「親バカ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 親バカとは

2017-05-15

知らないおばちゃんが「かわいいわね~」って言ってくるのはなぜか

他人の子供を可愛いと思ったことは一度もなかったけど、自分子供ができたら異様に可愛く見えたので、これが「親バカ」というものかと理解した。

他人にまで可愛く見えるとは思ってないか安心しろ

あと、子供が大きくなってくると、他人のでも小さい子は皆可愛く見える。

マジで

ああうちの子が小さい頃、よく知らないおばちゃんが「可愛いわねー」って言ってきたのはこれか!ってなる。

http://anond.hatelabo.jp/20170515031749

2017-02-21

フェイスブックって、もっと有効というか面白い使い道ないでしょうか

まらなすぎて、月一回ぐらい確認程度にしか見てないんだけど

それでも自撮りとか、延々と息子の写真をアップする親バカとかそんなのばかり

「お前の人望が悪いんだ」というのは置いといて

せっかくアカウント持ってるし、なんかもったいない

公式アカウントフォローでも目いっぱい増やせばいいのかな

2017-02-06

http://anond.hatelabo.jp/20170206102543

親バカ自慢だが、参考にはなる。

とても私立通わせれない家庭だが、参考までに年収居住地教えてくれ

2016-12-23

それどこ大賞」の審査員の末席をつとめさせていただいたのですが、

http://srdk.rakuten.jp/entry/2016/12/22/110000

実は当初、審査コメント文字数このくらいでよろしく、という指示をすっかり見落としてしまい、最初に間違えて書いたロングバージョンがありまして、せっかくなのでここに公開しておきます。受賞者のみなさんおめでとうございます

http://aonbo.hatenablog.com/entry/2016/10/12/220000

「買い物で人生が変わりました」と言われても「それはまあそういうこともあるだろうな」としか思わないかもしれません。「買い物がテーマブログコンテストなのだから、一番ど真ん中だよね、あざといよね」と穿った見方もできるかもしれません。けれど20年にわたる人生の変化と、その中心にあった買い物とをこれほど簡潔に描き、心から「ああ、買い物で人生は変わるのだなあ」という感慨をもたらしてくれる記事は、これを除いてほかにありませんでした。

「45で買ったストラトキャスター」という素っ気ないタイトルの「45」。その〈価格=45万円〉を表すようにも読めなくはないけれど、冒頭2行ですぐ、筆者にとっての「45」が〈年齢=45歳〉であることがわかります。「35で転職。37で離婚。/それから8年が経っていた。」。そして3行目に「子どもと妻がいなくなった生活。」と続きますわずか2~3行に濃密な行間を含み、 id:aonbo さんの10年間のほんの一部が明かされます

10年前、臨時収入を手にした、ゲーム趣味の45歳。「(うーん、このお金で何か自分にごほうび?)」の「自分にごほうび」という表現も、ちょうど10年前っぽい気分です。そんな中、とあるきっかけが id:aonbo さんに「(そうだよな。もうオレ45だよ。ゲームはそろそろやめようかな。)」と小さな一歩を踏み出させ、そこから一本のストラトキャスターを買うことによって、物語がはじまります。こうやって生きていけるのだな、と思いました。この記事は、ひとつの小さな人生賛歌です。

ところでこの記事、読後感は「ああ、人生」という感じなのですが、実は「人生」ということばは一度も出てきません。一貫して「生活」と書かれているところにも、ご本人のパーソナリティが感じられます。ぜひ賞金の30万円で、また次の10年の「生活の楽しみ」になるような買い物をしてください。おめでとうございます

http://akasofa.hatenablog.com/entry/2016/10/19/182759

つい「買い物」だけで満足してしまうことも多いですが、あくまで「買い物」はスタート地点で、使いこなせるようになっていく歓びこそが醍醐味なのだと感じさせる記事でした。「上達」を言葉で伝えるのはむずかしいですが、「カメラの上達」を伝えるのにブログというメディアはぴったりですね。

親バカ目線子ども目線がちょうど交わるところに結果としての写真がある、という感じもほほえましかったです。親が「美大生」とか「サブカル」とか評するにつれ、「最初美大生も、子どものような純粋好奇心のもとにシャッターを切るんだな」ということにあらためて気づかされたりしました。

子ども視点からしか写せない写真の魅力というのもありますね。子ども使い捨てカメラを渡して撮られた写真だけを集めた『Childlens』(リトルモア2003)という写真集があります。このまま id:akasofa さんのお子さんのカメラの腕がさらに上がっていってついにプロ写真家になったりしたら、その上達していく軌跡をまとめた写真集をぜひつくってください。ぼくは買います

http://walking-gourmet.hateblo.jp/entry/2016/10/15/164806

『買い物』することを一番最初楽しいと感じたのはいつだろう」というストレートな書き出しから、その「楽しさ」のルーツとして、子どものころの買い物の記憶、それと結びついた場所記憶を辿る旅なのですが、行き先がまさかの「屏風浦」。id:s06216to さんがご存知かどうか定かではないですが、「赤い電車」を歌ったくるりのもうひとつ京急ソングとして、その名も「屛風浦」という隠れた名曲があります。ぼくの「屛風浦出身という人もいるのだなあ」というどうでもいい感想は本当にどうでもいいのですが、ノスタルジック主題からしてもBGMとしてこれほど最適なものはないので、よろしければぜひ「屛風浦」を聞きながら読んでほしい記事です。

迷いながらも、風景をたよりにこっちかなと進んでいく感じ、「久しぶりすぎてどっちに行けばいいかすら怪しいけれどぼんやりとした記憶を頼りに歩き始めた」という感じが、写真もとてもきれいで、鮮やかに描かれています。ぼくも久々に自分が通っていた駄菓子屋に行ってみたくなりました。住んでいた部屋や遊んだ公園はなくなっていた、そして、探しものも見つからなかった、という話で終わるのかと思いきや……というところもよかったです。ちなみにぼくは、一枚20円のころでした。

2016-12-16

2016年放送の「SMAP×SMAP」での未公開エピソードまとめ②

東京ニュース通信社の週刊テレビ情報誌TVガイド』では「週刊スマスマ新聞」というコーナーがあり、1996年の「SMAP×SMAP放送開始直後から記者が収録現場取材メンバースタッフインタビューして記事を掲載している。

2016年1月18日以降放送の「SMAP×SMAP」の中から、特にTV未公開の収録現場でのSMAPの様子やメンバー同士の会話を中心に「週刊スマスマ新聞」の記事を引用しまとめてみた。

なお「SMAP×SMAP」の基本的放送内容はgooテレビ番組から引用させて頂いた。

2016年5月2日

スマラブ

メンバーが好きな曲をみんなで歌う新コーナー。今回は、香取セレクトの「天国うまれ」。

2016年5月30日

草彅剛 限界クイズ

草彅が50m潜水、澤穂希さんのPKにチャレンジする。

  • 草彅くんのことはなんでも分かると豪語する親友・香取くん。潜水の問題の際には、「水から上がった時に"ムリムリムリ、ヤバイ"とか言ってるはず」とも指摘します。正解VTRには出てこなかったものの、スタジオでは草彅くんも「そういうこと言ってたと思う」と笑顔しんつよの通じ愛…ならぬ通じ合いがまたしても明らかになったのでした。
  • サッカー問題で全チーム「成功」と答え、出川哲朗さんは「答えバラバラにしろー!」とプンプン。「じゃあ失敗かもしれないと思えるヒント出してくださいよ」とゲストに言われ、草彅くんは「えー仙台は思ったより近かったです」と謎のヒントを…。これには解答者一同、思わず笑ってしまいました。

2016年6月6日

BISTRO SMAP

本日は、西島秀俊さんと竹内結子さんがゲスト料理は餃子をオーダーした。

水前寺清子×くまモン×SMAP×くまモン塗り絵

水前寺清子くまモンSMAPが「三百六十五歩のマーチ」を披露した。

  • くまモンとのライブでは、周りにぐるっと地元の小学生たちが塗ったぬり絵が貼り巡らされていました。リハーサル前、それを1つ1つじーっと眺めていた中居くん。ほかのメンバーも、それぞれ合間にぬり絵に見入っており…。メンバーがそれぞれに思いを受け止めているような様子がうかがえました。

2016年6月13日

草彅剛 限界クイズ

草彅剛が一輪車世界一の選手にママチャリ100m走全長102m世界一のうんてい「モンキーバー」に挑戦。

スマラブ

SMAP稲垣吾郎が好きな曲、中島みゆきの「糸」を披露した。

2016年7月11日

BISTRO SMAP

ミランダ・カーが登場。オーダーは味噌汁ともう一品。

HOTEI×SMAP

SMAP布袋寅泰が「青春の光」「バンビーナ」を披露した。

2016年8月1日

BISTRO SMAP

本日はドラマ吉良奈津子に出演している皆さんが登場。オーダーはみんなで楽しくシェアできる料理

不機嫌なゴロー

稲垣吾郎が、栗山千明と、不機嫌な俳優コント披露した。

水曜日のカンパネラ×SMAP

水曜日のカンパネラSMAPが「雪男イエティ」「チュパカブラ」を披露した。

2016年8月8日

BISTRO SMAP

月9「好きな人がいること」の桐谷美玲山崎賢人三浦翔平野村周平ゲストで登場。オーダーは肉料理スイーツ

  • バラエティーでうまくしゃべれないという山﨑賢人さん。「間違えたこと言ったらどうしようと思って」とのことですが、中居くんは「いいんだよそんなの、間違いだらけなんだからー!」と叫び「ヘンな人だと思ったでしょ(笑)」とニヤリ。中居くん流のやり方で山﨑さんの緊張をほぐしていました。
  • 「おいしい~」で香取くんは、桐谷美玲さんにふんして登場。桐谷さんの歌を歌いながら去っていった香取くん、中居くんに呼ばれて再度歌いながら現れます。1度目よりふざけて大げさに歌う香取くんに、木村くんは「何で2回目ちょっとアゴ出してんだよ(笑)」と大ウケでツッコんでいました。

2016年8月15日

BISTRO SMAP

片岡愛之助が登場。オーダーはカレー

2016年9月5日

BISTRO SMAP

今日ゲスト橋下徹さん。オーダーは、ダイエット中だけどおいしいカレー

2016年10月24日

BISTRO SMAP

今夜のお客様2016年ブレイクした横澤夏子トレンディエンジェルメイプル超合金平野ノラ。オーダーは「この秋 みんなで一緒に食べたい料理」。

2016年10月31日

BISTRO SMAP

今日お客様フジテレビ男性アナウンサー6名。みんなが楽しめるシェフおまかせ料理をオーダーした。

2016-10-06

小1の娘が容姿を褒められたことを報告してくる

大人からしたら子供は誰でも7歳ぐらいまでは無条件で可愛らしいものだし、

かわいいかわいいと周囲の大人に言われ続けて育つものだと思うんだけど、

最近、小1の娘が容姿を褒められたことについて実に嬉しそうに報告してくる。

親バカ上等で言わせてもらうと、確かに娘の容姿は整っているほうだと思う)

具体的には集団登校の際に高学年の女子から容姿について褒められた。とか、

たまたま居合わせ女子中高生グループからカワイイチヤホヤされた。

みたいな内容なんだけど、どうも彼女にとって大人から社交辞令的に

カワイイと言われるのと、子供同士やおねえさんに分類される人から

評価というのは重みが違うらしい。

しばらく娘の話につきあっていると、

「でもMちゃん(同じクラスハーフの子)には負けるけどね〜

あとRちゃんとAちゃんも私より可愛いかなぁ」

調子に乗っているかと思えば自己評価は意外と冷静?だったりする。

こうやって美人自分美人だと自覚していくのか。と興味深い反面、

これから不愉快な目にも確実に遭遇することを思うと、なんともいえず

不安気持ちになる。ともかく心身ともに健康に育ってくれるだけで

良いんだけどね。

2016-09-08

親バカになりつつある(※猫の話)

猫を飼い始めて1年ちょっとになる

うちの猫は有り体に言ってブサイクである

まぁ写真集とか出してるような可愛い猫たちとは明らかに違う(猫にも美醜はある)

しかし、しかしだ

最近わが家の猫が可愛く見えることが増えてきたのだ

愛嬌があるとかじゃなくて、ガチで「この角度からだと顔立ちが整っていて可愛い」とか思ってしま

やべぇな、「あれっ、うちの子ってじつは美形?」とか完全に親バカだわ

第一印象ブサイクだと思ったし、譲渡してくれた保護主さんすら「気さくな顔立ちです」ってどういう婉曲表現だよ

でもまぁ可愛いからいか!!!

2016-05-11

http://anond.hatelabo.jp/20160511133227

親バカっていう概念があるうちはそのロジックは成り立たんな

親は大なり小なり自分の子供は特別だと思ってるよ

2016-04-19

http://anond.hatelabo.jp/20160418114744

それ以上に子供可愛いし作って良かったと思うよ。

id:m_h そんなまともな想像力では考えつかなかったくらい、こどものある生活多幸感すごいんだから

id:junjun777 うちも子なしが良かったのだけど、妻の希望で迎えたところ、、、大変なのは想像通りだったけど、自分親バカになるのと(それもあって)すごく可愛いのが、想定外だった。

こういうのも大体想像付くんだけど(テンプレだし、脳内分泌物的にもそうなるだろうし)、そうやって子供可愛さとか多幸感とかでラリっちゃって他の事がどうでもよくなってしまうのが何より嫌なんだよなあ。

幸福ならなんでもいい、なんて全く思わんからな。

2015-09-12

http://anond.hatelabo.jp/20150912000427

結局のところ大元増田だって親バカ期の父親にありがちで素朴な希望吐露しただけに過ぎず

気持ちはわかるが娘が嫌がるようになったら即やめとけ」「夢見すぎワロス」程度のツッコミで済んだ話

そこへフェミBBAやらトラウマ持ちのミサンドリーやら子育て正義厨やらが吶喊して来て地獄絵

あい世間一般とのバランスを欠いたコミュ症どもはどっかにまとめて隔離すればいいのに

あっそれがはてなだった

2015-09-09

http://anond.hatelabo.jp/20150909124635

言わんとする事はわかる。

変えていいのは愛情の注ぎ方というか、育て方。男女によって違う処世術を、それぞれにきちんと教える方がいい。できれば、「処世術は男女によって違う、お前に教えたそれは異性とは違うものだが、どちらが楽というものではない」という事実も一緒に教えて欲しい。

でも親が子供から受け取れるもの、つまり見返りの愛情に対して期待する部分を、性別によって変えるのはやはり間違えている。

与える愛情ではなく、受け取る愛情に対する期待が、性別に由来している。(そうでないならただの親バカ元増田がどうかはわからない)

2015-08-14

http://anond.hatelabo.jp/20150813141226

父親もまだまだ親バカが過ぎるってこったな・・・

せっかくの就職口だというのに、結局自分たちがずっと面倒見るんじゃん

2015-08-06

子供苦手を克服したい。

私は子供が苦手だ。

嫌いというよりは苦手という感じだと思う。

大学生なんだが、地元友達に1才くらいの子供がいる。もともと、地元友達とは進学するにつれ会う回数は少なくなってたが、彼女子供が生まれから完全に疎遠になった。というか、私から進んでなった。みんなが、子供をかわいがるのをどうしても理解できなかった。怖かった。友達の子供に会いに行って遊んだプレゼントをあげたり写真を撮ったり。その写真SNSにアップしたり。子供写真をアップしたらかわいい、会いたいとコメントしたり。本当に思ってるのか?全員ミュートした。

世間話的に結婚したい〜、子供ほしい〜、という話になる。そんな時、私子供苦手なんだよね、と言うと自分の子供ならかわいいとかそういう人に限って親バカになるんだよとか言われる。確かに〜、とか適当に返すけど本当にそうなんだろうか。かわいいと思うのか?ネグレクトしてしまうのではないか?と考えてしまう。怖い。

電車で、同じ車両子供が乗り込むが嫌だ。だからホームで、同じ車両になりそうなら移動する。

これでも、昔より良くなった。テレビで見るのもダメだった。これは猫や犬もそうなんだけれど、テレビで見るとかわいいと思っても、実際に見ると怖い。(一緒にしたら怒られるだろうか。)犬猫は昔は全然怖くなかったし、好きな部類にいる。そう考えると、犬猫と同じくらいは好きなのかな。

いつか苦手を克服できるんだろうか。別に克服しなくてもいいんだろうか。

2015-05-30

父に褒められるのが嫌いだった

父親に褒められるのが嫌いだった。いや、いまでも不快に思っている。

例えば小学校音読宿題で、母の手があかない時は父の前で教科書音読したが、そんな時はいつも父親は上手いなあ、すごいなあと褒めてくれた。勉強がよくできれば、ちょっとマセた利発な言い回しをして見せれば、ニヤニヤと笑って(そう、ニヤニヤと)いつも私のことを褒めてくれた。勉強だけではなく容姿もよく褒められたし、家事のお手伝いも、年の離れた弟の世話も、よく褒めてくれた。

中学ささやかいじめのようなものから一時期自傷癖のあった時期があったが、友人にも恵まれ回復し、ネームバリューのある大学に現役合格し、第一志望の企業就職して今に至る。

アダルトチルドレン診断チェックリストというものをやってみたらものの見事に該当するようだ。親の愛が足りておらず自己肯定感が育ってないのだそうだ。冷え切った家庭、といわれても客観的に見てそんなことはない。ただしひっかかったのは、父の褒め言葉への嫌悪だった。照れでは説明のつかない、あの心が辛くなる気持ち、あのいやらしい父の笑顔。なんで私はあんなふうに、褒められて心が苦しくなったんだろう。子供の褒め方の典型的な失敗例で「努力でなく才能を褒める」というのがあるみたいだけれども、それもピンとこない。

長年、心の隅にひっかっていたのだけれど、ふとこの正体に気づいた。あの父親の私への愛情は、いわゆる「条件付きの愛情」だったのだ。あの褒め言葉は、あの成長の喜びは、「自分希望通りのスペックスキルを持った人間への育成に成功した」ことへの喜びだったのだ。父は、例え幼稚園児相手だろうと言うことを聞かなかったらキレて怒鳴る。帰ろう帰ろうと言われても遊び場から離れなかった私が、叱られて泣いて、泣くなと怒鳴られて、もっと泣いて、「泣くな。車に戻れ。俺は命令しているんだ。黙って命令されたことだけをやればいいんだ」と怒鳴られたのを覚えている。ほとんど忘れていたのだけれど、最近になって、周りの子持ちはそんなこと言わなさそうだなとふと思って特異性に気がついた。

例えばもし私がテストで悪い点を取ったら、門限を破ったら、どうなるだろう? 父は、私を愛娘と思ってくれるだろうか。きっととてもガッカリするだろう。父は己の私への態度を悔やむだろう。

自傷がばれたときのその意気消沈を、私は父の愛だと思った。私はこんなに大切にされているんだ、と。でもきっと、そのたくさん示してくれたあの大きな愛は、「親から子供への無償の愛」なんかじゃない。

反抗期はさせてもらえなかった。高校生になると、親の言うことに反発する気持ちは湧くようになったが、具体的に言いつけを破ったことは一度もなく、そういう時はバレないように気をつけながらただただ泣いていた。親になにかをおねだりするというのもすごく苦手で、例えば「眼鏡じゃなくて、コンタクトにしたいって思う時もないわけじゃないけどね」と言って、「うーん…」と言われたら、「別に眼鏡で困ってるとかじゃ全然ないからいいんだけど」と却下した。

そうか、これを、見捨てられ不安と呼ぶのか。

暖かい家庭で育ったはずなのに、まるで機能不全家庭で育ったような自分認知の歪みが不思議だった。きっと過去トラウマがあるのですと言われて何も思い浮かばずに苦しかった。確かに父は怒ると怖い人だったけれどあんなに親バカなのに。そう、何よりもあの褒められて悲しくなる自分不思議で、不思議で、褒められるのが嫌で父を避けた自分が歪んでいるようで悲しくて。

ああ、アダルトチルドレンを克服する一歩が過去の原因を見つけることだというのなら、長い時間をかけて私はやっとそこに辿り着けたのだ。不可能だと思っていたのだけれど。

今、色んなことを私は父親のせいだと決めつけていて、そのことへの罪悪感を覚えている。だから、こんな酷い考えは誰にも言わないで隠しておこう。周りに内緒にしておこう。でも、胸のつかえがとれたって思ってしまっていて、この結果にはきちんと、客観的に言われているような原因があったんだ。

それがなんだか、嬉しくて、満たされて、泣きそうになる。

2015-02-12

包茎手術させよっかな

 うちの息子、バリバリ包茎なんですわ。いま小五、根っからサッカー少年。親のあたしが言うのもなんだけど顔は悪くない。両親ともに決して美人イケメンの類ではないっつうのに、隔世遺伝とかなのかな。それから息子は割とひょうきんなタイプだ。でもこれは自信を持って言えるんだけど、陰湿なことはやらない。能天気でお人好し。いやあ、つくづくいい息子を持ったよ。

 まあ匿名をいいことにした息子自慢はこれぐらいにして包茎の話だけど、秋ぐらいからママ友の間で包茎手術が話題で、冬休みにやった子が二人いるそうなんです。で、息子の親友のR君とT君は春休みにやっちゃうだって。H君(うちの息子)も一緒にやっちゃわない?ってT君のママさんは言ってくる。悩む。親バカだけど、うちのイケメン息子はこれから中学高校と、多分彼女とか作ると思う。そしたらやっぱり真性包茎はひかれちゃうんじゃないかな。それなら息子がかわいそう。手術受けさせといてやろうかな。

 でも息子、ビビり。それも相当なビビり。ケガして縫うときでも散々渋るのに、手術とか絶対無理だと思う。痛いのも苦手だし。いい歳して(そんなのもかわいいんだけど)。だから手術はかわいそうかな。

 いや、でもここで手術乗り越えて一皮むけて、心身ともに強くなってくれたらうれしい。R君やT君もやるらしいからって言って説得してみようかな。息子、R君T君とはいつも一緒にいるんだけど、なにかとライバル視してたりもするし。いいかも。

2014-10-23

anond:20141023094047

私も母親退職願出したくなったことある

実際出しかけた。

子どもはまだひとり、この人より楽なのだと思うし、うちの夫は家事ダメ出しはしない。

しろそれなりに手伝ってはくれてた。

でもやり方が雑過ぎてイライラした。

子どもが産まれても減らない飲み会の頻度にイライラした。

夜泣きに気付かずイビキかいてるのもイライラした。

たまに気付いて抱っこ代わってくれたけど、それを放棄だといわれた。

親バカと言われるほど子どもをかわいがっていたけれど、自分が寝たいとき子どもを見ずに寝ていたし、テレビに夢中のときもあった。

夫にイライラすればするほど、子どものぐずりがひどくなり、余計にイライラする。

どんどん母親に向いていないと思い、ぐずる子どもに声を荒げては泣いて謝った。

虐待してしまうかもしれないと自分に怯え、泣き声がうるさすぎて苦情がくるのでは、虐待を疑われて通報されるのではと怯えた。

ようやく子どもふたりきりの日々に慣れ、少しコミュニケーションが取れるようになって心が落ち着いてきたころ、夫の浮気が発覚した。

出産後里帰りから戻って、ひとりでの育児にまだ慣れないころ、もう浮気は始まっていた。

発覚後、夫は浮気をした原因は私にあると言った。

いつもイライラしていて休まらない。

育児ノイローゼ気味の私の対応疲れた

他にもいろいろ。しまいには子どもが生まれる前から辛かったとまで言い出した。

もう離婚しかないらしい。

縁あって結婚して、縁あって子どもに恵まれたはずなのに。

子どもが産まれて壊れてしま夫婦ってなんなんだろう。

こんなことになって子ども申し訳ない。

本当に母親失格だ。

これからどうすればいいのか、まだわからないけど、私は実家に頼ることが出来た。

おかげで心もゆとりが出来て、今は子どもにも優しく出来てる。

ずっと優しく出来るようにしたい。

2014-07-23

「お勉強ができる」なんて価値観の中心に据えるほどありがたい物でも

http://anond.hatelabo.jp/20140722143610

ブコメにも幾つか挙がってるけど、神童元増田に対して「お勉強ができる」

以外の価値観提示できなかった周囲の大人こそが癌だよね。

特に数学素養があったなら、高校数学なんぞは適当に済ませて

アマチュア無線免許を取るなり、プログラミングを始めるといった

学校のお勉強以外の才能の使い道があったはずなんだ。

元増田の年齢は知らんが、四半世紀前なら「マイコンBASICマガジン」等のプログラミング投稿雑誌があったし、

アマチュア無線だって(わずかな)実益を兼ねた趣味だった。

そういう世界では、小中学生でも大人と同じ土俵に上がれたから、

飛び級大学に入って腫れもの扱いされるよりよっぽどスリリングな体験ができただろう。

現代ならGoogleプログラミングコンテストロボカップ等のロボットコンテスト

しろ日本を飛び出して世界にまでつながった土俵がある。

「我こそは神童でござい」などと踏ん反り返る暇があったら、年齢無差別のバトルに飛び込んで

コテンパンに打ちのめされてきたらいいのだ。

…以上は、元増田と同じく

2歳で平仮名を全部覚え、3歳になる頃には、保育園で他の子達に絵本読み聞かせ

実践してる、わが長男に期待することでもある。

親バカ上等。

願わくば、人より優れた能力を思い切りふるうことのできる場所出会えるように。

学校のお勉強なんか、そのついででこなせる範囲でいいのだ。

2014-05-07

息子2歳

柔道をさせる予定。

もし、子供高専柔道に惹かれたらどうしよう。

息子には真っ当な講道館柔道をやってオリンピックを目指してほしい。

それで警視庁か警備会社に入ればいいのだ。

ブラジリアン柔術高専柔道にいくら長けても、結局は五輪に出られたりはしない。

アブダビで優勝したって、五輪金メダルとは価値がまるで違うではないか。

もし、総合を志すなら柔術高専柔道キャッチレスリングもいいだろうが、親としては堅実な柔道家から、優秀な指導者になって欲しい。

親バカ自覚はある。

2014-04-01

http://anond.hatelabo.jp/20140401223318

10年近く前に「ある かぞくが のこした Blog」というネット作品があったなあ。

親が無邪気に出生した娘のことを毎日世界ブログ拡散しまくり、

その内容に思春期の娘が苦しむ、という重い話。

丁度「ブログ黎明期」だったので、ブログブームへの警鐘というエントリだった。

フェイスブック子供写真を出しまくる親バカ、いやバカ親がいる今の方が、事態は悪化してるなあ。

2014-03-27

嫁が可愛くて仕方がない

結婚8年目である。昨年末3人目の子供が生まれてから嫁のことを今まで以上に愛しく思うようになった。

子供たちはかわいい。だがそれ以上に嫁がかわいい。可愛くて可愛くて仕方がない。

 

だが俺は家庭ではクールドライキャラなのでそれを表に出すことはない。

子どもたちに対しては親バカ丸出しで猫かわいがりしているが、嫁に対してはいつもそっけない態度である

嫁は愛情押し付けられたり甘えられたりすると引いてしまタイプなのを知っているからだ。

甘えたい時だけ俺に甘え、普段は構ってくれるなという猫みたいなタイプなのだ

お互いに深く干渉しすぎないのは愛情を長続きさせる鉄則である

 

俺はこの気持を胸に秘めたまま、持てるリソースの全てを注ぎ込んで嫁をサポートし、

幸せになってもらい、いつも上機嫌で、俺のことをもっと好きになってほしいと思っている。

嫁が俺のどこを好きなのか見極め、好かれている部分を伸ばし、好かれてない部分は直すか隠す。

 

加齢で妻への愛情が衰えたことは一切ない。

出会った頃に比べれば多少老けたのは確かだが、まだ30代である

お腹やおしりちょっとだらしなくなり、乳首がでかくなり、お肌のハリが多少衰えた程度である

産後クライシスだとかセックスレスなどとはいっさい無縁である

何度抱いても飽きないしいつも最高に興奮して楽しいセックスをしている。

 

昨日久しぶりに明け方まで語り明かして、最後ちょっとだけセックスして、

また特別な気持ちになって、寝た。

今もその気持ちが消えないので、こうして書き残しておくことにした。

2014-03-05

一般人ハテナーにダメだし「ブコメがウザすぎる!」

 はてブハテナーにうんざりするきっかけとしてブコメでの“嫌われ言動”が目立つ。確かに、仕事でもネットばかりしているハテナー層。世の中ネットだけじゃないと考える一般人より気合の入った使い方をしてしまうのも無理はない。まず、ハテナーならではのスケベ心が出やす行為の1位が、「やたらと女子ブロガー女子増田に反応してくること」だという。

「顔見知り程度の友達でもないハテナから気軽にブコメしてこられると恐怖です。出会い系に行けと思います(笑)」(25歳・保育)と、思い当たる人は要注意。しかし、たとえ「フォロワー」になったとしても、「どうでもいい記事に一番にブコメするの辞めて。いちいち投稿しないと気が済まないの? 迷惑」(24歳・飲食)と、その結果、ブコメ拒否されてしまうハメに。

「『後輩や部下に慕われてる僕』アピールなのか、会社愚痴を書いているブログへ批判ブコメスターつけてほしいんですか?」(23歳・広告)、「はてブ依存しているのはIT業界に多い気が。やたらと投稿数が多い」(26歳・建築)など、控えたほうがよさそう。

 しかし、ROM状態でもいいわけではないようで、「良記事書いた時の無言のはてブ連打がこわい。朝、お知らせが10件きてて、なんだろう? と思ったら、全部コメントなしのはてブ。内容だけ盗み読みされてるようで気持ち悪い」(23歳・サービス業)というのはさすがにアウト。

 さらに、思わず年齢的に言わずはいられない胸のうちをブコメ放出してしまう人も危険である

「いわゆる自分語りですね。政治に対する不満とか、仕事論とかを100文字以内で投稿する人。自分に酔ってる人は嫌だし、非表示ユーザーにしちゃった!」(23歳・編集)。

 とはいえ、親バカっぷりをアピールしすぎるのも要注意。

最初はいいパパだなぁと思うけど、そればかりだとやりすぎてウザいし、猫ブログばかりにブコメする人は、『猫好きな俺が好き』に見えてくる」(29歳・法律)と、ほどよいというのがいいのか、難しい。

 3/4発売の週刊はてな!では「バブルゆとり世代がメッタ斬り 嫌われるハテナーの特徴」と題した企画を組んでいる。バブルゆとり世代揶揄している暇があったら一度我が身を振りかえってみてはいかがだろうか。 <取材・文/週刊SPA編集部

2014-01-20

自分の子供を掛金にしてどんな博打を打つの

http://rrt.hateblo.jp/entry/2014/01/12/000604

読んだ。

私も幼いころにプログラム出会ってさえいれば、もっと数学にも関心をもって意慾的に取り組めたことでしょう。

ここが最高にダサい

そう思うんなら、一刻も早く子育て始めて、お子さんをパソコン漬けにしてあげればいいんじゃないでしょうか。

英才教育がなければスタート地点にすら立てない世界があるのは当然の事実である一方、

一本決め打ちの教育がいかにリスキーであるかというのもまた事実

で、ブログ主自分の子供を掛金にして博打を打つなら何に決め打ちするの?

よしんば、自分がなにがしの芸能の家元であったとして、

子供も幼い頃から素直に稽古を続け、親バカながらも才能もあるようで順調に成長してきたのに、

思春期バンドにかぶれてしまって大変困るみたいな話も割とあるあるで、

古くは風姿花伝にも書かれてて、厨二病ってのは室町時代でも健在だなと

から見ると微笑ましいが、親の身からすると悩ましかろう

一本決め打ち教育する度胸も素養もない親が、子供ちょっとピアノ習わせたり

ちょっといい私学にお受験させたりと、身の丈にあった多少なりとも

子供の将来の選択肢が多くなりそうな経験環境を用意させようと頑張ってるのを

子供の側から「何で決め打ちしてくれなかったんだ」ってのは、かなりダサい

まあその辺りも結局親の裁量なので、

数年で辞めたピアノも、その後バンド活動で作曲するのに役にたったし

パソコン買ってもらっても、勉強せずにエロゲーばっかりやってたけど

セーブデータ改変とかでバイナリ弄るところからプログラミングも入っていって

3Dモデリング学校でも幾何とかとリンクできた気もするし

仕事にもそれなりに繋がってないこともなくて親には感謝してる


まあなにがしかになって大成しなくても、

それに、どうせ子供自身は右から左なんだろうし、

でも、ちょっとでもメシのタネや趣味ネタになるようなものが残れば

いいんじゃないの?、くらいで

2013-12-05

褒められることが不快だった。

文字にすれば、このつかみ所のないもやもやとした暗い気持ちにも整理がつくかもしれないとの期待を込めて、心の暗部を覗いてみる。

 

物心ついたときには、父親に褒められることが不快だった。

照れていたのではない。悲しいような、つらいような、屈辱的なような、とにかく、これは嫌な感情だ。

小学校で、たびたび音読宿題が出た。教科書の指定された箇所を、親の前で声に出して読み、その感想と日付を、専用の表に親に書いてもらって、先生に提出する。当時、そういう機会では空気を読まずにはしゃぐタイプの子供だった私は、必要以上に大袈裟演劇的に抑揚をつけて、大きな声でハキハキと音読していたと思う。

父は、私が音読をすると、とてもよく褒めてくれた。

天才だ。」

「すごいね~。」

「上手だなあ。」

それが本当に不快で。

なんだかひどく屈辱的な気持ちになった。だから私は音読の相手は母に頼んでいた。でも、父は仕事が終わるのが早く(夕飯はいつも家族皆で食べていた)、母が家事で手があかないと「お父さんに頼んで」ということもあったし、そういう時は本当に嫌だった。自分プライドが許す限り、つまらなそうに、つまらない気持ちで読んだ気がする。

まり覚えていない。

でも父親が笑顔ベタ褒めするのも、読めない達筆というよりは汚い字で何か一言コメントを残すのも、嫌な気持ちが湧き上がるものだった。

 

父は、自他共に認める親バカで、私のことをことあれば「天才だ、頭がいい」「かわいい美人だ」と褒めていた。

美人だね~と言って育てると、美人に育つらしい」と言っていたから、意図的積極的に言っていたのもあると思う。

5歳の時に、親や祖父母が、この子東大に行けるんじゃないのウフフみたいな話をしていて、私は「東大ってすごいところ? じゃあ行く~!」と発言をした。この発言は高校生になるくらいまで繰り返しひっぱられ、その度に父は頬を緩ませた。あいにく東大はさすがににムリだったけど。顔面の方も、まあ仲いい人には褒められることはある。くらいに人並みで、劇的なモテエピソードなんかは特に無い。

 

父はとても頭のいい大学の頭のいい学科卒業し、頭のいい人しか取れないような資格をとって、それでたくさん稼いでいる。ブランド志向というか、学校名前をすごく気にしていて、私の受験ときも、あそこは旧帝国大学だ、筑波大は横国に比べて昔なんとかかんとかだったから格上だ、とか、そういうところをニコニコと語っていた。

 

父は私のことを間違いなく愛していたと思うが、小学校低学年くらいまでのころは、子供の子供な所に我慢ができず、時々キレて怒鳴ることがあった。

私はすぐにものを散らかしっぱなし、部屋を汚いままにしてしま子供で(今もだけど)、「片付けなさい」といって片付けを始めても、他のことに気を取られてしまい、気がついたら片付けがちっとも進んでいない。ということが、たびたびあった。片付け以外にも、何か、やりなさいと言われて、「あとでやる~」と返事をしたきり、いつまでたってもやらない、ということはよくあった。そういう子供だった。今なら気持ちもわかるけど、子供の将来を思ってしつけが~とか、それ以前のところで、父はイライラしてキレた。(その気持も今はわかるんだけど)。

  

「なんでお前は言われたことができないんだ。」

「俺は命令しているんだ。俺がやれといったらただそれだけをやればいいんだ。」

「ただ1こやってほしいってお願いしているだけなのに、何でお前はソレ以外のことだけをやるんだ。」

「何回言わせるんだ。」

「お前は俺がやれといったことだけをやればいいのに、なんでそれだけのことができないんだ。」

「何度も何度も何度も。これだけ言っているのになんでわからないんだ」

 

なんていうか、たまに裏声混じりにでもなりかけた、抑揚のある言い方で、時には囁き時には大声になる、メリハリのある語り口で、父は私をよく、叱りつけた。

 

思えば反抗期は無かった。というより、させてもらえなかった、いや、できなかった。

父に少しでも叱られる…言及される可能性があることを避けていたから、いわゆる反抗期の時期は、自室でばれないようにばれないように泣くことが増えた。それだけだった。

家族で服を買いに行くことができなかったし、今でも親におねだりということができない。ちらりとでも、例えば「違うのにしたら?」みたいなことを言われると、なぜだかわからないけれど辛くて、泣いてしまう。

  

 

12月になって就活が解禁になって、自己分析とかそういうこと、その度に私は自分の卑屈さに苦しめられる。

頭ではおかしいとわかっているし、友人に溢す度に否定してもらっていることなのだけれど、自分存在企業にとって足手まといになるとしか思えなくて、つらい。失敗をして迷惑をかける未来しか思い浮かばないし、なにか自分決断が、ささやかながらこの社会に影響をおよぼすのかと思うと怖くて不安で、何よりも申し訳なく後ろめたくて仕方がない。

この気持ちはもちろん、就活ストレスになっていたり、ゆとりつくした学生から社会人へとなる上での甘ったれた逃げや、通過儀礼的なものも多分に含んでいるのだろうけれど。

あなたが重視する価値観は? という分析では、「他者への影響」がゼロで「組織への忠誠」がマックス、「先人や上司への尊敬」が次いで高かった。ちょっと気持ちの悪い結果だ。笑ってしまった。

 

この卑屈さをたどったら、父に怒鳴られ萎縮してただただ泣いた15年前を思い出した。そうか、小さいころあんなふうに怒鳴られたら、そりゃあ卑屈にもなるなって。

少し違えば反骨精神あふれる人間になったかもしれないけれど。なるほど、あの過去が今にこうつながるのね。納得。

 

でも、褒められた時のあの不快感けがうまく説明できない。

なにがあんなに嫌なんだろう。

私は父の笑顔のなにがショックだったんだろう。

育児論でよくNGとされる、「努力ではなく才能を褒める」ことをしたから?

じゃあ父は、どういう態度を取れば私は喜んだんだろうか?

 

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん