はてなキーワード: 進学校とは
文章が長いと偉い、というのは、素朴な思い込みです。賢い人の文章の長さは大抵「最低限」です。それに、京大工学部に入るのに必要な国語力というのは、さして高いものではありません(むしろ、進学校の中では国語力低めな人が工学部に進学するケースが多いです)。この程度を有り難がってる人間は、おおむねそれ以下の国語力だと思われます。徐々にバージョンが上がってる、というあたりも、そもそもの筆者の国語力の低さを伺わせますね。
さて、コレ要約すると「面白いと思って入ったが、個人的にはつまらなかった。」というだけの話だと思います。進路選択間違えたって話で、世の中の人が全員そういう間抜けな目に遭うわけではないので、(体験記として見れば、それなりに興味を持つ人もいるでしょうが)、所詮「個人の感想です。効果には個人差があります」というあの手の宣伝と同程度の信頼度なので、エントリの価値自体も大した物ではないです。あくまで個人的感想ですが、私としては「読んだ時間返してくれ」という気分でした。
別に、大学辞めるなんてありふれたことなので、辞めたいなら辞めればいいんじゃないですか。
ところで、批判に対して片っ端からケチをつけるレスの文体がどれも似通っているのですが、同一人物ですか? ついでに、わざとらしい賛同レスも。
文章が長いと偉い、というのは、素朴な思い込みです。賢い人の文章の長さは大抵「最低限」です。それに、京大工学部に入るのに必要な国語力というのは、さして高いものではありません(むしろ、進学校の中では国語力低めな人が工学部に進学するケースが多いです)。この程度を有り難がってる人間は、おおむねそれ以下の国語力だと思われます。徐々にバージョンが上がってる、というあたりも、そもそもの筆者の国語力の低さを伺わせますね。
さて、コレ要約すると「面白いと思って入ったが、個人的にはつまらなかった。」というだけの話だと思います。進路選択間違えたって話で、世の中の人が全員そういう間抜けな目に遭うわけではないので、(体験記として見れば、それなりに興味を持つ人もいるでしょうが)、所詮「個人の感想です。効果には個人差があります」というあの手の宣伝と同程度の信頼度なので、エントリの価値自体も大した物ではないです。あくまで個人的感想ですが、私としては「読んだ時間返してくれ」という気分でした。
別に、大学辞めるなんてありふれたことなので、辞めたいなら辞めればいいんじゃないですか。
ところで、批判に対して片っ端からケチをつけるレスの文体がどれも似通っているのですが、同一人物ですか? ついでに、わざとらしい賛同レスも。
文章が長いと偉い、というのは、素朴な思い込みです。賢い人の文章の長さは大抵「最低限」です。それに、京大工学部に入るのに必要な国語力というのは、さして高いものではありません(むしろ、進学校の中では国語力低めな人が工学部に進学するケースが多いです)。この程度を有り難がってる人間は、おおむねそれ以下の国語力だと思われます。徐々にバージョンが上がってる、というあたりも、そもそもの筆者の国語力の低さを伺わせますね。
さて、コレ要約すると「面白いと思って入ったが、個人的にはつまらなかった。」というだけの話だと思います。進路選択間違えたって話で、世の中の人が全員そういう間抜けな目に遭うわけではないので、(体験記として見れば、それなりに興味を持つ人もいるでしょうが)、所詮「個人の感想です。効果には個人差があります」というあの手の宣伝と同程度の信頼度なので、エントリの価値自体も大した物ではないです。あくまで個人的感想ですが、私としては「読んだ時間返してくれ」という気分でした。
別に、大学辞めるなんてありふれたことなので、辞めたいなら辞めればいいんじゃないですか。
ところで、批判に対して片っ端からケチをつけるレスの文体がどれも似通っているのですが、同一人物ですか? ついでに、わざとらしい賛同レスも。
あの学校、「地アタマがいい生徒が、多数在籍してた」というだけで、学校自体は、そんなにカリキュラムを工夫してなかったんだなあ、と最近思うようになった。
というのは、今子供が中学受験を控えていて、首都圏のいろんな中高一貫校の説明会を回ってるが、各校の取り組みが、数十年前の某校と、全然違うのよ。
ネイティブの英語教師の在籍なんて当たり前だし、「高校2年の時に、全員が2週間、アメリカにホームステイして、アイビーリーグの研究室をセッション」なんてのが、
当たり前のように行われていて腰抜かした。
「キャリア教育」ということで、社会人のOBを呼んできてセッションしたり、或いは医学部志望な生徒のために「医学部体験」ということで、手術室立ち入り体験したり。
中1の4月の時に、仲間意識を高めるために「オリエンテーション合宿」するのが、当たり前になってるのね。
在校中に「論文」を書いたり、ゼミ形式の討論授業なんてのも、当たり前にように行われている。
一方、数十年前の某校なんて、英語教師は日本人だけだったし、授業は日本語だったし、修学旅行は国内(自分達は九州、上の学年は東北)だったし。
中1の冬休みにスキー合宿はあったケド、オリ合宿なんて、なかった。
授業は「一方通行」が当たり前で、ゼミ形式なんて存在してなかった。まあ教室の後ろで有志が放課後にゼミ的な議論やってたりしていたが。
それでも東大に100人近く合格できてたから、特に問題なかったのか?
というわけで、この数十年で、すっかり中高一貫教育が進化してるなあ、おみそれしました、というのが本音だが、今の母校は、教育どうなってるのかね?
小さい頃から、まったく運動のセンスがなかった。友だちと鬼ごっこをすれば、すぐに捕まって鬼になってしまったし、一度鬼になったが最後、いつまで経っても他の人を捕まえることができなかった。結局、そんな僕を見かねた友だちがわざと近くまで捕まりに来たり、僕だけ有利になるようなハンデをつけてもらったりしていた。
小学校の授業でドッジボールをしたときは、最後の方まで残ることが多かったように思う。僕はほとんど戦力になっていないので、ボールを当てるのは後回しにして構わないからだ。運動が得意な子たち同士の激しい応酬が一段落した頃合いに、遠慮がちに投げられたボールを避けそこねてコート外へ出るのが僕の日常だった。野球やキックベースをしたときも、僕は守備の役には立たなかったし、打者になったときには投手がかなり手加減をしてくれていた。
男の子にとって、運動が上手にできないというのは、人間としての価値がほとんどないのに等しい。そんな空気を感じ取っていた幼い頃の僕は、自分はみんなよりも劣った存在なのだと信じて疑わなかった。
そんな自分自身のことが恥ずかしすぎて、特別親しい相手以外とはコミュニケーションを取るのが苦痛だった。できる限り他人との関わりを避けているうちに、自然と、社交性に欠ける今の人格が形成されていったのだと思う。
こんな僕だけれど、勉強だけはすごく良くできた。授業を聞いて理解できないという経験は一度も無かったし、大して勉強をしなくても試験ではいつも上位に入っていた。受験でもまったく苦労をせず、地元で一番の進学校へ入学し、日本の誰もが知っているようなトップレベルの大学に合格した。
いまの歳になるとこういう話は自慢だと受け止められるけれど、思春期の頃の僕にとっては、勉強ができることなんて自慢でもなんでもなかった。勉強ができたって、世の中の役には立たないし、かっこよくは無いし、女の子にはモテない。そう思っていた。
もし、できることならば、あの頃の僕に言ってあげたい。
近い将来、学ぶことが楽しくてたまらない毎日が訪れること。研究という、かけがえのない仕事に出会うこと。昼ごはんを食べるのも忘れて、海外の数学書を読みふけるような大人になること。まる一日、方程式と向き合って、解けるまで家に帰らないと意地を張ったりすること。客員研究員という肩書きをもらって、ヨーロッパの大学に滞在すること。研究でいろいろな賞を貰ったりすること。周りの人たちから期待され、また、尊敬の眼差しで見られること。
なにより、もうすぐ童貞のまま30歳を迎えるということ。
男は狼だから気を付けなさいって言われても、男よりも女の方がずっと怖い
記憶の中で一番最初に恐いと思ったのは母。それから近所の幼馴染の女の子たちで、父や男の子の友達は、ぜんぜん恐くない、むしろ優しかった。
みそっかすでどんくさくてわがままでやっかいな私を、女の子たちは遠巻きに馬鹿にしたり、無視したりしたけど
男の子は無視したりなんてしないでダメなことはダメと教えてくれたし、女の子に無視されてポツンな私を誘って遊んでくれた。
そうやって男の子が優しく、ちやほやしてくれるほど更に女は恐いものになる。
優しくしてくれた男の子たちには下心のようなものはあったのかもしれない。
小学校に入り成長するにつれて、男友達に告白されることが続き、比例して女の子の輪には更に入れなくなった。
中学に入ってからは、あんたが告られたA君のこと、Bちゃんが好きだって知ってたでしょ!ってクラスの女子全員から吊るし上げられたこともある。
確かにA君には告られたけど、BちゃんがA君が好きとか知るわけないじゃん女全員に無視されてんのにって思ったけど、黙って吊るし上げられるしかなかった
だいたいなんで私が告られたこと皆知ってんのって思ったらA君が私のことが好きだから付き合えないとか言ったとか言わないとかで、
何してくれてんじゃーって男友達たちと笑った。
女子全員に無視されてるんだから男子とつるむのが増えるのは当たり前なのに、男に媚を売ってモテてるように見えるビッチとか、陰口は山ほど叩かれた。
なんで陰口が耳に入ってくるかって、男の子たちが馬鹿だから、馬鹿正直に私に伝えてくるからだ。
おまけに陰口悪口を言ってる女子に注進してくれたりして更に私は女の輪からはじかれた。男ってほんと馬鹿。
成績が良かったから高校は進学校に行って、そのおかげか高校の時はあからさまに陰口を言ったりはじかれたりはしなかった
でも、もうすでに女が恐いから、うまく女友達を作るのが難しかった。
同じ学校に進学した男友達がいたおかげで、相変わらず男友達とばっかり遊んでいた、新しく出来た男友達も加わって男3人と私1人でドリカムより一人分豪華。
しばらくして出来た女友達は、誰が見ても近寄りがたいほどの美人で、私と同じように周りの女子からは遠巻きにされてて、私と違いいつも一人だった。
たまたま学校外のある場所で、あ!同じ学校だよね確か!ってなって見る見るうちに親友なった。
私は彼女のことを、いつも孤高で美しくてカッコいいなって思っていて、彼女は私のこと変わった子だなーと思っていたらしい。
男とばっかりつるんでるビッチじゃなく、中学生男子みたいな子だと思ってたと言われて笑った。
それ正解だ。もともと子供のころから女の子っぽい遊びよりも野山を駆け回ったり隣の家の塀をどこまで落ちずに渡れるかチャレンジとかの方がずっと好きだったし
かっこいいジャニーズアイドルの話よりも好きなスポーツの昨日の結果の話してる方がずっと好きだった。中学生男子。
そんな洞察力もある彼女は、私なんかよりずっと美しく、その分孤立の苦悩も深い子供時代を送ってきたようだったが、それを恨んでいる様子もなくてすごくかっこ良かった。
高校1年生で社会人の男性と付き合っていた。彼女はジャズバンドでヴォーカルをやっていて、そのバンドの人だった。
ドリカムより一人豪華だった友達が、きれいな人が一人増えてドリカムより数字上では二人分、実質はすごいゴージャスな仲間になった。
男友達のうちの一人がどうも特別な気がするなとうっすら思っていたらその子が告白してくれてお付き合いすることになって、
それでも、大人の交際には程遠くて、それでもすごく居心地の良い「誰からも存在を無視されない場所ができて幸せだった。
大学に行って、美人の女友達のおかげもあって、もうさすがに女は苦手で恐いとは思わなかったので普通に女友達も男友達も出来たが、
それでもサークルやゼミやバイト先で、どうも相性が悪い女子はちらほらいて。さすがに吊るし上げや集団無視されることもないから知らんぷりしていた。
行動半径が広がったせいか、男性から告られたり誘われたりすることもあったけど、それでも狼より女の方が恐いと思っていた。
女よりも狼の方がずっと優しい。
彼らが狼にならないように私がコントロールすればいい。女からの悪評はコントロールできないけど、男が狼にならないようにコントロールする方が私には難しくない。
適度な距離を保っていれば良いだけだ。それと、変な奴とは友達にはならないこと。
万が一コントロールできなくても嫌じゃないように、嫌な奴は近づけないし近づかないし口もきかない。
実際にコントロールできなかったことは一度もない。だいたい、彼氏ではない人とは、特別に仲の良い男友達でも二人きりにはなりたくない。
仲が良い友達が狼になるところなんて見たくないから、そうならないようにしてたし、そもそも途切れず彼氏がいるからそうなる可能性自体が少ないし。
ちょっと気を付ければ友達が狼になるのを避けられるのに、男は狼、いつレイプされるかしれないなんて言う女の方が、やっぱりずっと恐い。
私は鉄の鎧を着ている。
私は、鎧の小さな窓を通して物を見ていた。
小学生の時、その窓から見える世界しか見えないのでよくけがをした。
道路に飛び出し、車にはねられた。
鎧が体を引っ張るのだ。
頭に入らず、覚えられない。
中学校に入ってから、鎧をつけていて変な動きをしていることをからかわれた。
テスト前に勉強をしなければならないのを、鎧は別の場所へ向かわせる。
鎧に引っ張られないよう、図書館に行き勉強した。鎧を身に着けながらの勉強は辛かった。
授業中はずっとぼーっとして、空想に浸っていた。
夢の中だけは幸せだった。
鎧の窓を通して見る、同級生の姿は輝いて見えた。
だけど、私だけは鎧の窓からその姿を見ていた。
ペースが速く、鎧越しでは話している内容が聞き取れない。
鎧を着たままで字は汚いままだ。
大学受験、集中できない。
このころ、鎧はさらに重くなっていた。
鎧を着てイライラした私には友達もなかなかできず、彼女もできない。
だが、丸暗記でなんとかしのいだ。
頭が回らず計画を立てて進めることができない。
研究成果は出ない。
でもおなさけで卒業はできた。
少し体が軽くなった。
社会人になった。
鎧越しでは何を話しているか聞き取れない。
重要な指示が抜ける。
「話を聞いているのか?」
「大学で何をしてた?」
「やる気があるのか?」
「書類が間違いばかりだ。」
と怒鳴られる。
違う精神科に行くことになった。
汗が止まらない。
吐き気がする。
だが、それも一か月ほどで治まった。
鎧がだいぶ軽くなった。
周囲が私を奇人、自分勝手なやつとして見られていることにストラテラを飲み気づき辛くなった。
現在、30才。
私はこれからもこの鎧をつけて生きていく。
http://nishikifruits.blog16.fc2.com/blog-entry-1577.html
これを読んでいて驚いたのは、自分の出身地(熊本県の人吉・球磨地方)が舞台であったということだ。
両親は中学校の教員であったため、経済的には特に不自由しなかった。
【以下思いついただけ】
子供の目からみてもこの惨状である。大人だったらたぶん気が違うであろう。
幸い東京に逃げ出すことができた。なんだかんだ言っても、東京などの大都市は真っ当だ。
夏目友人帳(ばらかもんやのんのんびよりもそうだが)を見て、田舎はいいと思っている人は考え直せ。
今ならまだ間に合う。田舎なんてクソだ。
例えば進学校の教師というのは、実は割と自分の趣味丸出しでいい加減な授業をしていたりするのだが、
そこの生徒は元が概ね優秀なので、「やっぱ自分で勉強しないとダメだなー」と勝手に受験対策を始める。
しかし、それで実績が上がったからといって、同じことをレベルの低い学校が真似したら、
それはもう悲惨なことになるに違いない。
「生徒の自主性を重んじる」ことより、「元々生徒の資質がある」ことの方が、要素として明らかに大きいのだ。
我々は成功や失敗の要因を、主体の心境や行動といったものに求めがちである。
そしてもって生まれた資質や環境のせいにするのは卑怯者のやることだと考えがちである。
しかし、「やればできる」というのは安易なようで、単に思考停止しているだけなのかもしれない。
確かに、「お前がやってもダメ」と認めることは簡単なようで難しく、そして残酷だ。
まあ、何が言いたいかというとつまり、※ただしイケメンに限る。
今(25歳)は全く見なくなってしまったが、中学生の時は寝る間も惜しんで深夜アニメを見ていた。
後にも先にも睡眠時間を削ってまで何かに没頭したのは深夜アニメと受験勉強ぐらいだ。
周りに深夜アニメを見てる奴が多くて、家も学校もアキバに近かったから土日はいつも自分家や友達の家でアニメを見たり
ゲームをしてはアキバに行ってショップ巡りをしていた。しかし、その生活も中学卒業と同時に終わった。
親の勧めで進学校に進学したからだ。中学の友達の大半は近場の公立高校に進学してのんびり過ごしているようだったが
自分は元々あまり勉強が得意ではなかったから勉強についていくのに必死でそれまで通り中学の友達とアニメを見たりショップ巡りを
している余裕がなかった。夏休みも親の田舎に帰ったり、予備校の夏期講習に出るため中学の友達と遊ぶことはかった。
いつの間にか友達から誘われることもなくなっていた。1年また1年と過ぎてあっという間に高校3年になり頭の中は受験のことでいっぱいだった。
年が明け、程なくして入試を迎えた。友達からの遊びの誘いを断り続けて勉強に専念した所為か、無事第一志望の大学に受かって受験は終わった。
受験は終わったが、友達から連絡が来ることも自分から連絡をすることもなく完全に疎遠になっていた。
大学に入ってからも勉強やサークル、バイト、恋愛で忙しかったし、大学の友達とも上手くやっていたから改めて中学の友達と遊ぶこともなかった。
そうこうしている内に4年間はあっという間に過ぎた。あんまり就活にやる気が出なかったがどうにか内定を貰えて就職した。
それから1年また1年と経過して今に至る。仕事にも慣れて余裕が出来た。先日、実家にある中学生の時に買った本とかCDを処分しようと思って整理を始めた。
本当は良くないんだけど、ただ捨てるだけじゃもったいないし、残しておいたほうがいい物もあるだろうと思って読みつつ、聴きつつ整理をしていた。
当たり前だがどれも10年以上前のものだからどれを読んでも何を聴いても懐かしい。
聴いているうちに自分が中学生の時に友達と集まってアニメを見たりゲームをしていたこと、アキバのショップ巡りをしていたことを思い出した。
別に今の今まで記憶から抜け落ちていたわけではない。でも、無我夢中で勉強した高校時代、いろいろなことに熱中した大学時代、
仕事は大変だけど楽しい部分もあって友達も彼女も居て幸せな今の自分よりも数倍、
数十倍は楽しかったであろうどうあがいてももう一生戻ることも取り戻すことも出来ない過去の自分がいることに気づきなんとも言えない寂寥感に襲われた。
とある田舎の偏差値2番目の準・進学校から、一人だけ京大に行った者だけど、
似たような状況はあったよ。苦笑
18歳の若者にとって、3年間=人生の1/6 を過ごした高校がどこであるか?を気にしてしまうのも無理もないと思う。
いわゆる「一応旧帝」の部類の大学であり、「どこかしらの旧帝に入りたい」とでも思うのか、
そうなると新歓だとか授業だとかで首都圏出身の人間に出くわしたときに高確率で「どこの高校の出身?」と聞かれる。
「どこ出身?」の延長上の質問なんだろうが、これが本当によく聞かれる。
そしてこの質問をされるたびに「また同じ会話をしなくてはいけないのか・・・」と多少面倒な気分になる。
増田の出身は非進学校、良妻賢母系のかなり偏差値が低い女子校の出身。
そしてこの高校、特に部活に力を入れているわけでもなく知名度もかなり低い。ついでに進学実績もよろしくない。
高校の時でさえ、他校の友達に高校名を言ってもほぼ通じなかった。案の定、大学でも通じず毎回毎回微妙な空気になるのだ。
増田は思う。「首都圏に高校なんてごまんとあるんだから、こうして高校名を聞いて気まずくなるくらいなら聞かない方がよくね?」、と。
だが、大学生活で周囲のやり取りを見ているうちに、他の首都圏出身者は自分と事情が違うことに気付いた。
「どこの高校出身?」「○○です」「ああ、あいつと一緒だ。たしか××にあるんだっけ?」
どうやら、首都圏から地方旧帝に行く人間の出身高校はほぼ固定化されているようなのだ。
「一応旧帝なんだから」と高校教師に勧められ、一人暮らしもしてみたいし行ってみるか、とかそういうノリなのだろう。
そして、東大だとか京大だとかにコンスタントに合格者を送り込むような有名進学校出身の人らは同じような進学校の名前を認識しているらしいことにも気が付いた。
「こいつの高校に落ちた人間がうちの高校にくるんだよなー」とか。「うちの高校では」じゃなくて「○○ではこうだったんだよ」とか。正直訳がわからん。
偏差値60超の高校出身の人間と偏差値40ちょいの高校出身の人間が同じ教室にいるという超ロックなことに気付く。
一応高2で高校の履修内容はほぼ終えていたが、同級生の進学先はよくてMARCH。早慶や首都圏中堅国公立は毎年出るけども人数がかなり少なく別格扱い。
東大なんて数年前に一人出たような気がするなとかそういう感じ。増田が現役でこの大学に受かったのも高校で軽く騒ぎになった。
おそらくあと数年は高校で後輩たちに語り継がれ、教師らの茶飲み話となるだろう。
首都圏の中堅の国公立に進んだ同窓の人間も少し科目を足してうちを受けばそれこそ余裕で受かってたのだろうけど、
そこは女子校ゆえか、推測するにそれを勧めるような高校教師も親も少ないようだった。
そして増田は前述の通り「とりあえず旧帝」の考えだったので今現在に至る。
このことを大学で知り合った人間に話すとまたコメントに困られたり、「増田は努力したんだね」と言われる。
「別に世の中の高校全部が進学校じゃないし。」と言いたいのをぐっと堪えて、
(向こうは自分らの方がトクベツだってことに気付いていないんだ)と適当に流している。
こうした話題になると高校でも大学でも身の置き場がないな、と内心苦笑しつつ、
増田はなんとなく落ち着かない気分になる。
高校の受験のときに頑張らなかったせいだ、と自省するべきなのか、
どっちが正しいのか、どういう態度を取ればいいのかがわからず毎回困惑して挙動不審な対応をしている自分だが、
その裏では自分は誰とも違うトクベツなんだとうぬぼれているのではないだろうか。
そんなことを考えながら食事を突きつつも、早くこの流れが終わらないかなと会話を聞いている。
私の高校の時の同級生が転職のためにSPIを受験するということで別の会社の人事部門につとめてる俺に相談してきた。
高得点をとるためのコツが知りたいのだという。
だけど、こういうのってコツなんてないのである。
SPIの問題は超カンタンである。誰でも時間をかけさえすれば解ける。
そもそも時間かけても正解できないという人間はよほどの低学歴だけである。
低学歴でも参考書を読んで1週間ほどやりこめば誰でもできるようになる。
問題が解けるか解けないかはそもそも問題ではない。解けない奴はお話しにならないというだけだ。
こういう問題をただ解けるだけのやつと、本当に実力があるやつとの違いをスピードで見ている。
何度も言っているが、時間をかけさえすれば誰にでも解ける。
だが、基礎学力レベルの低い人間、低学歴の人間は制限時間内に解き切ることが出来ない。
彼らはただ解けるだけだ。そこで満足してしまうからスピードが遅いのだ。
授業でも解き方を習って、何回か問題をといてそれで終わり。定着してない。
そういう人間は、しばらく間を置くとその問題の解き方を忘れていて、思い出すところからはじめなければいけない。いちいち頭で考えないと解けなくなっている。
そして、段々と時間がかかるようになり、次から次へと続くカリキュラムを消化していくことが出来なくなってくる。
スピードが足りないし、土台となる部分がしっかりしていないからだ。そうやってどこかで息切れして挫折しまう。
このように、スピードの速さというのは頭の良さというより、それまでの勉強についての姿勢が現れてくる。SPIの試験によって私たちはそれを見られているのだ。
とはいえ、この話にはオチがあって、その会社は特にSPIの試験の結果は重視しておらず、あくまでその後の性格などをチェックする適性検査のおまけだったらしい。
先輩はSPIの試験は散々だったが、問題なく採用されたという話だった。
余談だが、適性検査についても、適当に取り組んでいる人がいるがわざわざSPIを実施している会社の採用担当は実はかなりある項目を重視していることが多い。
高学歴でSPI試験の成績が良くてもある項目が極端に悪いと落とされるケースがまれにあるが、こちらは企業秘密なので書かない。
はてなは低学歴の人間が何も知らずに高学歴なんか大したことないと言ってそういうつまらない記事にブクマがつくことが多いが、やっぱり彼らはすごいと俺は思う。
俺もいうほど大した大学ではないが、同じ塾に行っていて東大や一橋にいった人間を見てきた。
彼らはとにかくスピードと正確性がすごかった。つまり先ほどいった一つ一つの問題に取り組む姿勢が丁寧で、その丁寧な積み重ねをきちんと続けてきたということだ。
例えばセンター試験の数学、所要時間は60分与えられているが、模試の時いつもだいたい30分もかからずに終わっていた。
きっちり基礎を積み重ねている人間にとってセンター試験は何点取るかという試験ではなく何分以内に終わらせるかという問題なのだ。
私も時間があと20分あれば全部できるのに、と思いながら解いていたが、彼らからしたら時間が余ってしょうがないのだからその差に笑ってしまう。
東大や慶応の過去問も見たことがあるが、とにかく時間内にこなさなければならない問題が非常に多かった。
学部にもよるが、早稲田大学の英語の問題は大問が3つしかないのに同じ時間で東大は7つの大問を解かなければならない。しかも問題の難易度は明らかに東大のほうが高い。
まじかよ、と思った。
やつらがそういったことをこなせるのも、一つ一つの問題について、解き方を教えてもらってわかるだけではなく、
自分が使いこなせるまで何度も反復してちゃんと基礎にしているからなんだろう。
頭がいいのももちろんだが、やつらは勉強のやり方そのものが全く違う。
東大に行きたいならこういう勉強をしなければいけなかったんだな、と気づいた時にはもう遅かった。
東大にいく奴らに進学校が多いのも、最初からそれをわかってる教師がいて、そういう取り組みをしている仲間が回りにいないと、
俺みたいにどうしても「ちょっと苦戦するけど問題は解けるしこの程度でいいや」って妥協してしまう。
やつらはそこで妥協せず、一つ一つていねいに積み重ねていったんだ。こういうことができるやつらはやっぱりすごいと思う。
以前見たテレビ番組によると、東大に合格するやつらは1割位ガアスペルガーなどの発達障害らしく
会社の組織にうまく馴染めずに使えない奴扱いされることがあるらしい。
ここからはわからずに適当言うけど、きっとその会社や部署の人間は、東大生の何がすごいのかがわかってないんじゃないかと思う。
ホリエモンみたいな特殊なイメージで捉えちゃダメなんだと思う。あれはきっと東大生の中でも異端だ。
東大生って電通や商社に就職するやつらが多いらしいから大学で体育会系に目覚めるのかもしれないから全部勘違いかもしれないけど
俺が知ってるすごい東大生って、頭がいいということ以上に、まず辛抱強く丁寧なんだ。 一つ一つのことをきちっとやって、システマチックに積み重ねていくが得意なんだ。
俺のつとめてる会社に来てくれたらなって思うけど、残念ながら東大生が入ってきてくれるような立派な会社に勤めてないんだよな。一人くらい来てくれないかな。
nloglogn 自分は会社の組織に馴染めない(馴染めなさそうな)1割だけど、こういうふうに言ってくれる人はかなり貴重でありがたいし、いわゆる"立派な企業"への拘りも無いので、ほんとうに需要があるのなら連絡ほしいです。
まじで?ありがてえ。福井県にある専門業に特化した会社(一応上場企業です)なので新卒の東大生にはオススメはしないけど、いろんな会社見た上でどうしてもということであればトラバください。こっそりIDコールさせてもらいます。1ヶ月に1回位チェックしておきます。
私はFラン大学生。あまりにも暇なんで語学でもやろうかなと思って、
やりはじめたら意外におもしろい。duo3.0を全文そらんじれるようになって(はてなの影響強し)
だいぶ文が読めるようになってきて、もう少し構文勉強したいと思い、
ビジュアル英文解釈を購入(これまたはてな)、私が生まれる前にできた本だけどよくできてる。
楽しい。そして、パート2の最後の文章の右下に出典が書いてあって(東北大)と書いてあった。
私は脱落してしまったんだけど、高校は地方の進学校で東大とかに数名行く程度のレベル。
(東北大)を見て友達を思い出す。彼は端から見てもすごく勉強していた。
ああ、彼は高校生のときからこんな英語読めたのか、単語だけではカバーできない、
適度に構文がちりばめられたこの文章を、
今頃になって良い大学に言った彼女らがどの程度努力していたか知る。
でも、どの程度努力すれば、どういう位置にたどり着けるのかというのを体感できて本当によかった。
私はこれから頑張ってみようと思う、先人の残してくれた物を模倣してどれだけの力量があればそれにたどり着けるのか、
どれだけ集中すればそこにたどり着けるのか、よく知ってから私は歩みを進めようと思う。
遅くなったけど、こういう事が体感できてよかった、
そりゃ運もあるけど、自分が動けば、学べばどうにかなる部分はどうにかしていきたい。
嫌になった。あんな奴らとまた授業を受けなければいけないのかと。
金がなくて大学に行けない人間がいても、大学には行きたくないのである。
昔は貧乏大学と言われていたこのクソ大学は、度重なる授業料の値上げと、偏差値の低下と付属校の乱設で現在は田舎のバカな金持ちが大量に入学するところになっている。
都内に実家があるのに、こんなところに通っているのはとてもとても恥ずかしい。
自分は、薬学部に並ぶ年間200万の学費のクソみたいな学部に通っていることはよく書いているけど、今年、その学部が一般入試の合格最低点でほぼ底辺だったらしい。
当たり前かもしれない。
進学校に通っているから、お前がサボったとか言われる時があるが、そもそも進学校に通えた理由が、中学受験の時、母の親戚に学校の理事がいたので下駄を履かせてもらったからである。やはり元々の知能、先天的な問題で慶応大学や早稲田大学に受からない気がしてならない。
じゃあ、お前は背丈にあった大学に行けたな よかったなであるが、楽しいキャンパスライフを送れるのは、顔がいい人間だけである。
このクソ大学では性的魅力がある人間ほど強者だから、自分は楽しめないのは確かである。
川の向こうの大学なら別の楽しみもあるのだろうが。
自分は「ぼくは麻理のなか」という漫画の最初の主人公の部分なのかもしれない。
大学にもう行きたくなくて行きたくなくてたまらないのだが、制作実習で自分は重要な役割を引き受けてしまったので、自分が行かないとみんなや教授が白い目で見るわけである
するとなんとかいける語学の授業も行くのが苦しくなり単位はでないし、来年から大学へいくのも苦しくなるわけである。
大学をやめたいと父に言っても「自分が選んだ大学だろ なんとか行ってくれ」という返事である。
うちも似たようなもんだったのでマジレスする。
長くなるけど、進学したいなら読んでくれ。増田と自分の状況が全く同じということもないから、鵜呑みにする必要はない。
進学は不可能ではないかもしれないということを考え直す機会になればいい。
それらが受けられるほどの学力があるもしくは家庭環境ならそっちを受けるのがいい。下の長い文章を読む必要もない。
免除も受けられないし親からの金銭的援助も受けられなくてどうしようもなくて困ってるならって内容になる。
就職して稼いでから大学入りたいなら別だが、浪人したくないなら国の教育ローン使え。
申し込みして最短2週間で入金されるから、遅いなんてことはない。
受験前でも申し込み可能だから医学歯学薬学辺りの私大に行かないんであれば、入学時の納入分くらいは借りられる。
ついでに言えば、多分受験料等も借りられるだろう。自分のときは貯金で賄ったのでここは不透明ですまん。
大学在学中でも利息分は返済義務があるから最低限のバイトはしろよ。これは学校入って翌月くらいからもう発生してた気がする。
国の教育ローンは日本学生機構の奨学金とも併用できるから、後期以降の学費はそれと併せてやりくりすればいい。
一応、これは地元国公立大に行く前提で話してるからな。その家庭状況で進学校に通ってるなら元々自宅通学出来る国公立狙いだろうってことで。
そうじゃないなら、もし上京して一人暮らしを始めたり私大に行くことになるなら、ここまで書いた方法ではいかないだろう。
自宅浪人でコツコツ真面目に出来るならいいが、バイトして疲れて勉強出来ないんじゃ本末転倒だから
浪人中でも利用可能な国の教育ローンを使ってでも予備校に行くことをお勧めする。時間が決まっていた方が浪人で失敗することも少ない。
あとは検索して返還シミュレーションでもやって計画を立てるんだ。
親の扶助が全く受けられないんじゃもしかしたら飛んでもない返済額にもなるかもしれないが、
自分の就きたい職の平均収入も調べて可能かどうかも考えて借りるんだぞ。給付以外の奨学金は借金だからな。
わかってるだろうが、奨学金を借りる時は親に書いてもらう書類が沢山ある。
親の名義で借りることになる奨学金もある(上に書いた国の教育ローンがそうだ)。
書類を書いてもらえないなんてことにならない為にも、質問されて答えられるくらいの知識はつけておくこと。
ここからは自分が増田に言いたいこと言うだけだから読まなくてもいい。
おそらく進学校に通ってて周りが至れり尽せりの環境で育ったお坊ちゃんだらけでへこたれてるんだろうが、
人生は必ずしも生まれで決まるもんじゃない。格好つけたい訳じゃなく本当だ。
家がそんな感じなら腹括って自分で生きていくって覚悟決めるしかない。
進路担当の先生が知らないだけで無茶してでも進学してるやつは案外沢山いるぞ。
そんで、増田が大学って言ってるからその体で話を進めたが、大学以外にも道はあるしな。ここで諦めるなよ。
父親の生活態度も気になるだろうが、父親もこんなことになるとは思ってなかっただろうよ。腐るのも仕方ないかもだぞ。
増田のような家庭環境に加え、平気でDVするような親を持つやつもザラにいる。
自分の周りにもいた。ちなみにそいつもなんとか進学してちゃんと頑張ってる。
増田がそういう非人道的な親を持つ身なら該当しない自分はもう何も言うことはないが、そうじゃないなら、
今の状況じゃ嫌悪する以外に無くてもいつか家を離れたときにでも有り難みがわかるなんてことあるかもしれない。
もし、家族に対して希望を持てなくても働いて自分で食っていけるようになるだけで100点満点だ。
ちゃんと生活が出来ていれば言うことないし、人生に希望が持てたらそこからは加算式だ。
そんな日が来ることを願ってるよ。そしたら増田に自慢でもしに来てくれ。
うち進学校なもんで、就職するにしても自衛隊とか公務員しかいなくて、それだって試験9月だってな。今月じゃん。終わってんな、おい。
これある
我が家、自分が小学生の頃に父親の働いてた会社が倒産してから貧乏。
自分、そんな家庭状況なもんで、自分が何とかしなきゃないなと思ってる。
でも高卒で働いたって老後の両親しっかり支えられるような職には就けないし、なんとかして大学行って勉強しなきゃないなって。
でも父親は浪費癖あるし、自転車操業状態。言っても歯止めきかない。
貯金なんかロクにない。
爺さん婆さんは、今まで生活助けてきたんだからってお金貸す気は無いらしい。
大学。
大学に、行きたい。
ここで奨学金ってやつが出てくる。
もちろん、借りる予定。
勉強はしてるけど成績は芳しくない。
ので、給付型のは受けられない。バカにかける金は無いってか。ケッ。
借りるのは良いんだ。
返すのは自分だし。
ただ。
調達先が無い。
今からバイトしても無理だ。勉強しながらじゃ、とてもじゃないけど無理。
ここまできて、この時期に、もしかしてリタイアしなきゃない感じか、これ。
有り得ねえなあ………。せめて父親が定職に就いてくれればって感じだけど、定職に就くよりバイトのほうが稼げるからバイトのままなんだと。言いたいことは分かるけど、将来が心配すぎる。ボーナスも退職金もない。ついでに言えば親父は年金、払ってない。太ってるから健康もヤバイだろうに甘いものとか身体に悪いもの止めないし、病院いけっていってもきかないし。早死するんじゃねえかな。あちゃあ、こりゃダメ無理。
高校の先生は「母子家庭でも大学行ってる奴はいるから!」って励ましてくれたけど、励ましになってねーよ全然。
うち進学校なもんで、就職するにしても自衛隊とか公務員しかいなくて、それだって試験9月だってな。今月じゃん。終わってんな、おい。
親に「金出せないぞ」って言われて。
ビンボー人は一生ビンボーサイクルしてろってことなのかな。
就職して金ためて自力で行きたくても、自分目指してんの、法学部。理系じゃないとはいえ金かかる。
両親ともに揃ってるし、低所得とはいえ所得もあるもんで、ビンボー人向けの奨学金だって受けられない。大学の奨学金があるだろって?そりゃ勉強はするけど、確実に受けられると分かったわけじゃないしな。目指すことは目指すけどな。
あーあ。
結局、世の中金。
ビンボー人は頭良くない限り上の学を学ばせては貰えないらしいぜ。
もうほんと、さ、こんな頑張ってまで生きてる意味あんのかな、ってさ、思うんだよな。
上を見ても下を見てもキリ無いんだよ。目の前を見ないとさ。
でも今自分の目の前にあるのって、果てしない絶望や不安なんだよな。
もう、どうしたらいいんだろうな。
普通の定職についてる親を持った高校生ってここまで考えんのかな。
親が嫌いなわけじゃないけど。
でもやっぱ、もっとお金があればこんな悩むこともなかったんだろうなってさ。
ま、今の今まで養って貰ってるから何も言える身分じゃないんだけど。
金持ちの子供は学を学ばせて貰えるから、また新たな金を生む術を身につけられる。好きなこともできる。何に関しても余裕がある。金がこの世のすべてとまでは言わねえが、でも事実ではあるんだよな。
ビンボー人は金はないけど愛はあるとか、そういうこと言ってんのは金持ってるやつらさ。
まあ、愛はあるんじゃね?知らねえけど。
な。
ホントさ。
結局、金だよ金。
金の話すると汚いだって?とんでもねえや。この世で生き抜くために最も大事なものの一つだよ。
ははっ。
ビンボーつらいぜ。
結局、人生何するにも金、だもんな。