はてなキーワード: 過激派とは
ヘイトスピーチ根絶という新時代的思考を数年前に遡って叩くのがクソ
それに対して「賢明な判断です」は原因と評価を同一人物がやるマッチポンプと何が違うんですか?
特にヒロインの子は若手声優の中から主役に選ばれた上での降板だったためにキャリアに傷がついたかもしれませんよね
身を守っただけで感謝されるのを見せられる他ユーザーの気持ちになってくれ
③お前ら向けのアニメじゃねえ
中国人が日本のアニメを萌え消費してるだけでこのアニメのメインターゲットが中国人とは誰も言ってない
日本でバズった「自分はお客様になれないと悲しい気持ちになるだけで公式を変えようとは思わない」というツイートを10回読んでほしい
④本文にそんな描写があるらしい
その啓発を目的としてないけどね
誰が誰を英雄と思おうがその人の勝手だし、世の中全員が否定派に回らずとも意見を対立させれば議論はできる
さくら荘のペットな彼女騒動を覚えているだろうか。
あれは2012年、アニメのとあるシーンにて原作だとおかゆだった物体がアニメでは韓国料理であるサムゲタンを連想させる絵面になっていたことをきっかけに大炎上した騒動だ。
当時、その改変を過度に猛烈に批判する、そしてそこから発展した韓国へのヘイトをばら撒く意見というのは間違いなく当時のインターネットにおけるマジョリティであった
当時といえばまとめアフィブログ全盛期で、ニュースサイトも今ほど便利ではなく、人々はまとめブログを信じ大手アフィブログの記事の方針がインターネット全体を動かすほどの権力を持っていた
まとめブログは韓国、中国を叩く、ヘイト記事を作るとアクセスが増えることに気づきビジネスとしてその手の記事を量産していた。
当然まとめアフィブログはさくら荘に関連して作品批判・韓国ヘイトを前面に押し出した記事を揃って出してインターネット全体の方向性を操作していた。
韓国要素を出したさくら荘は猛烈に批判された 韓国へのヘイト、監督・脚本への誹謗中傷、数え切れないほどの「ヘイト」がインターネットの中心に存在したいた
まず情報サイトとしてのまとめサイトは権力が大幅に縮小した。情報メディアとしてはメディアのニュースサイトがより発展したことでまとめサイトの「操作」が入ってない情報を多くの人が目にすることになった
そしてそれに伴い嫌韓思想も大幅に縮小した。未だに韓国・中国に対するヘイトを隠さない者はネトウヨ=異常者として白い目で見られるインターネットマジョリティに自然となっていったのだ
そしてその中でヘイト=当然良くないことだよねという認識も当然のように広まっていたのである
そしてそんな中で起こった騒動が「二度目の人生を異世界で」事件である
原作者のヘイトツイートとされた過去の発言は上記の時期の発言である。はっきり言って当時ならそんな白い目で見られることはなかったであろう内容だ(姦国とかはかなり過激派な表現だが)
原作者は当時のネットマジョリティに乗っかっていた存在なのだ。しかしそれは今見ると強烈なほどに引かれ、非難されるに相応しい内容であることは間違いない。
そのような発言が拡散されてしまった原作者はネット世論の意見として「こいつはダメだ」という風になり結果としてアニメ化中止にまで追い込まれる事態となった
ではこの騒動がもし2012年にあったとしたらどうなっていただろう?おそらく日本のインターネットでは原作者を「事実だしw」みたいな感じで肯定し、不満を訴える中国人を非難する記事が作られ、ヘイトも肯定されこのような自体にもならなかったのではないかと私は考える
逆にさくら荘騒動が2018年に発生していたとしたらこのような炎上は発生せず一部発狂してるネトウヨを嘲笑うような状態になっているだろう
この数年の間でネット住民の「中韓」「ヘイト」などに関わる認識というのは大きく変化した。この2つの事件はインターネット条のマジョリティの思想がどのように変化したかを表しているものである。
前年に兵庫県から放出され、四国が獲得していた淡路島の帰属があやふやとなった。
もともと淡路は阿波国の一部だったこともあり、島の民衆は"四国"として独立運動を開始。
中国側の人海戦術に苦しめられ淡路・南あわじの両市を失うが、洲本城跡で頑強な抵抗を続け戦線は膠着。
そんな折、前年近畿から放出され独立していた"わかやま国"が四国側での参戦を決めたことで四国有利となり、ついに独立を獲得した。
◆人口 14万人
◆主要産業
・たまねぎ
明石海峡大橋は過激派の襲撃で焼け落ち、復旧のめどはたっていない。
代わりに友邦"わかやま国"との間に橋を架ける計画が進行中である。
"わかやま国"はアドベンチャーワールドとグリーンピア南紀に収入の大半を依存しており、
ミニマリストは「いらないもの(この場合物体が多い)を排除する」という考えのもと、家具や食器が極限まで減っている。
思想自体は悪いものではないと思う。いらないものに愛情を持つと極論になるがゴミ屋敷になる。
ただ彼らの一部の過激派には「いるものを排除する」とまで曲解してしまう人がいて、それこそ「布団はいらない」とか「下着は2枚で充分」までいってしまう人がいる。
で、その一部の過激派は自分だけがその思想を持つのであれば問題ないが、その一部の多くの人が「私達の考えと異なる人はおかしい」と思っていて、こうなるとやばいなと思う。
やりだすと止まらないのかな。かく言う私もゲームは極めたいタイプで昔で言う完全クリア、今で言うトロコンをしないと気がすまない。
星も4も天国も私は好きだけど
過激派がアレなだけだけど
金になるように
考えて会社がやってるわけだ
全てが自分の思い通りにはならない
それで利益はきっと上がらないだろうし
その中でまた荒れるだけなんだ
別のことや些細なことでも
話変わって
星のひとびと
とても良いように話すし振る舞う
まぁそれはどこでもそうか
自分たちが一番、良く見えるし良く言いたい
だけども、いつでも言動やグッズ交換で
レート低すぎ、とか、要らないって
そこかしこで言われてる
それって、マナー悪くないのか
推しがそう言われてて
気分よくはない
そこは受け止めるし
推し以外ばっかり出たら
悪夢なのもわかるが
交換の時に飛びついて取り囲むの
やめてほしい
怖いし、気持ち悪いし
これ買い取りませんか?は
くっっっそ失礼すぎて
怒りを通り越して悲しいので
やめてくれめんす!
日本語をよんで
交換の時は話しかけてね!
別にタダでくれるなら貰うけど
売りつけてこないでほしいですわ
どこでもそういう事は起こってるし
それはとても悲しいことなので
私は好きに、好きして生きてます
みんなも好きに生きて、息して
_(:3 」∠)_
今年3月から発端となる事件が勃発し、一カ月足らずで10~20人のクリエイターが炎上、そのうちの何人もが謝罪に追い込まれるという、シャレにならない大騒ぎになっている。
しかもいまだに延焼が続いており、4月29日には韓国版アズールレーンのイラストを描いていた女性絵師が炎上し、日本語で運営側の不当な対応を告発したことで、日本でも注目され始めた。
https://togetter.com/li/1222986
https://togetter.com/li/1222751
まず韓国社会におけるフェミニズムの問題を理解するには、以下の論文が有益だ。
李聖娥「フェミニズムは誰のもの? -女性嫌悪発言から見る現代韓国社会-」『早稲田社会科学総合研究. 別冊, 2015年度学生論文集』(2016)
この李論文によると、2015年頃からネット上で急速に韓国でミソジニーVSミサンドリーという構図が生まれ、対立が激化しているという。(それ以前の男女の格差、対立についてはここでは触れている余裕がないので詳しくは李論文を参照してほしい。)
この年、韓国では女性たちによる権利拡大が主張され始め、フェミニズムブームが起こった。
その中でも特に2015年5月に誕生したインターネットコミュニティ「メガリア」には過激な集団がおり、これまで女性たちがミソジニストたちから受けてきた憎悪を逆転させて仕返しするという「ミラーリング戦略」が猛威を振るったようだ。
李論文では、この急進的な現象を韓国社会がこれまで女性を抑圧してきた反動と説明している。典型的な家父長制社会、女性は専業主婦をして男性の経済力に依存というステレオタイプ等々。
そして、具体的には、「メガリア」が韓国ネット上におけるミソジニーの急先鋒だった保守系ネタ専門掲示板「イルベ」を仮想敵として発足したという。
この掲示板には女性ユーザーが女性だと明かしてはいけない謎ルール(明文化されている)があり、「キムチ女」という女性差別的なネットスラングもここで生まれた(ちなみに、男性に従順な日本人女性を「寿司女」と呼んで称賛している)。
かくしてミソジニーとミサンドリー、両過激派同士の容赦ない殴り合いが始まったのだ。
特にメガリアによる活動はネット社会での風当たりが強く、比較的穏健なフェミ運動から、韓国人男性はちんこが世界一小さいといった類の誹謗中傷、極端な例では男子風呂の無修正盗撮動画をネットに放流するなど、犯罪まがいの男性憎悪も行われ、とくに後者の過激な部分がクローズアップされて報道されたようだ。
それによってメガリア=反社会的集団という認識が広まり、さらにはフェミニスト=メガリアというレッテル貼りの機能を果たしてしまっているらしいが、部外者である我々日本人には区別がつきにくいのが実情だ(日本でもまなざし村がネットで疎まれているが、メガリアには実社会での行動力がある分、その比ではないようだ)。
韓国では一般的に、メガリアの過激派の行動は、フェミニズムでなくミサンドリーであり、成功できない女性(ようするに喪女)たちが男性たちを叩くことで責任を押し付けているという見方がされている。
一方で、メガリアが発足当初は各種フェミニズム団体や政治家、文化人たちから支持されていたこともまた事実であり、このことが男性たちの反動を招いた。
ネット上ではメガリアを筆頭にフェミニズムへの不信感が根強くあり、それがアンチ・フェミニズムの動向になっている。
李論文では、アジア金融危機以降蔓延している高学歴ワープアを背景にした若年層男性たちの不満が背景にあると見ている。
確かに、大卒でも満足のいく社会的地位を得られず、それなのにミサンドリストに憎悪される男たちが何かの拍子にプッツンしてしまっても不思議ではないだろう。
また、韓国人男性には兵役の義務があり、女性はこれを免除されているという逆方向の不平等な格差も存在し、男女の対立を複雑化させているという事情もある。
この不平等が解消されないまま、女性の権利を認めていく風潮には、もともと厳しい目が向けられているのだ。
しかも、韓国にはただでさえオタク差別が強くあり、サブカル界隈ではそれがトラウマになっているらしい(日本でも宮崎勤事件を発端にしたオタク叩きの時代があったので、そこらへんはイメージしやすいかもしれない)。
現在では、メガリアのサイトは穏健派と過激派の内紛によって閉鎖され、離脱した過激派がウォーマドというサイトを新たに立ち上げている。
しかし、メガリアという呼称が普及しすぎたため、今でも使われている。サイトが消滅したおかげで定義が曖昧になり、フェミ叩きの便利用語になってしまったという見方もある。
例えば、5chのなんjが消滅したとして、少しでもなんj語を使ったり、そんな雰囲気をまとっていたら、お前なんj民だろというレッテル貼りをされてしまうといった具合だ。
それだけでなく、それまでメガリアがやってきた悪行や過激派のウォーマドと紐づけされて叩かれてしまうわけだ。
このようなフェミ狩りに対する反発も強く、むやみに相手をメガリア認定したために、逆に侮辱罪に問われてしまうという事件も起きている。
2016年7月には、Nexonが提供するゲーム「Clousers」の声優がフェミニズム運動への支持を表明したこと(メガリアのキャンペーンで配布された「女の子たちに王子様は要らない」というスローガンが印刷されたTシャツを着てSNSに投稿)が原因で炎上し、声優を擁護するクリエイターVSそれに反発する消費者(この場合男性オタクたち)の大戦争が起こった。スローガン自体はフェミニズムによくある主張だったが、そのTシャツを着ることがメガリアを支持していると問題視されたのだ。
以下の韓国wikiサイトmamuをGoogle翻訳に掛けてみればその泥沼具合がよくわかる。この大戦がメガリア支持を表明した作家たちへのバッシング、作家による過去の性犯罪告発、各種フェミ団体の参入、そして政党まで巻き込む騒動になった。これを地獄と言わずになんというべきか。
結果は、おおよそ男性オタク側の勝利で終わったようだ。まぁ彼らのゲリラ戦術が優位だったのは容易に想像がつく。
騒動によって全体の3割のユーザーを失ったゲームもあり、彼らの脅しにはそれなりの実力があることが証明された。
そして、本題の今年の3月から勃発している一連の騒動は、以下のnamuの記事を見ればおおよそ理解できる。
この記事によれば、先の大戦よりも今回のほうが規模が大きいという。
概要を説明しよう。発端は、3月21日に中国の会社が提供するゲーム「少女前線」で女性絵師RODが描いたキャラが発表されたこと。
RODは、以下の4つの行動が理由でメガリア疑惑をかけられた。
1.ベストセラー『82年生まれキム・ジヨン』(統計を基に平均的な韓国人女性の半生を描いたベストセラー小説)を読んだ歌手に「俺達の金を騙し取った」と怒る男性ファンを笑うツイートをRTした
3.「韓男虫」という単語は「キムチ女」へのカウンターと説明した番組の画像に「いいね」をした
4.第一次大戦時に、「韓男のダブスタ」と題し、男性が家事分担を嫌い、女性の処女性と若さに執着していると皮肉るネタ画像をRTしていた
これらを根拠にRODはメガリアだと認定された。そして炎上後、キャラクターイラストの公開は中止。RODは釈明を試みるも効果はなく、ツイ垢とpixiv垢を削除し、実質絵師としてのキャリアを失った。
以下の報道でも触れられている。
http://www.afpbb.com/articles/-/3173082
この記事によるとゲーム業界のユーザーの4割以上が女性だという。男性と女性との間の分断が進んでいるという構図が見えてくる。
そして、予想されていたことだが、この事件に対して女性弾圧だとするフェミニストたちが声を上げ、男性オタクたちとの対立が激化している。ここにミソジニーVSミサンドリーの大戦争(もしくはクリエイターVS男性オタクたちの代理戦争)が再び始まったのだ。
炎上の震源地となっている韓国の大型掲示板「DC inside」(日本でいう5ch)と大手ゲーム系ニュースサイト「Ruriweb」(ゲハに近いらしい)では、Twitterでのいいねが相手の思想に対する賛同を意味するという論理によって、他のクリエイターがメガリア的な思想の人間のツイート(その内容は問題ではないらしい)をいいねしていないか、あら探しが始まる(これが魔女狩りと揶揄されている)。
その網に引っ掛かってしまった内の一人が女性絵師Nardack、今回の韓国版アズレン騒動というわけだ。
Nardackは、Twitterのサブ垢でRODのツイート(内容は男性嫌悪と関係なし)をいいねした。
そのツイートは以下の内容
「私は一部の方々が主張する特定団体に入っていません。一部の方々が、私が共感した記事を拡大解釈し、私に関する流言を広め、これにより少なからず当惑し、心を痛めました。少女前線が好きだった一人のファンとして、参加できた事は本当に嬉しい事でした。事態がこう流れて、非常に遺憾に思えます。お読み頂き有難うございます。」
少女前線のユーザーたちはこのツイートを「男性嫌悪にいいねを押した事の釈明がない」「人のせいにして同情を引いてる」と非難。そして、このツイートにいいねしたのがNardacだった。
その他にも、RODを擁護しフェミ狩りを批判した団体のツイ(RODの件なのかは不明)をRTしていたこと、過去に「相手をメガル(メガリアの住民)呼ばわりしたことが侮辱罪に問われた事件」に言及し、メガルというレッテル貼りは不当な女性差別だとツイートしていたことなどを理由にメガリア認定され、炎上してしまった。
見たところ、Nardackの場合、炎上の理由がどれも間接的なものばかりだ。このレベルで仕事から外されたという事実が男子オタクたちの反動の強さを物語っているように思える。
一連の騒動は現在でも燃え広がっており、いつ鎮火するのかまったく見通しが立たない状況だが、驚くべきことに韓国人の間ではこれからが本番だろうという見方がされている。
最終的には、業界全体で女性クリエイターの雇用が減るのではないかという危惧まであるようだ。
4.どうかしてるんじゃね~の?(迫真)
一連の騒動に対しての私の見解はと言うと、正直韓国の男性オタクたちのやり方には賛同を示しづらい。
先にあげた
を読むと、それは難癖なんじゃないのか?という部分もかなりあり、全部が全部支持できるわけではない、という気分にさせられる。特にツイートの内容に関係なく、問題となった相手を過去にいいねをしていただけで標的になってしまうのはやりすぎではないか?
フェミニズム=反社会的思想と見なして他の作家を道連れに炎上させるやり方は、ミソジニーどころか思想弾圧になってしまっており、冷戦時代にハリウッドで横行した赤狩りの様相を呈している。
そんな情勢においてなおオタク男子たちがイニシアチブを握り、企業が彼等のご機嫌を伺わなければいけないという状況は、どうみても異常だ。
とことん相手が潰れるまで殴りまくるのが韓国でのオタクしぐさなのか?という疑問を抱かずにはいられない。
また、それ以前の問題として日本では、どちらを支持するか考えるどころか、まず韓国の状況にドン引きしてしまってそれどころの話ではないという人がほとんどだろう。私もそうだ。
https://anond.hatelabo.jp/20180422073925
タイトルは酷いが一理はある。
そもそもがMeToo運動というのは、地位や名誉の有る著名人が顔出しで告発する事によって、ウソであれば全てを失うというリスクを背負ってでも名誉や自尊心を回復したいという運動だった。
そして業界内で広く知れ渡っており、告発者が一人出れば雪崩を打って次々と証言が集まるような、巨悪を倒す運動でもあった。
日本だとはあちゅうが先駆けになるのかな。彼女も顔出ししてライター生命かけて告発したよね。
はあちゅうMeTooは全体的に見て異論反論は有るだろうけれど、勇気があった事は誰もが認めざるを得ないはず。
ところが一部フェミニストにより、被害者の過去の過ちは指摘するな、被害者の落ち度を指摘するとセカンドレイプ、セクハラ案件全てに適用せよ、セクハラ被害は匿名告発オッケー等々、真実性や正当性を担保する要素を次々と除外してしまった。
更には、本人が否認している件ですら有罪認定して犯罪者扱いする過激派も出てきた。
MeTooはもはや、気に入らない相手を正義の名のもとに殴る手段「ポリコレ棒」化してしまった。
運動はテメーの感情や思想をぶつける場所じゃない。気の毒な人を助けやすくする制度設計の前段階なのだ。
なんのこっちゃ。
世界大戦は歴史上2回しか起きていない。どちらも発生経緯は局外中立云々と関係ない。
直接のきっかけはセルビア民族主義過激派によるオーストリア=ハンガリー帝国皇太子夫妻暗殺事件。局外中立関係ない。
第三次バルカン戦争でなく第一次世界大戦になった最大の原因は、セルビアの後援者であるロシアとオーストリアの後援者であるドイツの対立に発展したこと。局外中立関係ない。
イギリス参戦の直接の原因となったのはシュリーフェンプランに基づくドイツ軍のベルギー侵攻で、これのみ局外中立関係あるが、じゃあ本当にこれがなかったら世界大戦にならなかったかと言えば、それは寝言は寝て言えだ。
もともとナチスの軍拡は自転車操業でメフォ手形の隠れ借金を外国からの収奪で回収するのがアンシュルス以降の開戦までの基本構図。局外中立関係ない。
WWI後のオーストリアは色々あるがドイツとの合併は強力な政治潮流としてもともと存在しており、それを諸外国(ジュネーブ議定書の4カ国が主)が邪魔して独立させ続けようとしていた。むしろ局外中立の逆を指向していた。
チェコは独立直後からスロヴァキアを従えたり、ハンガリーから領土分捕ったりと拡大志向だったし、一方で小協商とかを組織して対独軍事同盟の一環を担っていた。局外中立と真逆。
ポーランドも独立直後は戦乱に乗じて領土拡大しているし、ピウスツキは初期からヒトラーの危険性を見抜いて武力対決待ったなしと行動していた。局外中立と真逆。
それ以前の大戦争、普仏戦争や普墺戦争やナポレオン戦争や七年戦争やオーストリア継承戦争やスペイン継承戦争に局外中立が関係あるのか? あったら教えてくれ。
http://yuhka-uno.hatenablog.com/entry/2018/04/13/202154
>差別を取り巻く問題で、多くの人が思い違いをしていることが差別される側に、「差別について抗議する時は、差別する側を追い詰めて刺激しないような、優しい言葉遣いで、わかりやすく話せ」と求めてしまうことだ。「でないと、話を聞いてもらえないよ」などと言って。しかし、被害者は本来、加害者に怒って当然なのだ。怒って当然なのに、怒ることを抑圧されてきたのが、差別される側である。周囲が被害者の怒りを抑圧するのは、二次加害になる。
思い違いも甚だしい。
誰も差別された人が怒ることについて抑圧はある。
非差別者に対する特別な抑圧があると主張するのならばそれを説明するのは宇野ゆうかの責任だ。
ひとつ。そういう態度の人が話を聞いてもらえないのは別に差別と関係ないこと。
ひとつ。怒る権利があるのは差別された人だけで宇野ゆうかにはその権利はないということ。
当たり前。
それがありなら、怒る権利がある人が怒って喚き散らすのはすべて認められなければならない。
他の件はしらないが、この件に関して宇野ゆうかが指弾するような抑圧などどこにもない。
差別されてる人であろうがなかろうが
ただ怒って何言ってんのかわからん状態の人の話は聞かない。話ができる状態になったら聞く。
それとも宇野ゆうかはそういう人の話を日々丁寧に聞いているのだろうか。いないはずだ。
その話者がどういう属性やどういう事情を持っているかは、自分の安全が確保されてから考える。
そういう態度の人の話は聞いてもらえないのは別に差別と関係ない。
その状態だったら聞かないってのを勝手に抑圧って読み替えてるのは宇野ゆうかの側。
差別されている人たちが、自分たちだけは怒ってる状態でも話を聞いてもらうべきと主張するのでああればなにか理由があるはずだ。
差別されてないから「怒って当然」ではない宇野ゆうかたちは、怒らずに冷静に説明しなさい。
立証責任は主張している宇野ゆうか側にある。 それをさぼってる。
それどころか、現実的には怒ってる人に耳を傾ける人は結構多い。
そのことをこそありがたいと思うべき。
それを当たり前と勘違いし、そうしない人間を加害者と呼び、当事者を差し置いて暴れまわる。
当事者でも宇野ゆうかのふるまいに迷惑をしている人がいるのではないか。
こんな簡単な理屈が分からないのは、自分たちは差別された人間の代弁をしてる特権階級だという勘違いがあるからだ。
そんなルールはない。求めることは自由だがいまのところはない。
非実在のルールを勝手に主張して、勝手に人を加害者扱いして自分は正義面。
ばかげている。
それを支持するのは、特権階級を気取りたい理屈度外視した人間だけ。
>マジョリティは「過激派」に揺さぶりをかけられない限りは「穏健派」の言うことすら聞かない
これも嘘。 嘘じゃないなら過激派の定義が自分に都合の良い恣意的なもの。
夫婦別姓問題について議論提起しているサイボウズの人を見習え。
もっといえば、過激派がそうやって喚いた結果良くなった事例をあげろ。
自分の思い通りにならないのはどう考えてもお前らが悪いってわめきちらすような状態から卒業しろ。
差別被害者を特別視しすぎるから、当たり前のことが見えないんだ。
>周りの人もしていたからと、特に考えなくいじめに参加していた子供に対して、頭ごなしに責めずに話を聞いてやり「それはダメなんだよ」と教えてあげるのは、周囲の大人の役目であって、その子にいじめられていた子供にそれをやれと言うのは、筋違いなのだ。
そりゃそうだ。しかし「頭ごなしに責めずに話を聞いてやり」を実際に要求してるやつをつれてこい。その人が何と言ってるか出してみろ。
まず間違いなく宇野ゆうかがさんざん歪曲してる。
そうじゃないというなら実物を持ってこい。あくしろよ。
自分はここまで過激派ではないし、自分が犯罪に問われるような事はしたくないのでしないけど。
ただ、老人への無償で過剰なサービスは止めていく方向でいいと思う。新技術や新ルールについて「とにかくわからないからどうにかしてくれ!」みたいなのに、ちゃんと対価を取るようにしたらいいと思う。
老人が多くいるサークルみたいので、うっかり技術に詳しいみたいな事を言うと「私たちには解らないし、あなた詳しいから全部やってね。わからない事はいちいち訊くけど教えてね!」みたいな地獄に落ちる。基本的に悪い人たちではないし、親切でお世話になる時もあるのだけれど。彼らは無償サービスになれすぎている。自分に暇と時間があるから、相手の時間を平気で空費させようとする。そんなのの相手は対価が無いと出来ない。
今日、とある男性芸能人二人が腐女子について批判した文章を出していた雑誌がツイッター上で話題になっていた。
腐女子が嫌いな一般人の気持ちも、頭ごなしに批判されてムカつく腐女子の気持ちも、まあ両方わかる。
自分がそういう感情抱いていないキャラがBLにされてたら嫌だと思うのもわかるし、オタクや腐女子じゃない側の人から見たら変な趣味と言われても仕方がないかもしれない。
でも所詮はただの一個人の趣味なんだから、そこまで言わなくてもいいじゃんとは思う。個人の勝手な解釈のBL妄想で公式とかに迷惑かける腐女子は、さすがに腐女子の中でも煙たがられる。純粋な気持ちで見てる人からしたら迷惑ってのは重々承知の上での趣味なんだから、検索避けや棲み分けをきちんとして迷惑かけたくないってわたしは思っている。
……このあたり忘れてる人、最近多くない?って思う。
もともとはBLが好きな人同士がひっそり楽しむものであったはずなのに、大っぴらに公開してBLが苦手な人、もしくはナマモノジャンルであればご本人様やその関係者にも知られる/見られるようなことが増えてる…気がする。体感で。
ここについてはその男性芸能人の言っていた「ネーミングをつけてそこに落ち着く」のが影響してるんじゃあないかなあって個人的には思う。わかりやすいジャンルがあって、ある程度自分の嗜好と同じ人がいると「私は正しい」とか思い始める人が多くなったのでは?典型的な「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」心理的な。
けれどやっぱりあの言い方には嫌悪感を覚える。まだ腐女子気持ち悪いからひっそりしてて欲しい、もっと過激に言うならばいなくなってほしい、までぐらいなら、まあ嫌いな人もいるしで理解できる。
けれど何故そこに現実の結婚や恋愛や彼氏の有無が関わってくる?いいじゃんか。別に結婚しようがしまいが、恋愛しようがあなたには関わりのないことだし、それは自分で決めるものでしょう。恋愛して結婚して出産が当たり前、みたいな恋愛に対する「当たり前」があるって風潮、ひと昔前の「お見合い結婚反対!自由恋愛尊重!」とかとさして変わりないぞ?全然議論の内容が進歩していない。
なんで他人の恋愛事情にまで首突っ込まれなきゃいけないんだよ。うるせえわ。
(ここで「女は結婚して子供産むのが役目」とかいう類のコメントするのは何百回と見てきていい加減うんざりなので無視です)
散々言ったけど、わたし自身も最近の腐向けジャンルにおける無法地帯化は良く思ってない。前述の通り棲み分けができなくて公式等に迷惑をかけるのはもちろんのこと、こう、力関係的なものが出来上がってきてしまっているような気がしてる。あまり上手く言語化できないけど、すごくやりづらい。
いわゆる「過激派」な人たちが増えてきている気がする。
嫌いなものがあるのは仕方ないけど、もうちょっと落ち着こう?と思う。あれも嫌い!これも嫌い!とか自分の親しい人が言っていると、「わたしがこれ好きって言ったら過激に反対されるのでは」とか「あの人が嫌いって言ってたから言うの避けないと…」とか思ってしまって、すごくやりづらい。嫌いなものがあるのは仕方ないしけれど、あなたが嫌い嫌いって言っているものにも好きな人がいることを忘れないでほしい。
好きなものの話だけしていたいし、嫌いなものを嫌いって言って悪く言っている時間があるなら好きなものを見ていたいです。
甘いって言われそうだけど、そうした方が気分が楽なので。
だらだら喋っちゃったけど特に「何々はこうあるべき!」とは思ってません。ただ、もう少し自分と違うことを受け入れる人が増えてくれたらなあと思いました。
これってもう永遠に終わんない気がする。
先日、ツイッターで「地雷は自分で避けてくれ。なんで苦手な人に配慮して描かないといけないんだ。苦手な人はブラウザバックの時代はどこに行った(要約)」っていう内容のツイートを見た。
それをリツイートしたリア友が「は?地雷の方が消えろ」とツイートしていた。
分からなくはない。
分からなくはないけど、うーんって感じだ。
わたしは特に地雷もない雑食だけれど、苦手な人がいるならわざわざその話題を振ろうとは思わないし、確かに地雷で苦手な人がいるのも分かってる。
分かってるけど、なんでわたしが好きなものを話すのを不特定多数の誰かに配慮しなきゃいけないんだ?嫌いなら見るなとはまさにそうだ。嫌いならわざわざ言うなよ、見るなよ。
それでも「目に入っちゃったりしたら仕方ない、ミュートしようにもミュートワードに設定するのすら嫌悪感。だから地雷が消えろ」とか言うならもうネットやるなよ。あなたが散々にこき下ろして地雷地雷言ってるコンテンツやカップリングが好きな人だっているんだよ。
「わたしの好きは誰かの嫌いで、わたしの嫌いは誰かの好き」みたいな、小さい子でも分かりそうなこと分かってない人多くないか?
あと、ファッション地雷。「地雷たくさんあって生きにくい…><」みたいなやつ。最近よく見かける。何、嫌いなものがお前のステータスなのかって感じの。これはもう意味わからない。勝手に悲劇のヒロインしててくれ。
嫌いなことばっか語んないで好きなものだけ語ろうぜ。
別に分からなくはないんだよね、所謂過激派な人の意見も。わたしだって聖人じゃあないんだから嫌なこと言われたら嫌なやつだな、いなくなれって思うことだってある、あるけどさ。
好きなものの話だけしてようよ。好きなものを話す自己紹介はよく聞くけど、嫌いなものでする自己紹介なんてそうそう聞かない。あなたの嫌いなものを聞きたいんじゃなくて好きなものを聞きたい。
というかそもそも地雷って言葉があまり好きじゃない。悪いイメージな気がしてしまう。
例えばわたしがA×Bが好きで、でもXさんはA×Bが地雷って言ってるとする。そうすると途端に自分の好きなA×Bのカップリングが誰かに嫌悪感を催させているものだと思えてしまって、喋りにくくなる。
苦手な人はブラウザバックでいいんだよ。嫌いなもんはわざわざ見にこないでくれ。わざわざ嫌いって言いに来ないでくれ。わざわざ名指しでdisらないでくれ。