はてなキーワード: miXiとは
では、残りの1人はぼくのことを何と言うか?
そう、ハゲと呼ぶのだ。 ツルッツルッではないが、年々髪の毛が薄くなっている。
20代中盤から、前髪がある一定ラインから伸びなくなってしまったのだ。
こんな男は嫌だ!ランキングを見ると、たいていデブとハゲはランクインされている。
おお、なんてことだ。
これではモテるはずがない。
19歳(現在30代)から彼女がいなかったことがないくらいだ。
もっといえば、2股3股としていたこともあるくらい。
だって?
舌の根も乾かないうちに2股3股とはどういうことだ!
ただ、ぼくの「モテ」とあなたの「モテ」の感覚が違うだけかもしれない。
ぼくが思う「モテ」とは、その場にいるだけで、女のコの目がハートになる状態のことだ。
わかりやすくいうと、キムタクだったり、福山雅治だったり 、小栗旬だったりの色男のこと。
あなたのまわりにもいるだろ?そういう男。
鼻っ面に猫パンチしたくなる気持ちもよくわかる。
そういう何もしなくても女が寄ってくる状態のことを、ぼくは「モテ」と呼んでいる。
つまり、どう転んでもぼくやあなたは「モテ」からは外れるわけ。
「モテ」から大きくコースアウトしてしまった、デブでハゲなぼくがどうして女に苦労しなくなったか・・・
古くは、「前略プロフィール 」からはじまり、「モバゲー」に「gree」に「mixi」と時代は変わり。
今では「アメブロ」だったり、「Twitter」だったりを狩り場にしている。
と、思ったあなた!いや、「思えた」あなたと言い直しましょう。
あなたは99パーセントの確率で、男性の上位50パーセント以上の外見を持っています。
どうぞ、ブログを読むのをやめて、街に出てナンパしてください。
その方が手っ取り早い。
ぼくが書くのは、下位50パーセント以下の方が、女に苦労しなくなる方法です。
どうあがいても街でナンパしても、まったく相手にされないような人向けなわけ。
上位50パーセントは、街でナンパした方が話が早いので、そちらのスキルを磨いてください。
http://d.hatena.ne.jp/clubtropixxx1/
http://vippers.jp/archives/6705614.html
この辺がおすすめです。どうぞ。
さて、長くなり、到底「自己紹介」 とは呼べるものではなくなってきました。
続きは⇒また後日。
俺は、土日にハナクソの記事を書いた者だ(ハナクソの記事→http://anond.hatelabo.jp/20130824122536)
もうここに降臨することは無いかと思っていたが、はてな匿名ダイアリーのトラックバック君が仕事を投げ出したので、拾わずにはいられない。
【はてなブロガーズサミット(サイバースペースにて)を開催すべきだ!!】
http://anond.hatelabo.jp/20130825202707
お前な、トラックバック君よ。
これ仕事でも通じることなんだけど、アイデアの丸投げはやめろ。
いいか。
なんて考えるのは楽なんだよ。誰でも色々妄想するんだよ。
あんなこといいな♪
できたらいいな♪
ってな。
お前の場合はアイデアを出して丸投げして、煽ってるだけで何も仕事してねぇじゃねぇか。
いいか。
まず、こういうのをやるときは、最初に自分で苦労して調べるんだよ。
「ブロガーと読者の関係について」、そのブロガー達が過去に言及していないか調べるんだ。
後でちゃんとまとめるけど、最初に見つけたのが
「あざなえるなわのごとし」さんの、
http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2013/08/13/123407
という記事。
ちゃんと書いてるじゃねぇか。「ブロガーと読者の関係について」
お前は少しでも検索して、こういう記事があるか調べたのか?
自分で汗を流したのか?
それが大事なんだよ。
※調べた分は下の方にまとめる。まずはトラックバック野郎に説教しないと気がすまん※
あとな、ついでに言うと、鉄は熱いうちに打て。
意志も熱いうちに動け。
人の気持ちって、冬の体育みたいなもんなんだよ。動かないと体が冷えてくるだろ。
まず、動いてみることが大事なんだ。そうじゃないと、どんどん冷めてく。
じゃねぇよ。怖いとか言ってるうちに周りも冷めてんだよ。
ごまかしてんじゃねぇよ。スベったときは、スベったことを受け入れろ。
「負けたことがある」ということが、いつか大きな財産になるんだよ。
で、次。
次にやることは、自分なりに考えてみることだ。
ここから少しの間、「ブロガーと観客について」俺なりの意見を書く。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ブログってのは特殊なもんだ。
何に比べて特殊かっていうと、TwitterとかFacebookとか、昔流行ったmixiなんかと比べて、だな。
ブログの向こうには、たしかにその記事を書いた1人の人間がいるんだけど、どうもそれが意識されにくい。
要は、「書いている人間がいる」ってことがあまり意識されないんだな。
やまもといちろう氏とかイケハヤみたいに、顔出して書いてる人はまた別だぞ。
顔が見えないブロガーのことだ。
で、俺が考える「観客のあるべき姿」ってのは一言で言える。
コメントをつけたら読む人がいる。
ブコメというハナクソをつけても見る人がいる。
Twitterでつぶやいても書いた人は見ている。
そこにはたしかに「人」がいるんだよ。
なのにだな、「観客」の一部からは、「人」に対する敬意とか愛情とか、そういうのが全く感じられねぇんだよ。
とにかく「けなしたい」
とにかく「馬鹿にしたい」
とにかく「見下したい」
そういう気持ち、わかるよ。優越感、感じたくなるよ。
初期のドラゴンボールで、透明人間にボコボコにされてたヤムチャみたいに、弱い人間もいる。
そういう奴らを見えないところから殴るなよ。
記事の向こうにいる「人」を意識すること。
「人」が書いていることを忘れないこと。
それが、俺が思う「観客」のあるべき姿だ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
それに加えて、他のブロガーがどういう考え方をしているのか、まとめてみる。
まず冒頭で紹介した「あざなえるなわのごとし」さん。
http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2013/08/13/123407
以下、簡単な内容の紹介(訳者:俺)
「知識もないし、何も語れもしないクセに偉そうにコメント付けるのだけは一人前」が多くてウンザリする。
ブロガーは言いたいことがあるから書く。そういう人が長く続く。確かにその通り。
でも、「読んで欲しい/いかに読まれるか」と「何を書きたいか」はイコールじゃない。
書きたいことを書いていると、夏のゴキブリのように次々湧いてくるバカは早くいなくなってほしいわ。
次、「かみんぐあうとっ」
【ブログは多くの人が読みたくなるような内容じゃないとダメなのか?読む価値がないのか?】
http://d.hatena.ne.jp/komoko-i/20130811/p1
記事の紹介(訳者:俺)
ある人に、「あなたのブログは多くの人が読みたいような内容じゃないよ、それじゃダメだよ」というようなことを言われた。
それ以来、
「ブログは多くの人が読みたくなるような内容じゃないとダメなのか?読む価値がないのか?」
ってことにずっと悩んでいる。
答えは出ない。私に価値はあるの?
次、「Hagex-day info」さん
【Hagex脳の恐怖!】
http://d.hatena.ne.jp/hagex/20101019/p4
Hagexさんは、読者(ファン)との関係を「Hagex脳患者」と呼んでいる。
Hagex脳患者には以下のような特徴がある。
・年収1000万円を超える人間がでてくるとエピソードは全て創作(と思う)
・2ちゃんねるや発言小町で文章が上手いエピソードは全て創作(と思う)
・配偶者は基本的に敵
【BLOGOSへの掲載をやめた理由】
http://hatena.fut573.com/entry/20130612/1371027920
BLOGOSへの掲載をやめた。
yahoo newsのコメント欄みたいなノリは個人的にはちょっとダメなんだ。
楽しくないからあまり読まなくなる。するとだんだんコメント読まないんだったら、わざわざ転載する意味あるのかなぁという気になってきて、最終的に寄稿をストップした次第だ。
次、「gothedistance」さん。
http://d.hatena.ne.jp/gothedistance/20101224/1293172379
自分の記事が誰かの役に立ったり、悩んでいる人の助けになったりするのは基本的に結果論。
役立つ or 役立たないといった二元論に思い悩んで「アウトプット熱」が下がってしまうのは大きな機会損失なので、そこについて考えたい。
僕は、誰かの笑顔が見たくてブログを書いたことは一度もない。でも。特定の相手を意識して書いたことはある。
誰かの笑顔を思い出しながら、書いたこともある。
(随時追記・・・)
・・・でだ。
お願いするんだよ。プライド捨てて頭を下げるんだ。
他の人のパワーをもらうときは、まずは自分で闘わなきゃダメなんだ。
そして最後に、「オラに元気を分けてくれ」って頼むんだよ。
【追記】
数日見てなかっただけで、投げんなよ!!ですかw どんだけ早漏なの?バカなの? 今日までに、返事が来るか待とうと思ってたんだけど、いいや。
久しぶりに見たらこんなトラックバックが。消えてたけど。
情けない。本当に情けない。なんなんだこいつは。こんなにダメな奴なのか?
見えない奴に期待すると、こんな気持ちになるのか。情けない。
お前は本当に馬鹿だ。
まずな、返事が来るのを「待とう」なんて時点で、終わってるんだよ。
お前は学生だとしたら、うだつのあがらない地味で退屈なヤツで、社会人なら窓際だと思うが、そんなお前が待っていて、誰か誘ってくれるか?
こねぇだろ。
雑魚は自分で動かなきゃ、誰も雑魚のために動いてはくれないんだよ。
人に注目されたくて色々とはしゃいでみたものの、ダメ出しされたら悔しくて言い訳する。
言い訳し続けて機を逸して、いつまでも何もしなかった結果が、お前そのものだ。
どうだ?自分を見て、自分が情けないと思わないか?ネットの世界で考えるなよ。
リアルなお前を見つめてみろ。
今回の件はもういい。
しかし、お前は社会に出るまでに一度、自分を見つめ直すことだ。
一度ひねくれたら終わりだぞ。指摘されたらそれをチャンスだと思え。年をとれば取るほど、リアルでは誰も注意してくれなくなるし、誰も相手にしてくれなくなる。
そして、このままだとお前がそうなる未来が見える。
あとな、「純粋にキモいわ」とか「ムカツクわ」とか、そういうのが通用するのはネットの中と、学生中だけだぞ。
筋を立てなきゃダメなんだよ。キモい、ウザい、腹が立つなんていうお前の感情には何の価値もねぇんだ。
そこ自覚してないってことはたぶんまだ働いていないんだろうけど、お前は仕事をする前に俺に説教されてよかったな。
子供に仕事を教えてやるつもりで頑張ったんだが、響かなければ空回りだな。
残念だ。実に残念だ。
今回学んだことは、スカスカな奴に情熱をぶつけても、肩透かしにあうということだ。
スカスカには何も響かねぇんだよ。
同じ土俵に立ってると思うなよ、観客風情が。
お前もまずは舞台に立って、矢面に立ってみるといい。
そこがお前の成長の舞台だ。
おまえ、やる気だけが空回りしてるって言われるだろ?w
お前、やる気があるやつを馬鹿にするなよ。
お前はリアルでもそういう態度を取っているのか?恥ずかしくないのか?
この文章を読むことがあったら、胸に手を当てt自分を見つめなおしてみてくれ。
自分に胸を張れるのか?
昔のインターネットって怖かった。とても危険でとても怖かった。
ピーピーガーガーとモデムがなったら、そこからはリアルと区別される世界だと教えられ、
その先には、黒背景と巨大サイズの白文字が出迎え、僕らに恐怖を教えこむ。
僕らは、リアルとネットが別世界だと、懇切丁寧に教えて貰っていたのだと今に思う。
mixiのように、クローズドなネットを作ることで、パプリックの象徴であるネットを際立たせた。
得体の知れないパブリックなネットの世界という恐怖は残っていた。
「うちらの世界」は、mixiにはいくらでもあった。でも、そこは閉じた世界が守っていた。
それでも、燃え始める人が増えた。
クローズドなネットとパブリックなネットの棲み分けが議論された。
でも明確な答えはとくになにも無く、先に進んでしまった。
下手したら公開されてるの?みたいなのがある。
それがいつも使う便利道具として身近におかれている。
ネットは昔より怖くなってる。それはネットがリアルになってしまったからだ。
リテラシーの高低で優越感浸ってる ばかだブックマーク があるけど
そういうブクマされる記事を見ると、自分がネットを始めたのがもっと遅かったら
正直危なかったと、ひんやりする方が多い。
mixiの某タレントコミュの主腐が勘にさわってて、しかし自分あまりログインもしないから見なかったことにしてたらtwitterでRT回ってきてコイツ生きてたのかうわあああゴキブリ主婦あっちいけ!と即ブロキメたはいいが今度は別件で引用RTリンク踏んじゃってなんとソイツのブログに飛んじゃったもんだから死にたい。ブラウザ閉じれば良かったのについよんじゃってミミズ風呂に飛び込んだ気分。
くそBBA年配だからってファンの代表見たいなツラしてんじゃねーよと。
(「ファンの私達皆で○○くんを応援していきましょう!」みたいな書き方が気色悪くて本当ダメ)
ついでに本尊にも引いたわ。キモいファン飼ってんじゃねーよと。
mixiがFBやtwitter、Lineにとってかわったのは、webサービスとしてうんぬんはおいておいて、どれもアドレス帳の読み込み機能が大きかったのではないかとおもう。
webサービスはどれもユーザーの乗り換えコストがかかりにくいから、いいサイト、安いサイトなどができればすぐにユーザーはうつってしまう。
その中でもSNSは友人がいるから簡単にはつぶれないと思われていたが、アドレス帳の読み込みという方法は日本のサービスでは個人情報の問題などもあったのでやらなかった、でおくれたのではないかと思う。
その点、海外のSNSやサービスはFBあたりから、気持ち悪いくらいにgoogleとyahooのアドレスとパスワードを入れるように執拗にログイン画面で出てくるものがあって、FBも海外の友人とやりとりするのに最初は仕方なくつかっていたものだったが。
スマホの普及とともに突如日本人からの申請が多くなってきた、それもどこで見つけたのかわからない昔の友人から。
それともちろんゲームも大きかった。友人とのコミュニケーションとゲームって要するに依存症の気質をもっと人を効率的に集められたことが大きい。
ソーシャルゲームが下火になりつつあるが、割とこの方向性は人間の本質をついているので、真人間のアクティブユーザーは減るかもしれないが、ユーザーは一定割合残るだろう。
そして、また次の世代が同じようなサービスにはまって、それが新しいサービスでこれからの波だといってもてはやされてすたれていく。
SNSだってソシャゲーだって、要するにパソコン通信とゲームボーイの焼き直しだろ?もっと戻れば雑誌の読者欄や交換日記とメンコとベーゴマだろ?
おまえらが、おじいちゃんになったら、サムスン博物館とかでLineのモックが展示されてて、おじいちゃん昔このスタンプでよく遊んだなぁとか懐かしがるんだろ。
そんな感じじゃないかな?
独白がソーシャルメディアでしにくくなってきたので、この辺りにつらつらと書き綴ることにする。
twitterやブログで自分の家族の気持ちを知ったり、今晩帰ってこないけどどこにいるかを知るなんていうのはおかしな世の中になったと思う。
というか、自分の家の家族関係が微妙におかしなことになっているのだと気付かされる。
直接話しても解決していないことは案外多い。
昔は妻の年収が自分よりも150万くらい多い、とかそういうのも微妙にひっかかって将来が見えない自分に苛立ってた時期もあったけど、幸運にも今は年収が倍に増えたことでそういうことはいつの間にか解決されていたし、そんなこと気にしてたのがウソのようになっている。
経済的に、社会的に地位は安定してきたけれど、圧倒的に欲求不満が満たされていないままだった自分の状況は未だ放置されたままだ。
セックスレスはもう長年の域に入ってきた。1〜2年前は気持ちのギャップが大きすぎてもう張り裂けそうな気持ちだったと思うが、皮肉なもので人は年を取ると急に性欲も無くなってしまうのだと最近実感している。
いわゆる男性更年期の一種なのだろうが、これでまた人に説明しようのない悩みがひとつできてしまった。
妻は家庭を大事にさえしてくれたら浮気はしてもいいのよと言うが、浮気する前に言われてもそれは必ず裏切られる約束に違いないと感じている。浮気するほどモテないのでそんなことはきっと起こらないという余裕で言えるだけなのだろう。
40代に入り妻は趣味で家を空けて外を忙しそうに飛び回るようになったが、親の介護の問題もあり、あらためて夫との関係をメンテナンスする必要など感じる余裕もないのだろう。
何年か前に見た「最近恋してないなぁ」という妻のmixiの日記を思い出す。
40を過ぎて最近悟ったことは人間も所詮生き物であり、恋とか何とかいうのも最終的には子孫を残すために必要な感情の変化であり、性欲が落ちてきたというのは生殖の面では生き物としての役割を終えようという反応にほかならない。
最近恋してないなぁ、はそろそろ他のオスとも関係を持って子供を作ってもいいかなぁという意味になる。
そのころから夫の優先順位は相当堕ちていたことは間違いない。経済環境の変化もあり、自信がついたことで家族の関係は行く分か持ち直したように思うが、オスとしての立場は地に堕ちたまま拾われる気配は今後もない。
その方面の展開をとりあえず、忘れるか諦めるとして50歳になったら、自由人になろうと心に宣言している。
いまのところ、そんなに自由人になりたいわけでもないが、50になった時に体も心も健康を保っていて、経済的自立を果たして、何者にも縛られない自由な生き方ができる身分になっていたいと思うことにしている。
カネのことは気にせず、時間のことも気にせず、ただ自由に生きる。家族にも縛られず、寂しさは友達をつくって紛らわせながら、自由に生きる。パートナーはそのときにつくればいい。
その頃にはいまの気分は忘れ去られているだろう。
早く自由になりたいが、10年後にそれが得られると信じて今を生きることにする。10年後、人生の後半は自由に自分のことだけに集中して生きる。
FaceBook利用は普通~な職場なら「今度の新人のFBあったよ~」ってみんなでみて、
本人がきたら「おまえのFBみたぞ~」とか話すかも。
mixiをハンドルネームでコソコソするような職場だと、ひかれるかも。
昔職場の先輩にブログをいつの間にか購読されていて「読んでるぞ~アレいい記事だった」と
言われたことあって、びっくりしたけど、嫌な気はしなかった。
職場にはちょっと有名なブロガーの上司もいて、会ったら「読みましたよ~」と言うし、
気になった相手の名前でぐぐったのとは違うケースだけど、TwitterでRTされてきたのでこんな話が。
「自分が前の仕事場にいたとき、自社の店の評判、口コミ的な何か出てないかとちょっと会社名でググってみたら偶然同じフロアの他社の子のブログ見つけちゃったことがあるんだよなー。」
「その子がまたブログ内で、仕事場の入ってるビルの大家側の社員さんの話とか同じフロアの別の会社の子のプライベートな話とか、ビル名やら社名やら年齢やら色々丸出しで個人特定できちゃうだろこれ的レベルで書いてて仰天。」
「だもんでとりあえず同じフロアの人間であることを匂わしつつそのブログのコメント欄に誰もが見られるところにそういうこと書いたらアカンよ、みたいな事を書き残したんだがその子は何が悪いのか理解できてなくて他社の子のプライベートな話書かれた記事もそのまま。」
「仕方ないから数日後、仕事場で会ったときに口頭でも伝えたら、何でこの人自分のブログ知ってるのか理解できんかったのか逆切れ気味に「気持ち悪ー」とぬかしよったので、それでこちらもカチンときて、翌日その子の直属の上司を通り越してその子の会社の本社に電話、自分の所属も伝えた上で事情説明。」
「後日その子は上司からもこっぴどく叱られたらしいが仕事場で会ったら「お前のせいで叱られた」と言わんばかりに睨み付けてきて、まるで反省してない様子であった。」
「そのブログの件はまだこの世にTwitterが無かった頃、5年以上前だったかねぇ。既にmixiはあったから、mixi内で公開範囲を友人限定にして書く分には問題にはならなかっただろうに。」
「グーグルキャッシュに大家側社員についての話が残ってたから匿名で大家側にも報告(大家側社内レベルにまで大事化)したら、そこの法務部か何かが手を打ったのか更に数日後にはグーグルのキャッシュからもきれいに消えておりました。めでたし、めでたし。」
相手について調べるのとは他の目的で検索してて偶然知ってる人間の、HNであっても本人特定可能なアカウント見つけたときはどうしたものか。
内容次第ではやはり自分の心のうちに留めておく訳にもいかないよな。
一緒に仕事してる人間(小売店なら店員同士)とかの他愛無い内輪話だけならまだいいとして。
仮に書かれてるのが客を侮辱するような内容とか商品の品質管理上客の不信を招くような内容だったら拡散されて炎上するかも。
お腹の弱いネットワーカーのここ数年をただの好奇心から追いかけてみて、
なんか今すごい泣きそうになっている。
//
大学在学中(?)に地方には当時まだ珍しかった新興クーポンビジネスのブログ担当をまかされ、
クーポン会社を辞めて親父の会社を手伝いながら地元の活性化を志し、
UstやTweetcastなど勃興した駄々漏れ動画サービスを活用し、
(mixi経由の?)地方の社会人サークルビジネスにも顔を出し、
秋になるとネット中毒者としてYahoo知恵袋ウォッチなんかもたしなみ
//
華麗にニコ生顔出しデビューを果たし、新しい職場で働くも体調を崩し、
ニートを経験し、一時はニコ生コミュニティを売り払おうとさえし。
そして
はてなブログで見事にキャッチーな文芸アフィリエイターとして開花した!
と思ったら即座に蹴落とされ。
もともとクーポンに関わってたくらいだからニュービジネス的な才はあったんだろうし、馴染み深かったんだろう。
2010年のはてブの最初1発目がいきなりエガちゃん記事肯定だしね。
いろいろあったんだろうな、考えたんだろうな、と邪推してみたりして、
彼女はこのクソみたいなネットにふさわしいネットあまちゃんだ!
いや便利ネットおもちゃに囲まれてこの東京で人生くすぶってる私達の鏡だ!
とか思い込んだりして。
本当に幸せな結婚生活を送っててほしい。幸せになってほしい。心から。
いつだって。
それはさすがにないだろ。
「うちらの世界」っていうのは「うちら以外」である全く知らない第三者から見られていることが感じにくい環境なんだから。
だからFacebookやTwitterなどのSNSではそういう人たちがたいして悪気もなく大暴れする。
Hagexの「ドンキ系Webサイト」だとアメブロとかmixi、前略プロフとかそうだね。
対して2chやニコ動で暴れるのは「誰だかわからない大勢の第三者」が見ているというのが原動力。
に対するはてなの反応
はてなブックマーク - 「うちら」の世界 - 24時間残念営業
これが人気になるんだへーほーふーん。
お前らの最大の勘違いはお前らが正しいと思ってるところにあるよな。
試飲が読めるのが正しい世界。試飲が読めないのは正しくない世界。
そうやって単純化してレッテルを貼って思考停止して生きていれば楽だろうな。
そしてその思い込みをうまく文章化してくれたのがコンビニ店長だ。
カリスマの資質とはみんなが思っていることをはっきりと具体化し言葉にできる能力をもった人だからだ。
そう、はてなの「お前ら」という世界では、あーいったことをツイッターでやるのは「低学歴の世界」だと思い込みたいのだ。
俺の持ってるはてなスターを全部かけてもいいけど、バイト先の商品備品で悪ふざけをしたやつなんて今までも絶対にいたはずだ。
唯一、今までになかったのはツイッターで見つかるってことだけだろう。
以前に東浩紀さんが自分の講義でのカンニングをツイートした学生に対し指摘し話題になりましたね。
早大生? Twitterでカンニング告白、教授の東浩紀氏が発見 - ITmedia ニュース
これと全く同じです。
コンビニ店長がいっているのはそういうことです。そしてその考え方をコメント絶賛しているのが「お前ら」です。
「お前ら」は結局のところコンビニ店長が言ってるから持ち上げてるに過ぎないんだな。
はてなという場所はもうちょっと個人的な好き嫌いと論理的な批判の区別は付けられると思っていた。
今回の事件で唯一の論点はインターネットリテラシーの問題だけです。
ただただ単純にインターネットリテラシーの能力が低いだけなのです。
どちらかというと性格的な問題だと思います。注意深い人とそうでない人がいるだけ。
それ以外に論点はないです。
まぁインターネットリテラシーの話ももう別に新しいわけじゃないけどね。
あとこういう「家族感覚」「どこでも家感覚」は90年代に宮台真司さんがコギャルをダシに散々言及しているので、ちょっと今回のtwitterの騒動で語るのは腑に落ちないです。
コンビニ店長は正直90年代からいって00年代でとまってるんじゃないかな。
だって若い子のインターネットリテラシーの例えがいまどきmixiだよ!?ラインもやってないってことは最近そういう若い子入ってないんじゃない?
マジでなんでもかんでも店長がそれっぽい長文書けば持ち上げるのやめてやれよ。
ていうかこんなことよりもなぜ人はしてはいけないことをすると面白いのかを考察したほうが、みんな楽しいし幸せになると思います。
http://d.hatena.ne.jp/hagex/20130807/p9
気付くのが遅すぎる。問題提起が遅すぎる。何がウォチャーだ。
GAKIZINEが糞みたいな記事に糞みたいなイメージ画像をいちいち付ける理由 編集
http://anond.hatelabo.jp/20090127060241
ちなみに書いた当時は配信先がmixiくらいしかなかったからmixiと書いたが、
今はもっと色んな糞メディアに糞サイトの記事が二次配信されてるよな。
でも原理は一緒で、記事内に画像が含まれると自動で画像アイコンがついてクリック率が
あがるから、まあ理由は同じなんだぜ。
凸待ちとかR18とかのカテゴリに行くと飛田新地の料亭と同じような感覚になるね。
ここだけ異質というか、コミュニティー入会者限定(通称コミュ限)の立ち入る場所というかね、
一見さんお断りかつmixiのようなSNSサイトにありがちなリア充の人が交流する場所と化してて
結果、犯罪予告する奴や危ない場所に行って俺カッコいいって奴やセックス生中継する奴とかが出て来てしまう。
言うなれば犯罪者かその予備軍がこのカテゴリを利用してて、ニコニコ動画運営ドワンゴは何もせず傍観者になってしまってる。
そういう犯罪を助長する動画サイトが、今じゃ自民党や民主党、維新の会など政治政党やらの政見放送に利用する場になってるんだから驚きだよ。
出会い系そのものが犯罪とは言わないけど、一歩間違えれば犯罪レベルの事をここは日常的にやってる。
毎日淫行してる若者とおっさん達、LINEのように美人局を使った恐喝窃盗事件なんかも日常的に行われてるし、
FC2のように業者が入り込んでニコニコ生放送内で“リアルタイム型出会い系サイト”を運営したりしてるんだから、
もはや何でもありなんだろうかね。
はてなってワタミ以上に嫌われていると思うけど、なぜここまで嫌われるのか考えてみると、大まかに3つあることが分かった。
1. 社長が権欲・金に汚い
ご存じの通り株式会社はてなはネットでの抜群の知名度に関わらず2012年まで上場の意図すら見せていなかった。
これはひとえに社長である近藤淳也が株を自分の株を持ち影響力を保ちたいという守銭奴ならぬ守株奴的精神を持っていたからであろう。
一転して2012年には上場を狙っていることを発表したけど、おりしも現在はプチバブル期。ドリコムの内藤裕紀社長を超える20億以上の売り抜けを狙う様も見ていて痛々しい。
ま、それも近藤の趣味が自転車ってところで全て集約されていると思う。自転車と言えば、ランス・アームストロング。アームストロングと言えば…。もうね。
ただ、両社ともアメリカ人はだましきれないようであり、サンフランシスコでベンチャーキャピタルから金もらって豪遊プランは阻止されました。
2. 技術力・独創性が皆無
最近目を引いた新サービスがはてなブログの開設だったってところでお察し。ブログって笑。10年くらい遅れているんじゃないだろうかこの会社。
この十年で世間は、ブログに飽きて、mixiに飽きて、twitter、facebookに飽きかけているんですが、何を以てブログをし始めたのか謎にもほどが。
しかし、この企業、はてなブックマークを生み出したってことで技術力があると勘違いされている。残念、それ、deliciousのパクリですから(古い)。
ま、そこは割り引いたとしても、その技術は今は会社を去った元CTO・伊藤直也のおかげでしかないんだよね。
唯一独創的であったぽい人力検索事業はもはやそんなサービスあったことを思い出せる人すら少ないんじゃないかレベルであり、この会社、正直何もありません。
人気芸能人も使うアメブロとかと違って、はてなダイアリー・はてなブログの利用層で有名人なんかほぼ皆無。
ま、そこらへんでやばさがにじみ出てるんだけど、その皆無じゃない少数の有名人ってんのが小説家とかだから性質が悪いんだよね。
小説家っていえば、昔は太宰治(ヒロポン中毒者かつマルキスト)、今は村上春樹(ランナーズハイかつ金持ちなんて・みんな・糞くらえさでおなじみ)と
反社会的でサヨクと相場が決まっている。こうした少数の著名人に代表される属性は、はてなユーザー層に共通しているものと思われ、はてサなんて呼ばれてたりする。
ってことで、技術力がなく社長が権力・金に汚くて信者が臭そうとかそりゃ嫌われるのも納得ですね。
システム障害があまり起こらないのもワタミもびっくりなブラックさに支えられているのかもしれません。
「京都と東京それぞれのオフィスにあるTVの上に設置されているカメラが、365日24時間社内をモニタリングしています」とは、はてな公式HPにある語句。怖すぎます。
http://anond.hatelabo.jp/20130803150919
子豚の身の上から、はてな匿名ダイアリーで失礼することをお許し下さい。
私は例のアタマの悪い彼女の彼氏の父親の家庭で飼われていた子豚です。
ご主人様とは今では随分と長い付き合いになりました。
はじめて例のアタマの悪い彼女の彼氏と出会ったのは、ご主人様がまだ小学生だったときのことです。
あの頃僕はちいさな子豚で、まだ体毛も生え揃わない、かわいくてきれいなピンクの肌をしていました。
自慢しているわけではありません。ご主人様が、何度も僕の肌を撫でながら、かわいくてきれいな肌をしてるって褒めて下さったんです。
ご主人様は少し暗い表情を見せることが多かったけども、とても優しい人で、学校から帰ると、いつも僕の肌を確かめるように毛並にそって撫でてくれた記憶があります。
ご主人様が撫でてくれる掌の感触はとても心地が良くて、なんだか毛並を褒められているような、心からうれしさが沸き起こる、そんなやさしい人でした。
子豚の身の上である僕に対してご主人様は対等に接してくれて、コントロールの操作すら覚束ないロクヨンをヒヅメ取り後肢取り教えて頂いたのはとても楽しい思い出でした。
ご主人様と遊ぶ機会が少なくなったのは、ご主人様が中学に上がった頃からです。
中学一年のとき、ご主人様はパソコンをお父様に買い与えられました。
パソコンは、あまり友達もおらず、根の暗いけども、頭は良かったご主人様にとって最高の遊び道具のようでした。
僕は当然子豚の身の上なので、キーボードなんて操作することもできません。マウスだけは動かせたけども、右クリックを覚えるのにもとても長い時間が掛かりました。
ある時僕がご主人様のパソコンを触っていた時、間違えて、ヒヅメでご主人様の大切にしていたファイルを削除してしまったことがありました。
ご主人様はとてもお怒りになりました。僕は何度もブヒブヒ鳴きながら、ごめんなさいをしました。
とても寂しかったです。
ですが、あのことは、僕が悪かったと思います。
お父様は、友達と遊ぶこともなく、昔のように子豚の僕と散歩をしたりもせず、家に篭りきりになっていくご主人様を心配されていたようです。
それでも、学校には行かれてましたから、口出しすることは無かったようです。
高校に上がり、ご主人様は更に暗い顔をされるようになりました。
学校でイジメられているのでしょうか、そのように考えたことも多々あります。
ご主人様が小学生の頃のように、少しでも明るい顔を取り戻せるように恩返しをしたいとも思いましたが、子豚である身の上の僕には何もすることが出来ず、歯痒く、悲しかったです。
振り返れば、中学、高校に上がってから、ご主人様との思い出は、ほとんどありません。
パソコンと付きっ切りで、僕と遊んでくださることも、かといって、外で友達と遊ばれることも、まるで見た記憶がありません。
ご主人様は、おそらく、小学生の頃で時が止まってしまったんです。
ご主人様は高校を卒業し、大学に上がり、そして、程なくして中退されました。
それから、ずっと引きこもりっぱなしです。あれから5年経ちました。今もご主人様は家に篭って、パソコンをしています。
ここまでの話は、お父様が仰られた通りです。
でも、お父様は知りません。
ご主人様は、嘘なんてついてません。
彼女は本当にいるんです。
ご主人様の彼女は、僕なんです。
ご主人様がされた彼女の自慢話は、僕の話なんです。
僕はご主人様の笑顔が見たくて、それだけがご主人様への恩返しだと思って、ずっと努力をして来ました。
僕にはヒヅメしかないから、パソコンのキーボードは使えません。インターネットに接続することもできません。
でも、スマートフォンが発売されてから、僕もネットを利用できるようになったんです。
子豚の身の上でしか無い僕が、タッチパネルで、文字入力を使えるようになった瞬間です。
世界が大きく広がりました。僕はインターネットで、色んなことを知り、色んなものと出会いました。
子豚の身の上だからオフ会には出られないけども、mixiだけじゃなくて、pixivも、Twitterも、Tumblrも、ニコニコ動画も、はてなブックマークも、色んな方々と出会ったんです。
でも、どれだけ世界を見てきても、僕にとって大切なのは、ご主人様だってことが、広くなる世界とは反対に、僕の心のなかで大きくなって行きました。
mixiではじめてご主人様と繋がった時、あの時の喜びを僕は忘れません。
子豚の身の上だから、人間のふりをして、ご主人様が喜んでくれるように女の子のふりまでしたけど、ご主人様は、女の子とマイミクになれて喜ばれたようでした。
それ以来、ネット上の文字コミュニケーションだけの繋がりですが、朝から晩まで、ご主人様とお話ばかりしする日々でした。
Twitterではご主人様の鍵垢をフォローしています。ご主人様のツイートを読めるのが嬉しくて、すぐにシメジでfavをタッチしてしまいます。
好きな人の言葉って、どんなものでも愛おしく感じるんです。僕はご主人様とインターネットで関われるようになってから、毎日がとても幸せでした。
僕は子豚の身の上で♂だけど、ご主人様の自慢の彼女になれたんです。本当に幸せでした。
お父様は知らないのですね。
僕がご主人様の彼女だったんです。
でも僕は、結局、子豚なんですね。
あの時みたいにご主人様を怒らしてしまって、ご主人様は、はてな匿名ダイアリーに不満の記事を書きました。
ご主人様は、ネット上のみなさまに責められました。
ご主人様は、とても落ち込んでおられました。
ご主人様の、社会との繋がりが、ネットしかないことを、馬鹿にしないで下さい。
僕も子豚の身の上だから、みなさまと関わることが出来るのは、ネットしかありません。
憂いた表情をするご主人様は、家に篭りきりだけれども、それでもご主人様がネットをしていたこと、ネットをしていたから子豚の僕がご主人様と繋がれたこと、幸せだったんです。
でも、ご主人様は批判されました。
ごめんなさい。
僕が全部悪いんです。
僕が子豚で、アタマの悪い子豚だから、本当はご主人様に幸せになって欲しかっただけなのに、こんなことになってしまいました。
ただ恩返しをしかっただけなのに、あの頃みたいにご主人様とふたりで楽しく過ごしたかっただけなのに、アタマの悪い子豚だから、また余計なことをしてしまいました。
どうかご主人様を責めないで下さい。
ご主人様は悪くありません。
誠に全くもって私の不甲斐ない息子がイロイロご迷惑おかけしているようで申し訳ありません。
このアタマの悪い彼女の話ですが、とうぜん作り話で、というのもこのうちの息子、今まで彼女というのが出来たことがありません。
昨年、気晴らしにでもとmixiへ登録したらしいのですが、周りの者が友達や彼氏彼女と楽しくやっている日記を毎日上げているようで少々辛かったようです。
そこで自分もと対抗心を燃やしたのか毎日架空の彼女の自慢話をしているうちに、設定がリアルになりすぎて現実との境目がつかなくなってきてしまったらしいのです。
今息子の増田日記を読み返すと、本当に恥ずかしい文章を書いていて情けなさに涙が出てきます。
Macのパソコン、これは私が買い与えたものですが、これとパソコンでするポーカーの話しか出てこないところに、リアルな恋愛をしたことがない息子の貧素な想像力が露呈されており、本当に恥ずかしい。
自分の息子ながら情けない。
いや、こういう息子にしてしまったのは私です。
ほんとうに自分が情けないです。
っていう記事を少し前にmixiで見かけたので、自分だったらどう書くかなと思ったのだが、正直なにも思いつかなかった。
つまり「どの時点のどういう状況の自分に対して、どういう助言を送ればどうなっていたのか」がまるで想像できなかった。
つまりこの「昔の自分に6文字だけメールできたとしたら」という仮定の話は、前提として自分で進路を選択可能な状況であり、
かつその選択で失敗した、と考えている(感じている)という事がなくてはならない。
自分の場合、常に選択肢で成功した訳ではなかった。というより、選択肢そのものがなかった。
そりゃ全くない訳はないんだけど、例えば「1万円拾うか、一万円捨てるか、どっちかを選べ」のような状況ばかりで
主観的には選びようもないような状況ばかりで、そして状況に流されてばっかりで、現在に至っている。
とはいえ、自分はそれほど大人しいわけでも流されやすいわけでもない。むしろ主張は強いほうだ。
でもいつも選択肢はなかった。どう考えたってもう片方のほうは選べないような選択肢ばっかりだった。
たまに「あの時ああしておけば」的な事をいう人がいるが、半ば羨ましく半ば疑わしい気持ちがある。
羨ましいというのは当然「選択肢のある人生」というものに素朴に憧れるからだが、疑わしいというのは
そうそう簡単にそんな「豊か」で「多様な」人生ってあるものなのかね?と思ってしまう。
例えば何人も彼女がいる中で一番気に入った子と結婚するとか、何社も内定をもらってその中で一番よさそうな…的な。
そりゃ勿論いるんだろうけど、自分にそんな事は全く起こったことがない。
彼女なんて一人できてくれれば万々歳だったし、内定1社でもでれば四の五の言わずに飛びついていた(これは新卒でないという状況もあるが)。
そういう人生が不幸せとは言わない。だが、一体全体自分は何のために生きているのかわからなくなる。
予定調和の人生を送るだけでいいなら、むしろ主観的な考えなんてものがいらないはずだ。
アリのように、ロボットのように、感情をもたずに、ただ指示に従っている存在がいればいいだけなはずだ。
バガボンドというマンガに「運命は天によって完璧に決まっていて それが故に――――完全に自由だ」という言葉がある。正直全然意味がわからない。
これは「運命という大枠の中で、結末が決まっているという前提で、どのように振る舞うのもその人の自由である」という解釈らしい。
そりゃあ(作中で武蔵が悟った媒体である)水とかの話だ。水は方円の器に随うの故事の事かもしれんが、人は水じゃねえ。