていた
・ガンダムの表情が豊か(ロボットの描き方が今ほど安定していない)。たまに鼻の下が伸びまくったガンダムを見ると可愛いなと思う
・シャアは「仮面とグラサンを使い分けるクールなイケメン」というイメージだったが、視聴後は「悲しい過去を持つ、心がぐちゃぐちゃのイケメン」になった
・アムロが想像以上にいい奴だったし、正統派主人公だった。特にカツレツキッカがホワイトベースを離れるかもしれない時の「小さい子が殺し合いを見るの、よくないよ」みたいな台詞が忘れられない
・一番好きなキャラはカイさん。きっと子どもの頃観たら嫌いだったんだろうなと思う(でもタイプの男はブライトさん)
・ミライさんに対して「皆はセイラさんやマチルダさんに夢中だろうけど、オレはお前の魅力を“理解“ってるぜ…」的な感情を抱いていたので、元恋人やスレッガー中尉、ブライトさんへのアレコレを見てショックを受けた。勝手に恋して勝手に失恋した。今はセイラさんが好きです
・ジオン側だとランバラルさんが誰よりもカッコよかった。今Wikipedia見てたら35歳と知り腰を抜かした
・ニュータイプであることにアムロは驕っているものだと思っていた。全然そんなことなかった
・最初の方で頻繁にあった、シートベルトがぐわんぐわんするシーンが大好きだったのに後半なくなったのが悲しかった。でも00でその演出が使われていたのを観て「やっぱり皆好きなんじゃん!!!」と嬉しくなった
シャアって「スマートでかっこよくて白い歯を輝かせながらいつも余裕の表情で笑う爽やかなイケメン」ってイメージ(偏見)だったから、二話にして「アルテイシアにしては強すぎる」って台詞をかなりマジのトーンで言っていたので、はちゃめちゃに笑ってしまった。
でも話が進むにつれシャアの生い立ちやセイラさんの過去が少しずつ明らかになっていくと、その台詞が全然笑えなくなった。シャアの中でのセイラさんが、全く成長していないことに気がついたからだ。
全編見終わってから振り返ると、この台詞はシャアがいつまでも過去に囚われていることを端的に表現した言葉なんだなと思う。シャアの中のアルテイシアは、きっと今でも「キャスバル兄さん」と無邪気に笑いかけるような、優しくて美しい妹なんだろう。幸せだった時代を共に過ごした存在(過去の象徴)なのだから、彼女の成長にシャアの心が追いつけないのも仕方ない。
これだけなら「悲しい過去を背負ったイケメン」にイメージがアップデートされていたと思う。でも後半、彼の目的が「ザビ家に復讐すること」から「ニュータイプの世界を作る」的なものに変わっていったと分かった回で、私のシャアに対する印象が変わった。そこにララァという、昔の作品に描かれがちな「男性にとっての理想的な女性」がシャアの大事な人として登場したことによって、さらに混乱する。
単なる復讐だけなら、私の感性でも理解できる範囲の人間だった。でもかつて父が目指した理想を体現しようとしたり、ありのままの自分を受け入れてくれる少女(※大人の女性でないところがポイント)に心を許してるっぽいシャアを見て、「シャアってもしかして、めちゃくちゃねじ曲がってるんじゃないか?戦争が彼をこんな風にさせたのか?」と、なんとも言えない気持ちになった。
ララァの女性像についてや、精神的に未熟な年頃の少女を寵愛するシャアの批判がしたいわけじゃない。そういう描かれ方は、意図的なものだと思っている。
ただ戦争に巻き込まれたことによって、生き方や人の愛し方が変わってしまったシャアやララァのことを思うと、本当に悲しい。シャアとララァの互いを想う気持ちと、ランバ・ラルさんとハモンさんの想い合う気持ちって絶対違うじゃん。前者は歪みを感じるけど、後者はそれほど感じないっていうか…ハモンさんが自立した大人の女性っぽく描かれてたのが大きいと思うんだけど…何が言いたいのかだんだん分からなくなってきた。
とにかく、ガンダムはめちゃくちゃ面白かったです(雑なまとめ)。43話とは思えないボリュームだった。
昔のアニメって、思わずそのキャラのバックボーンを考えちゃうような演出や台詞が多いような気がする。それが物語に奥行きを持たせて、いつまでも人の心に残る作品になるんだろうと思った。エンタメとしての完成度も高いけど、感性に訴える面もある感じ。
マジで何が言いたいのか分からなっちゃったから終わります。Zガンダム、Netflixのあらすじ見たらカイさん登場するらしくてワクワクする。ていうかZになったら急に絵が上手くなっててびっくりした。あと全然書いてないけど、00もめっちゃ面白かった。絵が苦手で当時見なかったことを後悔した。大好きなコーラサワーさんが大好きなカティさんと結ばれてハッピーだった。変わっていくことがテーマだったろうあの作品の中で唯一(たぶん)初志貫徹した彼が、私にはなぜだか一番眩しい存在に思えた。おわり
ヒプノシスマイクコミカライズが主にこれまでに与えられてきた情報との齟齬によって燃え上がっているのを皆さんはご存知だろうか。
『解釈違いなんてヌルいこと言ってんじゃねえまじ分かんなきゃ地獄を見るコース』
http://fuhouse.hatenablog.com/entry/2018/12/18/203101
『公式のソレを踏みにじられて黙ってられるほど俺は人間ができてねぇぞ!』
https://takadadesun.hatenablog.com/entry/2018/12/20/161149
言わねえよバーカお前らが騒ぎ立てるからkmrsbrが事態収束させんのに動いちゃったんだろうが俺はめちゃくちゃ悲しいよ何にも悪くねえし無視することもできるのに事態にコメントしたkmrsbrまじで神だぜ??????????簡単に言うなら学級会が荒れて先生が「先生は悲しいです」とか言って泣き出して他の教室行ってみんなで迎えに行くやつだよな…
ん?
""学級会""?
「学級会はなぜ開かれるのか」
の二本でお送りします。
「学級会はなぜ開かれるのか」
今も好きだけど面倒だから「前ジャンル」と表記するがTwitterでの賛否の分かれる論争を学級会と言い表わす人がいたのは前ジャンルでのことである。
わたしがここで話すのはこのTwitter上で行われる学級会のことである。
最初に例えた人上手いなあと思うのは、学級会というニュアンスには様々な意味がある。
・お互いのdis(口論)ではなく、自分たちには直接的な関係のない第三者への論争である
・ちょっと〜〜○○ちゃん泣いちゃったじゃん、的な感情的な論争がしばしば見られる
・しばしば話の論点がズレ、ただの喧嘩になったり、人を納得させることや相手の意見をねじ伏せることに必死になりがち
Twitterでの学級会が開かれる条件はこの中でも議題が第三者的であることが大きいだろう。自然に賛否が分かれ、中心メンバーは大体確固として動かず、言わば浮動票(特に意見のない傍聴者、早く学級会が終わるのを望んで意見を発表しない静観者)の奪い合いとなる。大体反対派の方が意見はしやすく、人が多い、または人が多く見られがちである。
忘れないでほしいのは静観しているメンバーである。彼らはただじっと、波が過ぎるのを待っている。
学級会に当てはめて考えよう。
キーになるのは反対派の方が意見をしやすく、大きく見られがちであるということである。
いわゆる炎上の最初のボヤ、を見たものはいるだろうか。わたしは見ていないが、誰かがコミカライズdisをツイートして、なんとなく「あ、わたしと同じようにこれを読んでもやもやした人がいたんだ!」と本来なら炎上に加担しないような人たちによってボヤは炎となり、普段なら意見表明しないようなユーザーまでもが意見表明するに至った。今回の学級会がこれほど大きくなったのは、反対派の数が普段の炎上より若干多く、炎上はそれらを何倍にも増幅させて見せるので、
なるほど、人というものは大きな問題になればなるほどより自分の方が賢いとマウントをとりたがり自分の意見を声高に表明しがちになる。
最初に絵が下手だとかストーリーが面白くないとかめちゃくちゃ素直に言っちゃったやつ誰だよ…それを心に秘めときゃもやもやは伝染しなかったのにな。
みんな冷静になれ!みんなが思ってるより大きい炎上じゃない。騒ぐな。みんなが今モヤモヤしてるのは家族にうつ病の奴がいるときに自分までうつ病な気分になるのと一緒!
どうかこれ以上騒ぎを大きくしないでほしい。
推しカプの前であふれたあのTLに戻ってほしい。
さっきも言ったみたいに、ただじっと騒ぎが収まるのを待ってる人たちがいるんだ。
「何について旗色鮮明にするか」なんだわ。
今の右翼だの左翼だのというのは第二次世界大戦のことだとか、それに由来する海外との付き合いだとか、少数弱者の扱いだとか、大多数の国民とかけ離れた点を論点にしてる。
むしろ、対立軸があって、国民生活とかけ離れた点に取り込み、生活に関連することから目をそらさせるためにやってるかのような。
で、なぜか、経済だとか、国民の生活を守るための規制については新自由主義。つまり、どんなものも自由放任にせよというスタンスにさせられてる。
自由放任が故に、ブラック労働でも国からの保護はなく、かつ、金の動きを止めるようなところを減税して金が集まってそのまま貯めこんで金回りが悪くなってもそのまま放置されてる。
しかし、経済史的には、自由主義を、ケインズ(右)、マルクス(左)が批判して、その2つに移って、その後マルクスが負けたが、ケインズもオイルショックの一時的な停滞を元に新自由主義に乗っ取られたという形がある。
ケインズはマルクスより優れていたが、そのケインズの手柄を新自由主義が乗っ取って、マルクスより素晴らしいのだから、新自由主義は素晴らしいのだ。というねじ曲げ方をされている。
ケインズ乗っ取り新自由主義VSマルクスの対立軸で、新自由主義が素晴らしいとやるためにも右左なんて安易な軸は望ましい。故に、安易な軸で語ろうとするやつ自体を馬鹿にしてかからないとならない。