はてなキーワード: 文科省とは
ここ十数年、少年による麻薬中毒がたくさんニュースになったけど、
何で学校は薬物依存について公にNO!と叫ばないのか不思議でならない。
保健体育の授業でセックスについて教えるけど、避妊についてはコンドームに使用方法しか教えない事にも違和感がある。
一度でもこれらをやってしまうともう元に戻れなくなる可能性、危険性が孕んでいる事をOHPなどで実際の薬物中毒者の顔とか妊娠出産した女子校生の現状を解説すべきだと思う。
学校教育でどうにかしないと、この手の依存症に罹る少年少女の大半が親のネグレクトが原因である事もここ数年特集されてきたはず。
それでもどうにもならないのは、少年少女の社会的健全さを求める声が当のネグレクト親の急増によって少ないからではないかと思う。
問題提起としては、少年少女を健全な大人にするためにもこうした誘惑からどのように断ち切って行くかを教える事にある。
親に対しても十二分に理解してもらう機会を作らなければならない。
それは学校の教育者に対しても同様で、健全な大人の模範でならなくてはならない教育者もまた、生涯教育によって学ばなければならない。
薬物依存に関する学校教育は、保健体育のそれと同様に重要なファクターであるから、道徳教育を導入するよりもずっと真面目に取り組まれるべき教育指針であるのに
現在の文科省はこれを放置して、寧ろこれを奨励しているのではないかとさえ感じられる。
詰まる所、上層部が現状を顧みない学校教育を推進し続けるせいで、子供がその厳しさから逃れるためにドラッグや避妊なしのセックスに傾倒してしまうきっかけを作ってしまっているのが問題だから、学校教育を抜本的に改革して、子供たちがより安全に健全に成長できる環境作りをしていかなくてはならないと思う。
日教組ヤジは西川農水相の献金で問題となってる構図を頭に入れとかないとおかしさが分からないんだよな
・農水省管轄の砂糖の業界団体「精糖工業会館」は、国から補助を受けている
・「精糖工業会」と役員が全く一緒のビル管理企業「精糖工業会館」が西川農水相に献金している
・迂回献金だ、国の補助金が献金に使われているぞ、農水大臣が所管する業界と蜜月関係なのは問題だ、という批判
・日教組は現状、法人格のない任意団体であるため管轄する国の省庁はない
まず、安倍首相の「日教組」ヤジの釈明においてどんな発言があったのか。
2/20の衆院予算委員会の質疑応答で民主党前原議員が安倍首相に質したことは、前日の安倍首相「日教組」ヤジという国会における不規則発言の手続き的正当性であった。
これに対して安倍首相は「事実誤認が明らかである場合には、ここで訂正したこともありますが、今後ですね、静かな討論に心がけたい」と答弁。
再び前原議員が「ちょっと反省が足りないんじゃないですか。事実誤認って、昨日、農林水産大臣の(話の)時に、なんで日教組が出てくるんですか。そこで野次を飛ばしたのはは(原文ママ)総理自身でしょう?反省をもっとしてもらいたい」と発言。
安倍首相は日教組を持ち出した理由について、「日教組は補助金をもらっていて、そして、教育会館というものがあるわけでありますが、教育会館から献金をもらっている議員が民主党にはおられて、それに対する質問をかつてかつて我が党がした時に、『これは別の団体だから関係ない』というのが、当時の民主党の政府としての大臣が答弁した見解であったわけでありますから、それをどう考えるかという指摘をしたところでございます」と述べた。
安倍首相の「日教組」ヤジの理由を補足して箇条書きすると以下のように整理できる。
ところが、安倍首相のヤジ理由の事実関係について根拠がなく「デマ」だと民主党側から批判がなされた。
答弁と同日の2/20に、細野豪志政調会長は自身のTwitterアカウントで上記理由1と2について否定し、安倍首相の発言を「デマ」だと批判。
翌日2/21には、安倍首相にヤジを飛ばされた玉木議員も自身のブログで細野政調会長のツイートと同趣旨の記事をアップした。
端的にいうと安倍首相が答弁内容に合致する事例は確認できなかった。
当時の質疑応答を調べると、ヤジ理由3と4と類似した状況を確認できる事例は存在した。
しかしながら、ヤジ理由1と2に該当するような脱法性を問われたものではなく、
いわゆる政治的中立性が問われた事例であった。
安倍首相の答弁内容の真偽性は今後の答弁で根拠を提示できるかどうか次第であるが、
ヤジおよび釈明の意図が民主党からの批判に対する反論であったのなら、実在した下記の事例を持ち出すべきであった。
その事例とは、2012/3/7の参院決算委員会、3/22の参院文科委員会における質疑応答である。
両日ともに質問者は自民党義家弘介議員であり、政治的中立性を追及されたのは神本美恵子文科省政務官であった。
この過去の事例を、西川農相の献金問題批判に対抗して持ち出すことは、日本教育会館と日教組との同一性問題において正当化できる。
なぜなら、西川農相の献金問題における「精糖工業会」と「精糖工業会館」の同一性問題が、
民主党政権での政治的中立性が追及された質疑における「日教組」と「日本教育会館」の同一性問題に類似しているからだ。
この関係を図示すると以下の表になる。
事例 | 建物管理法人 | 実質的な運営法人 |
---|---|---|
西川農相 | 精糖工業会館 | 精糖工業会 |
神本政務官 | 日本教育会館 | 日教組 |
この神本政務官の事例で、民主党野田内閣は「日教組」と「日本教育会館」の同一性問題について、両法人の同一性を否定していた。
以下では当時の質疑応答を詳しくみていく。
2012/3/7の参院決算委員会、3/22の参院文科委員会にて自民党義家議員は、神本文科省政務官の政治的中立性を問う質疑を行った。
義家議員の質疑は次のように整理できる
これに対して、野田首相と平野文科相は日教組と日本教育会館の同一性を否定し、
事例 | 建物管理法人 | 実質的な運営法人 |
---|---|---|
西川農相 | 精糖工業会館 | 精糖工業会 |
神本政務官 | 日本教育会館 | 日教組 |
まず類似点とは、建物管理法人と建物運営法人との主体の同一性問題が論点となったことである。
この点で、西川農相の献金問題追及に対する反論として神本政務官の事例を持ち出すのは正当であるといえる。
なぜなら、民主党野田内閣がその同一性問題において同一性を否定していたからである
2つの事例はともに合法なのだが、西川農相の事例ではその脱法性が追及されたのに対して、
神本政務官の事例ではそもそも脱法性は追及できない。
政治資金規正法第二十二条の三は、国から補助金を受けた法人に対して当該給付金の決定通知を受けた日から1年間の政治献金を禁止している。
この規則を用いて反実仮想を行うと、もし同一性を疑われている2つ以上の法人が同一に扱われるような法改正が行われた場合、
産経新聞の報道によると、「政治資金パーティーの対価として、支援者の男性(66)が社長を務める県内の食品会社グループ計8社から計280万円の支払いを受けていた」。
もちろん、これも現行法では合法なのだが、パーティ券の購入主体が実質的に同一であるとみなされる場合、脱法の誹りを免れえない。
なぜなら、政治資金規正法第二十二条の八に、「一の政治資金パーティーにつき、同一の者から、百五十万円を超えて、当該政治資金パーティーの対価の支払を受けてはならない」という規定あるからだ。
少子化が進む中、今の日本は大額が多すぎる。いずれ大規模な大学淘汰が起こることは必至。
「どの大学を生き残らせるべきか?」
都立大で大学院の入学希望者のレベルが下がったらしく、先生たちはWEBで基本的な文献リストを提示するまでになっている。
全てのことはわからないが、身近なところでもそういう感じを受ける。
いわゆる駅弁大学の大学院は中国人とか外国人ばかり。旧帝大レベルもそうなりつつある。東大京大には日本人はいるけど、修士で辞める人は増えたし、高齢の人も一部いる(かつてはゼロだった)。
都立大は中国人留学生を入れるということをしてこなかったのか知らないけれど、日本人だけで定員を充足させようとしたらどうしたってレベルは下がる。
少子化に加え、大学院に行っても就職できないというポスドク問題が大々的に言われるようになり、賢明な学生はさっさと就職する。うぬぼれが強かったり世間知らずな学生が大学院に進もうとする。
ポスドク問題が言われて久しいけれど、たいていの人は大学院生の自己責任だ、と大学院生を責める。一般の人達だけではなく、大学の教員でもそういう人は結構多かった。
大学としてはポスドクのキャリアセンターみたいなのを作って(文科省からお金をもらって)、先生のコネで専門性は?な人を雇ってキャリア支援をして、とか形ばかりやってきたけれど、あまり有効であるという話は聞かない。キャリアセンターで働く人たちの雇用は生まれたけど、本当にキャリア支援がしてもらえたポスドクや大学院生はほんの一部。私の知り合いの多くは自力で行き先を探してどうにかこうにか入ったという状態だ(世間で言われているほど就職できない状態でもないように思う)。
つまり、ポスドクのキャリア支援はまともに行われず、大学院の悪い評判が広まり、学生が集まらなくなってレベルが低下したということで、それは大学院生に自己責任だと責めた人達(大学の先生や職員も含み)にブーメランで返ってきたということなのではないかと思う。このまま大学院生が減れば、大学院の先生たちは定員を減らす(予算が減る)か、レベルの低下を受け入れるかどちらかを迫られる。それはFラン大学と同様苦渋の選択だし、どちらにせよ痛みは大きい。もう少しまともに大学院生やポスドクの未来を考えていたら、ここまでにならなかっただろうに。何かおかしい、筋の通らない組織からは人がいなくなり、力が低下する。そういうものだ。
どんなに偉くなっても権力を持つようになっても、自分のやったことは自分に返ってくる。偉くなる可能性は低いけれど、気をつけようと思う。
職員玄関で『若葉マーク』を渡されたのにも驚いたが、なによりも授業風景に腰を抜かした。
教科書を読めば分かるようなことを教員が白墨で板書し、生徒がそれを紙のノートにシャーペンで写している。
どうしてパワーポイントで授業しないの?
スーファミの研究しているウチの教授たちはほぼパワポ。定年間近のおじいちゃんはOHP
白墨、手汚れるだろ。
電子黒板とか意味不明なガジェットはいいよ。普通にパワポ使えよ。
ここまで書いた内容を先輩に話したら「どこの学校も同じだよ」と返された。知らなかった。
もう文科省に頼るのはやめよう。
問題は値段ですね。ちと高い。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014070190090301.html
>>愛知県三河地方にある公立小学校3年の教室内で、いじめられている同級生をかばおうとした女子児童が別の同級生3人から暴行を受け、1週間のけがを負っていた。20代の男性担任教諭はその場にいたが制止できず、学校はすぐに保護者に連絡していなかった。<<
さて、この件について、6年前に増田にエントリーを書いた二次元ヲタ先生が書いてみるよ!
http://anond.hatelabo.jp/20080420213225
多分この学年は昨年度も荒れてます。(根拠は後ほど)
3年生、ギャングエイジ。自己中心的な考え方を極めてくる頃です。そろそろ協調性などが身についてくる子も居ますが、まだまだ自己中。
荒れてるクラスなら普通に暴行事件があることくらいは想像できます。
これがよく分かりません。はてブのコメントでは、体罰になるのが怖くて手出しをしなかったのでは?という意見もありますが、さすがに止めるでしょう。
一応葛藤が起きるとしたら以下の点ですかね。
文科省が通知を出してますので、おそらく全学校であります。体罰に関するアンケート。そこでは、保護者・子どもたちの主観で体罰だと思われるものが書かれます。
(もちろん、これは体罰にあたりませんよ、という例は挙がってますが、読むとは思えない)
指導上必要な制止であっても、とりあえず書いとけみたいになると、最低でも教育委員会レベルまで報告が上がり、調査が入ります。
先日の研修では、「教員が体罰だと認識していなくても体罰となるケースが発覚しているのは問題だ。」と教育局の方に言われました。
このアンケート、担任からすればかなり戦々恐々です。毎年ビクビクしてますわ。
変なところ触って後から連絡こないかなーって一瞬くらいは考えます。小3女児じゃ残念ですが力では負けませんので余裕で制止できますが。
指導の過程で制止するということは、結構な覚悟を必要とします。眼鏡割れても誰もお金払ってくれないし。(実体験)
ただ、ここは不明瞭なのですが、担任が止めに入らないと落ち着かないと思うんですよね。勝手に終わったりしないと思うし。保健室判断をする位なので、これは新聞のミスリードを誘う書き方だと思います。担任が教室に入ってきてもすぐには止まらなかったというのが、こういう表現になったように思えてなりません。
多分保健室に行っていない理由はこれで確定だと思います。勇敢なお子さんなので、痛がったりすることも無いと思います。
ここが問題です。学年主任に報告というのは、担任の基本的な報告義務はそこで果たしてますので、担任に否はないです。
そこで、学年主任が「これは校長に報告に行こうか。」と指示するなり、「じゃあこれは報告しとくわ」となれば良いわけです。というかそういう系統で報告が上がります。
学年主任を差し置いて校長に直接報告に行くのもちょっと…という空気があったりもします。
と言うわけで、はじめに出した根拠はここです。学年主任が報告に行かなくても良いと判断するくらい、頻発していたり、程度として大きくないとされてしまうくらい、この学年は荒れてます。
そして、そもそも6月の上旬にこれが出る学級は、前の学年に問題がありますわ。4月5月は進級したてで様子見してますが、6月に少し地が出ます。そこで荒れると言うことは前の学年でのトラブルを引きずってます。
更に言えば、そんな学年に若い先生をあてる校長は、完全に采配ミス。
ただし、家庭に連絡してないのはNG。ケガで連絡じゃないんだよ。
こういうことがありましたよ、お子さん、すごく良いことをしていました、休み時間に教室にいなかったため対応が遅れて申し訳なかった、ケガなど訴えたら知らせてください、このくらいの連絡は入れておくべき。
人手が足りずに何もできなかったことも分かりますが、力不足だと思っているなら様子見だけで済ませて良いわけがない。
定期的に校長から話しかけるなり、参観に行くなり、いくらでも手は打てた。そこを怠ったのは校長のミス。
結論として、
これは担任だけの問題じゃないです。起こるべくして起きてます。
こういう問題は今後頻発しますよ。今の学校現場は若者か定年間際かのどちらかしか居ません。
そして、6年前にあんなエントリーを書いた私がそろそろ学年主任をやらなくてはならないくらい、中堅が居ません。
どうすんのこれ。
追記
ワイドショー政治って2000年代に出てきた言葉だけど昔からそういう傾向だったんじゃないかな。
http://anond.hatelabo.jp/20140529122721
同じどころか法人化以降毎年減らされているのが現状だしなぁ・・。
当時、大学法人化、独立行政法人化に研究者たちは反対していたそうだよ。
でもテレビでは「抵抗勢力」として叩かれ、政治家は正義の味方として歓迎された。
結局、法人化が通り各大学、各研究所に文科省からの天下りが落ちてきた。運営費は毎年1%削減。
ついでだから書くけどこの間叩かれて潰れた特定法人(国立研究開発法人)は
「研究者による研究者のための研究所運営!」みたいな話だったんだよね。本当は。
お役所的なシステムを変えよう。研究者を大量の書類から開放しようという改革だった。
いつものトップダウン的に文科省から落ちてくるやつではなく、研究者側から立ち上げた話だったので期待度は大きかった。
ネット上ではSTAPは特定法人のために焦ったからどうのこうのと言われているけれどあれはデマだ。
STAPが出てくる何ヶ月も前から決まっていた話だし、そもそも理研の殆どの人達はSTAPなんか知らなかった。
それにSTAPが怪しくなって特定法人から理研が外れても理研の人達は平然としてたよ。
なぜならば理研と産総研は「最初のテスト」としてであって、その2つが上手く行けば全ての研究機関に適用される話だったからだ。
でもなぜかネット上では理研の陰謀で金がどうのこうのと叩かれ、そして計画は流れた。 (産総研が理研の陰謀にどう関わっているのか教えてくれよ・・)
ワイドショー政治にかなり絶望している。結局TVやネットがドコを叩くかなんだよな。
はてブでこんな内容書くと叩かれそうだからここでしか書けなかった。
誰かに聞いてもらいたかったんだ。長々と関係ない話してゴメン。たぶん後で消します。
御用学者が! 理研の回し者め! って思われそうだからこれ貼っておく google:国立研究開発法人 site:go.jp
ラボがつぶれるというか、予算がなければ5年で消えるを繰り返している。
http://www.jst.go.jp/crds/pdf/2013/OR/CRDS-FY2013-OR-01.pdf
を見るとわかるように、
成長速度がすごかったので、それがこの数年にぶったことが、
「つぶれた」というような表現を生んでいるのではないか。
実際にはラボごと移動というのがあるので、自分の知る範囲では「つぶれてたいへん」という話は聞かないけれど、
規模縮小で留学生受け入れ困難みたいな話は聞く。でも優秀な人材はいつでも求められている。
アメリカで良いなと思ったのが、高級官僚という存在自体がない?ことだ。なんだか良くわからないのだけれど、
大学の幹部級がそのまま高級官僚になっていることが多いという事が文科省中心にまわる日本に慣れている自分にはうらやましく見えた。
例えば大学の学部長が今度共和党が大統領選勝ったんで、行って来るわー、と4年消えて何やってんのかと思うと、
事務次官みたいな仕事をしていたりする。官僚の専門職はもちろんいるんだけれど、トップクラスは民間の人間がすることがあるみたいだ。
コンドリーザ・ライスさんみたいな感じ。彼女だって大学の職員でありながら、いきなりブッシュ政権に呼ばれてしかも実務能力を発揮したでしょう。
それは偶然ではなくて、大学での職員の中に、社会のリーダーシップを取るべき人々が常に控えているという事であって、
これはすごいやと思った。
そういう能力はどこで鍛えられるのか。例えば日本人の同僚が数億円レベルのグラントをとって、その分野じゃトップクラスになっているとすると、
その2年後のグラントの審査にはワシントンに呼ばれてどの研究にお金を分配するかの委員をしていたりする。
そういう事やってりゃ鍛えられるよね。
まだ30前の若造、しかも自国民じゃない人間にそれをやらせる国の懐の深さを見た。
ラボは雇った研究者を簡単には人を首には出来ない。ある程度業績があればビザは出さないと弁護士が出てくる。
だいたい、アメリカに来たらすぐグリーンカード取る弁護士に話しとおしていろいろ始めるんだよ。
でもやはり無駄な人材と言うのは出てくるもので、それが日本人だと「帰ったほうが幸せだよ」と言えば帰ってくれるという点で、重宝だ。
逆に雇ってくれやすいという事でもあるので、日本人で能力のある人は海外をしっかりと見て、出ていくべきだと思う。
で、もちろん雇われて向うに行ったら最初にやることはグリーンカード申請の専門弁護士のオフィスを探すことだろう。これはちょっと冗談だけど。
興味があったらがんばってみて。
日本でくだらない学歴ロンダリングやってるよりは面白い人生になるだろう。
景気が良いことがとても大切。
複式学級を知らない人も多いかもしれない。
たとえば三年生と四年生が同じ教室で、三年生に授業をしている間は四年生が自習、四年生に授業をしている間は三年生が自習といった具合に。
文科省の定めでは、1学年が16人未満の場合に必要に応じてとられる措置らしい。
僕の学年は10人未満で、僕の上の学年も、下の学年もやはり10人未満で、2学年が同じ教室に入っても15~18人だった。
僕の学年の、学習到達度は通常学級に比べると低かったと思う。
(規模の順にA~F小学校としよう。一番大きな小学校がA小学校で、僕の小学校がF小学校だ)
当時の中学校では定期テストのたびに上位半分は壁に点数の順に出席番号を張り出す習慣があって、名前こそ貼りだされないまでも、誰が何点で何番かというのは調べようとすれば簡単だった。
アルファベットさえ憶えればなんてことがない内容だった。
中間テスト後、補習に残される生徒は明らかにD~F小学校の出身者が多かったと思う。
デッドラインは30点くらいだったと思う。
小学校の国語の授業でローマ字について習う時間が、よその学校の半分だったからだと思う。
2学年あわせても15人だった小学校時代、授業は最低辺の子に合わせ、ちんたらと進み教科書が最後まで終わらなかった。
40人クラスとなった中学では、最低辺に合わせて授業をするなんてことはなく、多少の配慮はするもののカリキュラムは粛々と進んでいき、当然のように置いてきぼりとなった。
さらに悪いことに、僕らは、競争しようという気持ちがなかった。
小学校時代、勉強の成績を競うという習慣がなかったし、中学に入った時点では、スタートラインから落ちこぼれだったからだ。
塾というビジネスも過疎の町にはなかったし、進研ゼミという通信講座も無力だった。
何故かと言うと小学校時代、複式学級で授業が半分とは言っても、それでも教師の監視の目はたった15人ばかりの教室には行き届いていたからだと思う。
子供同士の秘密とか、いたずらとか、カッコつけたり、ふざけてみたりということが極端に少なかった。
STAP論文問題で、「小保方さんはむしろ被害者だったのだ」と思うようになった。ここまでコピペが常田研で蔓延していたのを見ると。ランキングから分かるように、小保方さんは明らかに氷山の一角。
きっと、「論文とは、図画工作のように切り貼りして作るものだ」と、そういう文化の中で研究生活を送ってきたのだろう。小保方さんも高い学費を払って大学院に通っていたはず。それなのに、これまで、まともな指導を受ける機会がなかったのだろう。
STAP論文問題の中核は理化学研究所や笹井氏ではないと思う。博士を出した当該研究室の指導の問題。
もちろん、論文の広報をした理化学研究所や共著者の笹井氏の責任は、もちろん、ゼロではないと思う。しかし、博士の学位を持つ研究者に、ここまで豪快な剽窃や画像操作をする人が存在するとは誰も想像できないでしょう。当該研究室で博士課程院生の指導が普通に行われていたら今回のような不正も起こらなかった訳です。理化学研究所を集中的につるし上げるのは筋違いだろうと思います。
また、笹井氏は世界をリードする研究者であり、理化学研究所も世界をリードする研究機関なわけで、こんなことで研究が停滞すると日本(世界)の科学にとって大きな損失だろうと思います。
博士論文の画像はNature論文にも転用されているし、小保方さんに学位を出してしまった早稲田大学が、早く、今後の対応の方針だけでも発表すべきだと思う。「調査中」って何を調査しているんだろう。博士論文の剽窃については11jigenさんが既に徹底的に調べてくれていると思いますが。タイミングとしては、新しい学生たちが入学する前までではないでしょうか?対応が遅れれば遅れるほど、早稲田大の他の学部の学生・教員たちへの影響が出かねないし。
なお、小保方さんは、研究以外の世界では生きていけないと思うし、別の大学の大学院に入り直して鍛え直してもらったら良いと思う。日本では顔が知られすぎているから、海外の大学院が良いでしょう。ただし、バカンティ以外のところで。
ハーバード大のバカンティ教授が「小保方の博士論文、もらってないし読んでない」と言っていたという報道がありました。http://www.j-cast.com/2014/03/20199793.html?igred=on
しかし、バカンティさんは博士論文審査の副査だったはずですよね?バカンティさんの主張が本当だとすると「小保方氏博士論文の審査報告書は偽造」だ、ということになります。博士論文自体の剽窃の問題よりも遙かに大きな問題。早稲田大は直ぐにでも反論した方が良いと思いますが。
このエントリでは、11jigen氏のブログ http://stapcells.blogspot.jp/ の情報をもとに博士論文のコピペ量のランキングを作って掲載していました。しかし、11jigen氏自身が分かりやすいランキングを掲載なさっていて、ここに同じものを書く意味もないので、このエントリからは削除しました。