はてなキーワード: 文科省とは
画像流用、博論序章丸パクリで、日本科学史最大事件になることが濃厚になってきた小保方論文だが、そもそも何故このような人物が生き残れていたのか不思議に思う人は少なくないはずだ。
特に早稲田大学の博士論文でのコピペは、小保方晴子一人が責任を負うような性質のものでなく、指導教員等、小保方の周りにいる人間たちの問題である。
このことから、むしろ再生医療に無知でかつ、剽窃の禁止等の科学的作法に興味がない小保方を使ってなんらかの意図を通そうとした集団がいると疑える。
では、この意図とは、そして集団とは何なんだろうか。それは、山中伸弥によるiPS細胞発見によって研究資金がiPSに流れることを嫌った人間たちであろう。
小保方が、大和雅之のアドバイスに従って再生医療に興味を持ったのは山中氏らがiPS細胞の発見を公表する2006年。時系列的に山中氏の公表が先であったか、
小保方のテーマ変更が先かは定かではないが、少なくとも公表より前に、大和雅之の耳にはiPS細胞の実現可能性は耳に入っていたであろう。
そして、その大和の前にやってきたのが、小保方であったはずだ。
ひたむきで出世意欲があり自己顕示意欲がある小保方の性質は、大和雅之、早稲田大学関係者にとって最高の素材であったと言ってよいだろう。
文科省等からの資金がiPSに流れてしまうことが確実な情勢の中、彼らはそれを押しとどめるべく小保方に誤った研究材料と研究作法を教え込んでいく。
小保方も疑問に思う日があったのかもしれない。しかし、彼らについていくことで得られたのはハーバード留学、20代でのプロジェクトマネージャーという餌であった。
科学者の矜持や善意では食っていけない。栄誉と金を前にして小保方のそれは無力であった。
予想以上にNatureに手こずらされたものの、2014年に公表されたS(ス)T(タ)A(ッ)P(プ)細胞の発見は、小保方の影にいる者たちの意図が通じた瞬間でもあった。
iPS細胞一辺倒であった報道姿勢はものの見事に変わり、iPSのデメリットが喧伝された結果、山中がいくら反論しようともiPS細胞助成への態度は明確に変わっていくことが予想される
(癌化のリスクがあることを誰が言い出したか調べるとさらに分かりやすい)。
それで小保方を操った人間たちの意図は十分に果たせたのだ。一般国民にとって、小保方の異常な剽窃・データの不正使用癖は、小保方個人に問題があったと思わせることが出来るだろう。
いくら、研究者がこうした教育しなかった指導教員のせいであるといっても、その主張はとどかない。
あとは、しらを切ったり、タイミングよく小保方バッシングをすれば小保方を操った人間たちは、免罪である(ベル研の時のように)。
小保方に使った金は高々数千万円だろう。これにより、計り知れない利益を得たものが分かりやすく固まった形で存在する。
院生とはそれこそ多能性を持った存在であり、まともな指導者がまともに指導すれば、剽窃などしない研究者に育っていくものである。
まずは経緯まとめ
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20140225
http://d.hatena.ne.jp/locust0138/20140225/1393341659
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2014/02/post-bf0e.html
http://dennou-kurage.hatenablog.com/entry/2014/02/26/200540
コウモリ氏が問題の記事を書く。
http://rlee1984.hatenablog.com/entry/2014/02/27/234905
http://anond.hatelabo.jp/20140301180216
http://anond.hatelabo.jp/20140302211949
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20140302211949
「これは反論の必要もない。通塾率を見てね。→http://bit.ly/MAiSTa 」
←今、ここ。
以上。
***
そして、ぜんぶ読んだ感想。
うん、はあ、そうですか……
結論を導くための根拠がめちゃくちゃで(いつものこと)、
しかも「ちょっといいこと」は本来の本題とあまり関係ないですね(いつものこと)。
おわり。
・コウモリさんに反対意見を述べている文章が増田から消される怪奇現象
という点も、特徴的。
うわー。
さーっと、コウモリさんのブログを拝見したところ、かねてからコウモリさんはちきりんさんのファンのようでした。
誰が誰の信者かなんて、それだけのことならば、ネット上でのことだし、勝手にやればと思って済ませるのですが、
・http://anond.hatelabo.jp/20140301180216
・http://anond.hatelabo.jp/20140302211949
に対する、
・これは反論の必要もない。通塾率を見てね。→http://bit.ly/MAiSTa
フザけんな、イミわかんねーよ。
通塾率の変遷と、低学歴層にバラバラの知識をつめこむ教育の是非は、明らかに別問題だろ。
しかも、参照されたベネッセの記事は、2007年のデータをもとにして2009年に書かれた古すぎる文章です。
また、塾業界の懸念に反し、TIMSSやPISA(国際的な学力調査)の点数は2011年までに上昇しました。
この記事が描いた教育の未来像は、現在の実態とまったく合致していません。
もともとのコウモリ記事
http://rlee1984.hatenablog.com/entry/2014/02/27/234905
文章の構成がかなりつたない点は置いておくにしても、
百歩譲って間違いとは断定しないにしても、かなりアブノーマルでは。
文科省、ちゃんと文書、作っているから、本当に教育論議したいならば、しっかり読んでね。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/
教科書を新旧並べてじっくりご覧になるといいのだけれども、
詰め込みでもゆとりでもない知識の活用力を謳っているだけあって、
役に立っている場面を実感させるケイケンガクシュウにあたる項目も増えていますよ。
分かってないくせに、分かったようなこと書かないでほしい。
長くなりましたが、感想おわり。
とても参考になります。
いそいそとググったのですが
方程式に関しては、□○とxyの別はあれど、ゆとり教育時代も脱ゆとり教育時代も指導がなされていたのですね。
英語教育に関しては、ゆとり教育時代は行われず、脱ゆとり教育時代には行われていたのですね。
このエロ漫画ではアルファベットを用いた指導が描写されていますが、これは脱ゆとり教育時代の指導要領に準拠した指導ということになります。
このエロ漫画は2013年度に出版された作品であるので、なるほど「プロのロリコンは文科省の指導要領も漏れなくチェックする」ということですね!
小学5年生と小学6年生に対して"脱ゆとり教育時代の指導要領に準拠した指導"が最初に行われるのは2011年度であるので、
「先取り学習という形でアルファベットを用いて方程式を教える」というシチュエーションは、2010年度以前に出版された作品にのみ見られるということですね!(全てのプロロリコンが指導要領をチェックするという前提の元)
★昨日の日経朝刊社会面、スポーツクラブに入ってる成人が3割「しかいない」と問題提起記事。
自分はそういう成人が3割「も」いることに、逆に驚いた。
自分の観測範囲内だと1割未満。まあ運動嫌いには運動嫌いの友人ばかり集まる、類は友を呼ぶ。
★記事の中に「スポーツクラブに属している人の運動能力は、そうでない人より高い」とあるが、これは因果関係が逆。
「運動能力高い人はスポーツクラブに入りたがり、低い人は入りたがらない」から、そういう結果が出る
★文部科学省は「週1回以上スポーツする成人比率を65%以上にする」政策目標は、案の定未達に(48%)。
強権を以てスポーツを強制できない民主社会においては、カネをつぎ込んでも政策目標実現は覚束ない。啓蒙工学が必要
★啓蒙工学とは「嫌がる人をその気にさせる啓蒙メソッド」。行動心理学や行政経済学の応用。
今の文部科学省は、「そもそも市民は、運動が好きに違いない」と言う大前提から出発してるから、政策目標は達成できない。
「クラブ活動は高い体力水準維持に役立つから、是非参加して欲しい」。
スポーツクラブに行きたがらない人は、そもそも「高い体力水準なんて、別にイラナイ」と思ってる。余計なお世話
★ここは
「スポーツしないと脳卒中発病リスクが●倍に、糖尿病発病リスクが●倍に、ガン発病リスクが●倍に」
★その意味では、市民スポーツ行政を文部科学省が所管していること自体が間違ってる。厚生労働省が所管すべき。
★文科省スポーツ行政の本流はトップアスリート養成。五輪メダル数で自身の功績が評価される。
「スポーツが好きな人」が大前提の行政だから、スポーツ嫌いの存在を皮膚感覚で理解できない。
その点、メタボ検診や介護予防事業とかで「運動嫌いばかり相手にしてる」厚労省は運動嫌いの気持ちが判る
★運動好き、運動うまい人ばかりがスポーツクラブに入ることで、クラブメンバーの技能レベルが益々アップする。
一見望ましいことのようだが、運動嫌い、運動下手にとっては、入会する為の心理的ハードルが引き上がってしまい、
益々参加したがらなくなる。
「恥ずかしい、自分が足引っ張る」
「非正規雇用数の統計数が統計によってバラバラ」が主テーマだが、
「そもそも政府統計は各省がバラバラに実施して乱立し、横串が取れてない」と、
例えば、政府が実施する統計調査、似たような調査を、三菱総研とかニッセイ基礎研が実施してある。
似た調査を複数機関が実施するのはカネが無駄だし、調査が深くならない。
★類似調査を整理統合した方がいい、と言うのは、「カネが無駄遣い」と言うのも理由だが、
特に、企業や事業体相手じゃなく、個人相手のパーソナル調査だと、「いかに回答疲れによる回答拒否を回避するか?」がカギ
「我が区における保育育児政策の参考にしたい」としてアンケート調査依頼が来た。
「未就学児を抱える家庭に一斉に」送付したらしい。
8ページに渡る調査票で、回答する気無くした
★でも、先日ベネッセから似たような調査依頼があり、そっちは回答した記憶がある。
多分、似たような調査を東京都も厚労省も文科省も大学も実施してる、互いに他の機関の調査実施の事実を知らない
★つまり、子育て世帯へは、複数の機関から、何の連携もなく、アンケート調査が舞い込んで来る。
学術的には大問題に決まってるよ。
実数に対してアーベル群の構造を入れて議論するのかそうでないのか、という話なので、それによって全く別物の構造になるよ。
もちろん現実(の物理)を良く説明するのはアーベル群の方だよ。
非可換が重要な意味を持つ物理というのもあって、一番有名なのは量子力学の交換関係[x,p]:=xp-px=ih_barというもので、これはリー代数と呼ばれる代数構造に対応しているよ。
つまり量子力学の世界では非可換なリー代数の構造が物理をよく説明するわけで、ここでは可換な代数構造は全然役に立たない。
可換な構造を利用するか、非可換な構造を利用するかは状況によって完全に決まるものであって、文科省だか何だかが自由に決めていいものではないよ。
>
> 文部科学省の有識者会議「道徳教育の充実に関する懇談会」(座長、鳥居泰彦・慶応義塾学事顧問)は11日、小中学校の道徳の教科化に向けた報告案を公表した。「特別の教科 道徳」(仮称)という新たな枠組みとして格上げし、確実な実施を促す。正規の教科のように数値や段階では成績を付けず、記述式の評価にする。2015年度にも開始される見通しだが、来年度は先行して文科省作成の副教材「心のノート」の改定版を活用。将来的には検定教科書も導入する。
http://mainichi.jp/select/news/20131111k0000e040114000c.html
あらま。どうなんでしょうかね? 小中学生に各々の見解を即しても だな。 あなたたちがいうところの「中二病」だったりする よ ね
それよりも 本人が本人に関して「そうではない」と 否定 している ことがら に しつこい 独特のいいまわし が 問題 だよね
文科省が英語教育を小学校3年生から始めるように前倒しを検討しているって聞いたけど。
アホかと。バカかと。
自分は海外で生まれて5歳までバイリンガルだった時期もあったけど全部忘れて、
その後も海外で暮らした事もあったけど、日本人の学校だったので
日本人の先生と日本の教科書(New Horizonとか、お馴染みのやつ)を使って英語を勉強してたから、
受けた語学教育の環境としては日本にずっと在住していた人と同じ。
今はそこそこ喋れるから仕事でも使うけど、「帰国子女だから喋れる」と勘違いされている。
親しくない人に正しく説明するのが面倒だし、理解してもらえないと思っているから
「そうですね」と流しているけれど、中学、高校、大学と10年も学ばされてるのに
ろくすっぽ英語しゃべれない日本人が沢山居るのはおかしいと気付けよと思う。
私が喋れるようになったのは、海外だという事もあり、英語を使おうと思えば
使える環境に居たからで、別に熱心に英語を勉強した記憶は無い。
言語なんて、所詮はコミュニケーションツールなんだから、机にかじりついて勉強した所で
喋れるようになるわけは無いのに、教育の期間を長くすればいいと本気で思ってる人がいるのかね。
This is a pen なんて一回も口にしない文章から始まる教育でしゃべれるようになるわけないじゃん。
結局は本人の意志。
本人がどれだけネイティブとコミュニケーションを取ろうとするか、言語を習得するのは
その一点に尽きると思う。
そもそも、母国語もきっちり喋れないのに英語教育を、ってどうかしてるとしか思えない。
(かと言って英語が喋れるわけは無い)がどんどん増えていくのは暗澹とした気持ちになる。
芸術(エンタメ)系の専門学校が主催する就活対策講座に行った。
就職予備校化している某私大(キャリアデザイン学部なんていう学部持ってる)から、教授という肩書きを持った就活アドバイザーを講師として招いて開催された。
講師「大卒者でも就職できない人がいるんです。専門学校はどうか知らなゴニョゴニョ……」
専門学校から講演料をもらっている建前、どうしても奥歯に物が挟まったような喋りになる。
「MARCHレベルでも非正規・ブラックなんてザラ。資格なし専門卒のキミたちは覚悟しとけよ」というメッセージが手を変え品を変え、何度もパラフレーズされながら陰に陽に伝えられた。
就職率・離職率・平均年収といった統計を引き合いに出しながら、どれだけ雇用情勢が厳しいかを説明し、「勤め人になるのだって大変。アーティストなんて無理。現実見ようね」と遠回しに訴える講師。
面白い講座だった。
雇用統計(就職率・中退率・離職率・平均年収)がいくつも挙げられるのだが、どれも『高校・短大・大学・大学院』のもの。専門学校だけスッポリ抜けている。
無いものはないので、仕方なく芸術系学部の就職率(他学部に比べて突出して“酷い”)が紹介され、
講師「お察し下さい」
講師「どういうわけか、文科省は専門学校の統計を取っていないんですよ……」
それって天下り先が確保できないからじゃないですか? 国立はもとより、私大だって助成金でシャブ漬けじゃないですか。旨みがないから文部官僚は……と私は手を挙げて質問しようと思ったが、大人げないのでやめた。
あと、講師が可哀想だった。聴講している(させられている)専門学校生がガキみたいに騒いでるの。信じられない。
講師「あなたがた、そんなんじゃ社会に出てやっていけませんよ!」
講師は柔和な、虫も殺せぬような面構えをした御仁だったが、講座の途中でブチ切れた。
でも学生たち、静かにならない。ちょwww マジマジパネェっすwww
講演後、質疑応答の時間が設けられたのだが、学生の質問が分からなかった。
なんていうんだろう。日本語が不自然。主語と述語が一致していなかったり、前後の話が繋がっていなかったり、話のどこにも質問内容が無かったり。
ああ、こいつ馬鹿そうだなぁとか、不登校だったのかなぁとか、器質的にアレなのかなぁと思った。
そんな、とても面接に通りそうにない学生が、キャリアデザインについてたどたどしい日本語で質問するものだから、これは手の込んだ前衛演劇なのかとさえ思った。芸術系の専門学校だからね。
講義が終わり、私が校舎を出ると、『天井桟敷(2013)』の横断幕が校舎や沿道に垂れ下げられていた……なんていうことはなかった。
結論から言うと、酷い。
『序破急』の序が“酷い”で、破が“酷い”で、急が“酷い”
HPに“声優アワード”の文字があって、「OB・OGが受賞したのかな」と思ったら、なんと声優アワードが何であるかを説明する文章だった。
これ知らない人が入学するの? ちなみに“オーディション”の説明もあった。だっふんだ。
卒業生で声優としてWikiに載っている人間は1人、2人……片手で数えられる!
この中の1人は某事務所“預かり”なのだが、HPには“所属”って書いてある。お、おう……
フリーランスを名乗る卒業生が「この学校のおかげで夢が叶いました」的なコメントを寄せているのだが、ググってもそいつが何してるのか全く分からない。何の夢が叶ったんだよ。
講師陣はなぜか某声優事務所の人たちだけで構成されてる。何か大人の事情があるんですか?
その講師陣なのだが、「歳食ってランク上がっちゃって役取れなくなりました」と顔に書いてあるような人たちばかり。
芳しい加齢臭を放つ彼らの出演作は、ほとんどが前世紀のもの。平成生まれで、声優アワードさえ知らない人間は、それらがアニメなのか外画なのかも分からないだろう。
前置きが長くなった。
ええと、そう、イベントに行った話ね。
イベント会場で待たされていると、知らないオジサンがいきなり現れて、周りの学校関係者が『A先生です!』と紹介。
声ヲタ5軍の私は「誰?」って感じ。
往年のロボットアニメに出演した思い出を、遠い目で参加者(U-20)に語りかけてくれた。
そのアニメ、若い人は知らないよ。スパロボ好きな奴は知ってるかもしれないけど。
A先生「もうリミテッドアニメーションの時代ではありませんでしたが……」
岡田斗司夫クラスタしか喜ばないような話が延々と続き、ミッドウェーで艦娘が5人轟沈したような雰囲気になったところでイベント終了。ここに入学したら人生が終了するよ。
帰途、あいぽんでA先生について調べたのだが、あんた何者だ?(CV: あいぽん)。
イベントがあった学校とは縁もゆかりもない人物なのだ。OBでもないし、講師でもない。先述の某声優事務所関係者でもない。
学校側が業界に新たなコネクションを作ろうとしているんじゃないかとゲスパーしてみたが、よく分からない。
年端もいかぬ声優志望者を釣りたいんなら、嘘みたいに安いギャラで来てくれる新人声優呼べばいいのに。
やっぱりこれも大人の事情ってやつですか?
声ヲタ1軍の皆さん、教えてください。
この学校はそれなりに歴史があり、文科省から専修学校の認可を受けている学校。それなのにどうしてこんな……おや、誰か来たようだ。
友人が就職活動中、指定の履歴書に卒業大学名を書こうとしたら、枠からはみ出してしまったそうだ。たしかに、オシャレっぽい名前の大学だとか、色々盛り込んでみた感のある学部のような、やたらと長い大学・学部・学科名をよく見るような気がする。では逆に、履歴書等に書くのがラクチンな、総画数の少ない大学はどこなのだろうか? ということで、調べてみることにした。
・対象は文科省HP(国立、公立、私立)に掲載されている大学。短大は「短期」(24画)を含む時点でランク入りしないだろうから除外。
・一般的な履歴書の記法にしたがい、学科まで書くこととする。学部・学科名は各大学HPによる。
・画数は漢字辞典オンラインによる。
・「大学」「学部」「学科」の画数は除く(ちなみに計47画)。
順位 | 総画数 | 大学・学部・学科名 |
---|---|---|
9 | 22 | 日本大学 工学部 土木工学科 |
9 | 22 | 九州大学 医学部 医学科 |
8 | 21 | 大分大学 医学部 医学科 |
6 | 20 | 大阪大学 文学部 人文学科 |
6 | 20 | 山口大学 医学部 医学科 |
5 | 19 | 立正大学 文学部 史学科 |
2 | 18 | 大谷大学 文学部 文学科 |
2 | 18 | 九州大学 文学部 人文学科 |
2 | 18 | 大正大学 文学部 人文学科 |
1 | 16 | 九州大学 法学部 (※学科なし) |
最も画数が少ないのは「山口大学」(6画)であり、次いで「大分大学」(7画)、「九州大学」「大正大学」「玉川大学」(8画)と続く。なお、6画で同率1位であった「八戸大学」のHPを確認したところ、この4月に「八戸学院大学」に改名しちゃってて、書きやすさの面ではとても残念。
学部名では「工学部」(3画)が最も楽なはずが、続く学科名にカタカナ語が含まれたり「機械工学科」「電気電子工学科」等々手が疲れそうなものが多く、ランクイン数では「文学部」(4画)、「医学部」(7画)に及ばなかった。文学部は史学科(5画)、人文学科(6画)、哲学科(10画)など、全体的に書きやすそう。
九州大学法学部は学科を設置していないようで、何となくズルい。
手作業で集計した上、多分に雰囲気で判断している(「この字パッと見黒いから除外」等)ため、確認漏れやカウントミスが多々あると思われる。ここに挙がっていない大学があれば是非ご教示いただきたい。これから志望校を決める方は、「書くのが楽」という視点を持っておくと、他大学の学生さんと比べてほんのちょっとだけ得することがあるかもしれない。なお、手書き履歴書の是非についてはここで触れない。
思ったより反響があって嬉しいです。ありがとうございます。書くのが大変な方ですが、文字数では
が圧倒的かと思います。ただカタカナが多いので、書くのはそんなに大変じゃないかもしれません。
漢字たっぷり手が疲れそうな総画数ワースト5はこんな感じです。
ワーストとベスト、その差なんと185画。しかもワースト1は「入学」+「卒業」で倍になるので「保健医療経営」を6回書くことになりますね。イヤンなりそう。画数が多い方はいくらでも上がありそうなので、ご参考までお納めください。
なお、ランキングの趣旨より大学院大学は除いております。というか、院卒の方はもっと大変でしょうね。「博士前期課程」と「博士後期課程」はどちらも同じ63画のようです。手首おいといください。
合計特殊出生率は晩産化進行中は数値が減るんだよ。今増えているように見えるのは長く続いていた晩産化が限界に達して止まったからだ。
うーん、俺の書いてることとなんら矛盾しないので特に反論する必要が感じられないよ。
前のエントリ書いたのはブクマしてくれた人がひょっとして「合計特殊出生率」を「出生率」と混同してるのかな?って思ったから、その説明を書いたの。あなたがその違いわかってるなら特にあなたにいうことはないよ。
ちなみに晩産化って止まったの?俺はまだ進行してると思ってた。だったら合計特殊出生率が減る理由がひとつ減って喜ばしいことだね。
あと俺はもう少し長期の結果をみないと合計特殊出生率が回復傾向にあるかどうかはわからないと思う。
数年程度しかも0.15程度なら「たまたま」上がったり下がったりもありえるしね。
同様に「回復は止まる」「(回復してるというのは)違う」と断言してしまうのもどうかと思うよ。
その他の点について。
1. 「全部義務教育」はご指摘の通りです。
2. 教育費800万について
「教育費 平均」でググった結果、文科省の調査をベースにまとめているサイトがいくつかあったのでそれを参考にした。
http://www.nomu.com/loan/lifeplan/k_education_01.html
ここはH18年文科省「子どもの学習費調査」等を元にしてるので少々古い。
http://educationalcost.com/list.php
ここはH20年文科省「子どもの学習費調査」等を元にしてる。金額に大きな違いはない。
「子どもの学習費調査」に興味があるなら元ネタをあたって欲しい。2年に一度実施してるようだ。最新はH22年版がH24年に発表されている。
俺は見てないが、おそらく高校授業料無償化の結果なども反映されてるんじゃないかな。
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/kekka/1268105.htm
習い事込みの根拠はこちら。上の「子どもの学習費調査」の付属資料で、こいつの最終ページをみると、塾や習い事、さらには教材費なども含まれていることがわかる。
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/houjin/1266851.htm
この800万に含まれないのは、食費、被服費、おもちゃやレジャーなど遊びに使うお金、ひとり暮らしする場合はその仕送りなどで、確かにあなたの言うように、800万ですべてがまかなえるわけではないよ。
俺がいいたかったのは「教育費」だ。そこのところで「全部義務教育」と書き間違えるし、批判されても仕方ないな。
3. 後段の「そんなんじゃ全然たりねーよ」について
補助だけで子育て全部まかなおうなんて誰も書いてないから誤解のないように。
病気云々については各種保険(健康保険、生命保険、不就業保険)がいろいろあるので各自の判断で使えばよい。
仕送りも同様。地方ならば住居費を安く抑えられるのだから、その分節約しておくこともできるだろう。もちろん最終的には個別の家計の事情で大学進学を断念することだってあるだろう。
地方で都心なみに住居費をかけておきながら、そんな住環境で「仕送りできないから大学進学できない」というのは筋違いな主張という気がする。
あといざとなれば奨学金もある。まああれは低利の借金だからご利用は計画的にだけど、本当に大学で勉強したいやつなら多いに利用すればいいだろう。
俺がいいたいのは、育児支援、教育支援、雇用対策を今よりもっと充実させないと少子化は防げない。
できてないなら、そこにたいして反論してくるのは構わない。ぜひ「少子化でも別にいいじゃん」理論を聞かせて欲しい。
「少子化対策待ったなし」を共有でkてないのに、その他の部分を議論するのは不毛だと俺は思うので、レスつけるのは勘弁してくれ。
http://anond.hatelabo.jp/20130803093846の元増田ですが
「先生は所詮エリートですからね(笑)」とか言われたりします。
そういう考えには個人的には同意します。ですので、私は「考えなくてもわかる」授業は基本的にやりません。ただし、低いレベルの学生を引っ張り上げる努力は相当しています。
その辺を切り捨てろというお話なんでしょうが、私個人がそう思っていても、受験者数や入学者数が減っちゃ困るだの、留年が増えると文科省に怒られるだのといった大学執行部の経営判断が入ると、ちょっとどうしようもありません。それに、私だけ単位厳しくしても、ぜったいどこかに緩い先生がいて、そこに怒涛の如く学生が流れていくんですよね。私はしょうじきもっと厳しくしろと思ってますが、いくら言っても上は聞いてくれませんし。そもそも大学の定員減らすしかないんでしょうけどね…。
早稲田大学が、今年度から非常勤講師の契約の上限を5年と決めたことに対して、非常勤講師15人が大学を刑事告訴した。これは直接には新しい就業規則が労基法違反だという訴えだが、根本的な問題は「契約社員は5年雇ったら正社員にしなければならない」という労働契約法の規定である。
常識で考えれば、非常勤講師を5年雇ったら終身雇用にしろと規制したら、4年11ヶ月で契約を解除するのは大学経営としては当然だ。この労働契約法改正については、私を含めて多くの経済学者が反対したが、厚労省の官僚と労働政策審議会の圧倒的多数を占める労働法学者には、この程度の論理的な推論もできないのだろうか。
私も非常勤講師をしているが、同じような仕事をしながら大学ほどひどい差別をしている職場はないだろう。授業が90分で、1コマ7000円だ。往復2時間の通勤や準備や試験監督なども考えると、時給はコンビニのアルバイトと大して変わらない。他方、准教授になれば無条件にテニュア(終身在職権)が与えられ、年収は1000万円以上になる。年間200コマとしても、1コマ5万円だ。
日本のサラリーマンは非競争的にみえるが、仕事のできない社員はクビにできなくても左遷され、定年まで窓際ポストで恥をかくので、長期雇用は「恥の文化」では強いインセンティブになっている。それは彼らがどこにでも配置転換できる汎用サラリーマンだからであり、外資では配置転換できないので、使えない労働者は解雇するしかない。
これに対して大学教師は「専門バカ」なので、配置転換という競争が機能しない。しかも准教授になったら全員がテニュアを得るので、授業のノルマさえこなしていれば研究する義務もなく、職階がないので出世競争もない。要するに競争原理がまったく働かないので、日本の大学が先進国で最低レベルになるのは当然だ。
文科省のデータによれば、アメリカの大学教員のうちテニュアをもつのは62%で、助教授では12%しかいない。一流大学ほど要件はきびしく、ハーバード大学では2300人の教員のうちテニュアは870人しかいない。東大が世界と競争するなら、秋入学などより、非常勤も含めてすべての教員をテニュア審査してはどうだろうか。
うおー、マジか、ついにセンター無くなるかーと、センター試験を受験した世代として感慨に浸っていると、その目的は「大学志願者の学ぶ意欲を引き出すことで高等教育の質を高め、国際社会で活躍するグローバル人材の育成につなげる」ことらしい。
呆れてしまった。
日本No.1大学である東京大学の秋入学、推薦入試の導入は記憶に新しいし、No.2の京都大学も入試改革に躍起だ。そしてその目的は、概ね今回のセンター試験改革と同様である。
ただ、この流れには違和感を禁じ得ない。
「入試改革」の話はよく聞かれるが、「教育改革」の話は聞かないからだ。
入試なんていうのは、単なる選抜にすぎない。それによって教育を施しているわけではない。
学習意欲が無かったり、グローバル人材が育たないのは、入試が悪いからなのだろうか?それは誰がどう考えても否である。
百歩譲ってFラン大学が入試改革をするならまだ分かる。しかし、東京大学や京都大学は誰もが認める日本トップクラスの名門大学である。
日本最高クラスの人材が集まっているはずで、そこで「入試改革」をして一体何になるのだろう?
「入試改革」は、学生の質の担保を高校に丸投げしていることに他ならない。
学習意欲が無かったり、グローバル人材が育たないのは、高校や入試のせいではなく、大学のせいである。
4年間をかけて大学が学生を育てなければならないはずなのに、何故かそれを怠り「入試」で出来るだけ完成された学生を求める。無い物ねだりにもほどがある。
こんなのは「高等教育機関」ではなく「高校生選抜機関」だ。実に恥ずかしい。
文科省の専門家会議は、朝鮮学校も基準を満たすとしたが、当時の民主党政権内で異論が出され、「審査中」のまま政権交代に至った。
↓ 日本語をむりやり変換する
文部科学省の専門家委員会が結論した「朝鮮学校は基準をも満たす」。当時の民主党政権内が異論を出した。そして、政権が交代したとき、 彼らは「審査中」を残した。
↓ google翻訳(英日)
The Committee of Experts of the Ministry of Education, Culture, Sports, Science has concluded that "Korean schools also meet the criteria." Democrats in the administration has issued an objection at the time. And when the regime was replaced, they left the "under review."
日本的な新卒一括採用ってそれほど悪いものでもないんじゃないか。
と最近思うようになった。
大学卒業して自分でいちから就職活動するよりも、みんなで横並び的に行動するほうが
12月から一斉にスタートした就職活動なのに既に出遅れている私のような人間にはありがたい。
放っておかれると就職できなくなりそうだ。
少なくとも私にとっては、仕事についてよくよく考える良い機会になっている。
もちろん、すっかり肯定しているのではなく。
社会人基礎力だのエンプロイアビリティだの得体のしれない能力を学生に求める
国というか経産省がこれに加担して社会人基礎力とか言い出しているのがますます気に入らない。
それに、大学や文科省も、キャリア教育に力を入れていると言いながら
正社員として働くという選択肢以外を締めだしている。皆が正規雇用されるのは難しいのに。
企業の示している働き方に従属していないで、新しい提案があってしかるべきじゃないのかと思う。
雇ってもらう側にいる人間として、文句ばっかり言っても仕方ないよね。
リンク先のPDFまで読みました?釣られてRTとかしてません?
http://www.tax-hoken.com/news_aqtlsxkpuE.html
http://registry.csd.disa.mil/otr
今回の調査で最も高い値がでた百里基地(1~2歳児、全身:1.6mSv、甲状腺:27mSv)でもこの上限を下回っているため同じくリスクは低いとされる。
ただし、これはあくまでオペレーション・トモダチの60日間であり、それ以降については示されていない。まあ軍関係者向けのページではあるがそれ以外のひとでも利用可能と別ページのFAQに書いてあって、こっそりってわけでもない気がするんだけどなぁ……、あとFAQsにはWHOや文科省の該当ページへリンクが貼ってあったりする。
なんか間違ってたら指摘お願いします。