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はてなキーワード: 空間デザインとは

2024-01-08

台湾花蓮台東)の旅行で思ったこ

つい先日、花蓮台東を続けて旅行した。はてブなのでネットの海に埋もれるのもあっという間だろうが、もし見つけてくれた人がいたら参考にして欲しい。

大前提として、花東は大変美しい地域だった。過ごしやすく、騒がしくなく、休暇先としては最高の場所と言ってもいい。日本から観光客が増えないのが不思議なくらいだ。

日本植民地時代以降本格的に開発された&元々原住民の多い土地柄とあって、台湾西側とは全く異なる雰囲気台湾多様性も直に感じられると思う。万人におすすめ

ただ、以下のリンク先にもあるようにこと観光という点においては幾つかの(深刻な)課題がある気がする。

https://www.koryu.or.jp/Portals/0/images/publications/magazine/2020/%EF%BC%91%E6%9C%88%EF%BC%88%E6%AD%A3%EF%BC%89/05kanko%20.pdf

花蓮:台鉄の駅から中心地まではゆっくり徒歩で30分くらい。気にならなければ駅前、中心地のどちらで宿を取ってもいいと思う。タロコは文句なしに素晴らしい。が、最近トンネル通行止めで(特定時間にのみ通れる)旅行の予定は立てにくい。公式サイト情報は載っているがまあ土地勘がないだけに大変分かりにくい。個人旅行場合は頑張ってください。花蓮の街自体は小さいので日中周辺を巡り、夕方以降夜市に行けば諸々1.5日程度で十分。だが、特に原住民エリアは物珍しさをダシにか、多くの店があからさまに高い値付け。正直価値に見合っていないと感じた。コンテナスタバの立地はクソ遠い。そういえば心なしか駅弁ご飯台北よりも美味しかった気がする。お酒原住民テイストベースにしたカクテルからクラフトビールまで街中で見つけられるので、概ね満足。もう少しゆっくりしてもいいなぁと思えた。

台東:もったいなすぎるcity第一位。ここで食べた台東名物の米麺は多分台湾で一番美味しいと思った。が、これと言った観光地が「自然」で、軒並み遠く、バイクですら若干躊躇するレベル。駅から空港市街地イメージ正三角形で結ばれている感じで、どこからどこに行ってもタクシーで250元前後取られる。バスの本数は極端に少ない。その癖ニコニコ現金払いしか対応していないタクシーが多く、準備がないとクソほど焦る。ハ?って感じだ。駅から市街地まで歩いて1時間以上はかかるので花蓮とも勝手が違う。また、全体的に駅前郊外のどこに行っても「税金」が建設されている感じで中身がすっからかんな感じ。ちょっと心配になる。台湾好行という観光バスが一応交通課題を解消するために出ているのだが、クソ。台湾ナビとかいサイトには休日にはガイドがいるぞ、みたいに書いてあったがいなかったし、途中の停車駅は台風被害で何も見るべきところがないにも関わらず長時間停車。一つの目的であるアミ族民族村みたいなところではパフォーマンス時間と発車時間かぶる。もうちょっとどうにかならねえのかよといったガッカリ感。酒に関しては地元若者たちがお友達向けにやってるイケてるカクテルバーが多く、物によっては台北以上の値付け。台北カクテルも大概高すぎると思うのだが、それ以上となると…。クラフトビールは作られてはいるっぽいものの、街中にそれを出す店が皆無。全部カクテルバーである。全く(酒飲み)観光客は楽しめない。仕方がないのでバスステーションにはビールが売っていて、オープナーもあるので裏手の公園で飲んだ。蚊に刺されたが路上パフォーマンスもあるので退屈はしなかった。おそらくここに来るのは温泉離島までの中継か、豊年祭などのイベントごとの機会を捉えないとむしろヘイトを貯めることになりそう。先史博物館一見価値あり。ここでようやくプラマイプラスって感じ。駅のすぐ隣にも巨石遺跡があるので電車待ちの間に行くとよろしい。

そもそも台湾の人たちはあまり酒を飲まない&少人数で食事をしないというのもあるのかもだが、交通の便が悪い観光であるならば尚更、地元の食だとか酒だとかがをコンパクトに楽しめるようにしておいてほしいなあと感じた。また、台湾人全体的に建物空間デザインは抜群に優れているんだが、作るだけ作って中身が無いという印象を受けることが多い。博物館美術館、修復された遺構で特にそう感じることが多い。アートが苦手なんか?

いまいち地域性を感じられないこととか観光に対する本当にやる気あんの?感とかそういうところが今回の旅の一部のガッカリ感に繋がっている気がする。特に公共交通悲惨さは内需が車移動で完結するから整備するインセンティブがないのだろうか?無駄公共物に金を使わないで、こっち整備して。どうぞ。花東、全体としては(ここには書いてないが)満足している。みんなもっと行ってほしい。が、僕がしていたような過度な期待は禁物でもある。そこんとこ踏まえてぜひ楽しんでほしい。台湾は良いゾ!!

2023-12-16

飽きてきたから君はこれから書く切り口で書きなさい

ワイが興味があったのはここだけだから何気にワイのキャリアスタート空間デザイン会社なのよね。なので維持する能力ねーけど部屋デコ好きか嫌いかなら好きなのよ

視覚から入る情報メンタルパフォーマンスに影響を与えるので、

バチクソ自己コントロール能力が高いヤツは軽薄DQNじゃなくても部屋にこだわってる

そういうヤツが本当に増田いるかどうかだけ気になってる

 

 

こういう切り口で書こう

 

 

補足:アホらしいのでこれらはどうでもいいです😒

 

注意:これは意識してください😡

2023-08-26

数年前婚活アプリを使ってたんだけど、男性から趣味カフェ巡りです♪表参道によく行きます!」ってメッセージが来てワロタ

魑魅魍魎跋扈しすぎだ怖えよ

 

コーヒーが好き←わかる

インテリア空間デザインに興味がある←わかる

趣味カフェ巡り←わからない

 

カフェ巡りのどんなところが好きなんですかー?」とか聞けばよかったんだろうけど胡散臭すぎて返信をやめてしまった

表参道カフェ巡りが趣味の男なんて、どう考えても婚活の場に居るわけ無いだろ!!!!!、!!

 

追記

いや冷静によく考えてほしい

表参道カフェ巡りが趣味の男が婚活必要なんてあると思うか?

結婚できてない男友達を思い浮かべてほしいんだけど、その中に表参道カフェ巡りが趣味の奴なんているか

女友達じゃないぞ男友達だぞ

結婚しないじゃないぞ結婚できてないだぞ

普通にセフレ探しだろしっかりしろ!!!

 

趣味ルノアール巡りです マルチ勧誘BGM仕事をするのが好きです

これはわかる

婚活する必要ありそう

2023-04-17

チラ裏

ここ2ヶ月くらいずっと心の中でグルグルしてるけど、内容がくだらんことすぎるからもはや増田に食い物にされるくらいでちょうどいいなと思ったので放流します。

推しがいます。何でもできる推しです。歌もダンスもできるし、演技もできるし、トリリンガルだし、文章書いて出版してたし、自分の好きな飲み物とかプロデュースして作ったりとかもするし、空間デザインを手がけたこともある。すごいね。何でもできるね。(フェイク入れてないから誰のことかわかっちゃうかもね)

肩書は一応アーティストからステージの上に立つの仕事だけど、まあ年齢もあって最近は後進育成とかセカンドキャリア側の仕事も増えてきたみたい。結構トークイベントとかラジオとか、ステージ以外の場所推しを見る機会が増えてきた。ステージに立てない日が近づいてきても業界第一線を諦めないその精神、気高すぎる。

も〜〜〜〜〜ね、ここまで言えばわかると思うけどシンプル推しが羨ましいのね。ただ、成功が羨ましいとかい気持ちゼロではないけど上記の“色々できる推し”は今回の本質じゃないです。

これまでの輝かしい成功を今後も続けていくために、何が必要か。忍耐か、努力か、金か、名声か、知恵か。推しに言わせればどれも違うらしい。

“人”なんだってさ。“人との出会い”が全部導いてくれたって言ってんだよ、推しが。なんだそれ。羨ましすぎる。人と出会人生出会う人が導いてくれる人生がどれだけ恵まれいるか、考えただけでめまいがする。

推しはウン十年来の付き合いになる仕事仲間(仮にAさんとしよう)がいる。そのAさんとの出会い人生の転機だったと、何の照れも、含みも、誇張も無く言ってのけた。もちろんこれまでの人生の転機はAさんとの出会いだけではないけど、Aさんとの出会いが一番大きかったって。

意味がわからない。私の人生にはAさん(にあたる人)がいないのだが!?人生の転機になってその後ずっと一緒に仕事ができるレベル出会い、無いのだが。

推しのせいで私の人生が「Aさんを探す旅」になってしまった。どうしてくれる。一生見つからいかもしれない存在を羨んで、望んでしまう哀れな存在に成り下がってしまった。推しにこんなにけちょんけちょんにされる日が来るなんて。ふざけんなよ。

「人との出会いがあったから、今の自分がある」と確かな“誇り”を持って言い切る推しが眩しすぎて焼ける。熱ッ💢

推しのことを好きな気持ちに変わりはないけど、それはそれとして推しが本当に妬ましい。人との出会い人生を変えるってマジだね。推し出会わなければ、私の人生もっと楽だったかもしれないよ。

2023-03-23

anond:20230323214957

なんか言葉尻捉えてるみたいでいやなんだが、でもやっぱり「誰にとっても不快であるべき」ってのは間違いなく違うよ

例えば、ホームレス排除しないがホームレスがいても不快にならない空間デザイン、みたいなのがあればそれは誰にとっても不快でないわけで、それが目指すべきところなのよ

そんなの机上の空論だって思うかもしれないけど、現実的ラインとして「誰もが許容できる程度まで平等不快さを軽減するべき」と「誰にとっても不快であるべき」とでは全く違うし、そこを間違えると言葉遊びじゃ済まないゴミ施設が生まれ

2020-04-25

元々増田言及が(元々くすぶっていた不満ではあったが)端緒だった某界隈の某炎上案件

自分はなんで当該人物があそこまでやたらアクティブでむやみやたらに目立つのか(しかしなぜか既視感がある)がどうにも疑問だったが

なんとなーく見た「はてな村奇譚」と、発掘された当該人物FBやらインスタやらはては2013年ごろからはてダを見てようやく何か理解した気がした。

はてなでよく見る文章は飄々としたものイメージはなんとなくレンタルのひとと旧職?が給食提供会社のひと)、理詰め論理説明がちがちなものイメージアルファインフルエンサーなひとたち)、意識高い系ものがあるなと考えていたが当該人物はてダ最後の分類だった。妙な空白とか古のテキストサイトのようでありながらちょっとオサレ感(死語)がある文章だなと思っていたら自分の中での「はてな系」の文章ではあった。ので、理解した(共感全然しない)。

797記事もあった。

共感できない記事をいくつも読むのが無茶苦茶きつい。

・・・が、当該人物精神性がなんとなくわかった気もする。

記事には思い出したようにコメントがあったりするがブクマはほぼない。

はてなで書いてて全く反応が見えないのは承認欲求がどんどん肥大するばっかりであったのではないか

はてな村奇譚に出てくるうごめくあの感じ)

ただなんとなく当該人物パーソナリティからくる文章はひきつける何かがあって、好んでいる読者もいたようだ。

美大出の空間デザイナー趣味ロードバイクで遠出したり写真撮ること、みたいな人間承認欲求とは無縁だったような(リア充イメージ)感じもするがこの反応の枯れたはてダを見る限り誰かの承認がずっと欲しかったのであろうと思われた。

60000円のドローイング集を見る限り、空間デザインとして働いていたのは事実素人からも描きなれているように見える。

当該人物はもとから物体ばっかり」描いてきてあんまり人物画には興味がなかったのだろう。

はてダは2017、2018と記事が減っていて、その減った分炎上案件時間をつぎ込んでいたと思われる。

「そこ」では投稿するたびにいいねがつき褒め称えられリアルであえば誰もがほめそやし持ち上げてくれる。

きっと天国みたいな感じがしたのでは。

はてダ砂漠からしたら、だが。

案件動機は「承認欲求」だ。

いや、そんなの誰だってわかるよという話ではあるのだが、承認欲求にも種類があって、「空間デザイナーリア充っぽい趣味人間が【簡単に】承認欲求が満たされるから『それ』に手を出した」というわかってしまえばすごくイージーであまり対象を軽く見ている(そして別にそれはなんだってよかった。ラブライブとかでも)という事実から浮かび上がってくる承認欲求から来るものだったのだ、ということが理解できたということだ。

作品キャラクタにどう向き合おうと個人自由ではあるが、当該人物のこういう態度は自分の好むスタンスではない。

なんで『それ』をし続けたのか。

"「簡単にちやほやされるチョロい界隈だ」と認識していたから"

疑問に対する回答が得られた。

それだけの話ですっきりした。

…良く考えたら地獄にいるみたいな話だな。

2019-09-21

ポケモン一生懸命できるなら大丈夫

私の友人にポケモンゲームが大好きで、小学生ときから新作が出るたびに購入して、ゲームをただ殿堂入り?までやるだけではなく、ちゃんとその後もポケモンを厳選して育て続けたり、必死に貯めたお小遣いで(比較お金に厳しいお家であんまりお小遣いは貰えなかったそうだ)みなとみらいにあったポケモンセンターの大会に赴いて出場したり、通信大人と競いあってより強くなるといったようにゲームをやりきる子がいた。彼女と私は高校の1年生の時に知り合った。

彼女と私はお互いに勉強が苦手だった。お互いに運動も大の苦手だった。

お互い推薦入試特に努力せずに入学したこと、お互いに成績がずっと悪かったこともありなんとなく私は「こいつも私と同じで腑抜けダメ人間なんじゃないか?」という仲間意識をこっそり持っていた。

彼女イラストを描くのが好きで、ある時期から楽しそうに授業中ずーっとイラストを描きはじめた。

私は同胞だと思っていた彼女が、何かに一生懸命になれるようなものにハマったのが羨ましくて、なぜか嫉妬みたいな気持ちもあって、「私もやってやろう」と思って夜にコソコソ一人でノートイラスト描き始めた。それがキッカケで、勉強が嫌だったこともあり、「そうだ!私イラスト楽しく描いてるし美大行きたいかも」と思って、親に頼んで2年生から美大に行かせてもらうために美大予備校に通わせてもらった。

彼女は2年も3年も授業中ずーっとイラストを描いていた、彼女は私より大幅に遅れて3年の10月から美大受験対策を始めた。イラストを描きまくっていたおかげか1年以上予備校通ってた私よりもその時点での初めてのデッサンが上手かった。

私は倍率の高いグラフィックデザイン科に行きたかったが、難しそうなので3年に上がるタイミングであっさりとその進路を諦めて、推薦入試で入りやす空間デザインファッションデザイン系の学科に志望を変更して、その後推薦入試でそこそこの大学にあっさりと合格した。

彼女10月からという短いスパンで、且つ予備校等に通っていなかったにも関わらず、学校美術先生に面倒を見てもらって、必死デッサンや色彩構成をやりまくり名門美大グラフィックデザイン系の高倍率の学科合格した。

から知ったことだが、彼女高校を推薦入試ではなく一般で滑り止めとして合格していて、本当は公立もっと偏差値が高い進学校にに行きたかったらしい。なんとなく恥ずかしくて推薦入試で入ったことにしていたそうだ。

もともと腑抜けな私と違い、彼女第一志望に落ちたショックで一時的腑抜けになってただけで、目標をみつけたらそれに対してガツガツ努力できるポテンシャルの持ち主だった。

あれから3年くらい経つけど、彼女大学に入ってから同人作家デビューをしたり、趣味バイクに乗るためにバイト代を貯めて二輪の免許を取りに行ったりと精力的に動いている。

私はというと課題でそこそこの製作をするだけで、特に趣味活動等はできてない。土日はせいぜい展覧会に行くくらいで、大体は彼氏友達と遊んで終わりであるイラスト描くのもとっくにやめた。

時々、彼女のことを考えるたびに、彼女ポケモンが好きなこともセットで思い出す。同時に、「そういえば私小さい頃からポケモン殿堂入りしたらもう見向きもしなかったなぁ」ということも思い出す。

もし、「ウチの子ポケモンばっかりやってて、将来どうなるか心配」という親御さんがいるなら声を大にして言いたい。

ポケモンゲーム一生懸命できるなら大丈夫だ」

ポケモン一生懸命できる子は、将来的になんでも頑張れる人になるだろう。

逆にポケモンすらすぐに飽きる子供は、私みたいになるかもねー

2016-05-31

仕事が断れない

仕事を断るのが苦手だ。

私はデザインとかイベント映像企画屋をやっているのだが、

独立して10年、おかげ様で順調に引き合いをいただいている。

独立してすぐは「どんな仕事も断らない」をモットーにがむしゃらに働いてきた。

その甲斐もあり、若い有能なスタッフも雇うよになり、なんとかやっていけている。

ところが、メディア露出することが増えてくるにつけ、

いろいろな相談・引き合いが増えてくるようになった。

どうも、昔お世話になったクライアントが、

増田さんとこだったら安くて高品質だよ」と宣伝してくれているようだ。

昔ならありがたかったが、今では迷惑である

こんなのはザラである

確かに昔はすべて受けてきたけど、それは自分一人だけでやってきたから。

でも、今はそうはいかないし、小さい仕事お金の無い仕事を受ける余裕はない。

はいえ、昔お世話になった人の顔をつぶすようで断るに断れないのが性格で、

スタッフにふるのも申し訳なく、自分作業をしていたりする。

なんとか、うまい断り方は無いものか。

 
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