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はてなキーワード: 裁量労働とは

2019-11-01

ドワンゴ退職現職エントリに思うこと

あの会社結果的やりがい搾取で生きてるのが、如実すぎる。

やりがい精神込みで潰せるのがやばいソースは俺

新卒で入った同期は、1/5くらいになってるんじゃね?????

俺は調子があがってた時期に本体系の企画ディレクションやってたが、

自分が考えたものを指示出して作る人間のほうが給料もらえて残業しないのに

裁量労働から残業代もでない俺側が評価されずに某前会長からトップダウンを期限(機嫌)守って頑張るのが嫌になった。

好きだったが、もう限界でやめた。数年前だけど。

愛があるからというので楽しいからとかじゃない、真っ当な会社じゃないのを受け入れた奴しか残れない会社なんだと思っている。

最近、やめないだろうと思ってた最古参スキルが尖った人もやめてるのをみるに、色々大変なんだろう。あくまでも個人の感想だが。

どこに向かうかわからないが、おっさんおっさんなりにプレミアム会員で応援はする。

あ、叡王戦はやめるんじゃねーぞ。

2019-08-18

残業あるところに成果なし

突発的なトラブル対応みたいに一時的に(2~3日くらいとか)業務量が上がることは仕方ないと思うけど。

そうじゃない、慢性的残業しているところは成果出てないと思う。

成果が出ないか残業していないではなく、残業してるから成果出ない。

目先の作業をとにかく片付けるだけになってる

残業状態ではとにかく目先の業務を片付けることが第一目標になる。

その業務本質とかそういったことはどうでもよくて右から左に。

それがちゃん効果を上げるか、行ってもよいものかどうかなどは全く考慮しない。脳死状態で手を動かすことが第一

業務以外のことはどうでもよくなる

たとえば1日3時間残業すると、休憩含めて拘束時間12時間

通勤が往復2時間とすると14時間。残り10時間で飯風呂睡眠その他の雑務になる。

6時間も寝たら4時間しか残らないな。

それを週5でやるわけだから当然、人生の5/7はただ生きてるだけになる。

週末にはへとへとになってるから寝てるくらいしかやることができない。

そういう生活だと人生で一番詳しいのが仕事って状態になるので、仕事しかすることができなくなるし、他に興味もなくなっていく。

(残業ゾンビが家に帰ってもやることがなかったり、定年後にすることがないみたいな状態になるのはこれ)

ただ本当に仕事をするうえで大切なインプットを根こそぎ落としてしまっているので、できることは脳死作業になるから別にスキルが上がっていくわけでもない。

信じられないミスが増える

正常な判断力を失った残業ゾンビが行った作業はどんどん信頼性が低下していって、後から見返すとどう考えても正気じゃないミスが含まれている。

だけど本人もそれをチェックした側も誰も気づけない。誰も正常な判断ができないから。

そういったミスは成果に対して価値のないマイナスとなる。それを防ぐという名目で役に立たないチェック作業会議が増えて残業時間けが増える。

残業ゾンビ残業ゾンビをつくる

これは本当に実感があるのだが「俺が残業してるんだからお前らもしろよ」って気持ちになる。もちろん相手の都合など関係ない。

体調不良だろうと家族の看病だろうと「ほーん休めるっていいご身分だな、仕事しろよ」って感想しか出なくなってくる。

敬意を払う基準が成果や能力では無く労働時簡になる。政治的に正しくないのはわかっているし、もともと自分もそういう考えは大嫌いだったはずなのでまだ口には出していない。

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では単純に残業をやめればいいのだけど、すでに残業蔓延しているところはそれができない。

長時間労働が「当たり前」になっている

業務スケジュール長時間労働前提になっている。業務量や会議時間なども。

まり残業込みで100%と認識されてるから残業を除くことが出来ない。

たとえば月20日労働で160時間。1日2時間残業残業40時間とすると労働時間の合計は200時間

残業無しの160時間から考えると1.25倍の成果(=アウトプット)が出ている。

逆に200時間基準にすると、160/200=0.8となり残業無しの時間は8割の成果(=アウトプット)しか出せなくなる。スケジュールに影響する作業である

から残業をやめる場合一時的に「達成目標が2割減」になることを許容しなければいけないが、目先のことしか考えない残業企業はそれができない。(できていたらとっくにやめてる)

一時的に」と書いたのは、普通のペースに戻せば残業状態に起因する価値のないマイナスが減り、そのぶんの労力を効率化に回すことによって処理量を回復させる可能性があるからである

(とはいえ残業状態100%と認識されていると、何をしても「残業無しでこれなら残業していたらもっと成果がでていた。評価低」と難癖つけられるので業務効率化をするメリット従業員側にないけれど)

すでに残業代を払っているから働かせないと「損」

これは巷に蔓延るみなし残業企業の言い分である

あれはもともと「実質残業込み労働契約」だと考えられているから、昨今の働き方改革はしごを外されたようなものだろう。

みなし45時間場合は、「1日10時間労働」と解釈して入社するのが正しい。「仕事が早く終わったら早く帰れるから残業代分お得」とか考えるのはあんころ餅より甘い。なぜなら「仕事は前倒しで片付ける」のが残業仕草からである

ちなみに裁量労働も似たようなもので、あるのは「残業する裁量」のみとなる。

残業しないと生活できない

これはこれで割と居る。それもそのはず、基本給で年収300万の人でも月40時間残業が0になると、年937,500円のマイナスになるからかなりごつい。

1日2時間残業をやめるだけで年収100万近く下がるとなるなら、残業した方が楽に決まってる。

---

以上により、残業企業では本当の意味での成果(=売り上げ、利益事業スケールアウト)を出していくことが難しい。

どころかむしろ、消耗した従業員の取り替え先がみつからないと事業規模を縮小することにすらなる。(人手不足黒字倒産というやつである)

まっとうな企業は「仕事をする→余暇で疲れを癒やす情報仕入れる→仕事に生かす→成果に繋がる」といったホワイトサイクルを回して成果を積み上げていけるのだけど、残業企業は「仕事をする→仕事をする→仕事をする→退職過労死」のバッドエンドしかない。

ただ前述したように、すでに残業に染まっているところが抜け出すのはよほどの覚悟(一時的に成果2割減)が必要になる。

まだ残業ゾンビになっていない労働者にできるのは、残業企業に近寄らないことである

・みなし残業企業を避ける (裁量労働は注意深く避ける)

残業時間の平均を見る (平均取って月30hなどと言っているところは、押し上げているものが多数存在するってことだ)

企業理念や話を聞く (お客様第一とか言っているところは、従業員健康二の次ってことだ。あと自分で考えて動ける人材とか言っているところも注意深く避ける。むしろマネジメント層が何も考えてなくて自分で考えて動かないと駄目なだけかもしれなくて、そういうところで求められる「自分で考えて動く」こととは「自分で考えて残業する」ことである)

リスクヘッジとしてはまず、みなし残業企業機械的に避けておくことをお勧めしたい。あとは企業によるので自分の目で確かめてくれ。

2019-08-05

事務職裁量労働

事務職裁量労働制を取り入れたい。

事務職って営業じゃないかノルマもないし、基本ルーティンをこなすことがメインになる。

しばらくは短い時間仕事がこなせるようようにと業務改善が進むけれども、ある程度まで進むと

誰も新しいことはしなくなるかも。一方、定期昇給はしていかないといけなくて、ではその昇給した分の

労働価値ってなんなんだろうか、となる。そもそも定期昇給の意義って雇用者側にとってどんなものなんだろう。調べてみる。

事務職裁量労働

事務職裁量労働制を取り入れたい。

事務職って営業じゃないかノルマもないし、基本ルーティンをこなすことがメインになる。

しばらくは短い時間仕事がこなせるようようにと業務改善が進むけれども、ある程度まで進むと

誰も新しいことはしなくなるかも。一方、定期昇給はしていかないといけなくて、ではその昇給した分の

労働価値ってなんなんだろうか、となる。そもそも定期昇給の意義って雇用者側にとってどんなものなんだろう。調べてみる。

2019-07-28

SESって実はまともなんじゃないの?

みなし残業なしとか、休日数とか、残業時間とかでフィルタしてくとだいたいSESが残るんだけど。ちな名古屋

SESはずいぶん叩かれてたし毛嫌いされているし客先ガチャとかそういうのはあるだろうし悪行を擁護するつもりもないけど、労働条件としてはそのへんの企業よりまともなんじゃないのかって感じになってる。

これからの流れとしては、サービスを作りきりじゃなくてアップグレードしてかなきゃいけないから、エンジニアSESに頼りきりのところは駄目なんだろうって思うけど、働く側としては大層な目標掲げてみなし残業なんてのより随分マシだと思うんだよね。

もちろん俺の観測範囲から、俺が知らない(紹介されない)良い求人はいっぱいあると思うよ。そもそも人が辞めないところはやたらめったら求人かけないだろうし。

でも俺に見えなかったら俺にとっては無いも同じだからそれは考えない。

(ちょっと追記)

SESがまとも」って書き方しちゃったけど、すべてのSESがまともではないからね。

「まともな条件でフィルターしていったらSESが残った」が正しいのかも。

SESでもアレなところはたくさんあったよ。SESなのにみなし残業とか。SESなのに裁量労働とか。意味わからん

2019-07-04

anond:20190704223004

ホワイトが何を指すか判らんけど、上場している大手ソシャゲー系の新興会社なら労働時間にはうるさいよ。

最近やらかした某社は「社員全員が裁量労働な。でも朝は社長のお言葉があるから定時に出社しろよ」っていうクソ運用を少し前までやってたけど。

 

昔ながらのゲーム会社は駄目です。諦めろ。まともなのは任天堂ぐらい。

2019-07-01

株式会社ドワンゴ退職しました(契約社員編)

1年ちょっと契約社員として働いたドワンゴ退職しました

職種としてはサーバサイドエンジニアです

なぜ契約社員

元々協力会社立場で、ドワンゴプロジェクトに参加していました

そこで声をかけてもらって、選考を受けてもらいたいと言われました

当初は正社員としての採用というはなしでしたが、まだエンジニア歴が浅いため、

経験スキル不足といった部分もあり、将来性を見据えて、

ゆくゆくはチームのマネージメントも含めて雇用したいということから

まずは契約社員として経験を積んでほしいということで、契約社員として入社しました

プロジェクトの行く末

前職からすでに1年弱プロジェクトには参加しており、

そこからさら半年ちょっとサービスが開始となりました

しかし、残念ながらすぐにサービスクローズが決まり雇用については考えると言われました

その結果、次回の契約更新をしないという結論になり、退職すること決定しました(契約社員半年ごとの契約更新)

この点については、自分スキル経験不足が問題なことも当然自覚していますし、

会社として状況が変わってしまったので仕方ないかなと思っています

(他部署検討くださった方がいれば、感謝しています)

が、僕も人間なので裏切られた気持ちも、やるせない気持ちも当然あることを理解してもらいたいです(恨んだりはしてません)

よかったこ

個人的には完全裁量労働で、やることをやっていれば評価してもらえるのはありがたかったです

また、前職ではレガシープロジェクトも多かったのので、割とモダンな開発環境で、環境構築の段階から携われたことはとても有意義でした

チーム的にも割とコンパクトで、すぐに相談できる人がいたり、働きやすかったです

困っていれば別部署の方からアドバイスをもらえたりと、社員の方々もSlack上はフランクで、話しやすかったと思います

一部Slackが心地よくないという話もあるようですが、社員数も多く、雑談を含めて色んな話題が出てくるため、

個人的に腹が立つことも、不快なことも当然ありましたが、人と付き合う上で仕方ない部分なのかなと割り切っていました

ちなみに契約社員ですが、前職よりは相当給与は上がりました

とはいえエンジニアとしてはまぁまぁというところでしょうか(スキル経験不足のため)

よくなかったこ

お昼がとても困りました

ケータリングやお弁当など、現状試行錯誤しているようですが、お昼に一人でゆっくりしたい人にとっては、なかなか手軽ではありませんでした

近くのコンビニも全く商品がなく、お昼の時間を大幅にずらさないとパーソナルスペースを確保してお昼休憩を取ることが難しかったです

また、僕は中途で、参画するプロジェクトも決まっていたため、同期と呼べる存在がいませんでした

新卒の人たちは仲良くフォローしあっていましたが、僕には誰とも交流する機会もなく、

結局ほとんどチーム内の人としか面識がありませんでした

そのため、チーム外の状況についてほとんど知る機会がなく、Slackを眺めるくらいでしか社内情勢がわからなかったです

中途で入社する人は社内でコミュニケーションを取るのが難しいかもしれません

今後について

現在無職です

退職の話が出てから退職するまでに、2ヶ月ほどありましたが、

その間では決めることができませんでした

一応話をもらっている企業もありますが、絶対ではないので不安です

幸い蓄えはあるので、今月あたりに決まればいいなと思ってます

備考

多分僕の経歴的に社内の人にはすぐに誰かわかると思いますが、

個人の感想として流してもらえると嬉しいです

また、機密保持契約サインしている以上、これ以上詳しく書けないことをご了承ください

(どの部分が機密に当たるのかを確認できないので)

(追)

額42万ナスなし

株式会社ドワンゴ退職しました(非エンジニア編)

4年半くらい勤めていたドワンゴを先日退職しました。

自分気持ちの整理の為に非エンジニア目線退職理由などを書いていければと思います

はじめに

ドワンゴはいろいろな職種がありますが、筆者は「企画ディレクター」という職種Webディレクターをしていました。Webアプリサービスや追加機能などを企画して事業の立ち上げ・伸張を目的に、企画書を作ったりデザイナーさんやエンジニアさんと相談しながらサービスを作っていく職種ですね。

niconicoには様々なサービスがありますが、動画生放送などの花形サービスではない部署企画職として働いてました。

マネージャーになる以外に明確で確実な給与上昇のパスがない

これは割とどこにでもある話かも知れませんが、個人的に残念に思うポイントでした。

よって役職者になり、手当をもらうことがとりあえずの目標となります

やはり給与は低め、かつ長く勤めている人ほど給与が低いということが多かったのではないかと。

もちろんキャリアパス複数ありマネージャー以外の道もあるのですが、そう言ったキャリアの人はそれはもう優秀な方だけという印象です。https://meso.github.io/post/farewell-dwango/

社員基本的はいい人

いい人が多いので直接関わる人たちと仕事を進める分にはストレスは少ないです。これはある程度勤めていればそう感じるものかとも思いますが、特に筆者の場合は良い方々と仕事ができたと自負しています

Slackがとにかく息がつまる

いい人が多いという点と矛盾するかと思うのですが、社内のコミュニケーションツールSlack)は心理的安全性を阻害していると思っています

エンジニア主体運用されていた頃は、IT企業特有自由雰囲気で楽しさがあったのですが社内の標準ツールになり利用者が増えてからは、発言の場として自由であることの自治を重んじるあまり発言がしにくい環境になっていたように感じていました。

たとえば…

強制的に参加するSlackチャンネル会社総合チャンネルだけなので、見なければいいだけなの話なのですがいわゆる「ネットのノリ」「インターネット文化」が強く不快になる人も多かったと思います

働き方は本人、部署裁量がある

社員全員ではないが、基本的企画職やエンジニア職は完全裁量労働なので出勤時間・退勤時間などは自由

基本的には良いことなのですが、社風が緩めなので昼のミーティングメンバーが集まらなかったり午前のミーティングそもそも設定が不可能だったりします。子育てなどの都合で、早めの時間帯で出社退社される方もいるのですが、メンバーが全員集まる時間が遅めのため退勤後に連絡を取らなくてはならないこともあり、問題点は少なからずあるのかなと思います

また、明らかなシフト勤務の部署もあるようで、その場合でも裁量労働としての勤務形態なので不満がある方も居たようでした。

在宅勤務は制度としては存在しないですが、部署によっては上長判断許可することもあり多様に働ける部分は素晴らしいと思います

で、なんでやめたの?

ドワンゴでの仕事が「ナウいBtoCサービスを展開するIT企業企画だった」と胸を張って言えたらよいのですが、ここ数年結果を見ればドワンゴ下り坂を加速させた要因を止められずにむしろ加速させた人たちが筆者のような「企画ディレクター」職だったのかなと個人的には思っています

また、いわゆる傍流のサービス企画というのは成功・失敗したとしても会社の業績・事業に与えるインパクトが少なく明確な成功体験を得ることはできませんでした。

そういった、自責気持ちもっとやれるんじゃないかという気持ちが折重なり、別の環境で新たなキャリア・力試しをしてみたい…と言うのが表向きの理由で、やはり業績面・給与面への不安や不満というのが大きな理由として挙げられます

伝えられかたは違いますが「年収100万下がるかも、ごめんね。」と言われたのはとても大きかったですね、はい。※穿った見方をしたので、実際にはそうはなっていないとは思います

また、担当していたサービス・関わっていたサービスが縮小や終了していくなかで、自分にできることが無くなっていく感覚は強かったです。

最後

本当はもう少し色々と良くない事を書き連ねてやろう、と息巻いていたが書き進めると様々思い出して取り留めのない文章になってしまった。傍流サービスとは書きましたが、非常にボリュームのあるサービス運営できたことは本当に良い経験になりました。

これはドワンゴという会社からできた経験だと思いますし、本当に自分にはもったいのない経験でした。正直かなり厳しい状況だと思いますが、オレの好きだったniconico社員たちを守ってやってくれ…

現場からは以上です。

追伸:本当は雇い止めの話とかしたかったのですが、当該者ではなくむしろ加担した側の自分が語ることは失礼な話だと思い削除しました。

2019-06-19

リモート時間労働の難しさ

ある界隈では、時給換算なのにリモートっていうのがあるんだけど

そうなるとどうしても、普通時間縛りっていうよりは、若干裁量労働っぽくなる

 

たとえば8時間見積もりのものを6時間で終わらせて2時間サボるみたいなこともあれば

時間見積もりだったけど、上手く行かず10時間かかって2時間損をするみたいな

これはある種しょうがない

 

早く終わった人が「早く終わったので値引きします」「おわったので2時間分の仕事をください」とはなりづらいし

長く掛かった人が、その理由説明するのも大変だ

数週間レベルなら説明もするだろうけど、数時間レベルだと無視ちゃうんだ

 

こうなると、自分の得意領域とか、やりやす仕事だとスムーズに進むが

自分の不得意領域とか、難解な仕事だとどんどん苦しくなる

 

でもそういうのって外から予測が立てづらい

蓋を開けたらクソまみれというのが多すぎる

と言う難しさ

2019-06-16

anond:20190616221023

前職やめるときに納得行かないことがあったか労働局相談に行ったことあるよ。

元々相談たかたことについては何も得られるものがなかったけど、俺が給与明細か何かを職員に見せたら、職員裁量労働手当の部分に急に食いついてきて、俺はちょっと驚いたよ。

そのあと、もしかしたら労働局と前職の会社で何かあったかもしれない。

あ、通報とはちょっと違うか。。

2019-05-29

anond:20190529122553

うーん、私の身の回りだと、裁量労働フレックス、早朝出社などで時間をずらしたり、東側に住んで南側に勤める(ラッシュの方角と逆になる)とか、工夫して避けている人は多いし、もっと広がるといいなあと思うよー。

2019-05-03

anond:20190503191529

何がうらやましいって

完全裁量労働方式から

自宅で寝てるだけでも

迷走して新小説ネタを考えているのですと

仕事する不利ができる

普通労働者だとこうわ行かない

2019-04-08

簡単年収を上げる方法

1.残業代が出る環境、もしくは副業できる環境に行く

2.いっぱい働く

これだよ

 

7年前

月250時間労働 時給2000円のはずが、実質1333円 → 年400万円

去年

月250時間労働 平均時給3500円 → 年1050万円

 

時給が上がったことで1.75倍になってるが、それ以外で1.5倍になってる

年俸制残業代なしブラック裁量労働死ね

2019-03-25

anond:20190325144145

それな!同じような状況で、しか裁量労働で働いてたのでマジで昼で帰ったきり戻ってなかった。。

あと、震災とき電車信号も止まって会社に泊まる人も多かったなかで家でベッドで寝られたのもよかった。

2019-02-19

弊社はあいさつがない

ITベンチャー裁量労働だったりで始業時間ほとんど人が居ない

それはいいんだけどちらほら出勤して来た人があいさつも無しにオフィスに入ってきて席に座る

帰る時間自由なんだけどあいさつもなくボソッと居なくなる

私はそれが気持ち悪い

良くないなーと思うからあいさつ位しようよ!と言いたいんだけど、あいさつをした方が良いロジカル説明が出来ない

所詮気持ち問題なのだろうか

マナーモラルの話なのか

理系エンジニアさんも納得してくれるような説明ないでしょうか?

2018-12-11

修士上場企業勤務 5年目 29歳 冬ボーナス

117万円(夏も同程度)

月給 46万

裁量労働(平均して18時30分には退社)

会社業績は右肩下がりの落ち目

(NTTではない)

2018-12-03

anond:20181203175406

脇だけど、派遣社員をいわゆる管理職につけることって法的に出来ないんじゃないかな。

俺このあたり詳しくないんで詳しい人に聞いてみたいんだけど、管理職自己裁量労働残業代を受け取ることができない職位、って考えると、派遣法とぶつかる気がする。

2018-11-26

anond:20181126222410

いくら裁量労働でもそんな働き方してる人なんてほとんどいないと思うよ。

そもそも成果は出さないといけないし、そのためにはそれなりに働く必要はある。

分野によるけど非情報系はテレワークも厳しいからなんだかんだで会社に籠もりがちだし、そういう研究所は大体郊外だし。

2018-11-24

結婚育児お金、色々なことが不安になってフリーランスをやめた。独身なのに。

ちょうど1年ほど前、ちょっと自由が欲しいし、色んな会社を見たいなぁと思い、しばらくフリーランスでやっていこうと思って会社をやめた。

結局数ヶ月でフリーランス人生を終了させた。色々なことが不安になってしまって、続けられなかった・・・


とりあえず今は別の会社正社員として雇われて豊かで穏やかな精神で生きている。

どんな不安を感じていたかをつらつらと書こうと思う。

背景

職業ソフトウェアエンジニア。中でも iOS アプリRails であれば市場価値に自信もあったし、きちんと成果は出せるだろうという自負はあった。

裁量労働リモートワークにも慣れていたし、副業をやっていたこともあって、いわゆるオンサイトコミュニケーション以外でも成果を出していたという事実もある。

加えて、ありがたいことに案件のお誘いは有り余っており、結構高単価なものも多かった。


それでも、すぐやめてしまった。

不安

結婚などに関する福利厚生存在しないことへの不安

偶然、フリーランス開始時期頃に恋人が出来たことで調べるきっかけになり、その重要さに打ちのめされてしまった。


特に保育園の基礎指数不安になってしまった。「自営」ではあると思うしそれで通ればいいけれど、「在宅」にカウントされるとその点数は半減。(少なくとも自分のいる自治体は)

そのときになって「あなたは在宅扱いです」と言われたら・・・と色々と考え、結局そのリスクは取る必要がないんじゃないか結論づけた。


また産休や育休といった制度会社保証していることはやはりありがたいし、何より「その道の先輩たちがいて、相談ができる」という環境は非常に魅力的に映った。

時間に関して言えば、フリーランスなら案件を選べば週4勤務もできたけれど、それでもリモートワークやフレックス裁量労働を利用した週5勤務の方が柔軟度は高いと今は感じている。

実際に家庭の事情で週4勤務にしていた人も知っているし、自分も週1で日中に出かけなければいけない期間(曜日不定)があって、そのときフリーランスだったら難しかっただろうと思う。


ちなみにその恋人にはフリーランスを辞める前にフラれた。今思うとあのひとはフリーランス人生を考え直すために召喚されたんじゃないか・・・


収入面での不安

週5勤務。2つの案件を持っていて、1案件税金差し引いても月60万くらいは手元に残るくらいはもらえていたので、フリーランスを始める直前よりも手取りは多かった。

その点だけを見れば十二分に思うかもしれないけれど、この案件がなくなったら収入が5割以上減ることも同時に意味している。例え次の案件が見つかったとしても、当たり前だけど同じ条件になるとは限らないということを考えると不安になってしまった。

余程のことがない限りクビにならない正社員、そういう立場でこの給与を貰えることとは全く違う。1案件依存する形になった分、リスクの高い案件選びをしてしまったのかもしれないな、と今は思う。


案件がなくなることへの不安契約を切られることへの不安

案件があるといっても今だけで、案件生モノ。人が来ようが来まいがいつまでも残るものではないし、人が寄り付かないならそれはそれで危険案件な気もする。


またフリーランス形態正社員に比べて切りやすい。もちろんここで言いたいのは能力か抜きにした単純な手続き難易度の話で、優秀なフリーランスが切られる対象になることはそうそうないと思う。(要求レベルミスマッチがない限り)

こんな考え方を持っているので、もしこの会社お金がなくなってきたときに切られるとしたら・・・という漠然とした不安を抱えてしまった。

また経営に関する情報フリーランスだと入ってこない。もちろん所属期間が圧倒的に短いこともあるのだけど。とりあえず、いつ切られるのか兆候を感じ取れる自信はない。


自分の実力を客観視したり伸ばす機会の一部が損失したのでは、とうっすら感じた

フリーランスになって、優秀な同僚と密なコミュニケーションを取るといったことや新人の面倒を見ることがなくなってしまった。

何気ない会話の中で技術トレンド話題に上がったり、「この実装どうですかね?」というラフ相談が予想以上に豊富情報量というか、自分にとってはすごく有用な機会だったんだなと今では思っている。


加えて、他人に教えるという行為自分の頭の整理、自分の実力の客観視、相対価値認識などができる貴重な機会だったんだな、と改めて思うことになった。


これらの機会を失ったまま今後数年フリーランスとして働いたとして、いざ正社員に戻ろうとしたときにどこかで拾ってもらえるんだろうか、

そのときiOS はあるんだろうか、Rails はあるんだろうか、自分の使ってる技術はあるんだろうか・・・と考え始めたら、不安不安でたまらなくなってしまった。


でも不安ときに食べるシュークリームは最高に美味しかった。セブンイレブンシュークリームは美味しい。


自分の考え方がそもそもフリーランスに向いてないのではないかと思った

ここまでに書いたことを見れば分かる通り、という感じではあるのだけど。

色々書いたけれど、フリーランスで食っている人のことはすごく尊敬しているし、自分の考えや他人の考えが良いとか悪いとか、そういうことは全く思っていない。

ただ考え方の根本からし自分には向いてないんじゃないかと思い、それで悩むくらいならもう戻ろう・・・と思っただけ。


一人で生きていくとか、短期的な将来だけ見てればもう少し不安は少なかっただろうなと今では思う。

それでもとりあえず自分正社員の方が向いているし、精神的にも楽だし、やめたよかったと感じている。

2018-10-31

裁量労働残業でないことに納得がいかない

裁量労働制で働いているけど、残業代が出ないことに納得がいかない。

>>労働者は実際の労働時間とは関係なく、労使であらかじめ定めた時間働いたものとみなされる。業務性質上、業務遂行手段方法時間配分等を大幅に労働者裁量にゆだねる必要がある業務適用できる。

wikiより引用

実際は深夜残業場合は時給換算した給与の25%が出るんだが、通常の契約だと125%が出る。(うろ覚えだが、こんな感じだと思う。)

時間配分を裁量にゆだねてもらっているのは正直かなりありがたい。

朝が弱いので、何も考えずに9時半とかに出社とかしんどいし。

ただ8時間を超えた分の残業代支給してもらってもいいよね?

管理できないから難しい? 不正が働きやすい? 理由はこんなとこなのだろうか。

そんなの通常の契約の人たちもそうでしょう。

PC開いてる時間でもいいし、タイムカードでもいいし、働いてる時間管理できているんだから

それを裁量持たせてるんだから0ねっておかしいでしょ。

俺が乞食なのは分かる。

だが残業代が欲しいものは欲しいのだ。

通常の契約から裁量労働制になったが、(ベース給与UPの条件となってしまったので、嫌だったが飲むしかなかった)

手取りは減るし、なんか残業時間増えてるし(これは裁量労働とか関係なく忙しい時期になっているだけだけど)

通常のときと変わったのは出社時間だけ。

だけど別に通常のとき時間給だかなんだかで、

遅刻しても問題は全くなかった。結果さえ出してれば。

何も変わらないのに、残業代分の給与が減るのはなんか納得いかん。

転職して給与上げるかー。

ただ思いを吐きたかっただけ。

駄文ごめん。

2018-09-25

今月6時間しか残業してねえよ…

だって休日多かったもん

っていうか裁量労働残業22時間分払ってるから残業しろってなんだよ

馬鹿なのか

残業勉強していいならしてやるよ

会社お荷物になっていいか副業で稼ぐために勉強するわ

2018-09-11

NECで何が起きているのか

かつて日本代表するPCメーカー、そしてシステムインテグレーター大手6社に数えられるNEC。それを退職した今、機密に触れない程度に、特に研究所の裏事情説明していこう。おそらく製品部門は違う苦しみを抱えているだろうが、高額なボーナスもらってるんだから耐えてくれ。

IT音痴研究所トップ

私が入社したのは、研究発表でのいわゆる一本釣りだった。釣りあげた部門も、当時の研究比較的近かったため、給料をもらいつつ研究ができる、という不純な動機があったのは確かだ。大手特有研修体制も魅力に感じた。

雲行きが怪しくなったのは1年目の夏である。当時研究所トップであるE氏による、研究発表の総評の場で「まだそんな研究していたのか」という発言だった。NECシステムインテグレーションといえば、重要事業の柱であり、事業からの引き合いも非常に強かった。折しも、AWS日本国内での事業が躍進し、オンプレミスとは違う流動性の台頭に、研究テーマとしては佳境の段階であった。そこに貢献するミッションは他の研究テーマでは代用できないものである

それをE氏は「そんな研究」と一蹴したのだ。翌年、予算はつかず、研究チームは文字通り解散となった。そしてシステムインテグレーション研究NECから完全に姿を消すことになった。E氏は光通信の元研究者で、正直なところなぜ偉くなったのか、今でも疑問であるが、少なくとも大のつくIT音痴であることは仲間内では有名である。それこそ当時はデータベースとは何か、すら知らなかったようである

E氏が理解できる、できないはあったにせよ、そして価値提供方法まで突き詰めて考えられていたかは怪しいけれど、少なくとも、なんのためにやっているのかわからない研究ではなかった。「バイオプラスチック 漆ブラック」などいった、海のものとも山のものもつかぬものより劣っていたのだろうか。カーボンナノチューブ研究すらまだ留保しているのに。

そしてE氏はNEC常務となり、CTOとなった。社内では最高級(給)のブロガーと称され、「未来について考える」だとか、「~について意識しなければならない」といった、きわめて抽象的、かつ薬にも毒にもならないビッグワードを垂れ流し、評論し、何かをいっているようで、実際には何ひとつ具体的な行動や指示を出せない人物である。そして未来創造会議というような、何ら結論の出ないもの露出するようになった。あれを見た人は、NECが何の会社なのかわからないだろうし、それは製品として何を提供するのかすら伝わらないだろう。漫画雑誌企画会議ですらもっとマシなものだろう。

実を結ばない研究

研究所といえば、技術部門の花形、と思われる人もいるかもしれない。事実、優れた技術はほぼすべて研究所であるしかし、本当に優れた技術NECから広報には載らず、社外からの引き合いが先行する。なぜなら、広報インパクトが優先され、そして広報ノルマを充足するために実施されるからだ。そして時には大きな「事故」となる。

数年前、橋梁構造物劣化診断という技術日経新聞掲載された。これは固定カメラ画像撮影し、振動による変化で構造内部の劣化モデリングし、内部ひび割れ可視化するという画期的ものであった。事件の発端は、その研究途上であった技術に対し、研究所理事(*2)がメディアの前で口を滑らせたこである。当然注目され、実用目途についてまで発表することになった。実際には理論検証完了し、クリアしなければいけない項目の洗い出しの最中であったという。1年後を目途とされた研究テーマは、その後研究所から姿を消した。撮影には非常に繊細な取り扱いが要求され、撮影時の振動に弱いという欠点を克服できなかったと思われる。これは当時画像診断系の学会でも度々指摘されていたもので、研究者の間で共通認識であったが、残念ながら理事には理解できなかったようである

談合事件役員人事

ここ数年のNECもっとインパクトがあった事象は2件の談合による指名停止であろう。煽りをくらい、全く無関係研究所予算がまずは削減された。そして賞与が大幅に減額である。社内ですら、談合当事者やその上司名前は完全に秘匿され、明に責任をとった人物存在しないことになっている。おそらく、公表した場合、全社員から報復を受けることを恐れたのであろう。

すると、不透明な人事はいたるところにあることに気がつく。前期の大幅に未達だった中期計画責任者だった遠藤社長会長になり、その策定の中心人物だった新野副社長社長となった。そして次の新中期計画は1年目でとん挫したにも関わらず社長以下留任ときたもんだ。

グローバルビジネスの低迷。これからNEC生命線とまで言われていたグローバルBU。彼らは海外売上比率を25%を目指すと宣言していた。中期計画に対して、何ひとつ貢献できずKPIを外したそのトップ、真っ先に責任を取らなければならない人物M氏は、翌年副社長となった。その自浄作用の無さもさることながら、株主債権主の銀行は一体何を考えて、彼らの役員人事を承認しているんだろうか。株価は買値の1/10となった、もう値動きすら見たくないから早く潰れてくれ、と思っているのだろうか。

今後、NECは暗黒の時代を迎えるだろう。折しも今年は3000人のリストラを掲げ、断固と構造改革を実施する覚悟を強調する新野社長しかし、彼にあるのは覚悟だけであり、スタッフを減らす方策すら定まっていないだろう。現状、10人が事業仕事をし、8人が彼らの事務担当するような人員である。そして今回の早期退職は主に事業の主力たちが手をあげるようである

最後

思えば、個人努力が何に対しても反映されず、学習性無気力に苛まれ続けたNECライフであった。管理能力に長けた上司はおおむね本社接収され、帰ってくることはなかった。そして残ったのは、管理職不適格でありながらも、降格制度存在しないことによる吹き溜まりである会社学会仕事をしにきている主幹研究員なる人種もいれば、1時間前の記憶すらないような痴呆老人である。そんな中、近頃はカルチャー変革(*3)を謳っているようだ。NEC暗黒時代たる本質まで踏み込み、ぜひNEC再生していただければと思う。

(*1)ビジネスマナー研修思想教育といったものからディスカッションなどがあったが、参加者講師レベルが低く、こいつら大学出てるのかすら怪しげだった。彼らが同期となって、社内キャリア形成意味もつ存在だと思うと、ぞっとした。さまざまな節目に集合研修は行われたが、効果を測定する様子もなく、ただそこに予算があり、研修実施することが担当者の評価だ、というような空気であった。そしてその直感は、NECスタッフ部門全体に共通するものであると後にわかる。

(*2)理事とは事業部長、本部長、中央研究所傘下の研究所経験者で、様々な理由部門消滅したりすると発生する役職である最近では、関西研究所CCII本部長、シンガポール研究所歴任し、価値共創センターを立ち上げ、これらのすべてを失敗させたY氏が理事となっている。彼らは理事になると、「天下り」先を探すことがメインの仕事になる。そして彼らが天下れば、空席となった理事は別の元所長が補充される。

(*3)カルチャーは変革できても、働き方全般違法裁量労働たるVワークの制度は変えられないだろう。また社員モチベーションを上げるための施策は、すべて人事部門判断によって握りつぶされると思われる。総務部人事部門抵抗をどのように回避するのか、外様役員の腕の見せ所だろう。

2018-09-01

anond:20180827133730

早く辞めろ。くだらない奴に付き合っているほど人生は長くない。

俺は最近やめたけど(年功序列実力主義残業あり→裁量労働、役あり→役なし)すげえ幸せだわ。

新しいところで心機一転しろ

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