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はてなキーワード: bgmとは

2023-09-24

anond:20230923230241

もともとあったバグに加えて、ps5だと一部でbgm消えたり、戦闘時の背景にノイズがのってみにくくなる問題がある

https://www.youtube.com/watch?v=Y86XGQ81Rfo

00:00~00:10

イベント中無音になる、イベントが終わるとBGMが流れ始める

00:23~00:50

2:36~3:12

3:34~4:02

4:20~4:40

ザコ敵とエンカウント戦闘中ずっと画面がバグ

2023-09-23

anond:20230923095257

自分作業してると集中しすぎるので、作業BGMで集中を分散してる

頭が空っぽの方が作業が進むんだよな

カフェ作業してるのと似てる

周りの会話とかがある方が集中できるみたいな

anond:20230923190336

馬鹿でも発信できるようになるとそうなる

バカのほうが多いからね

バカな人たちって知的好奇心が少なくて、見たことがあってわかりやすものしか好まない

テレビ番組みたいなBGMと擬音と大きなテロップ、親しげにふるまう人物タレント、わかりやすキャラクターがあったら、「これは難しくないし、自分たちにやさしくしてくれる良いメディアだ!」

って判断する

専門的な立場の人ほど、エビデンスのないものには断定できないし及び腰になる

でもバカインフルエンサーは長期的視野を持たないし、目先の利益のために間違ったことも平気で発信する

そして同レベルバカな人たちがわらわら集まってくる

それを正しい人が指摘すると嫉妬だなんだ、バカにするなとか言われるだろう

この国の頭の悪い人たちにとっては、学位を持った熱意のある研究者より、学のない頭の悪いタレントインフルエンサーの言ってることが正しいんだよ

そういう頭の病気なの

増田みたいな人達は沢山いるだろうけど、そういう頭の悪い人たちは病気か何かだと思ってスルーしたほうがいい

作業BGM

作業BGMって、かけてるとどうしてもそっちに気が取られてダメにならない?

テレビをずっとかけ続けてても、うっかりトーク番組が始まっちゃうと話が気になっちゃうし。

PCで何かかけるのも、作業メモリ食わないか気になっちゃうし。

外付けスピーカー付のネットウォークマンを買ったこともあるけど、ウォークマン自体が廃れてなくなっちゃったし。

なので自分は完全無音派。

2023-09-20

遊佐未森の思い出

好きなものを語りたくて、中学生当時、遊佐未森CD出会った思い出とか色々書いてみたものの、自分語り気持ちいからやっぱり全部消してしまった。

せっかくの出会いだと思って、ちょっと見てって。

代表曲地図をください」

遊佐未森を知らない人でも、シュワルツェネッガーが青い空の下で赤い車を持ち上げてるカップヌードルCMは知ってると思う。

あれで使われてたのが、遊佐未森の「地図をください」という楽曲

しかも使われた部分がサビじゃなくてAメロという面白さ。

CM雰囲気に合わせたんだと思うけど、あれはぜひ一曲通して聞いてほしい。

なんならそれだけで小旅行できちゃった気持ちになれるから

好きだからっていう贔屓目もあるけど、今聞いても全く色褪せてないの本当にすごいと思う。

かく言う自分も、15年くらい遊佐未森という言葉を忘れていた。

子供が成長して、書斎子供部屋に変えるということになったとき断捨離できなかった彼女CDを見つけて掃除BGMにしてみたのがきっかけ。

大体1988年から1993年作品なんだけど全然ふるさを感じさせないし、何なら最近個性派アーティストって紹介のされ方されても納得できるくらいに流行りに左右されない曲調だっていうことを、2023年再確認するとは思ってもなかった。

おすすめ楽曲

どれも好きすぎてランキングは作れないけど、せっかくだから10曲チョイスしてみる。

あくまで好みの話であって、名曲順ではない。

増田が好きなのはこんな曲なんだなって感じで見てほしい。

・M氏の幸福

・川

・夏草の線路

空色帽子

・山行きバス

・きみのなかに

旅人

ふたり記憶

・一粒の予感

星屑停留所

・0の丘無限の空

ときの駅

・I'm here with you

街角

10曲でおさまるわけなかった。

これでも厳選ライブラリ40曲くらいから絞り込んだ。

検索すればすぐに出てくるような代表曲も避けた。

並び順は好きな曲順でもなければ、年代作品バラバラに書いてある。

理由彼女作品の幅とかを先入観なく聞いてほしいから。だからあえて曲紹介もつけない。

・マイベスト3曲

全曲好きすぎるなかで、どうしても別格なのがこの三曲

シリウス

Destination

・桃

これが名曲だという意味でもなければ、人に勧めたいという曲でもない。

自分がこの3曲がどうしても好きだという表明。

どうしてかこの三曲琴線を鷲掴みにされてしまった。

久々に聞いても魂が静まるのがわかるくらいに落ち着く曲。

遊佐未森限定しない、人生で好きな3曲がこれ。(15年も忘れてたくせに。)

柔道部岡田くん

当時、中高通してアニメ研究所属自分とは住む世界が違う人間だと思ってたけど、たまたま席が近くなったときCDプレイヤーを聞いてたら声をかけてきた柔道部エース岡田くんは元気だろうか。

高校の終わり頃、J-pop全盛時代個性派アーティストを聞いてることを馬鹿にされるのが嫌で断ろうと思ったけど、そういう雰囲気でもなさそうだったので聞かせてみたところ目をキラキラに輝かせて感動してくれてめちゃくちゃ嬉しかった。

遊佐未森以外にも近藤名奈の「こんな日は早起きしてあなたに会いたい」でも盛り上がって、まさか高校の終わり頃にこんなに仲の良い友達ができるとは思ってもなかった。

オタク差別されるのが嫌で自分から壁を作っていたけど、差別してくるに違いないと色眼鏡で人を差別していたのは自分だったんだなと気付かされた出来事

彼との出会いがなかったら、人並みの人付き合いができないまま全く違った人生を歩んでいたと思う。

それをつないでくれた遊佐未森と、色眼鏡をかけていたのは自分だったと気づかせてくれた岡田くんへの感謝あらためて増田の片隅に。

2023-09-19

Sonny boyはラスト弱者男性エンドのクソアニメから見ろ

思春期のガキ共が良く分からん能力で異空間に飛ばされて阿鼻叫喚アニメ「Sonny boy」のラスト弱者男性オチのWeakly boyでクソ過ぎるから見ろ

11話もかけて馬鹿ほど時間と手間かけて苦労して現実世界に帰った結末がネグレクト+周囲はこちらを見下して嫌味言ってくるクソ共+低賃金労働ブラックバイトパワハラされて半額弁当食うクソみたいな生活ヒロイン寝取られかい地獄で誰も得しないオチから凄い

最後最後主人公がいやまだまだ人生これからだぜ!みたいな事いうがほざけよクソガキが

そもそもまさに俺たちが生きてるこの現実世界人生これからだ!つって結局は何にもならなかった弱者男性まみれでその結果として国レベルの衰退起こしてるのがこの大日本帝国だろうが

こんな現実がある状況でラストラスト、クソ地獄描写連発された後になーにがまだまだ人生これからだぜ!だよ喧嘩売ってんのか?もはや「現実」は気の持ちようでなんとかなる世界じゃねぇんだよボケ

厳しい現実世界と異空間主題にした作品にも関わらず、現実世界とそこで生きる弱者男性に対するこの冷やかしみたいな浅い描写には反吐が出るわ

このクソガキは自分未来自分で決める!だからどんな結末になっても受け入れる!みたいな事も言うんだが、結局これただのしょうもない自己責任論じゃねぇかふざけんな、思考がもう樹海首吊りコースダメパターンのものなんだよ

これらのセリフはなんの気休めにもなってねぇしなんの希望も光もねぇよ、何を伝えたいメッセージなのか知らねぇがマジで限りなく薄っぺらすぎんだろオブラートか?

11話かけてやってきた人間ドラマ描写も全部意味を成してねぇだろこれじゃ

結末がウンコ過ぎて存在価値が消え失せてんだよ1話から11話までの物語の全てが

終わり良ければ全て良しなんていうがこれは終わりクソなら全てクソって事でもあるんだわ

弱者男性エンドなこのアニメはその時点でクソの塊でしかねぇ

話がつまらないとか演出意味不明とかそういうのじゃない、単純に物語がクソだ馬鹿野郎

意味有りげに出てきたキャラクター特に何もせずフェードアウトするとか

後半はBGMの代わりに歌流して会話シーン無くして省エネする場面が増えるとか

そんなもんはこのクソなオチに比べりゃ些事も些事だわ

厳しい現実描写入れ込んで何か語った気になってやがるのは意識たかたかーい系のゴミ作品共が軒並み患ってる病気みたいなもんだが

このゴミそいつラストにまでしつこくぶっ込んで来た挙げ句ズレた終わりにしてて余計に質がわりぃ

現実厳しいです→異空間行きました→現実に帰る為に努力して現実帰りました→現実厳しいです

なんだこれ?海から塩取ってそれでスープ作って最後に大量の海水入れたみたいな話だな?セルフ賽の河原か?

馬鹿ほど時間掛けたのに壮大に何も変わらない徒労感で真顔になりたい奴らは

この弱者男性エンドのクソアニメ「Sonny boy」を見ろ

2023-09-14

めちゃくちゃいいVtuberを見つけた

1.話がクソつまんない

2.0時から毎日配信してくれる

3.奇声を上げない

4.雑談しかしない

5.声が落ち着いている

6.BGMも落ち着いている

 

すげー寝れる

5分で寝られる

 

認知シャッフル睡眠法に近いものがある

入眠用ASMRなんか目じゃないわ

2023-09-09

[]9月9日

ご飯

朝:袋ラーメン。昼:ナポリタン。夜:天かす梅干しウドンベーコンエッグ。間食:ハッピーターンパイの実

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

○ LOOPERS -ルーパーズ-

・はじめに

綾辻以来の天才(シンホンカクコノカタノテンサイ)竜騎士07と、Keyコンビが送るキネティックノベル

位置情報を利用したリアル宝探しゲームが大好きなタイラが延々と8月1日繰り返す時間の渦現象に巻き込まれ、同じくループする時間に囚われたルーパーズを自称する面々との交流を描いた、宝探しを題材にした短編ノベルゲーム

短いボリュームながらギッシリ中身が詰まっためちゃくちゃ面白い作品だった。

カラッとした明るい雰囲気で、ハイテンポエピソードが展開していくんだけど、作品の中核を成してる宝探し醍醐味ヒロイン理解していく過程は丁寧に文量も多めなので、緩急のバランスバッチリ決まってた。

主人公タイラがいいヤツで大好き

宝探しが大好きで、宝探しに本気な主人公タイラ。

彼の前向きで一貫した明るい性格と、宝探しの魅力をプレゼンするくだりが、今作の魅力の大半を占めている。

個性的主人公一言で分類することが勿体無いぐらい、とても良いキャラクタだった。

開幕最初エピソードで、いきなり宝探しで初対面の女の子の心を鷲掴みにするところからまり徹頭徹尾宝探し楽しいと主張し続ける。

勿論ただ口で伝えるだけではなく、言葉を尽くして、行動して、とにかく宝探しの楽しさを伝え続けてくれる。

嫌味なところがいっさいない、根明性格なんだけど、それすらも実は宝探し根底にあると来たら、一貫されてて、宝探し楽しいという大前提を受け入れるしかない。

一事が万事、全て宝探しに繋がるのは流石に度が過ぎていたような気がするものの、遊んでいる最中は本当にそんな気がしてくる奇妙な説得力があった。

彼の明るさと宝探しゲームの楽しそうさから伝わってくる、繰り返しの時間だって楽しいじゃんな価値観は独特な味わいだった。

メインヒロインのミアが素直可愛い

そんなタイラのカップリング相手になる、年下で感情の起伏が少ないタイプの女の子ミア。

明太子が好きでそればかり食べているというらしさや、感情表現が苦手だったのに徐々に笑顔になるシーンが増える可愛らしさなど、物語ヒロインをしている。

特に彼女の見所は、タイラの魅力を引き立てるかのように、宝探しの魅力へ素直にドンドンとハマっていくのがストーリーの主軸になっている箇所だ。

宝探し初心者がハマっていく過程が丁寧に描写されていて、なるほどこれは楽しい遊びだなと、彼女目線からこそ理解できていく。

宝探し楽しいを腑に落とさないと今作のストーリー感情移入が出来ないので、彼女の素直さはある意味ではストーリースムーズに進める都合、ある意味では宝探しがそれだけシンプル楽しいことを伝える指標のようにもなっていて、文量の少なさを逆手に取った良い設定だと感じた。

ヒルダとレオナのイチャイチャが良き

おバカレオナのことが大好きなヒルダと、頭が良くてヒルダのことが大好きなレオナの、女子高生同士の関係も凄く良かった。

おバカレオナは思う込みが強くすぐヒルダの瑣末な嘘に騙されては、怒って頭突きかますやりとりがお馴染みで、お互いがお互いに構ってちゃんなのがとても良い。

二人の関係値によって奇跡が起こる部分は開発会社らしさも感じる泣ける展開になっていて、展開と文章をボイス、スチル絵、BGMが彩る正にど直球なアドベンチャーゲームの魅力あるシーンだった。

ルーパーズの面々の掘り下げは物足りない

タイラとミア、ヒルダとレオナの2組のカップル以外にも、ルーパーズというチーム名で同じくループに巻き込まれた幾人かのキャラが登場するが、彼らに関してはボリューム不足を感じた。

それぞれお当番エピソードがあるのに、3人セットで一気に消化したり、省略されている部分が多くて物足りなかった。

趣旨は伝わるし、彼らが力を合わせるときに取ってつけたような悪印象があるわけではないので、このゲームが好きだからこそもっと遊びたかった。

宝探しとは?

タイラの語る宝探しとはの答えを書き下すことは過剰なネタバレになると思うのでしないが、このくだりがとても良かった。

本格ミステリにおける、パズラーフェアプレイ精神などにも通じるところがある、良い意味抽象化された”ゲーム的な“解答が本作には用意されていてすごく好印象だった。

時間ループしなかったことになるからこそ、悪く言えば他人事、良く言えば客観的に遊べることを肯定する価値観がしっくりきたのだろうか。

この辺りは、ライター竜騎士07さんの過去作品(やインタビューや後書きなど)も踏まえた感想もいくつか思い浮かぶので、もう少し遊んだらそういう点でまとめてみたい。

・おわりに

タイラの魅力的なファーストインプレッションそのままに、一気に走り抜ける爽快な作品だった。

ちょっとボリューム不足は否めないものの、とても楽しくて大好きなゲームだ。

見知ったループもの楽しい側面と、宝探しという言葉は知っているけど楽しさの中身を知らないものとが合わさることで、とにかく楽しいことがいっぱい詰まっていた。

宝探し楽しい

タイラたちルーパーズが全然別のSF現象に巻き込まれる続編なんかもいつか遊べたらいいな。

2022年の冬に死ぬつもりだった

2022年の冬に死ぬつもりだった。

理由については「社会に向いてなかった」と言われて想像できる程度の話で、特に面白味もないので深くは触れない。時期についても自分にとってキリが良いとかその程度の理由だった。

とにかく、死ぬことすらも「まあいいか」と投げやりに考えてしまうくらいには限界だったんだと思う。

不思議もので、自分の死期を決めた春あたりから比較的楽に過ごすことが出来た。タイムリミットが分かっていると「今やりたいこと」に対する躊躇がなくなる。気になっていた漫画大人買いし、SNSで見かけた美味しそうな料理通販で取り寄せる。傍から見たら人生満喫しているように映ったかもしれない。

それでも、「まああと一年もせずに死ぬんだけどさ」という薄暗い気持ちが消えることはなかった。「今日は楽しかったな」と思いながら布団に入っても、電気を消して目を閉じた瞬間にすんと心の奥が冷たくなってしまう。気が付くと涙がこぼれている。遠い未来希望が持てないから、目の前の一日を消費することしかできない。そういう日々を過ごしていた。

そうやって時間を潰すうちに暑い夏が過ぎ、季節の変わり目に差し掛かった、ちょうどその頃のことだった。

Splatoon3が発売した。

元々前作をプレイしていたし、発売日直前はSNSで異様なほどの盛り上がりを見せていたのもあって、自然と興味を惹かれていった。「これを最後ゲームにするのも悪くないかも」なんて考えながら、割と軽い気持ちで購入ボタンを押した。

それが計画を狂わせた。

前作と比較したSplatoon3の特徴として、「ゲームがあまり上手でない人向けのやりこみ要素がめちゃくちゃ増えた」ことが挙げられる。

前作Splatoon2では、一人用モードクリアしてある程度の収集要素をクリアしてしまうと、あとは自分の腕前を磨いてゲームランクを上げるくらいが目標となる。勿論それはそれで楽しいのだけれど、自分のようにゲームがあまり得意でない人間にとっては限界を感じてしまうところもあった。

Splatoon3もメインコンテンツとして同様のランク制度はあるが、それ以上にやりこみの幅が格段に拡がっていた。

多種多様武器それぞれを使い続けることで経験値がもらえる熟練システムギア服装)ごとのレベルアップ、協力プレイ報酬を溜めて交換できる景品、種類と量が格段に増えた収集要素、それらに付随する実績システムとしてのバッジ……などなど。

これらは「上手い人が達成できる」ランク制度とは違い、「下手な人でも時間をかければ達成できる」類のものだった。ソーシャルゲームログイン報酬めいたカタログくじ引きなんてものもあり、ゲーム全体としてじっくり長い時間をかけてプレイすることが推奨されていた。三日徹夜してトロフィーコンプ、のようにキリ良く終われるゲームではない。

肝心のゲーム内容については人によって好みがあるところだろうが、個人的には十二分に楽しめるものだった。ランク上げ以外にも目標のある対戦は飽きが来ないし、やり込み甲斐のあるサーモンランの新要素はどれも自分にあっていたし、一人用モードストーリー演出BGMも素晴らしかった。おまけコンテンツの陣取大戦ナワバトラーも非常に奥が深く、対戦よりこっちにのめりこんでしまうことまであった。

やりたいことが山ほどあるゲームだった。

で、そんな盛り沢山なゲームを買ってしまった自分がどうなってしまたかというと。

カタログ報酬のために一日一回起動する。一戦だけのつもりがつい一時間サーモンランもとりあえずオカシラ一回出るまで。そろそろカタログ一周目終わりそうだな。ストリンガーって使ったことないけどどんな武器なんだろ。通信エラー出ちゃったしナワバトラーでもするか。

それを毎日毎日毎日毎日

ふと気が付くと、夜中に自然と涙が出るようなことはなくなっていた。玄関を出るだけで吐き気を催すこともなくなった。呑気に青空を見上げて歩けるようになった。

今日明日もやりたいことがある。たったそれだけのことで、一日一日を生きていける。向精神薬に頼っていた頃には思いもしなかった。

死にたいという気持ちや、社会自分への絶望が丸っきりなくなった訳ではない。でも、死ぬべきタイミングを失ってしまった。予定していた日の直前には、ちょうど発売したポケモンの新作を買った。最後ゲームじゃなかったのかよ。

そんなこんなで、Splatoon3発売一周年を迎えた今日まで、生きてしまっている。

Splatoon3について検索すると、結構散々に叩かれているのがすぐ見つかると思う。対戦環境が終わってるだとか、アップデートが手抜きだとか、プレイ人口どんどん減ってるだとか。

それらについて特に否定する気はない。対戦環境については自分がそれを実感するランクにすら達していないので何とも言えないが、それ以外の批判については「まあそう思う人もいるよね」という共感半分くらいの気持ちで見ている。

でも、そんなクソゲー認定待ったなしのゲームだったとしても、どこかの誰かにとっては明日生きる理由になってたりするんだよ。

別にゲームじゃなくてもいい。連載中の漫画でも、ネット配信ドラマでも、もしかしたらコンビニの新商品がそうなるかもしれない。

もしも今死にたいと思っている人がいるとして、私にはそれを止める有効手段がないのだけれど、せめて最後の瞬間まで自分の好きなものアンテナを張りっぱなしにしておいて欲しいと思う。自分の内から生きる理由を見つけないことには何も始まらないと思うから

Splatoon3発売一周年おめでとうございます

じゃ、フェス行ってきまーす。

2023-09-07

誇り高い感じのBGM

好き。

たとえば、シンゴジラでも使われた「宇宙大戦争マーチ」。

またはシミュレーションゲームの編成画面で流れるような曲。古いけどファイナルファンタジー・タクティクスの編成画面BFNとか。

もしくはJRAファンファーレみたいなやつ。

なお、愛国心は低い。

うちの猫

私がオンライン打ち合わせをしたり、

電話で話したり、

テレビで流れてきたBGMにつられて

歌を唄ったりするだけで、

猫がニヤァーと言いながら寄ってくる

暇なら私に構って、ということなのだろう

そうして、足元にやってきた猫を見る

目が合う

それを膝に乗っていい合図だと思った猫は

私の太腿に爪をチョイっとかけて上がる

リラックスした様子でうとうとする

猫とは、よく寝る

猫とは、よく甘える

猫は、うちの猫は、

この世で一番愛おしい

2023-09-06

anond:20230906183655

「私の人生BGM係として優秀なひと」

「私の人生の背景を華やかにするひと」

として認めるぐらいの気持ちがあれば十分 それをファンと呼ぶんだ

誰かのファンになれない

アイドルとか歌手とかスポーツ選手とかのファンになれない。

みんなどうやってるの?

自分人生って自分視点しか見られないよね?

ということは自分人生主人公って自分しかあり得ないじゃん?

から、どんなに感動的な歌を歌う歌手でも結局は「私の人生BGM係として優秀なひと」でしかないじゃん。

可愛いアイドルだって「私の人生の背景を華やかにするひと」でしかない。

アイドル歌手だけじゃないな。多分子供を産んだとしても自分より大事に出来ないと思う。でもこれも上記原理上当たり前じゃない??

みんなどうやってるんだろう??って不思議に思う。

世の中の人々は自我を超越してるの?それが普通なの?

2023-09-04

anond:20230904182954

ペルソナ4は、アトラスの人気RPGシリーズの1つです。ペルソナ4の魅力は、次のとおりです。

1.スタイリッシュテンポの良い戦闘システム

2.モンスター合成

3.引き込まれストーリー

4.日常パートダンジョン探索モードを交互に遊べる

5.リマスターグラフィックが綺麗

6.推奨スペックが高くない

7.BGM音楽が神ががってる

8.イベントアニメシーン

9.非日常日常に入り込んでいく感覚

10.主人公たちの心の成長を描いたストリー

ペルソナ4は、2008年に発売されたオリジナル版に、新キャラや新イベントといった盛りだくさんの要素が追加された豪華版です。

2023-08-31

NetflixONE PIECE 実写

観途中→観終わった

・嘘…滅茶苦茶面白い

ゴールデンカムイ キャスト発表で上がっちまった期待値

「やっぱ漫画実写ってダメだわ」って下げるために流し始めて

そのまま6〜7時間見続けちまった…

吹き替えで観たか最初は「中の人が同じじゃからアニメ脳内再生され、

実写を補助する形でオモロを感じとるんじゃ」と思ったけど

段々「あれ…三次元映像面白いと感じてる…ってことは

実写ワンピース楽しいって感じてる…?」と恐る恐る認知した

・コビメッポの福利厚生が厚すぎて

もう揺り籠から墓場までレベルじゃん

・メインキャラで「イメージ違うな」って人がいない

ここまでヘルメッポさんな人三次元にいるんだ…

ウソップ、鼻長くないのにウソップ感すごい

・シモツキ村モブ人種多様性

・ガープ中将、滅茶苦茶ストーリーにくいこんでる

キャベツ貰う電伝虫かわいい

・各海賊の手配書→各モーションで手配書退ける演出

カッコよすぎでしょ

バギーさん、なんかシャンクスさんへのデカめの感情剥き出し気味だった?

なんか「受け入れられないフリークスの哀しみ」的な雰囲気セリフから

滲み出てた?

・ミホークさんカッコよすぎ 後進のミホークコスのハードル

オタクの誇張抜きで成層圏レベルになっとる 動いてもカッコよさが

崩れないの何なの?キャラクターBGMラテン?な曲と合わさって

カッコよすぎる

サンジきゅん料理シーン、カッコよすぎでしょ最高という心と

料理のこの感じの映える映し方、Netflixっぺぇ〜

クソッオシャレ…悔しいッ…という心と心がふたつあった

ウソップくん、カヤさんとキッスしとるやんけ!!!

原作と違う再構成なので初見気持ちでみれる

原作者介入の安心感

首領クリークが若干細めで「ヒロアカ作者の人、少しガッカリしたのかな」

とよぎった

アクションシーンがみんなすごい

・ガープ中将の笑いながら孫とロジャーを重ねて

略 笑いながら受け入れるシーンの演技、良

2023-08-29

パウリナ・サラスロベルトミランダを殺したのか?(1)

 この度、岩波文庫からアリエルドルマン(昔は、英語風にドーフマン表記だった)の戯曲作品『死と乙女』が刊行された。90年代に一度、英語から日本語翻訳されたものが劇書房から刊行されたが、その後は長く絶版品切状態だった作品である

 「過去に読んだが岩波文庫から復刊したことは知らなかった」という人は、書店に急いで欲しい。

 読んだことの無い人も、やはり書店に急いで欲しい。

 もしかしたら、作品を読んだことは無くても、朴璐美真木よう子などが主演した舞台を、日本国内で観たという人もいるかも知れない。または、ポランスキーによる映画作品を観た人もいるかもしれない。

 ちなみに、これを書いている増田は、ど田舎生活低所得者なので、演劇文化とは縁が無いことから舞台を観たことはない。

 今回の岩波文庫版は、著者の母語であるスペイン語で書かれたバージョンから翻訳となる。翻訳者による詳細な解説があるので、作品執筆の背景となった70〜90年代チリ内外の政治事情を知ることも出来ることから、一読者として有り難い。

 これを目にしている貴方が、書店に赴いて『死と乙女』を入手して読んでくれるならば、もう以下の駄文を読む必要は無い。

 この増田が読むことを勧めている『死と乙女』とは、どのような作品なのか、読んだことは無いが少しだけ興味が有るという人に向けて、以下を記す。

 ただし『死と乙女』の結末に触れる部分があるので、未読で結末は自分で知りたいという人は、ここで一旦、この駄文を読むのをストップしてもらいたい。

 また、直接的ではないものの、性暴力言及する箇所もあるので、精神的な苦痛を喚び起こされる虞がある人は、ここで読むことを止めてもらいたい。

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 物語の大雑把な時代背景と、粗筋を述べる。

 1970年南米チリで、サルバドール・アジェンデ大統領とする政権誕生した。俗に、史上初の民主主義選挙により誕生した社会主義政権とされる。

 しかし、アジェンデ政権を皮切りに中南米地域社会主義国がドミノ倒し的に増加することを怖れた米国ニクソン政権は、チリへの介入を決定する。かくして、米国の後ろ楯を得たピノチェトが起こした軍事クーデターによって、チリ独裁国家となる。

 この独裁政権時代チリでは、多くのチリ国民政治犯として弾圧され、不当な身柄拘束、拷問虐殺対象となっている。

 チリ国外亡命した人間もいる(亡命はしたものチリ国外暗殺されたという人間もいる)。映画『イル・ポスティーノ』の主人公詩人も、そのような逃亡者であったことを、記憶している人もいるかもしれない。或いはまた、ヨーロッパ亡命していたチリ映画監督ミゲル・リティンが、ピノチェト支配下チリへ潜入して取材する姿を、コロンビア出身ノーベル文学賞受賞作家ガブリエル・ガルシア=マルケスルポルタージュ戒厳令チリ潜入記』(邦訳岩波新書)として著したので、それを読んだ人もいるかもしれない。   

 本作『死と乙女』の著者アリエルドルマンも、チリ国外亡命した人間の一人である

 そして『死と乙女』の主人公パウリナ・サラスもまた、ピノチェト政権下で筆舌に尽くし難い苦痛を味わい、生還したチリ国民の一人である

 本戯曲題名は、音楽家シューベルトの曲に来する。

 パウリナの夫ヘラルド・エスコバルは、ピノチェト政権下で、弾圧されている人々をチリ国外亡命させる手助けをしていた。そのためにヘラルドは、ピノチェト政権当局から弾圧対象とされた。

 しかし、ヘラルドが当局の手を脱して逃亡したので、彼の居場所を吐かせるために秘密警察は、彼の妻であるパウリナの身柄を拘束し、彼女拷問した。その時、拷問者は、目隠しされたパウリナをレイプしながら、シューベルト作品『死と乙女』をBGMに流したのである

 時が流れて90年代に入ると、チリ民主主義国家へと移行する。ヘラルドが逃亡する必要も、パウリナが夫の隠れ場所を吐かずに耐える必要も無くなり、二人は夫婦として、堂々と暮らせるようになった。しかし、パウリナの心には、拷問による拭いきれない大きな傷が残り、それが二人の暮らしに暗い影を落とし続けていた。

 民主主義政権となったチリ政府は、ピノチェト独裁時代に行われた弾圧について、調査究明を行なう国民約束し、そのための調査委員会を任命する。今やパウリナの夫ヘラルドは、その調査委員会のメンバーの一人である。これが、物語の開始の時点で、主人公の置かれた状況である

 物語の冒頭、或る晩、ヘラルドは、パウリナの待つ自宅へと自動車で帰る途中、タイヤパンクにより立往生していたところを、通りがかった医師ロベルトミランダに助けられる。ロベルトミランダの車で自宅に送り届けられたヘラルドは、夜も遅いし助けてくれたお礼にと言って、ロベルトに自宅へ泊まっていくことを勧める。

 結局ロベルトミランダヘラルドの申し出に甘えることにし、ヘラルドが寝室に居るパウリナに声を掛けて、彼女にも客人を泊まらせることを了承させる。

 翌朝。

 ロベルトミランダは、椅子に縛られている。パウリナが、彼にリボルバー拳銃を突き付けている。

 それを見て驚く夫ヘラルドと、狼狽する医師ロベルトミランダに対して、主人公パウリナは告げる。

「昨夜、この男の声を聴いて気づいた。この男、ロベルトミランダこそが『死と乙女』をBGMとして流しながら、あたしを拷問し、レイプした人間だ」と。

 ロベルトミランダ拳銃を突き付けて「洗い浚い罪を吐かせる」と主張する主人公パウリナに対して、夫ヘラルドは思い止まるように説得する。

 チリピノチェト独裁体制を脱して民主主義国家となったとはいえ、いまだピノチェトを支持するチリ国民も決して少ないとは言えない(現実世界2023年現在でも、ピノチェト支持者が残っているのだから民主政権に移行したばかりの90年代前半を時代設定としている物語の中では、尚更である)。独裁政権時代弾圧活動に関与した人間たちの全てを、罪に問うて処罰しようとしたならば、親ピノチェト派の有権者からの反発を招き、まだ体制も盤石とは言い難い民主主義政権が倒れることになりかねない。最悪の場合内戦が勃発して、更に血で血を洗う国民同士の殺し合いともなりかねない。

 そのため、現実世界チリで行われた調査も、調査対象事件を「被害者殺害されたという重大なケース」に限定し、尚且つ、真実を綿密に明らかにした調査報告書を作成する代わりに、弾圧関与者の氏名公表や厳しい処罰免除するという、謂わば折衷案の形をとらざるを得なかった。

 処罰免除するという条件を餌にした、一種司法取引によって、ピノチェト独裁政権時代弾圧に関与した人間に、己の罪を自発的告白するように促したとも言える。

 しかし、もしも調査委員の一人であるヘラルドの妻パウリナが、ロベルトミランダ殺害してしまったとしたら、いや、殺害せずとも、拳銃を突き付けてロベルトミランダ自白強要したこと世間に知られたならば。

 民主化した政権も、真相究明も、全てが水泡に帰すことになりかねない。

 パウリナは、ロベルトミランダの命までは取らないことを条件にして、今ここにいるパウリナ、ヘラルド、ロベルトミランダの三人で"裁判"を行なうことを強引に承諾させる。かくして、現実チリで行われた真相究明の動きを追体験するような、緊迫の一夜が、舞台上で演じられることとなる。

 以下では、物語の結末に触れているので、未読の人は一旦ここで増田駄文を読むのを切り上げて、まず『死と乙女』を読んでもらいたい。

 ロベルトミランダに罪を告白させること(供述テープレコーダーに録音した上で、ロベルト自身の手で文字起こし原稿を書かせ、さらに「自発的真実を語った」と宣誓する署名までさせること)が出来たミランダは、ロベルト監禁する前に家から離れた場所へ移動させておいた彼の車を、返すために取りに行くようにと夫ヘラルドに頼む。

 そして夫ヘラルドが家を出て二人きりになると、パウリナはロベルトミランダ銃口を向け直す。

 「真実告白すれば命を助けると言ったのに、約束が違う!」と抗議するロベルトミランダに、銃口を向けるパウリナ。

 パウリナは、ロベルトミランダの語りを聞いて、心の底から反省や悔悛が彼には見られないと判断したのだ。

 ここで演出として、舞台には幕が降り始め、パウリナとロベルトミランダの姿を隠すとともに、その幕は鏡となっており、演劇『死と乙女』を観ている観客たち自身を映し出す手筈になっている。

 再び幕が上がると、物語ラスト場面であり、パウリナとヘラルドは、二人で連れ立って、音楽演奏会に出掛けている。演奏の休憩時間では、他の観客と、調査委員会による調査の成果について、夫ヘラルドは語り合っている。

 休憩が終わり、演奏が再開される。

 すると、その演奏会の会場にロベルトミランダが入って来て、主人公夫婦から離れた、ずっと後方の客席に彼は座る。

 夫ヘラルドは気づいていないが、パウリナはロベルトミランダ存在に気づいて、しばし後ろを振り返り、ロベルトミランダを見る。ロベルトミランダは、何も言葉を発すること無く、ただ、主人公パウリナに視線を向け続ける。やがてパウリナも、ロベルトミランダから視線を外し、前方(演奏会舞台があると設定されている方向)を向いて、物語は終わる。

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 パウリナ・サラスは、ロベルトミランダを殺したのだろうか?

 この増田は、殺したと考えている。(続く)

2023-08-27

逆転裁判123コレクションやってるんだけど絵がクソすぎる

GBAの粒粒画面前提の絵をそのままリマスターしてるからノッペリしまくってるんだよね。

表示画素数調べたらたったの240×160ドット

それを1680 x 1050ぐらいで表示してるせいで見え方が全然違う。

アンチエイリアスみたいのが聞きすぎた絵みたいに……というか「ペイントで素人が塗りつぶし機能使いまくって色塗った絵」みたいになってんだよね。

マジで酷いよこの絵。

ゲームとしての操作性やBGM別にいいんだけど、絵だけが本当に酷い。

GBA風表示モードとか作れなかったもんかね。

残念だわ

2023-08-26

数年前婚活アプリを使ってたんだけど、男性から趣味カフェ巡りです♪表参道によく行きます!」ってメッセージが来てワロタ

魑魅魍魎跋扈しすぎだ怖えよ

 

コーヒーが好き←わかる

インテリア空間デザインに興味がある←わかる

趣味カフェ巡り←わからない

 

カフェ巡りのどんなところが好きなんですかー?」とか聞けばよかったんだろうけど胡散臭すぎて返信をやめてしまった

表参道カフェ巡りが趣味の男なんて、どう考えても婚活の場に居るわけ無いだろ!!!!!、!!

 

追記

いや冷静によく考えてほしい

表参道カフェ巡りが趣味の男が婚活必要なんてあると思うか?

結婚できてない男友達を思い浮かべてほしいんだけど、その中に表参道カフェ巡りが趣味の奴なんているか

女友達じゃないぞ男友達だぞ

結婚しないじゃないぞ結婚できてないだぞ

普通にセフレ探しだろしっかりしろ!!!

 

趣味ルノアール巡りです マルチ勧誘BGM仕事をするのが好きです

これはわかる

婚活する必要ありそう

2023-08-25

俺は幼少期からインターネットを利用して音楽を消費してきた人だからか、人が演奏していることに価値を見いだせない。

最近クラシック音楽BGMに最適だということに気がついて聞いているんだけど、些細なミスが気になってしまう。

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