「トーナメント」を含む日記 RSS

はてなキーワード: トーナメントとは

2023-09-21

anond:20230921175418

レッズサポでもなく、W杯オリンピックなど大大会限定にわかサポだけど、

クラブチームサポとかクラブ第一目標ってリーグ優勝じゃないんかねえ

まぐれや運や体調などによる不確定要素の影響が大きいトーナメントより試行回数が多く実力差が出るペナントが一番大事だと思ってんだけど違う?

レッズサポってすげーのな。

かなりビックリしたんでメモ

連中は天皇杯から除外されたことをなんとも思ってない。

天皇杯文字どおりガチマジで日本最強を決めるスーパートーナメントだと思ってたので衝撃だった。

野球社会人都市対抗みたいなイメージ

そこにそもそも参加資格がないというのは「オマエラは草サッカー以下のゴミ」と見做されたような屈辱だと思うのだが

レッズサポとしてはACL・Jができればいい、という感じらしい。

天皇杯優勝もACL出場枠なんだがな。

色々あるカップ戦でどれを最大の価値とみなすかは見解が違うだろうけど、ここまで軽んじてるとは思わなかった。

それだけバカにしてる大会からこそ、あれほどの狼藉ができたのかもしれないねレッズサポ

2023-09-19

(創作)Jリーグでもまたやらかし浦和レッズ

下された処分は「リーグ戦トーナメント方式の刑」。

1試合でも負けたら以後の試合出場停止というものだった。

処分が下されてから3連勝と快進撃を続ける浦和しかしそこに立ちはだかるのは最強の刺客鹿島アントラーズだった…!

みたいな展開希望

anond:20230919180636

ホストにハマってる女ってどちらが上かバトってるからバトル嫌いなわけじゃないのでは?

料理バトルの優勝者は年下イケメンアイドルの嫁になれるトーナメントでいいじゃん

2023-09-16

anond:20230916120442

近隣への騒音を気にしなくていい住宅事情ならまだクソ暑いんだから自宅内で共にゲームやってろ

3日間あるんだからトーナメント戦やタッグマッチもできるし最終日に結果発表して賞品でも贈りあえば盛り上がるんちゃう

もちろん食事デリバリー三昧でな

2023-09-15

何一つ当たってなかったこいつw

いま10連勝中だが、30年来の阪神ファンから見て、絶対阪神が優勝できない理由

第1に、すべての試合を全力で戦いすぎている。10連勝はしているが、接戦ばかりで楽に勝った試合ほとんどなく、ほとんど高校野球トーナメントの勝ち上がりに近い。毎試合リリーフ陣を総動員している。終盤必ずバテる。

第2に、投手陣が不安定。ここまで引っ張ってきたのは村上大竹、才木といった、今年から出てきた若手ばかり。本来軸となるべき中堅の青柳西勇輝は不調。終盤必ずバテるし、経験不足で大事試合は任せられない。梅野が離脱したのも痛い。

第3に、打撃陣はさら不安定。近本、中野はかろうじて安定感はあるものの、彼らを返す打者が深刻に不足している。大山佐藤もまだまだ「未完の大砲」で、毎試合のように調子が変わり、3試合ノーヒットみたいなことも普通にある。

第4に、阪神ファンプレッシャー阪神ファン応援は、正直なところ選手にはプレッシャーになっている。普段はこれが選手プレーに緊張感を与えることにもなり、安定的な強さの源にもなっているが、優勝争いの終盤になると、選手を過剰にガチガチにさせてしまう。

優勝する可能性があるとしたら、他のチームがことごとく自滅すること。しかし、1チームでも抜けてくると、絶対にひっくり返されると思う。

anond:20230815094526

完全休養日を作るなど多めの枚数をうまく回して使ったリリーフ

最後11連勝全て先発に勝ちが付くという盤石の先発陣

大山が少し調子を落とせば森下佐藤調子を上げる隙の無い攻撃

プレッシャーなどどこ吹く風普段通りの野球を貫き

広島はかなり頑張って食らいついてきたもの直接対決で引導を渡した

あらゆる点で何一つ当たってない恥ずかしいエントリ永遠に記録しておこう

2023-09-09

anond:20230909023840

そういう素人DoS攻撃を防ぐためにしかるべきトーナメントで勝ち上がりしかるべき舞台しか挑戦できないようになってる

2023-09-03

ABEMAトーナメントネタバレ冤罪事件

正直整理できてないと思う

概要

将棋の収録放送であるABEMAトーナメント2023(以下アベトナ)で棋士及び運営放送前にネタバレをしたのではないかと一部の視聴者に謂れのない批難を浴びた事件

時系列(9/2以前はリアルタイムで追ってないか曖昧かも)

アベトナでベスト4をかけて藤井聡太氏率いるチーム藤井斎藤慎太郎氏率いるチーム斎藤の対局の放送が9/2に行われる事になった(収録済み)

放送に先駆けチーム斎藤メンバー3人がTwitterのスペースで配信し、「アベトナの個人である最多勝率は羽生さん」と話す。

(9/1以前では最多勝率は全勝である羽生氏と藤井聡太氏のみ。この際「あと藤井さんも」というフォローもあったとのこと)

チーム羽生は敗退済みの為に羽生氏は確定だったので藤井氏が並ぶかどうかだったが、この会話を聞いた視聴者の中で9/2の対局で藤井氏が負けるのではと噂が立つ。

8/21週のABEMAの生放送にて女流棋士が「アベトナで今週のチームの勝者が準決勝でチーム斎藤と当たる」と話す。(運営台本ミス?)

上記理由と合わさり「藤井聡太が負けて最多勝率賞がなくなり、チーム藤井が敗退するのでは」と噂が立つ

ネタバレされたと騒いだ一部の視聴者が騒ぐ。特に斎藤氏は批難を浴びる。

9/2の実際の放送ではチーム藤井勝利

騒いでた視聴者オアシス運動(おれじゃない、あいつがやった、知らない、済んだこと)を始める

そんなことより兄弟子の将棋がかっこよすぎた(4一銀の受けが凄すぎる)

はんなり王子と呼ばれているさいたろうが角をなくしてしまハプニングで焦っている姿もあって最高に面白かったかアーカイブでもいいから見てほしい

2023-08-23

anond:20230823173715

絶対に誰かが優勝するトーナメントなど軟弱!芥川賞のように受賞者0もあり得るような真の強者のみが選ばれるべき!論?

2023-08-15

ファイアーエンブレム増田始めました縞目地肌酢魔無礼文エーアイァフ(回文

おはようござます

あのさ、

任天堂Switchの2本交換できるチケットが締め切り迫りまくりまくりすてぃーだったので、

私は新作の今度発売されるスーパーマリオにしようかと、

躍起になってそれを飛び込み前転で交換に望んだら、

チケット交換期限より先の発売日のソフトは交換できないよ!って盲点

それなんてワンダー?って

ティディーワンダーさんばりに思ったのよね。

それなんてアイニードザファイヤ!って

えー!?そうなの?

うーん、

これじゃ交換して遊ぶソフトがないんじゃない山脈に向かってヤッホー!って叫んじゃったわ!

今交換できるソフト候補としては

ベヨネッタとかピクミンとかあるけど、

なんか私の好きな感じのゲームじゃないのよね。

って言うのもピクミンは小さな生き物に酷いことしている感じがなんか慣れなくて、

うーんチケット交換するソフトがなくて

仕方なく交換したソフトが『ファイアーエンブレムエンゲージ』なのよ。

結論から言うと、

なにこれめちゃ!面白いじゃん!って!!!

びっくりマークを思わず大盛りにしてしまいそうなほどの面白さで、

私は意表を突かれたわ。

どうせキャラ推しの温いシミュレーションアールピージーなんでしょ?

って括る高もないはずだったのに高を括っていた私が間違いだらけのローラだったわ。

それは傷だらけのローラだけど本当は。

でね、

なにが面白いかと言うと、

キャラ濃いすぎなのよ。

ケインが濃すぎるように、

キャラ個性が爆発していて、

これは私思うにファミコン時代のさ、

グラフィック性能が低くて色々な繊細な表現ができない分セリフ回しでキャラ個性を爆発させる手法

グラフィック豊富に豊かに匠にきめ細かくなってきた今でも

そのコテコテ台詞回しは受け継がれていて、

なんで病院医師の息子、

いやその島の人たちは全員なんで関西弁?って思うし、

私が推しているユナカとか「ですな!」って絶対語尾につける女の子なんている?って思うほど、

そのグラフィックが乏しかった時の

セリフ回しでなんとかキャラクターを立たせる!って技法けが今にも残っていて、

ツッコミどころ満載のキャラセリフ回しにコテコテさを感じ得ないのよね。

まあそこも魅力かもしれないけど。

でね、

推しキャラクターと、

私はファイアーエンブレム初体験なんだけど、

一緒にカフェ食事ができて友好度というか好友度を一緒にご飯を食べることによって上がるんだけど、

物語の始めの始め序盤の序盤なので、

カフェ調理して作れるメニュー食パンしかなくて、

場所雰囲気キャラクターの立ち振る舞いは優雅なんだけど、

食べているのは食パントーストという

なんかそのチープさがじわじわくるわ。

でも一緒にご飯を食べると楽しいわよ。

でもさー

主人公って一応神の神竜でしょ?

神が実態を表して実物として存在していてしかもみんなが崇めている対象実在するとなると、

一緒にご飯食べよう!って誘われる人誘われない人たちが出てくるので、

ここは神として神竜として

皆に平等ご飯に行って奢らなければ!って思うけど

お気に入りキャラクターとばかりご飯を食べているのもどうかな?って

みんなに分け隔てなく接するのが神様じゃないの?って

まだ物語の序盤で食材小麦粉しかなく、

一緒に食べるもの食パントーストってしかも素のトーストなのよ。

バターも塗ってないのよ!

神様なのにご馳走してくれるのは、

食パンなわけ?って

一応はリアクション「わーい!」とかって喜んでくれてるみたいだけれど。

もうまさに食パンしか食べたことないものけが食パンを投げなさい!っていうあの教えと一緒よね。

あとこれから彼らと何枚の食パンを食べるかは謎だけど。

そんなの数えてらんないわ!

まあ街での充実したキャラクターとのそういうのも楽しいけど、

それがさることながら

主人公キャラクターでの組合せのやり取りしかないと思ったら、

他のキャラクター同士たちのショートコントも用意されているから、

これ主人公キャラクターの他に

その仲間同士との会話も進めて行くこの芸の細かさが

これ全部に寸劇用意されていると思うと凄いわ!って思うわ。

それと戦闘楽しいわ。

私はファイアーエンブレム初心者の初めてのワンワン物語なので、

簡単めの設定で、

ユニットが死んでも立ち直れるモードゲームを始めてみて楽しんでいるわ。

通常のアールピージーと違って、

街を訪れて村人ともれなく全部話しかけるトーナメント戦がなくて、

こりゃーシミュレーションアールピージー楽ちんでいいわ!って思っていたけど、

戦いが終わった後のそこで戦ったマップでのアフタートーク

ユニットと全員と喋らなくてはいけないし

落ちている食材なんやらのアイテムを拾い集めなければいけないのと、

そこらじゅうにいる犬猫とかの動物保護して動物園を作らなくてはいけないのとか、

やってみると色々とめんどくさいなーって思っていたのよね。

でも会話は必要人物の最小限度の会話でフラグが立つ立たないの合図が出ているので、

しかけるのは誰になにを話せばいいのかは分かるところは、

私が嫌いなアールピージーの村人全員に話しかけるトーナメント戦をしなくていいところなのよね。

でもこれ戦闘が終わった都度都度全部その戦ったフィールド

物集めや会話集めなどしなくてはいけないところがちょっとめんどくさいけど、

キャラクターが良いので、

わずニッコリって感じよ。

たまたまなのか回数カウントして言ってるのか分からないけど、

最近私と一緒に戦ってくれませんね!ってグサッと心に釘を刺すようなことも言ってくるから

よし!今度は一緒にカルタしよう!って

広瀬すずちゃんばりに言っちゃうのよ!

そして今日推しの彼らとまだ物語序盤なので拾って持っている食材小麦粉だけで作れるのが食パンだけなのがちょっと寂しいけどね。

なので、

あっという間に5時間とかプレイしちゃって、

スプラトゥーン3とかだと1戦1戦集中していなくちゃいけない分、

そんな長時間プレイが耐えられないけど、

これはこれでファイアーエンブレム時間無限にあれば一生食パンを一緒に食べ続けられる、

それなんて三木道三さん?って思うほど、

一生一緒に食パンしか食べられないの?って推しキャラクターたちに見透かされないようにしなくちゃって思ったわ。

でさー

主人公って一応神の神竜なので全然強いけど、

他のキャラクターはか弱くて攻撃力もそうそうないので、

主人公というか指輪を持っているキャラクターのユニットばかりでどんどん進んでいけばいいってわけでもないところが、

上手にできているわ!って思うのよね。

やっぱりシステムの仕組みが良くってさ

エンゲージシステム水戸光圀こと水戸黄門さまの雰囲気で、

これが目に入らぬか!ってエンゲージして1回だけ決められる強い技がまさに「印籠」感があって

単調になるバトルの戦いを

ここでエンゲージ使って攻め込む!って自分の中で話を膨らませたりなんかしちゃったりして。

これはキャラ楽しいわ!

バトル中ではそんなことユニット同士ではしゃべってないけど、

私が今助けに行くから!って心の中で

私自らが出る!ってあの名台詞彷彿とさせるドラマが作中とは別に私の心の中でもキャラがしゃべってるの!

これは面白いわ!

一切感情移入しなかったポケモンたちとは大違い海水浴場よ!

ポケモンは私しっくりこなかった戦闘なんだけど、

ポケモン属性の苦手をついて戦うの、

これじゃ単純なジャンケンじゃない!つまらない!って思ったけど、

ファイヤーエンブレムのそれも

槍剣斧の三すくみあんじゃん!ってこれポケモンと一緒に理屈だけど

ファイアーエンブレムだとしっくり納得できるところが、

私はやっぱりポケモン向いてないんだなって理由なのかもしれないと思ったわ。

あとどうしてもポケモンで解せないのは

ピカチュー複数いるってこと!

フィールドにいっぱいピカチュー蔓延っていて、

アニメイメージがあるので、

ピカチュウって唯一無二の他にない存在じゃないの?って思っていたので、

ピカチュウが2人以上いたところを見つけたときはなんかちょっと幻滅しちゃったわ。

そこまでピカチュウ人気に縋らないといけない?って

ピカチュウ多すぎ問題

そんで

捕獲したポケモンを放す牧場みたいなところがアルテウスにはあるんだけど、

そこにも複数ピカチュウがいるとじわじわちゃうわ。

ポケモンの話は置いといて、

ファイアーエンブレムキャラがかっこいいからそれだけでご褒美って感じがして良いわ。

最初にも言ったけど、

どうせファイアーエンブレムってただのキャラクターありきのそれだけのゲームっしょ?って思っていた昨日までの私自身に謝りたいわ。

まだ12時間ぐらいしか進められってないけど、

これは手強いシミュレーション!必ず帰ってくるぞ!とさあ勇ましく戦いに行くのよ!

いやーこれは大きな誤算だったわ。

消去方で私がしたことない体験したことのない感じが得られるゲームってことで

仕方なくファイアーエンブレムにしてみたけど、

これじゃスプラトゥーン3が進まなくなっちゃわ!

もうさそんでさー

フェスでも今回またボロ負けだし、

私の投票して選んだチームはいつになったら優勝できんの?って思う悲しさ。

絶対私の投票した「愛」が今頃優勝していたら、

SNS最後に愛が勝つ!って絶対にそれなんて大事MANブラザーズバンド?ってその歌をデンモク検索しようものならKANの曲です!って

パフィーさんのカニ食べに行きたい曲の「渚にまつわるエトセトラ」を歌いたい時に間違えてかけがちな「アジアの純真」とにて非なるものだと思うわ。

でさ、

ふと思ったんだけど、

指輪に閉じ込められているマルスって

一番最初作品ではちゃん実在するキャラクターだったんでしょ?

何がきっかけで

指輪封印されたのかそこも

それなんてメトロポリタンミュージアム?って大貫妙子さん現象が起こっているのよね。

ストーリーを進めて行ったら、

このメトロポリタン美術館になった理由も解き明かされるのかしら?

ふとそれが気になったわ!

今日も仲間と一緒に食パン食べるんだから

うふふ。


今日朝ご飯

まだ食べてません。

すっかりお盆休みモード炸裂!

ファイアーエンブレムのせいでスプラトゥーン3を1日1回やんのも昨日すっかり忘れていたわ!

お昼何か美味しいものでもテイクアウトしてブランチしましょうかしらね

デトックスウォーター

これは炭酸レモンウォーラーしました。

ストックたくさんあるので、

天気悪くって

お買い物で掛けられなくってもご機嫌さんよ!

どうぞ台風来ているところは気を付けて!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

いまから予言10連勝中だが阪神絶対に優勝できない

いま10連勝中だが、30年来の阪神ファンから見て、絶対阪神が優勝できない理由

第1に、すべての試合を全力で戦いすぎている。10連勝はしているが、接戦ばかりで楽に勝った試合ほとんどなく、ほとんど高校野球トーナメントの勝ち上がりに近い。毎試合リリーフ陣を総動員している。終盤必ずバテる。

第2に、投手陣が不安定。ここまで引っ張ってきたのは村上大竹、才木といった、今年から出てきた若手ばかり。本来軸となるべき中堅の青柳西勇輝は不調。終盤必ずバテるし、経験不足で大事試合は任せられない。梅野が離脱したのも痛い。

第3に、打撃陣はさら不安定。近本、中野はかろうじて安定感はあるものの、彼らを返す打者が深刻に不足している。大山佐藤もまだまだ「未完の大砲」で、毎試合のように調子が変わり、3試合ノーヒットみたいなことも普通にある。

第4に、阪神ファンプレッシャー阪神ファン応援は、正直なところ選手にはプレッシャーになっている。普段はこれが選手プレーに緊張感を与えることにもなり、安定的な強さの源にもなっているが、優勝争いの終盤になると、選手を過剰にガチガチにさせてしまう。


優勝する可能性があるとしたら、他のチームがことごとく自滅すること。しかし、1チームでも抜けてくると、絶対にひっくり返されると思う。

2023-08-11

食の審査員って過酷だな

寿司漫画読んでたら大会が32人のトーナメントでだった。

普通に読み流してたんだけど、よくよく考えたら全員の寿司評価するには32貫食べる必要があることに気付いた(審査は一貫勝負)

審査員たちは老人から若い女性までひとしく32貫、回転寿司なら半分の16皿食べるって普通に辛い。一人で三、四人前ぐらい食べてるんよ。

俺は回転寿司のちっさい寿司でも10皿きついぐらい。

それが自分の食ペースも作れず脂ののったトロとか、魚の身で米を包んだ逆軍艦?みたいなボリューミーなやつも出されたら食べなきゃだし口リセットの水も飲むんだろうし大変。

絶対最後のほうは満腹中枢が満たされて最初と同等に評価できないよね。

 

しかトーナメントから32+16+8+4+2貫食べないといけなくてどうなるんだ!?と別のところでハラハラしてたら流石に以降は日を改めてだった。

 

料理対決で審査員固定トーナメントって(あまり読まないジャンルから)新鮮だったし、大人数か大量料理でも料理対決って暗黙的に完食は別にしないみたいなイメージあるじゃん?思わず完食してしまった…!!って演出も出来るし。作るものも人それぞれだし。

それが寿司だと全員一貫って固定単位一口で食べちゃうし、自分の食べられる限界もわかってるからそこに意識が行ってしまった。

 

 

書きながら読み返したらテレビ中継ありだからノンストップかと思ったけど一貫(かける審査員数)を握る制限時間が最大一時間あった。

32人16回戦うってことは最長16時間の長勝負からそんなにかからなくても二食分とみたら食べられなくもないかな…?てかめちゃくちゃ制限時間いね

2023-07-30

ゲームをしなくなった

俺はゲーマーだ。いや、かつてゲーマーだったという言い方が正しいのかもしれない。

ちょっと今までの俺のゲーム人生を軽く振り返ってみたい。

■年齢一桁代

スペースインベーダーブームになった頃。ゲーセン学校禁止されていた。

当時なぜか、仲の良かった友達の家にスペースインベーダーの筐体が置いてあり、そこに毎日入り浸って取り憑かれたようにプレイしていた。

今思うと、これが俺のゲームとの最初出会いだった。

■10代

ファミコンブーム到来。と言っても、ファミコンは持っておらず、ホビーパソコンを使って自作ゲームでよく遊んでいた。でも今考えると当時は、ファミコンパソコングラフィックが随分しょぼかった。

ゲーセンゲームはそれに比べると遥かに次元で、ファミコンパソコンゲームで物足りなかった俺は、ゲーセンに入り浸るようになった。学校帰りは常にゲーセン

ファイナルファイトなんかの横スクロールベルアクションや、縦スクロールシューティングが主流で、ハマった。ゲーメストも愛読していた。

■20代

パソコン海外製のFPS視点ゲームを好んでやるようになる。ハーフライフアンリアルとか。

だんだんインターネット環境が整備されてきて、オンライン対戦が主流になってくるとそちらへ移行する。アンリアルトーナメントカウンターストライクにハマった。シングルプレイとは異なる楽しさのあるマルチプレイにのめり込み、眠る間を惜しんでプレイする。日中普通に会社で働いていたが、常に寝不足状態だった。

■30代

引き続き、パソコンFPSをやっていた。CODなんかのシングルや、L4Dなんかの協力プレイマルチにハマったりしていた。

この頃までは、FPSの新作が出る度に、それを入手してプレイしてクリアするのをルーティンワークのように繰り返していた。ビデオカード進化に合わせて、どんどんキレイになっていくグラフィックに圧倒された。

相変わらず楽しかった。

40代

VRゲーム出会い、どハマりする。

誰も知らないと思うが、FWZHというFPSマルチゲーがあって、これが死ぬほど面白かった。VRなので、実際に銃器を手にして戦場を駆け巡っている感覚を肌で感じることができた。外人とボイチャしながらひたすら戦い続けた。思えば40代前半は、ずっとこればかりやっていたような気がする。

既存2DFPSでは、PUBGなんかのバトロワ対戦もの流行っていたみたいだけど、俺にはまるで面白さがわからなかった。

■そして今

来年で50歳になるんだが、ゲーム自体まったくやらなくなってしまった。今でもジャンル形式に関わらず、あらゆるゲーム市場流通しているが、なんかどんなものにも関心を持てなくなってしまった。

どうしてゲームをやらなくなってしまったんだろう。

俺が子供の頃は、大人の人でゲームをやっている人なんて全く見かけなかったし、大人になったら自然ゲームから卒業するものだとなんとなく思っていたが、まさか自分もそうなるとは思わなかった。

やはり、ゲームとは若い人のためのものなのか。

ゲームをやらなくなってしまった理由自分なりに考えてみたんだが、

1.体力の低下。反射神経とかいろいろ、現在FPS対応できなくなってしまった。

2.FPSというジャンル自体に飽きている。今まででやりつくししまっていて、何をやっても同じことをやっているように感じる。

3.YouTubeとか、他の手軽に楽しめる娯楽に意識がいっていて、ゲームの方に回らなくなっている。

俺ぐらいの世代ゲーマーって、今ではどんな感じになっているんだろう。

俺と同じように、みんなもうゲームはやらなくなったりしているんだろうか。もし同世代の方がいたら教えて欲しい。

他にも、年をとってから新たにこんなゲームにハマったなんてのがあれば、おすすめを教えて欲しい。

2023-07-26

anond:20230726190556

大人いじめトーナメントを勝ち抜いて偉くなれるといいね

どこかで負けが続くと周りが敵ばかりに見えて、怖くて外に出られなくなるから

2023-07-17

anond:20230716095337

宝くじは、各売り場の代表が地下闘技場で殺戮トーナメントを闘って、優勝した売り場から当たりが出るルールから、当たりくじが多く出てる売り場は、当たる可能性高いぞ。

2023-07-04

ナントカ甲子園」って言われたら地方で予選やって、本戦トーナメント形式であってほしい

2023-06-28

増田で愚にもつかない事をあーだこーだ言ってる同じ時間大谷翔平ピッチャー相手を抑えてバッターホームランまで打ってたわ

また、藤井聡太羽生善治と8冠を目指した王座戦トーナメント戦ってるし。

人間に同じ24時間が与えられていても俺は一体何をやっているんだろうな。

2023-06-22

anond:20230621105809

序列が一意にならないからだよ

トーナメント票を逆にして、上から下に広がるってしてみなよ

富豪の街の人間苗字が全部一緒になるよ

2023-06-21

ゆでたまごの凄み

巷では「ゆで理論」とか「ゆでたまごから……」の一言バカにされがちなゆでたまご先生だが、最近シリーズの話の展開を見るたびにそのストーリー構成力というか、腕力というか、力技でも納得させる力には感服させられる。

今のシリーズでは本来生来不変のはずの超人強度が、なぜかキン肉スグルを始めとしたアイドル超人(とその対戦相手たち)は時に本来超人強度以上の力を発揮するが、それが友情パワーとか火事場のクソ力とか言われるもので、それが故に世界の均衡を乱し……と話が繋がっているのだが、もともとこのあたりの設定が固まったのが王位継承編の初戦、マリポーサチームと戦う中で敵のミキサー大帝能力でキン肉スグルから火事場のクソ力が分離される描写があったのが始まりだと思う。

元々スグル超人強度95万パワー程度のはずが、全員が5000万パワー以上を誇るマリポーサチームになぜか連勝する、という謎に対する答えが火事場のクソ力というブースト能力存在で、それを奪うためにミキサー大帝必殺技でスグルから火事場のクソ力だけを分離し、邪悪の神々の力も借りて封印する、という話の流れだったはず。うろ覚え

ここで注目すべきはミキサー大帝能力で、彼は文字通り家庭用のジューサーミキサーに手足と顔がついたような形で、胴体のジューサー部分に犬をいれてスイッチを押すと中が回転し、骨とそれ以外(肉と毛皮)に分離して取り出す、という技をデモンストレーションで行う。

これを利用してスグルから火事場のクソ力を分離抽出するのだが、まあそういう話のために出てきた超人なのでスグルには勝ったものの次戦で名前だけの大将と思われていたアレキサンドリアミートに負けるというお前本当に5000万パワー以上あるんか、という退場の仕方をする。いや、これはこれでいい戦いなんだが。

だがここで注目したいのは、ミキサー大帝はこの火事場のクソ力の定義のために登場したとおぼしきキャラだということだ。

このあたりで超人強度と強さの設定が固まり、新キャラが出ては超人強度でその強さを表現し、こんなの勝てっこない……と思わせてからの大逆転勝利、なんでだよ超人強度にすげぇ開きあるじゃんと言われてもいやいや友情パワーと火事場のクソ力でブーストされてたからですよ、という話がスムースに繋がるようになる、大きなターニングポイントになった。

そしてその後数十年を経てまたその設定を元に話が動いているのである

まりミキサー大帝はそういう設定を無理なく説明するためのギミックだったと捉えることもできる。

そうなるとここで1つ、大きな疑問が出るのだ。

ミキサーってかき混ぜるための機械であって、分離するものじゃないよな……?」

私は子供のころリアルタイムで読んでいたが、全く気づかなかった。つい最近になり、ようやく「?」となったのだ。

聡い人たちは気づいていただろう。

そして多分、ゆでたまご先生だって分かってやっていたに違いない。(少なくともお絵描き担当の方のゆでは)

だが、考えてみてほしい。

既に超人オリンピック、七人の悪魔超人マッスルトーナメントタッグマッチ)と人気を博してきた長期連載のテコ入れとも言える新設定の導入にあたり、その説明のために出すキャラに、説得力がありそうでよく考えると全く無い技を使わせて話を転がすというその度胸の凄さを。

そしてそれを描ききり、特にフォロー説明もせず流し、そして話を進めて行く強さを。

やれジェロニモ分身しただの(説明ついたけど)、やれザ・ニンジャの戦績が3戦3敗3死亡だの(更新されたけど)、和式便器フォルムベンキマンがなんで古代インカ出身なんだだの(解明されたけど)

そんなことに突っ込んでるのがアホらしくなってくる剛腕である。感服するしか無い。

なお余談だが30年ほど前ゆでたまご先生ジャンプフェスゲストとして登場した際、会場の子から質問コーナーで「どちらが『ゆで』でどちらが『たまご』なんですか」と聞かれ、嶋田先生のほうが「僕が『ゆでたま』で彼(中井)が『ご』です」と言っていた。

2023-06-04

anond:20230604101247

ちょちょちょ!勘弁して!」超速将棋に起きたまさかの“反則負け”に敵も仲間も大絶叫 視聴者も騒然「やっちゃったー」「これぞフィッシャー」/将棋・ABEMAトーナメント | ニュース | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

https://times.abema.tv/articles/-/10082534

2023-06-01

松本人志氏への提言審査員という権力中田敦彦 書き起こし 1/2

https://www.youtube.com/watch?v=fHrzrL06I2A

動画も見てね。収益化停止してるということで書き起こししました。

~~~~~~~~~~~~

今日はですね、「THE SECOND漫才トーナメント」という大会についてちょっとお話ししていけたらなと思っておりますね。

いやーまずね、あの「THE SECOND」が放送されたタイミングと同じタイミングオリラジ

アカデミーって僕らのYouTube大学で、藤森くんとの番組生放送してた。生放送という

プレミア配信してたんでね。うわ、裏被ってるよと思ったんですよ。

なんかコメント欄でも「『THE SECOND』とかぶせんじゃねえ」とかって、「もうお笑い芸人が『THE SECOND』とかぶせんな」とかあったんだけど。ふ~ん。あっ、かぶってんだぁ。

僕「THE SECOND」って知ってたし、興味なくはなかったんですよ。言ったらもう

知り合いとか先輩が出まくってるから。あぁ、あの先輩どうなったのかなとか、知り合いどうなったか三四郎とか同期だしね。

うーん。言ったらギャロップさんとかもね。若手の頃に大阪劇場でご一緒させてもらったりとかそういうのもあったからねぇ。もうベテラン枠。15年以上が出るんですよね。大会でね。で、客評で決めていくと。そこまで知ってたんだけども。いつかってまでやってない。こっちはこっちでさ、あのスケジュールがあってこの日にっていうのが、たまたま一緒だったから。

あ、そうなんだ。わ、一緒かぁと思いきや、視聴者層の違うし。何だったら戦いだと。常にね。あらゆるコンテンツつうのはずうっと戦いだから。やってるじゃねえかぐらいの感じで

オンエアしましたね。

その結果ね、僕のほうのYouTube大学が急上昇ランキング4位までいきまして。相方のほうの後編は急上昇ランキング1位になりましてね。よかったなあと思いましたよね。その「オリラジアカデミー」木本さんにも活躍していただいてみたいな。そういうのもあって。

でも裏だったしって思ったんですけど。だって見ないで何か論じるのっておかし

よねと思って、見たわけですよね。

ギャロップさんですとか三四郎漫才を見ましたし。大会のあり方そのものも含めてね。

中田がどう思ってんのかっていうことですよね。はい。ここなんですよね~。

これでさネタ面白かった云々っていうのもそれもあるんだけど、大会のもの

どういうふうに中田、捉えてるのかっていうことで言うと。

本当にいろんな側面があると思う。単純に「M-1自体そもそもは「M-1」との兼ね合いの中で生まれ大会じゃないですか。「M-1」はテレ朝でやってて。この「THE SECOND」ってフジテレビでやってるんでよね。

そんな中でテレ朝が作ったこの「M-1」っていうのがいろんな、その後賞レースできましたけども、すべての雛形になってるような形ですよね。

というのもお笑いで言うと東京ってああいお笑いの賞レースって。

ショータイムのショーのレースじゃなくて受賞の賞ね。賞レースって我々言ってるんだけど、賞がついてるレースだよね。こういう大会自体が、関東あんまなかったんですよ。テレビ局は。でもこれ、関西文化大阪ABCお笑いグランプリとかなんとかMBSアワードとかなんかいろいろあるみたいなんですよ。

でもその吉本の中でも大阪東京って全然文化が違うから、その東京人間がじゃあ大阪に行って大阪の賞をとれるかっていうと相当厳しいんですね。大阪の賞は大阪芸人のものだっていうのが、大阪テレビ局の中でも芸人さんの中でも視聴者の中でもどっかあるんですよ。

から東京から来た奴らっていう感じだから、なんかね大阪の賞レース文化ってちょっと遠くに見てたんだけど。ただ吉本興業ってすごくその賞レースを中心とした事務所なんですよ。だからそのテレビでどれだけ売れたか以上に漫才の賞を取ってるかどうかで劇場のギャラが上がる下がるとかっていうのがあったりしたんだよね。少なくとも俺がいた時は。

から僕はずっと不平等だなと思ってたの。なんで、東京はショーが少なくて大阪はショー

がいっぱいあるのに賞を取ったらギャラが上がるんだよって。フラットじゃなくない? 大阪超有利じゃんとかいろいろ思ったわけ。

でもそれはそれで、テレビ局全国ネット東京にあるんだから東京芸人は売れやすくて有利じゃないか大阪から移住しなきゃいけないんだぞとか、いろんな理由があるから

必ずしもね。そのどっちがっていうのはないと思うんだけども。その大阪の賞レース文化っていうのはなんかすごく遠くに見てたんだけども。

そのM-1っていうものができて僕はそこに吉本って入ったの、「M-1」ができた後ですから

2004年NHK入って5年にデビューするんですけど、2001年に「M-1」始まって。僕は大学生の時に大学1年生の時に「M-1」ってのが始まったっていうのがね。覚えてますから

その「M-1」の大会存在意義っていうものも含めてこのセカンドができたわけですよね。「M-1」っていうものは要するに1年目から10年目までしか出れなかったですよ。まず

これは島田紳助さんが10年やって売れないんだったらもう諦めてもいいんじゃないかっていうことでお笑いという、いつ売れるかわからないけれど、そのためがゆえにズルズルやっちゃうという芸人さんを産まないために10年目までに光を浴びないんだったらやめなはれ

というですね。

そういう言ったら厳しい愛の鞭のような意味を持った年齢制限だったわけですよ。

ところが1回終わるんだよね。「M-1自体がね。なんでかって言うともちろん紳助さんが辞める辞めないとかもあったんだと思うんですけど。それ以上にやっぱりこう、10年目までのおもしろい人たちが大概出ちゃって。ちょっとこう、「うーん…。なんか、どうする?」みたいな状況になった中で。「THE MANZAI」とかできたり、(一緒に?)しましたよね。

そんな中でまた戻って、15年まで広げたんだよね。芸歴15年まで出れるようになったわけ

よ。この時点でかなり中堅に優しい大会になったんだよね。

これ10年って、俺が、俺はずーっとこう最初デビューした時に武勇伝っていう

もの自体そもそも漫才じゃないっていうことで準決勝まで行けたんだけど決勝に上がれ

なかったんですよ。

そこから漫才じゃなきゃいけないんだと思ってずっと漫才やってたんだけど、漫才自体が俺が一番向いてるフォーマットじゃなかったんじゃないかって思ってたし。僕らの実力不足でいけなかったんだよね。優勝も決勝までね。ずーっと敗者復活とか準決勝で敗者復活。ずーっと。そんな感じだった。

そんな中で、でもまあ10年でやめれるっていう側面もあるわけよ。あれって。

芸人からすると。もう出なくていいっていう側面もあるわけよ。ところが15年まで広がることによってずっと出なきゃいけなくなっちゃうんだよね。

ここね。でも15年で言ったら解放されるって所があるわけよ。解放されるのか? それともチャンスがなくなるのか? この2つの視点があることがすごい大事なの。

で、「THE SECOND」始まったんだよね。15年以上のキャリアの。ということはだよ? これ、全キャリアがその賞レースに向かうことになったわけですよ。

この「M-1至上主義っていうのが「M-1」で見出された人たちはたくさんいるん

だけど、俺からすると正直みんな「M-1」目指しちゃってもなーって思ってたんですよね。

もちろんいろんな意見あると思うよ。「お前は決勝行ってないんだから黙ってろ」とか

いろんな意見あると思うけど、「M-1」ばっか目指しちゃうんですよ。みんな。

売れるために「M-1しかないって思ってる人もすごい多かったのね。今、わかんない。「YouTube頑張れ」とかっ言う人もいるかもしれないけど、「M-1しか

ないと思って、「M-1」で何とか売れるために1年準備して「M-1」に行くんだけど、「M-1」のすごいところって、発掘してるっていう側面もあるんだけど、選抜してるっていう側面がすごい強いから。言ったら「M-1」で優勝したとか準優勝したとか、それぐらいの功績を残した人たち以外は、言ったら日の目を見ない大会なんですよね。あんまり

特にM-1」の決勝出たけど、下位だったっていうコンビって、逆にレッテル貼られたりするじゃないですか。相当しんどいんですよね。僕の感覚からすると、お笑いって

漫才だけじゃないんですよ。まず。

漫才が偉いとかも実はないんですよ。だけどあの大会のすごいところは、漫才が偉

いっていうふうにしたところで実はみんな2001年からお笑いの流れしか知ら

ない人って漫才ってすごいもんだって思ってると思うんですけど。

実はそれよりちょっと前って、言ったらボキャブラとかの時代って漫才師のほうが少なかったんですよ。ネプチューンさんとか、ナインティナインさんとかロンブーさんとかの世代

ってどっちかというとそのショートコントとかコントとかそっちのほうが多くて、漫才ってちょっとレトロ演芸になりかけてたところがあったんですよね。

それをルネッサンスしたのが、復興したのが、復活させたのが「M-1」だったわけなんですけど、そういう風に相対的に見ると漫才っていう演芸コントっていう演芸とそれ以外の演芸っていうのは実は本当はフラットなんですね。

みなさんの中で落語漫才どっちが偉いですかとかって言われてもなんか「う~ん、知りません」って感じじゃないですか。だけど昔は落語のほうが圧倒的に偉かったですよ。これ。

落語家さんは出番が黒い文字で書かれてて、それ以外の漫才師さんとか手品師さんとかそういう人たちは全部赤い文字で。色のついた文字で描かれて紹介されて落語という主の演芸を賑やかす、いろもんって言われてたんですよね。そういう感じで時代によってこの演芸格式が高いっていう認識って全然違って。

ある時は落語、その後である時は漫才みたいになったりもしたんですけど。それはすごく相対的ものなんですよ。すごく相対的もの。そんな中で「M-1」っていうものがもたらしたのは、僕から言うと漫才至上主義に近いものでそれのカウンターカルチャーに置かれちゃったのが「エンタの神様」とかなんですよね。

エンタの神様はどっちかっていうと「ボキャブラ」とかそういうのもそうなのかもしれないですけど、テレビバラエティの中で言ったら何でもいいからやるっていう感じですね。

もちろん漫才とかもやる時間もあったけど、漫才時間は「エンタ」ってすごい少なくて漫才師は出づらいって言われて、タカアンドトシさんでも「コントで出ろ」とか、サンドウィッチマンさんでもコントで出ろとか言われて、コント漫才を直してやるぐらい、お茶の間センターマイク1本で2人が立ってるだけの演芸は伝わりづらいだろうっていう五味和夫さんの強い意向によってコントにしていくっていう。そっちのほうがテレビ的じゃない?っていうそういう流れの中でやられてたんですけど。

から言ったら「エンタ芸人と「M-1芸人って、2種類あるとしたら、なんかエンタ芸人のほうが一発屋の扱いを受けることのほうが多くないですか? でもね、冷静に考えてほしいんですけど、エンタ出身で売れ続けている人もいっぱいいるし、「M-1」出たけど一発で終わった人もいっぱいいるんですよ。

そうですよね。「M-1」の決勝に出たけど、今その後出てない人も全然いるんですよ。だけどなぜか「M-1」で決勝を出て、その後売れてない人ってのはあんまり一発屋だって言われないんですよ。こういう、まず流れがあるんですね。なので、「M-1」は漫才格式が高いっていうふうに見せた流れがあることと、キャリア10年って限定してたんだけど、それを伸ばしたっていうことがあるっていう事がまずあるんですよね。

そんな中で、僕がもう1個問題だと思ってるのが、実はその若手がすごく、その「M-1」に集中しすぎちゃって、逆にチャンス減ってんじゃないかなと俺は思った時期があったんだよね。他の出方、いっぱいできるんだもん。「M-1」に向けてだけやる人、すごい多くて。

減ってる?チャンス、もしかしてって思うこととか。あとね、他の賞レースとの大きな違い。これ、功罪両方あるんですけど。「M-1」って圧倒的に審査員に光がめっちゃ当たるんですよ。審査員がなんて言うかっていうのは超重要なんですよね。

特に松本さんだよね。松本さんが「うーん、もっと点数入ってもよかったと思いますけどね」って言ったら、順位が低くてもものすごいフォーカスされたりしますよね。あれがもう圧倒的な特徴なんですよ。この「M-1」の「M-1」の圧倒的な特徴が、審査員ものすごい力があって、審査員ものすごい光を当てられる。

あんなに審査員が華々しく登場する賞レースってないんですよ。最初の1時間ぐらい、実はネタ始まるかなと思う。始まんないじゃないですか審査員の紹介が、結構長い大会なんですよ。だからこそ成功してるとも言えるんですよ。

他の大会見てると、重みがあんまりなかったりするんですよ。要するに言ったらネタ番組差別化が図れないんですよね。だからこそ大御所審査員のほうが厳しいこと言うとかがすごいフォーカスされますよね。上沼さんがとろサーモンさんに対して何か言ったとか、和牛さんに対して何か言ったとかもすごい注目されるように、紳助さんがなんか言うかとか。

でもなんせとにかく松本さんがなんか言うかっていうところすごく強かったわけですね。M-1ってね。これが大きな特徴。そんな中で、僕がずーっと思ってたことは、松本さんがあらゆる大会にいるんですよ。

これ冷静になって考えてほしいんですけど、「1本グランプリ」にもいらっしゃいますよね。「滑らない話」もいらっしゃいますよね。漫談でも大喜利でもいるんですよ。なんだかんだで、その若手を審査するっていうお仕事めっちゃ多いんですよ。それは第一人者からカリスマからっていう意見もあると思うんですけど、今までもカリスマ的な芸人さんってたくさんいたんですよ。

たけしさんとかさんまさんもそうじゃないですか。でもたけしさんやさんまさんはそんなに審査員いっぱいやらないんですよ。ここが松本さんの特筆すべきところで。

松本さんはあらゆる大会主催して、あらゆる大会の顔役になってたんですよね。ここで非常に重要なことが、賞の審査員が、どのジャンルでもですけど、実はその業界で一番力を持つことが大きいんですね。例えば、だから芥川賞ってすごい有名な賞ですけど。

芥川賞審査員をやっている作家が一番偉いんですよ。実は。なんでかというと、どの作家がいい文学かっていうのを規定できるからなんですよね。この文学がいけてる。なぜなら、こうだからだっていうふうに決められる作家が一番偉いんですよ。

から太宰治とかは、それを賞を、僕に、芥川賞を僕にくださいとか言って審査員にお願いしに行って断られたりとかっていうことがあるわけですよね。

それぐらい、その審査員って権力なんですよ。この権力分散していたらまだいいんですけど集中してるんですね。なんせ漫才だけでキングオブコントもそうですよ。キングオブコントにもいて、「M-1」にもいるって、要するに言ったら、主流二種競技なんですよ。漫才というかコントって。その両方にいて。なんと大喜利にもいて、漫談にもいるんですよ。4種競技。5種競技だとしたら、全部のジャンル審査委員長松本人志さんっていうとんでもない状況なんですよね。これって。

たぶん他の業界だったら信じられないぐらいの独占状態にあるんですよ。これ、どうなるかって言うと、松本さんがおもしろいっていうか言わないかで、新人キャリアが変わるんですよね。その権力集中っていうのは、1個の見方で言うと松本さんがそれだけ偉大な人だから求められてるんだって見方があると思うんですけど、求められてるっていうことと、実際にやるっていうことはちょっと違うことなんですよね。

求められてたとしても、冷静に考えたら実際にやることがその業界のためになるかどうかでいうと、もう僕の意見で言うとあまりためにならないと思うんですよ。なんでかって言うと一つの価値基準しかないっていうことは、それ以外の才能は全部こぼれ落ちるからなんですよ。

その人の理解できないお笑いに関しては全部こぼれ落ちていくんですよね。いや、とはいえ中田とはいえ、それでうまくいったんじゃないか、「M-1」は成功したんじゃないかっていう議論があると思うんですけど。

もちろん素晴らしい芸人さん出てったんですけど、この「M-1」における成功って何なのかってことだと思うんですけど。それってネクストスターの発掘じゃないですか。

まり本当の成功って松本さんを超える芸人が出てくることなんですよ。「滑らない話」「M-1」この「キングオブコント」「1本グランプリ」もう何年もやってますよね。「M-1」にいたっては2001年からから、言ったらもう20年近く。休んでいった期間があるとはいえ20年以上やってるんですよ。20年やって、松本さんを完全に超えたっていう芸人さんをこの全大会全部やってですよ、誰か産んだんすかって言うと、誰かが新しい大会審査委員長になって、みんなが納得するような人が出てきたら、もしかしたらそれは成功したっていえるかもしれないですよね。

ところが、新しく始まった「THE SECOND」のアンバサダーという役割は、松本さんなんですよ。わかります? つまり20年間松本さんは松本さんを超える才能を発掘できなかったんです。発掘できなかったのか、どうなのか。

それとお笑い回は、今向き合わなきゃいけないと僕は思うんですよね。みなさんがどう思うかわからないです。僕の意見だけ言うと、ここのっていう、このアンバサダーという立ち位置がすごい微妙立ち位置ですよね。なんでかっていうと、審査に影響を与えない大会の顔だけを求められてるわけですね。権威だけとしてアンバサダーってあるわけじゃないですか。

ブランドアンバサダーかいますよね。でもそれは広告塔であってブランドディレクターではないですよね。クリエイティブディレクターとかではないから、広告塔になってくださいという言い方なんですけど。ただね、ここ、すごいポイントなんですけど松本さんってめちゃめちゃ評価に介入していくタイプの人なんですよ。

今回それが浮き彫りになったのがマシンガンズさんの時ですよね。マシンガンさんが自分たち書き込み自分たちについての書き込みを読み上げていくぜって言って、「マシンガンズがこういうふうに言われてる! なんでだよ!」って突っ込んでいくっていうネタがあるわけですけど。

それをやってすごいウケたわけですよね。ウケた後に、「いやでも、あの紙を出すのっていうのが、どう捉えられるかな」っていう意見を言ったわけですよね。あれがいわゆる介入。

価値観への介入に値するわけですね。

M-1」でもそういうことはたくさんやってきたんですよ。「M-1」でも、もっと受けてもよかったけどなとか、もっと点数入っても良かったけどなってなった時に、「あっ、えっ? そうか。点数はもっと高くあるべきなんだ」と。「この人たちは面白かったのにうけなかったのは間違いなんだ」っていう。あれは審査とか、価値への介入なんですよ。

それをまあ積極的に求められてるから審査員なんじゃないかっていう見方で言うと、今回審査員ではないにもかかわらず価値に介入していったんですよね。その価値への介入を、しかも今回凄かったのが、跳ね除けちゃったんですよね。客票が。マシンガンズが勝っちゃうっていう。だから余計に変な感じになるわけですよね。

「ん? どっちなの?」っていう。紙を出しても良かったの?良くないの?

2023-05-29

anond:20230526212236

男性はすぐにAができたらBなのかもみたいなこというけどさ

AとBはなんの関係もないのにね

BなのはAだったこともあるってトーナメント票をさかさまにしたみたいなだけ

トーナメント票をさかさまにしてどこからスタートしてもAにはたどり着くんだよね

始めたところがBだったってだけで

男性は「じゃあ同じ入り口の形してるBを選ぼう」って思えてくるのがすごいよね

サッカーやってたからって何かができるわけでもないし

サッカーで一位になったから何かができるわけでもなくて

なにかできる人が選んだものの一つにサッカーがあったってだけなんだよね

世界いちばん成功してなんでもできる人のもちものってその人しかないものはその人のなかにしかないわけだから

どんな人間だって成果はそこらへんのだれかがもってるようなもの再現できるものばかりだから

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん