はてなキーワード: サービス残業とは
起きようとしても起きられない、夕方になってようやく起きる生活になった。特定の教師のことを思い浮かべると恐怖でどうしようもなくなった。
精神科に行こうとするも教師から妨害されて保健所に連れていかれた。保健所では「我慢して学校に行ってください」といわれたのでしぶしぶ登校した。
その後適当な都内の大学に進学した。学部卒業後は大学院修士課程に進学した。社会統計学みたいな感じのことを研究していた。
B1(学部1年)の時は昔いじってきた同級生に襲われると思い震えたり、大学に行けなくなったりしてあんまり状況は芳しくなかった。
いじりといっても通りすがりに金玉を握りつぶされる、教室で無理やり脱がされ局部丸出しの状態にされる、7~8人から殴る蹴るなどされるといった程度の軽いものだ。
B2になったら少しは良くなったが相変わらずだった。ただ、自分をいじってきた人が多数参加する地元の成人式が終わると状況は少し落ち着いた。
B3~M1の時はまあまあ普通だったが、M2の8月ぐらいから再び体調がおかしくなりはじめ、意識がもうろうとしたり人ごみの中で動けなくなったりした。
研究にリソースをさかれ就活まで手が回らなかったこともあり、結局就職先が見つからないまま大学を去ることになった。修士号はもらえた。
大学院修了後はしばらく動けない状況が続いていたが、これじゃいけないと8月ごろ一念発起し就活を始めた。
有名なブラック企業ですら門前払いを食らったが、結局原子力系の企業の研究部門に中途採用というかたちで拾われた。統計をやっていたということが理由らしい。
このころも電車(京王線)の中で意識がもうろうとしてしゃがみこんだりと心身ともに不調が続いていた。
研究部門は朝8時から夜0時まで勤務するのが当たり前だった。サービス残業もそこそこやった。昼休憩や休みの日は原子力関係の専門書を読んで知識をつけていた。
このころ体調はさらに悪くなっており、頭の中が真っ白になり吐く、会社に行こうとしても眩暈が停まらなくなる、MF文庫Jのポスターを見て意味もなく大泣きするなどの状態になっていた。
さすがに体調が悪いのは何とかしなきゃなと思い内科でデパスを貰うも効き目はあんまりなかった。
そうこうしているうちに納期まで仕事が終わらないことが発覚、命を以て責任を償おうと電車に飛び込もうとするも警備員に取り押さえられ失敗。
警官とともに精神科に連れていかれて「うつ病」という判断を下された。
自分はうつ病はすぐ直ると思い、復職に向け専門分野の勉強を続けていた。100冊ぐらい専門書を買い精読した。向学のため北海道の地層処分研究施設を訪れたりもした。
会社を追い出された後は何もする気力もなく、親のすねをかじりながらただただ罪悪感と同居する生活を送っていた。
そんな中、知り合いが「あなたの知識をもとに事業を起こさないか」と誘ってきた。何もしないという罪悪感はあまりにも大きい。
自分は憲法で規定された国民の義務を果たすため、その話に乗った。
おりしも障害年金が120万円程度支給された。自分はその金を使い、事業に必要な道具を全国駆けずり回って集め、そして共同で事業を行った。
調達計画の作成・商品の納入・宣伝・顧客対応はすべて自分が行った。結局100万円以上切ったりもした。足りない部分は知り合いから借りた。
その甲斐もあり月商20~60万円程度にはなった。9ヶ月で300万円程度売り上げたが、そのうち260万円は知り合いが貰っていった。
知り合いはこの事業の運営を自分に一任してきた。せいぜい計画に文句つけるぐらいだ。分配も自分がさんざん催促してしぶしぶ行ったという感じだった。
このころは出張先で体が動かないなどの症状に見舞われていた。うつ病も良くなってはいなかった。
しかし病気がよくならなくとも義務を果たさなければならないという思いで職務に臨んだ。
結局件の知り合いに毟られているのではないかということを親から指摘され、数か月前自分は在庫の一部と機材の一部とともにバックレた。
体も動かない、近所のコンビニにも行けない、生活費も乏しいという三重苦の中、気力を振り絞り事務所の確保や販路の拡大、開発計画の策定などを一人で行ってきた。
しかし売り上げは前のようには立たず、経済的・心理的に頼れる相手もいなくなったことから、心身ともにさらに追い詰められていった。
このまま事業を続けていったらエネルギー切れになって崩壊してしまう、体が動く前に自分で死にたいと真剣に考えるようになった。
自分で死ぬということは高校3年の時からずっと思い続けていたし、ノルマが達成できなかったときなどはそうしようとしたが、幸か不幸かうまくいかなかった。
しかし今は今までとは状況が違う。もう野垂れ死にか自分で死ぬかの二者択一である。事業を誰かに託して人生終わらせた方がいい。
つい最近、件の知り合いと仲直りしてほしいと別の知り合いから要求され、結局それに折れて件の知り合いと会うことになった。
件の知り合いは最初はにこにこと接してきたが、事業を譲渡したいというなり「じゃあバックレたときの機材と商材の金払って借りた金返して」ということを言ってきた。
自分のエゴで譲渡相手に百万円単位の負債背負わせるのも問題だし、だからといって払えるあてはない。
だからといって件の知り合いと共同で事業をさせると、結局自分と同じように相手が搾取されることとなる。そういうことは絶対に避けたい。
加えて第三の道を見出せるほど自分には余裕がない。この文章もぎりぎりでひねり出している。
エネルギー切れで野垂れ死ぬぐらいなら、自分の手で迷惑にならない場所で人生終わらせた方が他者のためになる。
元増田です。
諸事情あって転職活動に至り、概ね希望どおりの待遇にて転職できたので、なんとなく印象深かったポイントを振り返ります。
エージェント「それは言わない方が良いかもですね。他にないですか?」
エー「そっちの方が好意的に受け止められやすいと思います。それでいきましょう」
ワイ「りょ」
ワイ「ところで、アラフォーだと確率的にどんな感じなんですかね」
エー「我々業界での一般論として、お互いの条件がマッチした上で、書類選考通過15%、面接通過25%程度と言われています」
ワイ「ほほー。では単純計算で25~30社くらい応募すれば一次面接通るかも、くらいですか」
エー「そのとおりです。心折れないように頑張っていただければと……」
エー「???」
ワイ「よっしゃ。行ったるで」
面接当日
A社「ところで増田さん、こういう業務に興味があるかもって言われてましたけど、ちょっと軽く考えてないですか?」
ワイ「………(あっこれはダメな面接パターンその1、何故か説教を始める面接官や………落ちたなここは………元々志望順位高くないからええけど………)」
A社「ご理解いただけましたでしょうか」
3日後
A社「お祈りメールやで~」
ワイ「りょ」
ワイ「ちょっと通勤がしんどいけど求められるところに行くべきでもあるな………面接行ったろ!」
面接当日
B社「会社の状況はこういう感じでこういう業務内容で、ワテクシとしては是非増田さんに来て欲しいんです」
ワイ「めっちゃぶっちゃけ話のオンパレードですね。そこまで話しちゃって大丈夫なんですか?」
B社「入った後に『話が違う!』て辞められるのが一番困りますから………」
ワイ「ものすごく正しいと思います。むしろ入社意欲は高まりました」
ワイ「りょ」
面接当日
C社「増田さん、さっきサービス残業嫌だって言ってましたけど、ぶっちゃけウチ多いですよ」
ワイ「マジですか」
ワイ「目の前に困ってる子供いたらそらやっちゃうんでしょうね」
2日後
C社「面接してみて、悪くはなかったけど良くもなかったからお祈りするやで~」
ワイ「お、おう………」
Ⅾ社「書類ええで(略)」
ワイ「あっここ別エージェント経由でお祈りされた会社やんけ。気付かず応募したワイもワイやが、同じ会社でも別の求人内容なら通ったりするもんなんやな」
面接当日
Ⅾ社「経験業務内容がこちらのニーズにかなりマッチしているので、期待してるんですよ」
ワイ「極端な話ですが、例えば〇日までに内定いただければ8月1日から勤務可能です」
ワイ「りょ」
ワイ「りょ」
4日後
ワイ「ええけど、だったらWeb選考で済ませればええやんけ………」
そんなこんなで、Web経由で50社くらい応募し、書類通過9社、1次面接通過3社、内定2社、条件のいい方を選択という感じでした。
エージェントさんとの面談が実質的な模擬面接なので、個人的にはけっこう役に立ちましたね。
本気で「俺達の世代を見捨ててんじゃねええ!こんな給料で働けるか!ボイコットだ!!!」と世代全部でやっていれば状況は変わったのに。
実際は「おちごと有難うごじゃります~~~昭和世代の皆さんの御御足ぺろぺろ~~~~じゅっぽじゅっぽちゅぱちゅぱぱ~~~ん」しちゃったわけじゃん?
お前ら今になってなに被害者面してんの?
就職面接で「おちごと貰えるならなんだってしましゅ~~~パワハラサンドバックもサービス残業も薄給もオッケーでしゅ~~~なんなら今から寝ることだって厭わないでしゅ~~~~」ってやった結果じゃん。
その場しのぎでおべっか使ってきたツケの支払いをしてるだけでしょ。
自分だけでも助かろうって皆でダンピング競争してたのが悪いんでしょ?
お前らの姿を見て勘違いしちゃったキチガイ人事、安く使えるのが当たり前だと思っちゃった経営者、部下を殴って靴舐めさせるのが当たり前だと思い込んだままのモンスター共、自身と希望を完全に失った下の世代、慢性的なサビ残で弱りきった国家の足腰、色んな問題があるんだよ。
まあそれぞれの連中事態に問題はあるがな、その片棒を担いできたって自覚を持ってくれよ。
生殺与奪権を愛想笑いで安売りし続けてきたお前らが、純粋な被害者面する権利なんて無いんだっていい加減自覚しろよ?
お前らさ、もうアラフォーだろ?
ジャムおじさんとバタコさんは見た目は人間だが、実は妖精である
ジャムおじさんとバタコさんは無料でパンの材料を外部から提供してもらい、作ったパンを無料で配って、アンパンマンの世界の住人に喜んでもらっている
ジャムおじさんとバタコさんが人間なのであれば、生きた人間が報酬なしで都合よく働かされていることになるし、お金を稼げないとなるとジャムおじさんとバタコさんは生活保護を受けて生活しなければならない
ジャムおじさんは機械に強くどんな乗り物も運転できるハイスペックなので、パン工場で働くより飛行機パイロットでもすれば高収入を得られそうだが、(エンジニアもよさそう)ジャムおじさんはパン作りが大好きな妖精だから、ずっとパン工場でお金ももらわずに働いている
ジャムおじさんとバタコさんが妖精という設定なら、妖精はお金をもらわなくても平気だし、ひたすら自分の好きなことを好きなだけやっていても許される
人間であれば、生々しい人間ドラマが生まれるし、納税やサービス残業、予防接種などやりたくないこともやらないといけない
警察や自衛隊のような概念も生まれ、アンパンマン、カレーパンマン、しょくぱんまんはいらなくなる
バイキングやドキンちゃんが悪さをするということはパンデミックみたいな自体になる
アンパンマンの世界には人間は存在しない、みんな妖精という世界観にすれば、世の中の色々なことをフワッとた設定にさせられるため、なんかおかしなことが生じても「まぁ、妖精のやることだし」と視聴者を納得させることができる。やなせたかし先生はよく考えていらっしゃる。
ホワイト企業とちやほやされながら実はブラックだったって問題だったか
https://www.asahi.com/articles/ASNCC7FVMNC6UUPI001.html
https://www.asahi.com/articles/ASND156J7NCVUUPI005.html
富士そばで長時間労働や残業代未払いか 社員「もう魔法は解けました」
https://news.livedoor.com/article/detail/19437717/
なんだ普通の未払いもやってんのか
もともとブラックか
「富士そば」に解決金500万円支払い命令 店長が未払い残業代求めた労働審判
https://news.yahoo.co.jp/articles/023f18c857f6e3bb6d757ca57e80806820169e10
ほーん地裁だけどよかったね
勤務記録巡って「名代 富士そば」混乱
https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/00115/00112/
労働組合からの通告で不正行為の芽を発見できたのは事実ではありますが、当社と労働組合は昨年来、対立する関係でもありました。そして結論から言えば、当該役員を告発した組合の委員長と書記長もまた、勤務記録の改ざんをしていたことが発覚し、21年1月29日付で両名に懲戒解雇処分を出しました。
はぁ?
「悔しくて涙が出る」富士そば労組幹部が懲戒解雇 「組合つぶし」と無効訴え労働審判へ
https://news.nicovideo.jp/watch/nw9230948
うーん俺は喰いに行かないけどこれからも悠々と商売を続けられるんだろうな
https://news.livedoor.com/article/detail/12283459/
丹 あれは損してるなと思うよ。なんでブラックにしなくちゃいけないかね。ちゃんと待遇をよくしてあげれば、みんな働くし、自分も楽ができる。どうしてそんなことをするんだろうね。ああいう企業の経営方針はよくわからない。
これが健常者の見ている世界なんだなと思った。
これまで平然と違う土俵で勝負させられ続けてたんだなと思った。
もう片方の親はそういうのに理解のない人間なので、自殺するのはバカだの根性論おっぴろげてたけど。
もっと早くお薬にたどり着ければよかった。
技術も知識も体験も、ドーパミン放出量の前では微々たる誤差に過ぎないんだなって思った。
ふざけんなよな。
こんな意識がはっきりして呼吸してるだけで楽しい感じなら誰でも仕事できるじゃん。
そりゃはかどるわな。
死にたいとか、健常者は冗談でも考えないって聞いたことがあるけど、ほんとそうなんだな。
だって、こんな楽しい感じだったら、一ミリもそんな発想に至らんもん。
ドーパミンガンギマリ人間にとっては毎日が文化祭前夜みたいなモンだったんだろうな。
だからあんなにウキウキしながらサービス残業にいそしんでたわけか。
全てが繋がったよ。
要はどれだけガンギマっているかです。
いつもならある動作から別の動作に移る際に、あーしんどって感じのスイッチングコストが生じるんだけど、
ドーパミンガンギマリ人間にそれはないんで、どんどん仕事進みますね。
逆に、ドーパミンガンギマリ人間の気持ちが少しはわかった気がする。
あなた方から見れば、周りの人間はトロくさく、やる気のない、手を抜くばかりの、悪意に満ちた、向上心のないゴミカスにしか見えないんだろうな。
そういう敵対心を無邪気におっぴろげて、ノルアドレナリンも出しちゃって、攻撃的衝動的活動的にゴリゴリと仕事をこなして出世しちゃうんだろうな。
ベンチャー創業者。パワハラ上司。ブラック従業員。みんなガンギマってたんだな。
すげーよあんたら。たいしたもんだわ。
ようやく同じ土俵に立てたよ。
もう10年はやく、この土俵に立っていたら、今頃家のローンを組めるくらいの社会的信用と貯蓄ができていたのかな。
10年前の自分、または似たような気質を持った人に伝えたいことは、意思や習慣じゃなくて、脳内神経伝達物質をなんとかしろ、これに尽きる。以上。
一味になるまで教育委員会は私にとっても遠く謎の組織だった。そして一生,縁遠く生きるつもりだったが悲しいことに一味になってしまった。
悪の組織のメンバー構成は,親玉の教育長を筆頭に教員が指導主事として教育委員会に配属されるのとその市区町村の行政職員が教育委員会に配属されている。他にも非常勤の教育委員とかいるが,メンバー的には謎の人員はおらず,みんな普通の公務員でしかない。私はもともとWeb業界界隈にいて、Uターンで地方の小規模都市の行政職員になり教育委員会に配属された。で,超絶ブラックだった。
新型コロナ関係でイベントが減ったからまだ去年はイベントがなく土日の動員がないけども,それまでは土日にたいてい教育関係のイベントがありそれに対応。土日の出勤手当など付くはずもなく代休処理される。代休はどんどん溜まっていき,おかげで年間を通して有給休暇を1日も取らなくて済む。
今年の3月からは本当に悲惨だった。それまでも月50時間以上は残業していたけど、3月から休んだのは家庭のやむを得ない事情と体調を崩した4日だけ(いずれも土日)。平日も0時近くまで残業して月150時間以上(色々控除済み)の残業。各種新型コロナ対策の処理やGIGAスクール構想,さらに4月からは謎の人員減に見舞われた。
前述のように残業代は申請しても休日出勤は勝手に代休にされるので実質サービス残業。仕事が終わらないから土日も働いているのに代休分を休まなければ1ヶ月だか2ヶ月で休む権利は消滅。割増になる深夜残業代も自動でなかったことに。まぁ上司から残業申請を減らすよう言われないだけ相当恵まれているけども、そのうち人件費の予算が尽きると「もう残業つけないで」と悪の組織の中枢である行政側の総務課のお触れが来る。
1ヶ月全く休みが取れなくなり私自身に起こったことは,体に変調を来したのと仕事以外の判断が面倒になったこと。
前者は、私の場合は尿道炎か膀胱炎ぽくなり食欲がなくなって痩せた。「ぽく」というのは病院にも行けなかったので市販の薬で治したので正確なところは分からない。排尿するときに痛みを伴ったからそうなのだろう。食欲の方は,食べたい物がなくなった。と同時に食事を選ぶのが面倒になった。食べたいものがなんだか分からないから,選ぶのも面倒。だから,何か食べないととコンビニに行っても面倒になって何も買わずに帰ってしまうこともしばしば。効果抜群の過労ダイエット。さすがにまずいだろうと今は野菜スープを大量に作っておいてそれを飲み込んでいる。濃い味が受け付けなくなったから,余計にコンビニのお弁当や外食が選択肢から外れて食べるものがない。
後者は、食事の件と同じだが考えることをとにかく放棄したくなる。仕事以外で誰かに何か聞かれても「任せる」としか言えなくなる。思考が停止してしまい考えられない。プライベートで「忙しいだろうから」ということで声がかからなくなったけども、実は私の対応が悪いからなんだろう。考えるのを放棄した結果、とりあえず値段を考えずに必要そうと思った物を買う浪費癖がついてしまった。考えることを放棄しているから無駄なものを買っても後悔すらしない。ブラック企業から簡単に抜け出せないのは仕事以外で思考するエネルギーを奪ってしまうからなんだとよく分かった。
東京にいた時もそれなりに激務だったけど、「これが終わればひと段落」という未来があったけど、今はその未来がない。処理する数倍の速度で仕事が増えていき、取り繕うだけで精一杯。仕事をしているだけで泣きそうになってくるのは初めてで我慢するのがつらい。
そんな数ヶ月を過ごして分かったのは,職場の人たちは個人的に心配はすれど解決のために動いてくれる人はほぼいないということ。そして,病人か死人が出たところでそういった状態にさせた悪の中枢の人たちは責任を取らないということ。各課の人数を含めて人員配置は教育委員会が決めているわけではなく行政側が決めている。だが,仮に何かが起きたとしても教育委員会の問題となり行政側は表に出ることはない。
彼らは自分の都合のいい方向にすすめるため,実態と合わないのもお構いなしに自分たちにとって都合の意見を言う人物を重用しその意見を採用する。何かあれば「誰々がそう言ったから彼らに聞いてくれ。」となる。普通に考えれば,そんなトカゲの尻尾になりたがる人はいないと思うけども人の虚栄心というのは面白いもので喜んでそのポジションに付きたがる人がいる。そもそも,よほどの問題が起こらない限りは立場の弱い部下や他の部署が疲弊させられるだけなのでリスクは低いのだろう。
話がそれてしまったが,彼ら悪の中枢の現場を知ろうともしない無計画さで私達は疲弊し地域の教育が疎かになり子どもたちの教育水準も落ちていく。「人がいなくて出来ないなんて外部には言えない」と悪の中枢から言われたのには心底腹がたった。それをどうにかするのがあなた方の仕事ではないのかと。だが,どうにもならない。組織的な余裕のなさは新たな仕事が増えないよう,つまり問題が起きないようにすることが僅かに残ったモチベーションとなり学校も世間からずれた制約・ルールを生んでいく。子供のためのルールではなく大人のためのルールで学校が運営されてしまう。教育委員会側の人間がこんなことを言ってしまうのは心苦しいけれど,(少なくとも私の自治体の)お子さんをどうか可能な限り私立の学校に行かせてあげてほしい。公立の学校の先生方も(人によるが)とても頑張っている。けれど,私は子供ができたとしても公立学校には絶対に行かせたくない。
文科省にお願いしたいのは,GIGAスクールだなんだ言う前に申請や手続関係をデジタル化してほしい。
一番ひどいのが教科書事務執行管理システム。ググれば出てくるから興味のある人は見てほしい。児童生徒への教科書は国が無償提供していて申請システムになるのだが,マクロをごりごり使ったエクセルで出来ている。教科書を配るだけのシステムだがマニュアルは189ページもある。
エクセルで必要数を入力して印刷して教育委員会に送り、教科書取扱業者へ。さらに、どの児童生徒に何を配布したのか入力していく。全国の各学校にこのエクセルを配布して、担当の先生が入力しているのだけど、ちょっと手順を間違えるとエラーが起きてバグるんだけど表面上はわからないし、わかりづらい。
オンラインのシステムじゃだめですか?むしろこういうのにマイナンバーを使う方向に持っていけないのだろうか。こんなのを全国の先生が使って時間を無駄にしていると思うとやりきれない。教師の労働時間短縮というならこういうとこから始めてくれませんか。そしたら教育委員会も余裕が出て学校を支援できるようになる。ただ,COCOAと一緒でまともな仕様を書ける人が文科省にいるとも思えないけれど。
GIGAスクールにしたって地方の自治体はやりたくても余裕が全くないんですよ。国が色々な補助を出してくれているんだけど、それに手を挙げる余裕すらない。手をあげれば補助金申請、仕様書作成、入札、業者との調整と仕事が増えるだけで,さらに疲弊するだけだから。とはいえ,全国的に一斉スタートとなったGIGAスクールの威力は絶大で(実情を理解されない)議員からありがたいことに多くの質問が来てまた疲弊させられる悪循環。もともと4年だか5年計画のものをコロナの影響で1年に縮めたのは余裕のない自治体にとって,いくら子どもたちのためとはいえ悪手だったのではないだろうか。
あと、教育委員会や学校への調査物の上限を決めていただけませんか?その上限を文科省内でやりくりしていただけませんか?通知や調査物で学校も教育委員会がその業務に追われるって本末転倒だし,おそらく文科省自体も集計やらで本来したいことを出来てないと思われるのです。
教育こそ地域の活力になるというモチベーションで頑張ってきたつもりだけれど,活力どころか衰退に手を貸している本当に悪の組織になってしまってこの組織から早く足を洗いたい。
1週間経ったがまだ怒りが収まらないので書く。
ずっと作り進めてきた新規のぶっかけうどんが来月完成にせまっている。
そんなタイミングで粉打ち要員として新入社員が入ってくることになった。
外資系うどん屋で働いてきたエリートで、思いも掛けない大物新人の採用に社長はすっかり舞い上がっている。
入社が来週にせまり、新入社員の担当の業務範囲を社長に確認したところ、「あとは俺と今度入る○○さんとですすめるから君はもういいよ」と言われた。
最初何を言われているかわからなかったが、いきなり冷やしてないぶっかけうどんを丸投げされても新人も火傷するだろうと思い
「じゃあ説明用の仕様書を作成するのでその新しい人の業務範囲を教えてください」というと、
社長は激怒して「大根おろし係程度のお前の指図は受けないんだよ」と怒鳴りつけられた。
あまりに突然の事に訳がわからなかったが、しばらくたって冷静になってから、ようやっと自分はプロジェクトをおろされたのだと気づいた。おろしだけにおろされたのだ。香川県でもそう見ない出来事だ。
この会社に入社して10年近く、社長からはありとあらゆる手打ちならぬ仕打ちを受けてきたが、ここまでひどいの初めてだ。
あと「新しい人」と言ったことでも注意を受けた。
「『新しい人』とか失礼だろうが。名前があるんだからちゃんと名前で呼べ。丸亀さんだ!」と言われた。
たとえおろし大根をかけるだけの役割といえども、心血を注いできた。
休日出勤したり、夜中までサービス残業してきたのはなんだったんだろう。
夜中手を大根だらけにしながら俺何やってんだろ、と自問自答した日々は何だったのか。
きっと成功したらまだ顔も見たことのない新入社員の手柄になるんだろう。
失敗したら誰のせいにするつもりなのかはわからないが。
多分誰のせいでもないが、香川県が全て悪い。
異動して、資格が必要な部署に来た。資格の取得に必要な費用は勤務先で出してくれるが、取得までに最低1年はかかる。
慣れないせいもあってなかなか仕事がさばけず、退勤が夜遅くになることも多い。頻度は少ないが、未明や休日の呼び出しもある。
未明や休日は別として、無資格の見習いが平日夜の残業代を請求するのは気が引ける。ほかの人は残業代を請求していないか、していてもごく少額。
同じ種類で同じ量の業務を複数人がやっているのに、一人だけ多額の残業代を請求していたらそれもおかしいし、新人で慣れないからというのを理由にするのもおかしい気がする。自分は無能です、って自分で宣言しているようなもんだし…
かといって残業代をまったく請求しなかったら、今度は上長が人事から怒られたらしい。サービス残業させるなと。
仕方ないから、今は毎日定時で帰っていることになっている。実際は知らない(PCのログなどを調べればバレるが、人事もそこまではしないだろう)。
そりゃあ、金がもらえるなら誰だってほしいさ。けど、もらった後にどうなるかまで考えないといけないのは面倒だな。
あーあ。めんどくさい。
1週間経ったがまだ怒りが収まらないので書く。
ずっと進めてきた新規のWebサービスが来月リリースにせまっている。
そんなタイミングで補充要員として新入社員が入ってくることになった。
外資系で働いてきたエリートで、思いも掛けない大物新人の採用に社長はすっかり舞い上がっている。
入社が来週にせまり、新入社員の担当の業務範囲を社長に確認したところ、「あとは俺と今度入る○○さんとですすめるから君はもういいよ」と言われた。
最初何を言われているかわからなかったが、いきなりプロジェクトを丸投げされても新人も困るだろうと思い
「じゃあ説明用の仕様書を作成するのでその新しい人の業務範囲を教えてください」というと、
社長は激怒して「お前の指図は受けないんだよ」と怒鳴りつけられた。
あまりに突然の事に訳がわからなかったが、しばらくたって冷静になってから、ようやっと自分はプロジェクトをおろされたのだと気づいた。
この会社に入社して10年近く、社長からはありとあらゆるパワハラを受けてきたが、ここまでひどいの初めてだ。
あと「新しい人」と言ったことでも注意を受けた。
「『新しい人』とか失礼だろうが。名前があるんだからちゃんと名前で呼べ」と言われた。
休日出勤したり、夜中までサービス残業してきたのはなんだったんだろう。
きっと成功したらまだ顔も見たことのない新入社員の手柄になるんだろう。
失敗したら誰のせいにするつもりなのかはわからないが。