はてなキーワード: 民話とは
そもそもが収益化が相当難しいものであり、先行でうまくいったものの真似ばかりになるからじゃなかろうか。
あとVtuberはオリジナルだからかなり早くから企業が入ってくる。Vtuberは一応は流行なのでちょっと目ざといものを見つけたらすぐ食らいつかれて、企業の理屈での行動を強いられる。
そもそも裏で企業がやってたりする。そうするとますます確実な収益化が求められる。確実に収益化を狙おうとするとそれこそ先行の真似事ばかりになってしまう。
民話に「ひよりみどん」ってのがあるんだわ。ひよりみどんは不潔だったが天気を当てられるという特徴があった。だけどもそれを聞きつけた役人たちがひよりみどんを殿さまに見せようとした。
だけど不潔だったために洗うわ、着飾るわをした。その洗うわ着飾るわの過程でひよりみどんは能力を失ってしまった。Vtuberが似たものばかりになるのは、企業が洗うわ着飾るわした結果にもみえる。
その点即売会で売れればそれで簡単に収益化できるし、売れなくてもまあ楽しかったですむ各種ガイドライン有りコンテンツ二次創作と違うところ。
発音の違いもあるけど、あえて話し言葉と書き言葉の違いを考えてみた。
追記のコメントも最もだと思う。つまり逆に言えば英語文学は、話し言葉に近いスタイルで書かれているということ。三人称作品であっても、ときおり筆者自身が一人称で呟きを入れたりして、朗読向きに書いているときもある。
昔から聖書物語を聞いたり聖歌を歌ったりコーランの暗唱をしたりしている、小説家が自作の朗読会をする文化がある。盲人の人への優しさも伺える。声や耳や頭を使うことは例えばボケ防止にもなる。
で、そういう話はいわゆる5W1Hが割と明瞭。朝昼晩など時間帯もよく記載されている。日本語でも口承文学の民話などは割とそうだろう。
3 短文による構成
翻訳文学は書き言葉に変換されていることが多いから、元の英文が話し言葉だというのは、分かりにくいかもしれない。元の英文ではいくつかの短文が関係詞で繋げてあるだけなのに、日本語では関係詞で繋ぐために後ろの短文から訳されていたりして。もし桃太郎が翻訳文学だったら、
「むかしあるところで毎日芝刈りに行くお爺さんと一緒に住んでいた毎日川に洗濯しにいくお婆さんが、いつも洗濯しにいく川に行って洗濯をしていたとき、大きな桃がドンブラコドンブラコと川の上流から流れてくるのを見つけました」
みたいな書き言葉になってしまうかもしれない。当然長くて順番がへんてこな文章は意味が把握しにくい。
それと、日本語文学はあいまいさや矛盾を放置してる場合がある。その場合は朗読向きとは言えないように思う。
例えば漱石の「吾輩は猫である」。「どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた…聞くとそれは書生という…」 頓と見当がつかぬ、というのは地名のことかも知れない。でも少なくとも書生のところだって分かってるじゃないか、と。こういうのはストレスになりがちだ。筆者は読者の同情をを引くために「見当がつかぬ」と嘘をついた、と裏読みする人もいるかもしれない。
書いた文章は飛ばし読みができる。だから長くても矛盾があっても読めてしまう。でもそれは耳で聞くには耐えない場合がある。聞くときは話を飛ばせないから。
学校司書の仕事には、一般的な図書館で発生するような、資料の貸出・返却などカウンター業務やリファレンス、棚に戻す配架業務などがあります。そしてさらに、児童・学生を対象とした学校司書ならではの業務が加わると考えてください。
カウンター業務
カウンターでは、貸出・返却の手続きはもちろん、生徒たちからの問い合わせに答えたり、資料の検索をしたりする、いわゆるリファレンス業務があります。
生徒たちは一般の利用者と異なり、「自分は何のために、どのような資料が必要なのか」が自分自身で整理できておらず、漠然としていることがあります。「夏休みの宿題として」「社会科の調べ学習で必要」「レポートを書くための下調べ」「単純に興味がある分野だから」など、様々な理由で図書館を訪ねてきます。いきなりパソコンに向かって検索するのではなく、きちんとインタビューをして「何のための資料探しなのか?」を知ると、ぴったり合う資料を提供できますよ。
また、学校の先生たちも、授業で使う資料やネタ探しに来ることがあります。
生徒や先生の質問に的確に対応するため、どの教科書で、今はどんな内容を扱っているのか、どの先生がどんな課題を出しているのかを常に把握しておくことも大切です。日頃から、先生たちともコミュニケーションを深めておきましょう。
資料管理
司書の業務として、資料の購入・廃棄などの管理業務があります。
予算の限りがあるので難しいことも思いますが、全学年の生徒が読めるような資料がバランス良く棚にあるか常に把握して選書(購入する資料を選ぶ作業)をする必要があります。例えば、小学校1年生が読むような本ばかりでは、高学年の生徒は退屈して読むものがなくなってしまいます。逆に漢字が多かったり、難しい言葉を使っている資料を、低学年の生徒は読めません。もちろん、自然、科学、歴史、芸術、昔話、エッセイなど、各ジャンルの資料がある程度そろっていることが望ましいです。教科担当の先生がいればよく相談をして、購入する資料を決めるのが良いでしょう。
子どもたちが読む本にも流行があります。これをある程度把握して棚に揃えておくと、子どもたちが図書館に来るきっかけにもなります。とはいえ、昔から読み継がれている名作や古典の良さもあり、読む力がついてきた生徒にはぜひ勧めたいので、古くなっても廃棄資料に回らないよう十分に気をつける必要があります。どうしても状態が悪くなってしまった場合は、新品を購入可能か確認してからが良いでしょう。
その他の業務
生徒たちが本に親しみ、図書館を利用するように、図書館外での能動的な活動も必要になります。
読み聞かせや読み語りは、読書が苦手な生徒にも物語の世界を体験してもらう機会になります。民話などの内容を全て暗記して語って聞かせる「語り」など様々な形態があるので、自分に合った方法を選択してください。
ブックトークという、1つのテーマに沿って本を紹介していく方法もあります。物語に限らず様々な資料を連続して紹介でき、生徒たちの好奇心をかき立てる効果があります。
また、小学校高学年以上になれば、生徒たちがお互いに本を紹介することもできるようになっていきます。代表的なのは、課題の1冊を決めてその内容について語り合う「読書会」ですが、各メンバーがおすすめの本を持ち寄ってプレゼンし合う「ビブリオバトル」も流行しており、生徒たちが読書を楽しむ場を企画・提供する実行力が司書には求められています。
また、「調べ学習」の図鑑などを使って調べ物をする需要も増えています。百科事典の使い方や、辞書・辞典の引き方をレクチャーする機会もあるので、スムーズにできるようになりましょう。
学校によっては、新刊案内や図書館だよりといった印刷物を作成・配布する場合もあります。図書室に来る習慣がない生徒たちも興味が持てる情報発信を心がけて行います。
共産党に移行した直後のロシアの童話作家が「イワンのばか」という民話改作の連作をやって
「働かないでカネを稼ぐ資本家wwカネの亡者ww醜いww」てのをやって
それが1970年頃の安保運動とともに日本にまとめて入ってきた
つまりもともとカネが汚いという話はロシアや中国という田舎の考え方でしかないよ
(ポケモンはコンプするのにソフト1本で済むから親が買ってた。
それでも遊戯王カードなどを子供が勝手にスマホからオークションで買い続けて
いつのまにか親が破産しそうになってとかは国内外で実際にあった事件)
童話以前からしつけとして「お手伝いしてお小遣いをかせいでその範囲内でカネを使え」「働かざる者食うべからず」という傾向はあった。
つまりほしいおもちゃ>>>労働>>>カネと価値観をつけたわけで
実際のところ今となっては
働く=イキイキしてだれかをよろこばせるから尊い、という本来的な労働、家事労働の価値をいってるだけで
カネが尊いのなら政府がくばる年金や子育て家庭商品券や配当金も尊いのかってなっちゃう
(カネが尊いのではなく助け合いしている人間のありさまが尊いだけ)。
逆に資本家や宝くじ・ギャンブル・株のカネが「汚い」ってのもおかしい。
シンデレラは汚いドレスを来たのか。アリババが生活にひといきつけてよろこんだのは盗賊から奪った汚いカネか。
そうではないことは子供にもすぐに分かる。
とはいえまだ効力はたくさんのこっている。
わたしは夏休みに『太宰治』を読みました。この本の表紙と背表紙には「走れメロス」という副題も付いていました。きっとこの物語の主人公である太宰治さんがメロスを応援する強い気持ち、それが表紙に念写されたのでしょう。誰が書いた話なのかはわかりません。作者不詳の民話のようなものなのでしょう。
いきなりメロスは怒っていました。わたしが最近怒ったのは、お母さんが冷蔵庫のアイスを食べてしまったことなので、メロスもきっとそれに怒っていたに違いありません。メロスの気持ちはよくわかります。
途中でセリヌンティウスという初めて聞く単語が出てきました。去年の夏からずっと居間でゴロゴロしながらワイドショーを見ているお父さんが、今日も居間でゴロゴロしながらワイドショーを見ていたので「セリヌンティウスってなに?」と聞くと「知らん。牛の名前か何かだろ」と答えてくれました。わたしもいつかセリヌンティウスの牛丼を食べてみたいと思いました。
ここまで読んだところで右手と左手の握力がなくなってきたので、続きは明日読みます。
明日になりました。続きを読みます。ページを開くと、冒頭に「恥の多い人生を送ってきました」と書かれていて「あれ?違う本かな」と思って表紙を確認しましたが、そこには昨日と同じく『太宰治』とあったので、同じ本でした。アイスの件で怒りがこみ上げていて見落としていたようです。
メロスがセリヌンティウスに「ウザ。ウザ」と言われていて悲しい気持ちになりました。メロスは自分の命をなげうってセリヌンティウスをわざわざ助けに行ったのに、セリヌンティウスはそれをウザいと唾棄したのです。まったく、この牛は信じられません。出荷されればよかったのに。
最後のシーンで、メロスが宿敵のカルボナーラ兄弟から魔法書「セリヌンティウス」を奪還し、スーホの白い牛に乗って火星に帰っていくところは30回読み返しました。泣きながらこれを書いています。
『太宰治』を読み終わって「これはわたしのことを書いている」と衝撃を受けませんでした。来年の夏は『夏目漱石』という本を読もうと思います。
今精神がボロボロなので、昔聞いた話をここに吐き出して安定を図ろうと思う。
入れる理由は「あの世で金に困らないように」あるいは「三途の川の渡し賃」が大体主だろう。
前者の考えは死ぬ=俗世から離れる、という考えの仏教にはあまり合わない考えなので、日本では後者が一般的。
生前の罪を反省し、仏に帰依し信心する。そういう現世から次の世界に進む通過儀礼の意味合いが強い。
なので昔はよほどのことがない限りは必ず文銭を入れていたし、現代でも印刷紙など代替品によって風習は続いている。
それも不思議なことに、地域の名士だとか知恵者、優れた人ほど入れない傾向があった。
一見仏道に反しているかのようだが、これには理由があったのだった。
払う代金がなければ三途の川を渡れない、そうなれば現世に戻ってくるしかないだろう。
そんな一方的な道理であれど、集落中にこの考えは染み渡っていたらしい。
あるいは一気に優秀な人々がいなくなって困窮した結果かもしれないが。
そんな経緯でこの風習は半世紀ほど続いていたんだが、ある年それで本当に生き返った人がいたらしい。
まあ死人がまた復活したら喜ばしいやら仰天するやらで大騒ぎ。しかしその人は浮かない顔で、もう六文銭を抜くのをやめろと言う。
村人が理由を聞くと、どうかもうやめてくれと必死に懇願されてここに戻ってきたのだと。
三途の川には罪の重さを量る「懸衣翁」と「奪衣婆」という鬼の夫婦がいるんだけれども。
どうやら六文銭がない分は彼らが自腹で払っているらしい。
一人一人の額はそれほどでもないが、増えれば途方もない金額になる。
ただでさえ飢饉やらなんやらで身も削られているのにわざとやられたら敵わないからやめてくれ。
そう泣きつかれたのだという。
それから今までの反省も加味して、十文銭を入れるようになったその村は「十文村」と呼ばれたとか。
まあ、うちの地元に伝わる古い古い民話なんだけどな。村の名前も読みこそ同じだが、漢字は既に別のものに変わってしまったし。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
いい質問だ。
例えば、私は卵にコレステロールがあるという“情報”をまず提示する。
だが知っての通り、卵のコレステロールが血中のコレステロールと関係あるかは別の話だ。
ここで、そのことを隠して「だから卵を食べ過ぎてはいけない」なんて答えるのは、ただの欺瞞である。
例えに例えを重ね、君が混乱してきたところにソースを混ぜ合わせるんだ。
そうしてマカロニサラダが出来るというわけだ。
つまり、卵コレステロール論は協議会の抗争によって巻き起こった陰謀だ。
まあ、から揚げの衣だけ食べるのは好きだが。
ということは猫は人間ではない。
義務教育の段階で覚える、「基本無料」の「基本」の意味くらい基本的なことだぞ。
「右向け右の2回分くらい」と覚えておけ。
去年は別国の民話を参照にして、干し柿とトラの融合モンスターをやった。
いいチョイスだろう?
だが予定外のことが起きてな。
このバグベアは妖精の一種なんだが、実はゴブリンでもあるんだ。
最近、ゴブリンのスナッフフィルムが巷で出回っているという情報を手に入れてね。
つまり、そのスナッフフィルムの内容は、ゴブリンのコスプレをした人間の惨殺記録ということになる。
不謹慎は大好物だが、必要以上に敵を作るリスクと見合わないからな。
下手をすれば、私がそのスナッフフィルムの新作に出演するかもしれないし。
半月前くらいの話。
広い道で道沿いに何件か開いている店もあり、途中に交番も2件あり、時間的に人通りは多くないが比較的安全だと思って通っているいつものルート。
「後ろに人がいる」とわかる距離で3分くらい男性がついてきていて、全然車が通らないからみんな信号無視する信号で立ち止まるとその人も立ち止まり、さすがにこれはおかしいだろと思っていたところぶわーっと背中に息を吹きかけられた。Tシャツがなびくほど。
その後交番を通りがかったらパトロール中で無人。並びのコンビニに裏口があるのを思い出したので、そこでまいた。
家までつけられたらヤバいかなと思ってしばらくファミレスで時間潰してから帰宅。
今関西を通過中の台風の名前はジョンダリと言うらしい、北朝鮮語でひばりを指す言葉だ。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-5.html
台風の名前は各国がつけた名前140個を順番に使い、最後まで行ったらまた最初に戻って使い回すように決まっているらしい。
各国がつけてる名前も大概変だが、日本のつけてる名前も星座由来だが台風ヤギは無いだろって感じだし、全体的に不思議になるような間の抜けた名前揃いで台風の名前をつける方々のセンスが謎だ。
3 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) Kirogi キロギー がん(雁)
9 ミクロネシア Ewiniar イーウィニャ 嵐の神
14 ベトナム Son-Tinh ソンティン ベトナム神話の山の神
17 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) Jongdari ジョンダリ ひばり
23 ミクロネシア Soulik ソーリック 伝統的な部族長の称号
27 米国 Barijat バリジャット 風や波の影響を受けた沿岸地域
29 カンボジア Kong-rey コンレイ 伝説の少女の名前
31 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) Toraji トラジー 桔梗
32 香港 Man-yi マンニィ 海峡(現在は貯水池)の名前
45 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) Podul ポードル やなぎ
52 フィリピン Hagibis ハギビス すばやい
59 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) Kalmaegi カルマエギ かもめ
60 香港 Fung-wong フォンウォン 山の名前(フェニックス)
65 ミクロネシア Sinlaku シンラコウ 伝説上の女神
67 韓国 Jangmi チャンミー ばら
73 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) Noul ノウル 夕焼け
74 香港 Dolphin ドルフィン 白いるか。香港を代表する動物の一つ。
79 ミクロネシア Saudel ソウデル 伝説上の首長の護衛兵
83 米国 Etau アータウ 嵐雲
84 ベトナム Vamco ヴァムコー ベトナム南部の川の名前
87 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) Surigae スリゲ 鷲の名前
93 ミクロネシア Nepartak ニパルタック 有名な戦士の名前
98 ベトナム Conson コンソン 歴史的な観光地の名前
101 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) Mindulle ミンドゥル たんぽぽ
112 ベトナム Songda ソングダー 北西ベトナムにある川の名前
115 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) Meari メアリー やまびこ
121 ミクロネシア Nanmadol ナンマドル 有名な遺跡の名前
129 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国) Nalgae ナルガエ つばさ
「ゴールデンカムイ」見てますか? 面白いですよね! 原作全部読んじゃって「もっと・・・」状態
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そんなあなたに明治維新前後(18世紀~20世紀前半)の北海道を舞台にした伝奇/アクション作品を紹介してみようと思います。
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1)
「地の果ての獄」
”北海道が一般の人にとって地の果ての島だった明治19年。薩摩出身の青年、有馬四郎助は月形の樺戸集治監の看守に着任した。そこは刑期12年以上の凶徒を集めた人間の運命の吹きだまりであった。正義感あふれる四郎助は、個性的な囚人たちが起こす奇怪な事件に厳しく対しようとする。だが、元与力のキリスト教教誨師・原胤昭との出会いがその運命を変え始め...。明治に生きる人々の姿をつぶさに拾い上げた圧巻の人間ドラマ。”
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2)
「旋風(レラ=シウ)伝」
北海道出身の朝松健先生の作品。本作はクトゥルーネタはあんまりない。
”明治二年、箱館・五稜郭は陥落し、戊辰戦争最後の戦いは終わった。南部藩出身の若き遊撃隊士・志波新之介は、古参の兵士たちのはからいで死をまぬかれ、榎本武揚から手渡されたスペンサー・カービン銃を手に北へ向かう。前途に広がるのは、コロポックルが邪悪な罠を仕掛け、犬神が姿をあらわし、淫魔が歌声を響かせる、いまなお伝説が息づく蝦夷の大地。残虐きわまりない北海道開拓使・仙頭左馬之介が率いる討伐隊と死闘を繰り広げながら、新之介は自由の地を目指して歩を進める。”
現代北海道ものでは「魔犬召喚」「凶獣幻野」がお勧めです。北海道こわい!
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3)
”戊辰戦争もあと二日を残し、五稜郭で幕を閉じようとしていた。「降伏はせぬ。」と、陥落前夜、自由を求めて脱出した旧幕府軍の凄腕狙撃兵、蘇武と名木野。逃げのびる二人は、アイヌの土地を蹂躪する新政府の画策を知り義憤に燃えた。だがその背後に迫る、新政府軍残党狩り部隊の足音。酷薄で執拗な追撃戦が開始された…。広大な北海道を血にそめて追われる者と追う者が、男の誇りを賭けて戦う冒険小説。”
佐々木氏は北海道舞台のキング風の現代ホラー「白い殺戮者」で「アイヌ・ライケ・ウパシ」=「人を殺す雪」というアイヌの民話について登場人物に語らせていたりします。
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4)
「蝦夷地別件」
”十八世紀末、蝦夷と呼ばれるアイヌ民族は和人の横暴に喘いでいた。商人による苛烈な搾取、謂れのない蔑みや暴力、女たちへの陵辱…。和人との戦いを決意した国後の脇長人ツキノエは、ロシア人船長に密かに鉄砲三〇〇挺を依頼する。しかし、そこにはポーランド貴族マホウスキの策略があった。祖国を狙うロシアの南下政策を阻止するべく、極東に関心を向けさせるための紛争の創出。一方で、蝦夷地を直轄地にしようと目論む幕府と、権益を死守しようとする松前藩の思惑も入り乱れていた。アイヌ民族最後の蜂起「国後・目梨の乱」を壮大なスケールで描きだす超大作。”
脇長人て何?って思って検索したら 夷酋列像 が はてなキーワードに登録されていました。
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5)
「天動説」
山田正紀作品。山田氏の北海道舞台の作品というと「謀略のチェスゲーム」「人喰いの時代」なんかがすぐ思い浮かぶけど、昭和なんですよ。時代を合わせると「ツングース特命隊」「崑崙遊撃隊」あたりになるんですが…
本作は第一部が江戸編(ザ・”江戸時代”)、第二部が蝦夷編の伝奇小説。ラストはむりくり明治維新期まで到達。あんまりアイヌは出てきません。
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6)
「カムイの剣」
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7)
「王道の狗」
”明治時代中期、北海道開拓に使役させられていた若い囚人二人は脱獄し、それぞれの道を歩み始めた……。壮大なスケールで描く歴史長篇漫画”
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どうでしたか? アフィサイト並みに読んでない作品も挙げてみました。
ちなみに「ゴールデンカムイ」読んでません! ごめんなさい!!