ジャムおじさんとバタコさんは見た目は人間だが、実は妖精である
ジャムおじさんとバタコさんは無料でパンの材料を外部から提供してもらい、作ったパンを無料で配って、アンパンマンの世界の住人に喜んでもらっている
ジャムおじさんとバタコさんが人間なのであれば、生きた人間が報酬なしで都合よく働かされていることになるし、お金を稼げないとなるとジャムおじさんとバタコさんは生活保護を受けて生活しなければならない
ジャムおじさんは機械に強くどんな乗り物も運転できるハイスペックなので、パン工場で働くより飛行機パイロットでもすれば高収入を得られそうだが、(エンジニアもよさそう)ジャムおじさんはパン作りが大好きな妖精だから、ずっとパン工場でお金ももらわずに働いている
ジャムおじさんとバタコさんが妖精という設定なら、妖精はお金をもらわなくても平気だし、ひたすら自分の好きなことを好きなだけやっていても許される
人間であれば、生々しい人間ドラマが生まれるし、納税やサービス残業、予防接種などやりたくないこともやらないといけない
警察や自衛隊のような概念も生まれ、アンパンマン、カレーパンマン、しょくぱんまんはいらなくなる
バイキングやドキンちゃんが悪さをするということはパンデミックみたいな自体になる
アンパンマンの世界には人間は存在しない、みんな妖精という世界観にすれば、世の中の色々なことをフワッとた設定にさせられるため、なんかおかしなことが生じても「まぁ、妖精のやることだし」と視聴者を納得させることができる。やなせたかし先生はよく考えていらっしゃる。