はてなキーワード: 家長とは
まあ親戚の集まりが嫌って言っても、弱者男性として親戚の中で肩身狭いのが嫌なだけで、結婚して家長として上げ膳据え膳お世話されるならむしろそんな集まりも望むところみたいなのあるからさ……
「ある日普通に暮らしていた女性が、通り魔に理由もなく殺される」
痛ましい事件だと思う。個人間の怨恨などが理由でなく、ただ目についたから標的にされたという理由のない殺人。
異常な人間が異常な事件を起こして犠牲者が出た。これまでなら、そう思えていたんだと思う。
ただ、今はそう単純に割り切れなくなってきた。
その理由は、通り魔が所謂「弱者男性」と呼ばれる社会的弱者側の存在だったからだ。
通り魔殺人は異常者(男性)が女性(弱者)を殺傷する卑劣な事件だと、これまではそう割り切れていた。
だけど、この事件は追い詰められた「弱者」が恵まれていそうな「強者」を妬むルサンチマンから発した事なのではないか?そういう考えが浮かんでしまった。
こういう考え方は少し前まで一般的だった。或いは今でも多くの人の頭に根付いているかもしれない。
それまで合同で体育を学んでいた子供達は、ある日女子と男子で別れるようになる。スポーツは男子と女子で競技が別けられる。重量がある物は男性が持って当然である。
「女性は男性と違って力が弱い存在である。だから強い男性が女性を守ってあげなければいけない」というマチズモを多くの人間が信じていた。
だが近年その幻想が崩れてきた。江戸時代には300kgの米俵を女性が運んでいたし、太古の時代人間は男性も女性も関係なく狩人として食料を確保していた。
創作の世界でも、「女性はただ守られるだけの存在ではない」と男性に混じり戦うヒロイン達が増えてきた。女性は決して男性に劣る弱い存在ではないと、意識改革されてきたのだ。
男性は家から出て働き、女性は家の中を守る物。そういう考えはやはり一昔前までは一般的だった。
父親は一家の大黒柱として収入を得るため働き、家族は父親に感謝する。父親が家計を支えているため家庭内で一番偉い存在であり、母親は父親の言う事を素直に聞くのが正しい姿である。
この父家長制と呼ばれる制度の影響で、男性と女性には上下関係が存在するという意識が当然のようにあった。しかし近年その考え方は少しずつ変わって来ている。
女性の社会進出が進む、女性は男性の経済力に頼らなくても自分の収入だけで生活出来るようになったのだ。それに伴い「家庭」という概念もじわじわと薄れてきた。
未だに女性の平均収入は男性の7割ほどと深刻な男女格差は残っているが、個人単位で見れば男性より優秀で収入も平均以上である女性もそれなりに見られる。
「女性」というだけで守られ養われるべきであると扱われてきた性別の人々は、今では弱者と侮って良い存在などでは決してないのだ。
女性は従来思われていたほど肉体的に弱い訳でも無いし、経済力もグングン付けてきている。精神力は言わずもがな、である。
という事を頭に置いて通り魔殺人という痛ましく残酷な事件を考えてみると
幸せそうな人(女性)を見て殺したいと思った異常者(弱者)が恵まれた物へのルサンチマン(妬み)から起きた殺傷事件という見方も出来るのではないだろうか。
苦しい生活をしている人が幸せそうな人を見て「自分はこんなに辛いのに何であいつは…」と思ってしまうように、強者側である事は時にそれだけで嫉妬の対象になる理由になる。
こんな事を書きながらも、結局自分は従来のジェンダー観に則って
だと思っている。
その一方で、「女性というだけで弱者と思う事は絶対に間違っているし、後先考えない事件を起こすような男性は豊かでない環境に居る可能性も高い」という考えが頭の片隅を過ぎっている。
仮に幸せそうな女性と不幸せそうな男性の二人が居たら、果たしてどちらが「強者」でどちらが「弱者」なのだろう?と、こんな事を考えてしまうのは自分の価値観が少しずつ変わって来ているからなのだろうか…。
https://www.bbc.com/japanese/57311675
ベルギーの駐韓国大使の妻が先月、ソウル市内の衣料品店で店員を平手打ちした問題で、ベルギー政府は5月28日、ピーター・レスクイエ大使を今年夏に解任すると決定した。
在ソウルのベルギー大使館はフェイスブックで、レスクイエ大使はこれまで3年間、大使として立派に職務を果たしてきたものの、「現状」では「穏やかに職務を継続することが難しい」と説明。ソフィー・ウィルメス外相はベルギーと韓国の関係のため、今年夏に大使の任期を終了させることが最善だと判断したと明らかにした。
大使のシャン・シュエチウ夫人(63)は今年4月、衣料品店で店員を平手打ちした。その様子が監視カメラに撮影されていた。大使夫人は当時、万引きが疑われ、店員が妻の着ていた服について私物かどうか尋ねていた。レスクイエ大使はその後、妻が「受け入れられない」行動をとったとして謝罪した。
ベルギー大使館によると、シャンさんはこの後、脳卒中の症状が出て病院に入院。退院後に自ら店員2人に謝罪したほか、警察の事情聴取にも応じたという。ベルギー外務省はシャンさんが外交特権を行使するのを認めず、警察捜査に協力する姿勢を示した。
ベルギーはEU本部もあるし、もう少し人権を大切にする国だと思っていたんだけどな。
アジア人で、女性で、脳の病気になった人の行動について、これほどまでに責任を追及する必要があるんだろうか。
今まで共同親権については、制度としてはあってもいいとは思っていた。
やはり、子にとっては父も母も親だし、面会交流はそれ相応になされるべきだし。
(もちろんDVの有無など個々のケースで慎重な運用は必要だと思うけど)
「ATMにされたくない」
等、自分のことばかり。
橋本氏も婚姻費用分担請求放置して、差押食らって逆ギレしてるし…
本当に子の福祉考えているのか疑問。
それに男性の育休取得に反対する主義の方々がなぜか共同親権の主張しているけど
共同親権は欲しくても監護権は要らないってこと?
しかも上昇婚望んでる割に結婚相手が「お母さん」になってくれると思ってる人も多くない?
上昇婚目指してる女の多くが見た目磨くし家事育児の主担当になるつもりで結婚するじゃん?でも男性でそういう努力とか方針持ってる人ってホントで合わないんだよ
男性にもそのつもりがあれば結婚したい高収入女は普通にいると思うよ
家父長制の家長になりたいみたいな感性のままじゃそらマッチングするのは上昇婚目指してる女性だけだよ
婚活したことあるけど私より全然収入低いのに何故かそこにプライド持っててこっちを馬鹿にしてきたり(仕事だけしてたから婚活する羽目になる、とか、じゃあお前はなんやねん)
私より全然収入低いのに結婚したら家事育児の主担当は私だと思ってるパターンしかなくて無理だわーってなったもん
だからああいう人が言ってるのは「俺たちより収入の高い女が増えたことがいけない」なんだと思うんだよなー、下方婚しない女が悪い、の本音は下方にいない女が悪い、なんだよ
けど、子は父の姓にすべき。つまり、妻だけ別姓にしないと社会は混乱する。
思い込みで言ってるんじゃないよ。うちは、旦那が婿に来てくれた。普段は旧姓使用してる。
すると、旦那の知り合いからは、「フグ田さん一家」「フグ田家」と呼ばれるわけ。本当は「磯野家」なのに。
子どもも、フグ田さんの娘さんとか息子さんとか言われるわけよ。
それでも戸籍上は磯野だから、冠婚葬祭では「磯野マスオ」で出席するし磯野家として扱われるからいい。
これが夫婦別姓になったら?
結婚式とかどうすんの? 磯野家と野比家の結婚式、戸籍上フグ田な家長が挨拶すんの?
妻だけが別姓ならさ、フグ田家と野比家の結婚式でも、挨拶する父親はフグ田家の代表で戸籍上もフグ田。妻は別姓で磯野でも関係無い。
こういうの全部ひっくり返す覚悟がないと、夫婦別姓なんてむずかしいよねって実感してるし、妻の旧姓使用の延長がせいぜいなんじゃないかな。
私には1歳終わりごろからの記憶がある。もちろんハッキリしたものでは無い。1歳半で引っ越したはずの部屋の間取りや、そこでのできごとをいくつか覚えているだけだけど。
父は突然の社会人&家長になり、土日も関係なく働いてほとんど家にいなかった。母は平日昼間はなんとなく家事をこなし、午後はほとんどずっと誰かと電話していた。何を話していたのかはよく分からなかったが、私は電話する母の背中を見ながらいつも「おやつまだかな?」とか考えてた。
幼稚園の入園準備を始める頃になっても、母は相変わらず午後の時間のほとんどを誰かとの電話に費やしていた。その頃には私も、母の電話の内容も何となく分かるようになっていた。「夫が育児を手伝わない」「子どもがいるから遊びに出かけられない」「まだ学校に行きたかった」
母の会話にいつも出てくる「学校」。黄色い帽子とつやつやしたランドセルを背に、アパートの前の通りを賑やかに歩いていく小学生は確かに楽しそうで、母が憧れるのも分かる。
私は母を喜ばせたくて、週に何度もダダをこねては小学生の隣の図書館に連れて行ってもらった。自転車の後ろの椅子で母ながら、学校に行けることをさぞ喜んでいるだろう、と、自分のワガママを誇らしく感じながら。
でも結果は母の電話に「毎日毎日図書館に連れて行けってうるさい」という愚痴が加わっただけだった。
この頃の父についての記憶はほとんどない。たまに3人揃って夕飯を食べるとき、母がウキウキしたりイライラしたり、空気がちょっと変わるのを感じていたくらい。今より「育児は母親の仕事」な時代だったし、私の世界のほとんどは母が占めていた。
私のことは相変わらず「学校に通えなくなった原因」なのに、弟には甘い声をかけ、一挙手一投足を柔らかい目で追うようになった。誰かとの長電話もほとんどしなくなった。
そしてこの頃から私は、母に愛されたいと期待するのをやめた。
今では私も家庭を持った。両親とは程よい距離感で接するし、はたから見たらむしろ仲は良い方かも知れない。
言葉は分からなくても、子どもは空気を覚えてる。自分が我が子の目にどう映るのか、彼もしくは彼女にどんな背中を見せることになるのかが怖くて、子どもはまだ作れない。
まず最初に結婚できない理由に容姿や中身に原因がある非モテはこの話の枠外なので割愛します
一般的な日本社会において出生率が低下しているのは結婚できる人間が減っているから(90年代6%→現在4.7%)
結婚している夫婦の出生率も少し下がっています(90年代2.21人→現在1.94人)
なぜ結婚できないのかというと経済的な余裕がない、そういう男が減っているというのが一番大きいと言われています
女性の場合は経済的に恵まれた人がいても、出産や育児の負担が大きく少なくとも産休でその期間は無給になる
ベビーシッターを雇って育児全面丸投げできる高給手取りの女性なら下方婚も可能
ただそういう優秀な女性は非常に限られており社会全体で見ると何の解決にもならないほど少ないのが実態
女性の方が性別上の役割と社会的な要因で下方婚が難しく、結婚後の出産育児は男性の収入に頼らざるの得ないのが大多数の現実的な実態です
我々の父親世代は専業主婦がいる家長制度で年収平均600万ベース
日本国が貧しくなったから男性の稼ぎが平均的に下がっていると言われています
非正規雇用も90年は労働人口の2割だったのが現在は労働人口の4割まで増えています
非正規雇用については働く老人が増えたからという説もありますが、働いている老人(65歳以上)は90年で労働人口の6%だったのが現在は労働人口の13%ほどまで増えています
つまり働く老人が全員非正規雇用だと仮定しても、我が国の65歳未満の非正規雇用は最低でも13%増えています
非正規雇用は一般的には正規雇用よりも収入が少ないので、そのまま収入の少ない若者層が13%増えていることを意味します
結論を言うと働き盛りの世代の人口はあまり変わっていません(90年4177万人→現代4220万人)
老人(60歳以上)の労働人口は増えています(90年732万人→現代1174万人)
ジニ係数での推移で貧富の格差が広がってるのかどうかを見れます
ただしこれは社会保障による分配での改善と言われており、現役世代が再分配分を負担してその分が老人世帯や生活保護世帯に分配されていると言う話が出ている
働けない人には再分配されているが働いている人たちの負担は増えていて所得が増えない状況が起きています
増えています
一番増えているのは老人世帯ではあるが、傷病・障害者世帯やその他の世帯も増えている
その他の世帯は父子世帯や世帯主と介護を必要とする親というものが含まれる
所得税による税収は90年がピーク26兆円クラス→現代は14兆円クラスまで下がっている(国民全体の所得税からの税収は減っている)
ただし消費税が登場しており、消費税からの税収は11兆円クラスにまで膨らんでいる
現代の所得税と消費税を合わせると合計25兆円となり、90年の所得税からの税収と変わらないレベルの規模で税金が取られています
これは何を意味するかというと消費税を取られる頻度の高い人ほど損をするシステム
買い物や消費行動の多い人ほど税金が取られ、逆に買い物や消費行動が少ない人ほど税金が取られにくい構造になっている
やや歪な構造です
現代はなるべく買い物しない方が賢いということになってしまいます
我が国では
・非正規雇用の割合が増えているので低所得の人が増加傾向である
・男性の平均年収も下がっており、女性の共働き前提で世帯収入が確保されている状況(女性が働けなくなると一気に生活レベルが落ちる)
・社会保障による再分配からの貧富格差の解消は機能しているが、そこに含まれるのは老人や生活保護を必要とする人で共働きの夫婦などは含まれていない(共働きの夫婦には社会保障による再分配が届かない)
・生活保護を必要とする世帯は30年で約3倍近く増加した(働けない人が増えている)
・消費税が増加しているので、買い物せざるを得ない人ほど損をし負担になる構造(逆にあまり買い物をしない行動パターンの金持ちは得をする)
日本国は全体で見ると貧しくなっており、その上で働けない老人や生活保護を必要とする人への社会保障の負担が増しているという状況
老人の面倒を見るのに精一杯で、若者は結婚できない子供を作る余裕がない社会ということになります
30年経過した2050年でも老人の割合は増加見込みで2020年の倍の割合になっていると予想されます
劣った男に関わりたく無いという理由なんだよ
うん、だから男性に男性らしさを押しつけているから「劣った」っていうのが出てくるんだよね?
劣った男がいたっていいし別にそれぞれで構わないのに「劣った」っていうマウティングしている時点で
貴方は家長制度の男がうらやましかっただけ、貴方は課長に成り代わりたいだけ。
好きにしろよ、専業になりたい女性だっているし別にそんなもんは好き好きにしろ
自分より弱い物しか愛でることが出来ないって言っていてそれって家長制度の男と一緒だよね?
でも、大型犬飼ってるよね?怪我なんかで見にくくっても飼ってる女性も男性もいるよね。
みんながそうであるって考え方って家長制度のモラハラする家長と同じなんだけどわかってる?
とかなら例外的にいいと思うけどね
貴方はとても心が醜いよ
他の子供を守るためであったりしたし今の日本でなくなっただけでアジア圏の国だと未だに普通にあるよ?
否定する?小さい妹を守るためにお兄ちゃんが金持ちのおっさんに買われるとかあるけど否定する?
その子供たちに仕事を与えようとすれば先進国の論理感で「子供に労働させるなんて!」ってくるんだけど知ってる?
教育を与えれば良い?教育を与えている間の生活費は誰が負担するの?
でさ、現代論理でそうなるだけの話しで社会的に教育を与えることが正しいってみんなが理解していない時代って子供=労働力であり資産になるのよ
だから、アフリカでは未だに子供=労働力であるから多産し児童の売り買いも発生するし教育もするモチベーションが上がらない。
日本だって明治以降教育を与えようとしてもだめだったから給食出したりとかしてたわけで。
なんていうか、それが悪いことだと考えるのは今の論理感であって当時の論理感を考えないで批判的に捉えている時点で
貴方はその結果の裕福な社会に生きていることを自ら否定しているのでそういった物の資産の上に胡座をかいて暮らすな。
> 家にろくに金を入れず外に女作ってた家長もいるわけで
一部の例外を引っ張ってきてどうこうっていうなら旦那を殺す、子供を殺す女もいるわけでどうするの?
なんで例外を引っ張ってきたらブーメランになるだけってわかんないの?
自宅内で破水とかして緊急なら呼ぶべきだけど妊婦であるだけで救急車を呼ぶ理由にはならないんだけど
少数の悪い例だけをあげているとも言えるわけでどうするんだ
メリットもデメリットもあるし良いも悪いもあるし全てが悪いわけでも全て良いわけでもない
この世の物は0か1にはならない
アインシュタインは偉大な科学者だが異常者枠にブチ込んでいいやろ。これが標準なら世界は滅ぶ