はてなキーワード: 請負とは
機械導入するときに保守もセット売りにしてブラックボックス化して高値で売りつけてた頃の慣習を今も引きずってるだけだじゃない?
自分たちで運用しようという企業が現れたら、業界スクラムで「これ扱えるのは俺たちだけなんでマジで!」って機械単品を売らないで保守運用で儲けたビジネスモデル。
公的機関(とある病院)で情シス部員として、もう何年か勤務しているが、なかなか酷い。
公共機関全部が一緒じゃないことは分かっている。
理由は単純で、正職員が「定時で帰りたいから」と、「やっかいな仕事はやりたくないから」(正職員のくせに)。
あと人によっては、実務担当職で採用されているのに「研究がしたいから」を理由に請負業者に丸投げしている(口では言わないが、見てたら分かる)。
ちな、請負業者は契約を切られたくないから、理不尽でもやらざるを得ない。
医療情報部的な部署がある医療機関になると診療情報管理士がいることもあるのだけど、
ITとか全然知らない人も多いので、文書とか診療情報のことに関しても、
「ITとか全然分からないから」ということで「保守・運用管理」だけが契約範囲の業者に丸投げする人もいる(管理士の仕事なのに)。
ただ、診療情報管理士が個人的に丸投げしているわけではなく、当病院では部署ぐるみ。
実際はできないから投げているのではなく、雑用だと決めつけ、やりたくないから、投げているのが実態。
正職員を甘やかしている。
まぁ、でも、当院の診療情報管理士について言えば、とりわけ、丸投げとか「これは私の仕事じゃない」とすぐに逃げたりするのですけどね(システム職ではないが)。
「システムのことなんて分からない」と言えば、すぐに誰かに押しつけれる(請負業者に)。
請負・非常勤が大変な状態になっていても、「役割が違うから」と手助けすることは一切ない。
反対に、正規職が大変な時は、請負・非常勤は手助けをするように求められる。
医師・看護師が怒っても責任も含めて丸投げしているのが現状だから、改善しない。
現場から怒られるのは責任の重いはずの正規職員ではなく、半分は組織の外側にいる請負業者の社員と非常勤職員。
逆に、忙しい人間を尻目に、半日以上も政治の雑談したり、業務的に必然性のない資格の勉強をしている職員も実際いる。
不健全でしょ?
で、「自分、公務員だぞ、いいだろ」という態度出てるんですよ。
そのくせ、指示されなければ何もしないのだけどね(当院について言えば、これは管理士・事務方に多いな)。
「発注側」という高みに立って上から目線になっているのもあるし、
端から見ていると「自分たちは公務員で誰もが羨む天上人」という意識があるようで、
「公務員になれたというゴールを達成」したものだから、自己研鑽するという意欲さらさらない(実際にない)。
ちなみに、自己研鑽をしなくても怒られることはない。評価も下がらない。民間企業ではありえないぬるい職場。
あと、簡単な帳票を作成する作業でさえ、業者に頼らないといけない。
ああ、あと、公的機関は予算は全部使い切るのが基本なのも一因かもね。
手が空いている人もいるのに、請負・非常勤に実務はそちらにふって、業務中に業務に関係ない資格の勉強をする人もいるのだけど、
請負・非常勤の存在がないと、そういう仕事の仕方は成り立たないでしょ。
腐ってるけど。
ちなみに、非常勤職員は1年の任期付きなのだけど、確信犯的に継続を繰り返して任用することが普通になっている。
「時短勤務をしているだけの常勤職員」のはずなのに、経費の安い非常勤にしているだけ。
あとでも書くけど、特定大学のある研究室の就職の受皿になっているせいで、競争試験が形骸化している。
医療情報学会経由かつ、その大学の人間が優先的に採用されるのが実態。
こういう人は大抵がSE実務の経験はないけど、「研究だけはしたい」奴ら。
帳票作れば多少の業務改善もできるのだけど、そんなこともできない。
ただ、研究は大好きらしいので、医療情報学会とか論文の書き方は詳しい。
研究>>>>>>>>実務
という優先順位。
大丈夫、仕事が溜まったら請負業者・時短勤務の非常勤職員にねじこめばいい。
こうして、
という構図ができあがる。
医師や看護師の実務を改善してそれを研究成果にする、なら納得するのだけど、
外部業者・請負業者に分かりやすい資料を作成させて説明させればいい。
そりゃあ、自己研鑽を義務づけたら自分たちが大変になるのが分かってるから、上司ぐるみでちゃんとやらない。
DXもくそもない。
だから、やらない。
だったら、やらないほうが楽だよね?
現場の医師・看護師は大変だけど、「別業務で大変だから」とか「できない」と言えば、何とでもなる。
実態は、暇で手の空いてる人もいるけど。
ちなみに、現場の医療職が怒っても、電話は受付対応は非常勤職種と請負業者に全てやらせている。
これについては、ある診療情報管理士の正規職員がこう言っていた。
「電話や受付対応をすると怒られたり、トラブル対応のために走り回って調べないといけないから、やりたくない」
「専門知識がないから対応できない」とか「正規職員の業務に差し支えるから」、という理由なら理解できる。
でも、そうじゃないのは見れば分かる。
ただただ、高ストレスの仕事で仕事の種類として嫌だから、えり好みしているだけ、なんだよな。
病院という組織の立場に立って責任ある地位にいるから高い給料を貰っているのに、ね
回答の責任も丸投げし、現場の怒りは請負業者・非常勤職員に対応させる。
博士課程で採用された人は、「私、博士卒だから給与はいいですよ〜(笑顔)」と言ってた。
6時間勤務のはずの非常勤職種にも、常勤職員には与えないような詰め込みの仕事、残業が発生しやすいトラブル対応の仕事を与えることも普通。
見る限り、時短勤務の職員が残業をする率が高く、申請もきちんとしていない(あまりきちんとやると「なんで多いんだ」と怒られる)。
人の入れ替わりが多く、どんどん人が辞めていく。
でも、直接雇用しているわけじゃないから、何も問題視はされない。
でも、こうなって一番困るのは、現場の医師・看護師・コメディカルなんですよ!
まぁ、これも大きいよね。
能力じゃなくて出身大学で取るものだから、実務能力も関係ないし、公正な競争もない。
クビにすることもできない。
ちな、公的機関(独立行政法人も)は、採用にあたっては必ず公募をしないとけない。
「博士課程保持者」とかね。
実際は博士課程の人間じゃなくても十分できる仕事なのだけど(そもそも実務の仕事に博士課程は必要とは言えない)、
特定大学の特定研究室の就職の受皿になっているから、要するに、特定者に便宜を図った不公平な採用が行われいるんですよ。
法令遵守してんのかよ。
で、来た博士課程の人と言えば、院卒なのに実務的な対応能力なんて無いんですよ。
実務を担う職種に研究職を無理矢理ねじ込んで研究活動してるもんだから、現場から問合せが来ても他の誰かが代わりに対応しているのが実情。
現場の医療職からの問合せに対して、受付対応・回答(調査をさせたりも)を請負・非常勤職種にやらせ、
正規職はコア業務へ集中したいからと称して、ネットのニュースサイトをずっと見ていたり、資格の勉強をする者もいる。
なんだろうな、こういう意識の持ち方は公務員特有だという気がする(当然人によるよ)。
ああ、そいや、正職員の方々の中には、情報収集に熱心な人がいて、
管理する立場でもないのに請負業者が記録している対応の履歴を業務時間中にやたら細かく見てる人も、一定数いる。
職務上は明らかにする必要ない行為なのだけど、そんな時間をわざわざ作る余裕があるから不思議。
情報収集に熱心なのは、重たい仕事が自分に来ないよう注意してるからだが。
現場対応はできればやりたくないから請負業者・非常勤職員にやらせる、これは本当に多い。
正規職員のイスはもらった。大変なことは別の人にやらせて、楽もしたい。でも、しっかりとした給与も退職金も福利厚生もほしい。
それが実態。
だって、年間の予算全部使い切らないと次年度から減らされますから。
当然、予算で買っている。
なぜMacか?
当人達いわく「かっこいいから」「Macがいいから」だそうです。
でも、「Macがほしいから」というだけの理由でMacを買ってました。
こういうことをするのは大抵、公的機関で純粋培養された職員です。
職場全体は慢性的に赤字なのだけど、経費は使い切るものという意識があるようで…。
無駄遣いすぎることが分かっているので。
あぁ、あと、ブレードサーバーわざわざ買った人いるけど、
あんまし使ってらっしゃいませんね。
研究費は使い切るもんだという意識もあるみたいですが、それにしても無駄遣いでは?
業務効率化も糞もないのに、ボーナス満額もらえるんですよね、国の財源で!
DXなんてできない、というより、DXなんてそもそもやる気がない。
こうしている間にも、医療職はどんどん疲弊しているというのに。
くたばっちまえ。
これが、お前らの言う、コミュニケーション、コラボレーション、コーディネーションの本当の姿だったんだな?
言っても何も変わらないんだ。
だから、ここに書いて残す。
ブラック度★★★★★
海外の知ってる人は知ってるけどそんなに有名じゃない大学を中退して失意の帰国。日本的なものを求めて関西圏に住んでみることにした。
とりあえずはじめたバイト先で、Web関係をやってくれる人が欲しいから社員にならないかと言われて社員になった。
週休1日。毎日8時から22時まで厨房やホールに立ちながら休みの日や帰宅後にWeb関係の面倒を見ていた。昼休みは買い出しに行かされてまともに休めず、週1日の休みは関連NPOの農作業従事(任意だけど半ば強制)をさせられた。月給18万で、手取り15万くらい。残業代などは一切なし。時給換算すると最低時給を割り込む。
あまりにも酷いので休みを増やすか給料を増やすかして欲しいと申し出たところ人格否定や嫌がらせがはじまったのですぐにやめた。我が社畜人生の汚点。残業代未払訴訟を起こさなかったことをいまでも悔やんでいる。
在職中、基本情報を取った。
ブラック度★★★★★
ハロワに見切りをつけて転職サイトから応募した小規模のソフトウェア開発会社に就職。
なんと一発目から社長面接だった。面接して情報処理の基礎確認みたいなテストを受けたらあっさり採用されて常駐先(みんな知ってる国内大手メーカー)に送りこまれた。実質派遣状態でいわゆる偽装請負というやつだった。月給23万くらいで見込み20時間の残業手当込み。常駐先がヤバくて、月平均80時間、ひどいときは100時間超えて残業をしていた。おかげて毎月35万から40万くらい給与収入があった。ボーナスはなかったので年収400万前後とか、そんなもん。ソフトだけじゃなくて電気とか、マネジメントの補佐とか、海外とのブリッジSEとか、とにかく色々なことをやらせてもらったおかげで技術者としての引き出しは増えた。
常駐先の事業部が解散してしまったので、辞める前はスポットでいろんな現場に行かされた。
会社が大口顧客を失ったのでヤバいかもと思って転職先を探すことにした。
在職中にセキュリティスペシャリスト(現情報処理安全確保支援士)とネットワークスペシャリストを取った。
あと、結婚した。
ブラック度★★★★☆
某大手メーカーの子会社に入った。年収はたいして上がらなかったけど家賃補助や確定拠出年金などの福利厚生が充実した。最初に派遣された現場がいまいち合わず、社に相談したところ関東圏でいいポジションがあるとのことで異動になった。
異動後は請負で開発していたんだけど、しばらくして親会社へ出向というかたちで実質派遣常駐の人質に出された。もと研究所メンバーが多い部署で、いい意味でみんなテキトーで社不だったので居心地は良かった。
研究開発やりながらオフショアのマネジメントとか商品開発とかもして、常時3つくらいのプロジェクトを抱えている状態だったけど、働き方改革の流れで残業時間はぐっと減った。
多くても月60時間くらい。
最終的には年収600万くらいで離職。
在職中に・エンベデッドシステムスペシャリストとシステムアーキテクトを取った。
ブラック度★★★☆☆
3社目の親会社。出向先で気に入って貰えて引き抜かれた。どうも最終学歴が高卒だったことが入社時にちょっと問題になったみたいだったけどぼくはよく知らない。上の人がなんとかしてくれた。人づてにその話をきいていたのでさすがに辞める時はちょっと後ろめたい気持ちになったけど、気持ちよく送り出してくれて本当に感謝している。
仕事内容は3社目とほぼ変わらなかったけど自分で決められる範囲が増えて楽しかった。
年収700万くらいになった。
在職中にプロマネを取った。
ブラック度★☆☆☆☆
大手メーカーにいると技術者でいられないことがわかったので、転職活動をはじめた。給与水準を落としたくない&イチ技術者でいたい、となると国内企業はほぼ全滅してしまったので欧州系の外資に入った。年収800万でスタートして半期毎に2%くらいづつ昇給した。繁忙期以外はそんなに残業はなかった。コーディング作業が多くて楽しかった。ポジションや年齢関係なく社員同士がフラットな関係を持った良い会社だったと思う。
休学したまま大学に戻ることをすっかり忘れていたことを思い出して大学に問い合わせたらすでに退学したことにされていた。本社転籍か海外出向コースを密かに目論んでいたため、ビザを取るには最低でも学士くらい持ってないとやばいかなと思って通信制の大学でとりあえず学士を取ることにした。
ブラック度★☆☆☆☆
なんとなく連絡してきた首刈り族とやりとりしていたら米国に本社がある多国籍企業に転職することになっていた。転職してしばらくすると組織変更で地方の拠点をメインとするチームに組み込まれた。そのまま関東に残っても良かったんだけど、関東の人の多さにうんざりしていたのでこれ幸いと引っ越すことにした。福利厚生はたいしたことないけど確定拠出年金の拠出額が多いので満足。仕事もそこそこやりがいがあって楽しいけど在宅ワークが多くなって無駄な会議が増えた。
派遣社員がいるのでそこの格差は感じるけど、基本的には人間関係がフラットで居心地は良い。
なんだかんだで年収が大台に乗った。
マネジメントにあまり関与しない国内のエンジニアとしては巨大テック企業を除くとほぼ上限の年収に達したと思う。
来月の15日の給料日まで入金の予定はない。財布に入っている1万5千円が私の全財産だ。
請負の詐欺にあって仕事をやめて以来、鬱を患いながら普通の社会人に擬態してアルバイトをしてきたが、
寒くなるにつれ鬱がひどくなり、外に出られなくなりアルバイトを欠勤することが多くなり、アルバイトを辞めて派遣を始めた。
正社員の就職活動は2ヶ月やったが受からなかった。アルバイトすら受からなかった。
これまで正社員で入った会社がことごとくブラックで、私は転職回数が多い。
スキルアップのためと嘘でも言えたらいいが、正直なところ毎回体よりも心がまいって辞めてしまった。
「残業が多かったとか、上司が毎週変わる職場だっただとか、いろいろあっただろうが、
おおよそあなたの言うことは「自分で仕事を調整できない」意味に捉えられる。
過去の会社がブラックだったのは事実でも、あなたのやっているのは元彼のことを愚痴っているのと変わらない。
だから正社員で受からないのはあなたに原因があると思うよ、面接を変えないと難しいよ」と、
過去の会社で人事部をやっていたという女性の上司にアルバイト時代に言われた。
自分語りをして申し訳ないな。私が言いたいのは、お肉を買えるようなお金が手元に残っていないということだ。
肉を買えないというのはたとえであって、別に肉が食べたいのに食べられない、という話ではないよ。食べたいけど。
相談機関の特別貸し付けは「派遣といえど仕事が決まっていて、来月お金が入るなら貸し付けはできない」だった。
会社への交通費だけで手元のお金がなくなってしまう。いっそのこと全部お金を使って、好きなものを食べて、欲しいものを買ってしまおうかと考える。
もうちょっとがんばってみようと思うが、年末年始のおめでたい空気にあてられて何もかもどうでもよくなってしまうかもしれない。
なにもめでたくない。
事務の常勤職員(正職員)になれれば業務時間中に日がな一日資格の勉強してる人もいるくらいで、自由に仕事をさせてくれる!
業務中に資格の勉強をするってことは他の業務に対応できる余裕があるってことなのだけど、
そういう余裕をつくること前提で非常勤職員の財源を確保して、実際に手を動かす実務は非常勤職員にやらせて、
自分たちはイスに座って直接対応はしないという前提で「あれやこれや」「こう言っておけ」とか机上の理想論を言うだけだもんね。
職場は情報システム部門なのだけど、特定の大学の研究室の就職の受け皿になっているせいで、上の方々は学会つながりか研究室出身の人が主。
「実務より研究」が優先なので、実務の専門職なのに研究ばかりしてる人もいるよ!
なのに実務の面ではエンドユーザーの前に出たがらないって。笑
(上司に言われた時だけ出てくれるけどね)
研究内容を見させてもらったことあるけど、病院での実現をどうるかについては一切言及がなく、
学部レベルの卒論程度の上に、学会でも相当叩かれていたのに、それで科研費が支給されるという。
医療機関という医療の最前線の組織に勤務しながら、現場での実現性を考慮しない研究が許されるなんて、「コネ採用だからこそ生まれる事象」だよね!
だから、正規職員になれればすごい楽ができるし、うまみがある。
自主的にサービス残業をする職員は「頑張っている」と認められるしね!
大変な人がいても、自分のチームのことじゃないからと、放置プレイもできる!
医療情報技師のコミュニケーションも、コラボレーションも、コーディネーションもあってないようなもの!
そんなのただの理想論!
部署に届く窓口の役割はすべて請負業者のSESに担わせて、後ろに隠れる人の多いこと!
(だから、正規職員になれればストレス面ではすっごい楽なんだよねー、だから、うまみがある)
(実際そうだった)
あと、これも言われた。
「常勤職員と同じくらいの業務量をやらなければ、来期は契約しないから」
え?笑
ちなみに、その方は某学会の委員会の座長も務めるくらいの偉い先生だよ!
「労基法なんて、どうでもええ」
とも公然と言うくらいよ!笑
もう、うけるよ。笑
いやいや、非常勤職員って年収200万円台で退職金もなくボーナスは3万円ポッキリで福利厚生もないのだけどね。
常勤職員は一番ヒラでも年収400万はもらってて(しかも勤務成績に関係なく確実に昇級する)、病院が赤字でも経費ガバガバに使えて、その上で国の財源でボーナス満額もらっているし(当然今年も)、退職金も福利厚生もきちんと貰えるし、リフレッシュ休暇は100%取得するし、とにかく休みが多いね!
(現場から問い合わせが来ても、「それは窓口の非常勤(or 請負業者)」という姿勢を貫くのが正規職員だよ!)
給与と責任のバランスで言えば、正規職員は本当にコスパがいい!
でも、年度の予算を削られなくないから予算は毎年必ず消費するし、
「こんなに人いるの?」っていうくらい非常勤職員いっぱいいるよ!
(そして、正規職員は自分がやりたくない仕事は非常勤にふればいい、責任も含めて一切全部)
こんなの世間にあるんだな、ってびっくりしたよ。
「コロナだし黙っておけ」と言っていたよ!
(紹介状が必要な病院のせいか普通はコロナ患者がこないし、入院も減ってる)
他の病院の医療職は大変だから表向きは大変そうにしておけ、だってさ………
「非常勤職員」が給与が安いのは責任・負担の差によるものだと思っていたのだけど、
「誰がやってもストレスを感じる仕事・やりたくない仕事は、まっ先に非常勤職員にやらせられる」
これが非正規雇用の実態なんだって、身にしみて分かったなぁ^^
ストレスで身体をやられやすい職務・立場ってあると思うのだけど、そこって給与には一切加味されないの??
不思議ー
北海道広尾町には音調津(おしらべつ)と言う小さな漁港がある。
元はアイヌ語でo-shirar-un-pet と発し「川尻に・岩・がある・川」の意味になると言われている。
川はアイヌ語で「ベッ」「ペッ」で、芦別とか遠別とか「別」で漢字表記することが多い。
だからオシラベツを例えば「尾白別」とかにしても良かったんだけど、
江戸時代の文人か漁場の請負人か松前藩士か幕臣か、あるいは明治時代の開拓使の役人か、とにかく誰か知らないけどアイヌ語地名を漢字で表記しようとした時にセンスを発揮した。
すなわち、オシラベツの音から連想させて、港を意味する「津」の字を地名に当てた。当時から小さな港があったのだ。
音と調べ(メロディ)という字面も文脈的だ。音色が聞こえてくる港のような印象を与える良い地名にした。
もちろんこれは問題で、もともとの「川尻に岩がある川」の意味は日本語で上書きされた。
あるコンテンツを、あるきっかけで嫌いになり、自分はこういうのが苦手だったのか、と驚き、気づくことがある。
反応しすぎじゃない?と、理性ではわかるが、生理的に受け付けないと、シャッターがピシャリとしまってしまうのだ。
たとえば、スライサーでサラダを作っているときに、指を切る描写があり、そのあと、サラダを食べている描写がある。
そもそもスライサーで指を切るという絵や映像が寒気がするほど苦手なんだけれど、そのサラダを平然と食べていることに、無理と受け付けなくなってしまう。
リアルではあることかもしれないが、漫画でわざわざ見たくない。
漫画のメインはほのぼの日常ラブストーリーなんだけれど、ラブに入る前にこれ以上見ていられず引き返してしまう。
また、アイドル系のアニメで、最初は7人雇うと言っていたのに、やっぱりそこから選抜するといい、競わせ、さらに試験を受けさせ、みんないいから合格!という茶番をする事務所にものすごく反感を持ってしまう。
くわえてマネージャーが仕事ができないのを高校生のメンバーがフォローしている。印象は最悪だ。まともな社会人として恥ずかしくないのか。
持病持ちでも活動したいメンバーをフォローすると請負ったのに、マネージャーがまたもフォローできてなくて、あまりにも味方側の事務所のやり方が受け入れられなくて、見れなくなってしまった。
いずれも見る前は、自分がこういうことをそんなに苦手だということを知らなかった。
知り合いのドローンレーサーがドローン兵器のパイロットになるために引退した。
エアレースより安全で、F1よりもテクニカルで、技術と知恵とセンスがぶつかり合う最高のマシーン達。
でも、それは全部戦争の道具だった。
異常な速さで進むドローン開発競争の裏に、莫大な軍事予算の投入があった。
1gの軽さはスピードの追求のためではなく、積載量の増加はチューニングの可能性を示すためではなく、兵器としての実用化を目指した道の上にある通過点だった。
俺たちが嬉々としてドローンを飛び回らせたデータは、新しい玩具の開発のためではなく、兵器運用のテストデータとして蓄積されていた。
リングをくぐり、風に乗り、コーナーを曲がるたびに、ドローンは少しずつ、戦場で戦車や人を殺すための機械として完成されていった。
コントローラー越しに魂を預けたマシーンの死さえ、戦場では只の数字に変わる。
世界最速を目指した指先が、敵兵士の命を刈り取るとき、あの駆け抜けた小さな空は、巨大な制空権争いの下で意味を失う。
ドローンレーサーは、兵器開発の請負人、そして、殺人兵器のパイロット候補。
信じていた未来はどこにもなかった。
例の漫画を読んだんですが、あの仕事のやり方は良い!悪い!を判断するには
はてなだと私以上に詳しい方がたくさんいそうですが、少し書いてみます。
主な契約
(a) 雇用
(a-1) 正社員雇用 「ゲーム作りしてるんだけど、イラストレーターで社員にならない? 月収は○○円」
(a-2) アルバイト雇用 「ゲーム作りしてるんだけど、イラストレーターのバイトしてみない? 時給は○○円」
(b) 外注
(b-1) 完成請負契約 「イラストを描いてほしいんだけど、○○円で○○日までに納品してもらえますか?」
(b-2) 準委任契約 「イラストを描いてほしいんだけど、○○円で○○日間チームに入って描いてもらえますか?」
その仕事が 『良いか悪いか?』 という議論が、 『合法か違法か?』 と一段変わる可能性があります。
例の漫画は 『わたしたちも外注初めて』 というセリフがポイントですが、他にも幾つか気になる描写もあり、
準委任契約でも請負委託でも、外注する場合は何を契約で依頼するかが重要です。
稀に理解されていない方がいますが、外注では契約外の要求をしたり直接命令すると違法ですからね!
依頼の例
(z) ゲーム企画への参加 + ビジュアルコンセプト立案 + イラスト制作
『何を描くべきかもあなたが考えてほしい』 という依頼は、曖昧ではありますが、アリです。(y) ですね。
ありがちなのが、『○○のイラストを描いてほしい』 という (x) の依頼だったのが、途中で (y) に変わる場合。
ご要望の変更もアリですが、変更契約でお値段が上がる可能性も高いですね。
発注する側が 『途中で契約しなおすなんて面倒だ!』 と思う場合、
『一緒にゲームを作ろう!』 と、企画段階から参加 (z) して仲間として行動してもらいたい場合は特に。
これ詳しい契約内容が判からないから、どっちが上か下かの判断は難しいよね。業務委託ではあるっぽいけど。
ただ発注側と請負側の実務経験を比べるなら、ベテランと新人という明確な立場の違いは見て取れるわけで、やはり問題のある対応と言わざるを得ない。
美大の子が、今後もしゲーム業界で成長していくならば、その過程で「最初の仕事」に関して疑問を抱くことになるかと思う。その時に「恩」を感じるか「怨」を感じるか、つまりもう1度いっしょに仕事をしたいと思えるだろうか。あるいは自分が美大の子の立場だったらどうか…ってのがこの仕事の評価のポイントだと思う。
ご時世的な話をすると、こういった(同人ゲームではなく)インディーゲーム開発が題材となるマンガが作られること自体が今って感じがある。もはや世界中でインディーゲーム開発が、いまだかつてないほどの盛り上がりとなっているからね。
特に多いのがセクハラ問題だ。これはゲーム人口の男女比が男性に極端に偏っていることが宿痾となっている。
最近では、大手UBI SOFTの上級社員によるセクハラパワハラの告発。インディーゲーム開発会社なら『スカルガールズ』のLab Zero GamesのCEOのセクハラ告発など、ほかにも本当にいっぱいある。
こういったセクハラ事件で多いのが、ベテラン有名クリエーターが新人社員にセクハラパワハラを働くというものだ。上司部下という単純な権力構造だけではなく、業界の右も左も分からない無知なところに付け込むやり口がやはり目立つ。
例のマンガで行われている行為がなにかのハラスメントに該当するかといえば、白よりのグレーといった感じだけど、構造としては新人の無知に付け込むやり口と言えなくもない。
とりあえず、才能のある人と今後もいい関係を続けていきたいんだったら、誠実な対応を心がけたいね、みたいな感想を持ちました。あと、カナメって人の無表情で見開いた目と敬語口調が不気味でした。
役員の派遣会社への発言というか金を払わないのは完全にアウト。優先的地位の濫用にあたる。
検査設計書の作成一式を契約書で規定する請負契約なら成果品を提出する義務が請負者にあるけど、派遣契約は派遣先が社員を派遣する契約。契約書に書かれている検査設計書の作成は派遣社員に求める能力の話であり、具体的な成果品を指さない。検査設計書の作成責任は派遣先であり、プロマネが派遣社員に指示してさせる必要がある。検査設計書がないのは作成指示をしていないことが原因であることが明白で、金を払わない理由はない。
スペックを満たさない社員を派遣したという名目なら解除はできるけど、派遣されてすぐに返品しなかった増田の会社にも十分過ぎる非があり、金を払わないのは違法になるだろね。裁判やったら「指示されていないものは作らなくていい」と主張されて負けるんじゃないかな。プロマネが増田の会社に有利な証言するとも思えんし。
負債を数十年以上も積んでいる現場では、カイゼンはその場しのぎで済まされる。
カイゼンとなると新たなプロジェクトを立ち上げるレベルの労力が必要だからだ。
長年使われたマニュアル1つを修正するにしても、コスト軽減策で人員がギリギリに減らされた状態では、
既存の業務で忙しく手が回らない・・・・・その状態でも通常の業務はまわるため客も請負企業も意に介さない。
仮に気が付いた人がいても大抵は現場で働く下っ端であるため、発言権がなく聞き流される事が100%、
聞き入れてもらえても言い出しっぺの法則として追加の報酬なしで指摘したエンジニアが全責任を持たされ完璧な修正を要求される。
万が一、ミスや修正漏れを起こしたら大変だ請負企業と客の双方から刺されるだろう(当然、苦労を労う言葉はない)。
場合によっては減給や当事者のエンジニアが全責任を取らされ現場から出入り禁止を言い渡されたこともある。
そのような状況が日本中の現場で起きている中、気が付いた人はどんどん転職して離れるため負債はどんどんヘドロのように貯まる。
ヘドロをすくいとる誠実な人はヘドロの悪影響で精神と体を害して辞める又は死ぬ。
そのヘドロが業界を腐らす兆しを見せても既存の業務に悪影響を与えない限り問題視される事はない。
新しい木が枯れたら捨てて、また植え直そうとするからだ(汚染された土壌では枯れるだけなのに)。
最終的に、そのヘドロが既存の業務に悪影響を与え始めた時に当事者の大半は定年退職し退職金を満額貰って老後の生活に入っているだろう。
人々はある日突然できた底が見えない大穴にゴミなどのいらない物をどんどん捨てた、そうやって人々が住む地上はキレイになった
数年後のある日、空から何かが突然振ってきて地上を汚染し人が住むに堪えない環境に変えた・・・それは人々が大穴に捨てたゴミといらない物だった